JP2009256754A - レーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板 - Google Patents

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Abstract

【目的】レーザー溶接性に優れ、とくに不揃いビードが発生しない電池ケース用アルミニウム板材を提供する。
【構成】Si:0.02〜0.10%を含有し、Fe含有量を0.30%以下に制限し、残部Alおよび不可避的不純物からなり、円相当直径1.5〜6.5μmの金属間化合物粒子の個数を1000〜2400個/mmとしたことを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、電池ケース用アルミニウム板、詳しくはリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池などのケース本体用および/または蓋用として好適なレーザー溶接性に優れたアルミニウム板に関する。
環境対応型自動車として、ハイブリッド自動車、電気自動車などが脚光を浴びており、これらの自動車において使用される高性能のリチウムイオン電池が要請されている。
リチウム電池は、充放電能力を高めるほど重量は大きくなり、車体全体の重量にも影響して燃費を低下させるため、リチウムイオン電池に用いられる部品には、軽量化が強く望まれており、このため、リチウムイオン電池の角型電池のケース材についても、当初の鋼板やステンレス鋼板に代えてアルミニウム板材が使われるようになっている。
複数の工程の絞りおよびしごき加工を組み合わせて成形される角型電池ケース用材料として、Al−Mn系のA3003合金板は光沢のある美しい表面状態を維持しながらケースの薄肉化が可能な素材であるが、A3003合金板を電池ケースに適用した場合、充放電を繰り返す電池は、その反応時に内部圧力が上昇するため、クリープ変形により電池ケースが膨らむという問題がある。このようなフクレによる電池ケース本体の厚み変形量が大きい場合には、機器への影響(故障、破損など)が懸念される。
近年、リチウムイオン電池については、さらに軽量化、高容量化が求められており、角型電池ケースにおいても一層の薄肉化が要請されている。薄肉化は内容積の増加に直結し、電池特性の高容量化を図る重要な要素であるため、前記A3003合金板における問題を解決し、内部圧力によるフクレを抑制し得る角型電池ケース用アルミニウム材料として、強度を改善したA3005合金や、Mn、Cu、Mgを含有するアルミニウム合金が提案されている(特許文献1、2参照)。
角型電池ケースは、ケース本体と蓋体からなり、一般にアルミニウム板からなるケース本体に、アルミニウム板からなる蓋体を、レーザー溶接技術を用いて接合している。蓋体の近傍には樹脂パーツが位置しているため、接合時には、樹脂パーツに影響がないよう、できるだけ小さな入熱で接合することが望まれているが、電池ケースの薄肉化が進むにつれて、ケース本体と蓋体との接合もより健全なものとすることが求められている。
一般に、入熱(出力)を増やし溶け込み深さを大きくすることによって接合部の強度を高めることはできるが、電池ケースにおいては、入熱の増加は前記樹脂パーツに影響を与えるため好ましくなく、レーザー溶接の入熱量には制限があるため、蓋体用のアルミニウム材料としては、レーザー溶接時、同じ入熱で溶け込み深さが大きくなるアルミニウム合金材料が提案されている(特許文献3参照)
しかしながら、溶け込み深さを大きくすることのみならず、パルス毎のビード形状が一定であること、すなわち不揃いビードのないことも健全な接合状態を得る上で必要であり、成分組成とともにアルミニウム合金マトリックス中に分散する金属間化合物の個数を特定した蓋体用アルミニウム合金板が提案されている(特許文献4参照)。
特開2004−232009号公報 特開2005−336540号公報 特開2007−262559号公報 特開2006−37129号公報
本発明は、レーザー溶接性に優れた電池ケース本体用および/または蓋体用のアルミニウム板を得るために、成分組成、組織性状とレーザー溶接性との関係について試験、検討を行った結果としてなされたものであり、その目的は、レーザー溶接性に優れ、とくに不揃いビードが発生しない電池ケース用アルミニウム板を提供することにある。
上記の目的を達成するための請求項1によるレーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板は、Si:0.02〜0.10%を含有し、Fe含有量を0.30%以下に制限し、残部Alおよび不可避的不純物からなり、円相当直径1.5〜6.5μmの金属間化合物粒子の個数を1000〜2400個/mmとしたことを特徴とする。
請求項2によるレーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板は、請求項1において、さらに、Zr:0.01〜0.2%、Cr:0.01〜0.3%のうちの1種または2種を含有することを特徴とする。
請求項3によるレーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板は、請求項1または2において、さらに、Ti:0.01〜0.2%、B:1〜100ppmのうちの1種または2種を含有することを特徴とする。
本発明によれば、レーザー溶接時、不揃いビードが発生せず、割れなどの欠陥のない、パルス毎の健全なビードが得られ、とくに、角型リチウムイオン電池ケース用として好適に使用できるレーザー溶接性に優れたアルミニウム板が提供される。
本発明の電池ケース用アルミニウム板における合金成分および金属間化合物の個数の意義およびその限定理由について説明する。
Feは、レーザー溶接時の溶け込み深さを向上させるよう機能する。Feの好ましい含有量は0.30%以下であり、0.30%を越えて含有されると、粗大なAl−Fe系もしくはAl−Fe−Si系金属間化合物が形成されて、不揃いビードの発生率が増加する。Feのさらに好ましい含有量は0.02%〜0.30%の範囲であり、Feの含有量が0.02%未満の場合には、高純度地金を使用する必要があるため、コスト的に不利となる。
Siは、アルミニウム中に不純物として含有され、Feと反応してAl−Fe−Si系金属間化合物を形成する。Siの好ましい含有量は0.02%〜0.10%の範囲であり、Si量が0.10%を超えると、粗大なAl−Fe−Si系金属間化合物を形成し、レーザー溶接性が阻害される。Si量が0.02%未満では、Al−Fe−Si系金属間化合物の数量が減少するが、一方で粗大なAl−Fe系金属間化合物の形成が助長され、不揃いビードの発生率が増加する。
Zr、Crは、再結晶組織を微細化して成形加工性を高めるために有効な元素である。好ましい含有量は、Zr:0.01〜0.2%、Cr:0.01〜0.3%の範囲であり、これらの範囲であればレーザー溶接性を阻害することなく上記の特性を向上させることができる。それぞれ下限未満では上記の効果が十分でなく、それぞれ上限を越えて含有すると、粗大晶出物が生成し易くなり、また強度が高くなり過ぎて成形性(ケース成形または蓋成形における成形性、以下同じ)を低下させる。
Ti、Bは、結晶粒を微細化して、成形加工時の割れ、肌あれなどを防止するよう機能する。好ましい含有量は、Ti:0.01〜0.2%、B:1〜100ppmの範囲であり、これらの範囲であればレーザー溶接性を阻害することなく上記の特性を向上させることができる。それぞれ下限未満では上記の効果が十分でなく、それぞれ上限を越えて含有すると、粗大化合物が生成して成形性を低下させる。
なお、本発明において、Mn、Mg、Cu、Znは、それぞれ純アルミニウムにおける不可避的不純物レベルの0.05%以下であればレーザー溶接性を阻害することはなく、それぞれ0.20%以下の範囲で含有してもレーザー溶接性を阻害しない。
マトリックス中に分散する金属間化合物、とくにレーザー吸収能の高い元素であるFeを含む金属間化合物は、そのサイズが円相当直径1.5μm未満の微細な場合には、レーザー溶接時に溶け込み深さを向上させるよう機能するが、円相当直径1.5μm以上の粗大なサイズの場合には、入熱の局所的な集中が生じて不揃いビードの発生率を増加させる。また、サイズが円相当直径6.5μmを超える金属間化合物は、成形性、とくに蓋形状へ加工する際の成形性を著しく損なうため、好ましくない。
本発明においては、円相当直径1.5μm〜6.5μmの金属間化合物を、1000〜2400個/mmの範囲でマトリックス中に分散させるのが好ましい。金属間化合物の個数が1000個/mmより未満では粗大結晶粒が形成されて成形性が低下するおそれがあり、金属間化合物の個数が2400個/mmを超えると不揃いビードの発生率が著しく増加する。
なお、金属間化合物の種類としては、主としてAl−Fe系化合物、あるいはAl−Fe−Si系化合物であるが、その他本発明の組成範囲において晶出、析出する全ての金属間化合物が含まれる。
本発明の電池ケース用アルミニウム合金板は、前記所定の合金組成を有するアルミニウムを造塊し、得られた鋳塊を均質化処理、熱間圧延、必要に応じて中間焼鈍、冷間圧延の工程により最終板厚とし、好ましくは、最終焼鈍を行って軟化材(O材)とし、使用に供する。
この場合、均質化処理は、処理温度500℃以上、保持時間2時間以上の条件で行うのが好ましく、続く熱間圧延の好ましい開始温度は450℃以上である。また、その後、必要に応じて行う中間焼鈍は、310℃〜410℃のバッチ処理で行うことが好ましい。さらに、冷間圧延の好ましい圧下率は70%以上であり、好ましい最終焼鈍条件は、処理温度400℃以上、保持時間45分以上である。
前記金属間化合物の分散は、前記の製造工程の組み合わせにより得られるが、とくに、均質化処理を、550℃以上の温度(融点以下の温度)で10〜15時間行うことが望ましい。
以下、本発明の実施例を比較例と対比して説明し、その効果を実証する。これらの実施例は、本発明の一実施態様を示すものであり、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1、比較例1
表1に示す組成を有するアルミニウム合金を半連続鋳造により造塊し、得られた鋳塊を580℃で12h均質化処理した後、530℃に加熱して熱間圧延を開始し、4mm厚の熱間圧延板とした。その後、中間焼鈍を行わず、冷間圧延を行って厚さ0.8mmの板とし、380℃で1hの最終焼鈍を行った。
得られた板材を試験材(実施例1から得られた試験材:E1〜3、比較例1から得られた試験材:C1〜3)として、以下の方法により、金属間化合物を観察し、レーザー溶接性を評価した。また、結晶粒径および成形性を評価した。結果を表2に示す。なお、表1において本発明の条件を外れたものには下線を付した。また、表2において不合格のものにも下線を付した。
金属間化合物の測定:試験材について、L-ST断面を湿式エメリー研磨およびバフ研磨により鏡面に仕上げた後、汎用の光学顕微鏡にて撮影した倍率400倍の写真を画像解析し、金属間化合物の個数および円相当直径を調査した。この調査を各試験材について各々50視野以上(分析領域2.0mm以上)行い、円相当直径1.5μm〜6.5μmの金属間化合物粒子の1mmあたりの個数を求めた。
レーザー溶接性の評価:試験材より、幅25mm、長さ80mmの試験片を切り出し、出力90%、周波数120Hzのパルスレーザーを、速度900mm/minにて、長手方向に70mm照射した。この条件で、560パルス(言い換えれば560回)のレーザーが照射される。レーザー照射後の試験片表面を光学顕微鏡にて観察し、図1に示すレーザー照射により形成されるビードの顕微鏡写真にみられるように、基本ビード幅に対して105%以上の幅を有するビードを不揃いビードとして、不揃いビードの発生率を算出した。不揃いビードの発生率が2%以下のものを合格、2%を超えるものを不合格とした。なお、発生率の算出は、例えば、560パルス(回)のうち28回の不揃いビードが発生した場合は、(28/560)×100=5%とする。
結晶粒径の測定:電解研磨後の試験材の偏光ミクロ組織を撮影し、ASTM(E112−96)の切断法で平均結晶粒径を測定した。
成形性の評価:つぎに示す成形条件で角筒深絞り成形試験(n=5)を行い、全て成形深さ15mmまで成形できた場合を合格(○)とし、肩部で割れが発生するなど、成形深さ15mmまで成形できなかった場合を不合格(×)とした。
成形用パンチの寸法:40mm角(肩Rが5mm、角Rが5mm)
ダイの寸法:50mm角(肩Rが5mm、角Rが5mm)
しわ押え荷重:10kN
成形速度:2mm/s
ブランクの寸法:110mm径
潤滑剤:高粘度潤滑油(40℃で1250cSt)
Figure 2009256754
Figure 2009256754
表2に示すように、本発明に従う試験材E1〜E3はいずれも、不揃いビードの発生率が2%以下であり、レーザー溶接性に優れている。
これに対して、図2および図3に示す光学顕微鏡による組織写真の比較(試験材E1およびC1の組織写真の比較)からもわかるように、試験材C1はFe含有量が多いため、円相当直径1.5μm〜6.5μmの金属間化合物粒子が多く、不揃いビードが多数観察された。試験材C2はSi含有量が少ないため、粗大なAl−Fe系化合物の形成が促進され、レーザー溶接性が低下した。試験材C3は、Si含有量が多いため、円相当直径6.5μmを超える粗大なAl−Fe−Si系化合物が多く形成して成形性が低下し、さらに、円相当直径1.5μm〜6.5μmの粒子も多く形成されてレーザー溶接性も低下した。また、試験材C4は、円相当直径1.5μm〜6.5μmの金属間化合物粒子が少なく、不揃いビードの発生は少ないものの、粗大結晶が形成され、角筒深絞り成形試験において割れが生じ、角部に肌荒れも観察された。
レーザー照射により形成されるビードの顕微鏡写真である。 試験材E1の光学顕微鏡による組織写真である。 試験材C1の光学顕微鏡による組織写真である。

Claims (3)

  1. Si:0.02〜0.10%(質量%、以下同じ)を含有し、Fe含有量を0.30%以下(0%を含まず、以下同じ)に制限し、残部Alおよび不可避的不純物からなり、円相当直径1.5〜6.5μmの金属間化合物粒子の個数を1000〜2400個/mmとしたことを特徴とするレーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板。
  2. さらに、Zr:0.01〜0.2%、Cr:0.01〜0.3%のうちの1種または2種を含有することを特徴とする請求項1記載のレーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板。
  3. さらに、Ti:0.01〜0.2%、B:1〜100ppmのうちの1種または2種を含有することを特徴とする請求項1または2記載のレーザー溶接性に優れた電池ケース用アルミニウム板。
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