JP7117101B2 - 水処理方法及び装置 - Google Patents
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Description
i)金属イオンを含有する被処理水に、アルカリを添加することによって、8以上のpHにおいて金属水酸化物を析出させて懸濁物質を形成する工程と、
ii)工程iから得られた被処理水に、カチオン基比率が8モル%以下のカチオン系高分子凝集剤を添加した後、アニオン基比率が10モル%以上のアニオン系高分子凝集剤を添加することによって、該懸濁物質の凝集物を形成する工程と、
iii)工程iiから得られた被処理水から、スラッジブランケットと清澄水の層とを形成し、該清澄水の層から処理水を得、該スラッジブランケットから汚泥を得る工程と、
を含み、
前記pH値が9以上、12以下である、水処理方法が提供される。
金属イオンを含有する被処理水に、当該被処理水が、pH値が9以上、12以下となるようにアルカリを添加する、アルカリ添加手段と、
アルカリ添加手段より下流側に設けられた、被処理水にカチオン基比率が8モル%以下のカチオン系高分子凝集剤を添加する、カチオン系高分子凝集剤添加手段と、
カチオン系高分子凝集剤添加手段より下流側に設けられた、被処理水にアニオン基比率が10モル%以上のアニオン系高分子凝集剤を添加するアニオン系高分子凝集剤添加手段と、
アニオン系高分子凝集剤添加手段より下流側に設けられた、被処理水からスラッジブランケットと清澄水の層とを形成し、該清澄水の層から処理水を得、該スラッジブランケットから汚泥を得る、スラッジブランケット型沈殿槽と、
を含む水処理装置が提供される。
本発明で処理を行う対象である原水は、金属イオンを含有した水である。このような原水として、8以上のpHで不溶性の金属水酸化物を生成する金属イオンを含む水を用いることができる。その金属は、例えば、亜鉛、ニッケル、コバルト、鉄、銅、鉛、カドミニウム、マンガンなどである。原水として、例えば、めっき工場のめっき排水、発電所の排煙脱硫排水、ゴミ焼却場の洗煙排水などの排水が挙げられる。排水中の金属イオンが低い場合(例えば10mg/L以下)や、金属イオン以外にも除去すべき物質が含まれる場合には、必要に応じて無機凝集剤を添加する等して凝集処理を行ってもよい。
工程iで添加するアルカリとしては、苛性ソーダや消石灰、炭酸ナトリウムなど、凝集沈殿の分野で公知のアルカリを使用することができる。
排水の中にはクエン酸等の有機酸、EDTA(エチレンジアミン四酢酸)、アンモニア等の錯体形成をする化合物が含まれることがある。その場合には塩化第二鉄等の鉄塩を添加し、アルカリ凝集沈殿を行うことで、錯体形成化合物を効果的に除去できる場合がある。鉄塩の他、PAC(ポリ塩化アルミニウム)や硫酸バンド等のアルミニウム塩を使用することもできるが、アルミニウム塩の場合は凝集pHが6.0~8.5と中性域であることから、アルカリ域でも凝集可能な鉄塩を使用することが好ましい。
カチオン基比率が30モル%以下のカチオン系高分子凝集剤は、カチオン性モノマーとノニオン性モノマーとの共重合体からなる。そして、この共重合体を構成するカチオン性モノマー及びノニオン性モノマーのうちのカチオン性モノマーの割合、すなわちカチオン基比率が30モル%以下である。カチオン性モノマーとしては、例えば、ジメチルアミノエチルアクリレート・塩化メチル四級塩(DAA)、ジメチルアミノエチルメタアクリレート塩化メチル4級塩(DAM)が挙げられる。ノニオン性モノマーとしては、例えばアクリルアミドを挙げることができる。
アニオン系高分子凝集剤は、凝集沈殿の分野で公知のものを適宜使用することができる。アニオン系高分子凝集剤は、アルカリ域で凝集剤として特に効果的に機能する中~強アニオンの高分子凝集剤が好ましい。具体的には、アニオン基比率が10モル%以上のアニオン系高分子凝集剤を用いる。
本発明においては、凝集物を沈殿槽内に保有し、凝集物の浮遊密集層であるスラッジブランケットを形成させ、後から流入してくる凝集物(典型的には微細フロック)や懸濁物質(SS)をスラッジブランケットで捕捉するスラッジブランケット型沈殿槽を用いることができる。スラッジブランケットにおいては、凝集物を含む被処理水が上向きに流れ、凝集物の沈降速度と被処理水の上昇速度とが均衡し、凝集物が密集して浮遊する。スラッジブランケット型沈殿槽の中でも、特に、スラッジブランケットを攪拌して造粒を行う(ペレットブランケットが形成される)造粒沈殿槽を用いることもできる。
本発明の一形態に係る水処理装置は、アルカリ添加手段、カチオン系高分子凝集剤添加手段、アニオン系高分子凝集剤添加手段、及びスラッジブランケット型沈殿槽を含む。
・試験1
ビーカーに、表1に示した水質の原水(めっき排水)を入れた。このビーカーに、苛性ソーダを添加して、表2に示すようにpHを7に調整した。得られた被処理水に、カチオン系高分子凝集剤(カチオン基比率:3モル%)を、被処理水中の濃度が1mg/Lとなるように添加し、150rpmで2分、急速撹拌を実施した。得られた被処理水に、アニオン系高分子凝集剤(アニオン基比率:17モル%)を、被処理水中の濃度が1mg/Lとなるように添加し、150rpmで1分急速撹拌した。その後、40rpmで5分間緩速撹拌を行った。このとき形成された凝集物の大きさ(凝集フロック径)を測定した。また凝集物の沈静後、処理水(上澄水)を採取し、処理水中の溶存Fe、溶存Zn、溶存Pbの濃度を測定した。これらの測定値を表2に示す。
各試験において、苛性ソーダの添加により調整するpH値を表2に示すように変更した。それ以外は試験1と同様の試験を行った。得られた測定値を表2に示す。
・試験8~28
苛性ソーダの添加により調整したpH値を表3に示すように変更した。また、カチオン系高分子凝集剤を変更して、そのカチオン基比率を表3に示すように変更した。それ以外は試験1と同様の試験を行った。ただし、ここでは凝集フロック径のみを測定した。試験8、15及び22の試験条件は、それぞれ前述の試験2、4及び6の試験条件と同一である。また試験14、21及び28においては、カチオン系高分子凝集剤の添加とそれに引き続く急速攪拌を行わず、アニオン系高分子凝集剤(アニオン基比率:17モル%)を被処理水中の濃度が2mg/Lとなるように添加した。
・実施例1
図1に示す構成を有するアルカリ凝集沈殿装置を用いて連続通水試験を実施し、処理水のSS濃度を測定した。アニオン系高分子凝集剤としては、前述の試験で用いたアニオン基比率17モル%のものを使用した。前述の試験では、表2に示されるとおり、pH9~12においてFe、Zn、Pbを最もよく除去できた。本例では、アルカリの添加量を考慮して、pHを9に調節した。
本例で使用した凝集沈殿装置の仕様を以下に示す。
原水槽10の容量:200L、
一次凝集槽20の容量:10L、
沈殿槽30の容量:2.5L(ブランケット高さ:40cm)、
沈殿槽30の直径:67mm、
沈殿槽30の通水LV:30m/h(106L/h)。
実施例2~7では、カチオン系高分子凝集剤として、カチオン基比率がそれぞれ5、8、15、17、27、30モル%のものを用いた。比較例1~3では、カチオン系高分子凝集剤として、カチオン基比率がそれぞれ35、45、70モル%のものを用いた。なお、カチオン基比率が8、15、35、45及び70モル%のカチオン系高分子凝集剤は、いずれも前述の試験で用いたものと同じである。それ以外は実施例1と同様にして連続通水試験を実施し、処理水のSS濃度を測定した。
一次凝集槽20でカチオン系高分子凝集剤を添加しなかった。また、アニオン系高分子凝集剤を、被処理水中の濃度が2mg/Lになるように添加した。これら以外は実施例1と同様にして連続通水試験を実施し、処理水のSS濃度を測定した。
・比較例5、実施例8~12
比較例5では、アニオン系高分子凝集剤として、アニオン基比率が4モル%のものを用いた。実施例8~12では、アニオン系高分子凝集剤として、アニオン基比率がそれぞれ10、12、24、32、41モル%のものを用いた。それ以外は実施例1と同様にして連続通水試験を実施し、処理水のSS濃度を測定した。なお、これらの例において用いたカチオン系高分子凝集剤のカチオン基比率は3モル%である。
・実施例13
カチオン系高分子凝集剤として、前述のカチオン基比率が30モル%のものを用い、アニオン系高分子凝集剤として、前述のアニオン基比率が10モル%のものを用いた。それ以外は実施例1と同様にして連続通水試験を実施し、処理水のSS濃度を測定した。SS濃度は8.0mg/Lであり、アニオン系高分子凝集剤を単独で使用した場合よりも良好であった。
カチオン系高分子凝集剤として、前述のカチオン基比率が30モル%のものを用い、アニオン系高分子凝集剤として、前述のアニオン基比率が41モル%のものを用いた。それ以外は実施例1と同様にして連続通水試験を実施し、処理水のSS濃度を測定した。SS濃度は5.0mg/Lであり、アニオン系高分子凝集剤を単独で使用した場合よりも良好であった。
20 一次凝集槽
21 攪拌翼
30 沈殿槽
31 攪拌翼
32 開口部
33 濃縮部
Z1 スラッジブランケット
Z2 清澄水の層
Z3 濃縮汚泥の層
Claims (8)
- i)金属イオンを含有する被処理水に、アルカリを添加することによって、8以上のpHにおいて金属水酸化物を析出させて懸濁物質を形成する工程と、
ii)工程iから得られた被処理水に、カチオン基比率が8モル%以下のカチオン系高分子凝集剤を添加した後、アニオン基比率が10モル%以上のアニオン系高分子凝集剤を添加することによって、該懸濁物質の凝集物を形成する工程と、
iii)工程iiから得られた被処理水から、スラッジブランケットと清澄水の層とを形成し、該清澄水の層から処理水を得、該スラッジブランケットから汚泥を得る工程と、
を含み、
前記pH値が9以上、12以下である、水処理方法。 - スラッジブランケットを撹拌することにより、前記凝集物の造粒を行う工程を有する、
請求項1に記載の水処理方法。 - 前記金属イオンは、Fe、Zn、Pbの少なくともいずれかである、請求項1又は2に記載の水処理方法。
- 原水槽において、前記被処理水に、アルカリを添加し、得られる被処理水のpHを8以上に調整する、請求項1~3のいずれか一項に記載の水処理方法。
- 金属イオンを含有する被処理水に、当該被処理水が、pH値が9以上、12以下となるようにアルカリを添加する、アルカリ添加手段と、
アルカリ添加手段より下流側に設けられた、被処理水にカチオン基比率が8モル%以下のカチオン系高分子凝集剤を添加する、カチオン系高分子凝集剤添加手段と、
カチオン系高分子凝集剤添加手段より下流側に設けられた、被処理水にアニオン基比率が10モル%以上のアニオン系高分子凝集剤を添加するアニオン系高分子凝集剤添加手段と、
アニオン系高分子凝集剤添加手段より下流側に設けられた、被処理水からスラッジブランケットと清澄水の層とを形成し、該清澄水の層から処理水を得、該スラッジブランケットから汚泥を得る、スラッジブランケット型沈殿槽と、
を含む水処理装置。 - 前記沈殿槽には、該沈殿槽内の余剰汚泥をオーバーフローさせて流入させ、それを内部で沈降させて濃縮する濃縮部が設けられており、該濃縮部は、開口部を介して該沈殿槽の内部と連通するように設けられている、請求項5に記載の水処理装置。
- 前記金属イオンは、Fe、Zn、Pbの少なくともいずれかである、請求項5又は6に記載の水処理装置。
- 前記被処理水に、アルカリを添加し、得られる被処理水のpH値が9以上、12以下に調整する原水槽が設けられてる、請求項5~7のいずれか一項に記載の水処理装置。
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