JP5534103B2 - エレベータの行先階登録装置 - Google Patents
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Description
この発明は、エレベータの行先階登録装置に関するものである。
ボタン操作により行先呼び登録を行うエレベータにおいては、利用者の視覚が不自由な場合や利用者が荷物を持っている場合、あるいは、非常に混雑している場合等、ボタン操作による行先呼び登録が困難である場合がある。そこで、従来においては、手によるボタン操作を必要とせず、音声入力により行先呼び登録が可能であるエレベータの行先階登録装置が知られている。このエレベータの行先階登録装置は、マイクロフォン等の音声入力部に利用者が発話した音声が入力されると、この入力された音声を認識して利用者が発話した行先階等への行先階登録を行うものである。
このようなエレベータの利用者が発した音声の入力を受ける音声入力部を用いて音声認識により行先階登録を行うエレベータの行先階登録装置としては、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されたものが従来において知られている。これらの特許文献1や特許文献2に記載された行先階登録装置は、行先階を表す語彙を複数登録した行先階語彙辞書を予め用意し、入力された音声をこの行先階語彙辞書に登録された語彙と比較・照合することによって、入力された音声がいずれの行先階を表すものであるかを認識する。この行先階語彙辞書には、多くの建物において辞書を共通化して用いることができるようにする等の理由により、例えば、1階〜99階等といった通常の建物の全て階床をカバーすることができるように充分多数の階床名が予め登録されたものを用いることが多い。
また、各階床にある施設、部署や店等を表す語彙やその同義語を、階床名とともに行先階語彙辞書に予め登録しておき、階床名のみならず利用者が目的とする階床にある施設等の名を発声することによっても目的とする行先階への呼びが登録できるようにした行先階登録装置も従来において知られている(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、これらの従来におけるエレベータの行先階登録装置においては、行先階語彙辞書に例えば1階〜99階といった充分多数の階床名が予め登録されているため、当該エレベータが設置された建物には実在しない階床名や当該エレベータの非サービス階(停止不可階)の階床名が行先階語彙辞書に登録されていることになる。例えば、当該エレベータが設置された建物には1階から10階までしか実在しないにも関わらず行先階語彙辞書には11階が登録されていたり、当該エレベータは2階にはサービスしないように設定されているにも関わらず行先階語彙辞書には2階が登録されていたりしてしまう。
そして、このように、行先階として選択することができない階床名が行先階語彙辞書に登録されているため、利用者は行先階として選択可能である階床名を発声したにも関わらず、行先階として選択することができない階床名として誤認識されてしまうという課題がある。この誤認識は、利用者が発声した階床名と音がよく似ている階床名が、行先階として選択することができないにも関わらず行先階語彙辞書に登録されている場合に、その発生率が高くなってしまう。
これに対し、エレベータが設置される建物の階床数や当該エレベータのサービス階設定に応じて、当該エレベータの行先階として選択可能な階床名のみを登録した行先階語彙辞書を個別に用意するようにした場合には、行先階語彙辞書の設定に煩雑な手数がかかるという課題がある。
この発明は、このような課題を解決するためになされたもので、行先階語彙辞書の設定に煩雑な手数がかかることなく、誤認識の発生を抑制して認識率を向上させることができるエレベータの行先階登録装置を得るものである。
この発明に係るエレベータの行先階登録装置においては、エレベータの利用者が発した音声の入力を受ける音声入力部を用いて音声認識により呼び登録を行うエレベータの呼び登録装置において、呼び登録の行先階を表す所定の行先階語彙の音声データが複数登録された行先階語彙辞書を記憶する記憶部と、前記エレベータのサービス可能階及びサービス不可階についての情報を少なくとも含むエレベータ状態を前記エレベータから取得するエレベータ情報取得部と、前記エレベータ情報取得部が取得した前記エレベータ状態に基づいて、前記行先階語彙辞書に登録された各前記行先階語彙について、前記音声認識に用いるか否かを設定する辞書自動設定部と、前記音声入力部に入力された音声が、前記行先階語彙辞書の前記行先階語彙のうち前記辞書自動設定部により前記音声認識に用いると設定されたものの音声データと合致するか否かを判定して前記音声認識を行う音声認識部と、前記音声入力部に入力された音声が前記行先階語彙の音声データと合致したと判定された場合に、当該合致した前記行先階語彙が表す行先階への呼び登録要求をエレベータ制御部へと出力する行先階登録部と、前記エレベータの乗りかご内に設けられ、前記乗りかごの停止階への到着時に前記乗りかご内に発せられた停止階案内アナウンスを取り込むマイクと、を備え、前記辞書自動設定部は、前記マイクが取り込んだ前記停止階案内アナウンスに基づいて、前記音声認識に用いる前記行先階語彙辞書の前記行先階語彙を設定する構成とする。
この発明に係るエレベータの行先階登録装置においては、行先階語彙辞書の設定に煩雑な手数がかかることなく、誤認識の発生を抑制して認識率を向上させることができるという効果を奏する。
この発明を添付の図面に従い説明する。各図を通じて同符号は同一部分又は相当部分を示しており、その重複説明は適宜に簡略化又は省略する。
実施の形態1.
図1から図3はこの発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベータの行先階登録装置の全体構成を示すブロック図、図2はエレベータの行先階登録装置の語彙辞書の設定例を示す図、図3はエレベータの行先階登録装置の動作を示すフロー図である。
図1から図3はこの発明の実施の形態1に係るもので、図1はエレベータの行先階登録装置の全体構成を示すブロック図、図2はエレベータの行先階登録装置の語彙辞書の設定例を示す図、図3はエレベータの行先階登録装置の動作を示すフロー図である。
図1において、1は、エレベータの利用者が所望する行先階への呼びを登録するための行先階登録装置本体である。この行先階登録装置本体1は、エレベータの図示しない乗りかご内及び図示しない乗場のいずれか又は両方に設置されている。
行先階登録装置本体1には、利用者が発した音声の入力を受けるための第1のマイク1a及び音声入力部1bが備えられている。利用者が発した音声は第1のマイク1aにより取り込まれる。第1のマイク1aにより取り込まれた音波は電気信号に変換される。そして、第1のマイク1aからの電気信号は、音声入力部1bにより所定の処理がなされ音声信号に変換されて出力される。
音声入力部1bから出力された音声信号は、行先階登録装置本体1の備える音声認識部1cへと入力される。音声認識部1cは、音声入力部1bに入力された音声を、行先階語彙辞書1dに登録された所定の行先階語彙の音声データと比較照合することにより、音声認識処理を行う。行先階語彙辞書1dに登録されている内容は、呼び登録の行先階を表す所定の語彙(例えば、1階を表す「イッカイ」や2階を表す「ニカイ」等)である複数の行先階語彙の音声データ(音声の波形データ)である。行先階語彙辞書1dは行先階登録装置本体1の備える記憶部に記憶されている。行先階語彙辞書1dの内容は、後述するようにして事前に自動的に設定・更新されている。
音声認識部1cは、まず、音声入力部1bから出力された音声信号から、利用者により発話された音声部分である発話区間を切り出す。そして、音声認識部1cは、この切り出した発話区間の音声信号と、行先階語彙辞書1dに登録された行先階語彙の音声データの音声信号とを比較照合することにより、音声入力部1bに入力された音声が、行先階語彙の音声データのいずれかと合致するか否かを判定して音声認識を行う。
この音声認識部1cによる音声認識結果は、行先階登録装置本体1の備える行先階登録部1eへと出力される。行先階登録部1eは、音声認識部1cから出力された音声認識結果に基づいて、エレベータ2へと呼び登録要求を出力する。具体的には、音声認識部1cにおける音声認識結果が、音声入力部1bに入力された音声が行先階語彙と合致した(音声認識成功した)というものであった場合、行先階登録部1eは、この合致した行先階語彙が表す行先階への呼び登録要求をエレベータ2へと出力する。
エレベータ2には、特にエレベータの乗りかごの運転(呼びの登録や呼びへの応答等)を制御するエレベータ制御部2aが備えられている。呼び登録制御部3cから出力された呼び登録要求は、エレベータ2のエレベータ制御部2aへと入力される。エレベータ制御部2aは、この入力された呼び登録要求が指示する行先階への呼び登録を行う。
一方、音声入力部1bに音声が入力されたものの入力された音声が行先階語彙辞書1dに登録された行先階語彙のいずれとも合致せず、音声認識部1cにより行先階語彙が認識されなかった(音声認識失敗した)場合には、行先階登録部1eは呼び登録要求を出力せず、呼び登録はなされない。
また、エレベータ2には、当該エレベータの状態に関する情報(以下、「エレベータ状態」という)を保持・管理しているエレベータ情報部2bが備えられている。このエレベータ情報部2bが保持・管理しているエレベータ状態には、当該エレベータが設置された建物の各階床についての情報や、当該エレベータがサービスしているサービス可能階及び当該エレベータがサービスしていないサービス不可階についての情報が含まれている。
行先階登録装置本体1に備えられたエレベータ情報取得部1fは、エレベータ2のエレベータ情報部2bから、エレベータ状態を取得するものである。そして、行先階登録装置本体1に備えられた辞書自動設定部1gは、エレベータ情報取得部1fが取得したエレベータ状態に基づいて、行先階語彙辞書1dを設定する。この行先階語彙辞書1dの設定の具体例を図2に示す。行先階語彙辞書1dには、各行先階のそれぞれに対して、当該行先階を表す行先階語彙が予め登録されている。
具体的には、行先階地下1階を表す行先階語彙として「チカイッカイ」、行先階(地上)1階を表す行先階語彙として「イッカイ」、以下同じく2階を表す行先階語彙として「ニカイ」、3階を表す行先階語彙として「サンカイ」、4階を表す行先階語彙として「ヨンカイ」、5階を表す行先階語彙として「ゴカイ」、6階を表す行先階語彙として「ロッカイ」、7階を表す行先階語彙として「ナナカイ」、8階を表す行先階語彙として「ハチカイ」9階を表す行先階語彙として「キュウカイ」、10階を表す行先階語彙として「ジュッカイ」、11階を表す行先階語彙として「ジュウイッカイ」が、それぞれ行先階語彙辞書1dに予め登録されている。
なお、図2には明示していないが、地下2階より下の階床及び地上12階より上の階床についても、地下1階から地上11階までと同様に、行先階語彙辞書1dに行先階語彙が予め登録されている。
このように、行先階語彙辞書1dには、各行先階を表す行先階語彙が予め登録されている。そして、辞書自動設定部1gは、エレベータ情報取得部1fにより取得されたエレベータ状態に基づいて、この行先階語彙辞書1dに登録されている各行先階語彙について、音声認識部1cによる音声認識に用いるか否かを自動的に設定する。
具体的には、行先階がサービス可能階である場合には、当該行先階を表す行先階語彙を音声認識部1cによる音声認識に用いるように設定する。また、行先階がサービス不可階である場合には、当該行先階を表す行先階語彙を音声認識部1cによる音声認識に用いないように設定する。なお、当該エレベータが設置された建物に実在しない階床については、サービス不可階として扱う。なお、サービス可能であるということは、利用者が行先階呼び登録の行先階として選択が可能であるということと同義である。また、逆に、サービス不可であるということは、利用者が行先階呼び登録の行先階として選択ができないということと同義である。
この辞書自動設定部1gによる行先階語彙辞書1dの自動設定の具体例について、図2を参照しながら説明する。図2において、網掛けされた部分が、音声認識部1cによる音声認識に用いないように設定されている行先階語彙である。そして、網掛けされていない部分が、音声認識部1cによる音声認識に用いるように設定されている行先階語彙である。
すなわち、具体的には、まず、地下1階より下の階及び地上11階より上の階は、当該エレベータが設置された建物には実在しない階床であるため、これらの行先階を表す行先階語彙は音声認識部1cによる音声認識に用いないように設定されている。また、この例では、2階は当該エレベータがサービスしていない階床であるため、この2階を表す行先階語彙も音声認識部1cによる音声認識に用いないように設定されている。一方、1階、3階から10階については、当該エレベータがサービスしている階床であるため、これらの行先階を表す行先階語彙は音声認識部1cによる音声認識に用いるように設定されている。
なお、エレベータ情報取得部1fによるエレベータ情報部2bからのエレベータ状態の取得及び辞書自動設定部1gによるエレベータ状態に基づく行先階語彙辞書1dの設定は、行先階登録装置本体1の電源投入時に行われる。また、さらに、所定の一定時間毎に定期的にエレベータ状態の取得及び行先階語彙辞書1dの設定更新が行われる。
この実施の形態にあっては、エレベータの行先階登録装置は、図3に示す一連のフローに従って動作する。
まず、ステップS1において、エレベータ情報取得部1fは、エレベータ2のエレベータ情報部2bからエレベータ状態を取得する。次に、ステップS2において、辞書自動設定部1gは、先のステップS1において取得したエレベータ状態をエレベータ情報取得部1fから得て、この得たエレベータ状態に基づいて、行先階登録装置本体1の行先階語彙辞書1dを自動設定する。なお、このステップS1及びステップS2は、前述したように、電源投入時や定期的に実施される。
まず、ステップS1において、エレベータ情報取得部1fは、エレベータ2のエレベータ情報部2bからエレベータ状態を取得する。次に、ステップS2において、辞書自動設定部1gは、先のステップS1において取得したエレベータ状態をエレベータ情報取得部1fから得て、この得たエレベータ状態に基づいて、行先階登録装置本体1の行先階語彙辞書1dを自動設定する。なお、このステップS1及びステップS2は、前述したように、電源投入時や定期的に実施される。
そして、ステップS3において、利用者が呼びを登録したい行先階を第1のマイク1aに対して発話すると、続くステップS4において、音声入力部1bは、ステップS3で第1のマイク1aに入力された音声データを取得する。そして、ステップS5において、音声認識部1cは、音声入力部1bに入力された音声データと行先階語彙辞書1dの行先階語彙とを比較照合することにより音声認識を行う。
この際、この音声認識に用いられる、すなわち、音声入力部1bに入力された音声データと比較照合される行先階語彙辞書1dの行先階語彙は、先のステップS2で辞書自動設定部1gにより音声認識に用いるものと設定されたものである。換言すれば、音声認識部1cは、音声入力部1bに入力された音声データを、行先階として選択可能である行先階の行先階語彙と比較照合して音声認識を行う。
そして、この音声認識に成功した場合、すなわち、音声入力部1bに入力された音声が、行先階語彙辞書1dに音声認識に用いると設定された行先階語彙と合致した場合、ステップS6へと進む。ステップS6においては、行先階登録部1eは、この合致した行先階語彙が表す行先階への呼び登録要求をエレベータ2へと出力し、エレベータ制御部2aは、この呼び登録要求が指示する行先階への呼び登録を行う。そして、一連の動作フローを終了する。
一方、ステップS5での音声認識において、音声認識に失敗した場合、すなわち、音声入力部1bに入力された音声が、行先階語彙辞書1dに音声認識に用いると設定された行先階語彙とは合致しなかった場合、行先階呼びは登録されることなく、一連の動作フローは終了する。
このように、当該エレベータのサービス不可階を表す行先階語彙については、音声認識における比較照合対象とならないように、音声認識に先立って行先階語彙辞書1dを辞書自動設定部1gにより自動的に設定している。このため、サービス不可階と行先階語彙の音がよく似ているサービス可能階が、このサービス不可階と誤認識されることを抑制することができる。ここで、「音がよく似ている」行先階語彙とは、例えば、5階を表す「ゴカイ(gokai)」と6階を表す「ロッカイ(rokkai)」のように、語の先頭の子音は「g」と「r」とで異なるものの、以降の音が「ok(k)ai」のように(促音であるか否かという微差はあるものの)共通しているものである。このように、音がよく似た語彙どうしは音声認識において誤認識される可能性が一般に高いと言える。
この実施の形態1において挙げた例では、例えば、1階を表す「イッカイ(ikkai)」と2階を表す「ニカイ(nikai)」も「音がよく似ている」行先階語彙である。しかし、この例では2階はサービス不可階であるため、「ニカイ」の行先階語彙は音声認識には用いられないように設定されている。従って、利用者が「イッカイ」のつもりで発声した場合に、この利用者が発声した音声が、「ニカイ」であると誤認識されることがなく、認識率の低下を防止することができる。
以上のように構成されたエレベータの行先階登録装置は、エレベータ情報取得部により、エレベータのサービス可能階及びサービス不可階についての情報を少なくとも含むエレベータ状態をエレベータから取得し、辞書自動設定部により、エレベータ情報取得部が取得したエレベータ状態に基づいて、行先階語彙辞書に登録された各行先階語彙について、音声認識に用いるか否かを設定するものである。
そして、音声認識部において、音声入力部に入力された音声が、行先階語彙辞書の行先階語彙のうち辞書設定部により音声認識に用いると設定されたものの音声データと合致するか否かを判定して音声認識を行う。
そして、音声認識部において、音声入力部に入力された音声が、行先階語彙辞書の行先階語彙のうち辞書設定部により音声認識に用いると設定されたものの音声データと合致するか否かを判定して音声認識を行う。
従って、エレベータが設置される建物の状態やエレベータのサービス状況に応じて、行先階として呼び登録が不可能である行先階語彙は音声認識に用いないように、自動的に行先階語彙辞書の内容を設定することができる。そして、このため、行先階語彙辞書の設定に煩雑な手数がかかることなく、誤認識の発生を抑制して認識率を向上させることが可能である。
実施の形態2.
図4から図6は、この発明の実施の形態2に係るもので、図4はエレベータの行先階登録装置の全体構成を示すブロック図、図5はエレベータの行先階登録装置の語彙辞書の設定例を示す図、図6はエレベータの行先階登録装置の動作を示すフロー図である。
図4から図6は、この発明の実施の形態2に係るもので、図4はエレベータの行先階登録装置の全体構成を示すブロック図、図5はエレベータの行先階登録装置の語彙辞書の設定例を示す図、図6はエレベータの行先階登録装置の動作を示すフロー図である。
前述した実施の形態1は、エレベータから取得したエレベータ状態に基づいて、行先階語彙辞書を自動設定するものであった。これに対し、ここで説明する実施の形態2は、エレベータのアナウンス部からスピーカを通じて発音されたアナウンスを、行先階登録装置本体のマイクにより取り込んで、そのアナウンス内容を解析して行先階語彙辞書に音声認識に用いる行先階語彙として設定するようにしたものである。
この実施の形態2においては、図4に示すように、エレベータ2には、乗りかご内の利用者に対して停止階をアナウンスするためのエレベータアナウンス部2cが備えられている。このエレベータアナウンス部2cは、乗りかごが停止階に到着する時に当該停止階の名称を停止階案内アナウンスとして出力する。そして、エレベータアナウンス部2cから出力された停止階案内アナウンスは、乗りかご内に設けられたスピーカ2dから乗りかご内に発音される。
ここで、アナウンスされる停止階の名称としては、通常用いられる数字と「階(カイ)」の語を組み合わせたものの他、その階床にある主な施設等を用いた特殊な階床名、例えば、「ロビー階」、「レストラン階」や「屋上階」等がある。
この実施の形態2においては、行先階登録装置本体1は、エレベータの乗りかごに設置されている。そして、行先階登録装置本体1には、スピーカ2dから乗りかご内に発音された停止階案内アナウンスを取り込む第2のマイク1hが備えられている。第2のマイク1aにより取り込まれた音声は電気信号に変換される。そして、第2のマイク1aから出力された電気信号は、行先階登録装置本体1の備える音声解析部1iに入力される。
この音声解析部1iは、第2のマイク1hにより取り込まれた音声を解析して当該音声が表す語彙を抽出する。そして、抽出した当該語彙を、行先階語彙辞書1dの行先階語彙として登録可能なデータ形式に変換して音声データとして出力する。辞書自動設定部1gは、この音声解析部1iから出力された音声データを、現在の停止階を行先階とした場合の当該行先階を表す行先階語彙の音声データとして行先階語彙辞書1dに設定する。
この行先階語彙辞書1dの設定内容の具体例を図5に示す。ここでは、行先階地下1階を表す行先階語彙として「チカイッカイ」、行先階(地上)1階を表す行先階語彙として「チュウシャジョウカイ」、以下同じく2階を表す行先階語彙として「ニカイ」、3階を表す行先階語彙として「ロビーカイ」、4階を表す行先階語彙として「ヨンカイ」、5階を表す行先階語彙として「レストランカイ」、6階を表す行先階語彙として「ロッカイ」、7階を表す行先階語彙として「ナナカイ」、8階を表す行先階語彙として「ハチカイ」9階を表す行先階語彙として「キュウカイ」、10階を表す行先階語彙として「オクジョウカイ」、11階を表す行先階語彙として「ジュウイッカイ」が、それぞれ行先階語彙辞書1dに設定されている。
このように、この例では、1階、3階、5階及び10階を表す行先階語彙として、それぞれ、「チュウシャジョウカイ」、「ロビーカイ」、「レストランカイ」及び「オクジョウカイ」という、その階床にある主な施設等を用いた特殊な階床名が設定されている。なお、2階、並びに、当該エレベータが設置されている建物に実在しない地下1階より下の階床及び11階より上の階床は、実施の形態1と同様に、サービス不可階であるとして音声認識部1cによる音声認識には用いられないように設定される。
この実施の形態における、エレベータの行先階登録装置の行先階語彙辞書設定は、図6に示す一連のフローに従って行われる。
まず、ステップS11において、行先階登録装置本体1の第2のマイク1hは、エレベータ2が停止階に到着する際に乗りかご内にスピーカ2dから発せられる停止階案内アナウンスを取り込む。
まず、ステップS11において、行先階登録装置本体1の第2のマイク1hは、エレベータ2が停止階に到着する際に乗りかご内にスピーカ2dから発せられる停止階案内アナウンスを取り込む。
次に、ステップS12において、先のステップS11で第2のマイク1hにより取り込まれた音声を解析して当該音声が表す語彙を抽出し、抽出した当該語彙を辞書データ(辞書登録用の音声データ)に変換する。そして、続くステップS13において、辞書自動設定部1gは、先のステップS12で得られた辞書データを行先階語彙辞書1dに行先階語彙として設定する。
なお、この図6の動作フローは、実施の形態1の図3のフロー図でいうステップS1からS2に相当するものであり、利用者が発した音声の音声認識に先立って少なくとも一回は実施される。例えば、当該エレベータの設置完了時に全てのサービス可能階に順に停止するように乗りかごを運転し、この際に図6の動作フローを実施することにより行先階語彙辞書1dが自動的に設定される。そして、行先階語彙辞書1dの自動設定が完了した状態で、利用者が第1のマイク1aに音声を入力することにより、図3のフロー図におけるステップS3からS6の動作(音声認識)が行われる。
他の構成や動作については、実施の形態1と同様である。
他の構成や動作については、実施の形態1と同様である。
以上のように構成されたエレベータの行先階登録装置は、その階床にある主な施設等の階床情報を用いた特殊な階床名を行先階語彙として自動的に設定することが可能であり、階床情報を用いた特殊な階床名によっても行先階の音声入力を行うことができるようになる。従って、通常用いられる数字と「階」の語を組み合わせた行先階語彙を用いた場合には、互いに音が似てしまう場合であっても、階床情報を用いた特殊な階床名によっても行先階の音声入力を行うことで、誤認識を防止することができる。
なお、この実施の形態においては、アナウンスを取り込むための第2のマイク1hと、利用者の発した音声を取り込むための第1のマイク1aとは、同一のマイクを用いて構成するようにしてもよい。また、音声入力部1bと音声解析部1iについても、同様に1つにまとめるようにしてもよい。
また、通常用いられる数字と「階」の語を組み合わせた行先階語彙については、予め行先階語彙辞書1dに登録しておいてもよいし、スピーカ2dからアナウンスされたものを取り込んで辞書自動設定部1gによって行先階語彙辞書1dに自動的に設定するようにしてもよい。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3に係るもので、エレベータの行先階登録装置の語彙辞書の設定例を示す図である。
図7は、この発明の実施の形態3に係るもので、エレベータの行先階登録装置の語彙辞書の設定例を示す図である。
ここで説明する実施の形態3は、行先階語彙辞書において1つの行先階に対して複数の行先階語彙を登録できるようにしたものである。図7に この実施の形態3における行先階語彙辞書1dの設定内容の具体例を示す。ここでは、まず、各行先階に対して、実施の形態1で用いたような数字と「階」の語を組み合わせた階床名が登録されている。そして、さらに、その階床にある主な施設等を用いた特殊な階床名が存在する行先階については、実施の形態2で用いたような特殊な階床名も設定されている。
具体的に例えば、行先階1階について「イッカイ」及び「チュウシャジョウカイ」の2つの行先階語彙が設定されている。また、同様に、3階については「サンカイ」及び「ロビーカイ」の2つの行先階語彙が、5階については「ゴカイ」及び「レストランカイ」の2つの行先階語彙が、10階については「ジュッカイ」及び「オクジョウカイ」の2つの行先階語彙が、それぞれ設定されている。
なお、他の構成や動作については、実施の形態1や実施の形態2と同様であり、その詳細説明は省略する。
なお、他の構成や動作については、実施の形態1や実施の形態2と同様であり、その詳細説明は省略する。
以上のように行先階語彙辞書を設定した実施の形態3においては、ある1つの行先階に対して数字と「階」の語を組み合わせた通常の階床名と、その階床にある主な施設等を用いた特殊な階床名のどちらを用いても音声認識によりその行先階への呼び登録を行うことができる。
なお、ここでは、ある1つの行先階に対して数字と「階」の語を組み合わせた通常の階床名と、その階床にある主な施設等を用いた特殊な階床名の複数の行先階語彙を設定した例について説明した。この点については、ある1つの行先階に対して数字と「階」の語を組み合わせた通常の階床名の行先階語彙を複数設定するようにしてもよい。また、ある1つの行先階に対してその階床にある主な施設等を用いた特殊な階床名の行先階語彙を複数設定してもよい。前者の例としては、例えば、行先階7階に対して「ナナカイ」及び「シチカイ」の2つの行先階語彙を設定する等がある。
この発明は、エレベータの利用者が発した音声の入力を受ける音声入力部を用いて音声認識により呼び登録を行うエレベータの行先階登録装置に利用できる。
1 行先階登録装置本体
1a 第1のマイク
1b 音声入力部
1c 音声認識部
1d 行先階語彙辞書
1e 行先階登録部
1f エレベータ情報取得部
1g 辞書自動設定部
1h 第2のマイク
1i 音声解析部
2 エレベータ
2a エレベータ制御部
2b エレベータ情報部
2c エレベータアナウンス部
2d スピーカ
1a 第1のマイク
1b 音声入力部
1c 音声認識部
1d 行先階語彙辞書
1e 行先階登録部
1f エレベータ情報取得部
1g 辞書自動設定部
1h 第2のマイク
1i 音声解析部
2 エレベータ
2a エレベータ制御部
2b エレベータ情報部
2c エレベータアナウンス部
2d スピーカ
Claims (1)
- エレベータの利用者が発した音声の入力を受ける音声入力部を用いて音声認識により呼び登録を行うエレベータの呼び登録装置において、
呼び登録の行先階を表す所定の行先階語彙の音声データが複数登録された行先階語彙辞書を記憶する記憶部と、
前記エレベータのサービス可能階及びサービス不可階についての情報を少なくとも含むエレベータ状態を前記エレベータから取得するエレベータ情報取得部と、
前記エレベータ情報取得部が取得した前記エレベータ状態に基づいて、前記行先階語彙辞書に登録された各前記行先階語彙について、前記音声認識に用いるか否かを設定する辞書自動設定部と、
前記音声入力部に入力された音声が、前記行先階語彙辞書の前記行先階語彙のうち前記辞書自動設定部により前記音声認識に用いると設定されたものの音声データと合致するか否かを判定して前記音声認識を行う音声認識部と、
前記音声入力部に入力された音声が前記行先階語彙の音声データと合致したと判定された場合に、当該合致した前記行先階語彙が表す行先階への呼び登録要求をエレベータ制御部へと出力する行先階登録部と、
前記エレベータの乗りかご内に設けられ、前記乗りかごの停止階への到着時に前記乗りかご内に発せられた停止階案内アナウンスを取り込むマイクと、を備え、
前記辞書自動設定部は、前記マイクが取り込んだ前記停止階案内アナウンスに基づいて、前記音声認識に用いる前記行先階語彙辞書の前記行先階語彙を設定することを特徴とするエレベータの行先階登録装置。
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