JP2009233932A - トラクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】トラクタカバーが閉じてトラクタ用紙を押える直前まで手によってトラクタ用紙を押え続けられるようにする。
【解決手段】トラクタカバー416に設けられた回動軸451と、トラクタ本体411の側部に設けられて回動軸451をトラクタ本体411の側面に対して近接離反自在に保持する回動軸保持部461と回動軸保持部461に保持された回動軸保持部461をトラクタ本体411の側面に対して押圧する弾性部材(板バネ471)とを有する保持機構と、トラクタカバー416が閉位置に位置する状態で接触部位462と接触状態となる閉位置部位453aと、トラクタカバー416が開位置に位置する状態で接触部位462と接触状態となる開位置部位453bと、トラクタカバー416が中間位置に位置する状態で接触部位471cと接触状態となる中間位置部位とを有する回動部材453と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、プリンタ等に設けられて用紙を搬送するトラクタに関する。
従来、プリンタ等で印字部の上流側又は下流側に配置されてトラクタ用紙を搬送するトラクタがある(特許文献1〜3参照)。
トラクタは、複数のピンが設けられたピンベルトを回転自在に支持するトラクタ本体を有し、トラクタ用紙の両側部分に形成された送り孔にピンを差し込ませてピンベルトを回転させることにより、トラクタ用紙の搬送を実行する。
そして、トラクタ用紙の搬送中にトラクタ用紙が脱落してしまうことを防止するために、トラクタ本体の上面には、トラクタ用紙を押えるためのトラクタカバーが開閉自在に設けられている。
特開平6−122247号公報 特開平7−228397号公報 特開2003−252497公報
トラクタ用紙をトラクタにセットするためには、トラクタカバーを開けてトラクタ用紙の送り孔にピンを差し込ませた後に、再びトラクタカバーを閉める作業を行うことになる。
ところが、トラクタカバーを閉める際にトラクタ用紙がピンベルトから浮いてしまう等して、送り孔からピンが抜けた状態でトラクタカバーが閉じてしまうことがある。
そのため、このような不具合を防止するために、トラクタカバーが閉じるその直前まで手でトラクタ用紙を押えることが望ましい。
本発明の目的は、トラクタ用紙をセットする際に、トラクタカバーが閉じてトラクタ用紙を押える直前まで手でそのトラクタ用紙を押え続けることができるトラクタを提供することである。
本発明のトラクタは、複数のピンが外周面に突出形成されたピンベルトを回動自在に支持するトラクタ本体と、前記トラクタ本体の上面に位置するトラクタカバーと、前記トラクタカバーを、前記トラクタ本体の側部の回動中心を支点として、前記ピンベルトを覆う閉位置と前記ピンベルトの上面を開放する開位置との間で回動自在にする回動機構と、を備え、前記回動機構は、前記トラクタカバーに設けられた前記回動中心となる回動軸と、前記トラクタ本体の側部に設けられて、前記回動軸を前記トラクタ本体の側面に対して近接離反自在に保持する回動軸保持部と前記回動軸保持部に保持された前記回動軸を前記トラクタ本体の側面に対して押圧する弾性部材とを有する保持機構と、前記トラクタカバーが前記閉位置に位置する状態で前記軸保持機構の一部である接触部位と接触状態となる閉位置部位と、前記トラクタカバーが前記開位置に位置する状態で前記接触部位と接触状態となる開位置部位と、前記回動軸の軸回り方向に前記閉位置部位と前記開位置部位との間に形成されて前記トラクタカバーが前記閉位置と前記開位置との間の中間位置に位置する状態で前記接触部位と接触状態となる中間位置部位とを有する回動部材と、を備える。
本発明によれば、トラクタカバーが中間位置に位置する状態で中間位置部位と接触部位とが接触状態となり、両者の摩擦によってトラクタカバーは位置保持される。そのため、トラクタ用紙をセットする際に、トラクタカバーが閉じてトラクタ用紙を押える直前まで手でそのトラクタ用紙を押え続けることができる。
本発明の実施の一形態について図1ないし図5に基づいて説明する。
図1は、事務機101を示す側面図である。事務機101は、各部を収納するハウジング201を備えている。なお、図1中、ハウジング201の一部を切り欠いて示している。
ハウジング201の前面側には情報を表示する表示部205が設けられている。また、表示部205の下方には、情報を入力する入力部としてキーボード206が設けられている。
ハウジング201の前面であって表示部205とキーボード206との間の位置には用紙を挿入する手差口207が形成されている。また、ハウジング201の上面部分には排紙口210が形成されている。そして、ハウジング201の内部には、手差口207から排紙口210に至る用紙経路208が形成されている。用紙経路208には対をなす搬送ローラ209が複数の配列されており、手差口207から挿入された用紙(例えば、単票用紙)は、搬送ローラ209の回転により搬送されて排紙口210に向けて案内される。なお、搬送ローラ209は、図示しないモータによって駆動されて回転するものである。
また、ハウジング201の内部には、排紙口210の下方位置であって用紙経路208の終端部分に印字部202が設けられている。印字部202は、用紙経路208を介して対向配置された印字ヘッド203と平型のプラテン204とを備えている。プラテン204はプラテンローラ等であってもよい。印字ヘッド203は、プラテン204の長手方向に沿って配置されたキャリア軸(図示せず)に移動可能に支持され、図示しない駆動部により往復駆動する。印字部202と排紙口210との間の用紙経路208には排紙ローラ211が設けられている。印字部202により印字済みとなった用紙は、排紙ローラ211によって排紙口210に向けて搬送されて排紙口210から排出される。
そして、ハウジング201の後方にはフレーム221が設けられ、フレーム221によってトラクタ301が支持されている。トラクタ301は、その一部がハウジング201の後方に突出する位置であり、また、印字部202の上流側で用紙経路208に連結する位置に配置されている。トラクタ301は、ピンベルト413(図3参照)の回転によってトラクタ用紙501を印字部202に向けて搬送し、用紙経路208に送り込む。
図2は、トラクタ用紙501を示す斜視図である。トラクタ用紙501の両側部には、一定の間隔で送り孔502が形成されている。また、トラクタ用紙501には、一定間隔で切り離し可能にミシン目503が形成されている。そして、トラクタ用紙501は、事務機101の後方の位置に置かれ、ミシン目503でジグザグに折りたたまれた状態からトラクタ301の搬送によって引出される。トラクタ用紙501は、一例として、複数枚の紙が重なって構成される伝票用紙である。
図3は、トラクタ301を示す斜視図である。なお、図3では、トラクタ301が備える一対のトラクタペア401の一方のみを示している。
トラクタペア401は、弧状に湾曲して後述する駆動軸351が貫通するトラクタ本体411を主体に構成されている。トラクタ本体411が形成する弧の内側は、ピンベルト413のピン412が送り孔502(図2参照)に差し込まれたトラクタ用紙501(図2参照)の下面を支持する案内面415(図5参照)となっている。
トラクタ本体411の内部の両端部分には2つの回転体(図示せず)が回転自在に設けられ、この2つの回転体に、エンドレス状のピンベルト413が掛け渡されている。ピンベルト413は、回転体の回転と一体に回転する。そして、一方の回転体には、駆動軸351が貫通しており、駆動軸351の回転力を受けることが可能となっている。したがって、ピンベルト413は、駆動軸351の回転によって回転体が回転駆動することにより、一体に回転する。なお、駆動軸351は、モータ(図示せず)の駆動力が所定の動力伝達機構(図示せず)を介して伝達されることにより、回転駆動する。
ピンベルト413の外周面には、トラクタ用紙501の送り孔502と等間隔にして、ピン412が突出形成されている。なお、ピン412の直径は、トラクタ用紙501の送り孔502の孔径よりも小さく形成されている。そのため、ピン412は、トラクタ用紙501の送り孔502に対して挿脱可能となっている。
このようなトラクタ本体411には、案内面415とピンベルト413とを覆う位置に、トラクタカバー416が設けられている。トラクタカバー416は、送り孔502にピン412が差し込まれたトラクタ用紙501を押えることで、ピンベルト413の回転によって強制搬送されるトラクタ用紙501の脱落を防止するものである。そして、トラクタカバー416は、トラクタ本体411の外側に位置する回動軸451を支点に回動自在である。次に、トラクタカバー416について、図3及び次に示す図4に基づいて説明する。
図4は、トラクタ301を示す分解斜視図である。なお、図4では、トラクタ301が備える一対のトラクタペア401の一方のみを示している。
トラクタカバー416にも、ピンベルト413のピン412との接触を避ける位置に、用紙搬送方向に沿って長孔418が形成されている。
図4(a)に示すように、トラクタカバー416の一側には、下方に向けて垂れ下がるようにして突出形成された一対のカバー片452が、トラクタカバー416と一体的に設けられている。そして、回動軸451は、この一対のカバー片452の下方端に突出形成されている。
一方でトラクタ本体411には、トラクタカバー416の回動軸451が嵌まり込む溝を有する一対の回動軸保持部461が、トラクタ本体411と一体的に設けられている。回動軸保持部461の溝は、嵌まり込んだ回動軸451が抜き出し可能に形成されている。つまり、回動軸451を回動軸保持部461に嵌まり込んだ状態から容易に抜き出すことはできる。
ただし、回動軸保持部461に嵌まり込んだ状態の回動軸451は、トラクタ本体411の側面から離反する方向(以下、抜き出し方向と呼ぶことがある)には移動自在となっているが、この抜き出し方向以外の方向への移動については回動軸保持部461によって規制されている。
トラクタカバー416が有する一対のカバー片452の間には、複数の面が形成された回動部材453が、両方のカバー片452と一体的に設けられている。回動部材453は、回動軸451が回動軸保持部461に嵌まり込んだ状態で、一対の回動軸保持部461の間に位置するトラクタ本体411の側面(以下、接触部位462と呼ぶ)に接する。接触部位462は、平坦な面である。回動部材453の詳細については、後述する(図5参照)。
そして、図4(b)に示すように、回動軸451が回動軸保持部461から抜け出ずに回動軸保持部461に嵌まり込んだ状態を保持するために、回動部材453をトラクタ本体411の接触部位462の方向に押圧する弾性部材としての板バネ471がトラクタ本体411に取り付けられる。トラクタ本体411の接触部位462の下方位置には、トラクタ本体411から突出形成されたブロック状の板バネ取付片473が設けられており、板バネ471は、2つのネジ472によってこの板バネ取付片473に対して固定的に取り付けられる。
このような板バネ471は、一枚が2箇所で屈曲されて形成されたものであり、板バネ取付片473に取り付けられる面状の取付部位471aと、取付部位471aから延出してトラクタ本体411に向かうように湾曲する湾曲部位471bと、湾曲部位471bから下方に延出して取付部位471aが板バネ取付片473に固定された状態で回動部材453に対して接触する面状の接触部位471cと、を有する。
板バネ取付片473に固定された板バネ471の接触部位471cが、回動部材453を押圧しているので、回動軸451は回動軸保持部461から脱落しない。こうして、トラクタカバー416は、回動軸451を支点に回動自在に保持される。
このように回動自在に保持された回動軸451は、抜き出し方向へ移動自在である一方で板バネ471によって接触部位462に向けて弾性的に押圧されている。そのため、外力を加えることにより、回動軸451は、接触部位462から離反する方向へ移動可能となっている。このとき、板バネ471は回動部材453によって押された状態となる。そして、この外力を解除すると、押された状態の板バネ471が復元して回動部材453を押圧し、回動軸451は接触部位462に近接する方向に移動する。このように、回動軸451は、接触部位462に対して近接離反可能となっており、その回動動作中においても接触部位462に対して近接離反可能である。
図5は、トラクタカバー416の回動状態を模式的に示す断面図である。なお、図5では、本来図示されない回動軸451についても図示している。
図5(a)は、図3に示したトラクタカバー416の位置状態と同じ状態を示している。以下、図5(a)に示す状態のトラクタカバー416の位置を「閉位置」と呼ぶ。「閉位置」に位置するトラクタカバー416は、ピン412が送り孔502に差し込まれた状態のトラクタ用紙501を押えて、搬送中の脱落を防止する。図5(a)に示すように、トラクタカバー416の裏面(ピンベルト413に対する面)には、ピンベルト413が回転移動する方向(つまり、用紙搬送方向)に沿って設けられた紙押え部材416aが突出形成されている。「閉位置」に位置するトラクタカバー416は、この紙押え部材416aがトラクタ用紙501を押えている。
そして、「閉位置」に位置する状態おいては、回動部材453は、板バネ471の接触部位471cによって押圧されており、トラクタ本体411の接触部位462に対して面接触状態となっている。つまり、回動部材453には、トラクタカバー416が「閉位置」に位置する状態で、接触部位462に接触する面状の部位(以下、閉位置部位453aと呼ぶ)が形成されている。
前述したように、回動部材453は、その長手方向に沿って面(閉位置部位453aを含む)が複数形成されているので、その断面は図5に示すように多角形のようになっている。
回動部材453は、さらに開位置部位453bを有する。開位置部位453bは、閉位置部位453aに連続して形成されて閉位置部位453aとほぼ直角をなす面状の部位であり、トラクタカバー416が「閉位置」に位置する状態で、下向きに位置する。
そしてさらに、回動部材453は、中間位置部位453cを有する。中間位置部位453cは、回動軸451に対して、閉位置部位453aと開位置部位453bとがなす角の反対側となる位置に形成された面状の部位である。そのため、トラクタカバー416が「閉位置」に位置する状態では、中間位置部位453cは、案内面415の高さから板バネ471の接触部位471cの先端に向かうようにして傾斜している。
回動部材453の一部であるこれらの閉位置部位453a、開位置部位453b、及び、中間位置部位453cは、平面状であるため、その断面は図5に示すようにいずれも直線である。
このような構成において、トラクタカバー416に対して、ピンベルト413及び案内面415から離反する方向に外力を加えると、トラクタカバー416は、回動軸を中心に回動し、回動部材453も一体に回動する。そして、この際、本実施の形態では、トラクタカバー416は、案内面415に対して約45°の角度をもって位置保持されるのである。この位置を、以下、「中間位置」と呼ぶ。
図5(b)は、「中間位置」に位置する状態のトラクタカバー416を示している。この状態のトラクタカバー416は、ピンベルト413の上面を開放していないものの、ピンベルト413又は案内面415の載せられた手(指)を挟まない角度で位置保持されている。
トラクタカバー416が「中間位置」に位置する状態では、板バネ471の接触部位471cは、回動部材453の中間位置部位453cを押圧している。
そして、回動部材453を押圧する板バネ471の接触部位471cと回動部材453の中間位置部位453cとの摩擦によって、回動部材453が位置保持され、トラクタカバー416も位置保持されている。
この状態では、回動部材453は、閉位置部位453aと開位置部位453bとが形成する角部分が、トラクタ本体411の接触部位462と接している。しかし、本実施の形態の板バネ471は、わずかな外力によっては位置保持が解除されない力で回動部材453を押圧している。そして、この位置保持を解除するほどの外力を、さらにトラクタカバー416に対して、ピンベルト413及び案内面415から離反する方向に加えると、トラクタカバー416は、ピンベルト413の上面を開放する位置(以下、「開位置」と呼ぶ)に位置付けられる。
図5(c)は、「開位置」に位置する状態のトラクタカバー416を示している。この状態では、回動部材453の開位置部位453bがトラクタ本体411の接触部位462と接触している。そして、回動部材453は板バネ471によって接触部位462に対して押圧されており、トラクタカバー416は「開位置」で位置保持されている。
トラクタカバー416が「開位置」に位置している状態では、ピンベルト413の上面が開放しているので、事務機101の使用者は、トラクタ用紙501の送り孔502にピンベルト413のピン412を容易に差し込ませることができる。つまり、事務機101の使用者は、トラクタ用紙501のセットに際しては、トラクタカバー416を「開位置」に位置させる。
事務機101の使用者は、送り孔502にピン412を差し込ませたならば、次に、トラクタカバー416を閉じることになる。このとき、事務機101の使用者は、ピン412が送り孔502から外れることのないように、トラクタ用紙501を手(指)で押えながら、トラクタカバー416を例えば他方の手で外力を加えて閉じるのである。
この際、本実施の形態によれば、トラクタカバー416に閉じる方向の外力が加えられると、板バネ471の接触部位471cと回動部材453の中間位置部位453cとが接触状態となり、両者の摩擦によって、トラクタカバー416は、まず「中間位置」に位置保持されることになる(図5(b))。換言すれば、トラクタカバー416は、閉じる方向に外力が加えられるや否や「閉位置」(図5(a))に位置することはないのである。「中間位置」に位置するトラクタカバー416は、案内面415上の手を挟まないので、この状態であっても使用者はトラクタ用紙501をまだ押え続けることができる。そして、使用者は、トラクタ用紙501から手を離しながらトラクタカバー416を閉じることになる。
したがって、事務機101の使用者は、トラクタカバー416がトラクタ用紙501を押える直前まで、このトラクタ用紙501を押え続けることができる。
さらに、本実施の形態によれば、閉じる方向に外力を加えられたトラクタカバー416は、「中間位置」で位置保持されるので、「開位置」から「閉位置」へと勢い良く一度に閉じてしまうことがない。したがって、トラクタ用紙501を押える手がトラクタカバー416によって挟まれてしまうのではないかという使用者の恐怖感を取り除くことができる。
事務機を示す側面図である。 トラクタ用紙を示す斜視図である。 トラクタを示す斜視図である。 トラクタを示す分解斜視図である。 トラクタカバーの回動状態を模式的に示す断面図である。
符号の説明
301…トラクタ,411…トラクタ本体,412…ピン,413…ピンベルト,416…トラクタカバー,451…回動軸,453…回動部材,453a…閉位置部位,453b…開位置部位,453c…中間位置部位,461…回動軸保持部,462…接触部位,471…板バネ,471c…接触部位

Claims (3)

  1. 複数のピンが外周面に突出形成されたピンベルトを回動自在に支持するトラクタ本体と、
    前記トラクタ本体の上面に位置するトラクタカバーと、
    前記トラクタカバーを、前記トラクタ本体の側部の回動中心を支点として、前記ピンベルトを覆う閉位置と前記ピンベルトの上面を開放する開位置との間で回動自在にする回動機構と、
    を備え、
    前記回動機構は、
    前記トラクタカバーに設けられた前記回動中心となる回動軸と、
    前記トラクタ本体の側部に設けられて、前記回動軸を前記トラクタ本体の側面に対して近接離反自在に保持する回動軸保持部と前記回動軸保持部に保持された前記回動軸を前記トラクタ本体の側面に対して押圧する弾性部材とを有する保持機構と、
    前記トラクタカバーが前記閉位置に位置する状態で前記軸保持機構の一部である接触部位と接触状態となる閉位置部位と、前記トラクタカバーが前記開位置に位置する状態で前記接触部位と接触状態となる開位置部位と、前記回動軸の軸回り方向に前記閉位置部位と前記開位置部位との間に形成されて前記トラクタカバーが前記閉位置と前記開位置との間の中間位置に位置する状態で前記接触部位と接触状態となる中間位置部位とを有する回動部材と、
    を備える、
    トラクタ。
  2. 前記弾性部材は、板バネである、請求項1記載のトラクタ。
  3. 前記中間位置部位は、断面が直線状であり、
    前記トラクタカバーが前記中間位置に位置する状態で前記中間位置部位が接触状態となる前記接触部位は、前記板バネに形成されている、
    請求項2記載のトラクタ。
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