JP2009258878A - 路上通信機および事故監視システム - Google Patents

路上通信機および事故監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】より詳細に事故状況を認識できるようにする。
【解決手段】路上を撮影する路上カメラ20と、車両1に搭載された車載機10と路車間通信を行う路車間通信部21cと、事故監視サーバ3と通信する無線通信部21aと、路車間通信部21cを介して車載機10より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機10より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラ20により撮影された路上撮影映像を無線通信部21aを介して事故監視サーバ3へ送出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載された車載機と通信する路上通信機および当該路上通信機と事故監視サーバから成る事故監視システムに関するものである。
従来、事故発生時に、事故を起こした車両から事故の発生時刻と事故発生時の車両の位置情報をサーバへ送信させ、また、信号機を制御する信号制御装置に接続された信号側データ通信モジュールからその信号機の表示信号とその表示の時刻との対応より成る信号機の状態情報をサーバへ送信させ、これらの情報を受信したサーバが、事故発生時の車両の位置近傍にある信号機の表示信号を事故情報として記憶するようにしたシステムがある(例えば、特許文献1参照)。また、この特許文献1には、「信号機1の敷設された交差点に交差点監視カメラがあり、信号側データ通信モジュール3はその交差点監視カメラの出力する映像を受信し、これも信号機1の状態情報としてサーバ8に送信するようにしてもよい。」との記載がある(段落番号0075)。
特開2003−281693号公報
上記特許文献1に記載されたシステムでは、事故の発生時刻と事故発生時の車両の位置情報とともに、交差点監視カメラにより撮影された交差点の映像が信号側データ通信モジュールからサーバに送信されるが、交差点監視カメラにより撮影された交差点の映像だけでは、事故状況を認識するのに十分ではないといった問題がある。
本発明は上記問題に鑑みたもので、より詳細に事故状況を認識できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、路上を撮影する路上カメラと、車両に搭載された車載機と路車間通信を行う第1の通信手段と、事故監視サーバと通信する第2の通信手段と、第1の通信手段を介して車載機より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラにより撮影された路上撮影映像を第2の通信手段を介して事故監視サーバへ送出する映像送出手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、車両に搭載された車載機より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラにより撮影された路上撮影映像が事故監視サーバへ送出されるので、事故監視サーバを用いてより詳細に事故状況を認識することができる。
また、請求項2に記載の発明は、車載機は、車両に搭載された衝突センサによる衝突検知の有無を示す衝突検知情報、車両のエアバッグの展開の有無を示すエアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つを車両の車室内映像とともに送信するようになっており、映像送出手段は、車載機より送信される衝突検知情報、エアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つを車室内映像および路上撮影映像に付加して事故監視サーバへ送出することを特徴としている。
このような構成によれば、車載機より送信される衝突検知情報、エアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つが車室内映像および路上撮影映像に付加して事故監視サーバへ送出されるので、更に、詳細な事故状況を認識することができる。
また、請求項3に記載の発明は、車載機より送信される車両の位置情報に基づいて車両位置を推測する車両位置推測手段と、車両位置推測手段により推測された車両位置に路上カメラの撮影範囲を合わせて路上カメラに路上撮影映像を撮影させる路上カメラ制御手段と、を備えたことを特徴としている。
路上カメラの撮影範囲が固定されている場合には、事故車両が撮影範囲に含まれないような状況が考えられるが、上記した構成によれば、車載機より送信される車両の位置情報に基づいて車両位置を推測し、この推測された車両位置に路上カメラの撮影範囲を合わせて路上カメラに路上撮影映像を撮影させるので、事故車両が路上カメラの撮影範囲に含まれないような状況をなくすことが可能である。
また、請求項4に記載の発明は、第1の通信手段は、車載機より送信される路車間通信データの受信レベルを計測する機能を有し、路上カメラと同一領域を撮影範囲に含む他の路上通信機と通信する第3の通信手段と、第3の通信手段を介して他の路上通信機の車載機より送信される路車間通信データの受信レベルを取得して、車載機より送信される路車間通信データの受信レベルが、他の路上通信機の受信レベルよりも高いことを判定した場合、車両の運転者を拡大撮影するように路上カメラに路上撮影映像の撮影を指示する運転者拡大撮影手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、車載機より送信される路車間通信データの受信レベルが最も高い路上通信機に備えられた路上カメラにより車両の運転者を拡大撮影した映像が事故監視サーバへ送出され、他の路上通信機からは、路上カメラにより撮影された路上撮影映像が事故監視サーバへ送出される。このように、路上カメラと同一領域を撮影範囲に含む他の路上通信機が存在する場合には、特定の路上通信機に備えられた路上カメラに車両の運転者を拡大撮影させ、この撮影映像を事故監視サーバへ送出させることができる。
また、請求項5に記載の発明は、第2の通信手段を介して路上カメラの撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示を受信すると、当該遠隔操作指示に応じて路上カメラに撮影範囲の変更を指示し、路上カメラの路上撮影映像を事故監視サーバへ送出する遠隔操作撮影映像送出手段を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、路上カメラの撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示を受信すると、当該遠隔操作指示に応じて路上カメラに撮影範囲の変更を指示し、路上カメラの路上撮影映像が事故監視サーバへ送出されるので、事故監視サーバを用いて所望の部位の路上撮影映像を確認することが可能である。
また、上記目的を達成するため、請求項6に記載の発明は、路上を撮影する路上カメラを有する路上通信機および当該路上通信機と通信する事故監視サーバから成る事故監視システムであって、路上通信機は、車両に搭載された車載機より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラにより撮影された路上撮影映像を事故監視サーバへ送出する映像送出手段を備え、事故監視サーバは、映像送出手段により送出された車両の車室内映像および路上カメラにより撮影された路上撮影映像を記憶媒体に記憶することを特徴としている。
このような構成によれば、路上通信機は、車両に搭載された車載機より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラにより撮影された路上撮影映像を事故監視サーバへ送出し、事故監視サーバは、路上通信機より送出された車両の車室内映像および路上カメラにより撮影された路上撮影映像を記憶媒体に記憶するので、より詳細に事故状況を認識することができる。
本発明の一実施形態に係る事故監視システムの全体構成を図1に示す。本事故監視システムは、交差点等に設置され当該交差点を通行する車両1に搭載された車載機10と路車間通信を行う路上通信機2と、事故処理センタに設置された事故監視サーバ3により構成されている。なお、路上通信機2は、基地局4および公衆通信網を介して事故監視サーバ3と通信できるようになっている。また、事故監視サーバ3には、警察、消防、病院等の緊急機関および救急車、消防車等の緊急車両(図中では、緊急機関及び緊急車両5と記す)からアクセスすることが可能となっている。路上通信機2から事故監視サーバ3へ送信されるデータおよび事故監視サーバ3から緊急車両5等へ送信されるデータは、それぞれ周知の暗号化処理を用いて暗号化されており、第三者が受信できないようになっている。
まず、車両1について説明する。車両1には、車載機10、エアバッグ作動センサ11、衝突センサ12、ナビシステム13、車室内カメラ14、生理検知システム15およびマイク16が搭載されている。
車載機10は、路上通信機2と路車間通信を行うための車両無線部10aと、この車両無線部10aの制御を行う通信制御部10bおよび制御装置10cを備えている。
制御装置10cは、CPU、メモリ等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。なお、制御装置10cのメモリには、車載機10を識別するための識別情報(ID)が記憶されている。
エアバッグ作動センサ11は、車両1の事故等に起因するエアバックの展開を検知し、検知信号を車載機10へ送出する。
衝突センサ12は、車両1が衝突時に受ける衝撃を検知するもので、この車両1が受ける衝撃の大きさが一定値以上の場合に検知信号を制御装置10cへ送出する。
ナビシステム13は、GPSレシーバ、車速センサ、ジャイロセンサ等により構成される位置検出器(図示せず)を有し、この位置検出器より入力される現在位置を特定するための各種情報および地図データに基づいて車両1の現在位置、進路方向、現在時刻を特定し、特定した車両1の現在位置、進路方向、現在時刻を制御装置10cへ送出する。また、ナビシステム13は、特定した車両1の現在位置に対応する地図上の位置に自車位置マークを重ねて表示装置(図示せず)に表示させる処理を実施する。
車室内カメラ14は、車室内の乗員を撮影するためのものであり、撮影した車室内映像を制御装置10cへ送出する。
生理検知システム15は、運転者の心拍数、脈拍数、血圧および体温を検出する各種センサを有し、これらのセンサにより検出された運転者の心拍数、脈拍数、血圧および体温を制御装置10cへ送出する。
マイク16は、車室内の音声を集音し、当該集音した音声に応じた信号を制御装置10cへ送出する。
制御装置10cは、エアバッグ作動センサ11より検知信号が入力された場合、または衝突センサ12より検知信号が入力された場合、通信制御部10bおよび車両無線部10aを介して事故の発生を通知する事故発生通知とともに、車室内カメラ14により送出される車室内映像や生理検知システム15により検出された運転者の心拍数、脈拍数および体温等を通知する処理を行う。
次に、路上通信機2について説明する。路上通信機2は、路上カメラ20および通信制御部21により構成されている。路上通信機2は、例えば、図2に示すように、交差点の四隅に設置される。路上通信機2の各々は、図に示すように、交差点内で車両同士の衝突事故が発生した場合に、各車両1より送出される各車室内カメラ映像とともに路上カメラ20により撮影した路上撮影映像を事故監視サーバ3へ送出する。
路上カメラ20は、交差点等の路上の様子を撮影し、撮影した路上撮影映像を通信制御部21へ送出する。
通信制御部21は、基地局4および公衆通信網を介して事故監視サーバ3と通信するための無線通信部21a、同一交差点に設置された他の路上通信機2と路々間通信するための路々間通信部21b、車両1に搭載された車載機10との間で狭域通信規格(例えば、DSRC規格)に則った路車間通信を行う路車間通信部21cおよび路上通信制御部21dを備えている。なお、路車間通信部21cは、車載機10より送信される路車間通信データの受信レベルを計測する機能を有している。
路上通信制御部21dは、CPU、メモリ、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。
路上通信制御部21dの処理には、路上カメラ20により撮影された路上撮影映像に画像認識処理を施し、路上カメラ20に特定箇所をズームアップさせて撮影させる処理、車載機10より送出される車両1の現在位置、進路方向に基づいて車両1の位置を推定し、車両を追従するように路上カメラ20の撮影範囲を変化させる処理、路車間通信部21cを介して車両1に搭載された車載機10より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機10より送信される車両1の車室内映像や生理検知システム15により検出された運転者の心拍数、脈拍数および体温等を無線通信部21aを介して事故監視サーバ3へ送出する処理等がある。
事故監視サーバ3は、入力装置、ディスプレイ、記憶装置、制御部(いずれも図示せず)を備えたコンピュータとして構成されており、路上通信機2より送出される各種データを記憶装置に記憶させる処理を実施する。また、警察、消防、病院等の緊急機関および救急車、消防車等の緊急車両は、事故監視サーバ3にアクセスして事故監視サーバ3の記憶装置に記憶された各種データを取得することが可能となっている。
図3に、車載機10における制御装置10cおよび路上通信機2における路上通信制御部21dのフローチャートを示す。制御装置10cは、自車位置および地図データに基づいて自車が交差点の所定距離(例えば、10メートル)手前に位置することを判定すると、図3に示す処理を定期的に実施する。また、路上通信制御部21dは、図3に示す処理を定期的に実施する。
まず、制御装置10cは、車載機10を識別するための識別情報(ID)、位置情報(車両1の現在位置)および進路方向を通知する(S100)。
次に、エアバッグの展開または衝突が検知されたか否かを判定する(S102)。この判定は、エアバッグ作動センサ11から検知信号が入力されたか、あるいは、衝突センサ12から検知信号が入力されたか否かに基づいて判定することができる。
ここで、エアバッグ作動センサ11と衝突センサ12のいずれからも検知信号が入力されない場合、S102の判定はNOとなり、次に、車両が交差点を通過したか否かを判定する(S104)。具体的には、車両1が路上通信機2の設置された交差点を通過して路上通信機2との路車間通信が通信断となったか否かに基づいて車両が交差点を通過したか否かを判定する。
路上通信機2との路車間通信が通信断となっていない場合、S104の判定はNOとなり、S102へ戻り、路上通信機2との路車間通信が通信断となると、S104の判定はYESとなり、本処理を終了する。
また、路上通信機2との路車間通信が通信断となる前に、図2に示したように車載機10を搭載した車両が他の車両と衝突し、エアバッグ作動センサ11と衝突センサ12の少なくとも一方から検知信号が入力されると、S102の判定はYESとなり、事故の発生を通知する事故発生通知を路上通信機2へ送出する(S106)。具体的には、事故発生通知とともに、車載機10を識別するための識別情報、衝突センサ12により一定値以上の衝撃が検出されたか否かを示す衝突検知情報、エアバッグ作動センサ11によりエアバッグの展開が検知されたか否かを示すエアバッグ展開情報、車室内カメラ14より送出される車室内映像、生理検知システム15により検出された運転者の心拍数、脈拍数および体温、衝突直前の位置・進路方向・時刻等を路上通信機2へ送出する。なお、車室内カメラ14により撮影される車室内映像は、路上通信機2へ送出され続けるようになっている。
上記したように、車載機10を搭載した車両から事故発生通知とともに車室内カメラ14より送出される車室内映像等の各種情報が路上通信機2へ送出されるようになっている。なお、事故を起こした両車両に車載機10が搭載されている場合には、図2に示したように、両車両より車室内カメラ14より撮影された車室内映像等の各種情報が路上通信機2へ送出される。
次に、路上通信機2の路上通信制御部21dの処理について説明する。路上通信制御部21dは、車載機10より車載機10を識別するための識別情報(ID)、位置情報(車両1の現在位置)、進路方向を受信すると、これらの識別情報、位置情報、進路方向をメモリに記憶する(S200)。
次に、事故発生通知を受信したか否かを判定する(S202)。事故発生通知が受信されない場合、S202の判定を繰り返し実施する。
そして、車載機10を搭載した車両から事故発生通知を受信すると、S202の判定はYESとなり、事故発生通知とともに送出された各種データをメモリに記憶させる(S204)。具体的には、車載機10を識別するための識別情報、衝突センサ12により一定値以上の衝撃が検出されたか否かを示す衝突検知情報、エアバッグ作動センサ11によりエアバッグの展開が検知されたか否かを示すエアバッグ展開情報、車室内カメラ14より送出される車室内映像、生理検知システム15により検出された運転者の心拍数、脈拍数および体温、衝突直前の位置・進路方向・時刻等をメモリに記憶させる。
次に、メモリに記憶した各種データとともに路上カメラ20より送出される路上撮影映像を無線通信部21aを介して事故監視サーバ3へ送出する(S206)。具体的には、車載機10を識別するための識別情報、衝突センサ12により一定値以上の衝撃が検出されたか否かを示す衝突検知情報、エアバッグ作動センサ11によりエアバッグの展開が検知されたか否かを示すエアバッグ展開情報、車室内カメラ14より送出される車室内映像、生理検知システム15により検出された運転者の心拍数、脈拍数および体温、衝突直前の位置・進路方向・時刻等とともに路上カメラ20より撮影される路上撮影映像を事故監視サーバ3へ送出する。
次に、路車間通信の受信レベルが周囲の路上通信機2の中で最も高いか否かを判定する(S208)。具体的には、路々間通信部21bを介して同一交差点に設置された他の路上通信機2と路々間通信を行い、車載機10より送信される路車間通信データの受信レベルが同一交差点に設置された他の路上通信機2の中で最も高いか否かを判定する。
ここで、路車間通信データの受信レベルが同一交差点に設置された他の路上通信機2の中で2番目以下の場合、S208の判定はNOなり、衝突直前の位置・進路方向から事故車両の位置を推測する(S210)。なお、S200にてメモリに記憶させた位置情報(車両1の現在位置)、進路方向から事故車両の位置を推測してもよい。
次に、推測した事故車両の位置に路上カメラ20の撮影範囲を合わせて路上カメラ20に路上撮影映像を撮影させ(S212)、S216へ進む。
また、路車間通信データの受信レベルが同一交差点に設置された他の路上通信機2の中で最も高い場合には、S208の判定はYESなり、車両の運転者をズームアップ(拡大撮影)するように路上カメラ20に路上撮影映像の撮影を指示する(S214)。具体的には、画像認識処理により車両のフロントウィンドウおよび運転席のサイドウィンドウを認識し、車両のウィンドウ越しに運転者をズームアップ(拡大撮影)するように路上カメラ20に路上撮影映像の撮影を指示する。これにより、車両の運転者をズームアップした撮影映像が事故監視サーバ3に送出される。
S216では、路車間通信が通信断となったか否かを判定する。
ここで、路車間通信が通信断となっていない場合、S216の判定はNOとなり、S202へ戻る。したがって、車載機10より事故発生通知とともに送出される各種データおよび路上カメラ20より撮影される路上撮影映像が、事故監視サーバ3へ送出され続ける。
また、車両1の事故等に起因して路車間通信が通信断となった場合、S216の判定はNOとなり、次に、遠隔操作指示に従い、路上カメラ20より撮影される路上撮影映像を事故監視サーバ3へ送出する(S218)。なお、このとき、事故監視サーバ3より路上カメラ20の撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示を受信すると、当該遠隔操作指示に応じて路上カメラ20の撮影範囲の変更を指示し、路上カメラ20により撮影された路上撮影映像を事故監視サーバ3へ送出する。すなわち、遠隔操作指示に応じた路上カメラ20の撮影映像が事故監視サーバ3へ送出される。
上記した構成によれば、車両1に搭載された車載機10より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、車載機10より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラ20により撮影された路上撮影映像が事故監視サーバ3へ送出されるので、事故監視サーバ3を用いてより詳細に事故状況を認識することができる。すなわち、事故監視サーバ3を用いて事故車両の車室内映像と路上撮影映像をリアルタイムで確認することができ、緊急機関や緊急車両において事故状況に応じた適切な対応が可能となる。
また、車載機より送信される衝突検知情報、エアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つが車室内映像および路上撮影映像に付加して事故監視サーバ3へ送出されるので、更に、詳細な事故状況を認識することができる。
また、路上カメラ20の撮影範囲が固定されている場合には、事故車両が撮影範囲に含まれないような状況が考えられるが、上記した構成によれば、車載機10より送信される車両1の位置情報に基づいて車両位置を推測し、この推測された車両位置に路上カメラ20の撮影範囲を合わせて路上カメラ20に路上撮影映像を撮影させるので、事故車両が路上カメラ20の撮影範囲に含まれないような状況をなくすことが可能である。
また、車載機10より送信される路車間通信データの受信レベルが最も高い路上通信機2に備えられた路上カメラ20により車両の運転者を拡大撮影した映像が事故監視サーバ3へ送出され、他の路上通信機2からは、路上カメラ20により撮影された路上撮影映像が事故監視サーバ3へ送出される。このように、路上カメラ20と同一領域を撮影範囲に含む他の路上通信機2が存在する場合には、特定の路上通信機に備えられた路上カメラ20に車両1の運転者を拡大撮影させ、この撮影映像を事故監視サーバ3へ送出させることができる。
また、路上カメラ20の撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示を受信すると、当該遠隔操作指示に応じて路上カメラ20に撮影範囲の変更を指示し、路上カメラ20の路上撮影映像が事故監視サーバ3へ送出されるので、事故監視サーバ3を用いて所望の部位の路上撮影映像を確認することが可能である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、車載機10に搭載された生理検知システム15により検出された車室内の運転者の心拍数、脈拍数、血圧、体温を路上通信機2へ送出したが、運転者に限定されるものではなく、例えば、生理検知システム15を用いて助手席や後部座席の乗員の心拍数、脈拍数、血圧、体温を検出するようにして路上通信機2へ送出し、路上通信機2は、受信した各情報を事故監視サーバ3へ送出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、車両の車室内映像とともに、衝突検知情報、エアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻を送信したが、これらの全ての情報を送信する必要はなく、車両の車室内映像とともに、衝突検知情報、エアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つを送信するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、車両1に搭載された車載機10より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、路上通信機2は、車載機10より送信される車両の車室内映像とともに路上カメラ20により撮影された路上撮影映像を事故監視サーバ3へ送出したが、事故監視サーバ3へ送出する各映像としては、動画像が好ましいが静止画像であってもよい。
また、上記実施形態では、車両1の事故等に起因して路車間通信が通信断となった場合に、路上カメラ20の撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示に応じて路上カメラ20に撮影範囲の変更を指示し、路上カメラ20の路上撮影映像を事故監視サーバへ送出したが、路車間通信の通信状態に関わらず、路上カメラ20の撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示に応じて路上カメラに撮影範囲の変更を指示し、路上カメラ20の路上撮影映像を事故監視サーバへ送出するようにしてもよい。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、路車間通信部21cが第1の通信手段に相当し、無線通信部21aが第2の通信手段に相当し、S206が映像送出手段に相当し、S210が車両位置推測手段に相当し、S212が路上カメラ制御手段に相当し、路々間通信部21bが第3の通信手段に相当し、S208、S214が運転者拡大撮影手段に相当し、S218が遠隔操作撮影映像送出手段に相当する。
本発明の一実施形態に係る事故監視システムの全体構成を示す図である。 交差点の四隅に路上通信機が設置されており、交差点内で車両同士の衝突事故が発生した場合の様子を示した図である。 車載機の制御装置および路上通信機の制御部のフローチャートである。
符号の説明
1 車両
2 路上通信機
3 事故監視サーバ
4 基地局
5 緊急機関及び緊急車両
10 車載機
10a 車両無線部
10b 通信制御部
10c 制御装置
11 エアバッグ作動センサ
12 衝突センサ
13 ナビシステム
14 車室内カメラ
15 生理検知システム
16 マイク
20 路上カメラ
21 通信制御部
21a 無線通信部
21b 路々間通信部
21c 路車間通信部
21d 路上通信制御部

Claims (6)

  1. 路上を撮影する路上カメラと、
    車両に搭載された車載機と路車間通信を行う第1の通信手段と、
    事故監視サーバと通信する第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段を介して前記車載機より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、前記車載機より送信される前記車両の車室内映像とともに前記路上カメラにより撮影された路上撮影映像を前記第2の通信手段を介して前記事故監視サーバへ送出する映像送出手段と、を備えたことを特徴とする路上通信機。
  2. 前記車載機は、前記車両に搭載された衝突センサによる衝突検知の有無を示す衝突検知情報、前記車両のエアバッグの展開の有無を示すエアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つを前記車両の車室内映像とともに送信するようになっており、
    前記映像送出手段は、前記車載機より送信される前記衝突検知情報、前記エアバッグ展開情報、車室内の乗員の音声、心拍数、脈拍数、血圧、体温、車両の位置、車両の進行方向、事故発生時刻の少なくとも1つを前記車室内映像および前記路上撮影映像に付加して前記事故監視サーバへ送出することを特徴とする請求項1に記載の路上通信機。
  3. 前記車載機より送信される前記車両の位置情報に基づいて前記車両位置を推測する車両位置推測手段と、
    前記車両位置推測手段により推測された前記車両位置に前記路上カメラの撮影範囲を合わせて前記路上カメラに前記路上撮影映像を撮影させる路上カメラ制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の路上通信機。
  4. 前記第1の通信手段は、前記車載機より送信される路車間通信データの受信レベルを計測する機能を有し、
    前記路上カメラと同一領域を撮影範囲に含む他の路上通信機と通信する第3の通信手段と、
    前記第3の通信手段を介して前記他の路上通信機の前記車載機より送信される路車間通信データの受信レベルを取得して、前記車載機より送信される路車間通信データの受信レベルが、前記他の路上通信機の受信レベルよりも高いことを判定した場合、前記車両の運転者を拡大撮影するように前記路上カメラに前記路上撮影映像の撮影を指示する前記運転者拡大撮影手段と、を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の路上通信機。
  5. 前記第2の通信手段を介して前記路上カメラの撮影範囲の変更を指示する遠隔操作指示を受信すると、当該遠隔操作指示に応じて前記路上カメラに撮影範囲の変更を指示し、前記路上カメラの前記路上撮影映像を前記事故監視サーバへ送出する遠隔操作撮影映像送出手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の路上通信機。
  6. 路上を撮影する路上カメラを有する路上通信機および当該路上通信機と通信する事故監視サーバから成る事故監視システムであって、
    前記路上通信機は、車両に搭載された車載機より事故の発生を通知する事故発生通知を受信すると、前記車載機より送信される前記車両の車室内映像とともに前記路上カメラにより撮影された路上撮影映像を前記事故監視サーバへ送出する映像送出手段を備え、
    前記事故監視サーバは、前記映像送出手段により送出された前記車両の車室内映像および前記路上カメラにより撮影された路上撮影映像を記憶媒体に記憶することを特徴とする事故監視システム。
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