JP2009192117A - 機器のコネクタ配設構造 - Google Patents

機器のコネクタ配設構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009192117A
JP2009192117A JP2008032146A JP2008032146A JP2009192117A JP 2009192117 A JP2009192117 A JP 2009192117A JP 2008032146 A JP2008032146 A JP 2008032146A JP 2008032146 A JP2008032146 A JP 2008032146A JP 2009192117 A JP2009192117 A JP 2009192117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
panel
label
unit
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008032146A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5198085B2 (ja
Inventor
Katsuyuki Tanaka
克幸 田中
Shinya Sakano
慎哉 坂野
Takuya Yamazaki
拓也 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2008032146A priority Critical patent/JP5198085B2/ja
Publication of JP2009192117A publication Critical patent/JP2009192117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5198085B2 publication Critical patent/JP5198085B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

【課題】機器に対して他の機器を電気接続する作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】操作パネル60のパネル本体61には、操作部65の側方においてコネクタ100が装着される装着孔78が形成される。パネル本体61の表面に貼られるラベル80が備えられ、このラベル80には装着孔78付近を覆う延長部85が設けられる。コネクタ100が装着されないときは、ラベル80の延長部85が装着孔78を覆って隠すことで、見栄えがよい。コネクタ100を装着した場合は、ラベル80の延長部85に装着開口86が切り抜かれる。ラベル80が貼られた場合、コネクタ100のハウジング102は、装着開口86を通して相手側の機器における接続コードの端末のコネクタと接続可能に露出される。
【選択図】図14

Description

本発明は、急速冷却庫等の機器において、他の機器と電気接続するべくコネクタを配設する部分の構造に関する。
急速冷却庫は、加熱調理した食品を細菌が繁殖しない低温まで急速冷却し、その後の保存に供するために使用されるものであって、例えば冷却中は、庫内温度を設定温度に維持するように冷凍装置の運転を制御し、一方、食品の内部温度(芯温)を検出して、同検出温度が芯温の設定温度まで下がったら冷凍装置を停止するといった使い方がなされる(例えば、特許文献1参照)。
この場合、庫内温度や芯温の設定温度等は、冷却する食品の種類や大きさ、さらには一度に冷却する量等の条件に応じて、最適のものを選択することが好ましく、その参考とするために、冷却運転の状況の履歴を残しておき、食品の冷却具合と比較することが行われる場合がある。具体的には、急速冷却庫にプリンタを接続し、同プリンタにより履歴をプリントアウトするのである。
特開2001−235267公報
しかるに、上記のようにプリンタを接続するのは、あくまでもオプション的な使い方であって、プリンタを使用しない場合も多いことから、従来では、このようなプリンタを接続するためのコネクタは、敢えて目立たない場所、例えば機械室の前面開口部の周縁部のような前面パネルで隠される場所等に設けられていた。一方、プリンタを使用する場合は、スペースの関係上、常には急速冷却庫から離間した位置に置いておき、使用時にのみ急速冷却庫の近傍に移動させて、接続コードをコネクタに接続するといった使い方がなされるが、その際、いちいち前面パネルを開け閉めする等の面倒な作業を伴い、使い勝手が良くないという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、機器に対して他の機器を電気接続する作業を簡単に行えるようにするところにある。
本発明の機器のコネクタ配設構造は、機器の正面には、操作ボタン等からなる操作部が備えられた操作パネルが設けられ、この操作パネルに、他の機器と電気接続するためのコネクタが装着可能とされる装着部が設けられているところに特徴を有する。
この構成によれば、操作パネルは、操作等がしやすいように機器の正面に設けられているのであって、この操作パネルにコネクタを設けたのであるから、同コネクタに対して他の機器を電気接続する作業を迅速にかつ簡単に行うことができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記操作パネルには、前記操作部の側方に表示部が並んで設けられているとともに、前記操作部の前記表示部とは反対側の側方に前記コネクタの装着部が設けられている。コネクタが、操作部を挟んで表示部とは反対側に配されているから、同コネクタに接続された接続コード等が表示部を目視する際の邪魔をすることが極力回避される。
(2)前記操作パネルには、前記操作部の側方に表示部が並んで設けられているとともに、前記操作部の前記表示部とは反対側の側方に前記コネクタの装着部が設けられている。コネクタはオプション対応で装着され、コネクタが装着されないときは、ラベルの覆い部が装着孔を覆って隠すことで、見栄えがよく、コネクタを装着した場合は、覆い部を切除することで、コネクタが相手側の機器と接続可能に露出される。
(3)前記機器が、加熱調理済みの食品を収納した収納室内に冷気を循環供給することにより食品を急速冷却する急速冷却庫であるとともに、前記他の機器が、前記急速冷却庫の運転の履歴等の情報をプリントアウトするプリンタであって、このプリンタから引き出された接続コードに設けられた相手側コネクタが、前記操作パネルに装着された前記コネクタに嵌合可能となっている。
本発明によれば、機器に対して他の機器を電気接続する作業を簡単に行うことができる。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図15に基づいて説明する。この実施形態では、急速冷却庫に適用した場合を例示している。
本実施形態の急速冷却庫は、図1に示すように、機械室11の上面に冷却庫本体10(以下、単に本体10という)が載置され、機械室11の底面に配された脚12によって支持されている。
本体10は前面が開口された縦長の断熱箱体からなり、同本体10の前面開口部13には、断熱扉14(図2)が、正面から見た左側縁を中心として揺動開閉可能に装着されている。本体10の内部すなわち庫内では、図2及び図3に示すように、正面から見た右側の6割程度の領域が、食品の収納室15とされ、残りの左側の領域が、冷却ユニット20の設置室16となっている。
冷却ユニット20は、冷却器21と2個の冷却ファン22とを組み付けてユニット化したものである。冷却器21は、庫内の高さよりも若干低い高さ寸法と、同庫内の奥行きの半分強の幅とを持った縦長のブロック状に形成され、収納室15側の面と、その反対側の面の両面に開口部を設けた冷却器カバー23に収められている。一方、冷却ファン22は、ファンケース24内に縦方向に2個並んで装置されており、同ファンケース24が、冷却器カバー23の正面側に揺動開閉可能に取り付けられることで、冷却ユニット20が形成されている。冷却ユニット20では、冷却器21の直前において2個の冷却ファン22が上下に並んで配された状態となる。
このような冷却ユニット20が庫内の左側の設置室16に設置され、より詳細には、庫内の高さ方向並びに奥行方向のほぼ中央部において、冷却器カバー23の背面(収納室15とは反対側の面)と庫内の左側壁10Lとの間に所定の間隔を開けた形態で設置されている。
庫内右側の収納室15には、ホテルパン等のトレイTが複数段にわたり、前方から出し入れされて収納可能となっている。そのため、収納室15の左右の側面となる冷却ユニット20におけるファンケース24の正面板24Aと、庫内の右側壁10Rとには、一対のトレイ受け25が対向して取り付けられるようになっている。
トレイ受け25はステンレス鋼線等の線材を素材として形成され、大まかには、縦長の長方形をなす枠体26を有し、両縦枠の間に載置棒27が一定のピッチで複数段(図示12段)にわたって差し渡されているとともに、枠体26の四隅の位置に、縦長の環形をなす取付部28が形成されている。
一方、ファンケース24の正面板24Aと、庫内の右側壁10Rとには、それぞれ対応する4箇所に取付具29が取り付けられていて、各トレイ受け25は、四隅の取付部28を対応する取付具29に掛止することにより、収納室15の左右の側面に対向した形態で着脱可能に取り付けられるようになっている。そしてトレイTは、図2に示すように、左右のフランジを同じ段で対向した載置棒27に載せつつ、前方から出し入れされて収納されるようになっている。
次に、機械室11の構造について説明する。機械室11は、本体10の半分強の高さを持って形成されており、図4に示すように、底板31の四隅からアングル材やチャンネル材からなる柱32が立てられることでシャーシ30が形成され、各柱32の上端が、本体10の外底面の四隅に結合されている。なお、底板31の下面の四隅に、上記した脚12が取り付けられている。このシャーシ30の背面並びに左右の側面にパネル46,48が張られることで、機械室11が形成されている。
機械室11内には、図5に示すように、全高の約3/4の高さ位置において、仕切板35が水平姿勢で張られており、上方室38Uと下方室38Dとに分けられている。
下方室38D内には主に冷凍装置40が設置されており、前面開口に臨んで空冷式の凝縮器41が、その直後に凝縮器ファン41Aが設置され、さらにその後方に圧縮機42が設置されている。下方室38Dの前面開口には、図示3個の吸気口45を横方向に並べて設けた前面パネル44が着脱可能に装備されている。図6に示すように、機械室11の背面パネル46には、下方室38Dの底面から所定寸法上がった位置から上方室38Uの天井面に亘って、ほぼ全幅に開口してなる排気口47が形成されているとともに、下方室38Dの左右の側面を構成する側面パネル48における背面側に寄った位置には、複数の縦向きのスリットを並べてなる補助排気口47Aが形成されている。この下方室38D内に設置された冷凍装置40と、上記した冷却ユニット20に装備された冷却器21とが、冷媒管49で循環接続されて冷凍回路が構成されている。
冷却運転は、冷凍装置40(圧縮機42)と冷却ファン22とが駆動されることで行われ、図3の矢線に示すように、収納室15の空気がファンケース24を通って冷却ユニット20内に吸引されて冷却器21を通過する間に冷気が生成され、冷却ユニット20の背面側に吹き出された冷気が、庫内の左側壁10Lに当たって手前と奥に分かれて同冷却ユニット20の手前側と奥側の側面に回り込んだのち、一部が右側壁10R側まで流通しつつ収納室15に送り込まれるといった循環流を生じ、これによりトレイTに入れられた食品が急速冷却されるようになっている。
この間、冷却ユニット20の奥側の側面に設けられた庫内温度センサ51(図3参照)により庫内温度が検出され、その検出温度と、予め定められた庫内設定温度との比較に基づいて冷凍装置40がオンオフされ、庫内がほぼ設定温度に維持される。
一方、収納された食品には、芯温センサ52が差し込まれて同食品の芯温(内部温度)が検出され、その検出温度が、予め定められた芯温の設定温度まで低下したら、所定の急速冷却が完了したと見なされて、冷却運転が停止されるようになっている。なお、運転モードの選択によっては、急速冷却された食品を冷蔵または冷凍状態に保存する保冷運転に切り替わるようになっている。
そのため、機械室11の上方室38U内には、当該急速冷却庫の各種制御運転を実行するべく制御装置や各種電装品を格納した電装箱54が設置されているとともに、この電装箱54の側方には、冷却ファン22の回転数を制御するためのインバータを格納したインバータボックス55が、下部側を仕切板35を貫通して下方室38D内に臨ませた状態で設置されている。
この上方室38Uの前面開口には、操作パネル60が着脱可能に装着されており、この操作パネル60において、運転モードの設定や庫内温度の設定等が行われ、それらが表示されるようになっている。
より詳細には、上記した本体10の前面開口部13の下縁部、言い換えると、機械室11の上方室38Uの前面開口の上縁に沿うようにして、支持フレーム56が水平姿勢で取り付けられ、その左端部の上面に、上記した断熱扉14の左側縁の下端を支持するヒンジピン57が突設されている。またこの支持フレーム56は、下方室38Dの前面開口に装着された前面パネル44とほぼ面一となるまで手前側に張り出しているとともに、支持フレーム56と前面パネル44の上面との間のスペースの左右両端部が、カバーパネル58で埋められ、これらの間に操作パネル60の装着凹部59が構成されている。そして操作パネル60は、上端側が奥側に引っ込んだ斜め姿勢を取って、装着凹部59内に収納されるようになっている。
ただし実際には、操作パネル60とカバーパネル58とが一体的に組み付けられてユニット化され、操作パネル60はカバーパネル58ともども、上方室38Uの前面開口に対して着脱可能に装着されるようになっている。
この実施形態では、当該急速冷却庫に対して、冷却運転の履歴等をプリントアウントするべくプリンタが、オプションによって接続されるようになっており、プリンタから引き出された接続コードを接続するべくコネクタ100の装着位置が、上記した操作パネル60に設定されている。
次に、上記した機能も踏まえて操作パネル60の構造を詳細に説明する。
操作パネル60は、図8及び図9に示すように、金属板製のパネル本体61を備えている。このパネル本体61は、前面パネル44の上面板のほぼ全域を覆うように配される横長の底板62を有し、この底板62の前縁における間口方向の中央部から、同底板62よりも間口方向の寸法が小さい正面板63が、上縁を奥側に向けて引っ込ませた斜め姿勢で立ち上がり形成されている。その正面から見た右端寄りの位置には操作部65が、その左側には表示部66がそれぞれ設定されている。
操作部65では、各種操作ボタン71(図10参照)が臨むボタン用窓67と、発光ダイオード72が臨むダイオード用窓68とが所定の配列で開口されており、裏側には、操作ボタン71や発光ダイオード72が対応した配列で設けられた操作ボタン用基板70が取り付けられている。
一方、表示部66では、やや横長の角形をなす表示窓74が開口されており、裏側に、蛍光表示管等の表示装置75が取り付けられている。
また、正面板63の左端部には、漏電遮断器(図示せず)を装着するための装着孔76が開口されている。
また、パネル本体61の正面板63における操作部65と表示部66の領域にわたって、図11に示すようなラベル80が貼られており、同ラベル80には、操作部65側では、ボタン用窓91と対応した位置に、ボタンのマーク81が文字情報とともに印刷等によって形成されているとともに、ダイオード用窓92と対応した位置に透孔部82が形成されている。表示部66側では、表示窓74と対応した位置に窓孔83が開口されている。
さて、正面板63における操作部65の右側方には、コネクタ100の装着位置が設けられている。コネクタ100は、図12に示すように、縦長の長方形をなす基盤101の表面に、平面形状が台形を縦向きとしたような筒形をなすハウジング102が突設される一方、同ハウジング102内に奥面から複数の接続ピン103が突設された形状である。また、ハウジング102の後端側は基盤101の裏面側に突出し、その後面からは電線が引き出されている。さらに、基盤10の上下両縁部における幅方向の中央位置には、ねじ105の挿通孔106が形成されている。
一方、正面板63における操作部65の右側方位置には、図8に示すように、上記したコネクタ100の基盤101よりも一回り小さい縦長の装着孔78が貫通形成されている。この装着孔78の上下の口縁部には、ねじ孔79が、上記したコネクタ100の基盤101の挿通孔106と対応した位置に形成されている。
なお、正面板63の裏側に配される上記した操作ボタン用基板70には、装着孔78の裏側に対応した領域において、ハウジング102の後端部やそこから引き出された電線を挿通して逃がすための逃がし孔70Aが、右側縁に開口して切り欠き形成されている。
また上記したように、パネル本体61の正面板63に貼られるラベル80が備えられているが、このラベル80の右端側に延長部85が形成され、同ラベル80が正規位置に貼られた場合に、延長部85がコネクタ100の装着孔78の回りを覆って隠すことができるようになっている。
本実施形態は上記のような構造であって、プリンタを接続するような使い方をしない場合は、パネル本体61の正面板63の装着孔78にはコネクタ100を装着しないままとする。そして、パネル本体61の正面板63にラベル80を貼ると、図13に示すように、同ラベル80の延長部85によって装着孔78、ねじ孔79が覆われる。これにより、見栄えが良いものとなり、また塵等の侵入も防がれる。
一方、オプションによりプリンタを接続できるようにする場合は、パネル本体61の正面板63の装着孔78にコネクタ100を装着する。具体的には、図12に示すように、ハウジング102の後面から引き出された電線やハウジング102の裏面側への突出部分を、装着孔78に通したり嵌めたりしながら、基盤101を装着孔78を覆うようにして当てて、上下の挿通孔106を対応するねじ孔79に合わせ、各挿通孔106に通したねじ105をねじ孔79にねじ込むことで固定される。
ラベル80については、その延長部85における装着孔78と対応する位置において、図11の鎖線に示すように、同装着孔78に倣った形状に切り取られることで装着開口86が形成される。したがって、パネル本体61の正面板63にラベル80が貼られた場合、図14及び図15に示すように、コネクタ100のハウジング102が装着開口86を通して手前側に露出した状態とされる。すなわち、図7に示すように、操作パネル60の表面における操作部65の右側方位置、コネクタ100が相手コネクタと嵌合可能に突出した状態で設置される。
したがって、プリンタを接続する場合は、プリンタを当該急速冷凍庫の近傍まで移動させ、同プリンタから引き出された接続コードの端末に設けられた相手のコネクタを、操作パネル60の操作部65の近傍に突出配置されたコネクタ100のハウジング102に嵌合接続すればよい。
なお、当該急速冷却庫の稼働後に、プリンタを接続する使い方ができるように変更する場合は、貼られたラベル80の延長部85において、装着孔78に倣うようにして切り取って装着開口86を形成すれば、同様にコネクタ100を装着することができる。
本実施形態の急速冷凍庫によれば、操作パネル60は元々、操作等がしやすいように、正面の中央部に設けられているのに対し、この操作パネル60に、プリンタ接続用のコネクタ100が配されているのであるから、プリンタを電気接続する作業を迅速にかつ簡単に行うことができる。特に、プリンタを使用時のみに移動させて、そのつど接続するといった使い方をする場合に便利となる。
また、コネクタ100は、操作部65を挟んで表示部66とは反対側に配されているから、同コネクタ100に接続されたプリンタの接続コード等が表示部66を目視する際の邪魔をすることが極力回避される。
また、コネクタ100はオプション対応で装着されるが、コネクタ100が装着されないときは、ラベル80の延長部85が装着孔78を覆って隠すことで、見栄えが良く、また塵等の侵入防止を図ることができる。また、コネクタ100を装着した場合は、ラベル80を切除して予め装着開口86を形成しておくことにより、コネクタ100を相手側のコネクタと接続可能に露出させることができる。すなわち、ラベル80について、コネクタ100を装着した場合と、装着しない場合とに1種類のラベル80で対応することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、プリンタに接続するためのコネクタをオプションにより装着する場合を例示したが、コネクタは操作パネルに常置されていてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(2)コネクタは、操作パネル上の任意の位置に装着することが可能である。
(3)操作パネルは上記実施形態に例示した横長形状に限らず、縦長等の他の形状であってもよい。
(4)本発明は、上記実施形態に例示した急速冷却庫に限らず、冷蔵庫、冷凍庫等の冷却庫全般に適用でき、さらに冷却庫に限らず、操作パネルが機器本体の正面に設けられた機器全般に広く適用することができる。
(5)また、コネクタと電気接続される相手機器は、プリンタ以外の機器であってもよい。
本発明の一実施形態に係る急速冷却庫の断熱扉を外した状態の斜視図 庫内構造を示す正面図 同平断面図 機械室のシャーシの構造を示す斜視図 機械室の一部切欠側面図 その背面図 その正面図 パネル本体の正面図 同側面図 操作パネルの平面図 ラベルの正面図 コネクタを装着した状態のパネル本体の部分正面図 コネクタが装着されていない状態でラベルが貼られた場合のパネル本体の部分正面図 コネクタが装着された状態でラベルが貼られた場合のパネル本体の部分正面図 コネクタの装着位置付近を示す拡大図
符号の説明
10…冷却庫本体 11…機械室(機器) 15…収納室 20…冷却ユニット 59…装着凹部 60…操作パネル 61…パネル本体 65…操作部 66…表示部 71…操作ボタン 78…装着孔(装着部) 79…ねじ孔 80…ラベル 81…マーク 85…延長部(覆い部) 86…装着開口 100…コネクタ 101…基盤 102…ハウジング 105…ねじ 106…挿通孔

Claims (4)

  1. 機器の正面には、操作ボタン等からなる操作部が備えられた操作パネルが設けられ、この操作パネルに、他の機器と電気接続するためのコネクタが装着可能とされる装着部が設けられていることを特徴とする機器のコネクタ配設構造。
  2. 前記操作パネルには、前記操作部の側方に表示部が並んで設けられているとともに、前記操作部の前記表示部とは反対側の側方に前記コネクタの装着部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の機器のコネクタ配設構造。
  3. 前記操作パネルは、パネル本体に、前記操作部を構成する複数の押圧式の操作ボタンが所定の配置で設けられるとともに、前記パネル本体の表面に、前記各操作ボタンと対応して各操作ボタンの識別用のマークが形成されたラベルが貼られることによって形成されているものであって、
    前記コネクタの装着部が、前記パネル本体に対して前記コネクタを貫通させて嵌着可能な装着孔として形成されているとともに、前記ラベルには、前記装着孔を覆う覆い部が切除可能に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の機器のコネクタ配設構造。
  4. 前記機器が、加熱調理済みの食品を収納した収納室内に冷気を循環供給することにより食品を急速冷却する急速冷却庫であるとともに、前記他の機器が、前記急速冷却庫の運転の履歴等の情報をプリントアウトするプリンタであって、このプリンタから引き出された接続コードに設けられた相手側コネクタが、前記操作パネルに装着された前記コネクタに嵌合可能となっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の機器のコネクタ配設構造。
JP2008032146A 2008-02-13 2008-02-13 機器のコネクタ配設構造 Expired - Fee Related JP5198085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008032146A JP5198085B2 (ja) 2008-02-13 2008-02-13 機器のコネクタ配設構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008032146A JP5198085B2 (ja) 2008-02-13 2008-02-13 機器のコネクタ配設構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009192117A true JP2009192117A (ja) 2009-08-27
JP5198085B2 JP5198085B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=41074297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008032146A Expired - Fee Related JP5198085B2 (ja) 2008-02-13 2008-02-13 機器のコネクタ配設構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5198085B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015224833A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷却貯蔵庫

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113428U (ja) * 1990-03-02 1991-11-20
JPH07260341A (ja) * 1994-03-25 1995-10-13 Hoshizaki Electric Co Ltd 電装箱構造
JPH0896895A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Hirose Electric Co Ltd 電気コネクタ構造
JPH09243250A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd コンテナ用冷凍ユニットのコントロールボックス
JP2000121224A (ja) * 1998-10-14 2000-04-28 V Sink Technology:Kk 通信機能付き冷蔵庫
JP2001082853A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 急速冷却庫及び食品の急速冷却方法
JP2001153538A (ja) * 1999-11-24 2001-06-08 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
JP2003050067A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Ckd Corp 冷却装置及び冷却装置の不具合判定方法
JP2003211713A (ja) * 2002-01-28 2003-07-29 Fuji Photo Film Co Ltd 感熱プリンタ及び感熱プリントシステム
JP2004100969A (ja) * 2002-09-04 2004-04-02 Toshiba Corp 冷蔵庫扉

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03113428U (ja) * 1990-03-02 1991-11-20
JPH07260341A (ja) * 1994-03-25 1995-10-13 Hoshizaki Electric Co Ltd 電装箱構造
JPH0896895A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Hirose Electric Co Ltd 電気コネクタ構造
JPH09243250A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd コンテナ用冷凍ユニットのコントロールボックス
JP2000121224A (ja) * 1998-10-14 2000-04-28 V Sink Technology:Kk 通信機能付き冷蔵庫
JP2001082853A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 急速冷却庫及び食品の急速冷却方法
JP2001153538A (ja) * 1999-11-24 2001-06-08 Toshiba Corp 冷蔵庫扉
JP2003050067A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Ckd Corp 冷却装置及び冷却装置の不具合判定方法
JP2003211713A (ja) * 2002-01-28 2003-07-29 Fuji Photo Film Co Ltd 感熱プリンタ及び感熱プリントシステム
JP2004100969A (ja) * 2002-09-04 2004-04-02 Toshiba Corp 冷蔵庫扉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015224833A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷却貯蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP5198085B2 (ja) 2013-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8429923B2 (en) Low temperature showcase
JP2008025888A (ja) 低温ショーケース
KR101845999B1 (ko) 냉장고
JP2012002394A (ja) 冷蔵庫
JP2014006032A (ja) 冷却庫
JP2007024348A (ja) 冷却貯蔵庫
JP5198085B2 (ja) 機器のコネクタ配設構造
JP5491823B2 (ja) 冷却貯蔵庫の機械室構造
JP2008224121A (ja) 冷却庫の殺菌装置
JP2005156117A (ja) ショーケース
JP2008224122A (ja) 冷却庫の殺菌装置
JP2001235269A (ja) ショーケース
JP3145224B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP5441431B2 (ja) 冷却庫
JP5165410B2 (ja) 冷却庫
JP6910567B2 (ja) 冷蔵庫
JP3942454B2 (ja) 冷却庫
JP2008215752A (ja) 冷却貯蔵庫
JP5198084B2 (ja) 機器の操作パネル取付構造
JP5491821B2 (ja) 冷却機構を備えた装置
JP2008224973A (ja) 機器の操作パネル
JP5219542B2 (ja) 冷却庫
JP7091125B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP5139109B2 (ja) 冷却庫
JP2011080673A (ja) 冷却機構を備えた装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091020

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091020

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5198085

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees