JP4473367B2 - 防水型同軸コネクタ - Google Patents
防水型同軸コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4473367B2 JP4473367B2 JP22822399A JP22822399A JP4473367B2 JP 4473367 B2 JP4473367 B2 JP 4473367B2 JP 22822399 A JP22822399 A JP 22822399A JP 22822399 A JP22822399 A JP 22822399A JP 4473367 B2 JP4473367 B2 JP 4473367B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- shell
- receptacle
- cylindrical portion
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防水型同軸コネクタに関し、更に詳しくは、着脱性に優れたバヨネットロック式同軸コネクタであるJISおよびMIL規格品のBNC形コネクタのプラグ側の構造を一部変更し、従来の結合部寸法を持ったレセプタクルとの組み合わせでも防水性能を満足できる着脱性と防水性を兼ね備えた同軸コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バヨネットロック式同軸コネクタ(BNC形コネクタ)は、着脱性に優れ、汎用コネクタとして、結合・離脱の多い装置に多用されている。構造としては、プラグとレセプタクルとの結合部は、プラグに外挿着された接続リングのキー溝部をレセプタクルの突起部(スタッド)に合わせて挿入し、かつ接続リングをその係合切欠部を介して90度回動させることにより結合するようになっており、プラグ結合部分およびケーブル導入部分にはガスケットが装着されていて、簡単な防滴構造がとれるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の同軸コネクタにあっては、プラグに装着のガスケットがレセプタクルのシェル端面で軸方向に押し付けられて結合しているため、ケーブルに引張力が加わると、レセプタクルのシェル端面とガスケットとの間に隙間が生じて防滴性が不完全になるという問題点があり、また、ケーブル結線後、コネクタ結合部からケーブル接続部分までの全体に亘って自己融着テープを巻き付ける等して防水処置を行っているために、手間と時間がかかって作業性に劣るという問題点があった。
【0004】
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、着脱性に優れたバヨネットロック式同軸コネクタ(BNC形コネクタ)のプラグ側の構造を一部変更し、従来の結合部寸法を持ったレセプタクルとの組み合わせでも防水性能を満足できる着脱性と防水性を兼ね備えた防水型同軸コネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的のため、本願の請求項1に係る発明は、プラグ10とレセプタクル20がバヨネットロック式に結合されて、それぞれの中央コンタクト13、23が電気的に接続される同軸コネクタにおいて、
前記プラグ10のプラグシェル11は、その同軸ケーブル100の結線側の外周にフランジ部11gとコ字形溝部11hを一体に有するとともに、前記コ字形溝部11hと一体に連なる外径のやや大なる筒状部11iおよび外周段差部11sを介しての外径のやや小なる筒状部11jを有し、
該プラグシェル11における前記レセプタクル20との結合部分の外周にガスケット14が装着されるとともに、該ガスケット14よりやや前記レセプタクル20との結合部分側寄りの外周面に周設の凹溝部11f内にはOリング15が装着され、また、前記外径のやや大なる筒状部11iの外周面に周設の凹溝部11k内にはOリング24が装着され、
前記プラグシェル11に外挿着されたフェルール25は、前記プラグシェルの外周段差部11sと適応する内周段差部25bを有し、かつその端縁部が前記プラグシェル11のコ字形溝部11hに嵌入される筒状部25cと、該筒状部25cと外周段差部25dを介して一体に連なる外径のやや小なる筒状部25e、該筒状部25eと外周段差部25fを介して一体に連なる前記筒状部25cと同外径の筒状部25jを有し、
前記筒状部25jの内周に周設の凹溝部25a内にガスケット26が装着され、前記レセプタクル(20)のシェル21の先端で前記ガスケット14が押圧されて軸方向で密着するとともに、前記レセプタクルシェル21の下面で前記Oリング15が押圧されて径方向で密着して、結合部分の防水性能が得られるとともに、
前記フェルール25の前記筒状部25cの端縁部が前記プラグシェル11の前記コ字形溝部11hに嵌入されて、前記筒状部25cの下面で前記Oリング24が押圧されるとともに、前記フェルール25の前記筒状部25eと前記筒状部25jの外周面が圧着工具200により押し潰されて、前記ガスケット26が前記同軸ケーブル100の外皮101に径方向で密着するとともに、前記プラグシェル11の前記筒状部11jに外挿着のシールド線102が前記フェルール25とで挟圧着されて、前記同軸ケーブル100の外皮部分と前記シールド線102の先端部分の防水性能が得られる構成を特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照し、その作用と共に説明する。図1は、本防水型同軸コネクタにおけるプラグの一例を示す半断面図、図2は、レセプタクルの半断面図で、本コネクタは、このプラグとレセプタクルをもって構成され、両者は、図3に示されているように、バヨネットロック式に結合されて使用される。
【0011】
本発明の第1の実施例によるプラグ10は、図1に示されているように、円筒状のシェル11を備えている。シェル11は、その外周部にL形段差部11aと環状のフランジ部11bを一体に有するとともに、該フランジ部11bと一体に連なる筒状部11cの先端部には、複数の軸方向割溝11dを介して円筒形手指状片11eを有している。また、シェル11内の軸方向中心部位には、その手指状片11e側より圧入固装の絶縁物12を介して中心コンタクト13が固装されるとともに、シェル11の外周部には、その手指状片11e側においてフランジ部11bに当接させてガスケット14が装着され、また、ガスケット14よりもやや手指状片11e側寄りにおける筒状部11cの外周面には凹溝部11fが周設されて、該凹溝部11f内にOリング15が装着されている。
【0012】
また、シェル11の外周には、L形段差部11aとフランジ部11b間に介装の割りワッシャ16およびスプリングワッシャ17を介して、結合側開口端面の軸方向2個所にキー溝部18aと、該キー溝部18aとそれぞれ連なる係合切欠部18bを外周面に有する接続リング18が回動自在に挿着されている。
【0013】
レセプタクル20は、図2に示されているように、外周部に突起部(スタッド)21aを有する円筒状のシェル21と、該シェル21内に圧入固装の絶縁物22と、該絶縁物22内の軸方向中心部位に固装のスリ割り付中心コンタクト23を備え、該レセプタクル20は、公知のバヨネットロック式同軸コネクタであるJISおよびMIL規格品のBNC形コネクタにおけるレセプタクルと同等の嵌合寸法を持った構造である。
【0014】
このように構成された第1の実施例に係るコネクタは、図3に示されているように、プラグ10とレセプタクル20とが嵌合されて同軸ケーブルの接続がなされる。この際、プラグ10における接続リング18の2個所のキー溝部18aがそれぞれレセプタクル20の突起部(スタッド)21aに合わせられ、かつプラグ10の中心コンタクト13がレセプタクル20の中心コンタクト23内に電気的接触を保って挿入され、接続リング18がそれぞれの係合切欠部18bと突起(スタッド)21aとの係合を介して90度回動せられ、プラグ10とレセプタクル20はバヨネットロック式に結合される。レセプタクル20のシェル21はその下面がプラグ10のOリング15に密着し、かつシェル21の先端がプラグ10のガスケット14に圧接した状態で挿入される。
【0015】
本実施例によると、プラグ10とレセプタクル20との着脱は、バヨネットロック式構造であるので、着脱性に優れて同軸ケーブルの接続作業を簡単にして、かつ迅速に行い得るとともに、コネクタ結合部においては、レセプタクルシェル21の先端でガスケット14が押圧されて軸方向で密着し、レセプタクルシェル21の下面でOリング15が押圧されて径方向で密着するので、ケーブルに引張力が加わってもガスケット14とOリング15との相乗作用によって高い防水効果が得られる。
【0016】
次に、本発明の第2乃至第5の実施例について説明する。これら実施例は、第1の実施例におけるプラグ10のケーブル結線側に防水手段が施され、プラグ10とレセプタクル20との結合部分の防水性能と併せケーブル結線側の防水性能をも得られるようにしたものである。
【0017】
以下、第2乃至第5の実施例の説明においては、ケーブル結線側の構成要素の説明に止め、レセプタクル結合部分の構成要素については、図1との対応部分に同一符号を附し、説明は省略する。
【0018】
第2の実施例は、図4に示されているように、プラグシェル11における同軸ケーブル100の結線側の外周にフランジ部11gとコ字形溝部11hを一体に有するとともに、コ字形溝部11hと一体に連なる外径のやや大なる筒状部11iおよび外周段差部11sを介して外径のやや小なる筒状部11jを有し、筒状部11cの外周に周設の凹溝部11fにはOリング15が装着されるとともに、筒状部11iの外周に周設の凹溝部11kにはOリング24が装着されている。そして、前記したように、シェル21の先端でガスケット14が押圧されて軸方向で密着するとともに、レセプタクルシェル21の下面でOリング15が押圧されて径方向で密着して、結合部分の防水性能が得られるようになっている。
【0019】
プラグシェル11に外挿着されたフェルール25は、プラグシェルの外周段差部11sと適応する内周段差部25bを有し、かつその端縁部がプラグシェル11のコ字形溝部11hに嵌入される筒状部25cと、該筒状部25cと外周段差部25dを介して一体に連なる外径のやや小なる筒状部25e、該筒状部25eと外周段差部25fを介して一体に連なる筒状部25cと同外径の筒状部25jを有し、
筒状部25jの内周に周設の凹溝部25a内にはガスケット26が装着されている。そして、フェルール25の筒状部25cの端縁部がプラグシェル11のコ字形溝部11hに嵌入されて、筒状部25cの下面でOリング24が押圧されるとともに、フェルール25の筒状部25eと筒状部25jの外周面が圧着工具200により均等に押し潰されると、筒状部25cは変形することなく、コ字形溝部11hに嵌入された端縁部と、プラグシェル11の外周段差部11sと適合するフェルール25の内周段差部25bでOリング24は強く押圧されて径方向で密着し、また、ガスケット26も同軸ケーブル100の外皮101の径方向に食いこみ密着し、同時にプラグシェル11の筒状部11jに外挿着のシールド線102がフェルール25とで挟圧着されて、同軸ケーブル100の外皮部分とシールド線102の先端部分の防水性能が得られるようになっている。
【0020】
第3の実施例は、図5に示されているように、第2の実施例におけるOリング24に代えてガスケットを装着したものである。更に説明すると、プラグシェル11の筒状部11jの外周面に凹溝部11lが周設され、該凹溝部11l内にガスケット27が装着され、これら2個所のガスケット26、27がシールド線102と共に圧着工具200によりフェルール25の外周面から均等に押し潰されて取り付けられ、これら2個所のガスケット26、27によりケーブル結線側の防水性能が得られる。
【0021】
第4の実施例は、図6に示されているように、プラグシェル11のケーブル結線側のネジ穴11m内にガスケット28がワッシャ29、クランプ30を介して装着され、該ガスケット28がネジ穴11mに螺合の締付ナット31の端面によるワッシャ29を介しての軸方向への締め付けにより、ガスケット28はクランプ30との間で圧縮変形して、その圧縮力は軸方向と半径方向に働いて、シールド線102はクランプ30とシェル11との挟着により一体的に強固に接続されるとともに、ガスケット28の圧縮変形によってケーブル結線側の防水性能が得られる。
【0022】
第5の実施例は、図7に示されているように、プラグシェル11のケーブル結線側外周に、レセプタクル結合側より変形略V形溝部11nとフランジ部11o、コ字形溝部11p、筒状部11qをそれぞれ一体に有し、同軸ケーブル100のシールド線102が、その先端をシェルのコ字形溝部11pに嵌入してケーブル外皮101に外挿着されたフェルール25とシェル筒状部11qとにより圧着されて取り付けられるとともに、接着剤付収縮チューブ32がケーブル外皮101の一部分からフェルール25とシェルフランジ部11oを完全に覆って変形略V形溝部11nまでに亘り被覆され、シールド線先端部分からの浸水とケーブル外皮101の部分からの浸水がそれぞれ阻止されて、ケーブル結線側の防水性能が得られる。
【0023】
【発明の効果】
しかして、本発明によれば、着脱性に優れたバヨネットロック式同軸コネクタ(BNC形コネクタ)のプラグ側の構造を一部変更し、従来の結合部寸法を持ったレセプタクルとの組み合わせでもコネクタ結合部およびケーブル結線側部の防水性能を十分に満足できる高い着脱性と防水性を兼ね備えた同軸コネクタとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水型同軸コネクタにおけるプラグの一例での半断面図である。
【図2】本発明に係る防水型同軸コネクタにおけるプラグと結合されるレセプタクルの半断面図である。
【図3】図1に示されたプラグと図2に示されたレセプタクルとの結合状態を示す半断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す半断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す半断面図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示す半断面図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示す半断面図である。
【符号の説明】
10 プラグ
11 プラグシェル
11f、11k 凹溝部
13、23 中心コンタクト
14、26、27、28 ガスケット
15、24 Oリング
25 フェルール
25a 凹溝部
31 締付ナット
32 接着剤付収縮チューブ
100 同軸ケーブル
101 ケーブル外皮
102 シールド線
Claims (1)
- プラグ(10)とレセプタクル(20)がバヨネットロック式に結合されて、それぞれの中央コンタクト(13)、(23)が電気的に接続される同軸コネクタにおいて、
前記プラグ(10)のプラグシェル(11)は、その同軸ケーブル(100)の結線側の外周にフランジ部(11g)とコ字形溝部(11h)を一体に有するとともに、前記コ字形溝部(11h)と一体に連なる外径のやや大なる筒状部(11i)および外周段差部(11s)を介しての外径のやや小なる筒状部(11j)を有し、
該プラグシェル(11)における前記レセプタクル(20)との結合部分の外周にガスケット(14)が装着されるとともに、該ガスケット(14)よりやや前記レセプタクル(20)との結合部分側寄りの外周面に周設の凹溝部(11f)内にはOリング(15)が装着され、また、前記外径のやや大なる筒状部(11i)の外周面に周設の凹溝部(11k)内にはOリング(24)が装着され、
前記プラグシェル(11)に外挿着されたフェルール(25)は、前記プラグシェル(11)の外周段差部(11s)と適応する内周段差部(25b)を有し、かつその端縁部が前記プラグシェル(11)のコ字形溝部(11h)に嵌入される筒状部(25c)と、該筒状部(25c)と外周段差部(25d)を介して一体に連なる外径のやや小なる筒状部(25e)、該筒状部(25e)と外周段差部(25f)を介して一体に連なる前記筒状部(25c)と同外径の筒状部(25j)を有し、
前記筒状部(25j)の内周に周設の凹溝部(25a)内にガスケット(26)が装着され、前記レセプタクル(20)のシェル(21)の先端で前記ガスケット(14)が押圧されて軸方向で密着するとともに、前記レセプタクルシェル(21)の下面で前記Oリング(15)が押圧されて径方向で密着して、結合部分の防水性能が得られるとともに、
前記フェルール(25)の前記筒状部(25c)の端縁部が前記プラグシェル(11)の前記コ字形溝部(11h)に嵌入されて、前記筒状部(25c)の下面で前記Oリング(24)が押圧されるとともに、前記フェルール(25)の前記筒状部(25e)と前記筒状部(25j)の外周面が圧着工具(200)により押し潰されて、前記ガスケット(26)が前記同軸ケーブル(100)の外皮(101)に径方向で密着するとともに、前記プラグシェル(11)の前記筒状部(11j)に外挿着のシールド線(102)が前記フェルール(25)とで挟圧着されて、前記同軸ケーブル(100)の外皮部分と前記シールド線(102)の先端部分の防水性能が得られる構成を特徴とする防水型同軸コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22822399A JP4473367B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 防水型同軸コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22822399A JP4473367B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 防水型同軸コネクタ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001052821A JP2001052821A (ja) | 2001-02-23 |
JP2001052821A5 JP2001052821A5 (ja) | 2006-08-17 |
JP4473367B2 true JP4473367B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
ID=16873113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22822399A Expired - Lifetime JP4473367B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | 防水型同軸コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4473367B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6808407B1 (en) * | 2003-08-22 | 2004-10-26 | Agilent Technologies, Inc. | Locking precision male BNC connector with latch mechanism allowing cable rotation |
WO2005091443A1 (en) * | 2004-03-15 | 2005-09-29 | Jim Fung Electrical Company Ltd | Waterproof electrical connectors |
JP2005310640A (ja) | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Omron Corp | コネクタ |
JP4581947B2 (ja) | 2005-09-30 | 2010-11-17 | オムロン株式会社 | コネクタ |
JP2009123591A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Komine Musen Denki Kk | 同軸コネクタ |
JP5003583B2 (ja) | 2008-04-25 | 2012-08-15 | オムロン株式会社 | コネクタ |
EP2517312B1 (en) * | 2009-12-24 | 2016-11-09 | Delphi International Operations Luxembourg S.à r.l. | Electrical connector assembly |
CH707943A2 (de) * | 2013-04-24 | 2014-10-31 | Kistler Holding Ag | Steckverbinder. |
JP6951200B2 (ja) | 2017-11-10 | 2021-10-20 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
-
1999
- 1999-08-12 JP JP22822399A patent/JP4473367B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001052821A (ja) | 2001-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100744975B1 (ko) | 다극 커넥터 | |
EP2190069B1 (en) | Connector with retaining ring for coaxial cable and associated methods | |
US20120094531A1 (en) | Connector having electrical continuity about an inner dielectric and method of use thereof | |
US9190762B2 (en) | Integrated compression connector | |
CN107482360B (zh) | 连接器 | |
JP4473367B2 (ja) | 防水型同軸コネクタ | |
US6262374B1 (en) | Shielded cable connecting structure | |
JP6053920B2 (ja) | コネクタの防水構造 | |
JP2002208461A (ja) | シールド線の端末接続構造 | |
JP3977094B2 (ja) | シールド電線コネクタ | |
JP2001006827A (ja) | 防水型同軸コネクタ | |
JP3410721B2 (ja) | 同軸ケーブル用末端コネクタ | |
JP3144243U (ja) | 同軸ケーブルコネクタ | |
WO2019082498A1 (ja) | コネクタ | |
JP3089093U (ja) | 同軸コネクタ | |
JP4469557B2 (ja) | 継手装置 | |
CN220155840U (zh) | 一种防水连接器 | |
JPH08236223A (ja) | シールドコネクタ | |
JP2006172918A (ja) | ケーブル用コネクタ | |
CN212784068U (zh) | 一种线缆连接器 | |
CN211377109U (zh) | 一种连接器头、连接器座及连接器 | |
KR101879980B1 (ko) | 죠인트를 구비하는 고주파 전용 컨넥터 | |
JP2006114266A (ja) | 丸型シールドコネクタ | |
JPH09312177A (ja) | 防水用グロメット、防水用グロメットの装着構造、及びその装着方法 | |
JP2002083645A (ja) | 機器接続用シールドコネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060703 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060710 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080703 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081003 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090428 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100302 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100305 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4473367 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |