JP2009192117A - 機器のコネクタ配設構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】操作パネル60のパネル本体61には、操作部65の側方においてコネクタ100が装着される装着孔78が形成される。パネル本体61の表面に貼られるラベル80が備えられ、このラベル80には装着孔78付近を覆う延長部85が設けられる。コネクタ100が装着されないときは、ラベル80の延長部85が装着孔78を覆って隠すことで、見栄えがよい。コネクタ100を装着した場合は、ラベル80の延長部85に装着開口86が切り抜かれる。ラベル80が貼られた場合、コネクタ100のハウジング102は、装着開口86を通して相手側の機器における接続コードの端末のコネクタと接続可能に露出される。
【選択図】図14
Description
この場合、庫内温度や芯温の設定温度等は、冷却する食品の種類や大きさ、さらには一度に冷却する量等の条件に応じて、最適のものを選択することが好ましく、その参考とするために、冷却運転の状況の履歴を残しておき、食品の冷却具合と比較することが行われる場合がある。具体的には、急速冷却庫にプリンタを接続し、同プリンタにより履歴をプリントアウトするのである。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、機器に対して他の機器を電気接続する作業を簡単に行えるようにするところにある。
この構成によれば、操作パネルは、操作等がしやすいように機器の正面に設けられているのであって、この操作パネルにコネクタを設けたのであるから、同コネクタに対して他の機器を電気接続する作業を迅速にかつ簡単に行うことができる。
(1)前記操作パネルには、前記操作部の側方に表示部が並んで設けられているとともに、前記操作部の前記表示部とは反対側の側方に前記コネクタの装着部が設けられている。コネクタが、操作部を挟んで表示部とは反対側に配されているから、同コネクタに接続された接続コード等が表示部を目視する際の邪魔をすることが極力回避される。
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図15に基づいて説明する。この実施形態では、急速冷却庫に適用した場合を例示している。
本実施形態の急速冷却庫は、図1に示すように、機械室11の上面に冷却庫本体10(以下、単に本体10という)が載置され、機械室11の底面に配された脚12によって支持されている。
本体10は前面が開口された縦長の断熱箱体からなり、同本体10の前面開口部13には、断熱扉14(図2)が、正面から見た左側縁を中心として揺動開閉可能に装着されている。本体10の内部すなわち庫内では、図2及び図3に示すように、正面から見た右側の6割程度の領域が、食品の収納室15とされ、残りの左側の領域が、冷却ユニット20の設置室16となっている。
このような冷却ユニット20が庫内の左側の設置室16に設置され、より詳細には、庫内の高さ方向並びに奥行方向のほぼ中央部において、冷却器カバー23の背面(収納室15とは反対側の面)と庫内の左側壁10Lとの間に所定の間隔を開けた形態で設置されている。
トレイ受け25はステンレス鋼線等の線材を素材として形成され、大まかには、縦長の長方形をなす枠体26を有し、両縦枠の間に載置棒27が一定のピッチで複数段(図示12段)にわたって差し渡されているとともに、枠体26の四隅の位置に、縦長の環形をなす取付部28が形成されている。
機械室11内には、図5に示すように、全高の約3/4の高さ位置において、仕切板35が水平姿勢で張られており、上方室38Uと下方室38Dとに分けられている。
一方、収納された食品には、芯温センサ52が差し込まれて同食品の芯温(内部温度)が検出され、その検出温度が、予め定められた芯温の設定温度まで低下したら、所定の急速冷却が完了したと見なされて、冷却運転が停止されるようになっている。なお、運転モードの選択によっては、急速冷却された食品を冷蔵または冷凍状態に保存する保冷運転に切り替わるようになっている。
この上方室38Uの前面開口には、操作パネル60が着脱可能に装着されており、この操作パネル60において、運転モードの設定や庫内温度の設定等が行われ、それらが表示されるようになっている。
ただし実際には、操作パネル60とカバーパネル58とが一体的に組み付けられてユニット化され、操作パネル60はカバーパネル58ともども、上方室38Uの前面開口に対して着脱可能に装着されるようになっている。
操作パネル60は、図8及び図9に示すように、金属板製のパネル本体61を備えている。このパネル本体61は、前面パネル44の上面板のほぼ全域を覆うように配される横長の底板62を有し、この底板62の前縁における間口方向の中央部から、同底板62よりも間口方向の寸法が小さい正面板63が、上縁を奥側に向けて引っ込ませた斜め姿勢で立ち上がり形成されている。その正面から見た右端寄りの位置には操作部65が、その左側には表示部66がそれぞれ設定されている。
一方、表示部66では、やや横長の角形をなす表示窓74が開口されており、裏側に、蛍光表示管等の表示装置75が取り付けられている。
また、正面板63の左端部には、漏電遮断器(図示せず)を装着するための装着孔76が開口されている。
なお、正面板63の裏側に配される上記した操作ボタン用基板70には、装着孔78の裏側に対応した領域において、ハウジング102の後端部やそこから引き出された電線を挿通して逃がすための逃がし孔70Aが、右側縁に開口して切り欠き形成されている。
なお、当該急速冷却庫の稼働後に、プリンタを接続する使い方ができるように変更する場合は、貼られたラベル80の延長部85において、装着孔78に倣うようにして切り取って装着開口86を形成すれば、同様にコネクタ100を装着することができる。
また、コネクタ100は、操作部65を挟んで表示部66とは反対側に配されているから、同コネクタ100に接続されたプリンタの接続コード等が表示部66を目視する際の邪魔をすることが極力回避される。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、プリンタに接続するためのコネクタをオプションにより装着する場合を例示したが、コネクタは操作パネルに常置されていてもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(2)コネクタは、操作パネル上の任意の位置に装着することが可能である。
(3)操作パネルは上記実施形態に例示した横長形状に限らず、縦長等の他の形状であってもよい。
(5)また、コネクタと電気接続される相手機器は、プリンタ以外の機器であってもよい。
Claims (4)
- 機器の正面には、操作ボタン等からなる操作部が備えられた操作パネルが設けられ、この操作パネルに、他の機器と電気接続するためのコネクタが装着可能とされる装着部が設けられていることを特徴とする機器のコネクタ配設構造。
- 前記操作パネルには、前記操作部の側方に表示部が並んで設けられているとともに、前記操作部の前記表示部とは反対側の側方に前記コネクタの装着部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の機器のコネクタ配設構造。
- 前記操作パネルは、パネル本体に、前記操作部を構成する複数の押圧式の操作ボタンが所定の配置で設けられるとともに、前記パネル本体の表面に、前記各操作ボタンと対応して各操作ボタンの識別用のマークが形成されたラベルが貼られることによって形成されているものであって、
前記コネクタの装着部が、前記パネル本体に対して前記コネクタを貫通させて嵌着可能な装着孔として形成されているとともに、前記ラベルには、前記装着孔を覆う覆い部が切除可能に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の機器のコネクタ配設構造。 - 前記機器が、加熱調理済みの食品を収納した収納室内に冷気を循環供給することにより食品を急速冷却する急速冷却庫であるとともに、前記他の機器が、前記急速冷却庫の運転の履歴等の情報をプリントアウトするプリンタであって、このプリンタから引き出された接続コードに設けられた相手側コネクタが、前記操作パネルに装着された前記コネクタに嵌合可能となっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の機器のコネクタ配設構造。
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