JP2002338155A - 保守回線を使用したエレベータ内広告装置 - Google Patents

保守回線を使用したエレベータ内広告装置

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JP2002338155A
JP2002338155A JP2001148738A JP2001148738A JP2002338155A JP 2002338155 A JP2002338155 A JP 2002338155A JP 2001148738 A JP2001148738 A JP 2001148738A JP 2001148738 A JP2001148738 A JP 2001148738A JP 2002338155 A JP2002338155 A JP 2002338155A
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elevator
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transmission
communication line
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JP2001148738A
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English (en)
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Masahito Sunago
雅人 砂子
Katsuya Miyanishi
克也 宮西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のエレベータとエレベータ管理会社間通信
回線等既存の設備を使用してエレベータ室内に広告情報
等有用な情報を流すエレベータ内広告装置を提供する。 【解決手段】エレベータ管理会社102に設置された広
告音声管理手段106に広告音声情報を蓄積しておく。
保守管理時や非常通報時などでエレベータ管理会社10
2の第2の送受話手段105が通信回線103を使用し
ているとき以外は、記録された広告音声情報を通信回線
103を通してエレベータ101に設置された第1の送
受話手段104に送信し、広告用音声情報をエレベータ
内の乗客に流すことにより、顧客に有用な情報を提供す
ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ内に設
置される保守回線を使用したエレベータ内広告装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータの装置としては、通信
回線によりエレベータとエレベータ管理会社との間に通
信可能なエレベータ監視・保守装置が備えられ、災害時
等にエレベータが停止した場合には、エレベータ内とエ
レベータ管理会社との間の連絡や、エレベータの保守時
の連絡等に使用するようにしている。
【0003】以下、図10を参照して、上記従来のエレ
ベータ監視・保守装置について説明する。図10に示す
エレベータ監視・保守装置は、エレベータ1001と、
エレベータ管理会社1002と、通信回線1003と、
エレベータ昇降機内に設置された第1の送受話手段10
04と、連絡用のボタン1005と、マイク1006
と、スピーカ1007と、エレベータ管理会社に設置さ
れた第2の送受話手段1008と、スピーカ1009
と、マイク1010とにより構成される。
【0004】次に、図10を参照して、上記従来のエレ
ベータ監視・保守装置の動作を説明する。通常時には、
エレベータ1001内の第1の送受話手段1004は送
受話とも使用されないため、通信回線1003は使用さ
れていない。しかし、災害時にエレベータが非常停止し
た場合等の異常が発生した場合などには、第1の送受話
手段1005のボタンを押すことにより、通信回線10
03を介してエレベータ1001内の第1の送受話手段
1003とエレベータ管理会社1002の第2の送受話
手段1008とが接続され、双方のマイク1006、1
010とスピーカ1007、1009を使用して、エレ
ベータ1001内とエレベータ管理会社1002の間で
音声を送信または受信出来るようにしてある。これによ
り、非常時にエレベータ1001内に閉じこめられた人
とエレベータ管理会社1002の管理者が音声で連絡を
取り合うことが可能となり、管理者は閉じこめられた人
に適切な指示を出せるようにする。以上は、保守メンテ
ナンスでエレベータ管理会社1002と送受話する必要
が生じた場合も同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエレベータ監視・保守装置においては、エレベータ
の外部と通信するための通信回線は非常時や保守・メン
テナンス時以外には使用されないため、折角敷設された
通信回線を使用する機会が非常に少ない。また、エレベ
ータは一般に乗車時間は僅かであるが、乗客には手持ち
ぶさたな暇な時間であり、特に他人同士だと目のやり場
に困ることが多い。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、平常時には非常用・保守メンテナン
ス用の通信回線を利用してエレベータ室内に広告情報を
送信するエレベータ内広告装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明におけるエレベー
タ内広告装置は、エレベータ管理会社とエレベータとを
結ぶ通信回線と、前記エレベータの室内に備えられ前記
通信回線を通じて前記エレベータ管理会社との間で通話
を行う第1の送受話手段と、前記エレベータ管理会社に
設置され前記通信回線を通じて前記エレベータ室内と通
話する第2の送受話手段と、前記エレベータ管理会社に
設置され前記通信回線を通じて前記エレベータ室内の第
1の送受話手段に広告音声情報を送出する広告音声管理
手段と、前記通信回線に対し前記第2の送受話手段を接
続するか前記広告音声管理手段を接続するかを切り換え
るデータ切換手段とを備えるという構成を有している。
この構成により、平常時に使用されていない通信回線を
使用して広告情報をエレベータ内の乗客に伝達すること
ができる。
【0008】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記広告音声管理手段が、記録された複数の広告音声情
報からどの広告音声情報を選択するか決定する送出デー
タ選択手段を備えるという構成を有している。この構成
により、広告音声管理手段が送出する広告音声を適応的
に切替えて送出することができる。
【0009】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記広告音声管理手段が、時刻に従い選択する広告音声
情報を変更するための時刻を判断するタイマを備えると
いう構成を有している。この構成により、広告音声の内
容を時間によって変更したり、広告時間をエレベータが
設置されている施設が営業している時間だけに制限する
ことができる。
【0010】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記第1の送受話手段が、前記エレベータにおける情報
を前記エレベータ管理会社の広告音声管理手段に送るエ
レベータ情報送出手段を備えるという構成を有してい
る。この構成により、エレベータ側の情報を広告音声管
理手段側に送出し、その情報をもとに広告音声を適応的
に変更することができる。
【0011】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記エレベータ情報送出手段が、エレベータに乗客が存
在することを検出する乗客センサを備えるという構成を
有している。この構成により、乗客の有無や乗客の人数
によって、広告音声を適応的に制御することができる。
【0012】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記エレベータ情報送出手段が、エレベータ内の乗客が
押下した階数ボタン情報を送出する階数通知手段を備え
るという構成を有している。この構成により、乗客が押
下した階数ボタンに対応した広告情報を送出することが
できる。
【0013】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記第1の送受話手段が、前記通信回線を通じて前記広
告音声管理手段から受信したデータを記録するデータ記
録手段を備えるという構成を有している。この構成によ
り、受信した広告データをエレベータ内で記録し再生す
ることにより広告音声管理手段との間の通信回数を減ら
すことができることとなる。
【0014】本発明におけるエレベータ内広告装置は、
前記第1の送受話手段が、多重化された映像、音声デー
タを復号する復号化手段と、復号した映像情報を表示す
るモニタとを備え、前記エレベータ管理会社は、音声、
映像の広告情報を記録し前記通信回線を通じて前記第1
の送受話手段に送出する広告データ管理手段を備えると
いう構成を有している。この構成により、エレベータ内
乗客に対して広告音声のみでなく広告映像も流すことが
できることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の第1ないし第8の実施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)まず、図1を参照して、本発明の
第1の実施の形態におけるエレベータ内広告装置の構成
を説明する。図1に示すエレベータ内広告装置は、エレ
ベータ101と、エレベータ管理会社102と、エレベ
ータ101とエレベータ管理会社102の間で音声を送
受する為の通信回線103と、エレベータ内に設置され
た非常時の連絡に使用する第1の送受話手段104とか
らなる。ここで第1の送受話手段104は、図2の
(A)に示すように、エレベータ室内から会話を行いた
いときに押下するボタン202と、エレベータ内からの
会話音声を収集するマイク201と、エレベータ管理会
社側からの音声をエレベータ室内で再生するスピーカ2
03とにより構成される。
【0016】エレベータ管理会社102には第2の送受
話手段105が設置され、この第2の送受話手段105
は、図2の(B)に示すように、エレベータ管理会社側
102からの会話音声を収集するマイク205と、エレ
ベータ室内側からの音声をエレベータ管理会社側で再生
するスピーカ204とにより構成される。また、エレベ
ータ管理会社102には、録音された広告音声を管理す
る広告音声管理手段106が設置される。ここで、広告
音声管理手段106は、図2の(C)に示すように、広
告音声を記録しておく音声記録手段207と、音声記録
手段207に記録された広告音声を通信回線103に送
出する音声送出手段206とにより構成される。広告音
声はアナログ音声として扱うことも符号化したディジタ
ルデータとして扱うことも可能であるが、利便性や音質
を考慮するとディジタルデータとして扱う方が望まし
い。
【0017】音声記録手段207としては、音声をディ
ジタルデータとして扱う場合はメモリが用いられ、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモ
リなどが使用できる。特に記憶容量やアクセススピー
ド、コストパフォーマンスの観点で、ハードディスクが
望ましい。アナログ音声として扱う場合は、カセットデ
ッキ及びカセットテープが使用できる。また音声送出手
段206としては、アナログ音声として扱う場合は通常
の電話機が使用できる。ディジタルデータとして扱う場
合はモデムが使用され、モデムとしては通信回線103
の種類および第1の送受話手段の対応方式に応じたモデ
ムが選択される。例えば、ITU−T勧告V.34、
V.90方式に準拠したアナログ回線交換モデムや専用
線モデム、ディジタル回線用モデム、ADSLモデムな
どを使用することができる。また、エレベータ管理会社
102には、通信回線103に送出するデータを第2の
送受話手段105の音声とするか広告音声管理手段10
6が送出する音声とするかのいずれかを決定するデータ
切換手段107が設けられる。
【0018】次に、図1および図2の(A)ないし
(C)を参照して、本発明の第1の実施の形態における
エレベータ内広告装置の動作を説明する。まず、エレベ
ータ管理会社102に設置された広告音声管理手段10
6の音声記録手段207に、広告音声情報をあらかじめ
記録しておく。エレベータ側のボタン202が押下され
ない時、つまり非常時やメンテナンス時以外の平常時に
は、データ切換手段107は接点イと接点ウを接続する
よう動作する。したがって、広告音声管理手段106の
出力が通信回線103に接続され、音声記録手段207
に記録されている広告音声情報を音声送出手段206か
ら通信回線103に対して送出し、エレベータ101に
設置されている第1の送受話手段104のスピーカ10
6から広告音声を再生する。
【0019】次に、エレベータ側のボタン202が押下
されたとき、つまり非常時やメンテナンス時などエレベ
ータ101の室内とエレベータ管理会社102間で会話
が必要となった場合には、ボタン202が押下される
と、その情報が通信回線103を経由してエレベータ管
理会社側のデータ切換手段107に送られ、データ切換
手段107は第2の送受話手段105が通信回線103
に対して出力できるよう切り替えられる。つまり、デー
タ切換手段107の接点(ア)と(ウ)が接続され、第
1の送受話手段104のマイク201、スピーカ203
とエレベータ管理会社内の第2の送受話手段105のス
ピーカ204、マイク205とを使用して、エレベータ
101内の乗客とエレベータ管理会社内の管理者が通話
することができる。
【0020】以上の説明において、第1の送受話手段1
04や通信回線103、第2の送受話手段105は、従
来の技術によるエレベータで既に実現されており、殆ど
のエレベータに設置済みの手段・機能である。つまり、
既存の設備に加え、エレベータ管理会社側に、広告音声
管理手段106とデータ切換手段107を設けるだけ
で、エレベータ内に遠隔から送信した広告情報を表示す
ることが可能となる。また、エレベータ側のボタン20
2が押下されたときは、従来の技術によるエレベータ室
内とエレベータ管理会社間の送受話と同様の送受話を実
現することができる。
【0021】また以上の説明では、広告音声管理手段1
06内の音声記録手段207には広告情報が記録されて
いる場合について説明したが、広告のみならず、各種案
内情報や、エレベータ乗客に対するお知らせや注意など
のアナウンスが記録されていてもよく、乗車中の乗客に
音声情報を提供できるという観点において、同様の効果
を得ることが出来る。
【0022】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、既存の設備に大幅な変更を加えること
なく、従来は平常時未使用だった通信回線を使用して、
乗客に広告情報を提供することができ、エレベータ乗車
中の狭い閉鎖空間に閉じこめられた退屈な乗客に対して
広告情報を提供できることから、有用な広告効果を得る
ことが期待できる。またその際、従来通りの非常時また
はメンテナンス時の動作に支障は発生しない。
【0023】(第2の実施の形態)次に、図3を参照し
て、本発明の第2の実施の形態におけるエレベータ内広
告装置の構成を説明する。図3に示す広告音声管理手段
106において、音声送出手段206と音声記録手段2
07は第1の実施の形態において説明済みであり、本実
施の形態における広告音声管理手段106は、さらに音
声記録手段207に格納されている各種音声情報から所
望の音声情報を選択し、音声送出手段206に送出する
送出データ選択手段301を有することを特徴とする。
【0024】次に、図1ないし図3を参照して、本発明
の第2の実施の形態におけるエレベータ内広告装置の動
作を説明する。ここで、図1および図2と符号が同一の
ブロックについては、その機能や動作は同一である。い
ま、音声記録手段207に、音声情報として(A)〜
(X)までの音声情報パターンが格納されていたとす
る。送出データ選択手段301は、音声記録手段207
の各音声情報パターン(A)〜(X)のうち、所望の音
声パターンをひとつ選択して、音声送出手段206に送
る。それ以降の広告音声管理手段106以外のブロック
の動作は、第1の実施の形態で説明済みであり同様に説
明できるため省略する。
【0025】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、複数の音声情報の中から所望の音声情
報を選択して、エレベータの乗客に適切な広告音声情報
を提供することができるため、より効果的な広告効果を
得ることが出来る。
【0026】(第3の実施の形態)次に、図4を参照し
て、本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ内広
告装置の構成を説明する。図4に示す広告音声管理手段
106には、現在の日付や時間を計測、管理するタイマ
401を有し、タイマ401は時計により構成され、時
計としては日時や時刻情報をディジタル情報として取り
出せるという観点で、ディジタル時計が好ましい。ま
た、図4において、図1ないし図3と同一の符号を有す
るブロックは同一の構成および動作を有するため、構成
および動作の説明を省略する。
【0027】次に、図1ないし図4を参照して、本発明
の第3の実施の形態におけるエレベータ内広告装置の動
作を説明する。いま、タイマ401は、現在の日付や時
刻の情報を送出データ選択手段301に情報選択の要因
として送出し、送出データ選択手段301はタイマ40
1からの情報に基づいて、音声記録手段207に格納さ
れている音声情報から所望の音声情報を選択する。
【0028】例えば、エレベータが設置されている施設
の営業日、営業時間を判断し、エレベータが設置されて
いる施設が営業中の時のみ広告音声を回線に送出するよ
う動作してもよい。また例えば、エレベータが設置され
ている施設が安売りをする時間帯を判断し、安売りに関
する情報を選択し、エレベータ内に広告するよう動作し
ても良い。また広告のみならず、定休日の前日には翌日
の定休の案内を伝達したり、閉店時間までの時間を案内
するように動作してもよい。
【0029】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、日時や時刻の情報に基づいて、最適な
広告情報をエレベータ乗客に案内することが出来るた
め、よりタイムリーな情報提供ができ、広告効果をより
高めることができる。また、定休日や営業時間外など不
必要な日時には広告を行わないなどのディセーブル制御
も可能となり通信回線のコストを低減することもでき
る。
【0030】(第4の実施の形態)次に、図5を参照し
て、本発明の第4の実施の形態におけるエレベータ内広
告装置の構成を説明する。図5に示す第1の送受話手段
104には、エレベータ101の中の情報を通信回線1
03に対して送出するエレベータ情報送出手段501が
備えられる。エレベータ情報送出手段501は、エレベ
ータ内の情報を検知し収集するエレベータ情報収集手段
502とエレベータ情報収集手段502により収集され
た情報もしくはマイク201の音声のいずれかを通信回
線103に送出するか決定する送出データ選択手段50
3により構成される。エレベータ情報収集手段502と
しては、各種センサ、A/D変換器などが用いられる。
また、第1の送受話手段104は、マイク201と、ボ
タン202と、スピーカ203とを有する。
【0031】次に、図1、図3および図5を参照して、
本発明の第3の実施の形態におけるエレベータ内広告装
置の動作を説明する。まず、エレベータ情報送出手段5
01は、その中のエレベータ情報収集手段502により
エレベータの中の情報を定期的に、もしくは状況が変化
した場合に収集し、送出データ選択手段503を介して
通信回線103に送出する。エレベータ管理会社102
の送出データ選択手段301は、エレベータ情報送出手
段501からの情報に基づいて、第2の実施の形態で説
明したとおりの手順で、音声記録手段207に格納され
ている各種音声情報から音声情報を選択し、音声送出手
段206に送る。以降の動作は、既に説明済みであり、
同様に説明できるため省略する。
【0032】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、通信回線103から受信したエレベー
タ情報に基づいて、送信する広告音声を適応的に変更す
ることが可能であるため、エレベータ内の状況に応じて
もっとも適当な、もしくは効果的な広告音声を送出でき
るため、より有効な広告効果を得ることができる。
【0033】(第5の実施の形態)次に、図6および図
1ないし図5を参照して、本発明の第5の実施の形態に
おけるエレベータ内広告装置の構成を説明する。図6に
示す本実施の形態におけるエレベータ情報送出手段50
1には、エレベータ101の中の乗客の乗員重量を計測
する乗客センサ601を有し、これはエレベータ101
の過積載の警報を出すために、通常エレベータに設置さ
れている既存のセンサである。つまり、本実施の形態に
おいては、エレベータ情報収集手段502は、乗客セン
サ601により構成される。なお、図6において、図1
ないし図5と同一の符号を有するブロックは同一の構成
および動作を有するため、構成および動作の再度の説明
を省略する。
【0034】次に、図6および図1ないし図5を参照し
て、本発明の第5の実施の形態におけるエレベータ内広
告装置の動作を説明する。まず、エレベータ情報送出手
段501は、その中のエレベータ情報収集手段502と
しての乗客センサ601によりエレベータ101の中の
乗客重量情報を定期的に、もしくは状況が変化した場合
に収集し、送出データ選択手段503から通信回線10
3に対して送出する。エレベータ管理会社102の送出
データ選択手段301(図3)は、受信した送出データ
選択手段503からの情報(乗客センサ601による乗
客重量情報)に基づいて、第2の実施の形態で説明した
とおりの手順に従い、音声記録手段207(図2)に格
納されている各種音声情報から音声情報を選択して、乗
客重量超過等のメッセージを音声送出手段206に送
り、データ切替手段107を介して通信回線103に送
出する。以降の動作は、既に説明済みであり同様に説明
できるため省略する。
【0035】送出データ選択手段301は、乗客センサ
601からの乗客重量情報に基づいて、乗客がいるまた
は乗客がいないという判断を行い、乗客が乗っていない
場合には、広告音声を送出しないように音声送出手段2
06をディセーブルに動作してもよい。または、送出デ
ータ選択手段301は、乗客センサ601からの乗客重
量情報に基づいて、乗客が大勢乗っていると判断される
場合には、「本日は大変込み合いましてご迷惑をお掛け
いたしております」などの情報を音声記録手段206に
格納されている各種音声情報から選択し、エレベータ内
に発声するよう動作しても良い。
【0036】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、乗客重量情報に基づいて、送信する広
告音声を適応的に変更することが可能であるため、エレ
ベータ内の混雑状況に応じた適切な広告や案内を送出す
ることができる。また、エレベータ101に乗客が存在
するときのみ広告音声を送出することができ、無駄な通
信を削減することができる。
【0037】(第6の実施の形態)次に、図7および図
1ないし図6を参照して、本発明の第6の実施の形態に
おけるエレベータ内広告装置の構成を説明する。図7に
示す本実施の形態におけるエレベータ情報送出手段50
1には、エレベータ101の乗客が階数ボタンを押した
ときに、いずれの階数ボタンを押下したかという情報を
通信回線103に対して送出する階数通知手段701を
有する。すなわち、本実施の形態においては、情報収集
手段502は、階数通知手段701により構成される。
なお、図7において、図1ないし図6と同一の符号を有
するブロックは同一の構成および動作を有するため、構
成および動作の説明を省略する。
【0038】次に、図7および図1ないし図6を参照し
て、本発明の第6の実施の形態におけるエレベータ内広
告装置の動作を説明する。まず、エレベータ情報送出手
段501は、その中のエレベータ情報収集手段502と
しての階数通知手段701により、エレベータ内の乗客
が押下した階数ボタンの階数情報を送出データ選択手段
503に送出し、送出データ選択手段503がその情報
を通信回線103に対して送出する。広告音声管理手段
106の送出データ選択手段301(図3)は、エレベ
ータ情報送出手段501からの情報(階数通知手段70
1による階数情報)に基づいて、第2の実施の形態で説
明したとおりの手順により、広告音声管理手段106の
音声記録手段207(図2)に格納されている各種音声
情報から対応する音声情報を選択し、音声送出手段20
6に送出する。以降の動作は、既に説明済みであり、同
様に説明できるため省略する。
【0039】次に、本実施の形態における階数通知手段
701を有するエレベータ情報収集手段502の使用例
について説明する。いま、例えば百貨店のエレベータに
おいて、乗客が子供服売場の階数である7階のボタンを
押下したとする。送出データ選択手段301は、階数通
知手段701からの階数情報(階数=7)に基づいて、
音声記録手段207に格納されている各種音声情報から
階数7に対応する案内情報を選択し、例えば「7階は子
供服売場です。子供服売場では、半額セールを開催中で
す」などというフロア情報をエレベータ内に行うよう動
作する。
【0040】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、乗客が押下した階数の情報に基づい
て、送信する広告音声をエレベータ101の乗客が降り
る階に合わせて適応的に変更することが可能であるた
め、より乗客のニーズに適合した情報が提供でき、広告
効果を一層増加することができ、サービスを向上させる
ことができる。
【0041】(第7の実施の形態)次に、図8および図
1ないし図7を参照して、本発明の第7の実施の形態に
おけるエレベータ内広告装置の構成を説明する。図8に
示す本実施の形態における第1の送受話手段104に
は、広告音声管理手段106(図1)から受信した広告
音声情報を記録するデータ記録手段801を有する。デ
ータ記録手段801としては、広告音声をディジタルデ
ータとして扱う場合はメモリが用いられ、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどが
使用できる。特に記憶容量やアクセススピード、コスト
パフォーマンスの観点で、ハードディスクが望ましい。
また大容量のメモリを必要としないアプリケーションに
おいては、アクセススピードや耐久性の観点から、半導
体メモリが望ましい。広告音声をアナログ音声として扱
う場合は、カセットレコーダ等が考えられる。なお、図
8において、図1ないし図7と同一の符号を有するブロ
ックは同一の構成および動作を有するため、構成および
動作の説明を省略する。
【0042】次に、図8および図1ないし図7を参照し
て、本発明の第7の実施の形態におけるエレベータ内広
告装置の動作を説明する。まず、データ記録手段801
は、広告音声管理手段106から通信回線103を経由
して送信された音声情報を、スピーカ203からエレベ
ータ室内に伝えると共に、その音声情報をデータ記録手
段801に記録し、格納する。通信回線103から送ら
れた音声情報が、データ記録手段801に格納済みであ
り、その音声情報をエレベータ内に送ればよい場合は、
広告や案内の度に、通信回線103を経由したデータ送
信を行わなくとも、データ記憶手段801に格納されて
いる音声情報をスピーカ203から送出するよう動作す
ればよい。以降の動作は、既に説明済みであり、同様に
説明できるため省略する。つまり音声情報の更新の必要
がなければ、同一の広告音声を複数回通信回線103を
経由して送信する必要がない。
【0043】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、通信回線103から送られた音声情報
をデータ記憶手段801に格納でき、頻繁に通信回線1
03を占有することがないため、通信回線103が回線
交換による通信である場合に、広告情報を流しながら
も、通信コストを最小限に抑えることができる。
【0044】(第8の実施の形態)次に、図9の(A)
および(B)、図1ないし図8を参照して、本発明の第
8の実施の形態におけるエレベータ内広告装置の構成を
説明する。本実施の形態は図9の(A)に示す第1の送
受話手段104と、図9の(B)に示す広告データ管理
手段903とによりなる。図9の(A)に示す本実施の
形態における第1の送受話手段104には、通信回線1
03を経由して送られてきた符号化または多重化された
映像、音声信号を分離または復号化する復号化手段90
1と、復号化手段901により復号化された画像データ
を表示するモニタ902とが備えられる。モニタ902
としては、CRTモニタ、液晶モニタなどが使用でき、
特に小型・軽量であるという観点から、液晶モニタによ
り構成されることが望ましい。なお、図9の(A)にお
いて、図1ないし図8と同一の符号を有するブロックは
同一の構成および動作を有するため、構成および動作の
説明を省略する。
【0045】また、図9の(B)に示す本実施の形態に
おけるデータ管理手段903は、エレベータ管理会社1
02において広告映像や音声を管理する手段であり、広
告画像や広告音声を記録しておくデータ記録手段905
と、データ記録手段905に記録されている広告画像や
広告音声を通信回線103に送出するデータ送出手段9
04とを備える。データ記録手段905としては、ディ
ジタル情報を記録するメモリが用いられ、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどが
使用できる。特に、記憶容量やアクセススピード、コス
トパフォーマンスの観点で、ハードディスクが望まし
い。ここで記録される画像音声データは、符号化された
ディジタルデータとして記録される。画像データと音声
データが多重化されていることが望ましい。またデータ
送出手段706としては、モデムが使用され、モデムと
しては通信回線103の種類、および第1の送受話手段
104の対応方式に応じたモデムが選択される。例え
ば、ITU−T勧告V.34、V.90方式に準拠した
アナログ回線交換モデムや専用線モデム、ディジタル回
線用モデム、ADSLモデムなどが使用できる。
【0046】次に、図9の(A)および(B)、図1な
いし図8を参照して、本発明の第8の実施の形態におけ
るエレベータ内広告装置の動作を説明する。まず、エレ
ベータ管理会社102に設置された広告データ管理手段
903のデータ記録手段905に、広告画像音声情報を
あらかじめ記録しておく。エレベータ側のボタン202
が押下されない時、つまり非常時やメンテナンス時以外
の平常時は、既説の実施の形態と同様に、広告データ管
理手段903の出力が通信回線103に接続され、デー
タ送出手段904が通信回線103に対してデータ記録
手段904に記録されている広告画像音声情報を送出す
る。広告画像音声情報を受信した第1の送受話手段10
4の復号化手段901では、受信した画像や音声信号を
復号化し音声情報と画像情報とに分離し、エレベータ1
01に設置されている第1の送受話手段104のモニタ
902に広告画像を再生し、スピーカ203から広告音
声を発声する。なお、以上は音声や画像データが広告音
声や広告画像である場合について説明したが、広告以外
の案内や情報であっても構わない。また、音声か画像の
どちらか一方のみを記録し送出しても、または両方とも
記録し送出するようにしても構わない。
【0047】本実施の形態によれば、上記のように構成
したことにより、エレベータ内乗客に対して広告音声と
共に広告映像も流すことが出来るため、視覚に訴えたよ
り訴求力の強い広告効果を得ることができる。
【0048】
【発明の効果】本発明におけるエレベータ内広告装置
は、上記のように構成され、特に、既存の設備に大幅な
変更を加えることなく、通常時には従来使用していなか
った非常用・保守メンテナンス用の通信回線を利用し
て、エレベータ管理会社側からエレベータ室内に閉じこ
められている乗客に対し広告情報を送信することによ
り、通常時不使用の通信回線を有効に使用して、宣伝効
果の高い広告を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるエレベータ
内広告装置の構成を示すブロック図、
【図2】図1に示すにおけるエレベータ内広告装置の構
成を示し、(A)は第1の送受話手段の構成を示すブロ
ック図、(B)は第2の送受話手段の構成を示すブロッ
ク図、(C)は広告音声管理手段の構成を示すブロック
図、
【図3】本発明の第2の実施の形態における広告音声管
理手段の構成を示すブロック図
【図4】本発明の第3の実施の形態における広告音声管
理手段の構成を示すブロック図
【図5】本発明の第3の実施の形態における第1の送受
話手段の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第5の実施の形態におけるエレベータ
情報送出手段の構成を示すブロック図、
【図7】本発明の第6の実施の形態におけるエレベータ
情報送出手段の構成を示すブロッ図、
【図8】本発明の第7の実施の形態における第1の送受
話手段の構成を示すブロック図
【図9】本発明の第8の実施の形態におけるエレベータ
内広告装置の構成を示し、(A)は第1の送受話手段の
構成を示すブロック図、(B)は広告データ管理手段の
構成を示すブロック図、
【図10】従来のエレベータ監視・保守装置の構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
101、1001 エレベータ 102、1002 エレベータ管理会社 103、1003 通信回線 104、1004 第1の送受信手段 105、1008 第2の送受信手段 106 広告音声管理手段 107 データ切換手段 201、205、1006、1010 マイク 202、1005 ボタン 203、204、1007、1009 スピーカ 206 音声送出手段 207 音声記録手段 301、503 送出データ選択手段 401 タイマ 501 エレベータ情報送出手段 502 エレベータ情報収集手段 601 乗客センサ 701 階数通知手段 801 データ記録手段 901 復号化手段 902 モニタ 903 広告データ管理手段 904 データ送出手段 905 データ記録手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレベータ管理会社とエレベータとを結ぶ
    通信回線と、前記エレベータの室内に備えられ前記通信
    回線を通じて前記エレベータ管理会社との間で通話を行
    う第1の送受話手段と、前記エレベータ管理会社に設置
    され前記通信回線を通じて前記エレベータ室内と通話す
    る第2の送受話手段と、前記エレベータ管理会社に設置
    され前記通信回線を通じて前記エレベータ室内の第1の
    送受話手段に広告音声情報を送出する広告音声管理手段
    と、前記通信回線に対し前記第2の送受話手段を接続す
    るか前記広告音声管理手段を接続するかを切り換えるデ
    ータ切換手段とを備えることを特徴とするエレベータ内
    広告装置。
  2. 【請求項2】前記広告音声管理手段は、記録された複数
    の広告音声情報からどの広告音声情報を選択するか決定
    する送出データ選択手段を備えることを特徴とする請求
    項1記載のエレベータ内広告装置。
  3. 【請求項3】前記広告音声管理手段は、時刻に従い選択
    する広告音声情報を変更するための時刻を判断するタイ
    マを備えることを特徴とする請求項2記載のエレベータ
    内広告装置。
  4. 【請求項4】前記第1の送受話手段は、前記エレベータ
    における情報を前記エレベータ管理会社の広告音声管理
    手段に送るエレベータ情報送出手段を備えることを特徴
    とする請求項1記載のエレベータ内広告装置。
  5. 【請求項5】前記エレベータ情報送出手段は、エレベー
    タに乗客が存在することを検出する乗客センサを備える
    ことを特徴とする請求項4記載のエレベータ内広告装置
  6. 【請求項6】前記エレベータ情報送出手段は、エレベー
    タ内の乗客が押下した階数ボタン情報を送出する階数通
    知手段を備えることを特徴とする請求項4記載のエレベ
    ータ内広告装置。
  7. 【請求項7】前記第1の送受話手段は、前記通信回線を
    通じて前記広告音声管理手段から受信したデータを記録
    するデータ記録手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載のエレベータ内広告装置。
  8. 【請求項8】前記第1の送受話手段は、多重化された映
    像、音声データを復号する復号化手段と、復号した映像
    情報を表示するモニタとを備え、前記エレベータ管理会
    社は、音声、映像の広告情報を記録し前記通信回線を通
    じて前記第1の送受話手段に送出する広告データ管理手
    段を備えることを特徴とする請求項1記載のエレベータ
    内広告装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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