JP2009220723A - 小型艇の操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止できると同時にステアリング軸の回動を円滑にでき,軸受け部へのステアリング軸およびカラーの組み付け性を向上させることができる小型艇の操舵装置を提供する。
【解決手段】艇体に対してステアリング軸50を,該ステアリング軸50が挿入される筒状の軸受け部60で回動可能に支持し,筒状の軸受け部60の内面61に,ステアリング軸50の軸線方向に伸びるリブ62を複数設けるとともに,これらリブ62とステアリング軸50の外面51との間に,弾性体からなるカラー70を介装させてステアリング軸50を軸受け部60で回動可能に支持した。リブ62は少なくとも3本以上設ける。
【選択図】図4

Description

本発明は,小型艇の操舵装置に関するものである。
従来,小型艇の操舵装置として,艇体(11)に対してステアリング軸(41)を,該ステアリング軸(41)が挿入される筒状の軸受け部(57)で回動可能に支持した装置が知られている(例えば特許文献1)。
小型艇は海上等で利用されることが多いため,防錆上の観点から,ステアリング軸(41)および,その軸受け部(57)は合成樹脂で構成される。
また,ステアリング軸(41)と軸受け部(57)との間には,軸受け部の上下において,カラー(57a,57b)が介装されている。
特開2003−137173号公報
上記特許文献1には,カラー(57a,57b)の材質については記載されていないが,防錆上の観点からすれば合成樹脂製とするのが望ましい。
また,ステアリング軸(41)とその軸受け部(57)は合成樹脂で構成されていて寸法精度が必ずしも高くはないから,両者間のがたつきを防止するには,カラーをゴム等の弾性体で構成して,がたつきを吸収させるように構成するのが望ましい。
しかしながら,カラーを弾性体で構成した場合,上述した従来の小型艇の操舵装置では,次のような課題が生じた。
ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止すべく,弾性体からなるカラーの肉厚を厚くすると,ステアリング軸がカラーの内面略全面で押圧される状態となるため,ステアリング軸の回動が鈍くなった。また,軸受け部にステアリング軸およびカラーを挿入する(押し込む)作業が非常に困難になった。
逆に,ステアリング軸の回動を円滑にし,かつ,軸受け部にステアリング軸およびカラーを挿入する作業を容易にすべく,カラーの肉厚を薄めにすると,ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきが生じやすくなるという課題が生じた。
本発明の目的は,上記課題を解決し,ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止できると同時にステアリング軸の回動を円滑にでき,しかも,軸受け部へのステアリング軸およびカラーの組み付け性を向上させることができる小型艇の操舵装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の小型艇の操舵装置は,艇体に対してステアリング軸を,該ステアリング軸が挿入される筒状の軸受け部で回動可能に支持した小型艇の操舵装置において,
前記筒状の軸受け部の内面に,前記ステアリング軸の軸線方向に伸びるリブを複数設けるとともに,これらリブとステアリング軸の外面との間に,弾性体からなるカラーを介装させてステアリング軸を前記軸受け部で回動可能に支持したことを特徴とする。
望ましくは,前記リブは少なくとも3本以上設ける。
本発明の小型艇の操舵装置によれば,筒状の軸受け部の内面に,ステアリング軸の軸線方向に伸びるリブが複数設けられているとともに,これらリブとステアリング軸の外面との間に,弾性体からなるカラーが介装されてステアリング軸が軸受け部で回動可能に支持されているので,ステアリング軸およびその軸受け部の寸法精度が必ずしも高くなくても,弾性体からなるカラーで両者間のがたつきを防止することができる。
そして,筒状の軸受け部の内面に,ステアリング軸の軸線方向に伸びるリブが複数設けられているとともに,これらリブとステアリング軸の外面との間に,弾性体からなるカラーが介装されているので,ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止すべく,弾性体からなるカラーの肉厚を厚めにしても,ステアリング軸はカラーの内面略全面で押圧される状態とはならず,リブに対応した位置においてのみ押圧される状態となる。別言すれば,リブ間においては,当該リブ間に位置するカラーの部位は大げさにいうとステアリング軸の半径方向外方へ逃げる状態となり,ステアリング軸を押圧しない状態となる。
したがって,ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止すべく弾性体からなるカラーの肉厚を厚めにしても,ステアリング軸の回動を円滑にすることができる。
また,リブ間においては,当該リブ間に位置するカラーの部位はステアリング軸の半径方向外方へ逃げ得るから,軸受け部にステアリング軸およびカラーを挿入する作業を円滑に行うことが可能となる。
以上のように,この発明によれば,ステアリング軸とその軸受け部との間のがたつきを確実に防止できると同時にステアリング軸の回動を円滑にでき,しかも,軸受け部へのステアリング軸およびカラーの組み付け性を向上させることができる。
また,前記リブは少なくとも3本以上設けることにより,ステアリング軸を軸受け部で安定した状態で支持することができる。
以下,本発明に係る小型艇の操舵装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る小型艇の操舵装置の一実施の形態を用いた小型艇の一例を示す概略側面図,図2は概略平面図である。
図1,図2に示すように,この小型艇10は,鞍乗り型小型艇であり,艇体11上のシート12に乗員が座り,スロットルレバー13a付きの操舵ハンドル13を握って操行可能である。
艇体11は,ハル14とデッキ15とを接合して内部に艇内空間16を形成した浮体構造となっている。艇内空間16内において,ハル14上には,エンジン20が搭載され,このエンジン20で駆動される推進手段としてのジェットポンプ(ジェット推進ポンプ)30がハル14後部に設けられている。
ハル14後部には,船底に開口した取水口17からポンプ室18(図2参照)に至る流路19が設けられており,ポンプ室18内に,流路19に連通させたジェットポンプ30が設けられている。
ジェットポンプ30は,前記流路19に連通する開口31と,艇体後方へ向けて水を噴出する噴流口32およびノズル33と,開口31から噴流口32に至る流路内に配置されたインペラ34とを有しており,インペラ34のシャフト35がエンジン20の出力軸20aに連結されている。したがって,エンジン20によりインペラ34が回転駆動されると,取水口17から取り入れられた水が噴流口32からノズル33を経て噴出され,これによって艇体11が推進される。エンジン20の駆動回転数,すなわちジェットポンプ30による推進力は,スロットルレバー13aの回動操作によって操作される。ノズル33は,該ノズル33と一体のレバー33a(図2)が図示しないワイヤー等からなる連係機構で操舵ハンドル13と連係されていて,操舵ハンドル13の操作で回動操作され,これによって艇体11の進路を変更することができる。
図1,図2において,40は操舵装置であり,41,42はそれぞれ操舵装置のカバーを示している。
図3は上記カバー41,42を外した状態の操舵装置40の内部構造の要部を示す平面図,図4は図3におけるIV−IV断面図,図5は図4の部分拡大図,図6は図4における部分省略VI−VI断面図,図7は作用説明図(図5におけるVII−VII断面図に相当する図)である。
図3〜図7に示すように,この操舵装置40は,艇体11に対してステアリング軸50を,該ステアリング軸50が挿入される筒状の軸受け部60で回動可能に支持した操舵装置であり,前記筒状の軸受け部60の内面61に,前記ステアリング軸50の軸線方向(図4,図5において上下方向)に伸びるリブ62を複数設けるとともに,これらリブ62とステアリング軸50の外面51との間に,弾性体からなるカラー70を介装させてステアリング軸50を前記軸受け部60で回動可能に支持した構成となっている。
リブ62は少なくとも3本以上設けることが望ましく,この実施の形態では8本,当ピッチで設けてある。
カラー70は,ゴムや柔軟性に優れた合成樹脂で構成する。望ましくは,滑り性にも優れた合成樹脂(例えばPOM)で構成する。
図4に示すように,軸受け部60は,ステアリングホルダ63で構成されている。
ステアリングホルダ63は合成樹脂製の一体成型品であり,上記軸受け部60を艇体11に支持するための支持部64を有している。
支持部64は円筒部65と,この円筒部64と軸受け部60とを連結する補強リブ66とを有している。補強リブ66は,図示はしないが平面視で8個,等ピッチで設けられている。
図3に示すように,支持部64は,そのフランジ部64aがボルト67で艇体11に固定される。
したがって,軸受け部60は,支持部64(およびリブ66)により艇体11に対して強固に取り付けられる。
図3,図4に示すように,ステアリング軸50は合成樹脂製の一体成型品であり,軸部52と,この軸部52の上部に一体に設けられたハンドル取付部53とを有している。ハンドル取付部53に前述した操舵ハンドル13(図1,図2)が取り付けられる。
ハンドル取付部53の下部には,リング状溝54と,ステアリング軸50の回動角(回動範囲)を規制するための一対の突部55a,55b(図6参照)とが設けられている。
軸部52は,その上部の大径部52aと,この大径部52aの下部に一体に伸びるテーパー部52bとを有しており,軸受け部60の内面もそれに適合した形状(大径部とその下部に伸びるテーパー部を有する形状)となっている。
軸受け部60における,ステアリング軸50の大径部52aに対向する部位に上記リブ62が設けられており,リブ62と大径部52aとの間に上記カラー70が介装されている。リブ62の上端62a(図5参照)は上部に向かって広がる傾斜面となっている。
ステアリング軸50は,大径部52aにカラー70を装着した状態で軸受け部60に挿入する,あるいは,予めカラー70を軸受け部60に装着しておいてから軸受け部60にステアリング軸50を挿入することにより軸受け部60に取り付けられる。
ステアリング軸50を軸受け部60に挿入する際,ステアリング軸50のリング状溝54には,止め輪80を装着する。
止め輪80は,図3に示すように,一対のC型リング81,81をピン82で回動可能に連結した構成であり,C型リング81の先端に設けられた穴83,83にボルト84を挿入することで1つの輪として構成される。
C型リング81の内側には,図4にも示すように,ステアリング軸50のリング状溝54に係合する(ステアリング軸50の回動を妨げないように緩く嵌る)平面視円弧形の突部85が設けられており,これら突部85,85をリング状溝54に嵌め合わせつつC型リング81の先端の穴83,83にボルト84を挿入することで止め輪80は1つの輪となってステアリング軸50に装着される。
図3に示すように,それぞれのC型リング81の中間部には,ボルト86の挿入穴87が設けられている。
一方,図6に示すように,ステアリングホルダ63の上部に設けられた円筒部68の内壁面には,上記ボルト84のためのネジ穴68aが形成されたブロック状の止め部68bと,上記ボルト86,86のためのネジ穴68c,68cが形成された平面視円弧状でブロック状の止め部68dとが形成されている。
したがって,上記のようにしてステアリング軸50に止め輪80を装着した状態でステアリング軸50を軸受け部60に挿入した後,上記ボルト84,86,86をそれぞれのネジ穴68a,68c,68cに結合させて止め輪80を上記止め部68b,68dに固定することでステアリング軸50が軸受け部60に取り付けられ,ステアリング軸50のリング状溝54に止め輪80の突部85が係合することで,ステアリング軸50の軸方向への移動が規制されることとなる。
図6に示すように,上記ブロック状の止め部68bはリブ68e,68eで補強されており,これらのリブ68eはそれぞれ,上述したステアリング軸50の回動角(回動範囲)を規制するための一対の突部55a,55bと当接可能となっている。
また,上記円弧状の止め部68dの端部68f,68fもそれぞれ,ステアリング軸50の回動角(回動範囲)を規制するための一対の突部55a,55bと当接可能となっている。
したがって,ステアリング軸50は,図6に実線で示す中立位置(小型艇10が直進する位置)から,一点鎖線で示すように突部55aがリブ68eに当接し,突部55bが円弧状止め部68dの端部68fに当接する(これらの当接は基本的に同時に生じる)範囲内において右方向に回動可能であり,また,二点鎖線で示すように突部55aが円弧状止め部68dの端部68fに当接し,突部55bがリブ68eに当接する(これらの当接も基本的に同時に生じる)範囲内において左方向に回動可能である。
図4に示すように,この実施の形態では,軸受け部60の内面61の下部にも,ステアリング軸50の軸線方向(図4において上下方向)に伸びるリブ62’を複数設けるとともに,これらリブ62’とステアリング軸50の外面51との間に,弾性体からなるカラー70’を介装させている。
このリブ62’も少なくとも3本以上設けることが望ましく,この実施の形態では8本,当ピッチで設けてある。このリブ62’の上端62a’も,上部に向かって広がる傾斜面となっている。カラー70’の材質も上記カラー70と同様とする。
図4に示すように,ステアリング軸50の下端部には,レバーの取付部56が設けられており,この取付部56に,図3に示すレバー57が取り付けられる。
レバー57の先端には,前述した連係機構の一部をなすリンク58が連結されており,このリンク58が連係機構を介してジェットポンプ30のノズル33のレバー33a(図2)に連結されている。
したがって,操舵ハンドル13が回動操作されるとノズル33が回動し,艇体11の進路が変更される。
以上のような小型艇の操舵装置によれば次のような作用効果が得られる。
この小型艇の操舵装置は,筒状の軸受け部60の内面61に,ステアリング軸50の軸線方向に伸びるリブ62が複数設けられているとともに,これらリブ62とステアリング軸50の外面51との間に,弾性体からなるカラー70(および/またはカラー70’,以下同じ)が介装されてステアリング軸50が軸受け部60で回動可能に支持されているので,ステアリング軸50およびその軸受け部60の寸法精度が必ずしも高くなくても,弾性体からなるカラー70で両者間のがたつきを防止することができる。
そして,筒状の軸受け部60の内面61に,ステアリング軸50の軸線方向に伸びるリブ62が複数設けられているとともに,これらリブ62とステアリング軸50の外面51との間に,弾性体からなるカラー70が介装されているので,ステアリング軸50とその軸受け部60との間のがたつきを確実に防止すべく,弾性体からなるカラー70の肉厚を厚めにしても,ステアリング軸50はカラー70の内面略全面で押圧される状態とはならず,リブ62に対応した位置においてのみ押圧される状態となる。
この状態を図7に模式的に示す。
図7に示すように,カラー70の肉厚を厚めにしても,ステアリング軸50はカラー70の内面略全面で押圧される状態とはならず,リブ62に対応した位置においてのみ押圧される状態となる。別言すれば,リブ62間においては,当該リブ62間に位置するカラー70の部位71は大げさにいうとステアリング軸50の半径方向外方へ逃げる状態となり,ステアリング軸50を押圧しない状態となる。
したがって,ステアリング軸50とその軸受け部60との間のがたつきを確実に防止すべく弾性体からなるカラー70の肉厚を厚めにしても,ステアリング軸50の回動を円滑にすることができる。
また,リブ62間においては,当該リブ間62に位置するカラーの部位71はステアリング軸50の半径方向外方へ逃げ得るから,軸受け部60にステアリング軸50およびカラー70を挿入する作業を円滑に行うことが可能となる。
以上のように,この実施の形態によれば,ステアリング軸50とその軸受け部60との間のがたつきを確実に防止できると同時にステアリング軸50の回動を円滑にでき,しかも,軸受け部60へのステアリング軸50およびカラーの組み付け性を向上させることができる。
さらに,リブ62の上端62aは上部(ステアリング軸50の差し込み方向上流側)に向かって広がる傾斜面としてあるので,軸受け部60へのステアリング軸50およびカラーの組み付け性が一層向上する。
また,前記リブ62は少なくとも3本以上(この実施の形態では8本)設けてあるので,ステアリング軸50を軸受け部60で安定した状態で支持することができる。
以上,本発明の実施の形態について説明したが,本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく,本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
本発明に係る小型艇の操舵装置の一実施の形態を用いた小型艇の一例を示す概略側面図。 同じく概略平面図。 操舵装置の要部を示す平面図。 図3におけるIV−IV断面図。 図4の部分拡大図。 図4における部分省略VI−VI断面図。 作用説明図(図5におけるVII−VII断面図に相当する図)。
符号の説明
10 小型艇
11 艇体
40 操舵装置
50 ステアリング軸
51 外面
60 軸受け部
61 内面
62 リブ
70 カラー

Claims (2)

  1. 艇体に対してステアリング軸を,該ステアリング軸が挿入される筒状の軸受け部で回動可能に支持した小型艇の操舵装置において,
    前記筒状の軸受け部の内面に,前記ステアリング軸の軸線方向に伸びるリブを複数設けるとともに,これらリブとステアリング軸の外面との間に,弾性体からなるカラーを介装させてステアリング軸を前記軸受け部で回動可能に支持したことを特徴とする小型艇の操舵装置。
  2. 前記リブは少なくとも3本以上設けることを特徴とする請求項1記載の小型艇の操舵装置。
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