JP4660225B2 - 身体関節の位置を矯正するための装具 - Google Patents

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Description

本発明は、身体関節の位置を矯正するための装具に関し、この装具は、身体関節により結合される2つの身体部位の上に延在すると共に装具自身を形成する2つのアーム部を備えており、各アーム部は、取付け手段によってそれぞれの身体部位上において保持されると共に、身体関節に隣接してピボット継手により相互に接続される。
このような装具は、ヨーロッパ特許第0879032B1号に説明され、提示されている。この装具の2つのアーム部は2分割レールによって形成され、この2分割レールは、膝関節の運動パターンに適応するために膝関節に対して後方に偏移すると共にピンを有するピボット蝶番からなる。このピンは、ピボット軸受内に偏心して取り付けられるため、2つのレール部が回転可能に接続されると共に、ピボット軸受の回転によってピボット蝶番のピンを変位させる。この変位がピンに、膝関節の運動パターンに広範囲にわたって適応する位置をとらせる。
また、足の母指の位置を矯正する装具は、ドイツ実用新案登録第20312159U1号から知ることができる。この装具は、足の内側において中足から足の母指まで延在する関節式屈曲レールを用いて、足の母指にこの関節式屈曲レールによって決定される方向性を与え、それにより、足の長さ方向に対する足の母指の傾斜位置によって構成される母指の異常位置を矯正する。その特に有利な実施例として、上記文献の第9頁の最終段落において、関節式屈曲レール用炭素繊維強化板について言及されている。この炭素繊維強化板は、熱の作用下で成形でき、冷却後に大きい弾性力を有する。この関節式屈曲レール材料は、足の母指の位置を矯正するための力を発生させる。ここで、自然な屈曲−伸展方向における足の母指の運動性、すなわち、足の歩行運動時における足の母指の屈曲は、公知の装具がピンのまわりに回転可能な継手を有しており、この継手が上記屈曲及び伸展を可能にするために、制約を受けない。その方向性を熱によって変化させることができる関節式屈曲レールを、患者に合わせて調整するには、多大な労力が必要とされる。その理由は、上記のように、関節式屈曲レール材料を加熱する必要がある一方、そのために必要とされる温度のために、専門家が、患者本人にレールを取り付けた状態で加熱することができないからである。したがって、関節式屈曲レールをいわば試行錯誤で調整することが必要になり、必要な場合には、関節式屈曲レールを繰り返し加熱するとともに、その都度、屈曲度を調節しなければならない。その都度、関節式屈曲レールを患者に取り付け、患者から取り外すことが必要になる。時間の経過により関節式屈曲レールを再調節することが必要になった場合は、患者は、関節式屈曲レールの屈曲度を適切に調節するための必要な手段を有する専門家を、再び訪れなければならない。この調節を患者の足の上で行なうことができないため、実際には目視判断に基づいて行なうしかない。このことが特に、前回の初期値が通常は決してわからないためにこの初期値を考慮することができず、関節式屈曲レールのその後のあらゆる再調整を複雑にしている。
ヨーロッパ特許第0879032B1号公報 ドイツ実用新案登録第20312159U1号公報
したがって、本発明の目的は、関節の正常な屈曲運動性を維持する一方、後に患者に取り付けた状態で容易に再調節できる屈曲運動面の、必要と認められる所望の調節を選択的に可能にする、身体関節の位置を矯正する装具を提供することにある。
本発明の目的は、冒頭に説明された種類の装具であって、通常動作時に必要とされる屈曲のために、ピボット継手が、一方のアーム部によって取り囲まれる軸環によって形成され、軸環は、その軸環に対して偏心する環状軸受に固着されて中央調節環を形成し、環状軸受は、他方のアーム部のピボット軸受を形成し、ピボット軸受は、他方のアーム部によって取り囲まれ、軸環の回転面に対する環状軸受の回転面は、調節環を回転させることによって、軸環により支持されるアーム部及び該アーム部とともに該アーム部によって保持される身体部位が、環状軸受に接続されるアーム部に対する調節環の回転角によって、正常伸展位置に対する身体部位の旋回位置を決定するような角度だけ旋回可能な設計の装具によって達成される。
このような設計の結果、屈曲を可能にするための一方のアーム部の動きがアーム部の旋回を含むように増大され、この旋回は、身体関節の部位の異常位置を治療するために必要とされる範囲にわたって無段階的に調節可能となる。この調節を行なうには、それぞれのアーム部を支持している環状軸受を回転させれだけでよい。ここで、環状軸受が回転し、この軸受が軸環に対して偏心しているため、環状軸受は、その回転面を軸環の回転面(屈曲運動面)に対して変化させると共にそれぞれの所望の角度となる。その結果、問題の身体部位に作用するアーム部は対応する旋回位置となり、身体部位の屈曲運動面が対応して旋回される。したがって、決定的な重要性は、軸環に固着される環状軸受を包含する中央調節環において、これら2つの必要とされる回転を設計に基づいて組み合わせることに置かれる。その理由は、調節環は、第2の軸を必要としないにもかかわらず、これに関してそれぞれの身体部位の旋回位置に必要とされる角度範囲にわたって自在継手と同様に作用し、軸環と環状軸受との間が固着されることにより特に横方向において小型の設計が得られ、これにより不快感を与えずに装具が装着できるようになるからである。
本発明の装具は、屈曲運動面が、正常屈曲運動面に対してその角度について調節されることが必要となるような、屈曲運動を行なうのに必要なすべての身体関節に関して用いることができる。これは、例えば、足の母指の位置の矯正あるいは膝関節の位置の矯正に必要とされるが、その他の身体関節に関しても同様に必要とされることは勿論である。
足の内側において中足から足の母指まで延在すると共に中足と足の母指とにそれぞれのカフによって固定される2つのアーム部を用いて、足の母指の位置を矯正する装具は、次のような有利な設計となっている。足の歩行運動時に必要とされる屈曲のために、ピボット継手は、一方のアーム部によって取り囲まれる軸環によって形成され、他方のアーム部によって取り囲まれる環状軸受は、調節環の回転角によって、正常伸展位置に対する上記一方のアーム部の旋回位置を決定する。
したがって、調節環を回転させることによって、足の母指の位置を矯正するのに必要とされる範囲内において屈曲運動面を調節し、これにより足の母指の異常位置を適切に矯正することが可能になる。特に有利な点は、このような調節が、装具を患者に取り付けた状態で行なうことができることである。
本発明の装具についての更なる適用例は、大腿から膝関節を経て下腿まで延在すると共に大腿と下腿とにそれぞれのカフによって固定され、かつ膝関節に隣接してピボット継手により相互に接続される装具の、2本のアーム部を用いて膝関節の位置を矯正することである。この装具は、次のような有利な設計となっている。膝関節の運動時に必要とされる屈曲のために、ピボット継手が、一方のアーム部により取り囲まれる軸環によって形成され、他方のアーム部によって取り囲まれる環状軸受は、調節環の回転角によって、正常伸展位置に対する上記一方のアーム部の旋回位置を決定する。
調節環のそれぞれの調節によって、膝内反と膝外反の双方を矯正することが可能なように装具を調節することができ、この調節もまた、装具を患者に取り付けた状態で行なうことができる。
足の母指に作用するアーム部の現在の旋回位置がどの程度かを患者と主治医の双方に明確に示すために、軸環を取り囲むアーム部は、環状目盛りを備えることもできる。この環状目盛りは、環状軸受の回転角を、したがって足の母指と接触するアーム部の旋回位置を表示する。軸環を取り囲むアーム部における軸環の摺動的な回転を伴う環状軸受の回転は、何らかの形で環状軸受に係合する道具を用いて、容易に行なうことができる。その一例を以下に示す。
2本のアーム部と調節環との間の確実な接続を達成するために、有利な点として、軸環内に圧入される膨張環は、軸環又は環状軸受の方向に膨張することにより、膨張環が圧入されている限り、上記部品の接続が外れないようすることができる。また、硬貨を手段として電子装置において周知の態様で行なわれるように、膨張環を用いて、環状軸受内の凹部を該膨張環の縁部と係合させることができる。膨張環を用いて、環状軸受のそれぞれの所望の回転角が調節され、これによって足の母指と接触するアーム部の必要な旋回位置が調節される。その後、膨張環は軸環内に圧入されて、接続全体を確実なものにする。
医学的理由により、例えば、先行する手術の後に足の歩行運動が禁じられ、これにより足の母指をいかなる屈曲もできないように直線状に維持する必要がある場合においても、足の母指に対するアラインメント効果を有する装具を効果的に使用することができるようにするため、軸環を取り囲むアーム部は、該アーム部がもはや軸環の周りで回転することができないように該アーム部と軸環とを互いに固定するための、選択的に取り付け可能な回転防止手段を備えることが有利である。これは、例えば、何らかの形態の選択的に係合可能な歯部によって達成することができる。これにより、この回転防止手段が取り付けられている限り、足の母指と接触するアーム部の所望の旋回位置が維持される一方、アーム部は軸環のまわりにおいて回転することができなくなり、すなわち、足の母指がその調節位置において確実に維持される。
不快な圧力を作用させずに装具が装着されるように設計するため、アーム部は、身体部位に面する側部上に適当なパッドを備えてもよい。
軸環と環状軸受とが互いに一体をなし、特に、これらは、容易に製造できると共に固定のために必要な強度と弾性とを有するプラスチック成形品により形成されることが有利である。
本発明の例証的な実施例が、図面に示されている。
図1に、右足1に装着されると共に、その足が正常位置にある状態で、固定可能な帯具3により中足28に挿着され、同様の固定可能な帯具4により足の母指5に装着された状態の装具2が示されている。装具2は、その略中央に、該装具2を母指側アーム部7と中足側アーム部8とに分ける継手6を備えている。母指側アーム部7とさらに中足側アーム部8のいずれもが、足に面する側部上に、装具2が不快感を与えずに装着されるようにするためのそれぞれのパッド9および10を備える。2つの帯具3および4は周知の設計のものであり、帯具3は中足側アーム部8を支持し、帯具4は母指側アーム部7を支持する。
継手6は、足1の歩行運動時に、図2に示されるように、装具2が足指を、したがって母指5を中足28に対して屈曲させることを可能にしている。この目的のため、継手6は、後に図4ないし6に関連してより詳細に説明される、回転可能な設計を有している。ピボット軸受の効果は、図1及び2において継手6上に描かれた鎖線11により示される。
図1及び図2による継手6の設計は、継手6の様々な状態が示される図4ないし6に、より詳細に示されている。継手6は、ここで中足側アーム部8用の環状軸受13が母指側アーム部7用の軸環14に結合される調節環12を有する。この目的のために、調節環12は、軸環14と環状軸受13とに一体的に接合される。
調節環12の設計と作用原理を示すために、図3を参照すると、調節環12の特殊な設計が、特に軸環14の回転面16に対する環状軸受13の回転面15の傾斜位置に関して、明確に示されている。調節環12を回転させると、環状軸受13を有する部分が、該軸受の偏心によって調節環12の中心点周りでいわば動いて、回転面15の位置が変化することにより、一方の極限相対位置(図4a参照)から他方の極限相対位置(図6a参照)へ移動する。
調節環12のそれぞれの部分、すなわち、軸環14と環状軸受13とにおける中足側アーム部8と母指側アーム部7との取付けは、図4a,5a及び6aに明確に示されるように、軸環14と環状軸受13とのそれぞれの縁部が中足側アーム部8と母指側アーム部7の対応する円形凹部に係合することによって、達成される(図7参照)。その結果、母指側アーム部7とさらに中足側アーム部8のいずれもが、調節環12に対して回転可能となる。調節環12における母指側アーム部7と中足側アーム部8との結合は、それぞれのアーム部が対応する取付け要素、すなわち軸環14及び環状軸受13上に係止されることによって達成される。この場合、調節環12の対応する弾性により、それぞれの係合縁部の後退が起こり、そのために係合縁部は外側に傾斜する形状を備える。この結果、2つのアーム部7及び8は調節環12に互いに接続され、調節環12が2つのアーム部7,8を緊密に保持しうるようになるが、アーム部7,8は依然として調節環12に対して回転可能である。
調節環12は、環状軸受13を回転させることによって、中足側アーム部8に対して選択的に調節することができる。軸環14に対する環状軸受13の偏心、及び軸環14の回転面16に対する環状軸受13の回転面15の傾斜により、図4a、5a及び6aの一連の図に示されるように、母指側アーム部7のそれぞれの旋回角である+10°〜−10°の角度に母指側アーム部7を取り付けることができる。これにより、母指側アーム部は、足から離反する方向を向く偏向位置(図4bに図示)から正常位置(図5bに図示)を経て、足の内側方向を向く偏向位置へと移動せしめられる(図6bに図示)。これに伴って回転面15が変位する結果、母指側アーム部7の上記調節が達成され、母指側アーム部が足の母指5と固定的に接触しているため、足の母指5は対応する位置に旋回される。
したがって、調節環12の回転のために、母指側アーム部7を取り付けることによって、それぞれ図4b,5b及び6bに関連して示された足の母指の位置が決定される。ここで、足指の屈曲時(図2参照)における継手の内側への回転は、軸環14と母指側アーム部7との間における接続部分で起こる。したがって、上記屈曲による回転時に、環状軸受13内における中足側アーム部8の取付けには変化がなく、その結果、屈曲の度合いにかかわりなく、それ以前に中足側アーム部8に対して行なわれた調節環12の調節に従った母指側アーム部7の取付けが維持される。
図4c、5c及び6cは、中足側アーム部8に対する調節環12のそれぞれの調節を示す略図であり、内側の円は環状軸受13を表し、外側の円は軸環14を表す。調節環12の周りの中足側アーム部8上に、原則的に図1及び2にも示されているように、角度が記された目盛り18が図示されている。この目盛り18の反対側の環状軸受13上に、目盛り18の対応する値に関して、正常位置(0°)に対する母指側アーム部7の旋回度を指示する印17が設けられ、母指側アーム部7は、これに対応して旋回されると共に(図4b、5b及び6bに示されるそれぞれの角度を参照)、足指の屈曲により軸環14の部分で起こる、母指側アーム部7に対する調節環12の回転が引き起こされるか否かにかかわりなく、この調節を維持する。
図7は、継手6の構造を示す分解図であり、アラインメント用凹部19及び20によって一体に保持される中足側アーム部8と母指側アーム部7とが、互いに隣り合わせに示されている。この一体保持は、環状軸受13と軸環14とからなる調節環12によって行われる。調節環12と母指側アーム部7と中足側アーム部8の組立て時に、環状軸受13は、最終的に環状軸受13の個々のリブ部21の弾性によって、環状軸受13が中足側アーム部8の凹部19のそれぞれの縁部の背後に掛止されるまで、凹部20及び19に貫入する。その結果、3個の上記部品が互いに接続される。このような接続を確実にするために、環状軸受13の孔の中に嵌合すると共に、軸受の個々のリブ部を外方に押圧する膨張環22が配設される。さらに、膨張環22は、一旦中足側アーム部8に対して調節された調節環12の角度位置が、保持されることを保証する。これは、中足側アーム部8の凹部19内に、環状軸受13の個々のリブ部21間の隙間に係合する突起23を設けることによって達成される。このような係合は、膨張環22を取り外すことによって解除され、膨張環22を取り外すことにより、図4、5及び6に関連して示されたように、調節環12の調節を行うことが可能になる。調節が行なわれた後に膨張環22が挿入され、その結果、母指側アーム部7について調節された旋回度が維持される。
図7に、さらに他の固定方法が示される。この場合には、軸環14の凹部内に圧入されて、その歯部により凹部内に堅固に嵌着される回転防止手段24の形態である。この回転防止手段24は、治療上の理由により必要とされる場合に、母指側アーム部7の屈曲が防止されることを保証する。これは、手術後のわずかな期間に、必要となることがある。この目的のため、回転防止手段24は、その延長部25と固定ボタン26とによって母指側アーム部7の対応する孔27の中に挿入され、これにより回転防止手段24が挿入されている期間、母指側アーム部7の位置を固定する(図4a,5a,6aも参照)。
右足に関連して図面に示された本発明の装具は、当然ながら左足にも付け替えることができる。その場合、装具は、該装具の内部構造にいかなる変更も加えられることなしに、左足上にいわば鏡像的に取り付けられる。図4c,5c及び6cに示される調節環12の回転は、図面の目盛り18の上側部分について行なわれ、よって右足を基本にしていた。装具が左足に装着される場合には、上側部分のいわば鏡像である、目盛りの下側部分が用いられる。したがって、周方向の目盛りを中足側アーム部に刻設することにより、上記目盛りを右足とさらに左足のいずれに関しても用いることができる。同様に、例証的な実施例において外側に示される環状軸受と、内側に示される軸環とを交換することが可能であり、その結果、軸環は外側に配置されるようになる。いずれの場合も、継手の作用原理にいかなる変化も生じることなしに、一方のアーム部は依然として軸環と関連づけられ、他方のアーム部は環状軸受と関連づけられる。その逆もまた同様である。
図8及び8aないしcに、本発明の装具のさらに他の例証的な実施例が示されている。この実施例は、膝関節32を含む脚の大腿30と下腿31とに取り付けられる膝関節装具であり、そのために膝蓋骨が符号33により略示されている。膝関節装具は2つのアーム部34及び35を有し、各々がカフ36及び37の形態の固定手段によって大腿30と下腿31とに固定される。カフは既知の設計である。これらの2つのアーム部34及び35は、内部設計に関して図1ないし7に示されたピボット継手6と完全に同一なピボット継手6によって、相互に接続される。特に、これに関して、図4a,b,c,5a,b,c及び6a,b,cを参照すると、これらの図に示されている位置が図8a,b及びcにおいても同様に、基本的な態様で現されている。膝関節32の屈曲運動及び膝関節32のそれぞれの横方向の旋回については、図4a,4c,5a,5c,6a,6cの各図を参照されたい。
図8a,8b及び8cに、図4a,5a及び6aに示された回転面15及び16が、膝関節32の中心に向かって横方向に偏移しているが、同様に示されている。図8a及び8cに示される回転面16の変位は、ピボット継手6内で回転する調節環の相応する回転によってもたらされる。これによって、図8aと8cとの比較から明らかなように、アーム部34に対するアーム部35の位置が相応して調節され、図8bに示される正常位置における回転面15は、膝関節32の正常な屈曲運動を担う回転面16と一致する。
右又は左膝関節における使用に関して、右又は左足に関する上記説明が当てはまる。ただし、本発明の装具は、当然ながら膝関節の内側又は外側に容易に取り付けることができる。これは、ピボット継手6を有する装具の全体高さを低くすることにより可能となる。
図1は、右足に装着された装具を示す図である。 図2は、足指を屈曲させた状態の同じ装具を示す図である。 図3は、足の母指の位置の調節のための調節環を示す図である。 図4a,b,cは、母指が左側に変位している右足の母指を矯正できるように調節環が調節された装具の、継手を示す断面図である。 図5a,b,cは、右足の母指の位置が正常に維持されるように調節環が回転された、同じ継手を示す断面図である。 図6a,b,cは、母指が右側に変位している右足用に調節環が調節された、同じ継手を示す図である。 図7は、図4ないし6に示された継手の主要な構成要素を示す分解図である。 図8は、脚に装着される装具を示す斜視図であり、図8a,b,cは、脚に装着される同じ装具を、図の簡略化のために装具を取り付けるためのカフを省略して示す膝関節の図である。
符号の説明
1 右足
2 装具
3,4 帯具
5 母指
6 継手
7,8 アーム部
9,10 パッド
11 鎖線
12 調節環
13 環状軸受
14 軸環
15,16 回転面
17 印
18 目盛り
19,20 凹部
21 リブ部
22 膨張環
23 突起
24 回転防止手段
25 延長部
26 固定ボタン
27 孔
28 中足
30 大腿
31 下腿
32 膝関節
33 膝蓋骨
34,35 アーム部
36,37 カフ

Claims (8)

  1. 身体関節(6)により結合される2つの身体部位(5,28;30,31)の上に延びると共に装具(2)自身を形成する2つのアーム部(7,8,34,35)を備えており、前記各アーム部(7,8,34,35)は、取付け手段(3,4;36,37)によってそれぞれの前記身体部位(7,8;30,31)上に保持されると共に前記身体関節に隣接するピボット継手(6)により相互に接続される、身体関節(6)の位置を矯正するための装具(2)において、通常動作時に必要とされる屈曲のために、前記ピボット継手(6)は、一方の前記アーム部(7)により取り囲まれる軸環(14)によって形成され、前記軸環(14)は、該軸環(14)に対して偏心する環状軸受(13)に固着されて中央調節環(12)を形成し、前記環状軸受(13)は、他方の前記アーム部(8)のピボット軸受を形成し、前記ピボット軸受は、前記他方のアーム部(8)によって取り囲まれ、前記軸環(14)の回転面(16)に対する前記環状軸受(13)の回転面(15)は、前記調節環(12)を回転させることによって、前記軸環(14)により支持される前記アーム部(7)及び該アーム部とともに該アーム部によって保持される前記身体部位(5,31)が、前記環状軸受(13)に接続される前記アーム部(8)に対する前記調節環(12)の回転角によって、正常伸展位置に対する前記身体部位(5,31)の旋回位置を決定するような角度だけ旋回可能なことを特徴とする装具(2)。
  2. 足(1)の内側において中足(28)から足の母指(5)まで延在すると共に前記中足(28)と前記母指(5)とにそれぞれのカフ(3,4)によって固定される2つのアーム部(7,8)を用いて足の母指(5)の位置を矯正する装具において、足の歩行運動時に必要とされる屈曲のために、前記ピボット継手(6)は、一方の前記アーム部(7)により取り囲まれる前記軸環(14)によって形成され、他方の前記アーム部(8)によって取り囲まれる前記環状軸受(13)は、前記調節環(12)の回転角によって正常伸展位置に対する前記一方のアーム部(7)の旋回位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の装具。
  3. 大腿(30)から膝関節(32)を経て下腿(31)まで延在すると共に前記大腿(30)と下腿(31)とにそれぞれのカフ(36、37)によって固定され、かつ前記膝関節(32)に隣接してピボット継手(6)により相互に接続される2つのアーム部(34,35)を用いて膝関節(32)の位置を矯正する装具において、前記膝関節の運動時に必要とされる屈曲のために、前記ピボット継手(6)は、一方の前記アーム部(35)により取り囲まれる前記軸環(14)によって形成され、他方の前記アーム部(34)によって取り囲まれる前記環状軸受(13)は、前記調節環(12)の回転角によって正常伸展位置に対する前記一方のアーム部(35)の旋回位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の装具。
  4. 前記軸環(14)を取り囲む前記一方のアーム部(7)は、環状目盛り(18)を備え、前記環状目盛り(18)は、前記環状軸受(13)の回転角を、したがって前記他方のアーム部(7)の旋回位置を表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の装具。
  5. 前記2つのアーム部(7,8)と前記調節環(12)との関節式接続部は、前記軸環内に圧入される膨張環(22)によって固定されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の装具。
  6. 前記軸環(14)を取り囲む前記アーム部(8)は、選択的に取り付け可能な回転防止手段(24)を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載の装具。
  7. 前記アーム部(7,8)は、前記身体部位に面する側部上にそれぞれのパッド(9,10)を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載の装具。
  8. 前記軸環(14)と前記環状軸受(13)は、互いに一体をなすことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装具。
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