JP2009165816A - 膝関節整形用補助器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】関節の動き等がよりなだらかになされるようにする膝関節補助器具を提供する。
【解決手段】補助器具のヒンジ組立体300は、こむら部を支持する下側支持部100の上部と大腿部を支持する上側支持部200の下部とにヒンジ結合される第1リンク310;第1リンク310から離隔した位置で下側支持部100にヒンジ結合され、上側支持部200との接続部に設けられた直線スリット321と直線スリット321から離隔した位置に設けられた曲線スリット322とを備える第2リンク320;下側支持部100と第2リンク320をヒンジ連結する第1ヒンジ部330;下側支持部100と第1リンク310をヒンジ連結する第2ヒンジ部340;上側支持部200と第1リンク310をヒンジ連結し、直線スリット321に摺動可能に結合される第3ヒンジ部350;上側支持部200に結合され、曲線スリット322に摺動可能に結合される回動連結部360;を含んでなる。
【選択図】図1

Description

本発明は膝関節整形用補助器具に係り、より詳しくは痛症の緩和及び矯正が必要であるか、補助器具の使用が要求される膝関節の安定化及び調整をはかるために、膝部位に着用する膝関節整形用補助器具に関するものである。
一般に、膝関節補助器具は、膝関節の手術ないし整形外科的治療を受けた患者または障害者、老弱の膝及びその周辺部位に着用して、膝関節の動きを制御及び安定化し、関節の屈曲状態を制限するか矯正し、通常に制御可能な方法で膝負傷の再発を防止するために使用されている。
特に、二つの足を一所に集めて立ったとき、膝が集まらなくて外方へ曲がった状態の足を有する内反膝患者、または二つの足を一所に集めて立ったとき、膝下の部分が外方へ曲がった状態の足を有する外反膝患者のための膝関節補助器具の場合、着用者が直立するか足を伸ばす状態で、大腿骨を脛骨から離隔する方向に押し出すことで、狭くなっている膝骨が無理な圧迫を受けないで正常に離隔した状態を維持するようにする機能を有する。
このような機能を有する膝関節補助器具を着用した着用者が足を伸ばす過程で、大腿骨側に固定される上側支持部は脛骨側に固定される下側支持部から離隔するとともに、前記下側支持部とのヒンジ連結部を中心に回動する作動構造を具現することになる。
従来の膝関節補助器具は、前記下側支持部から離隔する方向への変位を有する上側支持部の直線運動を補助する部属及び組立体と、着用者の前方側への回転角変位を有する上側支持部の回転運動を補助する部属及び組立体が相互に独立的に作動することにより、直線運動と回転運動の移動経路が互いに重なることになり、独立的な方向性によって互いに干渉する場合が頻繁に発生するため、着用者の関節の動き及び歩行がなだらかになされることが難しいという問題点があった。
前述したような問題点を解決するために、本発明は、上側支持部が下側支持部との連結部を基準として直線移動かつ回動するにあたって、直線運動及び回転運動の移動経路が互いに重ならないながらも相互間の運動を互いに誘導するように連係する移動変位を有するようにガイドされて、着用者の関節の動き及び歩行がよりなだらかになされるようにする膝関節整形用補助器具を提供することにその目的がある。
前述したような問題点を解決するためになされた本発明は、こむら部を支持する下側支持部と大腿部を支持する上側支持部が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように、前記下側支持部と上側支持部をヒンジ連結するヒンジ組立体を備えた膝関節補助器具において、前記ヒンジ組立体は、前記下側支持部の上部と前記上側支持部の下部とにそれぞれヒンジ結合される第1リンク;前記第1リンクから離隔した位置で前記下側支持部にヒンジ結合され、前記上側支持部との接続部に直線状に貫設された直線スリットと、前記直線スリットから離隔した位置で曲線状に貫設される曲線スリットを備える第2リンク;前記下側支持部と第2リンクをヒンジ連結する第1ヒンジ部;前記下側支持部と第1リンクをヒンジ連結する第2ヒンジ部;前記上側支持部と第1リンクをヒンジ連結し、前記第2リンクの直線スリットに摺動可能に結合される第3ヒンジ部;及び前記上側支持部に結合され、前記第2リンクの曲線スリットに摺動可能に結合される回動連結部;を含んでなる膝関節整形用補助器具を提供する。
前記第1ヒンジ部、第2ヒンジ部、第3ヒンジ部、及び回動連結部は、前記下側支持部が直立し、前記上側支持部が前記下側支持部から105°以上ないし176°以下の相対角度を成す状態で下側から順次位置することが好ましい。
前記第2リンクは、前記第1ヒンジ部から前記第3ヒンジ部側に延長されるにあたって、移動経路が前記第2ヒンジ部と重ならないように前記第2ヒンジ部との隣接部が前記第2ヒンジ部の外側に屈曲した形状を有することが好ましい。
前記第2リンクの直線スリットは、前記第3ヒンジ部が前記第2ヒンジ部から所定間隔を置いて回動変位を有するにあたって、前記第1ヒンジ部からの直線移動変位に相応する長さに形成されることが好ましい。
前記第2リンクの曲線スリットは、前記第2リンクの直線スリット上での前記第3ヒンジ部の直線移動変位と前記第3ヒンジ部を中心とした前記回動連結部の回動変位を複合適用して、前記直線スリットの長手方向に沿って延長されながら前記直線スリット側に屈曲する形状を有することが好ましい。
また、前記目的を達成するために、本発明は、こむら部を支持する下側支持部と大腿部を支持する上側支持部が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように、前記下側支持部と上側支持部をヒンジ連結するヒンジ組立体を備えた膝関節補助器具において、前記ヒンジ組立体は、前記下側支持部の上部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリットが形成された下板スプリング;前記上側支持部の下部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリットが形成された上板スプリング;前記下板スプリングのスリットに摺動可能に結合され、着用者の膝側面部に接続する膝接続パッドの下部に固定結合される下側スプリング連結部;及び前記上板スプリングのスリットに摺動可能に結合され、前記膝接続パッドの上部に固定結合される上側スプリング連結部;を含んでなる膝関節整形用補助器具を提供する。
また、前記目的を達成するために、本発明は、こむら部を支持する下側支持部と大腿部を支持する上側支持部が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように、前記下側支持部と上側支持部をヒンジ連結するヒンジ組立体を備えた膝関節補助器具において、前記下側支持部の上部と前記上側支持部の下部にそれぞれヒンジ結合される第1リンクと、前記第1リンクから離隔した位置で前記下側支持部にヒンジ結合され、前記上側支持部との接続部に直線状に貫設された直線スリットと前記直線スリットから離隔した位置で曲線状に貫設される曲線スリットが備えられる第2リンクと、前記下側支持部と第2リンクをヒンジ連結する第1ヒンジ部と、前記下側支持部と第1リンクをヒンジ連結する第2ヒンジ部と、前記上側支持部と第1リンクをヒンジ連結して前記第2リンクの直線スリットに摺動可能に結合される第3ヒンジ部と、前記上側支持部に結合され、前記第2リンクの曲線スリットに摺動可能に結合される回動連結部とを備え、着用者の膝内側部または外側部側に設置される第1ヒンジ組立体;及び前記下側支持部の上部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリットが形成された下板スプリングと、前記上側支持部の下部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリットが形成された上板スプリングと、前記下板スプリングのスリットに摺動可能に結合され、着用者の膝側面部に接続する膝接続パッドの下部に固定結合される下側スプリング連結部と、前記上板スプリングのスリットに摺動可能に結合され、前記膝接続パッドの上部に固定結合される上側スプリング連結部とを備え、着用者の膝外側部または内側部側に設置される第2ヒンジ組立体;を含んでなる膝関節整形用補助器具を提供する。
前記膝関節整形用補助器具は、上広下狭の縦断面形状を持ち、前記下側支持部の上部に設置される下側スポンジ部材;及び上狭下広の縦断面形状を持ち、前記上側支持部の下部に設置される上側スポンジ部材;をさらに含むことが好ましい。
前述したような構成による本発明は、第2リンクの直線スリットと曲線スリットが直線運動と回転運動の移動経路が互いに交差するか重ならないように相互に分離されながらも、直線運動と回転運動が相互の移動を誘導するように互いに連係する延長形態を有することにより、上側支持部が下側支持部を基準に第1リンクと連動して移動する過程で、上側支持部の直線移動とこれと交差する方向への曲線移動が効率よく誘導及びガイドされるという効果がある。
これにより、内反膝または外反膝患者の膝関節整形用に使用されるにあたって、膝骨の間の離隔間隔が狭い内側部または外側部側に第2リンクを備えたヒンジ組立体を取り付ければ、下側支持部から離隔する方向への上側支持部の直線移動と前方側への回動が相互に補完的になされることになって、着用者の関節屈曲状態を正常に矯正及び制御しながらも、関節の動き及び歩行がなだらかになるように補助することになるという他の効果がある。
また、内反膝または外反膝患者の膝関節整形用に使用されるにあたって、膝骨の間の離隔間隔が拡張した外側部または内側部側に下板スプリングと上板スプリングを備えたヒンジ組立体を取り付ければ、膝骨変形がひどくて膝関節のサイズが大きくなった患者が着用する場合にも、下板スプリングと上板スプリングの弾性変形によって、膝を無理に圧迫することなしに一定の接続圧力を維持することができるというさらに他の効果がある。
そして、上広下狭の下側スポンジ部材と上狭下広の上側スポンジ部材を下側支持部と上側支持部にそれぞれ付着することで、既存に2重の支持部材の間にリーフスプリング部材を結合した構造に比べ、支持部材を1重になったより簡単な構造に製作することができるのみならず、皮膚密着度及び着用感を一層向上させることができ、皮膚と支持部材間の加圧力によって柔軟に伸縮変形可能であるので、上側支持部の移動がよりなだらかになされることができるというさらに他の効果がある。
本発明による膝関節整形用補助器具は、こむら部を支持する下側支持部100と大腿部を支持する上側支持部200が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように前記下側支持部100と上側支持部200をヒンジ連結するヒンジ組立体300、400を備えた膝関節補助器具に関するもので、直線運動及び回転運動をなだらかに誘導することができる構造を有するヒンジ組立体(以下、第1ヒンジ組立体300という)及び/または側方向に柔軟に弾性移動可能な構造を有するヒンジ組立体(以下、第2ヒンジ組立体400という)を備えた構成を有する。
以下では、前記第1ヒンジ組立体300が膝関節の左、右側(着用者の右側足を基準に膝関節の内、外側)に設置された構造を有する第1実施例と、前記第1ヒンジ組立体300と第2ヒンジ組立体400が膝関節の左、右側にそれぞれ設置された構造を有する第2実施例に基づいて、本発明による膝関節整形用補助器具をより具体的に説明する。
まず、本発明による膝関節整形用補助器具の第1実施例を添付図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は本発明による膝関節整形用補助器具の第1実施例を示す斜視図、図2は図1の他の使用状態を示す斜視図、図3A及び図3Bは図1の側面図、図4A及び図4B、図5A及び図5B、図6A及び図6B、及び図7A及び図7Bはそれぞれ図3A及び図3Bにおいて上側支持部が19°、38°、57°、71°の回転角変位に移動した状態を示す側面図、図8は図3の状態から図7の状態に変わる過程を示す要部側面図である。
前記第1ヒンジ組立体300は、図1及び図2に示すように、大別して、第1リンク310、第2リンク320、第1ヒンジ部330、第2ヒンジ部340、第3ヒンジ部350、及び回動連結部360でなり、前記第1ヒンジ部330と第2ヒンジ部340がそれぞれ前記下側支持部100と第2リンク320、前記下側支持部100と第1リンク310を相互にヒンジ連結し、前記第3ヒンジ部350と回動連結部360が前記第2リンク320に形成されたスリット321、322に一部が拘束された状態でそれぞれ前記上側支持部200と第1リンク310を相互にヒンジ連結し、前記上側支持部200上に結合される構造を有する。
前記第1リンク310は、前記下側支持部100と上側支持部200の間の相対移動を媒介するように前記下側支持部100と上側支持部200の間に設置され、前記下側支持部100の上部と前記上側支持部200の下部に下、上両端部がそれぞれヒンジ結合される構成要素であり、前記下側支持部100に結合されるに際しては、前記第2ヒンジ部340によってヒンジ連結され、前記上側支持部200に結合されるに際しては、前記第3ヒンジ部350によってヒンジ連結される。
前記第1リンク310によって、前記上側支持部200の下部は前記上側支持部200の運動状態、変位及び角度にかかわらず、前記下側支持部100の上部から、前記第2ヒンジ部340と第3ヒンジ部350の間の離隔間隔に相当する一定の離隔距離を維持することになる。
前記第2リンク320は、前記上側支持部200が前記第1リンク310によって前記下側支持部100に連結された状態で回動するにあたって、前記上側支持部200の移動が最適化した形態になるように前記上側支持部200との接続部に前記上側支持部200の移動変位を特定するように拘束可能な直線スリット321と曲線スリット322を備え、前記下側支持部100の上部と前記上側支持部200の下部に下、上両端部がそれぞれヒンジ結合される。
前記第2リンク320は、前記下側支持部100と結合されるにあたって、前記第2ヒンジ部340から離隔した位置で前記第1ヒンジ部330によってヒンジ連結され、前記上側支持部200と結合されるにあたっては、前記第1ヒンジ部330を基準として前記上側支持部200が直線移動変位及び回転移動変位を有する地点に直線スリット321と曲線スリット322をそれぞれ形成して、前記第3ヒンジ部350と回動連結部360がそれぞれ前記直線スリット321と曲線スリット322に一部が拘束された状態で前記上側支持部200上に結合された構造を有する。
前記第2リンク320を前記下側支持部100上にヒンジ連結する前記第1ヒンジ部330は前記第1リンク310を前記下側支持部100上にヒンジ連結する前記第2ヒンジ部340から離隔した位置に設置されることにより、前記第1及び第2リンク310、320を前記上側支持部200上に拘束する前記第3ヒンジ部350が前記第2ヒンジ部340を基準として回動するにあたって、前記第3ヒンジ部350は前記第2ヒンジ部340とは同じ離隔距離を維持することになるが、前記第3ヒンジ部350及び上側支持部200の位置によって前記第1ヒンジ部330からは離隔距離が変わることになる。前記直線スリット321は前記第1ヒンジ部330を基準として前記第3ヒンジ部350が離隔もしくは隣接する往復移動変位を考慮して、これに相応する長さに貫設される。
前記上側支持部200は、下部が前記第1及び第2リンク310、320にヒンジ結合された状態で、前記直線スリット321が形成する移動変位の範囲内で自由に回動可能であり、残り部分は前記第1リンク310及び第2リンク320の移動状態及び延長方向にかかわらず、前記第3ヒンジ部350を基準に独立的に回動することができる。
前記曲線スリット322は、前記直線スリット321に拘束された状態で具現可能な前記第3ヒンジ部350の直線移動変位と、前記直線スリット321内の任意の地点に位置する前記第3ヒンジ部350を基準として具現可能な前記回動連結部360の回動変位を複合適用して、前記直線スリット321の長手方向に沿って伸びながらも前記直線スリット321側に屈曲する曲線状に貫設される。
前記第1ヒンジ部330は前記下側支持部100と第2リンク320をヒンジ連結し、前記第2ヒンジ部340は前記下側支持部100と第1リンク310をヒンジ連結し、前記第3ヒンジ部350は前記第2リンクの直線スリット321に摺動可能に結合された状態で前記上側支持部200と第1リンク310をヒンジ連結し、前記回動連結部360は前記第2リンクの曲線スリット322に摺動可能に結合された状態で前記上側支持部200に結合される。
前記直線スリット321は前記第1及び第2リンク310、320に連結された前記第3ヒンジ部350の直線運動をなだらかに誘導することが可能な直線形態を持ち、前記曲線スリット322は前記上側支持部200が回転角変位を有する過程で前記回動連結部360が回転移動すると同時に前記回動連結部360と同じ離隔距離を維持する第3ヒンジ部350を自然に上向きに移動させることになって、前記上側支持部200の上向移動を効率よく誘導することになる。
図3A〜図8は、前記上側支持部200が前記下側支持部100から105°の相対角度を成す状態から176°の相対角度を成す状態に変化する過程を示すもので、前記第1ヒンジ部330、第2ヒンジ部340、第3ヒンジ部350、及び回動連結部360が前記のような作動構造をなだらかに具現するように下側から順次位置し、前記下側支持部100と上側支持部200の間の相対角度によって前記第2リンク320、前記第3ヒンジ部350、及び回動連結部360の間の結合位置が変わることを確認することができる。
図3A及び図3Bは前記上側支持部200が前記下側支持部100から105°の相対角度を成す状態を示すもので、前記第3ヒンジ部350と回動連結部360は前記第2リンクの直線スリット321と曲線スリット322の下端部に位置し、176°の相対角度を成す状態に変化する過程では、図4A及び図4B、図5A及び図5B、図6A及び図6B、及び図7A及び図7Bに示すように、前記第3ヒンジ部350と回動連結部360が相互に一定の離隔間隔を維持し、前記第2リンクの直線スリット321と曲線スリット322の上端部側に移動する。
前記のような構成を有する前記第1ヒンジ組立体300を備えた本発明による膝関節整形用補助器具によれば、前記第2リンクの直線スリット321と曲線スリット322が、前記上側支持部200の直線運動と回転運動の移動経路が互いに交差するか重ならないように相互に分離形成されながらも、直線運動と回転運動が相互の移動を誘導するように、互いに連係する延長形態を有することによって、前記上側支持部200が下側支持部100を基準に前記第1リンク310及び第2リンク320と連動して移動する過程で、前記上側支持部200の直線移動とこれと交差する方向への曲線移動が効率よく誘導及びガイドされる。
これにより、内反膝または外反膝患者の膝関節整形用に使用されるにあたって、膝骨の間の離隔間隔が狭い内側部または外側部側に前記第1ヒンジ組立体300を設置すれば、前記下側支持部100から離隔する方向への上側支持部200の直線移動と前方側への回動が相互に補完的になされることにより、着用者の関節屈曲状態を正常に矯正及び制御しながらも関節の動き及び歩行がなだらかになるように補助することができる。
図9は本発明による膝関節整形用補助器具の第2実施例を示す正面図、図10は図9の第2ヒンジ組立体の使用状態を示す要部正面図である。
本発明による膝関節整形用補助器具の第2実施例は、図9に示すように、着用者が直立した状態で垂直方向への上向支持が必要な膝関節の左側に、前記第1実施例で説明したような構造を有する前記第1ヒンジ組立体300が設置され、水平方向への可変伸張が必要な膝関節の右側に前記第2ヒンジ組立体400が設置された構造を有する。
前記第2ヒンジ組立体400は、大別して、下板スプリング410、上板スプリング420、下側スプリング連結部430、及び上側スプリング連結部440でなり、前記下板スプリング410と上板スプリング420が前記下側支持部100と上側支持部200にそれぞれ結合され、前記下側スプリング連結部430と上側スプリング連結部440が前記下板スプリング410と上板スプリング420にそれぞれ摺動可能に結合される構造を有する。
前記下板スプリング410と上板スプリング420はそれぞれ前記下側支持部100の上部と上側支持部200の下部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、相互間の隣接端部が本発明を着用した着用者の膝側面部に接続する膝接続パッド600に独立的に接続可能な程度の離隔距離を持ち、前記膝接続パッド600との接続部には、垂直方向への延長長さを有するスリット411、421が形成される。
前記下側スプリング連結部430と上側リーフスプリング連結部440は前記下板スプリングのスリット411と上板スプリング420のスリット421にそれぞれ摺動可能に結合され、前記膝接続パッド600の下部及び上部にそれぞれ固定結合される。
膝骨が拡張変形された内反膝または外反膝患者が前記第2ヒンジ組立体400を備えた膝関節補助器具を着用すれば、図10の(a)及び(b)に示すように、着用者の膝骨突出状態に応じて前記下板スプリング及び上板スプリング410、420の末端部が水平方向に押し出され、前記スリット411、421が形成する移動限界の範囲内でさらに離隔され、前記膝接続パッド600が前記下側スプリング連結部及び上側スプリング連結部430、440によって前記下板スプリング及び上板スプリング410、420に拘束された状態を維持しながら水平方向に移動する。
内反膝または外反膝患者の膝関節整形用に使用されるにあたって、膝骨の間の離隔間隔が拡張した外側部または内側部側に前記第2ヒンジ組立体400を設置すれば、膝骨変形がひどくて膝関節のサイズの大きくなった患者が着用する場合にも、前記下板スプリング410と上板スプリング420の弾性変形によって膝を無理に圧迫しなく、一定の接続圧力を維持することができる。
これにより、膝骨の間の離隔間隔が狭い内側部または外側部側に前記第1ヒンジ組立体300を設置し、膝骨の間の離隔間隔が拡張した外側部または内側部側に前記第2ヒンジ組立体400を設置すれば、前記第1ヒンジ組立体300が設置された一側では、着用者の関節屈曲状態を正常に矯正及び制御しながらも関節の動き及び歩行がなだらかになされるように補助することになり、前記第2ヒンジ組立体400が設置された他側では、膝を無理に圧迫しなく、一定の接続圧力で膝関節を矯正することができる。
図11は下側スポンジ部材と上側スポンジ部材の設置状態を示す概略図である。前記第1及び第2実施例のような構造を適用することにおいて、図11に示すように、着用者のこむら及び大腿部と接続する前記下側支持部100及び上側支持部200上に上広下狭の縦断面形を持ち前記下側支持部100の上部に設置される下側スポンジ部材510と、上狭下広の縦断面形状を持ち前記上側支持部200の下部に設置される上側スポンジ部材520をそれぞれさらに備えることが好ましい。
前記下側スポンジ部材510と上側スポンジ部材520を付着すれば、下側支持部100及び上側支持部200と着用者皮膚の間の密着度及び着用感を一層向上させることがのみならず、既存に2重の支持部材の間にリーフスプリング部材を結合した構造に比べ、支持部材を1重になったより簡単な構造に製作することができ、着用者の皮膚と支持部材間の加圧力によって柔軟に伸縮変形可能であるスポンジ部材の特性によって、前記第1ヒンジ部330を基準とする前記上側支持部200の伸張移動が一層なだらかになることができる。
以上、本発明の好適な実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、前記実施例を既存の公知技術と単純に組み合わせて適用した実施例とともに本発明の特許請求範囲及び詳細な説明で本発明が属する技術分野の当業者が変形して利用することができる技術は本発明の技術範囲に当然含まれるものである。
本発明は、痛症の緩和及び矯正が必要であるか、補助器具の使用が要求される膝関節の安定化及び調整をはかるために、膝部位に着用する。
本発明による膝関節整形用補助器具の第1実施例を示す斜視図である。 図1の他の使用状態を示す斜視図である。 図1の側面図である。 図1の側面図である(スリットを強調)。 図3の状態から、上側支持部が19°の回転角変位に移動した状態を示す側面図である。 図3の状態から、上側支持部が19°の回転角変位に移動した状態を示す側面図である(スリットを強調)。 図3の状態から、上側支持部が38°の回転角変位に移動した状態を示す側面図である。 図3の状態から、上側支持部が38°の回転角変位に移動した状態を示す側面図である(スリットを強調)。 図3の状態から、上側支持部が57°の回転角変位に移動した状態を示す側面図である。 図3の状態から、上側支持部が57°の回転角変位に移動した状態を示す側面図である(スリットを強調)。 図3の状態から、上側支持部が71°の回転角変位に移動した状態を示す図2の側面図である。 図3の状態から、上側支持部が71°の回転角変位に移動した状態を示す図2の側面図である(スリットを強調)。 図3の状態から図7の状態に変化する過程を示す要部側面図である。 本発明による膝関節整形用補助器具の第2実施例を示す正面図である。 図9の第2ヒンジ組立体の使用状態を示す要部正面図である。 下側スポンジ部材と上側スポンジ部材の設置状態を示す概略図である。
符号の説明
100 下側支持部、200 上側支持部、300 第1ヒンジ組立体、310 第1リンク、320 第2リンク、321 直線スリット、322 曲線スリット、330 第1ヒンジ部、340 第2ヒンジ部、350 第3ヒンジ部、360 回動連結部、400 第2ヒンジ組立体、410 下板スプリング、411 下板スプリングのスリット、420 上板スプリング、421 上板スプリングのスリット、430 下側スプリング連結部、440 上側スプリング連結部、510 下側スポンジ部材、520 上側スポンジ部材。

Claims (8)

  1. こむら部を支持する下側支持部100と大腿部を支持する上側支持部200が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように、前記下側支持部100と上側支持部200をヒンジ連結するヒンジ組立体300を備えた膝関節補助器具において、
    前記ヒンジ組立体300は、
    前記下側支持部100の上部と前記上側支持部200の下部とにそれぞれヒンジ結合される第1リンク310;
    前記第1リンク310から離隔した位置で前記下側支持部100にヒンジ結合され、前記上側支持部200との接続部に直線状に貫設された直線スリット321と、前記直線スリット321から離隔した位置で曲線状に貫設される曲線スリット322と、を備える第2リンク320;
    前記下側支持部100と第2リンク320をヒンジ連結する第1ヒンジ部330;
    前記下側支持部100と第1リンク310をヒンジ連結する第2ヒンジ部340;
    前記上側支持部200と第1リンク310をヒンジ連結し、前記第2リンクの直線スリット321に摺動可能に結合される第3ヒンジ部350;及び
    前記上側支持部200に結合され、前記第2リンクの曲線スリット322に摺動可能に結合される回動連結部360;
    を含んでなることを特徴とする、膝関節整形用補助器具。
  2. 前記第1ヒンジ部330、第2ヒンジ部340、第3ヒンジ部350、及び回動連結部360は、
    前記下側支持部100が直立し、前記上側支持部200が前記下側支持部100から105°以上ないし176°以下の相対角度を成す状態で下側から順次位置することを特徴とする、請求項1に記載の膝関節整形用補助器具。
  3. 前記第2リンク320は、
    前記第1ヒンジ部330から前記第3ヒンジ部350側に延長されるにあたって、
    移動経路が前記第2ヒンジ部340と重ならないように前記第2ヒンジ部340との隣接部が前記第2ヒンジ部340の外側に屈曲した形状を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の膝関節整形用補助器具。
  4. 前記第2リンクの直線スリット321は、
    前記第3ヒンジ部350が前記第2ヒンジ部340から所定間隔を置いて回動変位を有するにあたって、
    前記第1ヒンジ部330からの直線移動変位に相応する長さに形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の膝関節整形用補助器具。
  5. 前記第2リンクの曲線スリット322は、
    前記第2リンクの直線スリット321上での前記第3ヒンジ部350の直線移動変位と前記第3ヒンジ部350を中心とした前記回動連結部360の回動変位を複合適用して、前記直線スリット321の長手方向に沿って延長されながら前記直線スリット321側に屈曲する形状を有することを特徴とする、請求項1に記載の膝関節整形用補助器具。
  6. こむら部を支持する下側支持部100と大腿部を支持する上側支持部200が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように、前記下側支持部100と上側支持部200をヒンジ連結するヒンジ組立体400を備えた膝関節補助器具において、
    前記ヒンジ組立体400は、
    前記下側支持部100の上部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリット411が形成された下板スプリング410;
    前記上側支持部200の下部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリット421が形成された上板スプリング420;
    前記下板スプリングのスリット411に摺動可能に結合され、着用者の膝側面部に接続する膝接続パッド600の下部に固定結合される下側スプリング連結部430;及び
    前記上板スプリングのスリット421に摺動可能に結合され、前記膝接続パッド600の上部に固定結合される上側スプリング連結部440;
    を含んでなることを特徴とする、膝関節整形用補助器具。
  7. こむら部を支持する下側支持部100と大腿部を支持する上側支持部200が着用者の運動状態に応じて任意の相対角度を形成するように、前記下側支持部100と上側支持部200をヒンジ連結するヒンジ組立体300、400を備えた膝関節補助器具において、
    前記下側支持部100の上部と前記上側支持部200の下部にそれぞれヒンジ結合される第1リンク310と、前記第1リンク310から離隔した位置で前記下側支持部100にヒンジ結合され、前記上側支持部200との接続部に直線状に貫設された直線スリット321と前記直線スリット321から離隔した位置で曲線状に貫設される曲線スリット322が備えられる第2リンク320と、前記下側支持部100と第2リンク320をヒンジ連結する第1ヒンジ部330と、前記下側支持部100と第1リンク310をヒンジ連結する第2ヒンジ部340と、前記上側支持部200と第1リンク310をヒンジ連結して前記第2リンクの直線スリット321に摺動可能に結合される第3ヒンジ部350と、前記上側支持部200に結合され、前記第2リンクの曲線スリット322に摺動可能に結合される回動連結部360とを備え、着用者の膝内側部または外側部側に設置される第1ヒンジ組立体300;及び
    前記下側支持部100の上部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリット411が形成された下板スプリング410と、前記上側支持部200の下部に水平方向への弾性移動変位を有するように設置され、垂直方向への延長長さを有するスリット421が形成された上板スプリング420と、前記下板スプリングのスリット411に摺動可能に結合され、着用者の膝側面部に接続する膝接続パッド600の下部に固定結合される下側スプリング連結部430と、前記上板スプリングのスリット421に摺動可能に結合され、前記膝接続パッド600の上部に固定結合される上側スプリング連結部440とを備え、着用者の膝外側部または内側部側に設置される第2ヒンジ組立体400;
    を含んでなることを特徴とする、膝関節整形用補助器具。
  8. 上広下狭の縦断面形状を持ち、前記下側支持部100の上部に設置される下側スポンジ部材510;及び
    上狭下広の縦断面形状を持ち、前記上側支持部200の下部に設置される上側スポンジ部材520;
    をさらに含んでなることを特徴とする、請求項7に記載の膝関節整形用補助器具。
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