JP3235049B2 - 静電潜像現像装置 - Google Patents

静電潜像現像装置

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JP3235049B2 JP17322896A JP17322896A JP3235049B2 JP 3235049 B2 JP3235049 B2 JP 3235049B2 JP 17322896 A JP17322896 A JP 17322896A JP 17322896 A JP17322896 A JP 17322896A JP 3235049 B2 JP3235049 B2 JP 3235049B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機、レー
ザプリンタの如き画像形成機において静電潜像をトナー
像に現像するために使用される静電潜像現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像形成機において静電潜像を一成分ト
ナーからなる現像剤によってトナー像に現像する形態の
静電潜像現像装置が広く実用に供されている。この種の
静電潜像現像装置は、例えば特開昭63ー16736号
公報、特開平7ー36277号公報に開示されている。
これらの公報に開示された静電潜像現像装置は、現像室
と攪拌室を備えた現像ハウジングと、該現像室内に配設
され現像剤保持域において周表面に現像剤を保持し該保
持した現像剤を現像域に搬送して静電潜像に施すための
現像ローラと、現像室内に配設され現像剤保持域におい
て該現像ローラの周表面に現像剤を供給する補給ローラ
と、該現像剤保持域と該現像域との間に位置する現像剤
規制域において該現像ローラの周表面に作用し該周表面
に保持される現像剤量を規制する現像剤規制手段と、該
攪拌室に配設され現像剤収容器から供給された現像剤を
攪拌するとともに攪拌した現像剤を該現像室に送る攪拌
搬送手段ととを具備している。
【0003】このような形態の静電潜像現像装置は、攪
拌搬送手段によって現像室に供給された現像剤を補給ロ
ーラがその周表面に保持して現像ローラに向けて搬送す
る。現像ローラは補給ローラによって搬送された現像剤
を現像剤保持域においてその周表面に保持し、現像剤規
制域に向けて搬送する。現像ローラの周表面に保持され
た現像剤は、現像剤規制域において現像剤規制手段によ
って所容量に規制され薄層に形成せしめられる。このよ
うにして、現像ローラの周表面に薄層に形成された現像
剤は、現像ローラの回転によって現像域に搬送され、静
電潜像が形成された回転ドラムの如き静電潜像担持体に
施される。静電潜像担持体に施された現像剤は、その一
部が静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナー像に
現像するために供されるが、残りは現像ローラの表面に
保持されて現像剤保持域に向けて搬送され、現像ローラ
と補給ローラとの接触部において補給ローラの周表面に
移行する。補給ローラの周表面に移行した使用後の現像
剤は、攪拌搬送手段によって現像室に供給される現像剤
と混合して、再び補給ローラの周表面に保持されて現像
ローラに向けて搬送せしめられる。以上のようにして、
攪拌室から現像室に供給された現像剤は、繰り返し再使
用される。
【0004】上述した静電潜像現像装置は、上記現像剤
規制域において現像剤規制手段によって除去された現像
剤は、補給ローラ上ないし現像室内に落下せしめられる
が、補給ローラの上方の空間、即ち現像ローラと補給ロ
ーラおよび現像剤規制手段によって形成される空間に堆
積された現像剤には、攪拌搬送手段が作用せず、従っ
て、循環することなく上記空間に滞留する傾向がある。
一方、現像ローラと補給ローラおよび現像剤規制手段に
よって形成される空間には上記攪拌搬送手段によって現
像剤が供給され、この現像剤供給量が消費量より多いた
め、上記空間に送られた現像剤は流動しなくなり、ブロ
ッキングが発生する。補給ローラの上方の空間に堆積さ
れた現像剤が滞留ないしブロッキングが発生すると、上
記現像剤規制手段によって除去された現像剤を攪拌室に
戻すことができないため、現像剤保持域および現像剤規
制域に供給される現像剤の性状が初期性状と異なり、形
成される現像剤薄層の層厚、現像剤量、現像剤の密度、
現像剤の中心粒径等が変化して、所謂画像カブリが発生
する原因となる。
【0005】上記不具合を解決するために、本出願人
は、上記現像室と攪拌室との間に中間部に現像剤移送口
を備えた弾性を有するシート部材からなる現像剤振動板
を配設し、この現像剤振動板の下端部を上記補給ローラ
の周表面に接触せしめ、補給ローラの回転によって現像
剤振動板を振動させることにより、現像ローラと補給ロ
ーラおよび現像剤規制手段によって形成される空間に滞
留する現像剤に振動を与えるようにした静電潜像現像装
置を特願平7ー317181号とし提案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記特願平
7ー317181号として提案した技術によれば、現像
ローラと補給ローラおよび現像剤規制手段によって形成
される空間に滞留する現像剤に部分的にある程度の振動
を与えることはできるが、上記空間に滞留する現像剤に
十分な流動性を起こさせるには、必ずしも満足し得るも
のではない。
【0007】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、補給ローラの上方の空
間に堆積された現像剤が滞留することなく、攪拌室側に
流動するようにした静電潜像現像装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
解決するために、本発明によれば、現像室と攪拌室を備
えた現像ハウジングと、該現像室内に配設され現像剤保
持域において周表面に現像剤を保持し該保持した現像剤
を現像域に搬送して静電潜像に施すための現像ローラ
と、現像剤保持域において該現像ローラの周表面に現像
剤を供給する補給ローラと、該現像剤保持域と該現像域
との間に位置する現像剤規制域において該現像ローラの
周表面に作用し該周表面に保持される現像剤量を規制す
る現像剤規制手段と、該攪拌室に配設され現像剤を攪拌
するとともに攪拌した現像剤を該現像室に送る攪拌搬送
手段とを具備する静電潜像現像装置において、該攪拌搬
送手段は該補給ローラと対向する側において下から上に
向けて回転する回転軸と、該回転軸に装着された攪拌部
材と、該攪拌部材に基端部が装着された弾性材からなる
攪拌シート部材とを具備しており、該攪拌シート部材は
幅方向に形成された複数個の舌片を備えており、該複数
個の舌片は先端長さが長い舌片と短い舌片が交互に構成
されているとともに、該先端長さが長い舌片は該攪拌搬
送手段の作動時に該補給ローラに接触するように構成さ
れている、ことを特徴とする静電潜像現像装置が提供さ
れる。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
静電潜像現像装置の好適な実施の形態を図示している添
付図面を参照して、更に詳述する。
【0011】図1には本発明に従って構成された静電潜
像現像装置を装備した画像形成機が示されている。図示
の画像形成機は、周表面に像担持体としての静電感光体
を配設した回転ドラム2を具備している。該回転ドラム
2は回転軸21によって回転自在に図示しない機体ハウ
ジング内に装着されている。矢印22で示す方向に回転
せしめられる回転ドラム2の周囲には、その回転方向に
みて順次に、回転ドラム2の感光層を特定極性に帯電せ
しめる帯電用コロナ放電器4、該帯電用コロナ放電器に
よって特定極性に帯電せしめられた回転ドラム2の感光
層に静電潜像を形成する露光手段としてのレーザ光学装
置6、該光学装置6から照射されるレーザ光によって形
成された静電潜像をトナー像に現像する静電潜像現像装
置8、転写ローラ10、クリーニング装置14、および
除電ランプ16が配設されている。
【0012】静電潜像現像装置8は、合成樹脂によって
形成することができる現像ハウシング30を具備してお
り、この現像ハウジング30内には、現像ローラ40、
補給ローラ50、攪拌搬送手段60およびび現像剤規制
手段70が配設されている。更に、現像ハウシング30
には現像剤収容器としてのトナーカートリッジ100が
装着されている。
【0013】現像ハウジング30は、合成樹脂によって
形成されており、現像室31と攪拌室32を備えてい
る。また、現像ハウジング30には、その上部に開口3
3を備えたトナーカートリッジ装着部34が設けられて
おり、該装着部34にトナーカートリッジ100が装着
される。
【0014】現像ローラ40は、上記現像ハウジング3
0の現像室31内に配設されており、現像ハウジング3
0の両側壁間(図示せず)に回転自在に装着された回転
軸41と、この回転軸41の外周面に固着された中実合
成ゴムローラ42とを含んでいる。回転軸41はステン
レス鋼の如き適宜の金属材料から形成することができ
る。中実合成ゴムローラ42は比較的柔軟で且つ導電性
を有する材料、例えばウレタンゴムの如き導電性中実合
成ゴムによって構成されている。図示の実施形態におい
ては中実合成ゴムローラ42の周表面の面粗さ、即ちJ
IS B 0601に規定されている十点平均粗さRz
が5.0〜12.0に設定されている。また、中実合成
ゴムローラ42の体積抵抗は106 〜109 Ω・cm程
度に設定されている。図示の実施形態においては、回転
軸41と該回転軸41の外周面に固着された中実合成ゴ
ムローラ42とからなる現像ローラ組み立て体としての
ローラ硬度が、アスカーC硬度で60〜80に設定され
ている。このように構成された現像ローラ40のローラ
42は、現像ハウジング30に形成されている開口を通
して露呈せしめられて回転ドラム2に対向して位置付け
られる。そして、現像ローラ40を構成するローラ42
の周表面は、回転ドラム2の周表面に圧接せしめられ、
かかる圧接領域においてローラ42の周表面が若干弾性
的に圧縮せしめられている。現像ローラ40の回転軸4
1は、図示しない駆動手段によって図1に矢印401で
示す方向に連続的に回転駆動される。回転軸41の上記
回転によってローラ42も矢印401で示す方向に連続
的に回転駆動され、該ローラ42の周表面は現像剤保持
域402、現像剤規制域403および現像域404を順
次に移動される。なお、図示の実施形態においては、現
像ローラ40の回転軸41には350Vの定電圧が印加
される。
【0015】上記補給ローラ50は、上記現像ハウジン
グ30の現像室32内に上記現像ローラ40と平行に配
設されており、現像ハウジング30の両側壁間(図示せ
ず)に回転自在に装着された回転軸51と、この回転軸
51の外周面に固着されたローラ52とを含んでいる。
回転軸51は上記現像ローラ40の回転軸41と同様に
ステンレス鋼の如き適宜の金属材料から形成することが
できる。ローラ52は発泡シリコン或いは発泡ウレタン
の如き発泡体から構成されている。ローラ52は現像ロ
ーラ40のローラ42に圧接せしめられる。ローラ52
を構成している発泡体の硬度は現像ローラ40のローラ
42の硬度よりも相当小さく(例えばアスカーC硬度で
35程度)、ローラ52を現像ローラ40のローラ42
に圧接せしめることによって圧接領域においてローラ5
2が0.1〜0.6mm程度弾性的に圧縮せしめられる
のが望ましい。また、ローラ52も導電性を有してお
り、その体積抵抗は106 〜109 Ω・cm程度に設定
されている。このローラ52は図示しない駆動手段によ
って図1に矢印501で示す方向に連続的に回転駆動せ
しめられる。なお、図示の実施形態においては、現像ロ
ーラ50の回転軸51には上記現像ローラ40への印加
電圧より高い500Vの定電圧が印加される。
【0016】次に、上記攪拌手段60について図2をも
参照して説明する。攪拌搬送手段60は、上記現像ハウ
ジング30の攪拌室32内に上記補給ローラ52と平行
に配設されており、現像ハウジング30の両側壁(図示
せず)間に回転自在に装着された回転軸61と、この回
転軸61に固定された攪拌部材62と、該攪拌部材62
に装着された弾性を有する攪拌シート部材63を含んで
いる。回転軸61と攪拌部材62は、合成樹脂によって
一体成形されており、攪拌部材62は径方向に突出して
構成されている。攪拌シート部材63は、例えばポリエ
チレンテレフタレート(PETP)樹脂等の弾性を有す
るシート材によって構成されており、その基端部630
が攪拌部材62に接着剤等によって固着されている。こ
の攪拌シート部材63には、先端から所定長さを有する
複数のスリット631、631、・・・が幅方向に形成
され、複数の舌片が構成されている。この舌片は先端長
さが長い舌片632と短い舌片633とが交互に構成さ
れている。先端長さが長い舌片632は、その先端部が
現像ハウシング30の底部と接触するとともに、上記補
給ローラ50の外周面に接触するように構成されてい
る。一方、先端長さが短い舌片633は、その先端部が
現像ハウシング30の底部とは接触するが、補給ローラ
50の外周面には接触しないように構成されている。こ
のように構成された攪拌手段60は、図示しない駆動手
段によって図1に矢印601で示す方向に連続的に回転
駆動せしめられる。
【0017】次に、上記現像剤規制手段70について、
図3乃至図5をも参照して説明する。現像剤規制手段7
0は、上記現像ローラ40を構成するローラ42の周表
面に圧接せしめられる可撓性を有するブレード71と、
該ブレード71の支持手段を構成する可撓性を有する支
持プレート72と、該ブレード71の片面をローラ42
の周表面に圧接する方向に押圧する弾性付勢手段73
と、これらブレード71、支持プレート72および弾性
付勢手段73を保持する支持ホルダ76とを具備してい
る。
【0018】上記支持ホルダ76は、例えばアルミ合金
の押し出し加工によって形成されている。この支持ホル
ダ76は、上記現像ハウジング30の両側壁間に対応す
る幅方向長さを有しており、上記支持プレート72の上
端部を装着する上壁761と、該上壁761と所定の間
隔を置いて形成された下壁762と、上記上壁761と
下壁762の後端を接続する後壁763とからなってい
る。上壁761の中間部に内方に突出し幅方向全体に延
びる案内レール764が設けられているとともに、上壁
761の案内レール764と後壁763との間に複数個
(図示の実施形態においては3個)のピン挿入穴765
が設けられている。また、下壁762には後壁763か
ら上記案内レール764に対応する位置に幅方向全体に
延びる案内溝766が形成されている。このように構成
された支持ホルダ76は上記現像ハウジング30の両側
壁間において図示の所定位置に配設され、現像ハウジン
グ30の両側壁を貫通して装着される図示しない締着ボ
ルト等の固定手段によって現像ハウジング30に装着さ
れる。
【0019】上記可撓性を有するブレード71は、上記
現像ローラ40を構成するローラ42の長さに対応する
幅方向長さを有し、少なくともその片面(即ち現像ロー
ラ40を構成するローラ42の周表面に圧接される面)
はローラ42の周表面に沿って幅方向(図1において紙
面に垂直な方向)に延在する平面である板状部材から構
成されている。ブレード71の上記片面における少なく
ともローラ42の周表面に圧接される領域の表面粗さは
充分に小さく、JIS B 0601に規定されている
十点平均粗さRzが5.0〜12.0μmであることが
好ましい。ブレード71の上記片面の表面粗さが過大に
なると、現像ローラ40を構成するローラ42の周表面
に形成されるトナー層の表面が充分に平坦化されず、不
均一なものになってしまう傾向がある。従って、ブレー
ド71として比較的安価に形成することができるにもか
かわらず表面粗さが充分に小さく、しかも、硬度が高く
耐磨耗性のある好適な材料としては、市販されている板
ガラスを挙げることができる。板ガラスの厚さは例えば
0.5〜3.0mm程度のものが使用できる。
【0020】上記支持プレート72は、図示の実施形態
においては薄板ばね鋼板或いは薄板ステンレス鋼板等の
板ばね材によって構成され、上記ブレード71と略同一
の幅方向長さを有している。この支持プレート72は、
図3に示すように、上端部に幅方向に所定の間隔を置い
て複数個(図示の実施形態においては5個)の楕円形の
穴721が設けられている。このように構成された支持
プレート72は、その下端部表面がブレード71の他面
に接着剤等の固着手段によって固着されている。このよ
うに、ブレード71の他面に固着された支持プレート7
2は、その上端部が支持ホルダ76を構成する上壁76
1の端面に当て板77および上記穴721を挿通して螺
合するビス78によって固定支持されている。
【0021】上記押圧部材74は、上記ブレード71と
略同一の幅方向長さを有し、後端が開放された断面ハッ
ト状に形成されており、上記支持プレート72に対向す
る前壁741と、上壁742と、下壁743、該上壁7
42および下壁743の後端から各々上下に延びる案内
支持部744および745とからなっている。上記上壁
742の前面には、その上下方向中間部に幅方向全体に
渡って押圧部を構成する凸条746が設けられている。
また、上記上壁742と下壁743との間には、幅方向
に等間隔に仕切り壁747および748によって形成さ
れる複数個(図示の実施形態においては6個)のばね嵌
合室749が設けられており、弾性付勢手段73を構成
する後述する圧縮コイルばね731が各々嵌合される。
このように構成された押圧部材74は、例えば合成樹脂
材によって一体成形されている。この押圧部材74は可
撓性を有していることが望ましい。
【0022】上記弾性付勢手段73は、複数個(図示の
実施形態においては6個)の圧縮コイルばね731から
なっており、押圧部材74に形成された複数個のばね嵌
合室749に一端部が各々嵌合され、その他端が上記支
持ホルダ76を構成する後壁763の前面に当接せしめ
られる。このように構成することにより、押圧部材74
の幅方向に等間隔に配設された複数個の圧縮コイルばね
731の押圧力は、押圧部材74および支持プレート7
2を介してブレード71に作用し、ブレード71の片面
が現像ローラを構成するローラ42の表面に圧接せしめ
られる。このとき、押圧部材74、支持プレート72お
よびブレード71が可撓性を有しているので、現像ロー
ラ40に多少の軸フレがあってもブレード71の片面は
現像ローラ40を構成するローラ42の表面に幅方向全
体に均一に圧接せしめられる。また、ブレード71に装
着された支持プレート72は、押圧部材74を構成する
前壁741の前面に形成された凸条746によって押圧
されるため、その接触面積が小さいので、幅方向全体に
安定して均一な押圧力が作用せしめられる。なお、現像
ローラ40を構成するローラ42の周表面に対するブレ
ード72の圧接力は、ローラ42の周表面上に形成すべ
き現像剤層の厚さに応じて適宜に設定することができ
る。圧接力が大きくなるとローラ42の周表面上に形成
される現像剤層の厚さが小さくなる。他方、圧接力が過
剰に大きくなると、ローラ42の円滑な回転が阻害され
る傾向が生ずる。図示の実施形態における現像様式にお
いては、通常、ローラ42の周表面に形成されるトナー
層の厚さは20〜35μm程度であり、このような厚さ
の現像剤層を適切に形成するためには、ローラ42の周
表面に対してブレード71を線圧(幅方向単位長さ当り
の圧力)で4.0〜12.0g/mmで圧接せしめれば
よい。
【0023】上記ブレード71の下端部は、上記現像ロ
ーラ40を構成するローラ42とブレード71の圧接部
位を越えて、ローラ42の移動方向に見て上流側に幾分
突出せしめられているのが望ましい。ブレード71の下
端部のかかる突出長さ(即ちローラ42とブレード71
との接触中心からブレード71の下端までの長さ)は、
一般に、0.5〜2.0mmであるのが好ましい。この
突出長さが過剰に短くて実質上零になると、ブレード7
1による規制作用が過剰になり良好な現像剤層を形成す
ることが困難になる傾向があり、上記突出長さが過剰に
長くなると、形成される現像剤層の厚さが過大になる傾
向があり、そしてまたトナーの帯電量が過少になる傾向
がある。
【0024】上記規制手段70は、上記弾性付勢手段7
3による支持プレート72およびブレード71への押圧
力を解除する圧解除手段79を具備している。圧解除手
段79は、図示の実施形態においては3個のストッパー
ピン791を備えている。この3個のストッパーピン7
91は、現像剤規制手段70の組み立て時には図5に示
すように上記支持ホルダ76を構成する上壁761に設
けられた案内レール764と後壁763との間に形成さ
れた3個のピン挿入穴765に各々挿入され、上記押圧
部材74を構成する案内支持部764の前面に作用して
上記支持プレート72の背面に作用する弾性付勢手段7
3の押圧力を解除する。そして、現像剤規制手段70を
現像装置8の所定部に組み付けた後は上記3個のストッ
パーピン791を上記ピン挿入穴765から抜き取るこ
とにより、図1に示すように圧縮コイルばね751の押
圧力が上記支持プレート72の背面に作用せしめられる
ようになっている。
【0025】次に、現像剤規制手段70の組み立ておよ
び現像剤規制手段70の現像ハウジング30への組み付
け手順について説明する。現像剤規制手段70の組み立
てに際しては、図4に示すように先ず押圧部材74のば
ね嵌合室749に圧縮コイルばね731の一端部を嵌合
し、該圧縮コイルばね731を圧縮しつつ支持ホルダ7
6の一端からホルダ76の他端に向けて挿入する。この
とき、押圧部材74における上側の案内支持部744を
上記後壁463と案内レール764との間に位置付ける
とともに、下側の案内支持部745を案内溝766に位
置付けることによって弾性付勢手段73の構成体として
支持ホルダ76の所定位置に挿入することができる。こ
のようにして、支持ホルダ76に弾性付勢手段73が装
着されたならば、上記押圧部材74の前壁741を圧縮
コイルばね731の力に抗して後壁763側に押し、こ
れに伴い案内支持部744がピン挿入穴765より後壁
763側に移動せしめられた状態で図5に示すようにピ
ン挿入穴765にストッパーピン79を挿入することに
より、該ストッパーピン79が押圧部材74を構成する
案内支持部764の前面に作用して押圧部材74の前方
への移動を規制し、上記支持プレート72の背面に作用
する圧縮コイルばね731の押圧力を解除する。圧縮コ
イルばね731による押圧力の作用を解除した状態で、
ブレード71の他面に固着された支持プレート72の上
端部を上記のようにホルダ76を構成する上壁761の
端面にビス78によって装着する。このようにして、支
持プレート72の背面に作用する押圧力を解除した状態
で組み立てられた現像剤規制手段70は、上記現像ハウ
ジング30の両側壁間において図1に示す所定位置に配
設され、現像ハウジング30の両側壁を貫通して装着さ
れる図示しない締着ボルト等の固定手段によって装着さ
れる。現像剤規制手段70を現像ハウジング30の所定
位置に装着したならば、ストッパーピン79を上記ピン
挿入穴765から抜き取ることにより、押圧部材74の
前方即ち支持プレート72側への移動が許容され圧縮コ
イルばね731によって押圧部材74の前面に設けられ
た突条746が上記支持プレート72の背面に押圧せし
められる。以上のように、図示の実施形態による現像剤
規制手段70は、ブレード71を装着した支持プレート
72の背面に作用する押圧力を解除した状態で組み立て
られているので、現像ハウジング30への組み付けに際
してブレード71によって現像ローラ40の周表面を損
傷することはない。
【0026】図示の実施形態による静電潜像現像装置は
以上のように構成され、以下その作用について図6およ
び図7をも参照して説明する。静電潜像現像装置の作動
開始により、上記現像ローラ40のローラ42、補給ロ
ーラ50のローラ52および攪拌搬送手段60が図示し
ない駆動手段によって各々が矢印で示す方向に回転駆動
される。攪拌搬送手段60が矢印601で示す方向に回
転することにより、攪拌室32内に収容された現像剤は
攪拌されつつ現像室31内に供給される。他方、現像ロ
ーラ40を構成するローラ42の周表面に保持されて上
記現像域404を通過した使用後の現像剤が、現像ロー
ラ40と補給ローラ50との接触部で補給ローラ50の
表面に移され、現像室31内で攪拌搬送手段60によっ
て送り込まれた現像剤と混合せしめられる。このように
して現像室31内で混合された現像剤は、補給ローラ5
0を構成する発泡体からなるローラ52の周表面に保持
されて現像ローラ40に向けて搬送される。上記のよう
に攪拌搬送手段60によって攪拌室32内に収容された
現像剤を攪拌しつつ現像室31内に供給する際に、現像
剤を攪拌搬送する攪拌シート部材63が長い舌片632
と短い舌片633とによって構成されているので、現像
剤の攪拌機能を低下することなく、補給ローラ50の上
方の空間、即ち現像ローラ40と補給ローラ50および
現像剤規制手段70によって形成される空間への現像剤
の搬送力を攪拌シート部材を一体に構成したものに比し
て減少させることができる。また、補給ローラ50の上
方の空間への現像剤の搬送においては、図6に示すよう
に攪拌シート部材63の長い舌片632が補給ローラ5
0に接触して弾性変形しているとき短い舌片633によ
って現像剤を緩やかに上記空間に供給する。その後、長
い舌片632は上記弾性変形によって蓄えられた弾性力
を伴って上記空間を通過する際に、該空間の上記短い舌
片633によって現像剤が供給されていない部分に現像
剤を供給するとともに、空間内の現像剤に進入してこれ
を攪拌し現像剤に流動性を与える。そして、図7に示す
ように長い舌片632は上記支持ホルダ76の下壁76
2に接触して再び弾性変形せしめられ、弾性力を伴って
上記接触が解除されるときに生ずる振動が現像ローラ4
0と補給ローラ50および現像剤規制手段70によって
形成される空間に存在する現像剤に作用して現像剤に流
動性を与える。
【0027】補給ローラ50の周表面に保持され現像ロ
ーラ40に向けて搬送される現像剤は、現像剤保持域4
02において現像ローラ40を構成するローラ42の周
表面に供給保持され、像剤規制域403に向けて搬送さ
れる。像剤規制域403においては、現像剤規制手段7
0のブレード71が現像ローラ40のローラ42の周表
面に保持されている現像剤に作用して、ローラ42の周
表面に保持される現像剤を所要量に規制して薄層に形成
せしめる。
【0028】次に、現像域404においては、回転ドラ
ム2の周表面に配設されている静電感光体上の静電潜像
に現像剤が施されて、静電潜像がトナー像に現像され
る。例えば、静電潜像は+600V程度に帯電せしめら
れた非画像領域と+120V程度に帯電せしめられた画
像領域とを有し、画像領域に現像剤としてのトナーが付
着せしめられる(所謂反転現像)。回転ドラム2は図1
に矢印22で示す方向に連続的に回転駆動せしめられ、
従って現像域404において回転ドラム2の周表面と現
像ローラ40を構成するローラ42の周表面とは同一方
向に移動せしめられる。ローラ42の周表面の移動速度
V2は回転ドラム2の周表面の移動速度V1よりも幾分
大きく設定されており、1.2V1≦V2≦2.2V1
であるのが好適である。この場合には、現像ローラ40
のローラ42によって現像域404に充分な現像剤が搬
送されるとともに、回転ドラム2の周表面に対するロー
ラ42の周表面の摺擦作用によって静電潜像の非画像部
に一旦付着した現像剤が適切に剥離され、かくして適切
な現像濃度を有し且つかぶりのない良好なトナー像を得
ることができる。現像剤としては、体積平均粒子径(V
ol.50%:体積平均粒子径以下のトナーと体積平均
粒子径以上のトナーとの体積が同一)が8.0〜12.
0μm程度であり体積抵抗が108 Ω・cm以上である
トナーのみから成る現像剤が好適に使用される。
【0029】
【発明の効果】本発明による画像形成機のトナー補給装
置は以上のように構成されているので、以下の作用効果
を奏する。
【0030】即ち、本発明によれば、攪拌搬送手段を構
成する攪拌シート部材は幅方向に形成された複数個の舌
片を備えており、該複数個の舌片は先端長さが長い舌片
と短い舌片が交互に構成されているので、現像剤の攪拌
機能を低下することなく、現像ローラと補給ローラおよ
び現像剤規制手段によって形成される空間への現像剤の
搬送力を攪拌シート部材を一体に構成したものに比して
減少させることができる。また、現像ローラと補給ロー
ラおよび現像剤規制手段によって形成される空間への現
像剤の搬送においては、攪拌シート部材を構成する長い
舌片と短い舌片によって現像剤がそれぞれ異なる位置に
供給されるため、上記空間部への現像剤の供給が安定
し、現像剤のブロッキングの発生を防止することができ
る。また、攪拌シート部材は上記のように長い舌片と短
い舌片が交互に構成されているので、現像ローラと補給
ローラおよび現像剤規制手段によって形成される空間を
通過する際に、空間内の現像剤に進入してこれを攪拌し
現像剤に流動性を与えるため、現像剤のブロッキングの
発生を確実に防止することができる。このように本発明
によれば、現像ローラと補給ローラおよび現像剤規制手
段によって形成される空間内の現像剤には流動性が与え
られるため、現像剤規制手段によって規制され現像に使
用されなかった余剰の現像剤は、積極的に攪拌室に戻さ
れ、攪拌室に供給される新規な現像剤と混合されるの
で、再び現像室に供給される現像剤は初期性状に近い状
態に維持することができる。従って、現像ローラに形成
される現像剤薄層の層厚、現像剤量、現像剤の密度、現
像剤の中心粒径等が安定し、所謂画像カブリ等の画像不
具合の発生を未然に防止することができる。
【0031】また、本発明によれば、上記攪拌シート部
材を構成する先端長さが長い舌片が上記攪拌搬送手段の
作動時に上記補給ローラに接触するように構成されてい
るので、補給ローラに接触して弾性変形し、弾性変形に
よって蓄えられた弾性力を伴って現像ローラと補給ロー
ラおよび現像剤規制手段によって形成される空間内を通
過するため、該空間内の現像剤の攪拌がより効果的に行
われ、現像剤の流動性が更に良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された一実施形態による静
電潜像現像装置を装備した画像生成機の概略構成断面
図。
【図2】図1に示す静電潜像現像装置に装備される攪拌
搬送手段の正面図
【図3】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
剤規制手段を構成するブレードおよび支持プレートの斜
視図。
【図4】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
剤規規制手段の一部を破断面して示す要部斜視図。
【図5】図1に示す静電潜像現像装置に装備される現像
剤規規制手段の組み立て状態を示す断面図。
【図6】図3に示す攪拌搬送手段の作動状態を示す説明
図。
【図7】図3に示す攪拌搬送手段の作動状態を示す説明
図。
【符号の説明】
2:回転ドラム 4:帯電用コロナ放電器 6:レーザ光学装置 8:静電潜像現像装置 10:転写ローラ 14:クリーニング装置 16:除電ランプ 30:現像ハウシング 31:現像室 32:攪拌室 40:現像ローラ 50:補給ローラ 60:攪拌搬送手段 61:攪拌搬送手段の回転軸 62:攪拌搬送手段の攪拌部材 63:攪拌搬送手段の攪拌シート部材 70:現像剤規制手段 71:ブレード 72:支持プレート 73:弾性付勢手段 74:押圧部材 76:支持ホルダ 100:トナーカートリッジ 630:攪拌シート部材の基端部 631:攪拌シート部材のスリット631 632:攪拌シート部材の先端長さが長い舌片 633:攪拌シート部材の先端長さが短い舌片

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像室と攪拌室を備えた現像ハウジング
    と、該現像室内に配設され現像剤保持域において周表面
    に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬送して
    静電潜像に施すための現像ローラと、現像剤保持域にお
    いて該現像ローラの周表面に現像剤を供給する補給ロー
    ラと、該現像剤保持域と該現像域との間に位置する現像
    剤規制域において該現像ローラの周表面に作用し該周表
    面に保持される現像剤量を規制する現像剤規制手段と、
    該攪拌室に配設され現像剤を攪拌するとともに攪拌した
    現像剤を該現像室に送る攪拌搬送手段とを具備する静電
    潜像現像装置において、 該攪拌搬送手段は該補給ローラと対向する側において下
    から上に向けて回転する回転軸と、該回転軸に装着され
    た攪拌部材と、該攪拌部材に基端部が装着された弾性材
    からなる攪拌シート部材とを具備しており、 該攪拌シート部材は幅方向に形成された複数個の舌片を
    備えており、該複数個の舌片は先端長さが長い舌片と短
    い舌片が交互に構成されているとともに、該先端長さが
    長い舌片は該攪拌搬送手段の作動時に該補給ローラに接
    触するように構成されている、 ことを特徴とする静電潜像現像装置。
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