JP2009208540A - 車両用空調装置の内外気切替装置 - Google Patents

車両用空調装置の内外気切替装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両用空調装置の内外気切替装置を車両に搭載する際の搭載性を向上させる。
【解決手段】外気導入口13の開口縁部13aのうち、外気ドア18の回転軸18aの中央部側の部位をダッシュパネル15の開口穴16から車室外空気流れ上流側に突出させ、外気ドア18を回転変位させるための開口穴16よりも車室外空気流れ上流側に確保する。これにより、外気ドア18を回転変位させるために内外気切替装置11の内部に確保しなければならないスペースを縮小して、内外気切替装置11全体としての体格を小型化図り、車両に搭載する際の搭載性を向上させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用空調装置において、車室外空気を導入させる空気通路および車室内空気を導入させる空気通路を切り換える内外気切替装置に関する。
従来、車両用空調装置の空気通路のうち空気流れ最上流部に配置されて、車室外空気(外気)を導入させる空気通路および車室内空気(内気)を導入させる空気通路を切り換える内外気切替装置が知られている。
この種の内外気切替装置では、一般的に、回転軸に連結されたドア本体部を有するドア手段を備えている。そして、このドア手段を回転変位させて、空気通路へ外気を導入させる外気導入口および内気を導入させる内気導入口を開閉することによって、空気通路を切り換えている。
例えば、特許文献1、2の内外気切替装置では、ドア手段として、回転軸から径外方向に離れた部位に配置されて軸方向垂直断面が略円弧形状に形成されたドア本体部、および、ドア本体部の回転軸方向両端側に配置されて回転軸に連結される側板部を有して構成された、いわゆるロータリドアを採用している。
特開平9−188124号公報 特開2000−233628号公報
ところで、この種の内外気切替装置では、ドア手段を回転変位させることによって空気通路を切り替えているので、ドア手段を回転変位させるためのスペースを確保する必要がある。さらに、内外気切替装置は、エンジンルームと車室内とを仕切るダッシュパネル、および、車室内最前部のインストルメントパネル(計器盤)の間の狭い空間内に配置される。
しかしながら、特許文献1、2の内外気切替装置では、その内部にドア手段全体を収容しているので、内外気切替装置全体としての体格をドア手段が回転変位するために必要なスペースより小さくすることができない。そのため、内外気切替装置を車両に搭載する際の搭載スペースが大きくなり、搭載性が悪いという問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、車両用空調装置の内外気切替装置を車両に搭載する際の搭載性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、空気通路を形成するとともに、車室外空気を内部に導入させる外気導入口(13)が形成されたケース(12)と、外気導入口(13)を開閉するドア手段(18、38)とを備え、外気導入口(13)が、エンジンルームと車室内とを仕切るダッシュパネル(15)に形成された外気導入用の開口穴(16)と重なり合うように配置された内外気切替装置であって、
さらに、外気導入口(13)と開口穴(16)との間に配置されて、外気導入口(13)と開口穴(16)との間からの空気漏れを防止するパッキン材(17)を備え、ドア手段(18、38)は、ケース(12)に回転可能に支持された回転軸(18a、38a)、および、回転軸(18a、38a)と一体となって回転するドア本体部(18b、38b)を有し、ドア本体部(18b、38b)の外周端部(18e、38e)は、ドア手段(18、38)が外気導入口(13)を閉塞する際に、外気導入口(13)の開口縁部(13a)に当接するように形成され、開口縁部(13a)の少なくとも一部は、ケース(12)とパッキン材(17)との接触面よりも車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されている車両用空調装置の内外気切替装置を特徴とする。
これによれば、外気導入口(13)の開口縁部(13a)の少なくとも一部が、ケース(12)とパッキン材(17)との接触面よりも車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されているので、ドア手段(18、38)が回転変位する際に、本体部(18b、38b)の外周端部(18e、38e)の描く軌跡が、ケース(12)の外部空間を通過するように構成できる。
従って、ドア手段(18、38)を回転変位させるためのスペースをケース(12)とパッキン材(17)との接触面よりも車室外空気流れ上流側に確保することができる。これにより、ドア手段(18、38)を回転変位させるために、内外気切替装置の内部に確保しなければならないスペースを縮小できるので、内外気切替装置全体としての体格を小型化できる。その結果、内外気切替装置を車両に搭載する際の搭載性を向上できる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、さらに、開口縁部(13a)の少なくとも一部は、開口穴(16)から車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されていることを特徴とする。これによれば、上述の外周端部(18e、38e)が描く軌跡のうち、ケース(12)の外部空間を通過する部位を増加させて、より一層、内外気切替装置を車両に搭載する際の搭載性を向上できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、ドア本体部(18b、38b)の外周端部は、ドア手段(18、38)が外気導入口(13)を閉塞する際に、外気導入口(13)の開口縁部(13a)に当接するシール材(18e、38e)によって構成され、外気導入口(13)の開口縁部(13a)には、ドア手段(18、38)が外気導入口(13)を閉塞する際に、シール材(18e、38e)が当接するシート面(13b)が形成されていることを特徴とする。
これによれば、ドア手段(18、38)が外気導入口(13)を閉塞する際のシール性を向上できる。
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、回転軸(18a、38a)の中心線(C)と外周端部(18e、38e)との間の距離のうち、回転軸(18a、38a)方向両端部における距離(L1)は、回転軸(18a、38a)方向中央部における距離(L2)よりも短く形成されていることを特徴とする。
これによれば、ドア手段(18、38)が回転変位する際に、ドア本体部(18b、38b)が、ケース(12)とパッキン材(17)との接触面よりも車室外空気流れ上流側で他の部品と干渉してしまうことを防止できる。
請求項5に記載の発明では、請求項4に記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、ドア手段(18、38)よりも車室外空気流れ下流側には、車室外空気を車室内に向かって送風する送風機(21)が配置され、ドア手段(18、38)は、回転軸(18a、38a)の中心線(C)から外周端部(18e、38e)までの距離が、送風機(21)の吸入口(22)の形状に沿うように変化していることを特徴とする。
これによれば、回転軸(18a、38a)の中心線(C)からドア本体部(18b、38b)の外周端部(18e、38e)までの距離のうち、回転軸(18a、38a)両端部における距離(L1)を、回転軸(18a)中央部における距離(L2)よりも短く形成しても、送風機(21)の吸い込み抵抗を増加させることがない。
なお、吸い込み抵抗の増加を抑制するためには、ドア手段(18、38)の外周端部(18e、38e)が、吸入口(22)の外周側に位置付けられることが望ましいものの、製造上の都合等により、ドア手段(18、38)の外周端部(18e、38e)の一部が、吸入口(22)の内周側に位置付けられる場合であっても、送風機(21)の吸い込み抵抗が大幅に増加することはない。
従って、「吸入口(22)の形状に沿うように変化している」とは、吸入口(22)の形状に沿っていれば、ドア手段(18、38)の外周端部(18e、38e)が、吸入口(22)の外周側に位置付けられる場合のみを意味するものではなく、吸入口(22)の内周側に位置付けられる場合も含む意味である。
請求項6に記載の発明では、請求項5に記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、送風機(21)の回転中心軸(24a)方向から見たときに、吸入口(22)は、その中心が送風機(21)の回転中心と重なるように円形状に形成されており、さらに、回転軸(18a、38a)は、その中心線(C)が送風機(21)の回転中心と重なるように配置されていることを特徴とする。
これによれば、吸入口(22)が回転軸(18a、38a)の中心線(C)に対して対象に開口することになるので、ドア手段(18、38)が外気導入口(13)を全閉させる場合および全開させる場合のいずれの場合であっても、ドア手段(18、38)が吸入口(22)に張り出すことなく、送風機(21)の吸い込み抵抗を増加させることがない。
さらに、請求項7に記載の発明のように、請求項5または6に記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、送風機(21)の回転中心軸(24a)方向から見たときに、開口縁部(13a)は、送風機(21)の吸入口(22)の形状に沿うように形成されていてもよい。
具体的には、請求項8に記載の発明のように、請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、ドア本体部(18b)は、回転軸(18a)から径外方向に離れた部位に配置されて、回転方向に沿って延びる外周ドア面部(18c)、および、外周ドア面部(18c)の回転軸(18a)方向両端側に配置されて、回転軸(18a)に連結された側板部(18d)を有して構成されていてもよい。つまり、ドア手段(18)は、いわゆるロータリドアであってもよい。
また、請求項9に記載の発明のように、請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調装置の内外気切替装置において、ドア本体部(38b)は、板状に形成されていてもよい。つまり、ドア手段(38)は、いわゆる片持ちドア、バタフライドアであってもよい。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を説明する。本実施形態では、本発明の内外気切替装置を、車両用空調装置における室内ユニットの送風機ユニット10に適用している。なお、車両用空調装置における室内ユニットは、周知の如く、車室内へ送風される車室内送風空気を送風する送風機ユニット10および送風機ユニット10から送風された車室内送風空気の温度を調整する空調ユニットに大別される。
また、室内ユニットは、エンジンルームと車室内とを仕切るダッシュパネル15および車室内最前部のインストルメントパネル(計器盤)に挟まれた空間に配置されている。本実施形態では、この空間のうち、空調ユニットは車両幅方向の略中央部に配置され、送風機ユニット10は中央部から助手席側へオフセットして配置されている。
空調ユニットの内部には、送風機ユニット10から送風された車室内送風空気が流れる空気通路が形成されている。そして、この空気通路内には、車室内送風空気を冷却する冷却用熱交換器、冷却用熱交換器にて冷却された冷風を再加熱する加熱用熱交換器および加熱用熱交換器で再加熱する冷風量を調整するエアミックスドア等が配置されている。
本実施形態の冷却用熱交換器は、空調ユニットの空気通路の空気流れ上流側に配置されており、周知の蒸気圧縮式冷凍サイクルの蒸発器で構成されている。また、加熱用熱交換器は、蒸発器の空気流れ下流側に配置されており、エンジン冷却水を熱源として車室内送風空気を加熱するヒータコアで構成されている。
さらに、エアミックスドアは、蒸発器とヒータコアとの間に配置されて、その開度を連続的に変化させることによって、蒸発器にて冷却された冷風のうち、ヒータコアを通過させる風量とヒータコアをバイパスさせる風量との風量比を連続的に変化させて、車室内送風空気の温度を調整する温度調整手段である。
そして、温度調整された車室内送風空気は、空調ユニットの空気流れ最下流部に形成された、各開口部および各開口部に接続されたダクトを介して、フェイス吹出口から乗員の顔部へ、フット吹出口から乗員の足下部へ、さらに、デフロスタ吹出口から車両前面窓ガラスへ向けて送風される。
次に、図1〜4により、本実施形態の送風機ユニット10の詳細構成について説明する。図1は、送風機ユニット10の断面図であり、図2は、矢印A方向から視た送風機ユニット10の外気導入口13周辺および外気ドア18の拡大図である。従って、図1は、図2のB−B断面図に相当する。さらに、各図の上下、左右、前後の各矢印は、送風機ユニット10の車両搭載状態における方向を示している。
本実施形態の送風機ユニット10は、図1に示すように、その上方に配置された内外気切替装置11および内外気切替装置11の下方側に配置された電動送風機21が一体的に構成されたものである。
内外気切替装置11は、内外気切替装置11の外殻を形成するケース12を有している。このケース12は、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂(例えば、ポリプロピレン)にて成形されている。さらに、ケース12には、車室外空気(外気)をケース12内へ導入させる外気導入口13、および、車室内空気(内気)をケース12内へ導入させる内気導入口14が形成されている。
さらに、この外気導入口13は、ダッシュパネル15に形成された外気導入用の開口穴16と重なり合うように配置されている。従って、外気導入口13からケース12内へ導入される外気は、開口穴16から流入する外気となる。
また、外気導入口13とダッシュパネル15の開口穴16との間には、外気導入口13および開口穴16の開口形状に沿って、全周にわたってパッキン材17が配置されている。このパッキン材は、ウレタンパッキン材で形成されており、外気導入口13および開口穴16との間からの空気漏れを防止するものである。
さらに、外気導入口13の開口縁部13aのうち、後述する外気ドア18の回転軸18aの中央部側の部位は、ケース12とパッキン材17との接触面よりも車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されている。さらに、開口縁部13aの中央部側の部位は、開口穴16からも車室外空気流れ上流側に突出している。
ケース12の内部には、外気導入口13から導入された外気および内気導入口14から導入された内気を送風機21へ導く空気通路が形成されている。さらに、この空気通路内には、外気導入口13を開閉するドア手段である外気ドア18および内気導入口14を開閉するドア手段である内気ドア19が配置されている。
外気ドア18は、ケース12と同じ材質で形成され、ケース12に回転可能に支持された回転軸18aと、回転軸18aと一体となって回転するドア本体部18bとを有して構成される。
より具体的には、ドア本体部18bは、回転軸18aから径外方向に離れた部位に配置されて、回転方向に沿って断面略円弧状に延びる外周ドア面部18c、および、外周ドア面部18cの回転軸18a方向両端側に配置されて、回転軸18aに連結された側板部18dを有して構成されている。つまり、外気ドア18は、いわゆるロータリドアで構成されている。
また、外気ドア18の外周端部には、外気ドア18が外気導入口13を閉塞する際に、外気導入口13の開口縁部13aに形成されたシート面13bに当接するように形成されたシール材18eが設けられている。
このシール材18eは、弾性材である熱可塑性エラストマによって形成されており、外気ドア18が外気導入口13を閉塞した際に、弾性変形しながらシート面13bに接触する、いわゆるリップシールタイプのシール材である。なお、熱可塑性エラストマは、常温ではゴム弾性を示し、一方、高温加熱時には溶融して流動性を示し、熱可塑性樹脂と同様に射出成形できる材料である。
さらに、外気ドア18は、図2に示すように、回転軸18aの中心線Cからシール材18eの先端までの距離のうち、回転軸18a両端側における距離L1が、回転軸18a中央部における距離L2よりも短く形成されている。換言すると、外気ドア18は、回転軸18a方向の両端部側よりも中央側が径外方向に膨らんだ形状(ラグビーボール状)に形成されている。
これにより、回転軸18aの中心線Cからシール材18eの先端までの距離を、送風機21に形成された円形状の吸入口22に沿うように変化させている。なお、本実施形態では、図2に示すように、回転軸18a中央部側に、中心線Cからシール材18eの先端までの距離L2が一定となる部位を設けているが、回転軸18aの中心線Cからシール材18eの先端までの距離を、円弧状あるいは曲線状に連続的に変化させてもよい。
そして、外気導入口13の開口縁部13aについても、回転軸18aの中心線Cからシート面13bまでの距離が、外気ドア18が外気導入口13を閉塞する際に、外気ドア18のシール材18eがシート面13bに当接できるように送風機21の吸入口22の形状に沿うように形成されている。従って、開口縁部13aは、送風機21の回転中心軸24a方向から見たときに、回転軸18a中央側が径外方向に膨らむように変化している。
なお、図2では、外気ドア18が外気導入口13を閉塞した状態を示しており、送風機21の吸入口22を破線で示している。この外気ドア18と送風機21の吸入口22との配置関係の詳細については後述する。また、前述の如く、本実施形態の送風機ユニット10は車両幅方向中央部から助手席側にオフセットして配置されるので、パッキン材17は、ダッシュパネル15の形状に適合するように完全な矩形状に対して若干変形している。
一方、内気ドア19は、ケース12と同じ材質で形成されて、ケース12に回転可能に支持された回転軸19aと、その一端側に回転軸17aが連結された板状のドア本体部19bとを有する、いわゆる片持ちドアで構成されている。
また、外気ドア18の回転軸18aおよび内気ドア19の回転軸19aは、図示しないリンク機構を介して、駆動用のサーボモータに連結されている。このサーボモータは、図示しない空調制御装置から出力される制御信号によって、その作動が制御される。
次に、送風機21について説明する。送風機21は、円弧状の断面形状を持つ複数枚のブレード23aを円環状に配置した遠心式多翼ファン23(シロッコファン)を、電動モータ24にて回転駆動する電動送風機である。なお、この電動モータ24は、空調制御装置から出力される制御電圧によって、回転数制御される。
遠心式多翼ファン23は、電動モータ24の回転中心軸24a方向の一端側に内外気切替装置11内に流入した空気を吸入する吸入口22が形成された渦巻き状のスクロールケーシング25に収容されている。従って、本実施形態の送風機21では、電動モータ24の回転中心軸24a方向から吸い込んだ空気を遠心式多翼ファン23の径外方向に吹き出す。
この吸入口22は、送風機21の回転中心軸24a方向から見たときに、送風機21の回転中心の位置を中心とする円形状に形成されている。さらに、吸入口22の開口部はベルマウス形状に形成されている。
ここで、吸入口22と外気ドア18との配置関係の詳細について説明する。本実施形態では、送風機21(具体的には、遠心式多翼ファン23)の回転中心軸24a方向から見たときに、外気ドア18の回転軸18aの中心線Cが、送風機21の回転中心と重なるように配置されている。従って、吸入口22は、回転軸18aの中心線Cに対して対象に開口している。
さらに、上記の如く、外気ドア18が回転軸18a方向の両端部側よりも中央側が径外方向に膨らんだ形状に形成されているので、外気ドア18が外気導入口13を全開した際に、送風機21の吸入口22に近い側のシール材18eも、吸入口22に沿うように変化することになる。従って、ドア手段18が外気導入口13を全閉させる場合、全開させる場合のいずれの場合であっても、ドア手段18が吸入口22に張り出すことはない。
スクロールケーシング25は、上下方向に2つの分割部材(具体的には、上側ケーシング部材25a、下側ケーシング部材25b)に分割可能に構成されている。このうち、上側ケーシング部材25aは、内外気切替装置11のケース12の底面側を兼ねている。
一方、下側ケーシング25bの吸入口22が設けられた面に対向する面には、電動モータ24を取り付ける取付穴26が形成されており、この取付穴26に、金属製あるいは樹脂製のブラケット27を介して、電動モータ24が固定されている。
これらの上側ケーシング部材25a、下側ケーシング部材25bは、ケース12と同じ材質で形成されており、遠心式多翼ファン23を収容した状態で、ケース12とともに、金属バネ、クリップ等の締結手段、あるいは、溶着、接着などの接合手段にて、一体に結合されている。
次に、図3、4により、上記構成における本実施形態の作動について説明する。なお、図3は、空調制御装置が室内ユニット内に内気を導入させる内気モードの状態を示す送風機ユニット10の外観斜視図であり、図4は、空調制御装置が室内ユニット内に外気を導入させる外気モードの状態を示す送風機ユニット10の外観斜視図である。
車両用空調装置の作動状態において、空調制御装置が、内気モードの制御を実行する際には、サーボモータに対して、外気ドア18を図1の実線および図3に示すように車両後方側(図1では、時計回り)に回転させると同時に、内気ドア19を図1の実線で示すように車両後方側へ回転させる制御信号を出力する。これにより、外気ドア18が外気導入口13を閉塞して、内気ドア19が内気導入口14を開口させる。
一方、空調制御装置が、室内ユニット内に外気を導入させる外気モードの制御を実行する際には、サーボモータに対して、外気ドア18を図1の二点鎖線および図4に示すように車両前方側(図1では、反時計回り)に回転させると同時に、内気ドア19を図1の二点鎖線で示すように車両前方側へ回転させる制御信号を出力する。これにより、外気ドア18が外気導入口13を開口させて、内気ドア19が内気導入口14を閉塞する。
この際、本実施形態では、外気導入口13の開口縁部13aのうち、外気ドア18の回転軸18aの中央部側の部位が、ケース12とパッキン材17との接触面よりも車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されており、ダッシュパネル15の開口穴16から車室外空気流れ上流側に突出している。従って、外気ドア18の外周端部18eが回転変位する際に描く軌跡が、開口穴16よりも車室外空気流れ上流側を通ることになる。
このことを、図7を用いて詳細に説明する。なお、図7は、従来技術の送風機ユニット11の断面図であり、本実施形態の図1に対応する図面である。なお、図7では、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付している。このことは、以下の図面でも同様である。
従来技術のように、外気導入口13の開口縁部13aが、ダッシュパネル15の開口穴16から車室外空気流れ上流側に突出していない場合は、外気ドア18の外周端部18eが回転変位する際に描く軌跡は、全て内外気切替装置11の内部空間を通過する。
そのため、外気ドア18を回転変位させるためのスペースの全てを、外気導入口13よりも空気流れ下流側、すなわち、内外気切替装置11の内部に確保しなければならない。これに対して、本実施形態では、外気ドア18を回転変位させるためのスペースをダッシュパネル15の開口穴16よりも車室外空気流れ上流側に確保することができる。
従って、外気ドア18を回転変位させるために送風機ユニット10(具体的には、内外気切替装置11)の内部に確保しなければならないスペースを縮小できるので、図7の破線で示すケース12の外周部のように、内外気切替装置11全体としての体格を小型化できる。その結果、内外気切替装置11を車両に搭載する際の搭載性を向上できる。
さらに、送風機ユニット10の外気導入口13とダッシュパネル15の開口穴16との間にパッキン材17が配置されているので、外気導入口13および開口穴16との間からの空気漏れが生じない。また、外気ドア18が外気導入口13を閉塞する際に、外気ドア18のシール材18eが、外気導入口13の開口縁部13aのシート面13bに当接するので、外気ドア18と外気導入口13とのシール性を向上できる。
さらに、外気ドア18および外気導入口13の開口縁部13aが、回転軸18a方向の中央部を径外方向に膨らませた形状に形成されているので、外気ドア18が回転変位する際に、ダッシュパネル15の開口穴16よりも車室外空気流れ上流側で可動する部位を回転軸18a中央部側のみとすることができる。これにより、外気ドア18が、開口穴16よりも車室外空気流れ上流側で他の部品と不必要に干渉してしまうことを抑制できる。
さらに、外気ドア18のうち回転軸18aの中心線Cからシール材18eの先端までの距離を、送風機21の吸入口22の形状に沿うように変化させるとともに、外気ドア18を、回転軸18aの中心線Cが送風機21の回転中心と重なるように配置しているので、外気導入口13を閉塞する際には、確実に外気導入口13をシールでき、外気導入口13を開口する際には、送風機21の吸い込み抵抗を増加させてしまうこともない。
(第2実施形態)
第1実施形態では、内気導入口14を開閉する内気ドア19を設けた例を説明したが、本実施形態では、図5に示すように、内気ドア19を廃止した例を説明する。なお、図5は、本実施形態の送風機ユニット11の断面図であり、第1実施形態の図1に対応する図面である。
図5に示すように、本実施形態では、ケース12に形成された内気導入口14の開口縁部にシート面14aを形成している。このシート面15aは、外気ドア18が外気導入口13を開口した際に、外気ドア18のシール材18eが弾性変形しながら当接するものである。その他の構成および作動は、第1実施形態と同様である。
従って、本実施形態の送風機ユニット11においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、内気導入口14の開口面積を拡大しやすくなるので、内気モードにおける送風機の21の吸い込み抵抗を、より一層、低減できる。
(第3実施形態)
第1実施形態では、外気ドア18として、ロータリドアを採用した例を説明したが、本実施形態では、図6に示すように、ドア本体部38bが板状に形成されるとともに、ドア本体部38bの略中央部に回転軸38aが連結された、いわゆるバタフライドアとして構成された外気ドア38を採用している。
この外気ドア38の外周端部にも、第1実施形態と同様に、外気ドア38が外気導入口13を閉塞する際に、外気導入口13の開口縁部13aに形成されたシート面13bに当接するように形成されたシール材38eが設けられている。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
本実施形態のように、バタフライドアで構成された外気ドア38を採用しても、外気ドア18および内気ドア19を、内気モードでは図6の実線に示すように回転させ、外気モードでは図6の二点鎖線に示すように回転させることで、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、以下のように種々変形可能である。
(1)上述の各実施形態では、パッキン材17として、ウレタンパッキン材を採用した例を説明したが、パッキン材の材質はこれに限定されない。例えば、天然ゴム、合成ゴムといったゴム材料を採用してもよい。つまり、パッキン材としては、弾性変形しながら、外気導入口13および開口穴16の開口縁部に密着して、空気漏れを防止することのできるものを採用できる。
(2)上述の各実施形態では、外気ドア18、38のシール材18e、38eとして、リップシールタイプのシール材を採用した例を説明したが、シール材はこれに限定されない。例えば、外気ドア18の外周端部に沿って帯状に貼り付けられたパッキンシールタイプのシール材を採用してもよい。なお、このパッキンシールタイプのシール材の材質としては、上記のパッキン材17と同様のものを用いることができる。
(3)上述の各実施形態では、空調ユニットが車両幅方向の略中央部に配置され、送風機ユニット10が中央部から助手席側へオフセットして配置されるセミセンタ配置の室内ユニットを備える車両用空調装置について説明したが、本発明の内外気切替装置は、空調ユニットおよび送風機ユニットを一体化して、車両幅方向の略中央部に配置する完全センタ配置の室内ユニットに適用してもよい。この場合は、本発明の内外気切替装置から導入される空気を、送風機の吸入口へ導くようにすればよい。
(4)上述の各実施形態の送風機ユニット10において、内外気切替装置11と送風機21との間に、空気中の塵埃等を除去するエアフィルタを設けてもよい。また、上述の実施形態では、内気ドア19を片持ちドアで構成した例を説明したが、内気ドア19として、ロータリドア、バタフライドア等を採用してもよい。
第1実施形態の送風機ユニットの断面図である。 図1の拡大A矢視図である。 第1実施形態の送風機ユニットの内気モードにおける外観斜視図である。 第1実施形態の送風機ユニットの外気モードにおける外観斜視図である。 第2実施形態の送風機ユニットの断面図である。 第3実施形態の送風機ユニットの断面図である。 従来技術の送風機ユニットの断面図である。
符号の説明
12 ケース
13 外気導入口
13a 開口縁部
13b シート面
15 ダッシュパネル
16 開口穴
17 パッキン材
18、38 外気ドア
18a、38a 回転軸
18b、38b ドア本体部
18e、38e シール材
21 送風機
22 吸入口
24a 回転中心軸

Claims (9)

  1. 空気通路を形成するとともに、車室外空気を内部に導入させる外気導入口(13)が形成されたケース(12)と、
    前記外気導入口(13)を開閉するドア手段(18、38)とを備え、
    前記外気導入口(13)が、エンジンルームと車室内とを仕切るダッシュパネル(15)に形成された外気導入用の開口穴(16)と重なり合うように配置された内外気切替装置であって、
    さらに、前記外気導入口(13)と前記開口穴(16)との間に配置されて、前記外気導入口(13)と前記開口穴(16)との間からの空気漏れを防止するパッキン材(17)を備え、
    前記ドア手段(18、38)は、前記ケース(12)に回転可能に支持された回転軸(18a、38a)、および、前記回転軸(18a、38a)と一体となって回転するドア本体部(18b、38b)を有し、
    前記ドア本体部(18b、38b)の外周端部(18e、38e)は、前記ドア手段(18、38)が前記外気導入口(13)を閉塞する際に、前記外気導入口(13)の開口縁部(13a)に当接するように形成され、
    前記開口縁部(13a)の少なくとも一部は、前記ケース(12)と前記パッキン材(17)との接触面よりも車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されていることを特徴とする車両用空調装置の内外気切替装置。
  2. 前記開口縁部(13a)の少なくとも一部は、前記開口穴(16)から車室外空気流れ上流側に突出した形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  3. 前記ドア本体部(18b、38b)の外周端部は、前記ドア手段(18、38)が前記外気導入口(13)を閉塞する際に、前記外気導入口(13)の開口縁部(13a)に当接するシール材(18e、38e)によって構成され、
    前記外気導入口(13)の開口縁部(13a)には、前記ドア手段(18、38)が前記外気導入口(13)を閉塞する際に、前記シール材(18e、38e)が当接するシート面(13b)が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  4. 前記回転軸(18a、38a)の中心線(C)と前記外周端部(18e、38e)との間の距離のうち、前記回転軸(18a、38a)方向両端部における距離(L1)は、前記回転軸(18a、38a)方向中央部における距離(L2)よりも短く形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  5. 前記ドア手段(18、38)よりも車室外空気流れ下流側には、車室外空気を車室内に向かって送風する送風機(21)が配置され、
    前記ドア手段(18、38)は、前記回転軸(18a、38a)の中心線(C)から前記外周端部(18e、38e)までの距離が、前記送風機(21)の吸入口(22)の形状に沿うように変化していることを特徴とする請求項4に記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  6. 前記送風機(21)の回転中心軸(24a)方向から見たときに、前記吸入口(22)は、その中心が前記送風機(21)の回転中心と重なるように円形状に形成されており、さらに、前記回転軸(18a、38a)は、その中心線(C)が前記送風機(21)の回転中心と重なるように配置されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  7. 前記送風機(21)の回転中心軸(24a)方向から見たときに、前記開口縁部(13a)は、前記送風機(21)の吸入口(22)の形状に沿うように形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  8. 前記ドア本体部(18b)は、前記回転軸(18a)から径外方向に離れた部位に配置されて、回転方向に沿って延びる外周ドア面部(18c)、および、前記外周ドア面部(18c)の前記回転軸(18a)方向両端側に配置されて、前記回転軸(18a)に連結された側板部(18d)を有して構成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
  9. 前記ドア本体部(38b)は、板状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用空調装置の内外気切替装置。
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