JP2009220067A - 重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置 - Google Patents
重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009220067A JP2009220067A JP2008069539A JP2008069539A JP2009220067A JP 2009220067 A JP2009220067 A JP 2009220067A JP 2008069539 A JP2008069539 A JP 2008069539A JP 2008069539 A JP2008069539 A JP 2008069539A JP 2009220067 A JP2009220067 A JP 2009220067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heavy metal
- metal ions
- suspended particles
- polymer flocculant
- inorganic suspended
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Abstract
【解決手段】無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法において、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加する。
【選択図】図1
Description
図1は請求項1の発明の実施形態を示すブロック図であり、無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水は先ずドラムフィルター1でろ過される。排水は、行政庁所定のpH基準を満たす中性領域(pH5.8〜8.6)にあることが必要であるが、このpH領域でイオン化している重金属のイオンが本発明の処理対象となる。具体的には、Cu,Fe,Cr,Pb,Cd,Hg,Co,Ni等の重金属のイオンが対象となる。
図2は請求項3の発明の実施形態を示すブロック図であり、そのフローは基本的に請求項1の発明と同様である。しかし図2のフローにはシックナー6により分離された汚泥(フロック)の一部を分別する分別手段10と、分別された汚泥をSS制御槽2に返送する返送手段11とが設けられている。シックナー6の汚泥は60〜200メッシュの粒度に分別されたうえ、返送される。必要により加水手段によりSS濃度の制御を行う。
図3は請求項4の発明の実施形態を示すブロック図であり、そのフローは基本的に請求項1の発明と同様である。図3のフローにはSS制御槽2への粒子添加手段12が設けられており、例えば碍子製造工場から排出されるセルベンのような60〜200メッシュに調整されたアルミナ質粒子を濃縮水に0.1〜1.0%添加混合し、SSを1700〜6000ppmに制御する。また必要により加水手段や返送汚泥のプロセスを追加してもよい。なお、SS濃度が1700ppmより薄いと顕著な重金属イオンの排除効果がなく、6000ppmよりも濃いと凝集しきれないSSが残留して十分な重金属イオン排除効果が得られない。SSが3000〜5000ppmの範囲であれば重金属のイオン排除効果は、より効果が大きい。
無機懸濁粒子として1〜10ppmの金属炭化物(炭化珪素)及び、8ppm
又は350ppmの銅イオンを含有する排水をドラムフィルターでろ過し、無機懸濁粒子の濃度を3〜30ppmに濃縮した。この濃縮水をSS制御槽において金属炭化物(炭化珪素)の返送汚泥を加えて、SS制御したうえ、第1の高分子凝集剤としてジメチルアミノエチルメタクリレート(DMA)を50ppm添加し、第2の高分子凝集剤としてポリアクリルアミドを50ppm添加してフロックを形成し、シックナーで固液分離した。なお分離された汚泥の一部は粒度を分別することなく、SS制御槽に返送した。前記のSS制御を請求項1の範囲(1500〜4000ppm)の前後で行い、監視槽における銅濃度及び凝集せずに残留したSS濃度を測定し、総合的な判断結果を表1に示した。
無機懸濁粒子として1〜10ppmの金属炭化物(炭化珪素)及び、8ppm
又は350ppmの銅イオンを含有する排水をドラムフィルターでろ過し、無機懸濁粒子の濃度を3〜30ppmに濃縮した。この濃縮水をSS制御槽において金属炭化物(炭化珪素)の返送汚泥を加え、SS制御したうえ、第1の高分子凝集剤としてジメチルアミノエチルメタクリレート(DMA)を50ppm添加し、第2の高分子凝集剤としてポリアクリルアミドを50ppm添加してフロックを形成し、シックナーで固液分離した。なお分離された汚泥の一部は粒度を60〜200メッシュに分別し、SS制御槽に返送した。前記のSS制御を請求項3の範囲(1600〜5000ppm)の前後で行い、監視槽における銅濃度及び凝集せずに残留したSS濃度を測定し、総合的な判断結果を表2に示した。前記の請求項1の発明の実施例の表1と、本発明の表2を比較すると、請求項3の発明では、請求項1の発明より、更に高い重金属イオン排除効果と、固液分離能の向上効果が得られることが分かる。
無機懸濁粒子として1〜10ppmの金属炭化物(炭化珪素)及び、8ppm
又は350ppmの銅イオンを含有する排水をドラムフィルターでろ過し、無機懸濁粒子の濃度を3〜30ppmに濃縮した。この濃縮水をSS制御槽において金属炭化物(炭化珪素)の返送汚泥を加え、SS制御したうえ、60〜200メッシュに分別された碍子のセルベンを0.5%添加したのち、第1の高分子凝集剤としてジメチルアミノエチルメタクリレート(DMA)を50ppm添加し、第2の高分子凝集剤としてポリアクリルアミドを50ppm添加してフロックを形成し、シックナーで固液分離した。なお分離された汚泥の一部は粒度を分別することなく、SS制御槽に返送した。監視槽における銅濃度の測定結果を表3に示した。前記のSS制御を請求項4の範囲(1700〜6000ppm)の前後で行い、監視槽における銅濃度及び凝集せずに残留したSS濃度を測定し、総合的な判断結果を表2に示した。前記の請求項1および3の発明の実施例の表1および2と、本発明の表3を比較すると、請求項4の発明では、請求項1および3の発明より、更に高い重金属イオン排除効果と、固液分離能の向上効果が得られることが分かる。
2 SS制御槽
3 第1攪拌槽
4 第2攪拌槽
5 沈降槽
6 シックナー
7 砂ろ過装置
8 監視槽
9 加水手段
10 分別手段
11 返送手段
12 粒子添加手段
Claims (12)
- 無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより、汚泥と上澄水に分離する方法であって、濃縮水をSS制御槽に導いてSSを1500〜4000ppmに制御した上、第一の高分子凝集剤を添加することを特徴とする
重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。 - SSの濃度をシックナーから返送された汚泥と混合することにより制御することを特徴とする請求項1に記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。
- 無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロックを形成させ、シックナーにより汚泥と上澄水とに分離する方法であって、濃縮水をSS制御槽に導き、60〜200メッシュ(200〜74μm)の汚泥と混合してSSを1600〜5000ppmに制御したうえ、第一の高分子凝集剤を添加することを特徴とする
重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。 - 無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をフィルターでろ過して生じた濃縮水に、カチオン系の第一の高分子凝集剤を添加し、次にアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加してフロック形成させ、シックナーにより汚泥と上澄水とに分離する方法であって、濃縮水をSS制御槽に導き60〜200メッシュ(200〜74μm)に調整されたアルミナ質粒子を0.1〜1.0%混和してSSを1700〜6000ppmに制御したうえ、第一の高分子凝集剤を添加することを特徴とする
重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。 - シックナーから返送された汚泥を更に混合することを特徴とする請求項4に記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。
- SSの濃度を制御する手段として加水を含むことを特徴とする請求項1〜5の何れか記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。
- カチオン系の第一の高分子凝集剤が、ジメチルアミノエチルメタクリエート(DMA)またはDMAの4級塩とアクリルアミドとの共重合物であることを特徴とする請求項1〜6の何れか記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。
- 第2の高分子凝集剤が、アニオン系単独、アニオン系とノニオン系との混合、アニオン系及びノニオン系、ノニオン系の何れかであることを特徴とする請求項1〜6の何れか記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法。
- 無機懸濁粒子及び重金属イオンを含む排水をろ過するドラムフィルターと、ドラムフィルターから排出される濃縮水のSSを制御するSS制御槽と、SSが制御された濃縮水にカチオン系の第一の高分子凝集剤を添加・攪拌する第一攪拌槽と、さらにアニオン系またはノニオン系の第2の高分子凝集剤を添加・攪拌する第2攪拌槽と、フロックを沈降分離するシックナーと、その上澄水の砂ろ過装置とからなることを特徴とする
重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する装置。 - SS制御槽に、加水によりSSを低下させる手段を設けたことを特徴とする請求項9に記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する装置。
- シックナーから排出された汚泥を粒径により分別する手段と、分別された汚泥をSS制御槽に返送する手段とを備えたことを特徴とする請求項9または10に記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する装置。
- SS制御槽に、アルミナ質粒子を供給する手段を設けたことを特徴とする請求項9〜11の何れかに記載の重金属イオンを無機懸濁粒子と同時に無害化処理する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008069539A JP4806426B2 (ja) | 2008-03-18 | 2008-03-18 | 重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008069539A JP4806426B2 (ja) | 2008-03-18 | 2008-03-18 | 重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009220067A true JP2009220067A (ja) | 2009-10-01 |
JP4806426B2 JP4806426B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
ID=41237442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008069539A Expired - Fee Related JP4806426B2 (ja) | 2008-03-18 | 2008-03-18 | 重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4806426B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010180102A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Tosoh Corp | 食塩水の精製方法 |
WO2015025681A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015040826A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015059870A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015059852A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015192976A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 日本碍子株式会社 | 排水中のリン除去方法および排水中のリン除去装置 |
JP2015229135A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 鹿島建設株式会社 | 凝集汚泥の不溶化処理システム及び不溶化処理方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561981A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Treatment method for dust-collected water |
JPH06238110A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Toray Ind Inc | 固液分離装置および固液分離方法 |
JPH105763A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-13 | Kurita Water Ind Ltd | 排水の凝集処理方法 |
JPH11221575A (ja) * | 1998-02-04 | 1999-08-17 | Japan Organo Co Ltd | 重金属イオン含有排水の処理方法 |
JP2001219175A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-14 | Shimada:Kk | 水質浄化装置 |
JP2002035800A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Nakamichi Kankyo Kaihatsu:Kk | 泥水処理システム及びその処理方法 |
JP2006263572A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Ngk Insulators Ltd | 無機懸濁粒子を含む排水の処理方法及び装置 |
JP2007175568A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kn Platz:Kk | 液体浄化システム、液体浄化方法および沈降促進剤 |
JP2007275757A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Nippon Rensui Co Ltd | イオン含有排水の凝集沈澱処理方法 |
-
2008
- 2008-03-18 JP JP2008069539A patent/JP4806426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561981A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Treatment method for dust-collected water |
JPH06238110A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Toray Ind Inc | 固液分離装置および固液分離方法 |
JPH105763A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-13 | Kurita Water Ind Ltd | 排水の凝集処理方法 |
JPH11221575A (ja) * | 1998-02-04 | 1999-08-17 | Japan Organo Co Ltd | 重金属イオン含有排水の処理方法 |
JP2001219175A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-14 | Shimada:Kk | 水質浄化装置 |
JP2002035800A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Nakamichi Kankyo Kaihatsu:Kk | 泥水処理システム及びその処理方法 |
JP2006263572A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Ngk Insulators Ltd | 無機懸濁粒子を含む排水の処理方法及び装置 |
JP2007175568A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kn Platz:Kk | 液体浄化システム、液体浄化方法および沈降促進剤 |
JP2007275757A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Nippon Rensui Co Ltd | イオン含有排水の凝集沈澱処理方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010180102A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Tosoh Corp | 食塩水の精製方法 |
WO2015025681A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015040826A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
GB2533497A (en) * | 2013-08-23 | 2016-06-22 | Hitachi Ge Nuclear Energy Ltd | Radioactive waste liquid treatment method and radioactive waste liquid treatment device |
TWI576859B (zh) * | 2013-08-23 | 2017-04-01 | 日立Ge核子能源股份有限公司 | A radioactive waste treatment method and a radioactive waste liquid treatment apparatus |
TWI579864B (zh) * | 2013-08-23 | 2017-04-21 | 日立Ge核子能源股份有限公司 | A radioactive waste treatment method and a radioactive waste liquid treatment apparatus |
US9799418B2 (en) | 2013-08-23 | 2017-10-24 | Hitachi-Ge Nuclear Energy, Ltd. | Method of treating radioactive liquid waste and radioactive liquid waste treatment apparatus |
GB2533497B (en) * | 2013-08-23 | 2017-12-20 | Hitachi Ge Nuclear Energy Ltd | Method of treating radioactive liquid waste and radioactive liquid waste treatment apparatus |
JP2015059870A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015059852A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃液の処理方法及び放射性廃液処理装置 |
JP2015192976A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 日本碍子株式会社 | 排水中のリン除去方法および排水中のリン除去装置 |
JP2015229135A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 鹿島建設株式会社 | 凝集汚泥の不溶化処理システム及び不溶化処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4806426B2 (ja) | 2011-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4806426B2 (ja) | 重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置 | |
JP6793014B2 (ja) | 排水処理方法及び排水処理装置 | |
JP6232606B1 (ja) | 排水処理方法 | |
JP2019217423A (ja) | 高濃度の懸濁物質を含む排水、汚泥の処理システム | |
CN107935294A (zh) | 湿法脱硫浆液固液分离方法及三联箱工艺改进方法 | |
JP4522297B2 (ja) | 無機懸濁粒子を含む排水の処理方法及び装置 | |
JP4526078B2 (ja) | 無機懸濁粒子を含有する排水の処理方法 | |
JP4272122B2 (ja) | 凝集沈殿水処理方法及び装置 | |
JP2013176721A (ja) | シリコン含有排水の処理方法 | |
JP4471112B2 (ja) | 濁水の凝集脱水処理方法 | |
KR102179479B1 (ko) | 방사성세슘으로 오염된 폐액에서 세슘을 제거하는 폐액 처리 방법 및 이를 위한 장치 | |
JP4723624B2 (ja) | 塩素含有微粉状廃棄物の処理方法 | |
JP5769044B2 (ja) | シアン汚染土壌の洗浄方法 | |
JP2019198806A (ja) | 水処理方法および水処理装置 | |
JP3262015B2 (ja) | 水処理方法 | |
AU2019430430B2 (en) | Method and process arrangement for removing Si based compounds from a leaching liquor and use | |
JP2007175568A (ja) | 液体浄化システム、液体浄化方法および沈降促進剤 | |
JP7117101B2 (ja) | 水処理方法及び装置 | |
AU2009101351A4 (en) | Treatment of hydrometallurgical process streams for removal of suspended fine particles | |
JP5656060B2 (ja) | 土壌中の微細粒子分の分離方法および汚染土壌の洗浄方法 | |
JP3939970B2 (ja) | 貯炭場排水の処理方法 | |
JP5777075B2 (ja) | 砒素汚染土壌の洗浄方法 | |
JP4528643B2 (ja) | 酸逆洗排水の再利用方法 | |
JPH1043770A (ja) | 懸濁粒子を含む排水の処理方法 | |
JP5747470B2 (ja) | 砒素汚染土壌の洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110617 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110802 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140819 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |