JP2009259136A - 流体圧機器に用いられる絞り構造 - Google Patents

流体圧機器に用いられる絞り構造 Download PDF

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Abstract

【課題】圧力流体の流通する流体圧機器において塵埃等による目詰まりを防止しつつ、前記圧力流体の消費量を削減する。
【解決手段】一次側ポート38とノズル背圧室78との間にノズル通路98が形成され、前記ノズル通路98には、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106が設けられる。このオリフィスプレート104a〜104dには、ノズル通路98より小径な開孔102を有し、その外縁部がシール部材108を介して第2ボディ34に保持されている。また、オリフィスプレート104a〜104dは、ノズル通路98の延在方向に向かって互いに所定間隔離間して設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、圧力流体が供給・排出される流体圧機器において、該圧力流体の圧力を調整可能な流体圧機器に用いられる絞り構造に関する。
本出願人は、流体圧供給源から流体圧機器へと所望の設定圧力でエアを供給する場合に用いられる減圧弁を提案している(特許文献1参照)。この減圧弁は、流体圧供給源から供給された一次側の圧力流体を、二次側に接続される前記流体圧機器に対応した所望の圧力に減圧して前記二次側へと供給するものである。
このような減圧弁等の流体圧機器では、近年、省エネ及びコスト低減の観点から、圧力流体の消費量を減少させたいという要請がある。
特開平10−198433号公報
本発明は、前記の提案に関連してなされたものであり、圧力流体を流通させた際の目詰まりを防止しつつ、前記圧力流体の消費量を削減することが可能な流体圧機器に用いられる絞り構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、圧力流体が供給されるポートの形成されたボディを有する流体圧機器において、前記圧力流体の圧力制御を行うための流体圧機器に用いられる絞り構造であって、
前記圧力流体が導入される導入室と、
前記導入室と前記ポートとを連通する連通路と、
前記連通路に設けられ、該連通路より小径で前記圧力流体の流通する複数の流路を有し、該圧力流体の流量を減少させる絞り機構と、
を備え、
前記複数の流路は、前記圧力流体の流通方向に沿って互いに隣接して設けられることを特徴とする。
本発明によれば、圧力流体の供給されるポートと該圧力流体が導入される導入室との間に連通路を設けて互いに連通させると共に、前記連通路に複数の流路を有する絞り機構を設けている。この流路は、連通路に対して小径で形成され、且つ、圧力流体の流通方向に沿って互いに隣接するように配置される。
従って、ポートから連通路を経て導入室へと圧力流体が流通する際、複数の流路を通じて上流側から下流側へと順番に流通し、それに伴って、有効断面積が減少することとなる。その結果、圧力流体の消費量を好適に減少させることが可能となる。
また、連通路に沿って配置された複数の流路から絞り機構を構成することにより、単一の絞りで圧力流体の消費量を削減しようとした場合と比較し、前記流路の直径を大きく設定することができる。換言すれば、複数の流路で合成有効断面積を小さくすることができるため、単一の絞りで急激に流量を減少させる必要がない。その結果、単一の絞りで直径を小径化して該圧力流体の流量を減少させる場合と比較し、圧力流体中に含まれる塵埃等に起因した目詰まりの発生を抑制することができる。その結果、絞り機構を有する流体圧機器のメンテナンス性を向上させることができる。
さらに、複数の流路を、圧力流体の流通方向と平行、且つ、連通路の延在方向に沿って互いに所定間隔離間して設けることにより、前記流路間の有効断面積を減少させて所望の流量とすることができる。
さらにまた、複数の流路を、連通路において一直線上に設けるとよい。
またさらに、複数の流路において隣接した2つの流路間の距離を、前記流路の直径の約20倍以上に設定することにより、前記圧力流体の供給量を効果的に削減することが可能となる。
また、流体圧機器は、導入室にノズルを介して連通するダイヤフラム室と、
前記ダイヤフラム室に設けられ、前記ノズルに対する離間及び閉塞動作によって、前記導入室から前記ノズルを経由して前記ダイヤフラム室に導入される圧力流体の流通を制御するフラッパと、
を備え、
一方のポートから供給された前記圧力流体を所望の圧力に減圧して他方のポートに導出する減圧弁とするとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、圧力流体の供給されるポートと導入室との間に設けられた連通路に、該連通路に対して小径な複数の流路を設け、圧力流体の流通方向に沿って互いに隣接するように配置することにより、前記連通路を圧力流体が流通する際、複数の流路を通じて上流側から下流側へと順番に流通させ、それに伴って、前記連通路間の有効断面積を減少させることができる。その結果、圧力流体の消費量を好適に減少させることができると共に、単一の絞りで圧力流体の消費量を削減しようとした場合と比較し、前記流路の直径を大きく設定することができるため、圧力流体中に含まれる塵埃等が目詰まりすることを好適に防止できる。
本発明に係る流体圧機器に用いられる絞り構造について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る流体圧機器に用いられる絞り構造の適用された減圧弁10を示す。
この減圧弁10は、図1〜図4に示されるように、ボディ部12と、前記ボディ部12の下部に連結されるカバー部14と、前記ボディ部12の上部に連結されるボンネット部16と、前記ボンネット部16の上部に回動自在に設けられる操作部18とを含む。
カバー部14は、Oリング20を介してボディ部12の下部に形成された孔を気密に閉塞するバルブガイド22と、前記バルブガイド22の上部に形成された孔に嵌合支持される弁体24と、該バルブガイド22の上部に形成された溝に嵌合支持され且つ前記弁体24に外嵌されるダンパ部材26と、前記ダンパ部材26の上部で前記弁体24に外嵌される座金28と、前記座金28の上部で前記弁体24に外嵌される弾性体のシール30とを有する。弁体24は、例えば、ゴム等の弾性材料からなるダンパ部材26の弾性作用下に軸線方向(矢印A1、A2方向)に沿って変位自在に設けられる。
ボディ部12は、カバー部14に係合する第1ボディ32と、前記第1ボディ32の上部に配置される第2ボディ34と、前記第2ボディ34のさらに上部に配置される第3ボディ36とからなり、前記第1ボディ32、前記第2ボディ34及び前記第3ボディ36は、図示しないねじによって一体的に組み付けられる。
第1ボディ32の両側面には、図示しない流体圧供給源に接続される一次側ポート(ポート)38と、図示しない流体圧機器に接続される二次側ポート40とがそれぞれ形成され、前記一次側ポート38と前記二次側ポート40との間には、該一次側ポート38と該二次側ポート40とを連通させる連通路42が形成される。
また、第1ボディ32の内部には、連通路42に臨むように着座部44が形成され、該着座部44に対して弁体24がシール30を介して着座することにより、一次側ポート38と二次側ポート40との連通状態が遮断される。
一方、シール30を介して弁体24が着座部44から離間する方向(矢印A2方向)に変位することにより、前記一次側ポート38と前記二次側ポート40とが連通状態となる。
第2ボディ34には、側方に向かって開口した排気ポート46が形成され、第3ボディ36には、側方に向かって開口し、第3ダイヤフラム室80と外部とを連通するブリードポート50が形成される。
第1ボディ32と第2ボディ34との間には、第1保持部材52を介して第1ダイヤフラム54が挟持されている。また、第2ボディ34と第3ボディ36との間には、第2保持部材56を介して第2ダイヤフラム58が挟持されている。
そして、第1ダイヤフラム54の下部には、二次側ポート40に連通する第1ダイヤフラム室48が設けられ、前記第1ダイヤフラム54と第2ダイヤフラム58との間には排気ポート46に連通する第2ダイヤフラム室60が設けられる。また、第1ダイヤフラム54の中心部には、弁体24の端部に係合する第1保持部材52が設けられ、前記第1保持部材52には前記第1ダイヤフラム室48と第2ダイヤフラム室60とを連通させる貫通孔62が形成される。
さらに、第1ボディ32の中央部には、第1ダイヤフラム室48に臨み、且つ、着座部44と同軸上に第1保持部材52の変位を規制するストッパ部64が突出している。
第3ボディ36とボンネット部16との間には、ダイヤフラム押え部材66と、ディスク部材68及び押圧部材70とによって所定間隔離間して挟持された第3ダイヤフラム72及び第4ダイヤフラム74が設けられている。この場合、ディスク部材68の端面には、第1スプリング76が配置され、第3ダイヤフラム72及び前記第4ダイヤフラム74が、前記第1スプリング76の弾発力によって下方(矢印A2方向)に向かって押圧される。
第2ボディ34と第3ボディ36との間には、第2ダイヤフラム58と前記第3ボディ36とによってノズル背圧室(導入室)78が設けられ、前記第3ボディ36の中心部には、第3ダイヤフラム室80が設けられている。
また、第3ダイヤフラム室80の下方には、円筒状に突出したボス部82にノズル孔84を有するノズル86が配設され、第3ボディ36の下部に貫通した孔及び前記ノズル孔84を介して前記ノズル背圧室78と前記第3ダイヤフラム室80とが連通している。
また、第3ダイヤフラム室80の内部には、フラッパ機構88がノズル86の上方に設けられ、前記フラッパ機構88は、ボール90と、該ボール90をボス部82内に保持する係止リング92と、前記ボール90とノズル86との間に介装される第2スプリング94とを含む。この第2スプリング94は、その弾発作用下にボール90を係止リング92側に向かって付勢している。これにより、ボール90が、係止リング92に当接した状態で保持される。
フラッパ機構88は、押圧部材70及び受圧部材96を有し、前記押圧部材70は、その下端部に大きく凹部を有し、前記凹部に受圧部材96が埋設されている。なお、受圧部材96とボール90とは点接触すると共に、鋼球からなるボール90と同じ硬度又は該ボール90よりも高い硬度を有する材料(例えば、鋼)で形成される。
そして、ボス部82においてボール90が保持された状態で、第1スプリング76の弾発力によって押圧部材70を下方(矢印A2方向)に押圧して移動させると、第2スプリング94を圧縮しながら前記ボール90がノズル86側へと変位し、前記ノズル86のノズル孔84を閉塞する。一方、第1スプリング76による押圧部材70の押圧状態が解除されると、前記第2スプリング94による弾性作用下によって上方へと移動してボール90が前記ノズル86から離間する。
ノズル背圧室78は、図3に示されるように、ノズル通路(連通路)98を介して一次側ポート38と連通する。このノズル通路98は、一次側ポート38の外周側に接続され、第2及び第3ボディ34、36の軸線方向(矢印A1、A2方向)に沿って延在し、該第3ボディ36において半径内方向に折曲してノズル背圧室78と連通した連通孔100に接続されている。そして、ノズル通路98には、複数(例えば、4枚)のオリフィスプレート104a〜104dからなり、該ノズル通路98を流通する圧力流体の流量を所定流量に調整可能な絞り機構106が設けられる。
この絞り機構106を構成するオリフィスプレート104a〜104dは、その中央部に通路径より小さな開孔(流路)102を有する薄板円盤状に形成され、その周縁部が環状のシール部材108を介して第2ボディ34に固定される。また、オリフィスプレート104a〜104dは、互いに所定間隔離間するように配置されると共に、ノズル通路98において同軸上に設けられる。すなわち、オリフィスプレート104a〜104dが、ノズル通路98の延在方向に沿って多段となるように配置される。
そして、一次側ポート38からノズル通路98へと供給された圧力流体が、複数のオリフィスプレート104a〜104dの開孔102を通じて流通し、ノズル背圧室78へと導入される。
一方、第3ダイヤフラム72と第4ダイヤフラム74との間に形成された第4ダイヤフラム室110と二次側ポート40との間には、フィードバック通路112が設けられ、前記第4ダイヤフラム室110と二次側ポート40とを連通させている。なお、フィードバック通路112は、弁体24を中心としてノズル通路98の反対側に設けられる。
操作部18は、ボンネット部16の上部に回動自在に設けられたハンドル114と、前記ハンドル114を回転自在に支持するシャフト116と、前記ハンドル114及びシャフト116を固定するロックナット118と、図示しないブラケットを挟持するナット120及びワッシャ122とを有する。このハンドル114の一端部には、第1スプリング76に係合して該第1スプリング76を矢印A2方向に押圧する受け部材124が設けられ、該受け部材124は、ハンドル114の回転作用下にシャフト116が軸線方向に沿って変位することにより、ボディ部12側へと押圧される。
本発明の実施の形態に係る流体圧機器に用いられる絞り構造の適用された減圧弁10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、図示しないチューブ等を介して一次側ポート38に圧力流体供給源(図示せず)を接続すると共に、二次側ポート40に、例えば、シリンダ等の圧力流体の供給作用下に駆動する流体圧機器を接続する。
このような準備作業を終了した後、ハンドル114を回動させることなくフラッパ機構88を構成するボール90とノズル86との間に間隙を有した状態に設定する。すなわち、第1スプリング76の弾発力を作用させず、一方、第2スプリング94の弾性力を作用させ、前記ノズル86と前記ボール90とが所定間隔離間した状態となる(図2参照)。
この場合、一次側ポート38に供給された圧力流体は、ノズル通路98から複数設けられたオリフィスプレート104a〜104dの開孔102を通じて連通孔100へと流通した後、ノズル背圧室78へと導入されると共に、ノズル86と前記ボール90との間隙を通過して第3ダイヤフラム室80へと導入される。そして、第3ダイヤフラム室80に導入された圧力流体は、ブリードポート50から大気中に放出される。
詳細には、ノズル通路98を流通する圧力流体は、最も上流側に設けられたオリフィスプレート104aの開孔102を通じて隣接するオリフィスプレート104b側へと流通する。この際、開孔102の直径Dが、ノズル通路98の通路径より小径で形成されているため、前記圧力流体が流通する際に圧力損失が生じて流量が減少する。そして、この流量が減少した圧力流体が、下流側に向かってオリフィスプレート104b、オリフィスプレート104c、オリフィスプレート104dの順に流通していくことにより、さらに有効断面積が減少してノズル背圧室78へと供給される。
この結果、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106を設け、該オリフィスプレート104a〜104dを通じて圧力流体をノズル背圧室78へと供給することにより、該絞り機構106を備えていない従来の流体圧機器と比較し、その流量を低減することが可能となる。
このようなブリード状態において、ハンドル114を所定方向に回動させ、第1スプリング76の弾発力によってディスク部材68を介して押圧部材70が下方側(矢印A2方向)に押圧され、ボール90が第2スプリング94の弾発力に抗して係止リング92から離間する方向(矢印A2方向)へと変位し、ノズル86のノズル孔84に当接して閉塞する(図4参照)。
その結果、ノズル背圧室78の圧力(ノズル背圧)が上昇し、該ノズル86背圧の作用下に第2ダイヤフラム58が矢印A2方向に押圧され、前記第2ダイヤフラム58、第1ダイヤフラム54及び弁体24が一体的に矢印A2方向に変位して、前記弁体24が着座部44から離間する。
これにより、連通路42が開成され、一次側ポート38と二次側ポート40とが連通し、二次側ポート40における圧力流体の圧力が上昇する。
一方、二次側ポート40における圧力流体の圧力が設定圧力以上に上昇すると、前記圧力が上昇した圧力流体は、第1ダイヤフラム54を上方(矢印A1方向)に押圧すると共に、フィードバック通路112を介して第4ダイヤフラム室110に導入される。これにより、第4ダイヤフラム74が、圧力流体の圧力作用下に第1スプリング76の弾発力に抗して矢印A1方向に押圧され、それに伴って、ディスク部材68及び押圧部材70が矢印A1方向に変位する。
この際、ボール90が、第2スプリング94の弾発力によって矢印A1方向に変位するので、該フラッパ機構88を構成するボール90がノズル86から離間する(図2参照)。これにより、ノズル背圧室78内の圧力流体は、ノズル86とボール90との間隙を通過し、ブリードポート50を通じて大気中に放出される。この結果、ノズル背圧室78内におけるノズル86背圧が瞬時に低下する。
このように、ノズル86背圧が瞬時に低下することにより、第1ダイヤフラム54及び第2ダイヤフラム58が矢印A1方向に上昇し、弁体24の端部が第1保持部材52から離間する。そして、ダンパ部材26の弾性力によって弁体24が矢印A1方向に変位して着座部44に着座する。従って、弁体24によって閉塞されていた第1保持部材52の貫通孔62が開口し、二次側ポート40において圧力が上昇した圧力流体は、前記貫通孔62を介して第2ダイヤフラム室60に導入された後、排気ポート46から外部へと放出される。
次に、絞り機構106を構成するオリフィスプレート104a〜104dの相互の離間距離Lと、該オリフィスプレート104a〜104dの開孔102を通じて流通する圧力流体の流量との関係について、図5を参照しながら簡単に説明する。図5から諒解されるように、隣接するオリフィスプレート104a〜104dの相対的な離間距離Lを大きく設定するのに伴って、有効断面積を徐々に減少させることが可能となる。なお、離間距離Lが所定範囲まで到達した後は、流量の減少が止って略一定で推移する。すなわち、例えば、オリフィスプレート104aと隣接するオリフィスプレート104bとの離間距離Lが小さい場合には、上流側となる前記オリフィスプレート104aの開孔102で絞られた圧力流体がノズル通路98の通路径まで拡大することなく、連続的に前記オリフィスプレート104bの開孔102へと導入されてしまうこととなる。そのため、オリフィスプレート104bによる十分な絞り効果が得られない。反対に、オリフィスプレート104aとオリフィスプレート104bとの離間距離Lを大きく確保した場合には、オリフィスプレート104aの開孔102で絞られた圧力流体が、一旦、ノズル通路98の通路径まで拡大した後、再びオリフィスプレート104bの開孔102を流通することとなるため、合成有効断面積が減少されることとなり好適である。
また次に、絞り機構106を構成するオリフィスプレート104a〜104dの相互の離間距離Lと開孔102の直径Dとの距離直径比L/Dと、絞り機構を設けていない場合に対する圧力流体の削減流量ΔQとの関係について、図6を参照しながら簡単に説明する。図6から諒解されるように、上述した距離直径比L/Dを大きく設定するのに伴って、圧力流体の流量を徐々に減少させて削減流量ΔQを増大させることが可能となる。詳細には、距離直径比L/Dが、約20以上(L/D)となるように離間距離Lと開孔の直径Dとの関係を設定することにより、圧力流体の削減流量ΔQを最大とすることができる。
以上のように、本実施の形態では、一次側ポート38とノズル背圧室78とを連通するノズル通路98に、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106を設け、該オリフィスプレート104a〜104dを前記ノズル通路98に沿って一直線上に配置すると共に、前記該オリフィスプレート104a〜104dの中央部に形成された開孔102を通じて圧力流体を流通させている。これにより、ノズル通路98を流通する圧力流体が、所定間隔離間して配置されたオリフィスプレート104a〜104dの開孔102を通じて順番に流通することによって前記ノズル通路98間における有効断面積を減少させることが可能となる。その結果、圧力流体の消費量を好適に減少させ、省エネ化を推進することができると共にランニングコストの低減を図ることができる。
また、一般的に、単一の絞りを有する減圧弁等の流体圧機器で使用される圧力流体の消費量を削減させる場合には、前記絞りの直径をさらに小径化し、該圧力流体の流量を減少させることが想定される。しかしながら、絞りを小径化させた場合には、圧力流体中に含まれる塵埃等によって目詰まりしてしまうことが懸念される。
これに対して、本実施の形態では、絞り機構106を構成するオリフィスプレート104a〜104dをノズル通路98において同軸上に複数設け、その開孔102に圧力流体を順次流通させることによって段階的に前記圧力流体の流量を減少させることが可能であり、上述した単一の絞りを小径で形成する場合と比較し、前記開孔102の直径Dを大きく設定することができる。その結果、圧力流体内に含有される塵埃等が、開孔102に対して目詰まりしてしまうことが抑制され、絞り機構106を有する減圧弁10(流体圧機器)のメンテナンスサイクルを延ばすことができると共にメンテナンス作業の削減を図ることができる。すなわち、減圧弁10のメンテナンス性を向上させることが可能となる。
なお、上述した減圧弁10においては、ノズル通路98に複数のオリフィスプレート104a〜104dを同軸上且つ所定間隔離間させて配置した絞り機構106を有する場合について説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、図7Aに示されるように、ノズル通路98に複数の絞り孔130a〜130dを直接設けるようにしてもよい。この場合、絞り孔130a〜130dは、ノズル通路98の軸線上にそれぞれ配置されると共に、該軸線方向に沿って互いに所定間隔離間して設けられた壁部132の中央に形成される。このように、複数の絞り孔130a〜130dをノズル通路98に対して直接設けることにより、上述したオリフィスプレート104a〜104dを設ける場合と比較し、絞り機構における部品点数の削減を図ることができると共に、組付工数の低減を図ることも可能となる。また、図7Bに示されるように、ノズル通路98に設けられる複数の絞り孔140a〜140dを、該ノズル通路98の軸線と直交方向に互いに偏心させて配置するようにしてもよい。なお、このように絞り孔140a〜140dを互いに偏心させた場合には、前記絞り孔140a〜140d同士を互いに軸線方向に沿って離間させる必要はない。
例えば、図8に示されるように、第2ボディ34におけるノズル通路98に単一のオリフィスプレート104aを設け、且つ、第3ボディ36において半径内方向に延在するノズル通路98に、中央部に絞り孔150を有するオリフィスブロック152a〜152cを複数設けると共に、前記オリフィスブロック152a〜152cを連通孔100側に向かって付勢する第3スプリング154を有する第1変形例に係る絞り機構156を適用してもよい。
この絞り機構156は、複数(例えば、3個)のオリフィスブロック152a〜152cを有し、該オリフィスブロック152a〜152cは、ノズル通路98の内周径に対応した外周径を有する円筒状に形成され、その内部には、一端部側が小径に形成された絞り孔150がそれぞれ開口している。オリフィスブロック152a〜152cは、絞り孔150の小径部位が連通孔100側、すなわち、ノズル通路98を流通する圧力流体の下流側となるようにそれぞれ同軸上に配置され、前記連通孔100から最も離間した位置に配置され、上流側となるオリフィスブロック152aとノズル通路98の開口端部に装着されたプラグ158との間に第3スプリング154が介装される。これにより、複数のオリフィスブロック152a〜152cが第3スプリング154の弾発作用下に連通孔100側に向かって常に押圧された状態にある。
そして、ノズル通路98へと供給された圧力流体が、オリフィスプレート104aの開孔102を通じて流通した後、最も上流側に配置されたオリフィスブロック152aの絞り孔150から各オリフィスブロック152b、152cの絞り孔150を経て連通孔100からノズル背圧室78へと供給される。
さらに、図9に示されるように、第2変形例に係る絞り機構200を上述した本実施の形態に係る絞り機構106の代わりに適用するようにしてもよい。この絞り機構200は、第1変形例に係る絞り機構156を構成する第3スプリング154の代わりに、プラグ158とオリフィスブロック152aとを一体化させたプラグ202を設けている点で相違している。
一方、上述したように、複数のオリフィスプレート104a〜104dやオリフィスブロック152a〜152cを多段に配置して絞り機構106、156を構成する場合に限定されず、図10Aに示されるように、ノズル通路98の途中に、該ノズル通路98に対して小径且つ一定径の絞り通路210を設け、該ノズル通路98から連通孔100間における有効断面積を絞るようにしてもよいし、図10Bに示されるように、前記絞り通路212の直径を、ノズル通路98の下流側に向かって徐々に拡大させて絞るようにしてもよい。
なお、本発明に係る流体圧機器に用いられる絞り構造は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本実施の形態に係る流体圧機器に用いられる絞り構造が適用された減圧弁の全体構成図である。 図1の減圧弁におけるフラッパ機構近傍を示す拡大断面図である。 図1の減圧弁に設けられたノズル通路近傍を示す拡大断面図である。 図2の減圧弁においてボールがノズルに着座した状態を示す拡大断面図である。 絞り機構を構成するオリフィスプレートの離間距離と、該オリフィスプレートの開孔を通じて流通する圧力流体の流量との関係を示す特性曲線図である。 オリフィスプレートの離間距離と開孔の直径とからなる距離直径比と、絞り機構を設けていない場合に対する圧力流体の削減流量との関係を示す特性曲線図である。 図7Aは、ノズル通路に複数の絞り孔を同軸上に形成した場合を示す変形例であり、図7Bは、複数の絞り孔を前記ノズル通路の軸線と直交方向に偏心させて形成した場合を示す変形例である。 第1変形例に係る絞り機構を示す拡大断面図である。 第2変形例に係る絞り機構を示す拡大断面図である。 図10Aは、略一定径の絞り通路を有した絞り機構を示す概念図であり、図10Bは、連通孔側に向かって徐々に拡径する絞り通路を有した絞り機構を示す概念図である。
符号の説明
10…減圧弁 12…ボディ部
14…カバー部 16…ボンネット部
18…操作部 22…バルブガイド
24…弁体 26…ダンパ部材
32…第1ボディ 34…第2ボディ
36…第3ボディ 38…一次側ポート
40…二次側ポート 44…着座部
54…第1ダイヤフラム 58…第2ダイヤフラム
70…押圧部材 72…第3ダイヤフラム
74…第4ダイヤフラム 76…第1スプリング
78…ノズル背圧室 86…ノズル
88…フラッパ機構 90…ボール
94…第2スプリング 96…受圧部材
98…ノズル通路 100…連通孔
102…開口
104a〜104d…オリフィスプレート
106、156、200…絞り機構 108…シール部材
112…フィードバック通路 114…ハンドル
130a〜130d、140a〜140d、150…絞り孔
152a〜152c…オリフィスブロック
154…第3スプリング 158、202…プラグ
210、212…絞り通路

Claims (6)

  1. 圧力流体が供給されるポートの形成されたボディを有する流体圧機器において、前記圧力流体の圧力制御を行うための流体圧機器に用いられる絞り構造であって、
    前記圧力流体が導入される導入室と、
    前記導入室と前記ポートとを連通する連通路と、
    前記連通路に設けられ、該連通路より小径で前記圧力流体の流通する複数の流路を有し、該圧力流体の流量を減少させる絞り機構と、
    を備え、
    前記複数の流路は、前記圧力流体の流通方向に沿って互いに隣接して設けられることを特徴とする流体圧機器に用いられる絞り構造。
  2. 請求項1記載の絞り構造において、
    前記複数の流路は、前記圧力流体の流通方向と平行、且つ、前記連通路の延在方向に沿って互いに所定間隔離間して設けられることを特徴とする流体圧機器に用いられる絞り構造。
  3. 請求項1又は2記載の絞り構造において、
    前記複数の流路は、前記連通路において一直線上に設けられることを特徴とする流体圧機器に用いられる絞り構造。
  4. 請求項1又は2記載の絞り構造において、
    前記複数の流路は、前記連通路の延在方向に対して直交方向に互いに偏心して設けられることを特徴とする流体圧機器に用いられる絞り構造。
  5. 請求項1又は3記載の絞り構造において、
    前記複数の流路において隣接した2つの流路間の距離が、前記流路の直径の約20倍以上に設定されることを特徴とする流体圧機器に用いられる絞り構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の絞り構造において、
    前記流体圧機器は、前記導入室にノズルを介して連通するダイヤフラム室と、
    前記ダイヤフラム室に設けられ、前記ノズルに対する離間及び閉塞動作によって、前記導入室から前記ノズルを経由して前記ダイヤフラム室に導入される圧力流体の流通を制御するフラッパと、
    を備え、
    一方のポートから供給された前記圧力流体を所望の圧力に減圧して他方のポートに導出する減圧弁であることを特徴とする流体圧機器に用いられる絞り構造。
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