JP2009241348A - 積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材層としてのポリオレフィン系樹脂層1、層間接着層2及びアクリル系粘着樹脂層3の三層を共押出してなる積層フィルムであって、前記層間接着層2は、酢酸ビニル濃度が20重量%〜50重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含む樹脂成分からなることを特徴とする積層フィルム。
【選択図】 図1
Description
しかし、近年、ディスプレイ製品や家電製品に対して、例えばディスプレイ用レンズなどの工程間輸送用部材として使用されていたプロテクトフィルムは、コストダウンの一番の対象となっている。
そこで最近では、アクリル粘着剤塗工タイプのプロテクトフィルムよりも安価な、共押出しにより製造された「自己粘着プロテクトフィルム」が市場に出回っている。この自己粘着フィルムは、基材層と粘着層を共押出し技術により1回の工程で製造してしまうことから、工程賃が掛からずコスト的に非常に有利とされている。
しかし、コストが安い反面、熱可塑性の粘着樹脂として、主にエチレン−酢酸ビニル共重合体や、スチレン−イソプレン系ゴム、プロピレン−ブタジエン系ゴムなどを採用しているため(特許文献2、段落「0017」参照)、被着体との粘着安定性、環境適性に欠ける等の問題が山積している。
エチレン−酢酸ビニル共重合体にアクリル系樹脂を添加することにより、親和性が高くなり、アクリル系粘着樹脂層との接着効果は向上する。但し35重量部を越える添加はポリオレフィン系樹脂層と層間接着層の層間強度が出なくなるので好ましくない。
その場合、アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂の重合体ブロックAは、炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックBは炭素数1〜4のアクリル酸アルキルエステル単位である。
この式A−B−Aで表されるトリブロック共重合体の好ましい例として、重合体ブロックAはメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、重合体ブロックBはアクリル酸ブチル重合体ブロックである、ポリメタクリル酸メチル−b―ポリアクリル酸nブチル−b−ポリメタクリル酸メチルが挙げられる。
その場合、アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂の重合体ブロックAは炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックBは炭素数1〜4のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックCは重合体ブロックBとは異なる炭素数のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位である。
この式A−B−Cで表されるトリブロック共重合体の好ましい例として、重合体ブロックAはメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、重合体ブロックBはアクリル酸ブチル重合体ブロックであり、重合体ブロックCはアクリル酸エチル重合体ブロックである、ポリメタクリル酸メチル−b―ポリアクリル酸nブチル−b―ポリアクリル酸エチルが挙げられる。
層間接着層における酢酸ビニル濃度は、20重量%乃至50重量%でなければならない。酢酸ビニル濃度が20重量%よりも小さい時は、エチレン−酢酸ビニル共重合体の極性及び柔軟性が小さくなるので望ましくない。又、酢酸ビニル濃度が50重量%を超える時は、ゴム状弾性が高くなり柔軟性が損なわれるので望ましくない。
ポリオレフィン系樹脂の厚みは、30μm〜100μmが望ましい。30μmよりも薄いときはプロテクトフィルムとしての効果(防傷、緩衝効果)を達成することができず、100μmを越えると、オーバースペックとなってしまい、コスト及び環境に対して悪くなる。
エチレン−酢酸ビニル共重合体にアクリル系樹脂を添加することによりアクリル系粘着樹脂層との接着効果は向上する。但し35重量部を越える添加はポリオレフィン系樹脂層と層間接着層の層間強度が出なくなるので好ましくない。
その場合、アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂の重合体ブロックAは炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックBは炭素数1〜4のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックCは重合体ブロックBとは異なる炭素数のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位である。
この式A−B−Cで表されるトリブロック共重合体の好ましい例として、重合体ブロックAはメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、重合体ブロックBはアクリル酸ブチル重合体ブロックであり、重合体ブロックCはアクリル酸エチル重合体ブロックである、ポリメタクリル酸メチル−b―ポリアクリル酸nブチル−b―ポリアクリル酸エチルが挙げられる。
その場合、アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂の重合体ブロックAは炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックBは炭素数1〜4のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックCは重合体ブロックBとは異なる炭素数のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位である。
この式A−B−Cで表されるトリブロック共重合体の好ましい例として、重合体ブロックAはメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、重合体ブロックBはアクリル酸ブチル重合体ブロックであり、重合体ブロックCはアクリル酸エチル重合体ブロックである、ポリメタクリル酸メチル−b―ポリアクリル酸nブチル−b―ポリアクリル酸エチルが挙げられる。
(2)第二層の材料として、VA含率(酢酸ビニル濃度)46重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、三井デュポンポリケミカル(株)製エバフレックスEV45LX(MI=2.5g/10分、密度=0.980g/cm3、VA含率=46重量%)100重量部からなる樹脂組成物を調製した。
(3)第三層の材料として、アクリルエラストマー(株式会社クラレ製、商品名LAポリマーLA2250、MFR=25g/10分(190℃における))100重量部からなるアクリル系粘着樹脂組成物を調製した。
又、第二層と第三層の層間強度について調べた結果、層間強度は、2.3[N/25mm]と高いことがわかった。尚、層間強度の測定は、50mm/minで行い、一方積層フィルムの被着物に対する粘着力の測定は300mm/minで行っているので、層間強度と積層フィルムの被着物に対する粘着力の単純な比較はできない。
(2)第二層の材料として、VA含率(酢酸ビニル濃度)46重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、三井デュポンポリケミカル(株)製エバフレックスEV45LX(MI=2.5g/10分、密度=0.980g/cm3、VA含率=46重量%)100重量部からなる樹脂組成物を調製した。
(3)第三層の材料として、アクリルエラストマー(株式会社クラレ製、商品名LAポリマーLA2250、MFR=25g/10分(190℃における))90重量部とテルペン樹脂10重量部を十分に混練してアクリル系粘着樹脂組成物を調製した。
又、第二層と第三層の層間強度について調べた結果、層間強度は、2.3[N/25mm]と高いことがわかった。(尚、層間強度の測定は、50mm/minで行い、一方積層フィルムの被着物に対する粘着力の測定は300mm/minで行っているので、層間強度と積層フィルムの被着物に対する粘着力の単純な比較はできない。)
(2)第二層の材料として、VA含率(酢酸ビニル濃度)46重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、三井デュポンポリケミカル(株)製エバフレックスEV45LX(MI=2.5g/10分、密度=0.980g/cm3、VA含率=46重量%)70重量部とアクリルエラストマー(株式会社クラレ製、商品名LAポリマーLA2250、MFR=25g/10分(190℃における))30重量部を十分に混練して、エチレン−酢酸ビニル共重合体とアクリルエラストマーからなる樹脂組成物からなる樹脂組成物を調製した。
(3)第三層の材料として、アクリルエラストマー(株式会社クラレ製、商品名LAポリマーLA2250、MFR=25g/10分(190℃))100重量部からなるアクリル系粘着樹脂組成物を調製した。
又、第二層と第三層の層間強度について調べた結果、層間強度は、測定ができない程の高い強度であることがわかった。尚、層間強度の測定は、50mm/minで行い、一方積層フィルムの被着物に対する粘着力の測定は300mm/minで行っているので、層間強度と積層フィルムの被着物に対する粘着力の単純な比較はできない。
(2)第二層の材料として、VA含率(酢酸ビニル濃度)46重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、三井デュポンポリケミカル(株)製エバフレックスEV45LX(MI=2.5g/10分、密度=0.980g/cm3、VA含率=46重量%)70重量部とアクリルエラストマー(株式会社クラレ製、商品名LAポリマーLA2250、MFR=25g/10分(190℃における))30重量部を十分に混練して、エチレン−酢酸ビニル共重合体とアクリルエラストマーからなる樹脂組成物からなる樹脂組成物を調製した。
(3)第三層の材料として、アクリルエラストマー(株式会社クラレ製、商品名LAポリマーLA2250、MFR=25g/10分(190℃))100重量部からなるアクリル系粘着樹脂組成物を調製した。
又、第二層と第三層の層間強度について調べた結果、層間強度は、測定ができない程の高い強度であることがわかった。(尚、層間強度の測定は、50mm/minで行い、一方積層フィルムの被着物に対する粘着力の測定は300mm/minで行っているので、層間強度と積層フィルムの被着物に対する粘着力の単純な比較はできない。)
2 層間接着層
3 アクリル系粘着樹脂層
Claims (9)
- ポリオレフィン樹脂層、層間接着層及びアクリル系粘着樹脂層の三層を共押出してなる積層フィルムであって、前記層間接着層は、酢酸ビニル濃度が20重量%乃至50重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含む樹脂成分からなることを特徴とする積層フィルム。
- 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体を含む樹脂成分が、この樹脂成分100重量部に対して、65重量部以上100重量部以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体と、0重量部以上35重量部以下のアクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂を含むことを特徴とする請求項1に記載の積層フィルム。
- アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂は、式A−B−A(式中、A及びBはそれぞれ異なる重合体ブロックを表し、Aはメタクリル酸アルキルエステル単位を示し、Bはアクリル酸アルキルエステル単位を示す)で表されるトリブロック共重合体を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の積層フィルム。
- アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂の重合体ブロックAは、炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックBは炭素数1〜4のアクリル酸アルキルエステル単位であることを特徴とする請求項3に記載の積層フィルム。
- 重合体ブロックAがメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、重合体ブロックBがアクリル酸ブチル重合体ブロックであることを特徴とする請求項4に記載の積層フィルム。
- アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂は、式A−B−C(式中、A及びBはそれぞれ異なる重合体ブロックを表し、Aはメタクリル酸アルキルエステルを示し、B、Cはアクリル酸アルキルエステル単位を示し、重合体ブロックCは重合体ブロックBとは異なる炭素数のアルキル基を有する)で表されるトリブロック共重合体を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の積層フィルム。
- アクリル系粘着樹脂層を構成するアクリル系粘着樹脂の重合体ブロックAは炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックBは炭素数1〜4のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位であり、重合体ブロックCは重合体ブロックBとは異なる炭素数のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル単位であることを特徴とする請求項6に記載の積層フィルム。
- 重合体ブロックAがメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、重合体ブロックBがアクリル酸ブチル重合体ブロックであり、重合体ブロックCがアクリル酸エチル重合体ブロックであることを特徴とする請求項7に記載の積層フィルム。
- 請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の積層フィルムからなるプロテクトフィルム。
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