JP2009202565A - 液体収容装置、及び、液体収容カートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)消費される液体を収容する収容部と、(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられ、前記液体よりも比重が小さい羽根部材であって、前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向において前記液体の液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記液体の浮力によって前記液面に向かって浮上する羽根部材と、(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、(e)を備えることを特徴とする液体収容装置。
【選択図】図7
Description
(a)消費される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられ、前記液体よりも比重が小さい羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向において前記液体の液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記液体の浮力によって前記液面に向かって浮上する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(e)を備えることを特徴とする液体収容装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられ、前記液体よりも比重が小さい羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向において前記液体の液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記液体の浮力によって前記液面に向かって浮上する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(e)を備えることを特徴とする液体収容装置。このような液体収容装置によれば、簡素な構造にて、収容部内の液体を適切に攪拌し、かつ、収容部内の液体の状態を適切に検知することが可能となる。
前記回転部材が前記一の方向に回転を開始してから、前記羽根部材が前記検知部材によって検知されるまでの時間に基づいて、前記収容部内の前記液体の量を求める制御部、
を備えることが望ましい。かかる場合には、簡易な方法にて収容部内の液体の残量を検知できる。
前記回転部材が停止しており、かつ前記羽根部材が前記液面に位置する状態において、前記液面に位置する前記羽根部材が前記検知部材によって検知されたときに、前記収容部内の前記液体の量が所定量以下であると判断する制御部、
を備えることが望ましい。かかる場合には、簡易な構成にてインクエンド(後述)を検知できる。
前記回転部材の前記一の方向の回転中は、前記羽根部材による前記液体の攪拌が継続して行われることが望ましい。かかる場合には、収容部内の液体の沈降が効果的に抑制されることとなる。
前記液体は、紫外線硬化型インクであり、
前記羽根部材は、磁界を発生する磁石を有し、
前記検知部材は、前記磁石が前記検知部材に接近したときに前記磁石が発生した磁界を検知するホール素子を有し、前記ホール素子が前記磁界を検知したときに前記羽根部材が前記検知位置に位置することを検知することが望ましい。かかる場合には、液体が紫外線硬化型インクであっても、検知部材が羽根部材を適切に検知できる。
前記回転部材は、角シャフトであり、
前記羽根部材は、前記角シャフトが貫通する矩形状の穴部と、前記穴部の周囲に設けられ前記液体を攪拌する羽根と、を有し、
前記角シャフトが前記一の方向に回転するときには、前記角シャフトが前記穴部に接触した状態で回転することに伴い、前記羽根部材が前記液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記角シャフトの前記一の方向の回転が停止したときには、前記角シャフトが前記穴部を貫通する状態で、前記羽根部材が前記浮力によって前記液面に向かって浮上することが望ましい。かかる場合には、簡素な構造にて、回転部材の回転中には羽根部材を液面よりも下方に向かって移動させることができ、かつ、回転部材の回転が停止したときには羽根部材を液面に向かって浮上させることができる。
(a)前記液体吐出装置本体に設けられた吐出部に補給される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられ、前記液体よりも比重が小さい羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向において前記液体の液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記液体の浮力によって前記液面に向かって浮上する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において所定の検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(B)を備えることを特徴とする液体収容カートリッジ。このような液体収容カートリッジによれば、簡素な構造にて、収容部内の液体を適切に攪拌し、かつ、収容部内の液体の状態を適切に検知することが可能となる。
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられた羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向のうちの第1方向に向かって回転移動し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記上下方向のうちの、前記第1方向とは逆の方向である第2方向に移動する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(e)を備えることを特徴とする液体収容装置。このような液体収容装置によれば、簡素な構造にて、収容部内の液体を適切に攪拌し、かつ、収容部内の液体の状態を適切に検知することが可能となる。
前記羽根部材の比重は、前記液体の比重よりも大きく、
前記第1方向は前記上下方向のうちの上方向であり、前記第2方向は前記上下方向のうちの下方向であり、
前記羽根部材を前記上方向へ移動させた後に前記下方向へ移動させる際に、前記下方向に移動中の前記羽根部材を前記検知部材に検知させることによって、前記収容部内の前記液体の量を求める制御部を備えることが望ましい。かかる場合には、羽根部材の比重が大きい場合でも、下方向に移動中の羽根部材を検知することにより、収容部内の液体の残量を適切に検知できる。
前記制御部は、
前記上方向へ移動した前記羽根部材が前記下方向への移動を開始してから、前記下方向へ移動中の前記羽根部材が前記検知部材によって検知されるまでの時間に基づいて、前記収容部内の前記液体の量を求めることが望ましい。かかる場合には、水位センサー等を設けなくても、簡易な方法にて収容部内の液体の残量を検知できる。
前記羽根部材を回転させるためのモータを備え、
前記回転部材が前記一の方向とは逆の方向である他の方向に回転するときには、前記羽根部材は、前記回転部材の回転に伴い前記第2方向に向かって回転移動し、
前記制御部は、
前記上方向へ移動した前記羽根部材が前記下方向への移動を開始してから、前記下方向へ移動中の前記羽根部材が前記検知部材によって検知されるまでの、前記モータの回転量に基づいて、前記収容部内の前記液体の量を求めることが望ましい。かかる場合には、水位センサー等を設けなくても、簡易な方法にて収容部内の液体の残量を検知できる。
前記回転部材を、前記一の方向への回転を開始してから所定時間経過後に停止させる際に、前記回転部材の回転中に前記検知部材が前記羽根部材を継続して検知するときには、前記収容部内の前記液体の量が所定量以下であると判断する制御部を備えることが望ましい。かかる場合には、水位センサー等を設けなくても、簡易な構成にてインクエンド(後述)を検知できる。
前記羽根部材は、前記回転部材が貫通する穴部を備える基部と、前記基部から放射状に延出した複数の羽根と、前記複数の羽根の先端部を連結する環状の連結部と、前記連結部の外周に複数設けられ前記検知部材によって検知される被検知部と、を有することが望ましい。かかる場合には、連結部によって羽根部材の耐久を高められ、かつ、効果的に液体を攪拌できる。
(a)消費される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられた羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向のうちの第1方向に向かって回転移動し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記上下方向のうちの、前記第1方向とは逆の方向である第2方向に移動する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(B)を備えることを特徴とする液体収容カートリッジ。このような液体収容カートリッジによれば、簡素な構造にて、収容部内の液体を適切に攪拌し、かつ、収容部内の液体の状態を適切に検知することが可能となる。
液体収容装置の一例としてインクジェットプリンタ(以下、プリンタ1と呼ぶ)を例に挙げて、プリンタ1の構成例と印刷処理例について、説明する。
図1は、プリンタ1の全体構成を示すブロック図である。図2は、プリンタ1の主要部の構成を示した図である。図3は、ドラムユニット30、ヘッドユニット40、及び紫外線照射ユニット50の断面構造を示した図である。図4Aは、ヘッドユニット40を示した斜視図である。図4Bは、図4Aの矢印Fで示す方向からヘッド42を見たときの、ヘッド42の正面図である。
コントローラ10は、コンピュータ110から印刷命令及び印刷データを受信すると、印刷データに含まれる各種コマンドの内容を解析し、各ユニットを用いて、以下の印刷処理を行う。
まず、給紙部21が、用紙Sを保持ドラム31に向かって給紙する。保持ドラム31に給紙された用紙Sは、外周面33に巻き付けられることによって保持される。そして、保持された用紙Sは、保持ドラム31と共に回転する。回転する用紙Sに対して、各ヘッド42はインクを吐出して付着させる。用紙Sに付着したインクは、保持ドラム31の回転に伴い移動して、紫外線照射部52によって紫外線が照射される。これにより、用紙S上のインクが硬化して、用紙S上に画像が形成される。
そして、保持ドラム31が1回転する際に保持ドラム31の軸方向の一部領域において用紙Sに画像が印刷されると、ヘッドキャリッジ41はガイド軸46、47に沿って移動する(照射部キャリッジ51も、同様にガイド軸56、57に沿って移動する)。そして、軸方向において上記領域に隣接した領域に対して、上述した動作(ヘッド42によるインク吐出と、紫外線照射部52による紫外線の照射)が実行される。
このようにして、保持ドラム31の軸方向において全ての画像が印刷された用紙Sは、保持ドラム31から剥離されて、排紙部22に送り込まれる。これにより、印刷処理が終了する。
図5は、インク補給ユニット60の構成を示した模式図である。図6は、角シャフト63に取り付けられたプロペラ部材64を示した模式図である。図7Aは、プロペラ部材64が液面に位置している状態を示した図である。図7Bは、角シャフト63の回転に伴い移動中のプロペラ部材64を示した図である。図7Cは、プロペラ部材64が検知位置に移動した状態を示した図である。図7Dは、インクエンド時のインクカートリッジ61を示した図である。
本実施形態のインク補給ユニット60は、インクの色毎に複数設けられている(すなわち、各補給ユニット60は、異なる色のインクを対応するヘッド42に補給する)が、各インク補給ユニット60の構成は同様である。このため、以下においては、イエローインクを補給するインク補給ユニット60を例に挙げて説明する。
インク収容部62内のインクが使用されない状態で時間が経つと、インクが沈降することがある。このため、インクの沈降を抑制するために、インクを適切に攪拌する必要がある。また、ヘッドユニット40にインクが補給されることによって、インク収容部62内のインクの残量が変化する。ここで、ヘッドユニット40へのインクの補給を安定的に行うためには、インクの残量を含めてインクの状態を適切に把握することが必要である。これらの要求に応えるために、プリンタ1は、予め用意された3つのモードに応じた動作を実行する。
上述した3つのモードは、インク収容部62内のインクを攪拌する攪拌モードと、インク収容部62内のインクの残量を検知する残量検知モードと、インクエンドを検知するエンド検知モードとがある。以下においては、攪拌モード、残量検知モード、エンド検知モードの順に、各モードについて説明する。
図8は、攪拌モードを説明するためのフローチャートである。
攪拌モードとは、液面に位置するプロペラ部材64を、上下方向において下方に移動させながら、インクを攪拌するモードである。
攪拌モードが実行されるときのプリンタ1の各種動作は、主として、コントローラ10により実現される(残量検知モード及びエンド検知モードの実行時も、同様である)。特に、本実施の形態においては、メモリ13に格納されたプログラムをCPU12が処理することにより実現される。そして、このプログラムは、以下に説明する各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図9は、残量検知モードを説明するためのフローチャートである。
残量検知モードとは、液面に位置するプロペラ部材64を上下方向において下方に移動させて、当該プロペラ部材64をセンサー66に検知させることにより、インク収容部62内のインク残量を検知するモードである。
その後も、残量検知タイミング(インクの残量検知が終了してから所定時間経過したとき)になる度に、上述した動作(ステップS22〜S32)が実行されて、インク収容部62内のインク残量が検知される。
図10は、インクエンド検知モードを説明するためのフローチャートである。
インクエンド検知モードとは、液面に位置するプロペラ部材64がセンサー66によって検知された(すなわち、インクの液面が検知された)ときに、インク収容部62内のインクの状態がインクエンドであると判断するモードである。
インクエンドであると判断したコントローラ10は、動作中のプリンタ1を強制停止させる(ステップS48)。これにより、インクが枯渇した状態で、ヘッド42からのインク吐出が行われることを防止できる。
かかる場合には、その後もインクエンドの検知が継続される。すなわち、インクエンドが検知される迄、ステップS42、S44の動作を繰り返し実行されることとなる。
上述したように、本実施の形態に係るプリンタ1(液体収容装置)は、(a)消費されるインク(液体)を収容するインク収容部62(収容部)と、(b)インク収容部62内に設けられ、回転軸周りに回転する角シャフト63(回転部材)と、(c)角シャフト63に対して回転軸方向に移動可能となるように角シャフト63に取り付けられ、インクよりも比重が小さいプロペラ部材64(羽根部材)であって、角シャフト63が正回転(一の方向に回転)するときには、角シャフト63の回転に伴い回転軸方向に沿って上下方向においてインクの液面よりも下方に向かって移動しながらインクを攪拌し、角シャフト63の正回転が停止したときには、インクの浮力によって液面に向かって浮上するプロペラ部材64と、(d)プロペラ部材64が上下方向において検知位置に位置するときにプロペラ部材64を検知するセンサー66(検知部材)と、を有する。これにより、簡素な構造にて、インク収容部62内のインクを適切に攪拌し、かつ、インク収容部62内のインクの状態を適切に検知することができる。
また、プロペラ部材64の比重はインクの比重よりも小さいため、角シャフト63が回転していないときには、インクの浮力によって液面に位置することとなる。このため、液面に位置するプロペラ部材64を検知することで液面の位置を検知できる。また、角シャフト63の正回転に伴い移動するプロペラ部材64を検知することによって、インクの残量を検知できる。従って、簡素な構造であっても、インク収容部62内のインクの状態を適切に検知できる。
すなわち、インク収容部62内のインクが紫外線硬化型インク(光が透過し難いインク)である場合には、例えば光センサーによるプロペラ部材64の検知が困難となる。これに対して、ホール素子66aと永久磁石64dの構成の場合(本実施形態の場合)には、紫外線硬化型インクであっても、永久磁石64dが発生する磁界を検知したホール素子66aに電流が流れるので、センサー66がプロペラ部材64を適切に検知できる。
かかる場合には、簡素な構造にて、角シャフト63の正回転中にはプロペラ部材64を上下方向において液面よりも下方に向かって移動(回動)させることができ、かつ、角シャフト63の正回転が停止したときにはプロペラ部材64を液面に向かって浮上させることができる。
上述した実施形態(以下、第1実施形態と呼ぶ)とは異なる、第2実施形態に係るインク補給ユニット60の構成について説明する。併せて、前述した3つのモード(攪拌モード、残量検知モード、及びインクエンド検知モード)についても、説明する。
図11A〜図11Fは、第2実施形態におけるインク補給ユニット60を示した模式図ある。図12は、第2実施形態に係るプロペラ部材64を示した斜視図である。なお、図11A〜図11Fでは、プロペラ部材64を簡略化して示している。
第2実施形態においても、前述した3つのモード(攪拌モード、残量検知モード、インクエンド検知モード)が実行される。以下、各モードについて説明する。
図13は、攪拌モードを説明するためのフローチャートである。なお、攪拌モードを開始するときには、インクよりも比重が大きいプロペラ部材64は、図11Aに示すようにインク収容部62の底面に位置している。
そして、逆回転時間が一定時間T1よりも長い場合には(ステップS106:Yes)、コントローラ10は、プロペラ部材64が図11Cに示すように液面に位置しているものと判断して、角シャフト63の逆回転を停止させる(ステップS108)。これにより、インクの攪拌が終了する。
図14は、残量検知モードを説明するためのフローチャートである。なお、残量検知モードを開始するときには、プロペラ部材64は、図11Aに示すようにインク収容部62の底面に位置している。
図15は、インクエンド検知モードを説明するためのフローチャートである。
インクエンド検知モードは、角シャフト63が所定時間(この所定時間は、プロペラ部材64が確実にインク収容部62に底面に位置している想定できる時間である)停止しているときに(ステップS142:Yes)、実行される。
第2実施形態においては、プロペラ部材64は、角シャフト63が逆回転する(一の方向に回転する)ときには、角シャフト63の回転に伴い軸方向に沿って上下方向うちの上方向(第1方向)に向かって回転移動する。一方、角シャフト63の逆回転が停止したときには、プロペラ部材64は上下方向のうちの下方向(第2方向)に移動する。そして、センサー66は、このように移動するプロペラ部材64が上下方向において検知位置に位置するときにプロペラ部材64を検知する。これにより、第1実施形態と同様に、簡素な構造にて、インク収容部62内のインクを適切に攪拌し、かつ、インク収容部62内のインクの状態を適切に検知することができる。
すなわち、角シャフト63の逆回転に伴い、プロペラ部材64が上方向に向かって回転移動する場合には、プロペラ部材64が、回転移動中にインクを攪拌できる。また、角シャフト63の逆回転が停止した後に下方向に移動するプロペラ部材64を、センサー66が検知する場合には、例えばプロペラ部材64の下降時間を求めることによって、インク収容部62内のインクの状態(インクの残量等)を検知できる。
一実施形態としてのプリンタ等を説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
13 メモリ、14 ユニット制御回路、15 タイマー、
20 給排紙ユニット、21 給紙部、22 排紙部、
30 ドラムユニット、31 保持ドラム、32 回転軸、33 外周面、
40 ヘッドユニット、41 ヘッドキャリッジ、42 ヘッド、
44a〜44e ノズルプレート、43 収容室、46 ガイド軸、47 ガイド軸、
50 紫外線照射ユニット、51 照射部キャリッジ、52 紫外線照射部、
53 ランプ、56 ガイド軸、57 ガイド軸、
60 インク補給ユニット、61 インクカートリッジ、62 インク収容部、
63 角シャフト、64 プロペラ部材、64a 基部、64b 貫通穴、
64c 羽根、64d 永久磁石、65 モータ、66 センサー、
66a ホール素子、67 供給路、68 供給ポンプ、69 空気吸入路、
70 検出器群、
110 コンピュータ
Claims (14)
- (a)消費される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられ、前記液体よりも比重が小さい羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向において前記液体の液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記液体の浮力によって前記液面に向かって浮上する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(e)を備えることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項1に記載の液体収容装置であって、
前記回転部材が前記一の方向に回転を開始してから、前記羽根部材が前記検知部材によって検知されるまでの時間に基づいて、前記収容部内の前記液体の量を求める制御部、
を備えることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項1または請求項2に記載の液体収容装置であって、
前記回転部材が停止しており、かつ前記羽根部材が前記液面に位置する状態において、前記液面に位置する前記羽根部材が前記検知部材によって検知されたときに、前記収容部内の前記液体の量が所定量以下であると判断する制御部、
を備えることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液体収容装置であって、
前記回転部材の前記一の方向の回転中は、前記羽根部材による前記液体の攪拌が継続して行われることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の液体収容装置であって、
前記液体は、紫外線硬化型インクであり、
前記羽根部材は、磁界を発生する磁石を有し、
前記検知部材は、前記磁石が前記検知部材に接近したときに前記磁石が発生した磁界を検知するホール素子を有し、前記ホール素子が前記磁界を検知したときに前記羽根部材が前記検知位置に位置することを検知することを特徴とする液体収容装置。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の液体収容装置であって、
前記回転部材は、角シャフトであり、
前記羽根部材は、前記角シャフトが貫通する矩形状の穴部と、前記穴部の周囲に設けられ前記液体を攪拌する羽根と、を有し、
前記角シャフトが前記一の方向に回転するときには、前記角シャフトが前記穴部に接触した状態で回転することに伴い、前記羽根部材が前記液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記角シャフトの前記一の方向の回転が停止したときには、前記角シャフトが前記穴部を貫通する状態で、前記羽根部材が前記浮力によって前記液面に向かって浮上することを特徴とする液体収容装置。 - (A)液体吐出装置本体に対して着脱可能な液体収容カートリッジであって、
(a)前記液体吐出装置本体に設けられた吐出部に補給される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられ、前記液体よりも比重が小さい羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向において前記液体の液面よりも下方に向かって移動しながら前記液体を攪拌し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記液体の浮力によって前記液面に向かって浮上する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(B)を備えることを特徴とする液体収容カートリッジ。 - (a)消費される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられた羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向のうちの第1方向に向かって回転移動し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記上下方向のうちの、前記第1方向とは逆の方向である第2方向に移動する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(e)を備えることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項8に記載の液体収容装置であって、
前記羽根部材の比重は、前記液体の比重よりも大きく、
前記第1方向は前記上下方向のうちの上方向であり、前記第2方向は前記上下方向のうちの下方向であり、
前記羽根部材を前記上方向へ移動させた後に前記下方向へ移動させる際に、前記下方向に移動中の前記羽根部材を前記検知部材に検知させることによって、前記収容部内の前記液体の量を求める制御部を備えることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項9に記載の液体収容装置であって、
前記制御部は、
前記上方向へ移動した前記羽根部材が前記下方向への移動を開始してから、前記下方向へ移動中の前記羽根部材が前記検知部材によって検知されるまでの時間に基づいて、前記収容部内の前記液体の量を求めることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項9に記載の液体収容装置であって、
前記羽根部材を回転させるためのモータを備え、
前記回転部材が前記一の方向とは逆の方向である他の方向に回転するときには、前記羽根部材は、前記回転部材の回転に伴い前記第2方向に向かって回転移動し、
前記制御部は、
前記上方向へ移動した前記羽根部材が前記下方向への移動を開始してから、前記下方向へ移動中の前記羽根部材が前記検知部材によって検知されるまでの、前記モータの回転量に基づいて、前記収容部内の前記液体の量を求めることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項8〜請求項11のいずれかに記載の液体収容装置であって、
前記回転部材を、前記一の方向への回転を開始してから所定時間経過後に停止させる際に、前記回転部材の回転中に前記検知部材が前記羽根部材を継続して検知するときには、前記収容部内の前記液体の量が所定量以下であると判断する制御部を備えることを特徴とする液体収容装置。 - 請求項8〜請求項12のいずれかに記載の液体収容装置であって、
前記羽根部材は、前記回転部材が貫通する穴部を備える基部と、前記基部から放射状に延出した複数の羽根と、前記複数の羽根の先端部を連結する環状の連結部と、前記連結部の外周に複数設けられ前記検知部材によって検知される被検知部と、を有することを特徴とする液体収容装置。 - (A)液体吐出装置本体に対して着脱可能な液体収容カートリッジであって、
(a)消費される液体を収容する収容部と、
(b)前記収容部内に設けられ、回転軸周りに回転する回転部材と、
(c)前記回転部材に対して前記回転軸の軸方向に移動可能となるように前記回転部材に取り付けられた羽根部材であって、
前記回転部材が一の方向に回転するときには、前記回転部材の回転に伴い前記軸方向に沿って上下方向のうちの第1方向に向かって回転移動し、
前記回転部材の前記一の方向の回転が停止したときには、前記上下方向のうちの、前記第1方向とは逆の方向である第2方向に移動する羽根部材と、
(d)前記羽根部材が前記上下方向において検知位置に位置するときに前記羽根部材を検知する検知部材と、
(B)を備えることを特徴とする液体収容カートリッジ。
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