JPH105763A - 排水の凝集処理方法 - Google Patents

排水の凝集処理方法

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JPH105763A JP16318996A JP16318996A JPH105763A JP H105763 A JPH105763 A JP H105763A JP 16318996 A JP16318996 A JP 16318996A JP 16318996 A JP16318996 A JP 16318996A JP H105763 A JPH105763 A JP H105763A
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忠 高土居
Kiyohito Chikasawa
清仁 近沢
Takeshi Sato
武 佐藤
Naoki Matsutani
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行
った後膜分離装置で固液分離するに当り、膜のフラック
スを安定化して、薬品洗浄頻度を低減する。 【解決手段】 凝集剤として鉄塩を用いると共に、膜分
離装置3の濃縮液の一部を凝集槽1に返送して、凝集槽
1内のSS濃度が0.5〜6.5%となるようにする。 【効果】 膜分離装置の膜面に付着した汚泥によるケー
キ抵抗が小さいものとなる。また、膜面の汚泥付着量を
低く抑えて逆洗操作のみで容易に剥離除去できるように
なる。膜分離装置の膜フラックスの低下が防止され、フ
ラックスが安定に維持されるようになり、薬品洗浄頻度
は大幅に低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排水の凝集処理方法
に係り、特に、排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応
を行った後膜分離装置で固液分離するに当り、膜の透過
流束(フラックス)の安定化を図る排水の凝集処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】排水に無機系凝集剤を添加して固液分離
する凝集処理技術では、一般に、固液分離手段として沈
殿法や加圧浮上法が適用されている。このうち、沈殿法
を適用した凝集処理法では、フッ素含有排水の処理に当
り、非重合性アルミニウム化合物を添加して凝集処理し
た後沈殿分離し、分離汚泥を凝集工程へ返送して、得ら
れる汚泥の脱水性を改善する方法が提案されている。
【0003】一方、排水の除濁を目的として、排水に必
要に応じてPAC(ポリ塩化アルミニウム)、硫酸バン
ド(Al2 (SO4 3 )、塩化第二鉄(FeCl3
等の凝集剤を添加して膜分離処理する方法がある。ま
た、この方法をフッ素含有排水の処理に適用した例とし
て、フッ素含有排水にカルシウム化合物及び/又はアル
ミニウム化合物を添加して凝集処理した後、膜分離処理
する方法において、膜分離装置の濃縮水の一部を凝集工
程に返送することにより、膜のスケール障害を防止する
方法が提案されている(特公平7−53276号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、排水の凝集処理
において、固液分離手段として膜分離処理を採用した場
合、膜のフラックス低下が著しく、フラックスの回復の
ための薬品洗浄頻度が高いことから、薬品洗浄コストの
高騰、装置稼動効率の低下などの問題があった。
【0005】前述の如く、固液分離手段として沈殿処理
を採用したものにおいて、得られる汚泥の脱水性の向上
を図る技術や、固液分離手段として膜分離処理を採用し
たものであっても、特公平7−53276号公報の如
く、膜のスケール障害を防止するための技術は提案され
ているが、膜のフラックスの安定化についての検討はな
されていないのが現状である。
【0006】本発明は上記従来の実情に鑑みてなされた
ものであり、排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を
行った後膜分離装置で固液分離するに当り、膜のフラッ
クスを安定化して、薬品洗浄頻度を低減する排水の凝集
処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の排水の凝集処理
方法は、排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行っ
た後膜分離装置で固液分離する排水の凝集処理方法にお
いて、凝集剤として鉄塩を用いると共に、膜分離装置の
濃縮液の一部を、前記凝集槽内のSS濃度が0.5〜7
%となるように該凝集槽に返送することを特徴とする。
【0008】本発明では、凝集剤として鉄塩を用いるこ
とにより、水酸化鉄粒子の晶析作用という良好な凝集効
果で分離性に優れた凝集汚泥を得ることができ、これに
より膜のフラックスの低下を防止することができる。
【0009】また、この凝集槽内のSS濃度が0.5〜
6.5%となるように膜分離装置の濃縮液の一部を返送
することにより、膜分離装置の膜面に付着した汚泥によ
るケーキ抵抗が小さいものとなり、また、膜面の汚泥付
着量を抑制して逆洗操作のみで容易に剥離除去できるよ
うになる。このため、膜分離装置の膜フラックスの低下
が防止され、フラックスが安定に維持されるようにな
り、薬品洗浄頻度は大幅に低減される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1〜3は本発明の排水の凝集処理方法の
実施の形態を示す系統図である。図1〜3において、1
は凝集槽、2は循環槽、3はポンプ、4は膜モジュー
ル、5は逆洗用加圧ポット、6はコンプレッサ、7は膜
浸漬槽である。
【0012】本発明の排水の凝集処理方法は、排水に凝
集剤を加えて凝集槽で凝集反応を行った後膜分離装置で
固液分離するに当り、凝集剤として鉄塩を用いると共
に、膜分離装置の濃縮液の一部を凝集槽内のSS濃度が
0.5〜7%となるように凝集槽に返送するものである
が、具体的には、次のような方法を採用することができ
る。
【0013】 図1に示す如く、原水を凝集槽1に導
入し、鉄塩を添加して凝集反応させ、凝集槽1の流出液
を循環槽2を経てポンプ3により膜モジュール4に送給
して膜分離し、透過水を逆洗用加圧ポット5を経て処理
水として系外に排出し、濃縮液を循環槽2に循環し、こ
の循環槽2内の液を水中ポンプ(図示せず)で凝集槽1
に返送する。
【0014】 図2に示す如く、原水を凝集槽1に導
入し、鉄塩を添加して凝集反応させ、凝集槽1の流出液
を循環槽2を経てポンプ3により膜モジュール4に送給
して膜分離し、透過水を逆洗用加圧ポット5を経て処理
水として系外に排出し、濃縮液の一部を凝集槽1に返送
し、残部を循環槽2に返送する。
【0015】 図3に示す如く、膜モジュール4を膜
浸漬槽7に浸漬したものを用い、原水を凝集槽1に導入
し、鉄塩を添加して凝集反応させ、凝集槽1の流出液を
膜浸漬槽7に導入し、膜モジュール4の透過水を処理水
として取り出し、この膜浸漬槽7内の液を水中ポンプ
(図示せず)で凝集槽1に返送する。
【0016】本発明において、凝集剤として用いる鉄塩
としては、塩化第二鉄(FeCl3)、硫酸第二鉄(F
2 (SO4 3 )、硫酸第一鉄(FeSO4 )等を用
いることができる。これらの鉄塩の添加量は原水に対し
てFe換算で10〜500mg/Lとするのが好まし
い。
【0017】本発明においては、凝集剤としてこれらの
鉄塩を単独で用いても良く、アルミニウム塩等の他の凝
集剤を併用添加しても良い。この場合、アルミニウム塩
としては、塩化アルミニウム(AlCl3 )、硫酸バン
ド(Al2 (SO4 3 )、その他、水酸化アルミニウ
ム(Al(OH)3 )又は酸化アルミニウム(Al2
3 )を塩酸(HCl)又は硫酸(H2 SO4 )で溶解し
たものを用いても良い。なお、Al3+として解離しない
PACは本発明に好適ではない。
【0018】アルミニウム塩を併用する場合、その添加
量はAl換算で原水に対して5〜100mg/Lとする
のが好ましい。
【0019】原水の凝集処理に当っては、必要に応じて
水酸化ナトリウム(NaOH)、水酸化カリウム(KO
H)、水酸化カルシウム(Ca(OH)2 )、酸化カル
シウム(CaO)、水酸化アンモニウム(NH4 OH)
等のアルカリ、又は、HCl、H2 SO4 、硝酸(HN
3 )等の鉱酸を添加して、pHを6.0〜11程度に
調整する。
【0020】本発明においては、凝集槽1内のSS濃度
が0.5〜6.5%となるように、膜モジュール4の濃
縮液の一部、具体的には、図1に示す如く濃縮液が循環
される循環槽2内液の一部、図2に示す如く膜モジュー
ル4からの濃縮液の一部、或いは、図3に示す如く膜浸
漬槽7内液の一部、を凝集槽1に返送する。
【0021】凝集槽1内のSS濃度が0.5%未満で
は、ケーキ抵抗の大きい汚泥が生成し、6.5%を超え
ると膜面のケーキ付着厚みが増し、逆洗操作のみではケ
ーキの剥離が不十分となり、いずれの場合も、膜のフラ
ックス低下速度が大きくなる。好ましい凝集槽1内のS
S濃度は1.0〜2.0%である。このようなSS濃度
とするための膜モジュール4の濃縮液の返送量は、一般
に、原水流量の0.5〜3.0倍である。
【0022】循環槽2又は膜浸漬槽7は、そのSS濃度
が1〜5%となるように、適宜槽底部より汚泥を抜き出
す。このSS濃度が1%未満では処理水量が低下し、5
%を超えると膜フラックスが低下し易くなる。
【0023】本発明において、膜モジュール4の分離膜
としては、MF(精密濾過)膜又はUF(限外濾過)膜
が好適に使用される。膜の材質や形式には特に制限はな
く、図3に示すような浸漬膜を用いることもできる。こ
の場合には、循環槽が膜浸漬槽を兼ねることとなり、循
環ポンプは不要となる。
【0024】膜分離条件としては、例えば、図1,2に
示すようなクロスフロー濾過においては、膜モジュール
内流速が0.5〜3.0m/sとなるようにするのが好
ましい。
【0025】また、膜モジュールは所定時間の濾過処理
の後、透過水(処理水)を逆流させて定期的に逆洗を行
うのが好ましく、逆洗は、5〜500分の濾過に対して
1回の頻度で3〜30秒間、逆洗用加圧ポット5内の透
過水をコンプレッサ6で1〜3kg/cm2 に加圧して
膜モジュール4に逆流させて行うのが好ましい。
【0026】このような本発明の方法は、有機性又は無
機性の濁質を含み、特に、鉄や亜鉛等の重金属イオンを
含む排水の凝集処理に好適であり、定期的な凝集を行う
ことで、長期にわたり薬品洗浄を行うことなく、膜フラ
ックスを安定に維持することができる。
【0027】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明する。
【0028】実施例1 図1に示す方法に従って、排煙脱硫排水を除く石炭火力
発電所の一般排水(pH:2.9、SS:32mg/
L、CODMn:3.8mg/L、Al:3.6mg/
L、F:0.3mg/L、T−P:1.8mg/L)を
原水として凝集処理を行った。
【0029】装置各部の仕様、運転条件は次の通りであ
る。
【0030】原水流量:200L/day 凝集槽容量:20L 凝集剤:FeCl3 凝集剤添加量:50mg/L(Fe換算) 凝集槽pH:7.0(NaOHで調整) 凝集槽SS濃度:1.0%(循環槽内液を200L/d
ayで返送) 循環槽容量:20L 循環槽SS濃度:2% 膜モジュール:内径5.5mm、表面積0.036m2
MF膜使用 膜モジュールへの流量:2.0m/s 透過水量:5.0m3 /m2 ・day なお、膜モジュールは、15分に5秒の頻度で、透過水
を2kg/cm2 に昇圧して逆流させることにより逆洗
した。
【0031】循環水側平均圧力(A)と透過水側圧力
(B)との差を0.5kg/cm2 に換算(圧力値に比
例)し、循環水温度25℃に粘性換算して求めたフラッ
クスを基準換算フラックス(WWF)とし、基準換算フ
ラックスの経時変化を表1に示した。この基準換算フラ
ックスと運転日数との関係から1日当りのフラックス低
下速度(mdd)を求め、結果を表1に示した。
【0032】また、各運転日数毎に循環槽底部から取り
出した液を1日静置した後の全容量に対する沈降汚泥容
量の割合(%)をスラッジ容量(SV)として求め、結
果を表1に併記した。
【0033】比較例1 実施例1において、凝集剤としてFeCl3 の代りにP
ACをAl換算で50mg/L添加したこと以外は同様
にして、基準換算フラックス及びスラッジ容量の経時変
化とフラックス低下速度を求め、結果を表1に示した。
【0034】
【表1】
【0035】表1より、凝集剤としてFeCl3 を用い
た実施例1では、PACを用いた比較例1よりも分離
性、沈降性の良い圧密化された汚泥が得られ、これによ
りフラックス低下速度も小さくなっていることがわか
る。
【0036】実施例2〜6、比較例2〜4 図1に示す方法に従って、研究所排水(pH:4.2、
SS:20mg/L)を原水として凝集処理を行った。
【0037】装置各部の仕様、運転条件は次の通りであ
る。
【0038】原水流量:200L/day 凝集槽容量:20L 凝集剤:FeCl3 凝集剤添加量:100mg/L(Fe換算) 凝集槽pH:7.0(NaOHで調整) 凝集槽SS濃度:表2に示す(循環槽内液を原水量に対
して表2に示す割合で返送) 循環槽容量:20L 循環槽SS濃度:7% 膜モジュール:内径5.5mm、表面積0.036m2
MF膜使用 膜モジュールへの流量:2.0m/s 透過水量:5.0m3 /m2 ・day なお、膜モジュールは、15分に5秒の頻度で、透過水
を2kg/cm2 に昇圧して逆流させることにより逆洗
した。
【0039】各例において、基準換算フラックス(WW
F)及びフラックス低下速度(mdd)を実施例1と同
様にして求め、結果を表2に示した。
【0040】比較例5 実施例2において、凝集槽を省略し、循環槽に直接原水
を導入すると共にFeCl3 及びNaOHを添加したこ
と以外は同様に処理を行い(ただし、循環槽内SS濃度
は7.0%)、同様に基準換算フラックス(WWF)及
びフラックス低下速度(mdd)を求め、結果を表2に
示した。
【0041】
【表2】
【0042】表2より次のことが明らかである。
【0043】即ち、凝集槽内SS濃度が0.2%以下の
比較例2,3及び凝集槽を省略した比較例5ではフラッ
クス低下速度が大きい。これは凝集槽内SS濃度が小さ
いと膨張した汚泥になり、膜面に付着したケーキの剥離
が逆洗流では不十分なためであり、また、循環槽を省略
すると膜面から膜内部でSSが析出し、逆洗流でのケー
キ剥離が不十分なためであると考えられる。
【0044】また、凝集槽内SS濃度を6.8%とした
比較例4でも、膜面のケーキ付着厚みが増すために、や
はり、フラックス低下速度が大きくなる。
【0045】これに対して、凝集槽を設け、凝集槽内S
S濃度が0.5〜6.5%、特に1.0〜2.0%とし
た実施例では、フラックス低下速度が小さく、逆洗のみ
でフラックスを安定に維持できる。
【0046】実施例7、比較例6,7 実施例1で原水としたものと同様の石炭火力発電所の一
般排水を原水としたこと以外は、実施例2、比較例2,
3と同様にして処理を行い、同様にフラックス低下速度
を求め、結果を表3に示した。
【0047】この結果からも、凝集槽SS濃度を0.5
%以上とすることで、フラックス低下速度を小さくする
ことができることがわかる。
【0048】
【表3】
【0049】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の排水の凝集
処理方法によれば、排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集
反応を行った後膜分離装置で固液分離するに当り、膜の
フラックスを安定化して、薬品洗浄頻度を低減すること
ができる。このため、薬品洗浄のための薬剤コストを低
減すると共に、膜の予備個数の低減を図ることができ
る。また、装置稼動効率が向上することで、排水の貯水
槽容量を縮小することができ、設備費が安価となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排水の凝集処理方法の実施の形態を示
す系統図である。
【図2】本発明の排水の凝集処理方法の別の実施の形態
を示す系統図である。
【図3】本発明の排水の凝集処理方法の更に別の実施の
形態を示す系統図である。
【符号の説明】
1 凝集槽 2 循環槽 3 ポンプ 4 膜モジュール 5 逆洗用加圧ポット 6 コンプレッサ 7 膜浸漬槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松渓 直樹 東京都新宿区西新宿3丁目4番7号 栗田 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水に凝集剤を加えて凝集槽で凝集反応
    を行った後膜分離装置で固液分離する排水の凝集処理方
    法において、 凝集剤として鉄塩を用いると共に、膜分離装置の濃縮液
    の一部を、前記凝集槽内のSS濃度が0.5〜6.5%
    となるように該凝集槽に返送することを特徴とする排水
    の凝集処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043616A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd 水処理方法および水処理装置
SG125100A1 (en) * 2003-01-09 2006-09-29 Kuraray Co Waste water tratment method
JP2008086966A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Nomura Micro Sci Co Ltd 純水製造方法及び純水製造装置
JP2009220067A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Ngk Insulators Ltd 重金属イオンを、無機懸濁粒子と同時に無害化処理する方法及び無害化処理装置
JP2013202582A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Kurita Water Ind Ltd カルシウム・マグネシウム含有水の処理方法及び処理装置

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