JP2009169392A - トナー撹拌部材、トナーホッパ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

トナー撹拌部材、トナーホッパ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】撹拌部の塑性変形やクラックの発生を防止しつつ、トナーの撹拌機能を十分に発揮することができるトナー撹拌部材、トナーホッパ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像用のトナーを収容するトナーホッパ内に設けられている回転軸部141と撹拌部142を有するトナー撹拌部材14において、撹拌部142を平坦な樹脂板とし、該撹拌部142には撹拌部外周側端面から切込みが入った形状のスリット142aを複数形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、プリンター、FAXなどの画像形成用に用いられるトナー撹拌部材、及びこれを備えているトナーホッパ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
従来、現像用のトナーを供給するために、現像装置内にトナーホッパが設けられている。そして、トナーホッパ内には、トナーを撹拌しながら送り出すためにアジテータが設けられている。これは、現像ローラに均一な濃度のトナーを供給するためである。アジテータに用いられるトナー撹拌部材としては、例えば、可撓性を有する撹拌部が回転軸部に設けられているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示されたトナー撹拌部材は、トナー撹拌作用の発揮能力を高めるために、トナー撹拌時の抵抗が大きい形状、具体的には、撹拌部が平板状にされている(特許文献1の図2参照)。
特開2001−318517号公報
しかし、特許文献1に開示されるトナー撹拌部材は、撹拌部が平坦なシートであり、端部側に応力集中が発生しやすい。これは、トナーを押し出すために、シート中央部からシート両端側に向けてトナーが流動するからである。応力集中が起こると、局部的にシートに塑性変形が生じたり、繰返し応力によりシートにクラックが発生したりするという問題がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、撹拌部の塑性変形やクラックの発生を防止しつつ、トナーの撹拌機能を十分に発揮することができるトナー撹拌部材、トナーホッパ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明のトナー撹拌部材は、現像用のトナーを収容するトナーホッパ内に設けられている回転軸部と撹拌部を有するトナー撹拌部材において、前記撹拌部は平坦な樹脂板からなり、該撹拌部には撹拌部外周側端面から切込みが入った形状のスリットが複数形成されていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記スリットの前記回転軸部側の端部には、撹拌部厚さ方向に貫通する貫通穴が形成されていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記貫通穴は、円形状又は角部にR形状を有する多角形状にされていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記貫通穴は、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部から5mm以下の位置に形成されていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記貫通穴は、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部から、前記回転軸部の軸方向に対し直角方向の前記撹拌部幅の30%以下の位置に形成されていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記貫通穴の大きさは、前記回転軸部の軸方向に1〜5mmとされ、該軸方向に対し直角方向に1〜5mmとされていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部からの前記スリットに形成された貫通穴までの長さは、前記回転軸部の軸方向に沿って一定の周期で変化していることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記スリットの前記回転軸部側の端部の位置は、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部から5mm以下とされていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記複数のスリットのスリット間隔は、3〜20mmとされていることを特徴とする。
また、本発明のトナー撹拌部材は、さらに、前記スリットが形成されている区分と、前記スリットが形成されていない区分とからなることを特徴とする。
本発明のトナーホッパは、上記のいずれかに記載のトナー撹拌部材が回転自在にハウジングで保持されていることを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、上記のトナー撹拌部材が回転自在にハウジングで保持されているトナーホッパであって、前記トナー撹拌部材が回転すると、前記スリットが形成されている区分が前記ハウジングの第1壁面に当接することを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記トナー撹拌部材の回転軸部からの距離が前記第1壁面より遠い位置に第2壁面を有することを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記トナー撹拌部材が回転すると、前記トナー撹拌部材のスリットが形成されていない区分が前記第2壁面と当接することを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記スリットが形成されている区分と前記スリットが形成されていない区分とでは、前記ハウジングの壁面と当接している状態から当接していない状態に移行するタイミングが異なることを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記撹拌部は、前記トナー撹拌部材が回転すると、前記第1壁面と前記第2壁面とを繋ぐ第3壁面に当接し、前記撹拌部には、前記第3壁面と当接する部分にスリットが形成されている区分を有することを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記第3壁面は、前記トナー撹拌部材の回転軸部の軸方向に対して30〜60度の角度をなしていることを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記第3壁面は、前記トナー撹拌部材の回転軸部の軸方向に対して45度の角度をなしていることを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記第2壁面は、第1壁面の両端側に設けられていることを特徴とする。
また、本発明のトナーホッパは、さらに、前記ハウジングの第1壁面と表裏反対側の面には把持面が形成されていることを特徴とする。
本発明のプロセスカートリッジは、上記のいずれかに記載のトナーホッパを備えていることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、上記に記載のプロセスカートリッジを備えていることを特徴とする。
上記解決する手段としてのトナー撹拌部材、トナーホッパ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置では、撹拌部は平坦な樹脂板からなり、該撹拌部には撹拌部外周側端面から切込みが入った形状のスリットが複数形成されているので、スリットを適宜配置することで、撹拌部の塑性変形やクラックの発生を防止しつつ、トナーの撹拌機能を十分に発揮することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明のトナー撹拌部材の一実施形態を含む画像形成装置を示している。この画像形成装置1には、相互に色の異なるトナー(イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K))を収容した4機の現像装置2と、この現像装置2に隣接して配置された像担持体3とが備えられている。この像担持体3の周上には、ブレード状のクリーニング手段5が設けられている。このクリーニング手段5は、転写媒体である中間転写ベルト4へのトナー像転写後に像担持体3上に残ったトナーを回収するためのものである。ここで、中間転写ベルト4は、無端状に形成され、駆動ローラR1、従動ローラR2及び1次転写ロ−ラR3を用いて、これらのローラR1〜R3に掛け渡されている。また、像担持体3の周上には、像担持体3を帯電する帯電ローラ6が設けられている。クリーニング手段5で掻きとったトナーは、トナー搬送スクリュー7によって水平方向に搬送され、トナー搬送ベルト8を介して不図示の廃トナー容器に回収される。
ここで、中間転写ベルト4への4色トナー像の形成について説明する。トナー像の形成にあたり、トナーが付着した現像ローラ9の芯金及び帯電ローラ6には、不図示のバイアス電源から電圧が印加される。この印加の際、像担持体3は一定速度で自転している。像担持体3上では、中間転写ベルト4への転写が終わった後に残ったトナーが、クリーニング手段5によって清掃されている。像担持体3の回転方向下流側では、帯電ローラ6によって像担持体3が一様な高電位に帯電され初期化されている。さらに下流側では、像担持体3にレーザービームLが照射されている。具体的には、一様な高電位に帯電された像担持体3の周面が画像データに基づき選択的に露光され、この露光により電位の減衰した低電位部と上記初期化による高電位部とからなる静電潜像が形成されている。さらに下流側では、現像ローラ9から静電潜像の低電位部又は高電位部にトナーが移され、トナー像が形成されている。そして、このトナー像が中間転写ベルト4に転写される。
この転写のタイミングに合わせて、隣接する作像ユニット12で像担持体3上の静電潜像の可視像化が行われる。この動作が順次繰り返されることによって、中間転写ベルト4上に4色トナー像が形成される。この4色トナー像は中間転写ベルト4の駆動によって搬送され、2次転写ローラR4により用紙Pに転写される。この用紙Pは、給紙ローラR5及び搬送ローラR6によって画像形成装置内に搬送されてきたものである。トナー画像が転写された用紙Pは、定着ローラR7と加圧ローラR8で形成される定着装置10のニップ部を通過することで画像の定着が行われ、画像形成装置1の上部に形成された排紙部11に排紙ローラR9によって排出される。なお、中間転写ベルト4上に残った未転写のトナーは、像担持体3と同様に、中間転写ベルト4に接触するクリーニングブレードによってクリーニングされる。図1において、14はトナー撹拌部材を示す。
図2は、図1の4機の作像ユニット12のうちの1機を示している。なお、トナー搬送ベルトは図示を省略している。作像ユニット12は、像担持体3及び現像ローラ9を含んだプロセスカートリッジである。
この作像ユニット12には、現像用のトナーTを収容するトナーホッパ13が設けられている。このトナーホッパ13内には、トナー撹拌部材14が設けられている。トナー撹拌部材14は、回転軸部141と、該回転軸部141から延出する平坦な樹脂板からなる撹拌部142と、を有している。回転軸部141及び撹拌部142には、ポリスチレン樹脂やABS樹脂など各種の樹脂材料が好適に用いられる。
トナー撹拌部材14の下方には、トナーを搬送するトナー搬送スクリュー15、16や現像ローラ9にトナーを供給するトナー供給ローラ17が設けられている。図2において、Sは固定部を示す。
図3は、図2のトナー撹拌部材14を拡大して示している。このトナー撹拌部材14では、回転軸部141に撹拌部142が固定して設けられている。この固定方法としては、両面テープや熱溶着、超音波溶着などの公知の手段が挙げられる。撹拌部142には、撹拌部外周側端面から切込みが入った形状のスリット142aが形成されている。そして、スリット142aが形成されている区分Fとスリットが形成されていない区分Gとに区分けされている。区分Gは区分Fの両側に形成されている。このスリット142aは、撹拌部142を射出成形加工する際に形成してもよいし、成形後に機械加工により形成してもよい。なお、区分Gには、断面長方形状の長穴142cが複数形成されているが、この長穴142cは、トナー撹拌部材14の回転駆動時のトナー撹拌抵抗を減少させ、トナー撹拌部材14を高速回転可能にするために形成されている。図3において、142bは貫通穴、143は鍔部を示す。
図4は、本発明のトナー撹拌部材14の要部を示している。図に示すように、撹拌部142には、撹拌部外周側端面から回転軸部141側に向かって切込みが入った形状をしたスリット142aが短冊状に形成されている。このスリット142aは、撹拌部142と回転軸部141との固定部S(図2記載)付近まで形成されている。そして、スリット142aの回転軸部側の端部には、撹拌部厚さ方向に貫通する貫通穴142bが形成されている。このように貫通穴142bを形成すると、トナー撹拌時にこの貫通穴142bをトナーが通り抜け、トナーの撹拌抵抗が小さくなる。また、この貫通穴142bは円形状にされている。これは、スリット端部付近での応力集中を防止するためである。また、貫通穴142bは、円形でなく、図5及び図6に示すような角部がR形状の多角形であってもよい。貫通穴142bには、鋭角の角部がないことが好ましい。
図4に示す貫通穴142bの大きさは、回転軸部141の軸方向に1〜5mmとされ(図中、D1)、該軸方向に対し直角方向に1〜5mm(図中、D2)とされている。軸方向及び軸直角方向に1mm以上とするのは、1mm未満であると、貫通穴142bにトナー撹拌時に応力集中が発生しやすいからであり、また、撹拌部142へ貫通穴142bを形成するための金型の作製が容易になるからである。一方、軸方向及び軸直角方向に5mm以下とするのは、5mmを超えると、トナーの撹拌能力が不十分になるからであり、また、貫通穴142b間の平板部の幅が狭くなると、トナー撹拌時に、スリット間の小片部分の撓みによる応力集中が小片部材の根元付近(貫通穴間)で大きくなり、塑性変形するからである。
貫通穴142bの位置は、トナー撹拌時に発生する繰返し応力を撹拌部全体で十分に緩和することができるように、固定部Sから5mm以下(図中、W1)とすることが好ましい。また、貫通穴142bは、固定部Sから、回転軸部141の軸方向に対し直角方向の撹拌部幅(図中、W2)の30%以下の位置(図中、W1)にすることが好ましい。これにより貫通穴142b間に加わる最大応力が小さくなり、撹拌部142の塑性変形を防止することができる。
スリット142aのスリット間隔は、3〜20mm(図中、L)であることが好ましい。3mm未満であると、貫通穴142bを形成することが困難になり、仮に形成しても、トナー撹拌時の応力により、スリット間の小片部材の根元付近(貫通穴間)に塑性変形が起こりやすいからである。一方、20mmを超えると、撹拌部142の剛性が高くなり、トナー撹拌時に回転軸部141に大きな負荷が加わり、回転軸部141が撓むおそれがあるからである。
また、複数のスリット142aに形成された貫通穴142bの固定部Sからの距離は、図7及び図8に示すように、回転軸部141の軸方向に沿って一定の周期で変化するようにしてもよい。このような配置にすると、隣接するスリット142aの貫通穴142bとの間隔を大きくすることができ、剛性が高くなる。そのため、貫通穴142bの大きさをより大きくすることができ、設計の幅が広がり、トナー撹拌のための最適な形状を選択することができる。また、トナー撹拌時に撹拌部142はトナーホッパ13のハウジング18の内壁に接触し、内壁を押圧するが、この状態からトナー撹拌部材14がさらに回転すると撹拌部142がハウジング18の内壁から離れる。そのため、図7に示すように貫通穴142bを配置すると、スリット間の小片部材の根元付近にある撓みの支点の撹拌部幅方向での位置が部分的に相違し、撹拌部142が壁面から離れた際に発生する音を分散させることができる。
図9はトナー撹拌部材14とハウジング18との位置関係を示している。図に示すように、ハウジング18は長方形筒状をしており、短辺部の各々には、軸受部18a、18bが形成されている。そして、トナー撹拌部材14はハウジング18に回転自在に保持されている。また、トナー撹拌部材14には該トナー撹拌部材14の抜止め用に鍔部143が形成されている。この鍔部143が軸受部18bに当接することで、トナー撹拌部材14の軸方向への移動が拘束される。このような形態にすると、ハウジング18の長手方向全体に渡り、確実に撹拌部142でトナーを撹拌することができる。
トナー撹拌部材14のスリット142aが形成されている区分Fは、トナーホッパ13のハウジング18の第1壁面18c1に当接している。また、トナー撹拌部材14の回転軸部141からの距離が第1壁面18c1より大きい位置に第2壁面18c2が形成されている。この第2壁面18c2は、第1壁面18c1の両端側に設けられている。そして、スリット142aが形成されていない区分Gが第2壁面18c2に当接している。
このような形態にすると、ハウジング18の内壁(図中、上側)に全体的に撹拌部142が当接し、トナーを全体的に撹拌することができる。なお、図9では、区分Fが全体的に第1壁面18c1に当接しているが、区分Fの一部が接触し、区分Fの両端側のスリット142aが第2壁面18c2に当接するようにしてもよい。
図10は、第1壁面18c1を含む断面であり、図9のX−X線に沿う断面を示している。ハウジング18の第1壁面18c1の一部は、トナー撹拌部材14の撹拌部142の回転領域(図中、二点鎖線)内に位置し、撹拌部142が当接する範囲H1と当接しない範囲H2がある。トナー搬送スクリュー15は、撹拌部142の回転領域内に入らないように配置されている。
図11は、第2壁面18c2を含む断面であり、図9のXI−XI線に沿う断面を示している。ハウジング18の第1壁面18c1は、トナー撹拌部材14の撹拌部142の回転領域(図中、二点鎖線)内に位置し、撹拌部142が当接する範囲H1と当接しない範囲H2がある。トナー搬送スクリュー15は、撹拌部142の回転領域内に入らないように配置されている。
図10及び図11の状態からトナー撹拌部材14を回転駆動すると、撹拌部142のスリット開放端側は、図12に示すように、第1壁面18c1及び第2壁面18c2に当接し、トナー撹拌部材14の回転方向と反対方向に撓む。撹拌部142にはスリット142aが形成されているため、撹拌部142は、第1壁面18c1及び第2壁面18c2の双方に当接する。
図12の状態からさらにトナー撹拌部材14が回転すると、第2壁面18c2に当接していた撹拌部142が、図13に示すように開放状態になり、直線状になる。一方、第1壁面18c1に当接していた撹拌部142は第1壁面18c1と当接したままであり、撓んだ状態にある(図13)。すなわち、スリット142aが形成されている区分Fと形成されていない区分Gとでは、トナーホッパ13の壁面を押圧している状態から当接していない状態に移るタイミングが異なる。これは、スリット142aが形成されている区分Fと形成されていない区分Gとではその剛性が異なり、それにより回転軸部141の回転に伴う攪拌部142の撓み量が違うことによるものである。このようにすると、撹拌部142で壁面を当接している状態から当接していない状態に移動するタイミングが撹拌部142の位置によって相違し、開放状態になる時に発生する音が分散し、ノイズが小さくなる。
また、第2壁面18c2に当接していた攪拌部142が、第1壁面18c1に当接していた攪拌部142よりも先に開放状態になることで、攪拌部142の区分Gの領域のトナーが攪拌部142の区分Fへ向けて回転軸方向に移動することで、トナー攪拌性を向上させることができる。なお、撹拌部142やハウジング18の形状を変更すれば、撹拌部142が第1壁面18c1から離れるタイミングの方が第2壁面18c2から離れるタイミングより早くすることもできる。
このトナー撹拌部材14の撹拌能力は、トナー撹拌部材14の回転領域がトナーホッパ内の全体に及ぶ方が高くなる。そこで、図9に示したように、回転軸部141からの距離が相互に異なる複数の面が形成されているハウジング18において、トナー撹拌部材14の撹拌部142の幅W2(図4記載)は、回転軸部141から最も近い面までの距離を考慮して決定されることが多い。撹拌部142の幅W2が狭い部分は、剛性が高く、ハウジング18の壁面を摺動させるには、大きな力を必要とし、塑性変形を生じやすいからである。本実施形態では、この幅の狭い部分にすなわち区分Fに、多数のスリット142aを一定間隔で形成しているので、撹拌部142の最大応力を下げることができ、塑性変形にし難い。
なお、ハウジング18の区分Fの範囲には、不図示の場所へトナーを搬送するための流通穴が形成されている。ここで、不図示の場所とは、例えば、現像ローラが設けられている収容部であったり、他のトナー貯蔵部であったりする。本実施形態では、撹拌部142にスリット142aを形成したので、かかる流通穴の周辺にトナーが凝集することを防止することができる。
また、撹拌部142は、第1壁面18c1と第2壁面18c2とを繋ぐ第3壁面18c3と当接する部分にスリット142aが形成されている。この区分を図9中、Faとしている。区分Faを形成することで、ハウジング内壁形状と撹拌部142の形状との一致性が良好でなくても、スリット142aがあり変形しやすいので、第3壁面18c3付近のトナーの撹拌を良好に行うことができる。なお、この形態では、第2壁面18c2に当接していた撹拌部142が開放状態になった状況で、第1壁面18c1に当接していた撹拌部142の区分Fのうち第3壁面18c3に当接するFaの範囲は、他の第1壁面18c1に当接する攪拌部よりも先に開放状態となって行く。このような構成により、Faの範囲で攪拌部142の区分Gの領域のトナーが攪拌部142の区分Fへ向けて回転軸方向に移動することで、トナー攪拌性を向上させることができる。
また、第3壁面18c3は、回転軸部141の軸方向に対して30〜60度、より好ましくは45度の角度をなしている。図中、θで示す第3壁面18c3の角度を30度以上とするのは、30度未満であると、トナーホッパ容量が小さくなるからであり、60度以下とするのは、60度を超えると、撹拌部142が当接しない壁面の面積が大きくなるからである。
図14及び図15は、本実施形態のトナーホッパ13を備えているプロセスカートリッジ(作像ユニット12)を示している。この図は、トナーホッパ13の幅方向の中央付近の断面を示している。ハウジング18の第1壁面18c1と表裏反対側の面には、指でプロセスカートリッジ(作像ユニット12)を摘むための把持面18c4が形成されている。第2壁面18c2(図13記載)は把持面としていないため、トナーの容量を十分に確保することができる。そして、このように把持面18c4を形成することで、取手などの部材を設ける必要がない。
上述した実施形態では、該撹拌部142が平坦な樹脂板からなり、該撹拌部142には撹拌部外周側端面から切込みが入った形状のスリット142aが適宜な位置に複数形成されているので、トナー撹拌時に発生する撹拌部142の応力集中が緩和され、撹拌部の塑性変形やクラックの発生を防止しつつ、トナーの撹拌機能を十分に発揮することができる。
図1は、本発明のトナー撹拌部材の一実施形態を含む画像形成装置を示す説明図である。 図2は、図1の作像ユニットを示す説明図である。 図3は、図2のトナー撹拌部材の拡大図である。 図4は、図2のトナー撹拌部材の要部を示す説明図である。 図5は、図4のトナー撹拌部材の変形例を示す説明図である。 図6は、図4のトナー撹拌部材の変形例を示す説明図である。 図7は、図4のトナー撹拌部材の変形例を示す説明図である。 図8は、図4のトナー撹拌部材の変形例を示す説明図である。 図9は、トナーホッパ内におけるトナー撹拌部材の配置を示す説明図である。 図10は、図9のX−X線に沿う断面を示しており、トナー撹拌部材が回転駆動する場合の回転領域を第1壁面と共に示す説明図である。 図11は、図9のXI−XI線に沿う断面を示しており、トナー撹拌部材が回転駆動する場合の回転領域を第2壁面と共に示す説明図である。 図12は、トナー撹拌部材の撹拌部が第1壁面及び第2壁面と当接している状態を示す説明図である。 図13は、トナー撹拌部材の撹拌部が第1壁面から離れ、第2壁面には当接している状態を示す説明図である。 図14は、図2のトナーホッパを備えているプロセスカートリッジの断面図である。 図15は、図2のトナーホッパを備えているプロセスカートリッジを示す斜視図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 現像装置
3 像担持体
4 中間転写ベルト
5 クリーニング手段
6 帯電ローラ
7 トナー搬送スクリュー
8 トナー搬送ベルト
9 現像ローラ
10 定着装置
11 排紙部
12 作像ユニット
13 トナーホッパ
14 トナー撹拌部材
141 回転軸部
142 撹拌部
142a スリット
142b 貫通穴
142c 長穴
143 鍔部
15、16 トナー搬送スクリュー
17 トナー供給ローラ
18 ハウジング
18a、18b 軸受部
18c1 第1壁面
18c2 第2壁面
18c3 第3壁面
18c4 把持面
H1 撹拌部が当接する範囲
H2 撹拌部が当接しない範囲
L レーザービーム
P 用紙
R1 駆動ローラ
R2 従動ローラ
R3 1次転写ローラ
R4 2次転写ローラ
R5 給紙ローラ
R6 搬送ローラ
R7 定着ローラ
R8 加圧ローラ
R9 排紙ローラ
S 固定部
T トナー

Claims (22)

  1. 現像用のトナーを収容するトナーホッパ内に設けられている回転軸部と撹拌部を有するトナー撹拌部材において、
    前記撹拌部は平坦な樹脂板からなり、該撹拌部には撹拌部外周側端面から切込みが入った形状のスリットが複数形成されている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  2. 請求項1に記載のトナー撹拌部材において、
    前記スリットの前記回転軸部側の端部には、撹拌部厚さ方向に貫通する貫通穴が形成されている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  3. 請求項2に記載のトナー撹拌部材において、
    前記貫通穴は、円形状又は角部にR形状を有する多角形状にされている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  4. 請求項2に記載のトナー撹拌部材において、
    前記貫通穴は、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部から5mm以下の位置に形成されている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  5. 請求項2に記載のトナー撹拌部材において、
    前記貫通穴は、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部から、前記回転軸部の軸方向に対し直角方向の前記撹拌部幅の30%以下の位置に形成されている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  6. 請求項2に記載のトナー撹拌部材において、
    前記貫通穴の大きさは、前記回転軸部の軸方向に1〜5mmとされ、該軸方向に対し直角方向に1〜5mmとされている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  7. 請求項2に記載のトナー撹拌部材において、
    前記撹拌部の前記回転軸部への固定部からの前記スリットに形成された貫通穴までの長さは、前記回転軸部の軸方向に沿って一定の周期で変化している
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  8. 請求項1に記載のトナー撹拌部材において、
    前記スリットの前記回転軸部側の端部の位置は、前記撹拌部の前記回転軸部への固定部から5mm以下とされている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  9. 請求項1に記載のトナー撹拌部材において、
    前記複数のスリットのスリット間隔は、3〜20mmとされている
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  10. 請求項1に記載のトナー撹拌部材において、
    前記スリットが形成されている区分と、前記スリットが形成されていない区分とからなる
    ことを特徴とするトナー撹拌部材。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のトナー撹拌部材が回転自在にハウジングで保持されている
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  12. 請求項10に記載のトナー撹拌部材が回転自在にハウジングで保持されているトナーホッパであって、
    前記トナー撹拌部材が回転すると、前記スリットが形成されている区分が前記ハウジングの第1壁面に当接する
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  13. 請求項12に記載のトナーホッパにおいて、
    前記トナー撹拌部材の回転軸部からの距離が前記第1壁面より遠い位置に第2壁面を有する
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  14. 請求項13に記載のトナーホッパにおいて、
    前記トナー撹拌部材が回転すると、前記トナー撹拌部材のスリットが形成されていない区分が前記第2壁面と当接する
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  15. 請求項14に記載のトナーホッパにおいて、
    前記スリットが形成されている区分と前記スリットが形成されていない区分とでは、前記ハウジングの壁面と当接している状態から当接していない状態に移行するタイミングが異なる
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  16. 請求項13に記載のトナーホッパにおいて、
    前記撹拌部は、前記トナー撹拌部材が回転すると、前記第1壁面と前記第2壁面とを繋ぐ第3壁面に当接し、
    前記撹拌部には、前記第3壁面と当接する部分にスリットが形成されている区分を有する
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  17. 請求項16に記載のトナーホッパにおいて、
    前記第3壁面は、前記トナー撹拌部材の回転軸部の軸方向に対して30〜60度の角度をなしている
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  18. 請求項17に記載のトナーホッパにおいて、
    前記第3壁面は、前記トナー撹拌部材の回転軸部の軸方向に対して45度の角度をなしている
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  19. 請求項13に記載のトナーホッパにおいて、
    前記第2壁面は、第1壁面の両端側に設けられている
    ことを特徴とするトナーホッパ
  20. 請求項12に記載のトナーホッパにおいて、
    前記ハウジングの第1壁面と表裏反対側の面には把持面が形成されている
    ことを特徴とするトナーホッパ。
  21. 請求項11ないし請求項20のいずれかに記載のトナーホッパを備えている
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  22. 請求項21に記載のプロセスカートリッジを備えている
    ことを特徴とする画像形成装置。
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