JP2009179092A - 車両用シートの配設構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サードシート30には収容空間38が形成され、収容空間38は収容箱10が形成され、収容箱10には開閉蓋18が形成され、開閉蓋18は開放状態18Xと閉鎖状態18Yとに作動切替される構成とされ、セカンドシート20は着座位置20Xと収容位置20Zとの間をスライド移動可能であり、両位置においてセカンドシート20を位置決めする保持状態と保持状態の保持が解除される解除状態とに作動切替可能なスライドロック機構40を備えており、開閉蓋18とスライドロック機構40の作動切替が同一の操作レバー50として配設されていることにより、これらが関連して作動切替されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
ここで下記特許文献1には、前側の車両用シートをフロア上に畳み込んだ姿勢として、スライドによって後側の車両用シートの下部空間内に収容できるようになっている技術が開示されている。この後側シートは、着座部となるシートクッションが、内部に収容空間を有した枠体によってフロア上に固定配置された構成となっている。
本発明の第1の発明は、車両のフロア上に第1のシートと第2のシートとが配設され、第1のシートはシートバックとシートクッションとが折畳み可能に構成された車両用シートの配設構造であって、前記第2のシートには、前記フロアとの間に前記第1のシートを折畳んだ姿勢にして収容することのできる収容空間が形成されており、該収容空間は、当該収容空間を包囲画定する囲い体で形成されており、該囲い体の前記第1のシートを収容出入させる出入口面部は開閉式の開閉蓋として形成されており、該開閉蓋は、前記第1のシートを前記囲い体の収容空間内に収容できるようにする開放状態と、前記第1のシートを前記囲い体の収容空間内に収容して閉鎖する閉鎖状態とに作動切替される構成とされており、前記第1のシートは、乗員が着座することのできる着座位置と前記囲い体の収容空間に収容される収容位置との間をスライド移動可能として配設されていると共に、該両位置には当該位置における当該第1のシートを位置決めする保持状態と、該保持状態の保持が解除される解除状態とに作動切替可能なスライドロック機構が備えられており、前記開閉蓋の作動切替を行う操作レバーと前記スライドロック機構の作動切替を行う操作レバーとが同一の操作レバーとして配設されており、該同一の操作レバーの操作により前記開閉蓋とスライドロック機構とが関連して作動切替されることを特徴とする。
そして、アッパーレールの係合部材が、着座位置と収容位置の位置に形成されているロアレールの係合孔に係合するとスライドロック機構は解除状態から保持状態となり、開閉蓋も閉鎖状態となる。
これにより、第1シートのスライド移動時において、開閉蓋との干渉防止を図ることができる。
該開閉蓋のヒンジの開閉軸部には、クランク軸が形成されており、該クランク軸と前記ワイヤーケーブルが接続されており、前記操作レバーを操作することによって、前記開閉蓋が閉鎖状態から開放状態へ作動する作動開始時期は、前記第1シートのスライドロック機構が保持状態から解除状態に作動切替されて、前記第1シートが前記収容位置と前記着座位置の間におけるスライド移動開始時期よりも早いことを特徴とする。
先ず、上記第1の発明の車両のシート構造によれば、同一の操作レバーを操作することによって、開閉蓋の開放状態と閉鎖状態の作動切替と、スライドロック機構における保持状態と解除状態の作動切替が、関連して作動切替されため、一回の操作で可能となるため第1シートの着座位置と収容位置の間をスライド移動する際の操作性を向上させることができる。また、囲い体の第1のシートを収容出入させる出入口面部に形成された開閉蓋により、収容空間内が露出されないため、外観における意匠性を向上させることができる。
次に、上記第2の発明の車両のシート構造によれば、操作レバーを操作して、スライドロック機構の保持状態を解除状態に切り替えた状態において、操作レバーから手が離れた場合でも開閉蓋が開放した状態で、第1シートを着座位置と収容位置の間でスライド移動可能とすることができるため操作性がより一層向上することができる。
次に、上記第3の発明の車両のシート構造によれば、第1シートの前記着座位置と前記収容位置の間のスライド移動において、ワイヤーケーブルが多構成部品と干渉することを防止でき、円滑なスライド移動をさせることができる。
次に、上記第4の発明の車両のシート構造によれば、第1シートのスライド移動時において、開閉蓋との干渉防止を図ることができる。
次に、上記第5の発明の車両のシート構造によれば、開閉蓋が開放する前に第1シートがスライド移動されないため、第1シートのスライド移動時において、開閉蓋との干渉防止を図ることができる。
図1は、本実施例に係る車両用シートの配設構造におけるセカンドシートとサードシートの構成を表した側面図である。図2は、本実施例に係る車両用シートの配設構造におけるセカンドシートとサードシートの構成を表した斜視図である。図3は、本実施例に係る車両用シートの配設構造におけるサードシートの下に形成された収容空間とこの収容空間に収容されたセカンドシートの構成を表した斜視図である。図4は、本実施例に係る車両用シートの配設構造におけるサードシート下に形成された収容空間の開閉蓋とスライドロック機構の構成を表した側面図である。図5は、本実施例に係る車両用シートの配設構造における開閉蓋とスライドロック機構を操作する操作レバーの構成を表した斜視図である。図6は、本実施例に係る車両用シートの配設構造におけるサードシート下に形成された収容空間の開閉蓋のヒンジ構造を表した側面図である。図7は、本実施例に係る車両用シートの配設構造における図6のVII−VII線断面図である。
図3に図示されるように、この支持体36は、その上枠部分がシートクッション34の骨格フレームと一体的に結合されている。そして、この支持体36よって囲まれた空間部分が、車両前後方向に開口した収容空間38として形成されている。この収容空間38は、前述した折畳み姿勢としたセカンドシート20をその内部に納めることのできる大きさに形成されている。そして、この収容空間38内には、本発明の囲い体に相当する箱型の収容箱10が配設されている。
なお、収容空間38を覆い隠すように形成する収容箱は、セカンドシート20を収容した際に外部から見えない様に覆い隠すことのできる構成であれば足り、完全に上下四方を包囲形成する必要は無いものである。
また、シートクッション24は、その前後の二箇所の部位が、左右一対の構成をもつリンクアーム28A、28Bによって、フロアF上に配設された左右一対のスライドロック機構40のアッパーレール42とそれぞれリンク連結されている。
そして、この着座位置20Xから前列側のセカンドシート20を折畳んでフロアF上に落とし込んだ姿勢に切り替えた位置状態が倒伏位置20Yである。
そしてこの倒伏位置20Yに折畳み姿勢とされたセカンドシート20全体を後列側のサードシート30下に形成された収容空間38内にスライドさせて収容されている位置(図1の右側にサードシート30の下方に仮想線で図示されたセカンドシート20)が、収容空間38に収容される収容位置20Zである。
また、この操作レバー50は、開閉蓋18の作動切替を行う操作レバーとスライドロック機構40の作動切替を行う操作レバーとが同一の操作レバー50として配設されている。そのため、この操作レバー50の操作により開閉蓋18とスライドロック機構40とが関連して作動切替される構成とされている。
また、図1に図示されるように、ワイヤーケーブル60はセカンドシート20が着座位置20Xから収容位置20Zの間をスライド移動可能な長さに形成され、多構成部品との干渉を防止した円滑なスライド移動を可能な状態として配索されている。
図5に図示されるように、支持部材53上には、箱形形状の操作レバーケース51が載置されており、下面部が開放している。また、車両前方側の面の略中央部には、切り欠き部51Cが形成されている。そして、この操作レバーケース51内に断面コの字形状をした直方体のレバー部材52が下面部を開放した状態で取付けられている。そして、操作レバーケース51の車両前方面51Aと、レバー部材52の車両前方面の操作部52Aの間には、ばね54、54が付勢されている。このばね54、54の付勢力によって、常時はレバー部材52が車両後方に付勢されている。また、ワイヤーケーブル60の操作レバー接続端部62が、操作レバーケース51の車両後方面51Bを通じてレバー部材52の車両後方面52Bに接続されている。
これにより、図4に図示されるように、操作者が開閉蓋18に形成された切り欠き部18K(図3参照)から手を差し入れて、下方よりレバー部材52の操作部52Aに手を掛けて車両前方側への引き操作をすることで、開閉蓋18とスライドロック機構40を作動させることができる構成となっている。
図1に図示されるように、このスライドロック機構40は、アッパーレール42に備えられた係合部材46がロアレール44に形成された係合孔45X又は係合孔45Zに入り込むことにより、アッパーレール42のロアレール44に対するスライド移動を規制する構成となっている。このスライドロック機構40はシートを前後動させた際に位置決めする周知の機構のものである。
また、図3に図示されるように、レール本体43(図4参照)の上面に固定配置されたL型形状のブラケット48A、ブラケット48Bが、シートクッション24の前後の二箇所の部位において、左右一対の構成をもつリンクアーム28A、28Bとそれぞれリンク連結されている。
図4に図示されるように、レール本体43内には、略中央に係合部材46が配置されており、この係合部材46と伝達部材47a、伝達部材47b、伝達部材47c、がリンク連結されている。そして、係合部材46は、常時はばね47dの付勢力によってロアレール44に形成された係合孔45X(図1参照)又は係合孔45Z内に入り込む作動方向に付勢されている。そして、伝達部材47bの端部にワイヤーケーブル60のスライドロック機構接続端部64が接続されている。これにより、操作レバー50の操作作動がワイヤーケーブル60を介して伝達部材47bに伝達されると、伝達部材47a、伝達部材47cがばね47dの付勢力に抗して作動し、係合部材46を係合孔45X(図1参照)又は係合孔45Z内から抜け出る作動方向に作動させる。
「スライドロック機構の解除状態」とは、保持状態の保持が解除される状態をいい、当該位置においてアッパーレール42の係合部材46がロアレール44の係合孔45X又は、係合孔45Zに係合しない状態をいい、図4内の仮想線で図示されたスライドロック機構40が、スライドロック機構40の解除状態を保持した状態でロアレール44上をスライド移動している状態である。
すなわち、操作レバー50を操作してスライドロック機構40の保持状態を解除状態に切り替えると、同一の操作レバーによって作動切替される開閉蓋18が開放状態18Xとなる。このときアッパーレール42の係合部材46は、ロアレール44の45X又は係合孔45Zに係合しない状態となる。そして、着座位置と収容位置の間において、係合部材46が45X又は係合孔45Zに係合しない状態を保ってロアレール44上をスライド移動可能とされる。そのため、スライドロック機構40は解除状態を維持された状態であり、開閉蓋18は開放状態18Xを維持された状態である。
そして、アッパーレール42の係合部材46が、着座位置20Xと収容位置20Zの位置のロアレール44に形成されている係合孔45X又は係合孔45Zに係合するとスライドロック機構40は解除状態から保持状態となり、開閉蓋18も閉鎖状態18Yとなる。
そして、操作レバー50の操作作動がワイヤーケーブル60を介してクランク軸19に伝達されると、クランク軸19が、ねじりばね17の付勢力に抗して図6の図示上時計回転方向に回転し、クランク軸19と結合されている開閉蓋18を開放状態18Xの作動方向に作動させる。
先ず、セカンドシート20を着座位置20Xから収容位置20Zへ収容する作動内容について説明する。
図1に図示されるように、セカンドシート20が着座位置20Xの位置に保持している状態において、シートバック22の左肩口に設けられた操作レバー22Aを図示手前側に引下げる操作によって、シートバック22をシートクッション24の上面部に前倒しされた姿勢にするとともに、シートクッション24の骨格フレームの側部に回動可能に枢支されたリンクアーム28A、28Bのリンク運動に伴う起倒回動によって、シートクッション24を着座位置20XからフロアF上に落としこんだ倒伏位置20Yへ降下移動させる。
これにより、セカンドシート20が、サードシート30の下方の収容空間38内の収容位置20Zに向かってスライド移動され、収容空間38内に収容されて収容位置20Zの位置まで移動すると、スライドロック機構40の係合部材46がロアレール44の係合孔45Zに係合して、収容位置20Zにおけるセカンドシート20を位置決めする保持状態となり、開閉蓋18はセカンドシート20を収容空間38内に収容して閉鎖する閉鎖状態18Yとなる。
図1に図示されるように、セカンドシート20が収容位置20Zの位置に保持している状態において、開閉蓋18の切り欠き部18Kに手を差し入れて、操作レバー50の操作部52Aを車両前方方向に引く操作作動をする。そして、この操作作動がワイヤーケーブル60を介してスライドロック機構40及び開閉蓋18に伝達されて、スライドロック機構40の係合部材46がロアレール44の係合孔45Zの係合から外れ、収容位置20Zの保持状態の保持が解除される解除状態となり、開閉蓋18は、セカンドシート20を収容空間38内から引き出すことができるようにする開放状態18Xとなる。
これにより、セカンドシート20が、乗員が着座することのできる着座位置20Xに向かってスライド移動され、収容空間38内から引き出され着座位置20Xの位置まで移動すると、スライドロック機構40の係合部材46がロアレール44の係合孔45Xに係合して、着座位置20Xにおけるセカンドシート20を位置決めする保持状態となり、開閉蓋18は閉鎖状態18Yとなる。
そして、アッパーレール42の係合部材46が、着座位置20Xと収容位置20Zの位置に形成されているロアレール44の係合孔45X又は45Zに係合するとスライドロック機構40は解除状態から保持状態となり、開閉蓋18も閉鎖状態18Yとなる。
これにより、セカンドシート20のスライド移動時において、開閉蓋18との干渉防止を図ることができる。
また、セカンドシートをサードシートの収容空間内に収容移動させるための機構としてスライドロック機構を示したが、リンク機構等の他の機構の運動を利用してセカンドシートの収容移動を行なうようにしてもよい。
また、ワイヤーケーブルについて、プル式(引張りタイプ)のワイヤーケーブルについて示したが、押し引き両用のプッシュプル形式のワイヤーケーブルであってもよい。
11 ストッパー
12 側板
13 ワイヤーケーブル接続部
14 天板
15 クランク軸中心部
16 後板
17 ねじりばね
18 開閉蓋
18K 切り欠き部
18X 開放状態
18Y 閉鎖状態
19 クランク軸
20 セカンドシート
20X 着座位置
20Y 倒伏位置
20Z 収容位置
22 シートバック
22A 操作レバー
24 シークッション
26 リクライニング
26 リクライニング装置
28A リンクアーム
28B リンクアーム
30 サードシート
32 シートバック
34 シートクッション
36 支持体
38 収容空間
40 スライドロック機構
42 アッパーレール
43 レール本体
44 ロアレール
45X 係合孔
45Z 係合孔
46 係合部材
47a 伝達部材
47b 伝達部材
47c 伝達部材
47d ばね
48A ブラケット
48B ブラケット
50 操作レバー
51 操作レバーケース
51A 車両前方面
51B 車両後方面
51C 切り欠き部
52 レバー部材
52A 操作部
52B 車両後方面
53 支持部材
54 ばね
60 ワイヤーケーブル
62 操作レバー接続端部
64 スライドロック機構接続端部
66 開閉蓋接続端部
67 ばね
F フロア
Claims (5)
- 車両のフロア上に第1のシートと第2のシートとが配設され、第1のシートはシートバックとシートクッションとが折畳み可能に構成された車両用シートの配設構造であって、
前記第2のシートには、前記フロアとの間に前記第1のシートを折畳んだ姿勢にして収容することのできる収容空間が形成されており、
該収容空間は、当該収容空間を包囲画定する囲い体で形成されており、該囲い体の前記第1のシートを収容出入させる出入口面部は開閉式の開閉蓋として形成されており、
該開閉蓋は、前記第1のシートを前記囲い体の収容空間内に収容できるようにする開放状態と、前記第1のシートを前記囲い体の収容空間内に収容して閉鎖する閉鎖状態とに作動切替される構成とされており、
前記第1のシートは、乗員が着座することのできる着座位置と前記囲い体の収容空間に収容される収容位置との間をスライド移動可能として配設されていると共に、該両位置には当該位置における当該第1のシートを位置決めする保持状態と、該保持状態の保持が解除される解除状態とに作動切替可能なスライドロック機構が備えられており、
前記開閉蓋の作動切替を行う操作レバーと前記スライドロック機構の作動切替を行う操作レバーとが同一の操作レバーとして配設されており、該同一の操作レバーの操作により前記開閉蓋とスライドロック機構とが関連して作動切替されることを特徴とする車両用シートの配設構造。 - 請求項1に記載の車両用シートの配設構造であって、
スライドロック機構は、前記第1シートと連結されたアッパーレールと、前記フロア上に配置形成されたロアレールとから構成されており、
前記アッパーレール側には、スライドロック機構の保持状態と解除状態を切替可能とするために、前記ロアレールと係合可能とされる係合部材が形成されており、
前記ロアレール側には、前記第1シートを前記着座位置と前記収容位置に配置させる位置において前記係合部材と係合可能とされる係合孔が形成されており、
前記着座位置と前記収容位置の間において、前記係合部材が前記係合孔に係合しない状態を保ってロアレール上をスライド移動可能とされることにより、前記スライドロック機構の解除状態と前記開閉蓋の開放状態を維持されることを特徴とする車両用シートの配設構造。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両用シートの配設構造であって、
前記操作レバーは、前記スライドロック機構及び前記開閉蓋と、ワイヤーケーブルによって接続されており、
前記操作レバーの操作作動が、前記ワイヤケーブルを介して前記スライドロック機構及び前記開閉蓋に伝達される構成となっており、
前記ワイヤーケーブルは、前記第1シートが、前記着座位置と前記収容位置の間をスライド可能な長さに形成されていることを特徴とする車両用シートの配設構造。 - 請求項3に記載の車両用シートの配設構造であって、
前記ロアレール側に形成された前記着座位置の係合孔と前記収容位置の係合孔の間隔は、
前記開閉蓋における前記開放状態のときの前端部と、前記第1シートにおける前記収容位置の後端部との長さより大きく設定されていることを特徴とする車両用シートの配設構造。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の車両用シートの配設構造であって、
前記開閉蓋は、ヒンジにより開閉可能に構成されており、
該開閉蓋のヒンジの開閉軸部には、クランク軸が形成されており、
該クランク軸と前記ワイヤーケーブルが接続されており、
前記操作レバーを操作することによって、前記開閉蓋が閉鎖状態から開放状態へ作動する作動開始時期は、
前記第1シートのスライドロック機構が保持状態から解除状態に作動切替されて、前記第1シートが前記収容位置と前記着座位置の間におけるスライド移動開始時期よりも早いことを特徴とする車両用シートの配設構造。
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