JP7213125B2 - シリカを含有する水の凝集沈殿装置及び凝集沈殿処理方法 - Google Patents
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そこで、排水に多量の水酸化カルシウムを添加する方法が知られている(特許文献1)。
本発明に用いられる被処理水としては、シリカを含有するものであり、例えば、地熱発電等において用いられる地熱水、半導体、液晶、太陽電池等のシリコンを用いる製品の製造工程、イオン交換樹脂の再生において排出される排水を挙げることができる。
また、本発明で用いられる被処理水としては、飽和溶解度を超えるシリカ濃度を含むものであってもよい。
図1は、本発明の第1の実施態様に係る凝集沈殿装置の模式図である。図1において凝集沈殿装置201は、被処理水(原水)を貯留する原水層2と、第1の反応槽3と、沈殿槽5と、を有し、これらが配管11、12で直列に接続されている。すなわち、第1の反応槽3は第1の配管11によって原水層2と接続され、沈殿槽5は第2の配管12によって第1の反応槽3と接続されている。沈殿槽5は第1の反応槽3の下流に位置し、第1の配管11には被処理水の供給ポンプ14と流量計15が設けられている。
無機凝集剤添加手段6は無機凝集剤貯留タンク61と、無機凝集剤貯留タンク61に接続された無機凝集剤供給配管62と、無機凝集剤供給配管62上に設けられた無機凝集剤供給ポンプ63と、を有している。無機凝集剤供給配管62の下流側の端部は第1の反応槽3の内部で開口している。無機凝集剤としては、硫酸アルミニウムやポリ塩化アルミニウム(PAC)などのアルミニウム塩、塩化第二鉄の酸性溶液、ポリ硫酸第二鉄などの第二鉄塩の酸性溶液などを使用できる。被処理水の処理に用いられる無機凝集剤の添加量としては、沈殿処理ができる範囲であれば特に制限はないが、例えば、被処理水中における無機凝集剤の濃度が10~10000mg/L、好ましくは100~5000mg/L、より好ましくは500~2000mg/Lとなるように設定される。
図2は、本発明の第2の実施態様に係る凝集沈殿装置の模式図である。図2において凝集沈殿装置202は、図1における第1の実施態様に加えて、第1の反応槽3にカチオン性高分子凝集剤添加手段9を備えている。カチオン性高分子凝集剤添加手段9はカチオン性高分子凝集剤貯留タンク91と、カチオン性高分子凝集剤貯留タンク91に接続されたカチオン性高分子凝集剤供給配管92と、カチオン性高分子凝集剤供給配管92上に設けられたカチオン性高分子凝集剤供給ポンプ93と、を有している。カチオン性高分子凝集剤供給配管92の下流側の端部は第3の反応槽4の内部で開口している。
図3は、本発明の第3の実施態様に係る凝集沈殿装置の模式図である。図3において凝集沈殿装置203は、図1における第1の実施態様に加えて、被処理水にカチオン性高分子凝集剤を添加するカチオン性高分子凝集剤添加手段9を有する第3の反応槽4を備えている。第3の反応槽4は、被処理水にカチオン性高分子凝集剤が添加される第3の添加位置を構成し、第3の反応槽4は第1の反応槽3とその下流の沈殿槽5との間に位置している。第3の反応槽4は攪拌翼41を有しており、カチオン性高分子凝集剤が添加された被処理水を高速で攪拌することができる。
図4は、本発明の第4の実施態様に係る凝集沈殿装置の模式図である。図4において凝集沈殿装置204は、図1における第1の実施態様に加えて、第2の反応槽19を備えている一方、第1の反応槽3には、有機凝結剤添加手段7を備えていない。第2の反応槽19は、被処理水に有機凝結剤が添加される第4の添加位置を構成する。第2の反応槽19は第1の反応槽3とその下流の沈殿槽5との間に位置している。第2の反応槽19は、被処理水に有機凝結剤を添加する有機凝結剤添加手段7を備えている。有機凝結剤添加手段7は有機凝結剤貯留タンク71と、有機凝結剤貯留タンク71に接続された有機凝結剤供給配管72と、有機凝結剤供給配管72上に設けられた有機凝結剤供給ポンプ73と、を有している。有機凝結剤供給配管72の下流側の端部は第2の反応槽5の内部で開口している。第2の反応槽19は攪拌翼21を有しており、有機凝結剤が添加された被処理水を高速で攪拌することができる。
図5は、本発明の第5の実施態様に係る凝集沈殿装置の模式図である。図5において凝集沈殿装置205は、第4の実施形態に加えて、第3の実施形態と同様に、被処理水にカチオン性高分子凝集剤を添加するカチオン性高分子凝集剤添加手段9を有する第3の反応槽4を備えている。第3の反応槽4は、被処理水にカチオン性高分子凝集剤が添加される第3の添加位置を構成する。第3の反応槽4は第2の反応槽19とその下流の沈殿槽5との間に位置している。
第1~第5の実施形態の沈殿槽5は、外側容器51と、外側容器51の内部に設けられた仕切板52とを有している。沈殿槽5は外側容器51と仕切板52とによって沈殿部54と、汚泥濃縮部55と、に分離されている。沈殿部54は、無機凝集剤と有機凝結剤とアニオン性高分子凝集剤とカチオン性高分子凝集剤とが添加された被処理水を緩速攪拌することによって、凝集フロックの形成と凝集フロックの造粒濃縮(ペレット形成)を行い、造粒濃縮された凝集フロックを処理水から分離する。汚泥濃縮部55は懸濁物質の汚泥を収集し濃縮する。凝集フロックが沈殿槽5から越水して汚泥濃縮部55に収集されるように、仕切板52の頂部は沈殿部54の頂部より低くされている。汚泥濃縮部55の側面の下部に汚泥の引抜きノズル(図示せず)が設けられている。沈殿部54の側面の上部には清澄水(処理水)の取出しノズル(図示せず)が設けられている。沈殿部54の内部には、モータ57に連結された回転軸56に取り付けられた複数の攪拌翼58が設けられている。
以下の実施例及び比較例で用いた被処理水の水質は、表1の通りである。SiO2の濃度は、吸光光度計(商品名:DR3900、HACH社製)により測定した。濁度及び色度は、濁度・色度計(NIPPON DENSHOKU社製Water Analyzer 2000N)を用いて測定した。なお、被処理水のシリカ濃度は、25℃における飽和溶解度(100mg/L)を超えるものを用いた。
表1に示した水質の被処理水300mLを300mLのビーカーに投入し、無機凝集剤としてポリ塩化アルミニウム(PAC)(商品名:ポリ塩化アルミニウム、オルガノ株式会社製)を、濃度が1000mg/Lになるように添加した。その後、NaOH水溶液でpH7に調整し、直径6.5cmの攪拌翼を用いて、150rpmの回転で10分間攪拌、混合した。次いで、有機凝結剤としてエピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合(商品名:オルフロック CL-621、オルガノ株式会社製)を、濃度が300mg/Lとなるまで添加し、150rpmで10分間攪拌、混合した。そして、カチオン性高分子凝集剤(商品名:オルフロック HS-0660、オルガノ株式会社製)を、濃度が4mg/Lとなるように添加し、100rpmで2分間急速攪拌をおこなった。続いて、アニオン性高分子凝集剤(商品名:オルフロック OA-3H、オルガノ株式会社製)を、濃度が2mg/Lとなるように添加し、100rpmで1分間急速攪拌した後、40rpmで5分間緩速攪拌を行った。この間に、攪拌中のフロックの高さを測定した。試験後、10分間沈静させ、上澄水の濁度を測定した。
有機凝結剤の添加量を100mg/L、カチオン性高分子凝集剤の添加量を2mg/L、アニオン性高分子凝集剤の添加量を1mg/Lとした以外は、実施例1と同様に被処理水を処理した。
有機凝結剤の添加量を50mg/L、カチオン性高分子凝集剤の添加量を2mg/L、アニオン性高分子凝集剤の添加量を1mg/Lとした以外は、実施例1と同様に被処理水を処理した。
表1に示した水質の被処理水300mLに、無機凝集剤としてポリ塩化アルミニウム(PAC)を、濃度が1000mg/Lになるように添加した。その後、NaOH水溶液でpH7に調整し、150rpmの回転で10分間攪拌、混合した。次いで、カチオン性高分子凝集剤を濃度が、2mg/Lとなるよう添加し、100rpmで2分間急速攪拌をおこなった。続いて、アニオン性高分子凝集剤を、濃度が1mg/Lとなるように添加し、100rpmで1分間急速攪拌した後、40rpmで5分間緩速攪拌を行った。試験後、10分間沈静させ、上澄水の濁度の測定を行った。
以上の結果より、エピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合などの有機凝結剤を添加することによって、沈降性の良いフロックが形成できることが分かった。
実施例1で得られた上澄水に含まれるSiO2の濃度を、測定した。
表1に示した水質の被処理水300mLに、無機凝集剤としてポリ塩化アルミニウム(PAC)を、濃度が1000mg/Lとなるように添加した。その後、NaOH水溶液でpH7に調整し、150rpmの回転で10分間攪拌、混合した。次いで、有機凝結剤としてエピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合を、濃度が300mg/Lとなるように添加し、150rpmで10分間攪拌、混合した。続いて、アニオン性高分子凝集剤を、濃度が6mg/Lとなるように添加し、100rpmで1分間急速攪拌した後、40rpmで5分間緩速攪拌を行った。この間に、攪拌中のフロックの高さ、フロックサイズを測定した。試験後、10分間沈静させ、濁度の測定を行った。
有機凝結剤の添加量を100mg/Lとした以外は、実施例5と同様に被処理水を処理した。
有機凝結剤の添加量を50mg/Lとした以外は、実施例5と同様に被処理水を処理した。
4 第3の反応槽(第3の添加位置)
5 沈殿槽
6 無機凝集剤添加手段
7 有機凝結剤添加手段
9 カチオン性高分子凝集剤添加手段
10 アニオン性高分子凝集剤添加手段
17 第2の添加位置
19 第2の反応槽(第4の添加位置)
201~205 凝集沈殿装置
Claims (12)
- シリカを含有する被処理水に無機凝集剤を添加する手段と、前記被処理水にエピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合物である有機凝結剤を添加する手段と、を備える第1の反応槽と、
前記第1の反応槽の下流に位置する沈殿槽と、
前記第1の反応槽から前記沈殿槽の手前までの間の区間に位置し、前記被処理水にアニオン性高分子凝集剤を添加する手段と、を有し、
前記沈殿槽は、前記無機凝集剤と前記有機凝結剤と前記アニオン性高分子凝集剤とが添加された前記被処理水を攪拌することによって、凝集フロックの形成と当該凝集フロックの造粒濃縮を行い、造粒濃縮された前記凝集フロックを処理水から分離する、凝集沈殿装置。 - 前記第1の反応槽が、カチオン性高分子凝集剤を添加する手段をさらに備える、請求項1に記載の凝集沈殿装置。
- 前記第1の反応槽と、前記アニオン性高分子凝集剤を添加する手段との間に位置し、前記被処理水にカチオン性高分子凝集剤を添加する手段を備える第3の反応槽を有する、請求項1に記載の凝集沈殿装置。
- シリカを含む被処理水に無機凝集剤を添加する手段を備える第1の反応槽と、
前記第1の反応槽の下流に位置し、前記被処理水にエピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合物である有機凝結剤を添加する手段を備える第2の反応槽と、
第2の反応槽の下流に位置する沈殿槽と、
前記第2の反応槽から前記沈殿槽の手前までの間の区間に位置し、前記被処理水にアニオン性高分子凝集剤を添加する手段と、を有し、
前記沈殿槽は、前記無機凝集剤と前記有機凝結剤と前記アニオン性高分子凝集剤とが添加された前記被処理水を攪拌することによって、凝集フロックの形成と当該凝集フロックの造粒濃縮を行い、造粒濃縮された前記凝集フロックを処理水から分離する、凝集沈殿装置。 - 前記第2の反応槽と、前記アニオン性高分子凝集剤を添加する手段との間位置し、前記被処理水にカチオン性高分子凝集剤を添加する手段を備える第3の反応槽を有する、請求項4に記載の凝集沈殿装置。
- 第1の添加位置でシリカを含有する被処理水に無機凝集剤とエピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合物である有機凝結剤を添加することと、
前記第1の添加位置からその下流の沈殿槽の手前までの間の区間に位置する第2の添加位置で前記被処理水にアニオン性高分子凝集剤を添加することと、
前記無機凝集剤と前記有機凝結剤と前記アニオン性高分子凝集剤とが添加された前記被処理水を前記沈殿槽に供給することと、
前記沈殿槽で前記被処理水を攪拌することによって、凝集フロックの形成と当該凝集フロックの造粒濃縮を行うことと、
前記沈殿槽内で造粒濃縮された凝集フロックを処理水から分離することと、を有する、凝集沈殿処理方法。 - 前記第1の添加位置で、カチオン性高分子凝集剤が前記被処理水に添加される、請求項6に記載の凝集沈殿処理方法。
- 前記第1の添加位置の下流でかつ前記第2の添加位置の上流に位置する第3の添加位置で、カチオン性高分子凝集剤が前記被処理水に添加される、請求項6に記載の凝集沈殿処理方法。
- 第1の添加位置でシリカを含有する被処理水に無機凝集剤を添加することと、
前記第1の添加位置から下流に位置する第4の添加位置で前記被処理水にエピクロロヒドリン・ジメチルアミン共重合物である有機凝結剤を添加することと、
前記第4の添加位置からその下流の沈殿槽の手前までの間の区間に位置する第2の添加位置で前記被処理水にアニオン性高分子凝集剤を添加することと、
前記無機凝集剤と前記有機凝集剤と前記アニオン性高分子凝集剤とが添加された前記被処理水を前記沈殿槽に供給することと、
前記沈殿槽で前記被処理水を攪拌することによって、凝集フロックの形成と当該凝集フロックの造粒濃縮を行うことと、
前記沈殿槽内で造粒濃縮された凝集フロックを処理水から分離することと、を有する、凝集沈殿処理方法。 - 前記第4の添加位置の下流でかつ前記第2の添加位置の上流に位置する第3の添加位置で、カチオン性高分子凝集剤が前記被処理水に添加される、請求項9に記載の凝集沈殿処理方法。
- 前記シリカを含有する被処理水が、飽和溶解度を超えるシリカ濃度である、請求項6~10のいずれか1項に記載の凝集沈殿処理方法。
- 前記有機凝結剤が200mg/L以上の濃度で、被処理水に添加される、請求項6~11のいずれか1項に記載の凝集沈殿処理方法。
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