JP3527803B2 - 減圧弁 - Google Patents

減圧弁

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JP3527803B2 JP34026795A JP34026795A JP3527803B2 JP 3527803 B2 JP3527803 B2 JP 3527803B2 JP 34026795 A JP34026795 A JP 34026795A JP 34026795 A JP34026795 A JP 34026795A JP 3527803 B2 JP3527803 B2 JP 3527803B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一次側から供給さ
れた圧力流体を所望の圧力に減圧して二次側に導出する
減圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、流体圧供給源から流体圧機器に
所望の設定圧力で圧力流体を供給する場合、前記流体圧
供給源と流体圧機器との間に減圧弁が介装される。この
減圧弁は、流体圧供給源から供給された一次側の圧力流
体を、二次側に接続される流体圧機器に対応するように
所望の圧力に減圧して二次側に供給するものである。
【0003】例えば、従来技術に係る減圧弁としては、
一次側ポートと二次側ポートとが画成された本体部と、
前記本体部に一体的に連結されるボンネットとを有し、
前記ボンネットに設けられたハンドルの回動作用下に着
座部から主弁を離間させ、ダイヤフラムの調圧作用下に
減圧された一次側圧力を二次側に接続された流体圧機器
に供給する構成が知られている。
【0004】そこで、本出願人は、このような減圧弁に
おいて、二次側の設定圧力を自在に規制することが可能
な減圧弁を提案している(実開平7−25402号公
報、実開平7−41605号公報参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記提案に
関連してなされたものであり、小型・軽量化して設置ス
ペースの有効利用を図るとともに、装置内を流通する圧
力流体の流路抵抗を減少させ、しかも、部品交換を簡便
に行うことにより、減圧される圧力流体が流通するポー
トを複数のポート中から自在に選択することが可能な減
圧弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、直方体状に形成され、複数の圧力流体
出入ポートを有するボデイと、前記ボデイの軸線方向に
沿った両端部に着脱自在に連結される第1連結部材およ
び第2連結部材と、前記ボデイの軸線方向に沿って装着
され、その変位作用下に所定の圧力流体出入ポート間を
連通させるスプール弁と、前記スプール弁の軸線方向に
沿って形成され、所定の圧力流体出入ポート間に連通す
るとともに、前記ボデイと第1連結部材との間に画成さ
れた第1の室および前記ボデイと第2連結部材との間に
画成された第2の室にそれぞれ連通する通路と、前記ボ
デイと第1連結部材との間および前記ボデイと第2連結
部材との間にそれぞれ配設される第1ばね部材および第
2ばね部材と、を備え、前記スプール弁の通路を介して
第1の室内および第2の室内にそれぞれ導入された圧力
流体の圧力と第1ばね部材の弾発力とを平衡させること
により、前記圧力流体の圧力が調圧されることを特徴と
する。
【0007】この場合、好適には、ボデイから第2連結
部材を取り外すことにより、スプール弁が交換可能に形
成される。
【0008】本発明によれば、ボデイを直方体状に形成
し、前記ボデイの軸線方向に沿ってスプール弁を装着す
る構成を採用することにより、小型・軽量化を図ること
ができる。
【0009】また、前記スプール弁には、所定の圧力流
体出入ポート間に連通するとともに、前記ボデイと第1
連結部材および第2連結部材との間に画成された第1の
室および第2の室にそれぞれ連通する通路を形成するこ
とにより、圧力流体の流路抵抗を減少させることができ
る。
【0010】さらに、第2連結部材をボデイから取り外
すことにより、簡便にスプール弁を交換することが可能
となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る減圧弁につい
て好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら
以下詳細に説明する。
【0012】図1において、参照符号10は本発明の実
施の形態に係る減圧弁を示す。
【0013】この減圧弁は、略直方体状を呈するボデイ
12と、前記ボデイ12の軸線方向に沿った一端部に気
密に連結される第1カバー部材(第1連結部材)14
と、前記ボデイ12の他端部に気密に且つ着脱自在に連
結される第2カバー部材(第2連結部材)16とを有す
る。なお、前記第1カバー部材14には、ブリードポー
ト18が画成されている。
【0014】前記ボデイ12の上面および下面には、そ
れぞれ対応する部位に一組の第1ポート20a、20
b、第2ポート22a、22b、第3ポート24a、2
4b、第4ポート26a、26bおよび第5ポート28
a、28bが相互に対向して画成され、さらに、該ボデ
イ12の軸線方向には前記第1〜第5ポート20a〜2
8a、20b〜28bにそれぞれ連通する貫通孔30が
画成される。前記貫通孔30には長尺なスプール弁32
が軸線方向に沿って摺動自在に挿入され、前記スプール
弁32の外周面には環状溝を介して複数のシール部材3
4が嵌着される。
【0015】この場合、第1ポート20a、20bを除
く第2〜第5ポート22a〜28a、22b〜28bに
は、ボデイ12の上面および下面のそれぞれ対応するポ
ート同士を連通させる第1〜第4連通路36a〜36d
が画成され、前記第1〜第4連通路36a〜36dは、
スプール弁32の外周側を囲繞するように環状に形成さ
れる。従って、第1ポート20a、20bを除く第2〜
第5ポート22a〜28a、22b〜28bは、スプー
ル弁32の弁位置に影響されることなく、対応する上面
側の第2〜第5ポート22a〜28aと下面側の第2〜
第5ポート22b〜28bとがそれぞれ連通するように
形成されている。なお、ボデイ上面の第1ポート20a
とボデイ下面の第1ポート20bとの間には、断面略L
字状を呈し着座部として機能する環状突起部38が膨出
形成されている。
【0016】スプール弁32の略中央部には弁部42が
膨出形成され、前記弁部42が環状突起部38に着座す
ることにより上面側の第1ポート20aと下面側の第1
ポート20bとが非連通状態となり(図1参照)、一
方、スプール弁32が矢印A方向に変位して前記弁部4
2が環状突起部38から離間することにより上面側と下
面側の第1ポート20a、20bが連通状態となる(図
2参照)。前記スプール弁32の第2ポート22a、2
2bに対応する部位には、軸線と略直交する方向に貫通
する第1通路44が画成され、さらに、前記第1通路4
4に連通する第2通路46が軸線方向に沿って画成され
る。なお、前記第2通路46の一端部は、後述する第1
の室48に連通するように形成され、他端部は後述する
第2の室50に連通するように形成されている。
【0017】前記貫通孔30の一端部にはピストン52
が摺動自在に変位する第1の室48が画成され、前記第
1の室48は第1カバー部材14によって気密に閉塞さ
れる。なお、前記ピストン52の外周面には第1の室4
8を画成する内壁面に当接するシール部材54が嵌挿さ
れるとともに、軸線方向に沿って延在する貫通路が画成
される。前記貫通孔30の他端部は第2カバー部材16
によって気密に閉塞されるとともに、前記第2カバー部
材16とボデイ12との間に第2の室50が画成され
る。
【0018】第1カバー部材14には軸線方向に沿って
凹部56が画成され、前記凹部56内に係止部材58が
設けられる。前記係止部材58とピストン52との間に
は第1コイルスプリング(第1ばね部材)60が介装さ
れ、前記第1コイルスプリング60の弾発力によってピ
ストン52が矢印A方向に押圧される。従って、ピスト
ン52は、常時、スプール弁32の頭部に当接した状態
に保持されている。また、第1カバー部材14には、ナ
ット62を介して調整用ねじ64が螺合され、前記調整
用ねじ64の螺回作用下に係止部材58を矢印A方向に
押圧することにより、第1コイルスプリング60の弾発
力を介してピストン52を矢印A方向に変位させる力が
作用する。
【0019】第2カバー部材16には第2の室50に連
通する圧力取り出しポート66が画成され、前記圧力取
り出しポート66は栓部材68によって閉塞される。こ
の場合、前記栓部材68を圧力取り出しポート66から
取り外し、前記圧力取り出しポート66に図示しない圧
力ゲージを螺入することが可能となる。前記第2カバー
部材16はボデイ12の一端部に着脱自在に連結され、
ボデイ12から第2カバー部材16を離間させることに
より貫通孔30内に装着されたスプール弁32を外部に
取り出し、前記貫通孔30内に他のスプール弁32a、
32b(図5並びに図6参照)を装着することができ
る。このように、第2カバー部材16を取り外すだけで
簡便にスプール弁32を交換することができる。
【0020】なお、前記第2の室50には、一端部が第
2カバー部材16に係着され他端部がボデイ12に係着
される第2コイルスプリング(第2ばね部材)70が配
設され、前記第2コイルスプリング70の弾発力によっ
てスプール弁32の弁部42が環状突起部38に着座し
た原位置に保持される。また、第2コイルスプリング7
0の弾発力は、第1コイルスプリング60よりも小さく
設定されているものとする。
【0021】本発明の実施の形態に係る減圧弁10は、
基本的には以上のように構成されるものであり、次にそ
の動作並びに作用効果について説明する。
【0022】まず、図3に示されるように、ソレノイド
(図示せず)の付勢または滅勢作用下にオン状態とオフ
状態とに弁位置を切り換える切換弁72と直方体状のマ
ニホールドブロック74との間に減圧弁10を介装す
る。この場合、図示しない連結手段を介して、減圧弁1
0のボデイ12の上面に画成された第1〜第5ポート2
0a〜28aと切換弁72の複数のポートとをそれぞれ
気密に接続するとともに、減圧弁10の下面に画成され
た第1〜第5ポート20b〜28bとマニホールドブロ
ック74の複数のポートとをそれぞれ気密に接続する。
【0023】なお、前記マニホールドブロック74に
は、チューブ等を介して圧力流体供給源(図示せず)を
予め接続しておき、前記圧力流体供給源から供給された
圧力流体はマニホールドブロック内の図示しない流体通
路を介して減圧弁10の第1ポート20bに導入され
る。
【0024】図1に示されるように減圧弁10が原位置
にある場合、スプール弁32の弁部42が環状突起部3
8に着座して弁閉状態となっており、ボデイ12の上面
側の第1ポート20aと下面側の第1ポート20bとは
非連通状態にある。従って、マニホールドブロック74
を介して供給された圧力流体は、ボデイ12の下面の第
1ポート20bに留まっている状態にある。
【0025】このような状態において、作業者は、ドラ
イバ等によって調整用ねじ64を所定方向に回動させ、
係止部材58を矢印A方向に押圧する。前記係止部材5
8が第1コイルスプリング60を矢印A方向に押圧する
ことにより、ピストン52を介してスプール弁32が矢
印A方向に変位する。
【0026】前記スプール弁32が矢印A方向に所定量
だけ変位することにより、弁部42が環状突起部38か
ら離間して上面側の第1ポート20aと下面側の第1ポ
ート20bが連通状態となり、マニホールドブロック7
4を介して供給された圧力流体は、上下方向に連通する
第1ポート20a、20bを通過して切換弁72に導入
される(図4参照)。前記切換弁72に導入された圧力
流体は、該切換弁72の弁切換作用下に減圧弁10の上
面側の第2ポート22aに導出される。
【0027】第2ポート22aに供給された圧力流体
は、環状の連通路36bを介して下面側の第2ポート2
2bに導入されると同時に、スプール弁32に画成され
た第1通路44および第2通路46を介して、第1の室
48および第2の室50に導入される。第1の室48に
圧力流体が導入されることによりピストン52を矢印B
方向に押圧する力が作用する。また、第2の室50に圧
力流体が導入されることによりスプール弁32を介して
ピストン52を矢印B方向に押圧する力が作用する。こ
の場合、前記ピストン52を矢印B方向に押圧する力と
ピストン52を矢印A方向に押圧しようとする第1コイ
ルスプリング60の弾発力とが平衡し、その調圧作用下
に圧力流体が減圧される。
【0028】前記減圧された圧力流体は、第1通路44
を介して下面側の第2ポート22bに導出され、第2連
通路36bを介して供給された圧力流体と合流する。減
圧された圧力流体と供給圧に保持された圧力流体とが合
流することにより所望の圧力に減圧され、この合流した
圧力流体がマニホールドブロック74を介して図示しな
い流体圧機器に供給される。
【0029】なお、切換弁72の弁切換作用下に、第2
ポート22a以外の他のポートを流通させて圧力流体を
減圧弁10に導入することも可能である。また、マニホ
ールドブロック上に複数の減圧弁10を並設し、前記マ
ニホールドブロック74に接続された複数の流体圧機器
に減圧された圧力流体を供給することも可能である。
【0030】このように、本実施の形態では、ボデイ1
2を直方体状のブロック体に形成するとともに、前記ボ
デイ内にスプール弁32を挿入する構成を採用すること
により、従来技術と比較して小型・軽量化を図ることが
できる。
【0031】また、スプール弁32に略直交して形成さ
れた第1通路44および第2通路46を介して第1の室
48および第2の室50に圧力流体を導入し、第1コイ
ルスプリング60の弾発力と調圧することにより圧力流
体の圧力を制御している。従って、圧力流体が流通する
通路を屈折させることなく形成しているため、流路抵抗
による損失を減少させることができる。しかも、圧力流
体が流通する通路の有効断面積を大きくすることがで
き、二次側に供給される圧力流体の流量を大きく設定す
ることが可能となる。
【0032】さらに、作業者は、前述したように、第2
カバー部材16をボデイ12から取り外して、他のスプ
ール弁32a、32bを貫通孔30に装着することによ
り、減圧される圧力流体が流通するポートを自在に選択
することができる。
【0033】例えば、図5に示されるように、第2通路
46が第3ポート24a、24b間に形成されたスプー
ル弁32aを用いることにより、減圧された圧力流体を
第3ポート24bから取り出すことができる。
【0034】また、図6に示されるように、第1通路4
4に略直交する第2通路46が第1ポート間に形成され
たスプール弁32bを用いることも可能である。この場
合、マニホールドブロック74を介して第1ポート20
bから供給された圧力流体は前記第1通路44および第
2通路46を流通する際に減圧され、前記減圧された圧
力流体を第1ポート20aから取り出して切換弁72に
供給することができる。
【0035】このように、スプール弁32(32a、3
2b)のみを簡便に交換することにより、選択された所
望のポートから減圧された圧力流体を得ることが可能と
なる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る減圧弁によれば、以下の効
果が得られる。
【0037】すなわち、ボデイを直方体状に形成し、前
記ボデイの軸線方向に沿ってスプール弁を装着する構成
を採用することにより、小型・軽量化を図ることができ
る。
【0038】また、減圧された圧力流体は、前記スプー
ル弁に画成された通路を介して二次側に接続された流体
圧機器に供給されるため、流路抵抗を減少させることが
可能となる。
【0039】また、簡便にスプール弁を交換することに
より、選択された所望のポートから減圧された圧力流体
を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る減圧弁の縦断面図で
ある。
【図2】図1に示す減圧弁において、スプール弁が変位
して弁開状態を示す縦断面図である。
【図3】図1に示す減圧弁を切換弁とマニホールドブロ
ックとの間に介装した状態の正面図である。
【図4】図3に示す減圧弁と切換弁およびマニホールド
ブロックとの圧力流体の供給経路を説明する概略構成図
である。
【図5】図1に示す減圧弁において、他のスプール弁を
装着した状態の縦断面図である。
【図6】図1に示す減圧弁において、他のスプール弁を
装着した状態の縦断面図である。
【符号の説明】
10…減圧弁 12…ボデイ 14、16…カバー部材 18…ブリード
ポート 20a〜28a、20b〜28b…ポート 30…貫通孔 32、32a、
32b…スプール弁 36a〜36d…連通路 38…環状突起
部 42…弁部 44、46…通
路 48、50…室 52…ピストン 58…係止部材 60、70…コ
イルスプリング 64…調整用ねじ 66…圧力取り
出しポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 克彰 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社 筑波技術セン ター内 (56)参考文献 実開 昭55−92967(JP,U) 実開 平2−73213(JP,U) 実開 平1−169679(JP,U) 実開 平5−8622(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 16/00 - 16/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直方体状に形成され、複数の圧力流体出入
    ポートを有するボデイと、 前記ボデイの軸線方向に沿った両端部に着脱自在に連結
    される第1連結部材および第2連結部材と、 前記ボデイの軸線方向に沿って装着され、その変位作用
    下に所定の圧力流体出入ポート間を連通させるスプール
    弁と、 前記スプール弁の軸線方向に沿って形成され、所定の圧
    力流体出入ポート間に連通するとともに、前記ボデイと
    第1連結部材との間に画成された第1の室および前記ボ
    デイと第2連結部材との間に画成された第2の室にそれ
    ぞれ連通する通路と、 前記ボデイと第1連結部材との間および前記ボデイと第
    2連結部材との間にそれぞれ配設される第1ばね部材お
    よび第2ばね部材と、 を備え、前記スプール弁の通路を介して第1の室内およ
    び第2の室内にそれぞれ導入された圧力流体の圧力と第
    1ばね部材の弾発力とを平衡させることにより、前記圧
    力流体の圧力が調圧されることを特徴とする減圧弁。
  2. 【請求項2】請求項1記載の減圧弁において、ボデイか
    ら第2連結部材を取り外すことにより、スプール弁が交
    換可能に形成されることを特徴とする減圧弁。
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