JPS58175779A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS58175779A JPS58175779A JP5258683A JP5258683A JPS58175779A JP S58175779 A JPS58175779 A JP S58175779A JP 5258683 A JP5258683 A JP 5258683A JP 5258683 A JP5258683 A JP 5258683A JP S58175779 A JPS58175779 A JP S58175779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- urethane foam
- insulation material
- vacuum insulation
- freezer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍庫、冷蔵庫あるいは冷凍冷蔵庫の背面部の
断熱材をウレタンフオームと真空断熱部材の2重にした
冷蔵庫に関するものである。
断熱材をウレタンフオームと真空断熱部材の2重にした
冷蔵庫に関するものである。
従来の冷蔵庫の構造を第1図において説明すると1は冷
蔵庫本体であり、冷凍室1a及び冷蔵室lbを有してい
る。2は内箱である。3は断熱材ノウレタンフオームで
冷蔵庫本体1の外箱と内箱2との間隙部に発泡充填され
ている。4は一圧縮機、5は凝縮器、6は蒸発器であり
、7はファンモータである。
蔵庫本体であり、冷凍室1a及び冷蔵室lbを有してい
る。2は内箱である。3は断熱材ノウレタンフオームで
冷蔵庫本体1の外箱と内箱2との間隙部に発泡充填され
ている。4は一圧縮機、5は凝縮器、6は蒸発器であり
、7はファンモータである。
上記のよう周知の構造の冷蔵庫では、特に背面部に圧縮
機4.凝縮器5、ファンモータ7等と冷凍サイクルの運
転中には相当の熱を出すものが集中している。
機4.凝縮器5、ファンモータ7等と冷凍サイクルの運
転中には相当の熱を出すものが集中している。
たとえば冷蔵庫の周囲空気温度が30℃の場合雰囲気温
度で圧縮機4付近で45℃、凝縮器5付近で35℃、フ
ァンモータ7付近で40℃程度である。また蒸発器6付
近では一23℃、冷蔵室lb内は3重程度である。冷蔵
庫本体1の熱漏洩量はこれら冷蔵庫内外の温度差と断熱
材のウレタンフオーム3の厚さと熱伝導率で決まる。冷
蔵庫本体1の内容積と外法寸法が決められているため、
むやみに断熱材のウレタンフオーム3を厚くすることが
できないっこのため断熱材lこウレタンフオームのみを
使用しているかぎりはそれほど熱漏洩量を減少させるこ
とができず従って消費電力量もそれほど低減できないと
いう欠点を有していた。
度で圧縮機4付近で45℃、凝縮器5付近で35℃、フ
ァンモータ7付近で40℃程度である。また蒸発器6付
近では一23℃、冷蔵室lb内は3重程度である。冷蔵
庫本体1の熱漏洩量はこれら冷蔵庫内外の温度差と断熱
材のウレタンフオーム3の厚さと熱伝導率で決まる。冷
蔵庫本体1の内容積と外法寸法が決められているため、
むやみに断熱材のウレタンフオーム3を厚くすることが
できないっこのため断熱材lこウレタンフオームのみを
使用しているかぎりはそれほど熱漏洩量を減少させるこ
とができず従って消費電力量もそれほど低減できないと
いう欠点を有していた。
そこで本発明は上記のような欠点を補なうためのもので
あり1本発明の一実施例を第2図で説明すると11は冷
蔵庫本体であり、冷凍室11a及び冷蔵室11bを有し
ている。12は内箱である。
あり1本発明の一実施例を第2図で説明すると11は冷
蔵庫本体であり、冷凍室11a及び冷蔵室11bを有し
ている。12は内箱である。
13は断熱材のウレタンフオームで冷蔵庫本体1の外箱
と内箱2との間隙部に発泡充填されている614は真空
断熱部材で内部に補強材14. aを有し内箱12の裏
面に取付けられており、ウレタンフオーム13を発泡充
填して固定するようにしている。従って冷蔵庫本体1の
背面部は真空断熱部材14とウレタンフオーム13を2
重にして一つの断熱材としたものである。
と内箱2との間隙部に発泡充填されている614は真空
断熱部材で内部に補強材14. aを有し内箱12の裏
面に取付けられており、ウレタンフオーム13を発泡充
填して固定するようにしている。従って冷蔵庫本体1の
背面部は真空断熱部材14とウレタンフオーム13を2
重にして一つの断熱材としたものである。
また真空断熱部材14の熱伝導率はウレタンフオーム1
3の熱伝導率の115以下にすることも可能であるため
、真空断熱部材■4とウレタンフオーム13を2重にし
て一つの断熱材としてもウレタンフオーム13の熱伝導
率よりは相当小さくできるものである。15は圧縮機、
16は凝縮器、17は蒸発器であり、18はファンモー
タである。
3の熱伝導率の115以下にすることも可能であるため
、真空断熱部材■4とウレタンフオーム13を2重にし
て一つの断熱材としてもウレタンフオーム13の熱伝導
率よりは相当小さくできるものである。15は圧縮機、
16は凝縮器、17は蒸発器であり、18はファンモー
タである。
上記のような構造の冷蔵庫であれば、冷蔵庫内外つ温度
差が大きくついたとしても特に熱漏洩量の多い冷蔵庫本
体11の背面部は真空Ji熱部材14とウレタンフオー
ム13とを2重にした断熱材であるため、従来の冷蔵庫
に比べて熱漏洩量を相当少なくできるものである。従っ
て圧縮機15の容量を小さくすることができると」(・
に消費電力量を大幅に低減できるものであるうまた真空
断熱部材14を使用することにより、ウレタンフオーム
J3の単も少なくすることができるため冷蔵庫本体11
の重量を軽減でき、しかもコストを安価にできるという
効果を有している。
差が大きくついたとしても特に熱漏洩量の多い冷蔵庫本
体11の背面部は真空Ji熱部材14とウレタンフオー
ム13とを2重にした断熱材であるため、従来の冷蔵庫
に比べて熱漏洩量を相当少なくできるものである。従っ
て圧縮機15の容量を小さくすることができると」(・
に消費電力量を大幅に低減できるものであるうまた真空
断熱部材14を使用することにより、ウレタンフオーム
J3の単も少なくすることができるため冷蔵庫本体11
の重量を軽減でき、しかもコストを安価にできるという
効果を有している。
本発明は以上説明した如く、冷凍庫、冷蔵庫あるいは冷
凍冷蔵庫の背面部の断熱材をウレタンフオームと真空断
熱部材の2重にして、該真空断熱部材には強度を持たせ
−るために補強材を設け、該真空断熱部材を内箱裏面に
取付け、その後ウレタンフオームを発泡充填し固定した
ものであるから背面部の断熱材がウレタンフオームのみ
の場合と比べ熱伝導率を相当小さくできるため、熱漏洩
量を相当少なくできるものである。従って圧縮機の容量
を小さくすることができると共に消費電力量を大幅に低
減できるものである。またウレタンフオームの量も少な
くすることができるため冷蔵庫の重量を軽減でき、しか
もコスト安価な冷蔵庫を提供することができるものであ
る。
凍冷蔵庫の背面部の断熱材をウレタンフオームと真空断
熱部材の2重にして、該真空断熱部材には強度を持たせ
−るために補強材を設け、該真空断熱部材を内箱裏面に
取付け、その後ウレタンフオームを発泡充填し固定した
ものであるから背面部の断熱材がウレタンフオームのみ
の場合と比べ熱伝導率を相当小さくできるため、熱漏洩
量を相当少なくできるものである。従って圧縮機の容量
を小さくすることができると共に消費電力量を大幅に低
減できるものである。またウレタンフオームの量も少な
くすることができるため冷蔵庫の重量を軽減でき、しか
もコスト安価な冷蔵庫を提供することができるものであ
る。
第1図は従来の冷蔵庫の縦断面図、第2図は本発明を備
えた冷蔵庫の縦断面図、第3図は第2図のA部詳細図で
ある。 ■・・・冷蔵庫本体、1a・・・冷凍室、11) ・
冷蔵室、2・・・内箱、3・・・断熱材のウレタンフオ
ーム、4・・圧縮機、5・・・凝縮機、6・・・蒸発器
、7・・ファンモータ、11・・・冷蔵庫本体、Ila
・・冷凍室、11b・・・冷蔵室、12・・・内箱、1
3・・・ウレタンフオーム、J4・・・真空断熱材、1
4a・・・真空断熱材の補強材、15・・・圧縮機、1
6・・・凝縮器、17・・・蒸発器、J8・・・ファン
モータ。
えた冷蔵庫の縦断面図、第3図は第2図のA部詳細図で
ある。 ■・・・冷蔵庫本体、1a・・・冷凍室、11) ・
冷蔵室、2・・・内箱、3・・・断熱材のウレタンフオ
ーム、4・・圧縮機、5・・・凝縮機、6・・・蒸発器
、7・・ファンモータ、11・・・冷蔵庫本体、Ila
・・冷凍室、11b・・・冷蔵室、12・・・内箱、1
3・・・ウレタンフオーム、J4・・・真空断熱材、1
4a・・・真空断熱材の補強材、15・・・圧縮機、1
6・・・凝縮器、17・・・蒸発器、J8・・・ファン
モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷凍庫、冷蔵庫あるいは冷凍冷蔵庫の背面部の断熱
材をウレタンフオームと真空断熱部材の2重にしたこと
を特徴とする冷蔵庫。 2、該真空断熱部材には強度を持たせるために補強材を
設けていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の冷蔵庫。 3、真空断熱部材を内箱裏面に取付け、その後ウレタン
フオームを発泡充填し、固定したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258683A JPS58175779A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258683A JPS58175779A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175779A true JPS58175779A (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=12918897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5258683A Pending JPS58175779A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58175779A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240085A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | 松下冷機株式会社 | 断熱箱体 |
JP2005172306A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2005326146A (ja) * | 2005-06-27 | 2005-11-24 | Hitachi Ltd | 冷蔵庫 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS388678Y1 (ja) * | 1959-09-07 | 1963-05-09 | ||
JPS53128053A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuum heat insulating unit |
JPS541045A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Nec Corp | Rotary type optical guide switching device |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5258683A patent/JPS58175779A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS388678Y1 (ja) * | 1959-09-07 | 1963-05-09 | ||
JPS53128053A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuum heat insulating unit |
JPS541045A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | Nec Corp | Rotary type optical guide switching device |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240085A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | 松下冷機株式会社 | 断熱箱体 |
JP2005172306A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2005326146A (ja) * | 2005-06-27 | 2005-11-24 | Hitachi Ltd | 冷蔵庫 |
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