JP2009202993A - エレベータのアナウンス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗りかごのスピーカからアナウンスするアナウンスデータを簡単に変更できるようにする。
【解決手段】エレベータのアナウンス装置において、それぞれ異なるアナウンスデータを格納する複数のアナウンスデータ格納部9、10と、アナウンスデータ格納部9、10からアナウンスデータを呼び出し、呼び出したアナウンスデータを乗りかご1に設けられたスピーカ3からアナウンスするアナウンス再生部7と、アナウンス再生部7によりアナウンスデータの呼び出しを行なういずれか一つのアナウンスデータ格納部9(又は、10)を選択する選択部6と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】エレベータのアナウンス装置において、それぞれ異なるアナウンスデータを格納する複数のアナウンスデータ格納部9、10と、アナウンスデータ格納部9、10からアナウンスデータを呼び出し、呼び出したアナウンスデータを乗りかご1に設けられたスピーカ3からアナウンスするアナウンス再生部7と、アナウンス再生部7によりアナウンスデータの呼び出しを行なういずれか一つのアナウンスデータ格納部9(又は、10)を選択する選択部6と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エレベータのアナウンス装置に関し、特に、アナウンスデータの変更を容易に行なえるエレベータのアナウンス装置に関する。
例えば、下記特許文献1に記載されているように、エレベータの乗りかごに設けられたスピーカから様々なアナウンスを行なうエレベータのアナウンス装置が知られている。
このようなアナウンス装置は、アナウンスデータを格納したアナウンスデータ格納部を有し、アナウンスデータ格納部に格納されたアナウンスデータを適宜呼び出してスピーカからアナウンスしている。
特開平6−80331号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたアナウンス装置においては、アナウンスするアナウンスデータを変更する場合には、変更するアナウンスデータを格納したアナウンスデータ格納部を準備し、準備したアナウンスデータ格納部を今まで使用していたアナウンスデータ格納部と交換するため、アナウンスデータを変更する場合の作業には手間がかかっている。アナウンスデータ格納部としては、例えば、アナウンスデータを記録したICが用いられている。
なお、アナウンスデータを一時的に変更したい場合、例えば、或るホテルにおいて、海外からの客が多い期間に英語のアナウンスを加えたい場合や、天候が悪い日に足元への注意を促すアナウンスを加えたい場合等においても、アナウンスデータ格納部を交換しなければならない。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は、乗りかごのスピーカからアナウンスするアナウンスデータを簡単に変更することができるエレベータのアナウンス装置を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、エレベータのアナウンス装置において、それぞれ異なるアナウンスデータを格納する複数のアナウンスデータ格納部と、前記アナウンスデータ格納部から前記アナウンスデータを呼び出し、呼び出した前記アナウンスデータを乗りかごに設けられたスピーカからアナウンスするアナウンス再生部と、前記アナウンス再生部により前記アナウンスデータの呼び出しを行なういずれか一つの前記アナウンスデータ格納部を選択する選択部と、を備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、エレベータのアナウンス装置において、それぞれ異なるアナウンスデータを格納する複数のアナウンスデータ格納部と、前記アナウンスデータ格納部から前記アナウンスデータを呼び出し、呼び出した前記アナウンスデータを乗りかごに設けられたスピーカからアナウンスするアナウンス再生部と、前記アナウンス再生部により前記アナウンスデータの呼び出しを行なういずれか一つの前記アナウンスデータ格納部を選択し、選択したいずれか一つの前記アナウンスデータ格納部からの前記アナウンスデータの呼び出しに続けて他の前記アナウンスデータの呼び出しを行う他の前記アナウンスデータ格納部を選択する選択部と、を備えることである。
本発明によれば、選択部でアナウンスデータ格納部を選択することにより、乗りかごのスピーカからアナウンスするアナウンスデータを簡単に変更することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るエレベータのアナウンス装置について、図1ないし図4に基づいて説明する。
本発明の第1の実施の形態に係るエレベータのアナウンス装置について、図1ないし図4に基づいて説明する。
図1はエレベータの概略を示す模式図であり、乗りかご1内に、かご内操作盤2とスピーカ3とが設けられている。
かご内操作盤2には、乗りかご1の行き先階床を指示する行先階ボタン4と、かごドア(図示せず)を開閉させる開閉ボタン5と、選択部である切替可能な手動切替スイッチ6とが設けられている。手動切替スイッチ6は、開閉可能なカバーに覆われており、カバーを開閉できる権原を有するエレベータ管理者により切替えられる。
スピーカ3にはアナウンス再生部7が接続され、スピーカ3からはエレベータの運行に関係する各種のアナウンスデータがアナウンスされる。例えば、停止階を案内する「2階です。」、ドアの閉止を案内する「ドアが閉まります。」等のアナウンスが行なわれる。
アナウンス再生部7には、エレベータ制御部8と、アナウンスデータ格納部である第1アナウンスデータ格納部9と、アナウンスデータ格納部である第2アナウンスデータ格納部10とが接続されている。アナウンス再生部7は、第1アナウンスデータ格納部9に格納されたアナウンスデータ又は第2アナウンスデータ格納部10に格納されたアナウンスデータを呼び出し、呼び出したアナウンスデータをスピーカ3からアナウンスする。
エレベータ制御部8は、エレベータの運行に関する各種の制御を行う部分であり、例えば、乗りかご1を昇降させる巻上機(図示せず)の駆動等を行なう。また、エレベータ制御部8は、アナウンス再生部7に対して、スピーカ3からアナウンスするアナウンスデータに関係する各種の報知信号を出力する。出力する報知信号としては、例えば、乗りかご1が或る階床に停止したことを報知する停止階報知信号や、乗りかご1のドアが開くことを報知するドア開放報知信号等が含まれる。
第1アナウンスデータ格納部9には、記録媒体9aが着脱可能に取付けられている。記録媒体9aには、図3(a)に示すように、アナウンスデータのNo.と、そのNo.に対応するアナウンスデータとが記録されている。
第2アナウンスデータ格納部10には、記録媒体10aが着脱可能に取付けられている。記録媒体10aには、図3(b)に示すように、アナウンスデータNo.と、そのアナウンスデータNo.に対応するアナウンスデータとが記録されている。
図2は、記録媒体9a、10aに対してアナウンスデータを書き込む書込装置11を示すブロック図である。この書込装置11は、エレベータが設置された建物を管理する管理室等に設置されている。書込装置11は、アナウンスデータを文字入力する入力部12と、文字入力されたアナウンスデータを音声のアナウンスデータへ変換する音声データ変換部13と、音声に変換した後のアナウンスデータを記録媒体9a、10aに書き込む書込み部14とにより構成されている。なお、記録媒体9a、10aは、書込み部14に対して着脱可能に取付けられている。
手動切替スイッチ6は、手動によりオン・オフの切替(選択の有無の切替)が可能なスイッチである。手動切替スイッチ6がオフの状態に切替えられている場合には、アナウンスデータの呼び出しが行なわれる部分として第1アナウンスデータ格納部9が選択され、第1アナウンスデータ格納部9に取付けられた記録媒体9aに記録されているアナウンスデータがアナウンス再生部7により呼び出される。一方、手動切替スイッチ6がオンの状態に切替えられている場合には、アナウンスデータの呼び出しが行なわれる部分として第2アナウンスデータ格納部10が選択され、第2アナウンスデータ格納部10に取付けられた記録媒体10aに記録されているアナウンスデータがアナウンス再生部7により呼び出される。
図4は、スピーカ3からのアナウンスデータのアナウンスについて説明するフローチャートである。ここでは、アナウンスの一例として、乗りかご1が2階に停止し、乗りかご1が2階に停止したことをアナウンスする場合について説明する。
エレベータ制御部8からアナウンス再生部7に対しては、スピーカ3からアナウンスするアナウンス情報に関係する報知信号が適宜出力される。アナウンス再生部7では、エレベータ制御部8から報知信号が入力されたか否かを常時判断している(S1)。
アナウンス再生部7に報知信号(ここでは、2階の停止階報知信号)が入力された場合には(S1のYES)、アナウンス再生部7は、手動切替スイッチ6の切替状態がオフであるか否かを判断する(S2)。
手動切替スイッチ6がオフである場合には(S2のYES)、アナウンス再生部7は、入力された2階の停止階報知信号に対応するアナウンスデータを第1アナウンスデータ格納部9から呼び出す(S3)。この場合に呼び出されるアナウンスデータは、乗りかご1が2階に停止したことを報知する報知信号に対応するNo.2のアナウンスデータであり、スピーカ3からは呼び出したNo.2のアナウンスデータに対応するアナウンスが行なわれる(S4)。具体的には、「2階です」のアナウンスが行なわれる。
一方、手動切替スイッチ6がオンの場合には(S2のNO)、アナウンス再生部7は、入力された2階の停止階報知信号に対応するアナウンスデータを第2アナウンスデータ格納部10から呼び出す(S5)。この場合に呼び出されるアナウンスデータは、乗りかご1が2階に停止したことを報知する報知信号に対応するNo.2のアナウンスデータであり、スピーカ3からは呼び出したNo.2のアナウンスデータに対応するアナウンスが行なわれる(S6)。具体的には、「2階に到着しました」のアナウンスが行なわれる。
このような構成において、第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10とに異なるアナウンスデータを格納し、どちらのアナウンスデータをスピーカ3からアナウンスするかを手動切替スイッチ6の切替えにより選択することができる。このため、スピーカ3からアナウンスするアナウンスデータを簡単に変更することかできる。
また、第1アナウンスデータ格納部9には記録媒体9aが着脱可能に取付けられ、第2アナウンスデータ格納部10には記録媒体10aが着脱可能に取付けられ、これらの記録媒体9a、10aに対して書込装置11を用いてアナウンスデータを書き込むことができる。このため、第1・第2アナウンスデータ格納部9、10に格納されるアナウンスデータの変更を容易に行なうことができる。
なお、第1の実施の形態では、第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10との2つのアナウンスデータ格納部を有するアナウンス装置を例に挙げて説明したが、アナウンスデータ格納部を3つ以上設け、それらのアナウンスデータ格納部のいずれか一つを選択し、選択したアナウンス格納部に格納されているアナウンスデータをスピーカ3からアナウンスする構成としてもよい。例えば、午前用、午後用、夜用の3種類のアナウンスデータを個々に格納した3つのアナウンスデータ格納部を設け、午前、午後、夜のそれぞれの時間帯ごとにアナウンスデータの呼び出しを行うアナウンスデータ格納部を選択するようにしてもよい。
また、第1の実施の形態では、第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10との選択を手動切替スイッチ6を切替えて行なう場合を例に挙げて説明したが、この選択を、自動切替スイッチを用いて予め設定された時間に自動的に行うようにしてもよい。この自動切替スイッチを用いれば、呼び出しを行うアナウンスデータ格納部の選択を時間に応じて確実に行なうことができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るエレベータのアナウンス装置について、図5ないし図7に基づいて説明する。なお、第2の実施の形態及びこれ以降の他の実施の形態において、先行して説明した実施の形態の構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
本発明の第2の実施の形態に係るエレベータのアナウンス装置について、図5ないし図7に基づいて説明する。なお、第2の実施の形態及びこれ以降の他の実施の形態において、先行して説明した実施の形態の構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
第2の実施の形態の基本的構成は第1の実施の形態と同じであり、乗りかご1内にはかご内操作盤2とスピーカ3とが設けられている。かご内操作盤2には、行先階ボタン4と、開閉ボタン5と、選択部である手動切替スイッチ20とが設けられている。
スピーカ3にはアナウンス再生部7が接続され、スピーカ3からはエレベータの運行に関係する各種のアナウンスデータがアナウンスされる。
アナウンス再生部7には、エレベータ制御部8と、アナウンスデータ格納部である第1アナウンスデータ格納部21と、アナウンスデータ格納部である第2アナウンスデータ格納部22とが接続されている。
第1アナウンスデータ格納部21には、記録媒体21aが着脱可能に取付けられている。記録媒体21aには、図6(a)に示すように、アナウンスデータNo.と、そのアナウンスデータNo.に対応するアナウンスデータとが記録されている。
第2アナウンスデータ格納部22には、記録媒体22aが着脱可能に取付けられている。記録媒体23aには、図6(b)に示すように、アナウンスデータNo.と、そのアナウンスデータNo.に対応するアナウンスデータとが記録されている。
手動切替スイッチ20は、手動によりオン・オフの切替(選択の有無の切替)が可能なスイッチである。手動切替スイッチ20がオフの状態に切替えられている場合には、アナウンスデータの呼び出しが行なわれる部分として第1アナウンスデータ格納部21が選択され、第1アナウンスデータ格納部21に取付けられた記録媒体21aに記録されているアナウンスデータがアナウンス再生部7により呼び出される。一方、手動切替スイッチ20がオンの状態に切替えられている場合には、アナウンスデータの呼び出しが行なわれる部分として第1アナウンスデータ格納部21と第2アナウンスデータ格納部22とが選択され、第1アナウンスデータ格納部21に取付けられた記録媒体21aに記録されているアナウンスデータの呼び出しに続けて、第2アナウンスデータ格納部22に取付けられた記録媒体22aに記録されているアナウンスデータが呼び出される。
図7は、スピーカ3からのアナウンスデータのアナウンスについて説明するフローチャートである。ここでは、アナウンスの一例として、乗りかご1が2階に停止し、乗りかご1が2階に停止したことをアナウンスする場合について説明する。なお、2階は、「○○展示会場入り口」となっている。
エレベータ制御部8からアナウンス再生部7に対しては、スピーカ3からアナウンスするアナウンス情報に関係する報知信号が適宜出力される。アナウンス再生部7では、エレベータ制御部8から報知信号が入力されたか否かを常時判断している(S11)。
アナウンス再生部7に報知信号(ここでは、2階の停止階報知信号)が入力された場合には(S11のYES)、アナウンス再生部7は、手動切替スイッチ20の切替状態がオフであるか否かを判断する(S12)。
手動切替スイッチ6がオフである場合には(S12のYES)、アナウンス再生部7は、入力された2階の停止階報知信号に対応するアナウンスデータを第1アナウンスデータ格納部21から呼び出す(S13)。この場合に呼び出されるアナウンスデータは、乗りかご1が2階に停止したことを報知する報知信号に対応するNo.2のアナウンスデータであり、スピーカ3からは呼び出したNo.2のアナウンスデータに対応するアナウンスが行なわれる(S14)。具体的には、「2階に到着しました」のアナウンスが行なわれる。
一方、手動切替スイッチ6がオンの場合には(S12のNO)、アナウンス再生部7は、入力された2階の停止階報知信号に対応するアナウンスデータを第1アナウンスデータ格納部21と第2アナウンスデータ格納部22とから連続して呼び出す(S15)。この場合に呼び出されるアナウンスデータは、乗りかご1が2階に停止したことを報知する報知信号に対応するNo.2のアナウンスデータであり、スピーカ3からは呼び出したNo.2のアナウンスデータに対応するアナウンスが連続して行なわれる(S16)。具体的には、「2階に到着しました」「○○展示会場入り口です」のアナウンスが連続して行なわれる。
このような構成において、第1アナウンスデータ格納部21と第2アナウンスデータ格納部22とに異なるアナウンスデータを格納し、手動切替スイッチ20の切替えにより、スピーカ3からアナウンスするアナウンスデータを、第1アナウンスデータ格納部21から呼び出すか、又は、第1アナウンスデータ格納部21と第2アナウンスデータ格納部22とから連続して呼び出すかを選択することができる。
このため、スピーカ3からアナウンスするアナウンスデータとして、第1アナウンスデータ格納部21に格納されたアナウンスデータに対し、必要に応じ、第2アナウンスデータ格納部22に格納されたアナウンスデータを容易に追加することができる。言い換えると、アナウンスデータの主要な部分を変更せず、付加的なアナウンスデータの追加を容易に行なうことができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係るエレベータのアナウンス装置について、図8に基づいて説明する。
本発明の第3の実施の形態に係るエレベータのアナウンス装置について、図8に基づいて説明する。
第3の実施の形態の基本的構成は第1の実施の形態と同じであり、異なる部分は、第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10とに対してアナウンスデータを格納する構造である。
第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10とには、アナウンスデータ書込み部31が接続されている。アナウンスデータは、アナウンスデータ書込み部31でアナウンスデータを第1・第2アナウンスデータ格納部9、10へ書き込まれ、格納されている。
アナウンスデータ書込み部31は、データ送信部であるインターネット32に接続され、インターネット32には書込装置11Aが接続されている。書込装置11Aは、エレベータが設置された建物を管理する管理室等に設置されている。書込装置11Aは、アナウンスデータを文字入力する入力部12と、文字入力されたアナウンスデータを音声のアナウンスデータに変換する音声データ変換部13とを備えている。音声データ変換部13により変換された音声のアナウンスデータが、インターネット32を介して送信され、アナウンスデータ書込み部31により第1アナウンスデータ格納部9又は第2アナウンスデータ格納部10に書き込まれる。
このような構成において、第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10とに異なるアナウンスデータを格納し、どちらのアナウンスデータをスピーカ3からアナウンスするかを手動切替スイッチ6の切替えにより選択することができる。このため、スピーカ3からアナウンスするアナウンスデータを簡単に変更することかできる。
また、第1アナウンスデータ格納部9と第2アナウンスデータ格納部10とへのアナウンスデータの書込みは、インターネット32を介して行うことができる。このため、スピーカ3からアナウンスするアナウンスデータの変更を、手間をかけず短時間で適宜行なうことができる。
1 乗りかご
3 スピーカ
6 選択部、手動切替スイッチ
7 アナウンス再生部
9 第1アナウンスデータ格納部(アナウンスデータ格納部)
9a 記録媒体
10 第2アナウンスデータ格納部(アナウンスデータ格納部)
10a 記録媒体
20 選択部、手動切替スイッチ
31 アナウンスデータ書込み部
32 インターネット(データ送信部)
3 スピーカ
6 選択部、手動切替スイッチ
7 アナウンス再生部
9 第1アナウンスデータ格納部(アナウンスデータ格納部)
9a 記録媒体
10 第2アナウンスデータ格納部(アナウンスデータ格納部)
10a 記録媒体
20 選択部、手動切替スイッチ
31 アナウンスデータ書込み部
32 インターネット(データ送信部)
Claims (6)
- それぞれ異なるアナウンスデータを格納する複数のアナウンスデータ格納部と、
前記アナウンスデータ格納部から前記アナウンスデータを呼び出し、呼び出した前記アナウンスデータを乗りかごに設けられたスピーカからアナウンスするアナウンス再生部と、
前記アナウンス再生部により前記アナウンスデータの呼び出しを行なういずれか一つの前記アナウンスデータ格納部を選択する選択部と、
を備えることを特徴とするエレベータのアナウンス装置。 - それぞれ異なるアナウンスデータを格納する複数のアナウンスデータ格納部と、
前記アナウンスデータ格納部から前記アナウンスデータを呼び出し、呼び出した前記アナウンスデータを乗りかごに設けられたスピーカからアナウンスするアナウンス再生部と、
前記アナウンス再生部により前記アナウンスデータの呼び出しを行なういずれか一つの前記アナウンスデータ格納部を選択し、選択したいずれか一つの前記アナウンスデータ格納部からの前記アナウンスデータの呼び出しに続けて他の前記アナウンスデータの呼び出しを行う他の前記アナウンスデータ格納部を選択する選択部と、
を備えることを特徴とするエレベータのアナウンス装置。 - 少なくとも1つの前記アナウンスデータ格納部に、前記アナウンスデータを書き替え可能に記録する記録媒体が着脱可能に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のエレベータのアナウンス装置。
- データ送信部を介して送信される前記アナウンスデータを前記アナウンスデータ格納部に書込むアナウンスデータ書込み部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のエレベータのアナウンス装置。
- 前記選択部は、手動により選択の有無を切り替え可能な手動切替スイッチであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載のエレベータのアナウンス装置。
- 前記選択部は、予め設定された時間に自動的に選択の有無を切替えられる自動切替スイッチであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載のエレベータのアナウンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008046178A JP2009202993A (ja) | 2008-02-27 | 2008-02-27 | エレベータのアナウンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008046178A JP2009202993A (ja) | 2008-02-27 | 2008-02-27 | エレベータのアナウンス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=41145644
Family Applications (1)
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JP2008046178A Pending JP2009202993A (ja) | 2008-02-27 | 2008-02-27 | エレベータのアナウンス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009202993A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012137284A1 (ja) * | 2011-04-04 | 2012-10-11 | 三菱電機株式会社 | エレベータの行先階登録装置 |
WO2020108936A1 (de) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | Inventio Ag | Verfahren und vorrichtung zum ausgeben einer akustischen sprachnachricht in einer aufzuganlage |
-
2008
- 2008-02-27 JP JP2008046178A patent/JP2009202993A/ja active Pending
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