JP2009246819A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009246819A
JP2009246819A JP2008093084A JP2008093084A JP2009246819A JP 2009246819 A JP2009246819 A JP 2009246819A JP 2008093084 A JP2008093084 A JP 2008093084A JP 2008093084 A JP2008093084 A JP 2008093084A JP 2009246819 A JP2009246819 A JP 2009246819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
surface side
movable
frame member
front case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008093084A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4900304B2 (ja
Inventor
Yoshifumi Kajiwara
義史 梶原
Riichi Ishioka
利一 石岡
Hiroyuki Takita
寛幸 瀧田
Manabu Matsushima
学 松島
Kenta Sugimori
健太 杉森
Haruyoshi Yada
晴義 矢田
Kazunobu Yoneyama
一暢 米山
Hiroshi Kubo
洋 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2008093084A priority Critical patent/JP4900304B2/ja
Priority to US12/399,553 priority patent/US8265716B2/en
Priority to TW098108409A priority patent/TWI500312B/zh
Publication of JP2009246819A publication Critical patent/JP2009246819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4900304B2 publication Critical patent/JP4900304B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/026Details of the structure or mounting of specific components
    • H04M1/0266Details of the structure or mounting of specific components for a display module assembly
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/18Telephone sets specially adapted for use in ships, mines, or other places exposed to adverse environment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position

Abstract

【課題】表示パネルの浮きや剥がれを防止できうえ剛性を維持できる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機に備えた可動フロントケース210の上面側には、可動フロントケース210の内周面部の形状とほぼ同一形状のフレーム部材が固定(一体成形)されるとともに、表示パネル211は、フレーム部材400の上面側に一方の面が貼着された両面テープ部材300により貼り付け固定され、可動リアケース220は、LCDモジュール600の上面側とフレーム部材400の下面側に介在される防塵シート部材500を介して貼り付け固定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、LCD表示パネルを備えた携帯端末装置に関し、特に、LCD表示パネルの剥がれや浮きを防止することができる携帯端末装置に関するものである。
近年の携帯電話機は、可動側筐体と固定側筐体とを連結部により折り畳み自在に連結するとともに、比較的大型のLCD表示パネル(液晶表示パネル)を備えているものが多い。そして、このようなLCD表示パネルを携帯電話機に取り付ける場合には、両面テープを使用して、携帯電話機の可動フロントケース側に貼り付ける方法が主に採用されている。
また、このLCD表示パネルには、携帯電話機の可動側筐体の内部などに塵や埃などのゴミの浸入を防止するための防塵用のパッキン部材(防塵シート部材)が貼り付け固定されている(特許文献1参照)。
特開2006−60396号公報
ところが、上述した従来の携帯電話機の場合には、装置が薄型化・小型化となっているため、近年のLCDモジュールの大型化に伴い、LCD表示パネルを保護するパネルの貼り付け部分が従来の樹脂またはダイカストによる成形では必要な肉厚を確保することができないという問題がある。すなわち、LCD表示パネルを貼り付ける領域を十分に確保できないという問題がある。
これにより、両面テープによる接着力が不足するためLCD表示パネルの浮きや剥がれが発生するという問題があった。そして、同様の理由から、防塵シート部材の貼り付け領域も十分に確保できないため、装置内部に埃やゴミなどが侵入するという問題があった。
さらに、LCD表示パネルが設けられた装置の筐体部分(可動フロントケース)の薄型化にともないLCD表示パネル近傍の剛性を確保することが困難となり、これによって、LCD表示パネルやLCDモジュールが破損する恐れがあるという問題がある。
上述したLCD表示パネルの取り付けに関する問題点について、以下、図9を用いて説明する。図9は、従来の可動フロントケースの内部構成を示す要部拡大断面図を示している。
すなわち、従来では、図9に示すように、可動フロントケース210の内側に表示パネル211a(LCD表示パネル)とLCDモジュール600をそれぞれ配置しており、このうち、可動フロントケース210に対する表示パネル211aの取り付けは、両面テープ部材300aを使用して行なわれる。また、LCDモジュール600は、表示パネル211aの裏面側に防塵シート部材500aを使用して直接貼り付け固定されている。
すなわち、表示パネル211aは、両面テープ部材300a(パッキン部材)による図9の上方に向かう反力が作用するとともに、この両面テープ部材300aによる接着範囲が少ないため、浮きが発生したり剥がれるなどの不具合が発生する。
また、同図に示すように、可動フロントケース210に対する両面テープ部材300aの貼り付け領域および表示パネル211aと防塵シート500aとの貼り付け領域はそれぞれ小領域となってしまうため、この結果、両面テープ部材300aおよび防塵シート500aの貼り付け強度が低下することとなる。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、LCD表示パネルの浮きや剥がれを防止できうえ剛性を維持できる携帯端末装置を提供することを目的とする。
携帯端末装置の可動フロントケースの上面側には、可動フロントケースの内周面部の形状とほぼ同一形状のフレーム部材が一体成形されるとともに、表示パネルは、フレーム部材の上面側に一方の面が貼着された両面テープ部材により貼り付け固定され、可動リアケースは、LCDモジュールの上面側とフレーム部材の下面側に介在される防塵シート部材を介して貼り付け固定されることを要件とする。
表示パネルは、可動フロントケースの内周面部に固定されたフレーム部材の上面側に一方の面が貼着された両面テープ部材により貼り付け固定され、可動リアケースは、LCDモジュールの上面側とフレーム部材の下面側に介在される防塵シート部材を介して貼り付け固定されるので、両面テープ部材による貼り付け領域が広くなるため表示パネルの浮きや剥がれを防止できるうえ、フレーム部材の介在により剛性を確保することができ、可動フロントケースやLCDモジュールのの破損などを防止することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る携帯端末装置の好適な実施例1を詳細に説明する。本実施例1は、携帯端末装置として携帯電話機への適用例を示す。なお、この実施例1によりこの発明が限定されるものではない。
ここで、図1は、本発明における実施例1に係る携帯電話機10の開放状態を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機10は、掌サイズの固定側筐体100および可動側筐体200と、これら固定側筐体100および可動側筐体200とを連結部250により組み付けられている。
すなわち、同図に示すように、携帯電話機10は、送話用に用いられるとともに、数字(0〜9)のキーを有するテンキー111および機能キー(モード設定キー)112などの各種操作キーを備える固定側筐体100と、この固定側筐体100と、ほぼ同等サイズに形成されたLCDモジュール600(図4)を備える可動側筐体200とを連結部250により折り畳み自在に連結している。これら固定側筐体100及び可動側筐体200は、箱形状に形成され、その材料には、例えば、軽量で高強度のマグネシウム合金などが使用されている。
このうち、固定側筐体100は、テンキー111などの各種操作キーを有する操作パネル板115が配置された固定フロントケース110と、背面側(図1の下側)に位置する固定リアケース120との2分割構造を備えている。
同図に示すように、固定フロントケース110には、上述したテンキー111、機能キー112、テレビ電話キー113や携帯電話機10の利用者の音声を電気信号に変換するマイクロホンが内部に配設された送話口114など設けられている。そして、これら両ケース110、120は、それぞれ4箇所の位置で取り付けネジ(図示せず)によるネジ止め固定により組み付けられている。
同様に、可動側筐体200は、可動フロントケース210と、背面側(図1の下側)に位置する可動リアケース220との2分割構造とを備えている。同図に示すように、このうち可動フロントケース210の表面のほぼ中央部には、LCDモジュール(液晶表示装置)600(図4)を視認するための大型の表示パネル211が設けられている。
また、可動フロントケース210の上端部には、携帯電話機10の使用者の耳を当てて音声を聞き取るための受話口212が配設されている。これら、両ケース210、220もそれぞれ4箇所の位置で取り付けネジ(図示せず)により取り付け固定されるとともに、表示パネル211の上部位置には、ネジ用の目隠しカバー213が設けられている。
ここで、本実施例1による携帯電話機10では、この携帯電話機10の可動フロントケース210の上面側に可動フロントケース210の内周面部の形状とほぼ同一形状のフレーム部材400を一体成形していることに特徴がある。
また、表示パネル211は、フレーム部材400の上面側に一方の面が貼着された両面テープ部材300により貼り付け固定され、可動リアケース220は、LCDモジュール600の上面側とフレーム部材400の下面側に介在される防塵シート部材500を介して貼り付け固定されるていることに特徴がある。
具体的に説明すると、表示パネル211は、可動フロントケース210の内周面部に固定されたフレーム部材400の上面側に一方の面が貼着された両面テープ部材300により貼り付け固定されている。また、可動リアケース220は、LCDモジュール600の上面側とフレーム部材400の下面側に介在される防塵シート部材500を介して貼り付け固定されており、これにより、表示パネル211および防塵シート部材500の剥がれや浮きを防止している。
以下、図2〜図6を用いて、本実施例1の携帯電話機10の内部構成の詳細について説明する。ここで、図2は、可動側筐体を構成する可動フロントケースの内部を示す分解斜視図を、図3は、可動フロントケースの内部を示す分解構成図をそれぞれ示している。また、図4は、図1の要部拡大A−A断面図である。また、図5は、LCDモジュールの上面からの分解斜視図を、図6は、LCDモジュールの下面からの分解斜視図をそれぞれ示している。
図2〜図6に示すように、可動側筐体200は、箱形状の可動リアケース220と、この可動リアケース220の開口部の位置に組み付け固定される箱形状の可動フロントケース210とを備えており、この可動フロントケース210の内部は、図2の上から表示パネル211、LCDモジュール600、LCDホルダ板金700(図4)の順で配置されている。
また、可動フロントケース210は、この可動フロントケース210の本体部212(図3)の内周面部214にフレーム部材400を合体することで一体成形された筐体としている。
また、フレーム部材400の本体部は、長手方向に延出する平面部410(図4)と、ク字型に屈曲した屈曲部420とを有しており、このうちの平面部410の一部と屈曲部420が、可動フロントケース210の内周面部214の内部に埋設されている。このため、可動フロントケース210の内周面部214の端部からフレーム部材400を領域t分だけ延出させることができ、これによって、両面テープ部材300が貼り付けされる貼り付け領域を広く確保(領域t)することができる。
すなわち、可動側筺体200の可動フロントケース210を肉厚の薄いフレーム部材400(ステンレス板金)を使い一体成型することにより樹脂では成形できない厚みを板金にて形成する事が可能となるため、樹脂筺体に比べ剛性を確保しやすくなり、装置の強度向上を可能とすることができる構造としている。
また、フレーム部材400を設けたことにより、表示パネル211に対する両面テープ部材300による貼り付け面積を拡大することが可能になり、この表示パネル211の剥がれや浮きを確実に防止することが可能となる。
また、防塵シート部材500は、上面がフレーム部材400の平面部410の下面に当接された状態で貼り付けされている。これにより、LCDモジュール600への埃侵入防止の防塵シート部材500をフレーム部材400の裏面に確保することが可能となる。
また、従来のように、この防塵シート部材500および両面テープ部材300は、表示パネル211の裏面への貼り付けではないことからパッキンの圧縮反力の影響による表示パネル211の剥がれや浮きを防止することができる。
LCDモジュール600は、LCD610と上面に積層された偏光板610と、下面に積層された導光板620と樹脂フレーム630とを備えている。また、樹脂フレーム630の下面には、LCDホルダ板金700が固設されている。
以上説明したように、本実施例1の携帯電話機10は、可動フロントケース210の上面側には、可動フロントケース210の内周面部の形状とほぼ同一形状のフレーム部材400が固定(一体成形)されるとともに、表示パネル211は、フレーム部材400の上面側に一方の面が貼着された両面テープ部材300により貼り付け固定され、可動リアケース220は、LCDモジュール600の上面側とフレーム部材400の下面側に介在される防塵シート部材500を介して貼り付け固定されるので、表示パネル211の浮きや剥がれを防止できるうえLCDモジュール600の剛性を向上させることができる。
次に、本実施例2に係る携帯電話機10について説明する。図7は、実施例2に係る可動フロントケースの内部示す要部拡大断面図である。また、図8は、導通テープの取り付け位置を説明する説明図である。
すなわち、本実施例2では、可動フロントケース210に設けられたLCDモジュール600には、フレーム部材400と電気的に導通自在な導通テープ800が設けられるとともに、このLCDホルダ板金700の両端部に導通テープ800が貼り付け固定されることを特徴としている。
同図に示すように、導通テープ800を設ける場合には、可動フロントケース210の下端部(図8の下側)に導電テープ800を取り付けるとともに、LCDホルダ板金700の両端部側に、導電テープ800の端部を折り返し、それぞれの端部をLCDホルダ板金700の両端部に貼り付ける。すなわち、このように導電テープ800を設けることにより、可動フロントケース210に一体成形したフレーム部材400をグランド接地することができる。
以上説明したように、本実施例2の携帯電話機10は、可動リアケース220に設けられたLCDモジュール600には、フレーム部材400と電気的に導通自在な導通テープ800が設けられるので、可動フロントケース210に一体成形したフレーム部材400をグランド接地することができ、これにより確実に静電気対策を行なうことができる。
(他の実施例)
さて、これまで本発明の実施例1、2について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において、種々の異なる実施例にて実施することもできる。
すなわち、本実施例1、2では、ヒンジ部による折り畳み方式の携帯電話機への適用例として説明したが、図示例のヒンジ構造に限らず各種ヒンジ構造に適用でき、さらには、ヒンジ構造による折り畳み方式に限らず、本発明は、例えばスライド方式や平面内回転方式の連結部構成によって固定側筐体に対して可動側筐体を重ね合わせ自在としたものであっても同様に適用することができる。
また、本実施例1、2では、携帯端末装置として、携帯電話機への適用例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、PDA(Personal Digital Assistants)のような小型情報処理端末、小型音楽再生装置、携帯テレビ、携帯型ゲーム機等の他の各種携帯端末装置の場合にも適用することができる。
以上の実施例1、2を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)表示パネルが設けられた可動フロントケースと、LCDモジュールが設けられた可動リアケースとを備える可動側ケース筐体と連結ヒンジ部を介して連結される固定側ケース筐体とを備える携帯端末装置であって、
前記可動フロントケースの上面側に形成された矩形状の内周面部には、当該内周面部の形状とほぼ同一形状のフレーム部材が一体成形され、
前記表示パネルは、前記フレーム部材の上面側の内周面部に一方の面が貼り付けられる両面テープ部材の他方の面により貼り付け固定され、
前記フレーム部材の下面側の内周面部には、防塵シート部材の一方の面が当接され、
前記可動フロントケースは、前記可動リアケースに設けられたLCDモジュールの上面側に防塵シート部材の他方の面を介して取り付け固定されることを特徴とする携帯端末装置。
(付記2)前記防塵シート部材の両面は、粘着材を有する粘着層が形成され、このうち一方の面は、前記フレーム部材の外周面に沿って貼り付け固定され、他方の面は、前記可動リアケースに設けられたLCDモジュールの上面側の一部に貼り付け固定されることを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
(付記3)前記可動フロントケースの上面側の内周面部に固定された前記フレーム部材の少なくとも一方の端部は、当該可動フロントケースのケース内部に埋設されることを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
(付記4)前記可動フロントケースの上面側の内周面部に固定された前記フレーム部材の少なくとも他方の端部は、長手方向に延出された延出板部として形成され、当該延出板部の下面側に前記両面テープ部材の下面側が貼り付け固定されることを特徴とする付記2に記載の携帯端末装置。
(付記5)前記可動リアケースに設けられた前記LCDモジュールには、板金部材が設けられるとともに、前記板金部材の両端部には、グランド接地される導通テープ部材が貼り付け固定されることを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
(付記6)前記可動フロントケースの上面側の内周面部に固定された前記フレーム部材の材料は、剛性を有するステンレス部材が使用されることを特徴とする付記1に記載の携帯端末装置。
実施例1に係る携帯電話機の開放状態を示す斜視図である。 可動側筐体を構成する可動フロントケースの内部を示す分解斜視図である。 可動フロントケースの内部を示す分解構成図である。 図1の要部拡大A−A断面図である。 LCDモジュールの上面からの分解斜視図である。 LCDモジュールの下面からの分解斜視図である。 実施例2に係る可動フロントケースの内部を示す要部拡大断面図である。 導通テープの取り付け位置を説明する説明図である。 従来の可動フロントケースの内部構成を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
10 携帯電話機
100 固定側筐体
110 固定フロントケース
115 操作パネル
120 固定リアケース
200 可動側筐体
210 可動フロントケース
211、211a 表示パネル
220 可動リアケース
250 連結部
300、300a 両面テープ
400 フレーム部材
500、500a 防塵シート部材
600 LCDモジュール
640 LCDユニット
700 LCDホルダ板金
800 導通テープ

Claims (5)

  1. 表示パネルが設けられた可動フロントケースと、LCDモジュールが設けられた可動リアケースとを備える可動側ケース筐体と連結ヒンジ部を介して連結される固定側ケース筐体とを備える携帯端末装置であって、
    前記可動フロントケースの上面側に形成された矩形状の内周面部には、当該内周面部の形状とほぼ同一形状のフレーム部材が一体成形され、
    前記表示パネルは、前記フレーム部材の上面側の内周面部に一方の面が貼り付けられる両面テープ部材の他方の面により貼り付け固定され、
    前記フレーム部材の下面側の内周面部には、防塵シート部材の一方の面が当接され、
    前記可動フロントケースは、前記可動リアケースに設けられたLCDモジュールの上面側に防塵シート部材の他方の面を介して取り付け固定されることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記防塵シート部材の両面は、粘着材を有する粘着層が形成され、このうち一方の面は、前記フレーム部材の外周面に沿って貼り付け固定され、他方の面は、前記可動リアケースに設けられたLCDモジュールの上面側の一部に貼り付け固定されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記可動フロントケースの上面側の内周面部に固定された前記フレーム部材の少なくとも一方の端部は、当該可動フロントケースのケース内部に埋設されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  4. 前記可動フロントケースの上面側の内周面部に固定された前記フレーム部材の少なくとも他方の端部は、長手方向に延出された延出板部として形成され、当該延出板部の下面側に前記両面テープ部材の下面側が貼り付け固定されることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  5. 前記可動リアケースに設けられた前記LCDモジュールには、前記フレーム部材と電気的に導通自在な板金部材が設けられるとともに、前記板金部材の両端部には、グランド接地される導通テープ部材が貼り付け固定されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
JP2008093084A 2008-03-31 2008-03-31 携帯端末装置 Expired - Fee Related JP4900304B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008093084A JP4900304B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 携帯端末装置
US12/399,553 US8265716B2 (en) 2008-03-31 2009-03-06 Mobile terminal device
TW098108409A TWI500312B (zh) 2008-03-31 2009-03-16 行動終端機裝置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008093084A JP4900304B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 携帯端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009246819A true JP2009246819A (ja) 2009-10-22
JP4900304B2 JP4900304B2 (ja) 2012-03-21

Family

ID=41118035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008093084A Expired - Fee Related JP4900304B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 携帯端末装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8265716B2 (ja)
JP (1) JP4900304B2 (ja)
TW (1) TWI500312B (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009288671A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Nec Corp 電子機器の表示装置固定構造及び該構造を備える電子機器
JP2011176881A (ja) * 2011-05-30 2011-09-08 Nec Corp 電子機器ユニット
JP2013229908A (ja) * 2012-03-30 2013-11-07 Kyocera Corp 携帯端末
US8588872B2 (en) 2005-08-24 2013-11-19 Nec Corporation Housing, and a mobile device incorporating same
WO2013172024A1 (ja) * 2012-05-16 2013-11-21 京セラ株式会社 電子機器
WO2013172018A1 (ja) * 2012-05-14 2013-11-21 京セラ株式会社 電子機器
WO2013183191A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置
JP2014112926A (ja) * 2014-02-07 2014-06-19 Kyocera Corp 電子機器
JP2020064328A (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 株式会社ワコム 位置検出ユニット

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5110022B2 (ja) * 2009-03-31 2012-12-26 富士通株式会社 情報処理端末
JP5672718B2 (ja) * 2010-03-01 2015-02-18 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置及び電子機器
KR101717523B1 (ko) 2010-05-19 2017-03-17 엘지전자 주식회사 휴대용 단말기
CN102448265B (zh) * 2010-09-30 2015-01-07 赛恩倍吉科技顾问(深圳)有限公司 防尘结构及具有该防尘结构的便携式电子装置
US10585310B2 (en) 2010-10-28 2020-03-10 Lg Electronics Inc. Display device comprising a light guide plate having at least one groove corresponding to at least one protrusion of a frame
US9128666B2 (en) * 2011-05-04 2015-09-08 Apple Inc. Housing for portable electronic device with reduced border region
KR101281895B1 (ko) * 2011-08-24 2013-07-03 주식회사 팬택 Fpc 방수 구조체
US8774716B2 (en) * 2012-03-29 2014-07-08 Auden Techno Corp. Mobile terminal extension case
KR102022868B1 (ko) * 2012-11-05 2019-09-20 엘지전자 주식회사 이동 단말기
KR102031092B1 (ko) * 2013-03-18 2019-10-11 엘지전자 주식회사 이동단말기
CN106060194B (zh) * 2016-05-19 2019-04-16 努比亚技术有限公司 一种移动终端及其组装方法
US10838452B2 (en) * 2018-02-07 2020-11-17 Microsoft Technology Licensing, Llc Computing device display bonding

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004186171A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kyocera Corp 表示部の取付構造及びこれを用いた携帯端末装置
JP2006011163A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Toshiba Corp 電子機器の液晶表示装置保護構造
JP2007150839A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Kyocera Corp 携帯端末

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6483719B1 (en) * 2000-03-21 2002-11-19 Spraylat Corporation Conforming shielded form for electronic component assemblies
JP4385252B2 (ja) * 2003-12-25 2009-12-16 日本電気株式会社 電子機器におけるlcdの防塵構造および該構造を備えた電子機器
JP2006060396A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Fujitsu Ltd 携帯端末装置
JP4355652B2 (ja) * 2004-12-27 2009-11-04 埼玉日本電気株式会社 電子機器及びその防塵構造
JP4174471B2 (ja) * 2004-12-28 2008-10-29 埼玉日本電気株式会社 フラットパネルスピーカ及びその実装構造
KR101266712B1 (ko) * 2005-05-16 2013-05-28 니폰샤신인사츠가부시키가이샤 재박리 가능한 보호패널의 실장구조와 이에 이용되는실장용 시트
CN200983051Y (zh) * 2006-08-24 2007-11-28 康佳集团股份有限公司 一种液晶显示屏的保护装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004186171A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kyocera Corp 表示部の取付構造及びこれを用いた携帯端末装置
JP2006011163A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Toshiba Corp 電子機器の液晶表示装置保護構造
JP2007150839A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Kyocera Corp 携帯端末

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8588872B2 (en) 2005-08-24 2013-11-19 Nec Corporation Housing, and a mobile device incorporating same
US8983558B2 (en) 2005-08-24 2015-03-17 Lenovo Innovations Limited (Hong Kong) Housing, and a mobile device incorporating same
JP2009288671A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Nec Corp 電子機器の表示装置固定構造及び該構造を備える電子機器
JP2011176881A (ja) * 2011-05-30 2011-09-08 Nec Corp 電子機器ユニット
JP2013229908A (ja) * 2012-03-30 2013-11-07 Kyocera Corp 携帯端末
US9883291B2 (en) 2012-03-30 2018-01-30 Kyocera Corporation Portable terminal
US9197966B2 (en) 2012-05-14 2015-11-24 Kyocera Corporation Electronic device
WO2013172018A1 (ja) * 2012-05-14 2013-11-21 京セラ株式会社 電子機器
JP2013239857A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Kyocera Corp 電子機器
WO2013172024A1 (ja) * 2012-05-16 2013-11-21 京セラ株式会社 電子機器
JP2013239972A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Kyocera Corp 電子機器
WO2013183191A1 (ja) * 2012-06-05 2013-12-12 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置
JPWO2013183191A1 (ja) * 2012-06-05 2016-01-28 日本電気株式会社 携帯端末装置
JP2014112926A (ja) * 2014-02-07 2014-06-19 Kyocera Corp 電子機器
JP2020064328A (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 株式会社ワコム 位置検出ユニット
US11474656B2 (en) 2018-10-15 2022-10-18 Wacom Co., Ltd. Position detector
JP7295625B2 (ja) 2018-10-15 2023-06-21 株式会社ワコム 位置検出ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
TW200950473A (en) 2009-12-01
TWI500312B (zh) 2015-09-11
JP4900304B2 (ja) 2012-03-21
US20090247236A1 (en) 2009-10-01
US8265716B2 (en) 2012-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4900304B2 (ja) 携帯端末装置
JP4271668B2 (ja) 電気音響変換器の取付構造
JP5120028B2 (ja) 携帯端末装置
JP5146286B2 (ja) 装置筐体及び携帯端末装置
JP2008067236A (ja) 電子機器
KR20090020942A (ko) 휴대용 통신 장치의 보호 커버
JP2009267985A (ja) 携帯端末装置
JP5141518B2 (ja) 携帯端末装置
JP2011205494A (ja) 携帯端末装置
JP5012744B2 (ja) 電子機器
JP2007096843A (ja) 携帯端末装置
US8367948B2 (en) Handheld device
JP5085223B2 (ja) 電子機器
JP4673819B2 (ja) 携帯端末装置および防塵パッキン部材の貼り付け方法
JP2004104584A (ja) 携帯型電子装置
JP5141517B2 (ja) 携帯端末装置
KR101969899B1 (ko) 이동통신 단말기
JP2011040853A (ja) 携帯端末装置
JP4994114B2 (ja) 携帯端末装置
JP5031478B2 (ja) 電子機器
JP2008067022A (ja) 携帯通信端末の薄型化構造及び携帯通信端末
JP2008294653A (ja) 携帯端末装置
JP5218775B2 (ja) 携帯端末装置の防水構造
JP4504715B2 (ja) 電子機器
JP5122306B2 (ja) 携帯電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111206

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4900304

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees