JP2005172306A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵室を直接冷却方式の蒸発器で冷却する冷蔵庫の消費電力量を削減する。
【解決手段】冷蔵室4の冷却運転時に、温度差が大きくなる直接冷却方式である冷蔵室用蒸発器12と冷蔵庫外箱3間の発泡断熱材内にこの発泡断熱材より熱伝導率の小さい断熱性能の優れた真空断熱材16を配設することによって、冷蔵室4の冷却運転時に冷蔵庫本体1の周囲から冷蔵室4へ移動する熱量を低減できるので、冷蔵室4の必要冷却量が小さくなり消費電力量を低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷蔵室を直接冷却方式で冷却する冷蔵庫に関するものである。
従来の冷蔵庫としては、冷蔵庫内箱を低温として冷蔵室の冷却を行うもの(例えば、特許文献1参照)がある。
近年、冷凍冷蔵庫は食品の多様化や、より新鮮さを保つために温度帯の異なる貯蔵室を多数有し、貯蔵室毎にきめ細かな温度管理、湿度管理が要求されている。以下図面を参照しながら上記従来の冷凍冷蔵庫を説明する。
図9において、冷蔵庫本体1は冷蔵庫内箱2と冷蔵庫外箱3との間に断熱材が充填されて構成されている。上から冷蔵室4、野菜室5、冷凍室6を有しており、前面は図示しない開閉扉となっている。冷蔵室4と野菜室5の冷蔵庫内箱2を構成する、上下、左右、後の壁面に接して冷却パイプ7(蒸発器)が配置されている。冷却パイプ7を通る冷媒の蒸発潜熱により冷蔵庫内箱2の壁面が直接冷却され上下、左右、後壁が冷却壁面となり冷蔵室4を冷却する。冷蔵室4を冷却用ファンで冷却する間接冷却方式と比較して食品に冷風を当てることなく冷却するので食品の乾燥を抑えられる。
特開2000−28257号公報
しかしながら、冷蔵室4冷却時には冷蔵室4の壁面全体が冷却パイプ7の作用により低温となるため、冷蔵庫本体1外側の周囲温度と冷蔵室4の壁面との温度差が大きくなり、冷蔵室4冷却時に冷蔵庫本体1外側から冷蔵室4へ移動する熱量が増大する。その結果、冷蔵室4の必要冷却量が増大し消費電力量が大きくなるという課題があった。
本発明は従来の課題を解決するもので、冷蔵室が直接冷却方式の冷蔵庫において消費電力量の削減を実現することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の冷蔵庫は、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、断熱材内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫であり、冷蔵室冷却時に温度差の大きくなる、比較的低温となる冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫周囲温度となり比較的高温である冷蔵庫外箱間に通常の断熱材と比較して熱伝達率の小さい真空断熱材を配設することにより、冷蔵室冷却時に冷蔵庫本体の周囲から冷蔵室へ移動する熱量を低減できるので冷蔵室の必要冷却量が小さくなり消費電力量を削減できる。
また、本発明の冷蔵庫は、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、前記冷蔵室庫内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したものであり、冷蔵室用蒸発器を両面使用することができるので冷蔵室用蒸発器の冷却能力を最大限に利用できるので消費電力量を削減できる。
本発明の冷蔵庫によれば、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、断熱材内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫であり、冷蔵室冷却時に温度差の大きくなる、比較的低温となる冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫周囲温度となり比較的高温である冷蔵庫外箱間に通常の断熱材と比較して熱伝達率の小さい真空断熱材を配設することにより、冷蔵室冷却時に冷蔵庫本体の周囲から冷蔵室へ移動する熱量を低減できるので冷蔵室の必要冷却量が小さくなり消費電力量を削減できる。
また、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、前記冷蔵室庫内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したものであり、冷蔵室用蒸発器を両面使用することができるので冷蔵室用蒸発器の冷却能力を最大限に利用でき、消費電力量を削減できる。
請求項1に記載の冷蔵庫の発明は、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、断熱材内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫であり、冷蔵室冷却時に温度差の大きくなる、比較的低温となる冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫周囲温度となり比較的高温である冷蔵庫外箱間に通常の断熱材と比較して熱伝達率の小さい真空断熱材を配設することにより、冷蔵室冷却時に冷蔵庫本体の周囲から冷蔵室へ移動する熱量を低減できるので冷蔵室の必要冷却量が小さくなり消費電力量を削減できる。
請求項2に記載の発明は、冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、前記冷蔵室庫内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したものであり、冷蔵室用蒸発器を両面使用することができるので冷蔵室用蒸発器の冷却能力を最大限に利用できるので消費電力量を削減できる。
請求項3に記載の発明は、前記冷蔵室内箱の前記冷蔵室側背面の冷蔵室用蒸発器設置部に前記冷蔵庫本体の断熱材発泡時に空気を逃がす細孔を設けたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫であり、冷蔵庫本体を断熱材を注入して発泡する際に断熱材におされて圧縮される空気を放出する空気抜き穴が必要であるが、冷蔵室用蒸発器を庫内に配設することにより、冷蔵庫内箱の冷蔵室用蒸発器で隠れる場所に空気孔を設けることが可能となるので発泡時の断熱材の流動性を向上できる。その結果、冷蔵庫内箱と冷蔵庫外箱間に隙なく断熱材を充填できるので冷蔵庫本体の断熱性能が向上するので消費電力量を削減できる。
請求項4に記載の発明は、前記冷蔵室用蒸発器と凝縮器の間の断熱材内に前記真空断熱材を配設したことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫であり、冷蔵室冷却中にもっとも温度差が大きくなり熱の移動が大きい高温の凝縮器と低温の冷蔵室用蒸発器の間に真空断熱材を配設することにより、冷蔵室冷却時に冷蔵室へ移動する熱量を最小限に抑えることが可能となるので冷蔵室の必要冷却量が小さくなり消費電力量を削減できる。
本発明の請求項5に記載の発明は、前記冷蔵室用蒸発器に直接真空断熱材を貼り付けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫であり、直接貼り付けることにより、確実に温度差の大きい冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱間の断熱性能を向上することが可能となる。
また、前述した空気抜き穴を冷蔵庫外箱に設けることが可能となり発泡時の断熱材の流動性を向上できので、冷蔵庫内箱と冷蔵庫外箱間に隙なく断熱材を充填することが可能となり冷蔵庫本体の断熱性能が向上するので消費電力量を削減できる。
また、冷蔵室用蒸発器と真空断熱材をユニットとして冷蔵庫製造行程に供給することにより作業性を向上できる。
請求項6に記載の発明は、前記冷蔵室用蒸発器をロールボンド型としたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫であり、配管のみで構成された蒸発器やプレートと配管で構成された蒸発器と比較してロールボンド型は冷媒の潜熱をより確実にプレートに伝えることが可能であるので冷却能力が向上する。その結果、更に消費電力量を削減できる。
また、ロールボンド型は配管で構成される蒸発器と比較して冷媒流路を形成する凸部の高さを最小限に抑えることが可能であるので、真空断熱材を直接貼り付ける場合の隙を最小限に抑えることができる。その結果、断熱材発泡時の冷蔵室用蒸発器と真空断熱材間の剥がれを防止できるので品質が安定する。
請求項7に記載の発明は、前記冷蔵室用蒸発器と前記真空断熱材の間に柔軟性フォームを配設したことを特徴とする請求項5もしくは6に記載の冷蔵庫であり、冷蔵室用蒸発器表面には冷媒流路を形成する凸部が存在するが、弾力性を持った柔軟性フォームを表面に貼り付けることにより、真空断熱材と接する表面をフラットにすることができる。その結果、冷蔵室用蒸発器と真空断熱材間の隙をなくすことができ、断熱材発泡時の冷蔵室用蒸発器と真空断熱材間の剥がれを防止できるので品質が安定する。
また発泡後の冷蔵室用蒸発器と真空断熱材間の空気層の滞留も最小限に抑制できるので冷蔵庫本体の断熱性能が向上し消費電力量を削減できる。
請求項8に記載の発明は、前記冷蔵庫本体の制御機構であるプレート状の制御基板を、前記冷蔵室用蒸発器を前記冷蔵庫外箱の背面に投影した場所以外の前記冷蔵室外箱の背面に配設したことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の冷蔵庫であり、制御基板を収める凹部を冷蔵室用冷却器の投影部以外に配設することにより冷蔵室冷却時に温度差の大きくなる、冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱間の断熱材の壁厚を最大限に確保することが可能となり、冷蔵室冷却時に冷蔵庫本体の周囲から冷蔵室へ移動する熱量を最低限に抑えることができるので消費電力量を低減できる。
請求項9に記載の発明は、前記制御基板を前記冷蔵庫外箱の外側に配設したことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫であり、冷蔵庫外箱に制御基板を収める凹部をなくすことにより、冷蔵室および冷凍室と冷蔵庫外箱間の断熱材の壁厚を最大限に確保することが可能となり、更に消費電力量を削減できる。
請求項10に記載の発明は、冷媒として可燃性冷媒を用いたことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の冷蔵庫であり、真空断熱材を配設することにより冷蔵庫本体の必要冷却量を小さくできるので必要冷媒量を削減でき、冷媒漏洩時の安全性を向上できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。また、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の断面図である。
図1は上方部に比較的高温の区画である冷蔵室4を、下方部に比較的低温の冷凍室6を配置してあり、例えばウレタンのような断熱材で周囲と断熱して構成している冷蔵室本体1を示している。食品等の収納物の出し入れは図示しない断熱ドアを介して行われる。
冷蔵室4は冷蔵保存のために通常1〜5℃で設定されているが、保鮮性向上のため若干低めの温度、例えば−3〜0℃で設定されることもあり、収納物によって、使用者が自由に上記のような温度設定を切り替えることを可能としている場合もある。また、ワインや根野菜等の保鮮のために、例えば10℃前後の若干高めの温度設定とする場合もある。
冷凍室6は冷凍保存のために通常−22〜−18℃で設定されているが、保鮮性向上のためより低温の温度、例えば−30〜−25℃で設定されることもある。
圧縮機8と凝縮器9と流路切替手段である三方弁10と第一のキャピラリ11と冷蔵室用蒸発器12とを直列接続した冷蔵室4冷却回路と、三方弁10を介して第一のキャピラリ11と冷蔵室用蒸発器12と並列に第二のキャピラリ13と冷凍室用蒸発器14とを直列接続した冷凍室6冷却回路とで冷凍サイクル15は成り立っている。
冷蔵室用蒸発器12は冷蔵室4側の冷蔵庫内箱2と冷蔵庫外箱3内のウレタン内に配設された、例えばアルミ配管とアルミプレートで構成された直接冷却方式の蒸発器である。
また、冷凍室用蒸発器14は冷凍室6内に配設された、例えばアルミ配管とアルミプレートで構成された直接冷却方式の蒸発器である。
また、冷蔵室用蒸発器12と冷蔵庫外箱3の間のウレタン内には例えばシート状無機繊維集合体からなる芯材と芯材を覆うガスバリア性フィルムで構成される真空断熱材16が配設されている。
冷蔵庫本体1の製造にあたっては、真空断熱材16をあらかじめ例えば冷蔵庫外箱3に直接的に接着固定したあと、硬質ウレタンフォームの原料を注入して一体発泡を行う。
接着手段としては、真空断熱材16表面に両面テープを貼り付けて冷蔵庫外箱3と接着させる手段や、ホットメルト接着剤を真空断熱材16表面に散布して貼り付ける手段がある。
また、圧縮機8は例えばインバーターによる回転数制御で冷媒循環量を制御し冷凍能力を変化させることができる能力可変型としてある場合もある。
また、三方弁10は2方向の流路を切り替えることができる例えばパルスモータにより作動するものであり動作中のみ通電される。
また、冷蔵室4と冷凍室6には区画内温度を検知する、例えばサーミスタである図示しない温度検知手段を設けてあり、圧縮機8と三方弁10とを制御する図示しない制御手段を備えている。
圧縮機8停止中に、例えば冷蔵室4の温度検知手段が予め設定された所定の温度以上を検知すると圧縮機8を作動し、三方弁10を第一のキャピラリ11側に開放し冷蔵室4の冷却を開始する。
圧縮機8の動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器9にて放熱して凝縮液化し、三方弁10を経て第一のキャピラリ11に至る。その後、第一のキャピラリ11で図示しないサクションラインと熱交換しながら減圧されて冷蔵室用蒸発器12に至る。
冷蔵室用蒸発器12に流入した冷媒は、冷蔵室4内の空気と冷蔵庫内箱2を通して積極的に熱交換し、蒸発気化することにより冷蔵室4は冷却される。
同様に、圧縮機8停止中に、例えば冷凍室6の温度検知手段が予め設定された所定の温度以上を検知すると圧縮機8を作動し、三方弁10を第二のキャピラリ13側に開放し冷凍室6の冷却を開始する。
圧縮機8の動作により吐出された高温高圧の冷媒は、凝縮器9にて放熱して凝縮液化し、三方弁10を経て第二のキャピラリ13に至る。その後、第二のキャピラリ13で図示しないサクションラインと熱交換しながら減圧されて冷凍室用蒸発器14に至る。
冷凍室用蒸発器14に流入した冷媒は、冷凍室6内の空気と積極的に熱交換し蒸発気化し冷凍室6は冷却される。
以上の動作を繰り返し、冷蔵室4と冷凍室6は冷却される。
冷蔵室4冷却中に冷蔵室用蒸発器12は冷蔵室用蒸発器12が配設されていない冷蔵庫内箱2と比較して低温となる。その結果、冷蔵庫外箱3から冷蔵室用蒸発器12へ向かって移動する熱量は冷蔵室用蒸発器12が配設されていない冷蔵庫内箱2へ向かって移動する熱量と比較して大きくなる。
そこで、真空断熱材16を冷蔵室用蒸発器11と冷蔵庫外箱3の間に配設すると、冷蔵室4へ侵入する熱量を効率よく低減することが可能となり、冷蔵室4の必要冷却量が小さくなり消費電力量を削減できる。
また、冷蔵室用蒸発器12により冷蔵庫外箱3表面が冷却され発生する結露を防止することも可能となる。
また、図2に示すように冷蔵室用蒸発器12を冷蔵室4内に配設すると、冷蔵室用蒸発器12は表面と裏面の両面で冷蔵室4内の空気と熱交換でき、冷蔵室用蒸発器12の冷却能力を最大限に利用できるので消費電力量を削減できる。
また、図3に示すように冷蔵室用蒸発器12の裏側に位置する冷蔵室内箱2の冷蔵室4側背面に例えば0.5〜1.0mmの直径の細孔17を設けることにより、冷蔵庫本体1に断熱材を注入して発泡する際に圧縮される空気を放出することが可能となる。
その結果、冷蔵庫内箱2と冷蔵庫外箱3間に隙なく断熱材を充填できるので冷蔵庫本体1の断熱性能が向上するので消費電力量を削減できる。
なお、断熱材発泡時に多少の断熱材が細孔17より漏れるが、冷蔵室用蒸発器12の裏側に細孔17を設けるので、図示しない冷蔵室4用ドアを開けても見えることはない。
また、図4に示すように凝縮器9の一部、もしくはすべてが冷蔵庫本体1内の例えば冷蔵庫外箱3表面にアルミテープ等で固定されて配設されている冷凍サイクル15の場合は、冷蔵室4冷却中にもっとも温度差が大きくなり熱の移動が大きい高温の凝縮器9と低温の冷蔵室用蒸発器12の間に真空断熱材16を配設することにより、冷蔵室4冷却時に冷蔵室4へ移動する熱量を最小限に抑えることが可能となるので冷蔵室4の必要冷却量が小さくなり消費電力量を削減できる。
なお、冷媒として可燃性冷媒を使用する場合には上述したように、真空断熱材16を配設することにより冷蔵庫本体1の必要冷却量を小さくできるので必要冷媒量を削減でき冷媒漏洩時の安全性を向上できる。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2における冷蔵室用蒸発器の断面図である。
冷蔵室用蒸発器12は、例えばアルミ配管である冷蔵室冷却用配管18と例えばアルミプレートである冷蔵室冷却用プレート19からなる。冷蔵室冷却用配管18と冷蔵室冷却用プレート19は例えばホットメルト接着剤で接着している。また、冷蔵室冷却用配管18と冷蔵室冷却用プレート19との接着面積を増やすやめに冷蔵室冷却用配管18を扁平管としている場合もある。
冷蔵室冷却用配管18には真空断熱材16が例えばホットメルト接着剤を真空断熱材16表面に散布して、直接貼り付けている。これにより、確実に温度差の大きい冷蔵室用蒸発器12と冷蔵庫外箱3間の断熱性能を向上することが可能となる。
また、前述した断熱材を注入して発泡する際に必要な空気抜き穴を冷蔵庫外箱3に設けることが可能となり、発泡時の断熱材の流動性を向上できるので、冷蔵庫内箱2と冷蔵庫外箱3間に隙なく断熱材を充填することが可能となり冷蔵庫本体1の断熱性能が向上するので消費電力量を削減できる。
また、冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16をユニットとして冷蔵庫製造行程に供給することにより作業性を向上できる。
なお、図6に示すように冷蔵室用蒸発器12を2枚のアルミプレートを重ね合わせて片側を膨らませて冷媒流路20を形成するロールボンド型とすると、配管のみで構成された蒸発器やプレートと配管で構成された蒸発器と比較してロールボンド型は冷媒の潜熱をより確実にプレートに伝えることが可能であるので冷却能力が向上する。その結果、更に消費電力量を削減できる。
また、ロールボンド型は配管で構成される蒸発器と比較して冷媒流路20を形成する凸部の高さを最小限に抑えることが可能であるので、真空断熱材16を直接貼り付ける場合の冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16との隙を最小限に抑えることができる。その結果、断熱材発泡時の冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16間の剥がれを防止できるので品質が安定する。
なお、図7に示すように、冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16の間に例えばポリエチレン樹脂で構成された柔軟性フォーム21を配設すると、弾力性を持った柔軟性フォーム21の効果により、真空断熱材16と接する表面をフラットにすることができる。その結果、冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16間の隙をなくすことができ、断熱材発泡時の冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16間の剥がれを防止できるので品質が安定する。
また発泡後の冷蔵室用蒸発器12と真空断熱材16間の空気層の滞留も最小限に抑制できるので冷蔵庫本体1の断熱性能が向上し消費電力量を削減できる。
(実施の形態3)
図8は本発明の実施の形態3における冷蔵庫の断面図である。
冷蔵庫本体1の冷蔵庫外箱3の背面に背面凹部22が設けられている。冷蔵庫本体1の制御機構であるプレート状の制御基板23は背面凹部22内に収納されている。また、背面凹部22は冷蔵室用蒸発器12を冷蔵庫外箱3の背面に投影した場所以外の冷蔵室外箱3の背面に設けられている。これにより、冷蔵室4冷却時に温度差の大きくなる、冷蔵室用蒸発器12と冷蔵庫外箱3間の断熱材の壁厚を最大限に確保することが可能となり、冷蔵室4冷却時に冷蔵庫本体1の周囲から冷蔵室4へ移動する熱量を最低限に抑えることができるので消費電力量を低減できる。
なお、背面凹部22を冷凍室用蒸発器14を冷蔵庫外箱3の背面に投影した場所以外の冷蔵庫外箱3の背面に設けると、冷凍室6冷却時に冷蔵庫本体1の周囲から冷凍室6へ移動する熱量を最低限に抑えることができるので消費電力量を更に低減できる。また、冷蔵庫本体1の冷蔵室外箱3の天面に凹部を設けて制御基板23を収納するとしても同様の効果が得られる。
また、図9に示すように、制御基板収納部24を冷蔵庫外箱3の外側に配設しその空間内に制御基板23を収納すると冷蔵室4と冷蔵庫外箱3間および冷凍室6と冷蔵庫外箱3間の断熱材の壁厚を最大限に確保することが可能となり、冷蔵庫本体1の断熱性能が向上するので消費電力量を削減できる。
また、冷蔵庫外箱3の外側であれば、天面、背面、底面いずれの場所に制御基板23を収納しても同様の効果が得られる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、真空断熱材の高断熱性によって冷蔵室冷却時に冷蔵庫本体の周囲から冷蔵室へ移動する熱量を低減できるので消費電力量を削減でき、直接冷却方式の冷却器を庫内に用いる冷蔵庫等の冷却機器の省エネルギー対策として有効である。
本発明による冷蔵庫の実施の形態1の冷蔵庫の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態1の冷蔵庫の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態1の冷蔵庫の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態1の冷蔵庫の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態2の冷蔵室用蒸発器の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態2の冷蔵室用蒸発器の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態2の冷蔵室用蒸発器の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態3の冷蔵庫の断面図 本発明による冷蔵庫の実施の形態3の冷蔵庫の断面図 従来の冷蔵庫の断面図
符号の説明
1 冷蔵庫本体
2 冷蔵庫内箱
3 冷蔵庫外箱
4 冷蔵室
6 冷凍室
9 凝縮器
12 冷蔵室用蒸発器
16 真空断熱材
17 細孔
18 冷蔵室冷却用配管
19 冷蔵室冷却用プレート
21 柔軟性フォーム
23 制御基板

Claims (10)

  1. 冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、断熱材内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵室と冷凍室を備えた冷蔵庫本体で構成され、前記冷蔵室庫内に配設した直接冷却方式の冷蔵室用蒸発器で冷蔵室内箱を低温とすることにより、前記冷蔵室を冷却するとともに、前記冷蔵室用蒸発器と冷蔵庫外箱の間の断熱材内に真空断熱材を配設したことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵室内箱の前記冷蔵室側背面の冷蔵室用蒸発器設置部に前記冷蔵庫本体の断熱材発泡時に空気を逃がす細孔を設けたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記冷蔵室用蒸発器と凝縮器の間の断熱材内に前記真空断熱材を配設したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷蔵室用蒸発器に直接前記真空断熱材を貼り付けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記冷蔵室用蒸発器をロールボンド型としたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記冷蔵室用蒸発器と前記真空断熱材の間に柔軟性フォームを配設したことを特徴とする請求項5または6に記載の冷蔵庫。
  8. 前記冷蔵庫本体の制御機構であるプレート状の制御基板を、前記冷蔵室用蒸発器を前記冷蔵庫外箱の背面に投影した場所以外の前記冷蔵室外箱の背面に配設したことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記制御基板を前記冷蔵庫外箱の外側に配設したことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 冷媒として可燃性冷媒を用いたことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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