JP2012504741A - 超低温フリーザーのためのモジュール式キャビネット - Google Patents

超低温フリーザーのためのモジュール式キャビネット Download PDF

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Abstract

格納キャビネット(16)は、超低温フリーザー(10)のために提供される。格納キャビネット(16)は、ベースプラットフォーム(62a)と、それぞれが格納キャビネット(16)の側壁を画定している、複数の側部構造断熱パネル(45,50,55)と、該ベースプラットフォーム(62a)から延在している、複数の略垂直方向に方向付けられたポスト(40)と、を含む。複数の略垂直方向に方向付けられたポスト(40)のそれぞれは、スロットに沿って複数の側部構造断熱パネル(45,50,55)のうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部(45a,50a,55a)を受容するためのスロット(40a)を有する。スロット(40a)は、複数の側部構造断熱パネル(45,50,55)のうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部(45a,50a,55a)を取り囲む略U字状の外形を有する場合がある。複数の略垂直方向に方向付けられたポスト(40)の少なくとも1つは、その長手方向寸法に沿って延在するチャンネル(40c)を有しており、該チャンネル(40c)は、該チャンネルを通じて、超低温フリーザーの断熱材、配線、又は配管のうちの1つを受容するように構成されている。

Description

この出願は、2008年9月30日付けで提出された米国仮出願第61/101,574号の提出している優先権を主張し、この開示は、その全体において、参照により本願明細書に組み込まれる。
本願発明は一般的に、超低温フリーザーに関連し、より具体的には、超低温フリーザーのためのモジュール式格納キャビネットの組み立てに関連する。
非常に低い温度の範囲を達成することができる冷却システムに対する需要が急速に増加している。そのような温度に到達することができるシステムの1種は、超低温フリーザー(“ULT”)として周知であり、該超低温フリーザーは、非常に低い温度範囲を維持することができる。超低温フリーザーは、臨界生物学的サンプル(critical biological samples)を含む様々な物を格納し、且つ保護するために使用されることができ、それによって、それらは、超低温フリーザーの格納キャビネット又は格納区分室内で長期間安全且つ安定的に保存される。しかしながら、関係した低い保存温度とともに、及び格納キャビネットの内部に特定のサンプルを定期的に入れる、また格納キャビネットの内部から特定のサンプルを定期的に取り出す必要性とともに、様々な問題が生じる場合がある。
一般的に、冷却システムにおいて、冷媒ガスは、圧縮機ユニットにおいて圧縮される。圧縮によって発生した熱は次いで、圧縮されたガスを水冷式凝縮コイル又は空冷式凝縮コイルに通過させることによって通常取り除かれる。冷却された、凝縮されたガスは次いで、蒸発コイル(evaporating coil)内で急速に膨脹することを可能にさせ、該蒸発コイルは、ガスがより冷えた状態になる冷却器又はフリーザー区分室と流体連通しており、それ故に、コイル及び該コイルが流体連通している冷却システム又はフリーザーの区分室を冷却する。
約−90℃から約―150℃までの範囲の超低温及び極低温は、冷却システムで達成される。そのような温度に到達することを可能にする超低温フリーザーの例示は、「真空断熱パネルを採用する超低温フリーザーキャビネット」と題された米国特許第6,397,620号において示されており、これは、その全体において参照により本願明細書に組み込まれる。
従来の超低温フリーザーを組み立てる方法は、シート状金属の外側キャビネット及びシート状金属の内側キャビネットを形成するステップと、外側キャビネット及び内側キャビネットを互いに接合するように、発泡したウレタンフォームを適用するステップと、を含む場合がある。このプロセスは、時間がかかり、乱雑であり、固有のばらつきを有する。例えば、2つのシート状金属のキャビネットは、大きな発泡固定具(large foaming fixture)において配置されなければならない場合があり、ウレタンフォームは、2つのキャビネットの間に吹付けられる場合がある。ウレタンフォームはその結果、2つのキャビネットの寸法及び形状に応じて、約4時間から約48時間の範囲の、典型的に必要とされる硬化時間で、硬化することを可能にさせる。ウレタンフォームは、超低温フリーザーに断熱を提供する。
それ故に、従来の超低温フリーザー及びそのようなフリーザーを製造するための従来の組み立て方法の問題及び非効率性に対処し、さらに超低温フリーザーによって達成された超低温のためのサポートを提供することができる組み立て方法及び構造の必要性が存在する。
米国特許第6,397,620号明細書
本願発明は、超低温フリーザーの組み立ての前述の欠点及び他の欠点を克服する。本願発明が特定の実施形態に関連して記載されるのに対して、本願発明がそれらの実施形態に限定されないことは理解されるであろう。それどころか、本願発明は、それらが本願発明の精神及び技術的範囲内に含まれる場合があるので、全ての他の代替実施形態、変更、及び相当物を含む。
一の実施形態において、格納キャビネットは、超低温フリーザーのために提供される。格納キャビネットは、ベースプラットフォームと、それぞれが格納キャビネットの側壁を画定している、複数の側部構造断熱パネルと、ベースプラットフォームから延在している、複数の略垂直方向に方向付けられたポストと、を含む。複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つが、スロットに沿って、複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部を受容するためのスロットを有する。スロットは、複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの前記縁部を取り囲む略U字状の外観を有してもよい。チャンネルは、該チャンネルを通じて、前記超低温フリーザーの断熱材、配管、又は配線のうちの1つを受容するように構成されてもよい。外面層は、前記外面層と前記複数の側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡現場発泡断熱材がほとんど存在しない状態で、前記複数の側部構造断熱パネルを取り囲み、且つ前記超低温フリーザーの外側表面を画定してもよい。
特定の実施形態において、格納キャビネットは、前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに隣接するロールボンド型エバポレーター(roll−bond evaporator)を含み、該ロールボンド型エバポレーターは、前記格納キャビネットの内部を冷却するための前記格納キャビネットの冷却システムと流体連通するように構成される。前記ロールボンド型エバポレーターは、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポスト又は複数のポストに連結されてもよい。前記ロールボンド型エバポレーターと前記隣接する側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しなくてもよい。代替的には、又はさらに、ロールボンド型エバポレーターは、複数のエバポレーターパネルのそれぞれが前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに対して略平行に方向付けられた状態で、複数のエバポレーターパネルを含んでもよい。特定の実施形態において、格納キャビネットは、それぞれが前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに隣接する、複数のロールボンド型エバポレーターパネルと、複数のキャピラリーチューブのそれぞれが前記ロールボンド型エバポレーターパネルと流体連通する状態である、複数のキャピラリーチューブと、含む。この実施形態において、複数のキャピラリーチューブのそれぞれは、格納キャビネットの内部を冷却するための超低温フリーザーの冷却システムと流体連通するように構成される。ロールボンド型エバポレーターパネルとそれぞれ隣接する側部構造断熱パネルとの間の各容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しなくてもよい。
格納キャビネットは、格納キャビネットの複数の角部をそれぞれ画定している、複数のT字状のブラケットを含んでもよく、前記複数のT字状のブラケットの少なくとも1つのブラケットは、複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストと連結するための略垂直方向に方向付けられた脚部と、それぞれが複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材のうちの1つのフレーム部材と連結するように構成された、一対の略水平方向に方向付けられたアームと、を有してもよい。
他の特定の実施形態において、格納キャビネットはエバポレーターコイルを含み、前記エバポレーターコイルは、前記エバポレーターコイルが前記格納キャビネットの内部を冷却するための前記超低温フリーザーの冷却システムと流体連通するように構成された状態で、複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストに固定される。この特定の実施形態において、スペーサ要素は、エバポレーターコイルと前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストとの間に配置される。前記エバポレーターコイルの側壁部とそれぞれ隣接する側部構造断熱パネルとの間の各容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しなくてもよい。
格納キャビネットは、代替的に又はさらに、複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポスト又は複数のポストに連結された、複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材と、略水平方向に方向付けられたフレーム部材の間で延在する上部構造断熱パネルと、を有してもよい。複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材のうちの1つのフレーム部材又は複数のフレーム部材は、弾性フラップを含んでもよい。該弾性フラップは、複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの方向に上部断熱パネルを付勢するように構成されており、固定具を使用することなく、互いに対して前記上部構造断熱パネル及び前記複数の側部構造断熱パネルを固定する。
特定の実施形態において、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つが、その長手方向寸法に沿って延在するチャンネルを有する。前記格納キャビネットは、前記格納キャビネットの複数の角部をそれぞれ画定している、複数のT字状のブラケットを含み、前記複数のT字状のブラケットの少なくとも1つのブラケットは、複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの少なくとも1つのポストのチャンネル内への挿入のために形成される脚部を有している。複数のT字状のブラケットのうちの1つのブラケット又は複数のブラケットは、その脚部が、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストのチャンネル内への前記脚部の挿入中に曲げられるように構成された可撓性材料から製造されるようになってもよい。
他の実施形態において、超低温フリーザーが提供される。該超低温フリーザーは、その内部に冷却システムを支持するデッキと、前記デッキの上方に支持された格納キャビネットと、を含む。前記格納キャビネットは、前記冷却システムによって冷却される内部を有する。前記格納キャビネットは、それぞれが前記格納キャビネットの側壁を画定している、複数の側部構造断熱パネルと、前記デッキから延在する、複数の略垂直方向に方向付けられたポストと、を含む。前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つは、スロットに沿って前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部を受容するためのスロットを有する。前記冷却システムは、例えば、前記デッキ内に支持された熱交換器を含む2段カスケード式冷却システム(two−stage cascade refrigeration system)とされてもよい。前記格納キャビネットは、前記外面層と前記側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない状態で、複数の側部構造断熱パネルを取り囲んでおり、前記超低温フリーザーの外側表面を画定している外面層を含んでもよい。
他の実施形態において、方法は、超低温フリーザーを組み立てるために提供される。該方法は、ベースプラットフォームを得るステップと、前記超低温フリーザーの格納キャビネットの各側壁を画定するように、複数の側部構造断熱パネルを配置するステップと、を含む。該方法は、前記ベースプラットフォームで複数の略垂直方向に方向付けられたポストを支持するステップと、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストのスロット内で前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部を受容するステップと、を含む。該方法は、前記複数の略垂直に方向付けられたポストのうちの1つのポストの長手方向の寸法に沿って延在しているチャンネル内に、前記超低温フリーザーの断熱材、配管、又は配線のうちの1つを受容するステップを含んでもよい。
該方法は、複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに隣接してロールボンド型エバポレーターを配置するステップと、前記超低温フリーザーの冷却システムと流体連通するロールボンド型エバポレーターを配置するステップと、を含んでもよい。該方法は、代替的には、又はさらに、複数の側部構造断熱パネルの周りに外面層を配置し、それによって前記超低温フリーザーの外側表面を画定するステップと、前記外面層と前記複数の側部構造断熱パネルとの間の容積を、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない状態にしておくステップと、を含んでもよい。該方法はまた、上部断熱パネルと弾性部分を有する略水平方向に方向付けられたバーとを得るステップと、前記弾性部分が前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの方向に前記上部断熱パネルを付勢するように、前記上部構造断熱パネル及び前記複数の側部構造断熱パネルを配置するステップと、を含んでもよい。該付勢は、固定具を使用することなく、互いに対して相対的に上部構造断熱パネル及び複数の側部構造断熱パネルを固定するように動作可能である。
該方法は、ブラケットを得るステップと、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストの長手方向寸法に沿って延在しているチャンネル内へのその挿入を容易にするために、ブラケットの脚部を曲げるステップと、を含んでもよい。さらに、又は代替的には、該方法は、ブラケットを前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つポスト及び一対の略水平方向に方向付けられたフレーム部材に連結するステップを含んでもよく、それによって、前記超低温フリーザーの角部を画定している。
添付した図面は、この明細書の一部に組み込まれ、且つ該明細書の一部を構成している。該図面は、本願発明の実施形態を図示しており、上記に付与された発明の一般的な説明とともに、以下に付与された実施形態の詳細な説明とともに、本願発明の原理を説明するのに役立つ。
本願発明の一の実施形態による例示的な超低温フリーザー(“ULT”)を図示している正面図である。 図1の超低温フリーザーの冷却システムの図式的な表示である。 図1の超低温フリーザーのハウジング又はフレームの斜視図である。 図2のハウジングの格納キャビネットの分解斜視図である。 図3及び図4の格納キャビネットの一部の他の分解斜視図である。 図2のハウジングのデッキの斜視図である。 図3及び図4の格納キャビネットの部分組立斜視図である。 図3、図4、及び図6の格納キャビネットの様々な構成要素を図示している分解図である。 図3、図4、及び図6の格納キャビネットの角部の組み立てを図示する斜視図である。 図3、図4、及び図6の格納キャビネットの複数の断熱パネルをさらに図示している、図8に類似の斜視図である。 格納キャビネットの内部を画定しているエバポレーターを図示している、図3、図4、及び図6の格納キャビネットの斜視図である。 図10のライン11−11に沿って実質的に切り取られた断面図である。 本願発明の異なる実施形態によるエバポレーターを図示している、図10の格納キャビネットに類似の格納キャビネットの斜視図である。 図12のライン12−12に沿って実質的に切り取られた断面図である。 本願発明のさらに異なる実施形態によるエバポレーターを図示している、図11及び図13に類似の断面図である。 図14のライン14A−14Aに沿って実質的に切り取られた断面図である。
本願発明は、図面を参照しながら以下に記載されるであろう。図面において、同様の参照符号は、同様の部品を終始参照している。
図面を参照すると、特に図1を参照すると、超低温フリーザー(“ULT”)10は、本願発明の一の実施形態に従って図示される。超低温フリーザー10は、ハウジング又はフレーム構造12を含み、該ハウジング又はフレーム構造12は、デッキ(deck)18の上方に支持された格納キャビネット又は格納区分室16を含む。デッキ18は、同様に、冷却システム(図式的に描かれる)20の1つ又は複数の構成要素を支持し、該冷却システム20は、格納キャビネット16の内部16aを冷却するように構成される。これに関連して、デッキ18は、例えば、単一の冷却システムの1つ又は複数の圧縮機又は二段カスケード式冷却システム(two−stage cascade refrigeration system)の1つ又は複数の圧縮機を支持することができる。冷却システム20は、例えば、熱交換器21(図式的に描かれる)を含むことができ、該熱交換器21は、以下のさらなる詳細に説明されるように、デッキ18内で支持されており、且つ冷却システム20のエバポレーター(evaporator)と最終的に流体連通する。本願発明とともに適切な例示的な冷却システム及びその構成要素は、例えば、同一出願人によって本願と同時に提出された、「可変速度圧縮機を有する冷却システム」と題された米国特許出願第12/570,348号(代理人整理番号 TFLED−226AUS)及び、「デッキを備えている冷却システム」と題された米国特許出願第12/570,480(代理人整理番号 TFLED−227AUS)に記載される。それらの米国特許出願のそれぞれの各開示は、それらの全体において参照によって本願明細書に明確に組み込まれる。
図1Aを参照すると、例示的な冷却システム20の詳細が図示される。冷却システム20は、第1の段階224と第2の段階226とで構成されており、第1の段階224と第2の段階226とのそれぞれは、第1の冷媒234及び第2の冷媒236を循環させるための第1の回路及び第2の回路を画定する。複数のセンサーS〜S18は、冷却システム20の異なる状態及び/又は該冷却システム20における第1の冷媒234及び第2の冷媒236の異なる性質を検出するために配置される一方、制御インターフェース332を通じてアクセス可能なコントローラー330は、該冷却システム20の動作の制御を可能にする。第1の段階224は、第1の冷媒234から周囲環境240へエネルギー(すなわち、熱)を伝達する一方、第2の段階226の第2の冷媒236は、格納キャビネットの内部16aからエネルギーを受容する。熱は、第2の冷媒236から第1の冷媒234へ、冷却システム20の第1の段階224及び第2の段階226と流体連通する熱交換器21(図1)を通じて伝達される。
第1の段階224は、第1の圧縮機250と、凝縮器254と、第1の膨脹装置258と、を順に含む。ファン262は、フィルタ254aを通じて凝縮器254に亘って周辺空気を方向付けており、第1の冷媒234から周囲環境240への熱の伝達を容易にさせる。第2の段階226はまた、第2の圧縮機270と、第2の膨脹装置274と、エバポレーター278と、を順に含む。エバポレーター278は、熱が内部16aからエバポレーター278へ伝達されるように、格納キャビネット16(図1)の内部16aと熱的に連通しており、それによって内部16aを冷却する。熱交換器21は、第1の膨脹装置258と第1の圧縮機250との間で第1の段階224と流体連通する。さらに、熱交換器21は、第2の圧縮機270と第2の膨脹装置274との間で第2の段階226と流体連通する。一般的に、第1の冷媒234は、凝縮器254内で凝縮され、第1の冷媒234が熱交換器21内のいつかのポイントで蒸発するまで液相で留まる。第1の冷媒の蒸気は、凝縮器254に戻される前に、第1の圧縮機250によって圧縮される。
動作時に、第2の冷媒236は、内部16aからエバポレーター278を通じて熱を受容し、管路290を通じてエバポレーター278から第2の圧縮機270へ流れる。アキュムレータ装置292は、第2の冷媒236をガス状の形態で第2の圧縮機270に通過させるために、管路290と流体連通する一方、第2の冷媒の過剰量を液状の形態で蓄積し、且つ第2の圧縮機270へ制御された割合で第2の冷媒236を供給する。第2の圧縮機270からの圧縮された第2の冷媒236は、管路296を通じて、第1の段階224及び第2の段階226を互いに熱的に連通している熱交換器21内へ流れ込む。第2の冷媒236は、ガス状の形態で熱交換器21に入り、熱を第1の冷媒234に伝達すると同時に、液状の形態に凝縮される。これに関連して、第1の冷媒234の流れは、例えば、第2の冷媒236に対して相対的に逆流する(counter−flow)場合があり、それによって、熱伝達の割合を最大化させる。一の限定されない特定の例において、熱交換器21は、デッキ18(図1)内で垂直方向に方向付けられた、分流ろう付けされた(split−flow brazed)プレート熱交換器の形態であり、熱交換器21内で第1の冷媒234及び第2の冷媒236の乱流の量を最大化させるために設計され、同様に第2の冷媒236から第1の冷媒234への熱伝達を最大化する。他の種類の熱交換器又は熱交換器の構成は、同様に可能である。
図1Aを続けて参照すると、第2の冷媒236は、その出口21aを通じて液状の形態で熱交換器21から排出され、管路302を通じて、フィルタ/ドライヤユニット(filter/dryer unit)303を通じて、及び次いで第2の膨脹装置274を通じて流れ、及び次いで第2の段階226のエバポレーター278に戻るように流れる。該第2の段階226のエバポレーター278において、第2の冷媒がガス状の形態に蒸発することができると同時に、格納キャビネットの内部16aから熱を吸収することができる。この例示的な実施形態における第2の段階226はまた、第2の圧縮機270を潤滑するためのオイルループ304を含む。特に、オイルループ304は、管路296と流体連通するオイルセパレータ306と、第2の圧縮機270内にオイルを戻すように方向付けているオイル戻り管路308と、を含む。さらに、又は代替的に、第2の段階226は、第2の冷媒の排出流れを冷やすために過熱低減装置(de−superheater device)310を含む場合があり、該過熱低減装置310は、熱交換器21の上流で管路296と流体連通する。
上記で議論されるように、第1の冷媒234は、第1の段階224を通じて流れる。特に、第1の冷媒234は、熱交換器21を通じて流れている第2の冷媒236から熱を受容し、その出口21bを通じてガス状の形態で熱交換器21から出て、第1の圧縮機250に向けて一対の管路314、315に沿って流れる。アキュムレータ装置316は、ガス状の形態で第1の冷媒234を第1の圧縮機250に通過させるために、管路314と管路315との間に位置付けられる一方、第1の冷媒の過剰量を液状の形態で蓄積し、制御された割合で第1の圧縮機250に第1の冷媒を供給する。第1の圧縮機250からの圧縮された第1の冷媒234は、管路318を通じて凝縮器254内へ流れ込む。凝縮器254における第1の冷媒234は、第1の冷媒が管路322及び管路323に沿ってフィルタ/ドライヤユニット326を通じて、第1の膨脹装置258内へ流れこむ前に、ガス状の形態から液状の形態に凝縮されるので、周囲環境240に熱を伝達しており、そこで第1の冷媒234は、圧力降下を受ける。第1の膨脹装置258からの第1の冷媒234は、管路327を通じて熱交換器21に戻るように流れ、液状の形態で熱交換器21内に入る。
格納キャビネット16の内部16aは、例えば、生物学試験室サンプル(biological laboratory samples)又は他のアイテムを含むように、生物学試験室サンプル又は他のアイテムを冷却するように、且つ生物学試験室サンプル又は他のアイテムを、所望される低温(例えば、約−80℃から約−160℃又は約−95℃から約−150℃)で維持するように構成される。格納キャビネット16は、複数の区分室(図示せず)に細分される場合があり、又は代替的には、格納キャビネット16は、単一の区分室を有する場合がある。超低温フリーザー10はまたドア26を含み、該ドア26はハウジング12に連結され、且つ格納キャビネット16の内部16aへのアクセスを提供する。外面層29は、ハウジング12を取り囲み、且つ超低温フリーザー10の外側表面29aを画定する。特に、図示された実施形態において、外面層29は、格納キャビネット16及びデッキ18を取り囲むけれども、それらの区分室のうちの1つのみを取り囲む場合がある。
図2及び図3を参照すると、格納キャビネット16の例示的な組み立てが図示される。格納キャビネット16は、複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材30と、複数の垂直方向に方向付けられた支持部又はポスト40とを含み、該フレーム部材30及び支持部又はポスト40は、複数の高性能構造断熱パネルと併せて、さらに以下に詳細に説明されるようなハウジング12を画定する。フレーム部材30及びポスト40は、1つ又は複数の適切に選択された材料から製造される。例えば、これに制限されるわけではないが、1つ又は複数のフレーム部材30及び/又はポスト40は、格納キャビネット16に構造的な一体性及び断熱を提供する限り、プラスチック材料又は任意の他の材料から製造されることができる。図示された実施形態において、格納キャビネット16は、複数の側部構造断熱パネル45、50、55を含み、該側部構造断熱パネル45、50、55は、ポスト40の間で支持され、且つさらに以下に詳細に説明されるように格納キャビネット16の内部16aに構造的な一体性及び断熱を提供する。さらに、又は代替的に、格納キャビネット16は、上部断熱パネル57を含む場合があり、該上部断熱パネル57は、側部構造断熱パネル45、50、55を構成する材料に類似な材料又は異なる材料から製造され、且つフレーム部材30の上部セットの間で支持される。側部構造断熱パネル45、50、55は、例えば、約1インチの厚さを有する高性能真空断熱パネルの形態とされる場合がある。当業者は、側部構造断熱パネル45、50、55が、代替的には、例えばフォームを含んでいる任意の他の適切に選択された断熱材料、又は断熱性質を有する他の材料から構成されるができることを容易に理解するであろう。
側部構造断熱パネル45、50、55のそれぞれは、格納キャビネット16の側壁を画定する。特に、格納キャビネット16の組み立ては、外面層29と側部構造断熱パネル45、50、55との間の容積58には、膨脹している現場発泡断熱材(例えば、膨脹している現場発泡フォーム)がほとんど存在しないようにされる。そのような現場発泡断熱材の事実上の欠如は一般的に、単純化し、格納キャビネット16の製造のために必要とされる時間及び超低温フリーザー10の製造のために必要とされる時間を短くする。
図2及び図3を続けて参照すると、容積58における現場発泡断熱材の事実上の欠如は、側部構造断熱パネル45、50、55とポスト40との間の構造的な関係によって部分的に容易にされる。より具体的には、ポスト40のそれぞれは一対のスロット40aを有し、該一対のスロット40aは、その長さに沿って延在しており、且つ側部構造断熱パネル45、50、55のうちの二つの隣接する側部構造断熱パネルの縁部分45a、50a、55aを受容する。スロット40aは、格納キャビネット16の側壁間の接合部で格納キャビネット16の断熱能力を最適化するように適切に形成される。特に、図示された実施形態のスロット40aは略U字状であり、空気が超低温フリーザー10の外部から格納キャビネット16の内部16aに移動しなければならないであろう経路を最大化させるように設計される。格納キャビネット16の組み立ては、例えば断熱パネルをポスト40のスロット40a内でスライドすることを含む場合がある。
図2及び図3を続けて参照し、図5、図6、及び図7をさらに参照すると、ポスト40は、デッキ18から、より具体的には超低温フリーザー10のデッキ18に隣接しているベースプラットフォームから実質的に延在している。特に、ポスト40のそれぞれは、各ポストブラケット62の各平坦な、水平面62aによって画定されたベースプラットフォームから延在しており、該各ポストブラケット62は同様に、デッキ18を画定しているフレーム18a(図5)に連結され、且つ例えば14ゲージの鉄鋼又は低冷間圧延された鉄鋼(14−gauge or lower cold−rolled steel)から製造される場合がある。ポストブラケット62は、適切に選択された材料、例えば、それに限定するわけではないが、金属(例えば、アルミニウム)又はプラスチックから製造されており、該ポストブラケット62は、例えばソケットの頭部又はコークスクリュー64などの1つ又は複数の固定具を通じて、フレーム18aに堅固に固定される。
4つの略T字状の角部ブラケット80は、格納キャビネット16の角部を画定するように、且つそれによって超低温フリーザー10の角部を画定するように配置される。T字状の角部ブラケット80は、格納キャビネット16に構造的な一体性を提供し、超低温フリーザー10の剛性フレームワーク12をさらに画定するようにフレーム部材30及びポスト40と協働する。より具体的には、T字状の角部ブラケット80のそれぞれは、側部構造断熱パネル45、50、55のうちの一対の隣接する側部構造断熱パネルと複数のポスト40のうち1つのポストとを連結するために構成される。この目的のために、各T字状の角部ブラケット80は、一対の略水平方向に方向付けられたアーム81を含み、該アーム81は、互いに対して略直交しており、該アームのそれぞれが、フレーム部材30のそれぞれの長手方向の寸法に沿って延在しているチャンネル30a内で受容されるように、形成され、且つ寸法決めされる。同様に、各T字状の角部ブラケット80は脚部82を含み、該脚部82は、各ポスト40の長手方向の寸法に沿って延在しているチャンネル40c内で受容されるように寸法決めされ、且つ形成される。1つ又は複数の角部ブラケット80の全体部又は少なくとも1部は、フレーム部材30及び/又はポスト40とのT字状の角部ブラケットの連結を容易にするように、例えば曲げることができる、可撓性を有する材料から製造される。図示された実施形態において、例えば各T字状の角部ブラケット80の脚部82は、プラスチック材料から製造され、該プラスチック材料は、各ポスト40のチャンネル40c内に脚部82の挿入中に曲げるように構成される。さらに、T字状の角部ブラケット80のそれぞれは、1つ又は複数のタブを含む場合があり、該1つ又は複数のタブは、フレーム部材30又はポスト40と適切に係合される場合に、そのような配置が略T字状の角部ブラケット80に対して相対的にフレーム部材30又はポスト40を固定する状態で、適所に置く(pop into place)ように配置されるであろう。
図2〜図7を続けて参照し、図8及び図9をさらに参照すると、図示された実施形態において、側部構造断熱パネル45、50、55と、フレーム部材30と、ポスト40との間の連結は、固定具の使用を必要としない。この目的のために、フレーム部材30は、そのような固定具なしの連結を容易にするように設計される。特に、且つ図9を特に参照すると、フレーム部材30のそれぞれは、弾性フラップ30bとメイン部分30cとの間の間隙を残すように、所定の方法でフレーム部材30のそれぞれのメイン部分30cから延在している弾性フラップ30bを含む。格納キャビネット16の組み立て中に、任意の上部構造断熱パネル57は、1つ又は複数の弾性フラップ30bと当接関係で配置され、それによって、弾性フラップ30bは、側部構造断熱パネル45、50、55の方向に上部構造断熱パネル57を付勢する。格納キャビネット16が組み立てられると、弾性フラップ30bのそれぞれは、上部構造断熱パネル57に対する連続的な圧力を提供し、同様に、対応する側部構造断熱パネル45、50、55に対して圧力を作用する。この連続的な圧力はまた、側部構造断熱パネル45、50、55と上部構造断熱パネル57との間の各シールを提供する。該シールは、格納キャビネット16の内部16aと周囲環境との間のエネルギー損失を妨げる、又は最小化する。代替的には、又はさらに、側部構造断熱パネル45、50、55、フレーム部材30、ポスト40との間の連結が例えば、ねじ又はボルト(図示されない)などの固定具を含む場合があることはまた、予期される。
図6〜図7を特に参照すると、上記に議論したように、1つ又は複数のポスト40は、チャンネル40cを含み、該チャンネル40cは、ポスト40の長手方向の寸法に沿って延在している。チャンネル40cは、空の状態のままとされる場合があり、又は代替的には、例えば、チャンネルに沿って超低温フリーザー10の配線、断熱材、又は配管を受容するように構成される場合がある。チャンネル40cは、例えば、デッキ18内で支持された冷却システム20(図1)を、格納キャビネット16内で支持された冷却システム20の構成要素に接続している配線又は配管を受容するために使用される場合がある。例えば、それに制限されることはないが、チャンネル40cは、エバポレーターが棚の一部又は格納キャビネット16の内部16aの他の部分を形成する状態で、下部デッキ18内に支持された構成要素を接続している配線及び/又は配管を受容する場合がある。
図10及び図11を特に参照すると、例示的な配置は、超低温フリーザー10とともに使用するのに適切なエバポレーターのために図示されている。例示的なエバポレーターは、略U字状のロールボンド型エバポレーター(roll−bond evaporator)90の形態であり、側部構造断熱パネル45、50、55のそれぞれとともにそれぞれ平行な向きで配置された3つのエバポレーターパネル95、97、99を有する。キャピラリーチューブ100などの導管は、複数のチャンネル40cのうちの1つチャンネル内で延在しており、且つデッキ18において冷却システム20の他の構成要素と該エバポレーター90を連通する。図示された実施形態において、エバポレーターパネル95、97、99のそれぞれは、例えばボルト又はネジなどの固定具101を介して1つ又は複数のポスト40に連結される。図示された実施形態において、側部構造断熱パネル45、50、55と任意の外面層29との間の各容積58a、58b、58cには、側部構造断熱パネル45、50、55とエバポレーターパネル95、97、99との間の各容積102a、102b、102cと同じように、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない。
図12及び図13を参照すると、超低温フリーザー10aの他の例示的な実施形態は、3つの略平坦なロールボンド型エバポレーター103、105、107を含む。該3つの略平坦なロールボンド型エバポレーター103、105、107のそれぞれは、側部構造断熱パネル45、50、55に対して略平行に方向付けられており、デッキ18における冷却システム20の他の構成要素と流体連通する。この関連で、エバポレーター103、105、107のそれぞれは、例えばキャピラリーチューブ103a、105a、107aの形態で各導管を通じて他の構成要素のそれぞれと連通しており、該キャピラリーチューブ103a、105a、107aのそれぞれは、各ポスト40のチャンネル40cのうちの1つ内で延在している。この実施形態のキャピラリーチューブ103a、105a、107aは、分配導管110(図式的に描かれる)で互いに接合されており、該分配導管110は、チャンネル40cのうちの1つのチャンネル内で延在する場合があり、代替的には、デッキ18内に配置される場合があり、又は超低温フリーザー10aの他の位置で配置される場合ある。エバポレーター103、105、107のそれぞれは、例えばボルト又はネジなどの固定具101を介して1つ又は複数のポスト40に連結される。図示された実施形態において、側部構造断熱パネル45、50、55と任意の外面層29との間の各容積58a、58b、58cには、側部構造断熱パネル45,50,55とエバポレーター103,105,107との間の各容積102a、102b、102cと同じように、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない。
図14及び図14Aを参照すると、超低温フリーザー10bのさらなる他の例示的な実施形態は、コイル120(例えば、銅製配管)の形態でエバポレーターを含む。コイル120は、チャンネル40c(図6、図8、及び図9)のうちの1つのチャンネル内で延在している導管を通じてデッキ18における冷却システム20の他の構成要素と流体連通する。コイル120は、1つ又は複数の側部構造断熱パネル45、50、55に隣接して配置され、格納キャビネット16の内部16aを画定している線形要素(liner element)128に連結される(例えば、溶接される、又は蝋付けされる)。線形要素128は、例えばボルト又はネジなどの固定具101を介して1つ又は複数のポスト40に固定される。この目的のために、1つ又は複数のポスト40への線形要素128の連結は、この実施形態において、コイル120と各ポスト40との間のセパレータ又はスペーサ要素126を配置することを含む。より具体的には、及び特に図14Aを参照すると、コイル120は、各セパレータ要素126の複数のチャンネル126aに沿って受容され、それによって、コイル120は、スペーサ要素126と線形要素128との間で堅固に固定される。図示された実施形態の他の態様において、側部構造断熱パネル45,50,55と任意の外面層29との間の各容積58a、58b、58cには、側部構造断熱パネル45、50、55とコイル120の各側壁部との間の各容積102a、102b、102cと同じように、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない。
フレーム部材30、ポスト40、側部構造断熱パネル45、50、55、及び任意の上部断熱パネル57の所定の長さは、超低温フリーザー10の組み立てプロセスにおいて再現性を可能にする。さらに、複数のそれらの構成要素は、異なるモデルの超低温フリーザーに亘って使用されてもよく、それによって、製造用設備において保持され、且つ維持された、必要とされる在庫資材を低減させることができる。特に、例えば、2つ又は複数の異なるモデルの超低温フリーザーは、類似の高さ(図2の矢印132)の格納キャビネットを有してもよく、それ故に、類似の長さを有するポスト40を採用してもよい。さらに、又は代替的に、2つ又は複数の異なるモデルの超低温フリーザーは、同一の深さ(矢印134)の格納キャビネット16を有してもよく、それ故に、共通に格納キャビネット16の深さを画定している2つのフレーム部材を有してもよい。
10 超低温フリーザー
10a 超低温フリーザー
12 ハウジング、フレーム構造
16 格納キャビネット、格納区分室
16a 内部
18 デッキ
18a フレーム
20 冷却システム
21 熱交換器
21a 出口
21b 出口
26 ドア
29 外面層
29a 外側表面
30 フレーム部材
30a チャンネル
30b 弾性フラップ
30c メイン部分
40 支持部、ポスト
40a スロット
40c チャンネル
45 側部構造断熱パネル
45a 縁部分
50 側部構造断熱パネル
50a 縁部分
55 側部構造断熱パネル
55a 縁部分
57 上部断熱パネル
58 容積
58 容積
58b 容積
58c 容積
60 ポストブラケット
62a 水平面
64 固定具
80 角部ブラケット
81 アーム
82 脚部
90 略U字状の曲げ接着されたエバポレーター
95 エバポレーターパネル
97 エバポレーターパネル
99 エバポレーターパネル
100 キャピラリーチューブ
101 固定具
102a 容積
102b 容積
102c 容積
103 エバポレーター
105 エバポレーター
107 エバポレーター
110 分配導管
120 コイル
126 セパレータ、スペーサ要素
126a チャンネル
128 線形要素
224 第1の段階
226 第2の段階
234 第1の冷媒
236 第2の冷媒
240 周囲環境
250 第1の圧縮機
254 凝縮器
254a フィルタ
258 第1の膨脹装置
262 ファン
270 第2の圧縮機
274 第2の膨脹装置
278 エバポレーター
290 管路
292 アキュムレータ装置
296 管路
302 管路
303 フィルタ/ドライヤユニット
304 オイルループ
306 オイルセパレータ
308 オイル戻り管路
310 過熱低減装置
314 管路
315 管路
316 アキュムレータ装置
318 管路
322 管路
323 管路
326 フィルタ/ドライヤユニット
327 管路
330 コントローラー
332 制御インターフェース
〜S18 センサー

Claims (31)

  1. 超低温フリーザーの格納キャビネットであって、
    ベースプラットフォームと、
    それぞれが前記格納キャビネットの側壁を画定している、複数の側部構造断熱パネルと、
    前記ベースプラットフォームから延在している、複数の略垂直方向に方向付けられたポストであって、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つが、スロットに沿って前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部を受容するためのスロットを有する、複数の略垂直方向に方向付けられたポストと、
    を備えることを特徴とする超低温フリーザーの格納キャビネット。
  2. 前記スロットは、前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの前記縁部を取り囲んでいる略U字状の外観を有することを特徴とする請求項1に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  3. 前記複数の側部構造断熱パネルを取り囲み、且つ前記超低温フリーザーの外側表面を画定している外面層をさらに備え、
    前記外面層と前記複数の側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  4. 前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つは、その長手方向寸法に沿って延在しているチャンネルを有し、該チャンネルは、前記チャンネルを通じて、前記超低温フリーザーの断熱材、配管、又は配線のうちの1つを受容するように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  5. 前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つに隣接するロールボンド型エバポレーターをさらに備え、該ロールボンド型エバポレーターは、前記格納キャビネットの内部を冷却するための前記超低温フリーザーの冷却システムと流体連通するように構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  6. 前記ロールボンド型エバポレーターは、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストに連結されることを特徴とする請求項5に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  7. 前記ロールボンド型エバポレーターは、複数のエバポレーターパネルを含み、該複数のエバポレーターパネルのそれぞれは、前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに対して略平行に方向付けられることを特徴とする請求項5又は6に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  8. 前記ロールボンド型エバポレーターと隣接する側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しないことを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  9. それぞれが前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに隣接している、複数のロールボンド型エバポレーターパネルと、
    それぞれが前記複数のロールボンド型エバポレーターパネルのうちの1つのロールボンド型エバポレーターパネルと流体連通している、複数のキャピラリーチューブであって、前記複数のキャピラリーチューブのそれぞれが前記格納キャビネットの内部を冷却するための前記超低温フリーザーの冷却システムと流体連通するように構成されている、複数のキャピラリーチューブと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  10. 前記複数のロールボンド型エバポレーターパネルとそれぞれ隣接する前記側部構造断熱パネルとの間の各容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しないことを特徴とする請求項9に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  11. 前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストに固定されたエバポレーターコイルであって、前記格納キャビネットの内部を冷却するための前記超低温フリーザーの冷却システムと流体連通するように構成される、エバポレーターコイルと、
    前記エバポレーターコイルと前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストとの間に配置されたスペーサ要素と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  12. 前記エバポレーターコイルと隣接する側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しないことを特徴とする請求項11に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  13. 前記スペーサ要素は、チャンネルに沿って前記エバポレーターコイルを受容するための複数のチャンネルを含むことを特徴とする請求項11又は12に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  14. 前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポスト又は複数のポストに連結された、複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材と、
    前記複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材の間で延在している上部構造断熱パネルと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  15. 前記複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材のうちの1つのフレーム部材は、弾性フラップを含み、
    該弾性フラップは、前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの方向に前記上部構造断熱パネルを付勢するように構成され、それによって、固定具の使用することなく、前記上部構造断熱パネル及び前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルを固定することを特徴とする請求項14に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  16. 前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つが、その長手方向寸法に沿って延在しているチャンネルを有し、
    前記格納キャビネットは、前記格納キャビネットの複数の角部をそれぞれ画定している、複数のT字状のブラケットであって、前記複数のT字状のブラケットのうちの少なくとも1つのT字状のブラケットが、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの少なくとも1つのポストの前記チャンネル内への挿入のために形成された脚部を有している、複数のT字状のブラケットをさらに備えることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  17. 前記複数のT字状のブラケットのうちの少なくとも1つのT字状のブラケットの脚部は、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの少なくとも1つのポストのチャンネル内への前記脚部の挿入中に曲げるように構成された可撓性材料から製造されることを特徴とする請求項16に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  18. 複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材と、
    前記格納キャビネットの複数の角部をそれぞれ画定している、複数のT字状のブラケットと、をさらに備えており、
    前記複数のT字状のブラケットの少なくとも1つが、
    前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストと連結するための略垂直方向に方向付けられた脚部と、
    一対の略水平方向に方向付けられたアームであって、該アームのそれぞれが前記複数の略水平方向に方向付けられたフレーム部材のうちの1つのフレーム部材と連結するために構成されている、一対の略水平方向に方向付けられたアームと、
    を有していることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の超低温フリーザーの格納キャビネット。
  19. その内部に冷却システムを支持しているデッキと、
    前記デッキの上方に支持された格納キャビネットであって、前記冷却システムによって冷却された内部を有する、格納キャビネットと、
    を備えている超低温フリーザーにおいて、
    前記格納キャビネットが
    (a)それぞれが前記格納キャビネットの側壁を画定している、複数の側部構造断熱パネルと、
    (b)前記デッキから延在している複数の略垂直方向に方向付けられたポストであって、スロットに沿って前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部を受容するためのスロットを有する、複数の略垂直方向に方向付けられたポストと、
    を備えていることを特徴とする超低温フリーザー。
  20. 前記冷却システムは、前記格納キャビネットの内部を冷却するように構成された二段カスケード式冷却システムであり、前記冷却システムが前記デッキ内で支持された熱交換器を含んでいることを特徴とする請求項19に記載の超低温フリーザー。
  21. 前記格納キャビネットは外面層を含み、該外面層は、前記複数の側部構造断熱パネルを取り囲み、且つ前記超低温フリーザーの外側表面を画定しており、前記外面層と前記複数の側部構造断熱パネルとの間の容積には、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しないことを特徴とする請求項19又は20に記載の超低温フリーザー。
  22. 超低温フリーザーを組み立てる方法であって、
    ベースプラットフォームを得るステップと、
    前記超低温フリーザーの格納キャビネットの各壁を画定するように複数の側部構造断熱パネルを配置するステップと、
    前記ベースプラットフォームで複数の略垂直方向に方向付けられたポストを支持するステップと、
    前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうち1つのポストの長手方向寸法に沿って延在しているスロット内で、前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの縁部を受容するステップと、
    を備える、超低温フリーザーを組み立てる方法。
  23. 前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストの長手方向寸法に沿って延在しているチャンネル内に、前記超低温フリーザーの断熱材、配管、又は配線のうちの1つを受容するステップをさらに備えることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルに隣接してロールボンド型エバポレーターを配置するステップと、
    前記超低温フリーザーの冷却システムと流体連通する前記ロールボンド型エバポレーターを配置するステップと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項22又は23に記載の方法。
  25. 前記複数の側部構造断熱パネルの周りに外面層を配置し、それによって前記超低温フリーザーの外側表面を画定するステップと、
    前記外面層と隣接する側部構造断熱パネルとの間の容積を、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない状態にしておくステップと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項22〜24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 上部断熱パネルを得るステップと、
    弾性部分を有している略水平方向に方向付けられたバーを得るステップと、
    前記弾性部分が前記複数の側部構造断熱パネルのうちの1つの側部構造断熱パネルの方向に前記上部断熱パネルを付勢するように、前記上部断熱パネル及び前記複数の側部構造断熱パネルを配置するステップと、
    をさらに備え、前記付勢が、固定具を使用することなく、互い対して相対的に前記上部断熱パネル及び前記複数の側部構造断熱パネルを固定するように動作可能であることを特徴とする請求項22〜25のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記超低温フリーザーの角部を画定するためにブラケットを得るステップと、
    前記略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポストの長手方向寸法に沿って延在しているチャンネル内に、その挿入を容易にするために、前記ブラケットの脚部を曲げるステップと、
    を備えることを特徴とする請求項22〜26のいずれか一項に記載の方法。
  28. ブラケットを得るステップと、
    前記ブラケットを、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストのうちの1つのポスト及び一対の略水平方向に方向付けられたフレーム部材に連結し、それによって前記超低温フリーザーの角部を画定するステップと、
    を備えることを特徴とする請求項22〜27のいずれか一項に記載の方法。
  29. 前記超低温フリーザーの内部を画定するための線形要素と、前記超低温フリーザーの前記内部を冷却するためのエバポレーターコイルと、を得るステップと、
    前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つに前記線形要素を連結するステップと、
    前記線形要素に前記エバポレーターコイルを固定するように、前記複数の略垂直方向に方向付けられたポストの少なくとも1つと前記エバポレーターコイルとの間にスペーサ要素を配置するステップと、
    を備えることを特徴とする請求項22〜23又は25〜28のいずれか一項に記載の方法。
  30. 前記スペーサ要素の複数のチャンネル内で前記エバポレーターコイルを受容するステップをさらに備えることを特徴とする請求項29に記載の方法。
  31. 前記超低温フリーザーの内部を画定するための線形要素と、前記超低温フリーザーの前記内部を冷却するためのエバポレーターコイルと、を得るステップと、
    前記線形要素と前記エバポレーターコイルとの間の容積を、膨脹している現場発泡断熱材がほとんど存在しない状態にしておくステップと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項22〜23又は25〜28のいずれか一項に記載の方法。
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