JP2005156117A - ショーケース - Google Patents

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賢司 坂野上
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浩二 早瀬
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和夫 鉄川
Shinya Onouchi
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Abstract

【課題】 陳列室内の冷却に支障の無い範囲で網棚の商品載置面積を拡大できるショーケースを提供する。
【解決手段】 ショーケース1は、底枠の四隅に立設された支柱7、7,8、8により支持された透明壁9、扉12にて周囲が囲繞された陳列室14を備えて成るものであって、陳列室14内に架設された商品陳列用の網棚2と、底枠の一側に形成された冷気吐出口と、底枠の他側に形成された冷気吸込口とを備え、陳列室14他側の透明壁9と網棚2との間隔を、陳列室14一側の透明壁9と網棚2との間隔よりも狭くした。
【選択図】図2

Description

本発明は、透明壁にて周囲が囲繞された陳列室を備えたショーケースに関するものである。
従来より此の種ショーケースでは、底枠の四隅に立設した支柱に左右及び後面の透明壁と前面の透明扉(透明壁)を取り付けることにより、これら透明壁で囲繞された陳列室を本体に構成している。そして、この陳列室には商品陳列用の網棚を架設すると共に、底枠の一側から冷気を吐出し、他側から吸い込んで陳列室内に冷気を循環させ、所定の温度に冷却する構造が採られていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−203332号公報
このように周囲が透明壁にて囲繞された陳列室を有するショーケースでは、底枠の一側から冷気を吐出し、他側から吸い込んで陳列室内に冷気を循環させる構成が採られている関係上、網棚と一側の透明壁の間には冷気が上昇する間隔を、また、網棚と他側の透明壁の間には冷気が降下するための間隔を作らなければならない。そのため、限られた設置スペース内では網棚の商品載置面積も限られてしまうと云う問題があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、陳列室内の冷却に支障の無い範囲で網棚の商品載置面積を拡大できるショーケースを提供するものである。
本発明のショーケースは、底枠四隅に立設された支柱により支持された透明壁にて周囲が囲繞された陳列室を備えて成るものであって、陳列室内に架設された商品陳列用の網棚と、底枠の一側に形成された冷気吐出口と、底枠の他側に形成された冷気吸込口とを備え、陳列室他側の透明壁と網棚との間隔を、陳列室一側の透明壁と網棚との間隔よりも狭くしたことを特徴とする。
請求項2の発明のショーケースは上記において、前面に位置する透明壁を開閉自在の前扉とすると共に、後面に位置する透明壁を固定された透明壁とする場合と開閉自在の後扉とする場合とで、当該後面に位置する透明壁の外面位置が同一となるよう構成したことを特徴とする。
請求項3の発明のショーケースは上記各発明において、支柱を硬質合成樹脂にて構成し、当該支柱には電気部品の配線収納部を形成すると共に、この配線収納部の開口には軟質合成樹脂から成るヒレ片を一体に成形したことを特徴とする。
本発明によれば、底枠四隅に立設された支柱により支持された透明壁にて周囲が囲繞された陳列室を備えて成るショーケースにおいて、陳列室内に架設された商品陳列用の網棚と、底枠の一側に形成された冷気吐出口と、底枠の他側に形成された冷気吸込口とを備え、陳列室他側の透明壁と網棚との間隔を、陳列室一側の透明壁と網棚との間隔よりも狭くしたので、網棚の商品載置面積を拡張し、商品陳列能力を向上させることができるようになる。
この場合、網棚の拡張によって狭められるのは陳列室内を冷気が降下する側の間隔であるので、自重で冷気は降下しようとするため、冷却性能への悪影響は殆ど生じないものである。
請求項2の発明によれば、上記に加えて前面に位置する透明壁を開閉自在の前扉とすると共に、後面に位置する透明壁を固定された透明壁とする場合と開閉自在の後扉とする場合とで、当該後面に位置する透明壁の外面位置が同一となるよう構成したので、一枚扉と前後二枚扉の場合で輸送や保管時の梱包などを同一とし、設置スペースも同一とすることができるので、取り扱いが容易となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて支柱を硬質合成樹脂にて構成し、当該支柱には電気部品の配線収納部を形成したので、照明や電気ヒータなどの電気部品の配線を配線収納部内に支障無く収納することができる。特に、配線収納部の開口には軟質合成樹脂から成るヒレ片を一体に成形しているので、配線の収納性を確保しながら、脱落も効果的に防止することができるようになる。
以下、図面に基づき本発明の一実施形態を詳述する。尚、以下の実施例で説明するショーケース1は例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗に設置されてペットボトル入り飲料や缶飲料を冷却(若しくは加温)販売するためのショーケースである。
図1は本発明を適用した実施例のショーケース1の分解斜視図を示し、図2はショーケース1の天壁11を外した状態の平面図、図3は天壁11、網棚2及び底板13を外した状態の図2に対応する平面図をそれぞれ示している。実施例のショーケース1の本体3は、発泡ポリウレタンなどから成る断熱壁4と、この断熱壁4の上面に取り付けられた硬質合成樹脂製の底枠6と、この底枠6の四隅に立設された前支柱7、7及び後支柱8、8と、これら支柱7、7、8、8に支持された透明ペアガラス製の左右及び後面の縦長の透明壁9、9、9と、天壁11により構成されている。
そして、向かって右側の前支柱7には周囲のサッシュ12Aにこれも透明ペアガラス12Bを填め込んだ透明壁としての縦長の扉12(前扉)が回動自在に枢支されており、本体3内にこれら透明壁9、9、9、扉12、天壁11及び底枠6中央の底板13により囲繞された陳列室14が構成されている。そして、扉12はこの陳列室14の前面の開口を開閉自在に閉塞する。尚、15はこの扉12のサッシュ12Aの非枢支側(向かって左側)の上下方向(長手方向)の中央前面に取り付けられた把手であり、16は陳列室14の前面開口周囲に位置して本体3に取り付けられたマグネットガスケットであり、扉12を閉じたときに当該扉12に密着してシールする。
前記断熱壁4の下方には周囲にパネル17・・・が取り付けられた機械室18が構成されており、この機械室18内には冷却装置の冷媒回路を構成する図示しない圧縮機や凝縮器が設置される。前記断熱壁4内には上面が開口した冷却室19が構成され(図3)、この冷却室19内には前記冷媒回路を構成するこれも図示しない冷却器と送風機が設置されている。前記底板13は底枠6同様の硬質合成樹脂にて成形され、この冷却室19の上面開口を閉塞するかたちで底枠6に着脱可能に取り付けられてる。尚、この底板13は組立作業性及びメンテナンス性のために底枠6に対して着脱可能とされているが、設計によっては一体に成形されていてもよい。別体/一体の何れにしても底板13は底枠6の一部を構成するものである。
この底板13の向かって右側には手前から奥に渡って冷気吐出口21が一体成形されており、向かって左側には手前から奥に渡って冷気吸込口22が一体成形されている。この冷気吸込口22は冷却室19内の前記冷却器の冷気吸込側に連通し、冷気吐出口21は冷気吐出側に連通している。また、底枠6の四隅からはアングル23が起立しており(図1では前四隅のみ示す)、このアングル23に前記前支柱7、7及び後支柱8、8が連結されて立設される。
前支柱7、7と後支柱8、8には上下に複数の係合孔が形成された棚支持部24、26が一体に形成されており、後支柱8、8の棚支持部26、26の係合孔に後左右を挿入係合し、前支柱7、7の棚支持部24、24の係合孔に前左右をネジ止めすることで、陳列室14内には商品陳列用の網棚2が架設される。尚、この網棚2は使用形態に応じて一段若しくは上下に複数段架設されることになる。
網棚2は鋼材から成る線条や硬質合成樹脂などから略矩形状に構成されており、その向かって右側の辺と向かって右側の透明壁9及び向かって左側の辺と向かって左側の透明壁9との間には、前記冷気吐出口21及び冷気吸込口22の上方に対応する間隔G1、G2がそれぞれ構成されている。この場合、網棚2の左右方向の中心は向かって左側(冷気吸込口22側)に偏位され、その載置面積が向かって左側(冷気吸込口22側)に拡張されており、これによって、冷気吸込口22の上方に対応する間隔G2は冷気吐出口21の上方に対応する間隔G1より狭くなっている。尚、図2の間隔G1は従来のショーケースにおいて網棚の左右に構成されていた間隔と同様の間隔である。
後支柱8には図4に示すように棚支持部26の内側(左側の後支柱8では右側、右側の後支柱8では左側)に配線収納部28が一体に成形されている。この配線収納部28には扉12の内面上端部に取り付けられる図示しない蛍光灯(照明)に給電するための配線が収納される。配線収納部28は前面が上下に渡って開口しており、この開口を狭めるかたちで軟質合成樹脂から成るヒレ片29が二重押出成形によって後支柱8に一体に成形されている。配線を配線収納部28に収納する際にはこのヒレ片29を押し退けて開口より挿入する。挿入した後はヒレ片29が復帰して開口を狭めるかたちとなるので、配線が開口から出てくることは無くなる。
尚、後支柱8(前支柱7も同様)には透明壁9に密着する軟質のヒレ片31も一体に成形されており、これによって、透明壁9のシールと保持性能を確保している。また、天壁11内には図示しない断熱材が取り付けられており、この断熱材には配線引き回し用の溝が形成されている。機械室18から後支柱8の配線収納部28内を上昇してきた配線は、この溝内を通って扉12の蛍光灯に至る。即ち、蛍光灯と配線間にはカプラは設けられない。また、扉12は枢支する側が左右に反転可能(実施例では向かって右側に枢支されている)とされており、天壁11の溝は係る扉12の反転に対応できるように左右対称に形成されている。
一方、ショーケース1には施錠装置32が設けられている。この施錠装置32は、本体3を構成する向かって左側の前支柱7の上下方向(長手方向)の中央付近に取り付けられた本体側鍵金具33と、扉12のサッシュ12Aの非枢支側(閉じた状態の向かって左側)の上下方向(長手方向)の中央付近内面(把手15の反対側)に取り付けられた扉側鍵金具34と、錠前36とから構成される(図2、図5〜図9)。
両鍵金具33、34は何れも同一形状を呈したステンレス等の非磁性体の板から成り、上端をビス37により前支柱7、サッシュ12Aにそれぞれ回動自在に取り付けられている。この場合、扉側鍵金具34は本体側鍵金具33の上側に位置しており、図5の如く常には(不使用時)それぞれが垂下しており、係る垂下した状態では相互に重複すること無く、本体3と扉12との間隔内に位置している(図5。尚、この図では扉側鍵金具34を仮想して記載している。)。このように配置することで、本体3と扉12との間隔を拡大しなくて済む。
また、図9に示すように本体側鍵金具33は階段状に前側に屈曲されており、その先端には透孔33Aが形成されている。また、扉側鍵金具34は階段状に後側に屈曲されており(本体側鍵金具33の反転して使用している)、その先端には同様に透孔34Aが形成されている。そして、後述する如く扉12を施錠する際には、扉12を閉じた状態で扉側鍵金具34を向かって左斜め下方に回動させ、本体側鍵金具33を向かって左斜め上方に回動させると、それらの先端は本体3と扉12の間隔から外方(向かって左側)に張り出し、透孔33A、34Aは本体3と扉12の間隔の外方(左側)で相互に合致する(図7、図8)。このとき、本体側鍵金具33の先端は扉側鍵金具34の先端の扉12側(前面側)に密接する構成とされている(図9)。
尚、前支柱7の前面には垂下した状態の本体側鍵金具33の透孔33Aが係脱自在に係合する突起38が形成されている。また、扉12のサッシュ12Aにも垂下した状態の扉側鍵金具34の透孔34Aに係脱自在に係合する図示しない突起が形成されており、これにより、扉12回動時の衝撃や遠心力に対して各鍵金具33、34は垂下した状態を保持される。
以上の構成で、機械室18内の前記圧縮機と冷却室19内の前記送風機が運転されると、冷却器が冷却作用を発揮し、この冷却器と熱交換した冷気は送風機により向かって右側の冷気吐出口21から上方に向かって吐出される。この冷気吐出口21から吐出された冷気は網棚2と向かって右側の透明壁9間の間隔G1を通って上昇し、向かって左側の間隔G2を通って降下し、冷気吸込口22から吸い込まれることで陳列室14内を循環する。これによって、陳列室14内に架設された網棚2上の商品は所定の温度に冷却される。
このとき、前述の如く網棚2の向かって左側が拡張されている関係上、間隔G2は間隔G1より狭くされているが、この間隔G2は陳列室18内を冷却した後の冷気が降下する通路であるので、冷気は自重によっても降下し易いため、冷却性能には支障は生じない。
次に、閉店時にショーケース1の扉12を施錠する際には、前述の如く扉12を閉じ、扉側鍵金具34を向かって左斜め下方に回動させると共に、本体側鍵金具33を向かって左斜め上方に回動させ、前述の如く透孔33A、34Aを相互に合致させる)。その状態で錠前36のフックを各透孔33A、34Aに挿通して施錠する(図6、図7、図8)。
このとき、前述した如く本体側鍵金具33の先端は扉側鍵金具34の先端の扉12側(前面側)に密接する構成とされているので、施錠した状態における両鍵金具33、34の所謂ガタ付き(錠前36のフック内における移動)も発生しない。
また、施錠装置32を係る構成としたことで、各鍵金具33、34は施錠時のみ本体3と扉12の間隔より外側に張り出し、常には本体3と扉12の間隔内に格納しておけるので、外観が悪化することも無く、また、通常の扉開閉に際して各鍵金具33、34が邪魔になることもない。特に、各鍵金具33、34を回動自在に本体3又は扉12に取り付けると云う簡単な構造であるので、コストの高騰も問題とならない。
また、各鍵金具33、34は、非磁性体にて構成されているので、マグネットガスケット16の磁力の低下も引き起こさない。特に、施錠装置32の各鍵金具33、34は扉12の非枢支側の中央付近の本体3又は扉12に取り付けられているので、施錠状態における扉12の上下端部の反りを最小限に抑えることができるようになり、安全性をより一層向上させることができる。
次に、図10、図11は本発明のショーケース1の他の実施形態を示している。尚、図1乃至図9と同一符号で示すものは同一とする。この場合の実施例のショーケース1は陳列室13の前後面が開口し、その前後面の開口にそれぞれ扉を備えている。前記実施例の場合との主な変更点は、底枠と後支柱の形状、並びに、後面の透明壁に代わって扉が取り付けられたことであり、この場合の底枠を6A、後支柱を8A、後面の扉(後扉)を41でそれぞれ示す。底枠6Aは前記底枠6と同一の成型金型に中子を挿入することにより、後部四隅にこの場合の後支柱8A、8Aを立設できる形状に成形される。
また、後支柱8Aは扉41を同一寸法内で取り付け、且つ、陳列室14の後面開口の間口を確保する関係上、前側(扉12側)に移動して取り付けられ、その形状も前述した後支柱8と異なっている。即ち、この場合の後支柱8Aは前記前支柱7と略同一の形状を呈しており、同様の棚支持部42に加えて配線収納部43、44が二個所前側にそれぞれ並設されている。そして、各配線収納部43、44の開口にも軟質合成樹脂から成るヒレ片46、47が同様に二重押出によって一体に成形されている。そして、この場合の配線収納部43、43、44、44には前述した蛍光灯の配線の他、陳列室14内を加温使用する場合の電気ヒータへの配線が収納されることになる。
扉41は前述した前面の扉12と同一構造のものであるが、後支柱8A、8Aが前側に移動したことで、把手48を除くその外面は図1のショーケース1の後面の透明壁9の外面と同一の位置に来る(同一外寸)。これにより、図1の一枚扉の場合と、図10の前後二枚扉の場合とで、実質同一寸法を実現し、輸送や保管時の取扱性の向上を図っている。尚、この場合の扉41にも前述した施錠装置32は設けられるものとする。
本発明の実施例のショーケースの分解斜視図である。(実施例1) 図1のショーケースの天壁を除く平面図である。 図1のショーケースの天壁、網棚、底板を除く平面図である。 図3の後部の拡大図である。 図1のショーケースの施錠装置部分の拡大正面図である。 施錠状態の図1のショーケースの上部斜視図である。 施錠状態の図1のショーケースの施錠装置部分の拡大正面図である。 同じく施錠状態の図1のショーケースの施錠装置部分の拡大斜視図である。 図1のショーケースの施錠装置の各鍵金具の平面図である。 本発明の他の実施例のショーケースの天壁、網棚、底板を除く平面図である。 図10の後部の拡大図である。
符号の説明
1 ショーケース
2 網棚
3 本体
4 断熱壁
6 底枠
7 前支柱
8、8A 後支柱
9 透明壁
12、41 扉
14 陳列室
21 冷気吐出口
22 冷気吸込口
28、43、44 配線収納部
32 施錠装置
33 本体側鍵金具
34 扉側鍵金具
33A、34A 透孔
36 錠前
38 突起

Claims (3)

  1. 底枠四隅に立設された支柱により支持された透明壁にて周囲が囲繞された陳列室を備えて成るショーケースにおいて、
    前記陳列室内に架設された商品陳列用の網棚と、前記底枠の一側に形成された冷気吐出口と、前記底枠の他側に形成された冷気吸込口とを備え、
    前記陳列室他側の前記透明壁と前記網棚との間隔を、前記陳列室一側の前記透明壁と前記網棚との間隔よりも狭くしたことを特徴とするショーケース。
  2. 前面に位置する前記透明壁を開閉自在の前扉とすると共に、後面に位置する前記透明壁を固定された透明壁とする場合と開閉自在の後扉とする場合とで、当該後面に位置する透明壁の外面位置が同一となるよう構成したことを特徴とする請求項1のショーケース。
  3. 前記支柱を硬質合成樹脂にて構成し、当該支柱には電気部品の配線収納部を形成すると共に、該配線収納部の開口には軟質合成樹脂から成るヒレ片を一体に成形したことを特徴とする請求項1又は請求項2のショーケース。
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