JP5302111B2 - 外反母趾矯正具 - Google Patents

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Description

本発明は、外反母趾を矯正するための矯正具に関するものである。
外反母趾を矯正する用具としてさまざまな提案と用具のものが多く実用に供されているが、いずれのも例えば伸縮性を有するベルトなどを採用し母趾に対し内反方向、第1中足骨に対して外反方向に向く外力を加えることのできるように引張力を作用させることを特徴としている。
また、これとは別仕様のもので母趾を先端部に固定する反りのついたレバーのもう一方側を足に固定し、反りを支点とするてこ作用で母趾を反対側に反らし固定状態とするなどを特徴とするものもある。
しかし、前者のものは用いる素材などが伸縮性を有するベルトなどのため、用法又はその手順要領次第によってはそれぞれの部位に必要とする所定の引張力の不足又は効力がみられないことでその矯正効果にばらつきを生じやすく、後者のものは母趾関節ともども固定状態を主とすることで、所謂外科療法の副え木的効果を示し外反母趾矯正具としての機能性に欠ける問題点があった。
特開平11-076283号公報 特開2006−247335号公報
以上のように、母趾に対し内反方向、第1中足骨には外反方向に向く外力を加えるように引張力を作用させるために用いる伸縮性を有するベルトなどが、用法又はその手順要領次第によってはそれぞれの部位に所要とする引張力の不足を生じやすく矯正効果に期待できない点、また、レバーなどを用いてこ作用利用するものは、該母趾を内向方向に引き固定する所謂副え木的単機能であるという問題点に鑑みて、本発明は、第1中足骨の骨頭部を介して該第1中足骨に対しては外反方向に向く外力を加え、母趾先に対してはこの母趾の関節機能を妨げることなく内反方向へ向く外力を加え更に骨頭部の形状諸条件で第1中足骨に所要のひねり矯正の外力を加えることのできる外反母趾矯正具を提供することにある。
本発明は、母趾の関節機能を妨げることなく該母趾の横側に沿いベルトによって取り付けられる作用バーの一方の端部を挟み中心軸とするピンを介して作用バーを回動自在とするサイド板を一体構成する連結部の端部から”土踏まず”のアーチに沿うように形状で一体構成されて足の横側にベルトで緊縛状態可能とされる若干長さを有する基部バーとでてこ作用を構成するためにサイド板の横側位置を支点位置とし第1中足骨の骨頭部に当接させるてこ機能を構成したことを最も主要な特徴とする。
これにより、母趾先に内反方向へ、第1中足骨には外反方向への外力を加えると同時に母趾先及び第1中足骨に所要とするひねり矯正を可能とする外力も加えることができるという目的を実現した。
本発明の外反母趾矯正具は、柔軟なベルトなどを主として構成するサポーター仕様及び副え木的仕様を特徴とする矯正具と異なり、母趾先に対して内反方向へ、第1中足骨に対しては外反方向へ向く外力を加えると同時に拇趾先と第1中足骨にひねりを矯正することのできる直接作用力を、母趾の関節機能を妨げることなく取り付ける作用バーを回動自在で構成するサイド板を一体構成する連結部の端部から”土踏まず”のアーチ沿うように形状で一体構成されて足の横側にベルトで緊縛状態可能とされる若干長さを有する基部バーとでてこ作用を構成し、支点位置とする第1中足骨の骨頭部の形状における当接時諸条件において母趾の関節機能が妨げられることのないように、かつ、母趾先及び第1中足骨に加えられる所要の外力と同時にひねりも矯正する外力も加えることができように機能構成されていることは大いに優れている。
母趾の関節機能を妨げることなく該母趾の横側に沿いベルトによって取り付けられる作用バーの端部を挟み中心軸とするピンを介して回動自在構造とするサイド板を一体構成する連結部の端部から”土踏まず”のアーチに沿うように形状で一体構成されて足の横側にベルトで緊縛状態可能とされる若干長さを有する基部バーとでてこ作用を構成するため第1中足骨の骨頭部を支点位置とするサイド板を介してこ機構を構成し、第1中足骨の骨頭部を介して行う外力直接作用による外反母趾の矯正手段を提供するという目的を最少の部材もって実現した。
本発明外反母趾矯正具の一実施例で、図1は該装置の各主要部分それぞれの組み合わせ構成を示す全体説明図で、図2は図1の主要部で作用バー1、サイド板4’を構成する連結部4と一体構成の基部バー2、パッド5などを示す部分側面図、図3はこの外反母趾矯正具の使用状態を示す説明図である。
以下図面に基づいて詳細に説明する。
外反母趾の症状は、例えば母趾先が外力などで圧迫を受けて外反すると、第1中足骨の骨頭部を介して第1中足骨は逆に内反することになり同時に該第1中足骨の回旋(ひねり)を生じ種子骨も変位するものである。
本発明の外反母趾矯正具は、この外反母趾症状を矯正しそれぞれを正しい位置に戻すため、母趾先には内反方向、第1中足骨には外反方向の外力を加えと同時に母趾先と第1中足骨におけるひねりを矯正する外力も加えることのできるてこ機能を採用したものである。
作用バー1は、若干幅と長さを有する平板状で剛性材からなり、平板面を母趾6に取り付けるための面ファスナー8付きの作用バー用ベルト1’を備え、一方の端部は連結部4が一体構成するサイド板4’に挟まれ、設けられるピン3を中心軸にして回動自在構造になされている。
なお、その際、作用バー1の回動側端部と、これをピン3を介し回動自在構造として挟むサイド板4’は一方の側面側で第1中足骨の骨頭部7部分を支点位置とするてこ作用時諸条件で加えられる加圧力などにおいても該回動機能が妨げられることがないように共に滑り効果が高められる円盤状で機能構成がなされているものである。
剛性を有してサイド板4’を一体構成する連結板4は、作用バー1を回動自在に挟むサイド板4’の支点位置とされる横側位置に、第1中足骨の骨頭部7に当接させる吸盤状で柔軟性からなるパッド5を取り付けることで、第1中足骨の骨頭部7におけるクッション用とし、かつ、第1中足骨の関節機能部位である第1中足骨の骨頭部7を支点位置としてこの骨頭形状に関わるてこ作用時諸条件における位置ずれなどを防止させるとともに、母趾1先及び第1中足骨に加えられる所要の外力と同時にひねりも矯正する外力も加えることができるようになされるものである。
そして、連結部4の端部からは”土踏まず”のアーチに沿うように形状構成され足の横側に沿って取り付け、足底及び足甲の周囲を巻くことで緊縛状態ができるように面ファスナー8付き基部バー用ベルト2’を備える若干長さを有し剛性からなる基部バー2が一体構成されている。
このようになっていると、使用にあたり、作用バー1の平板面に備えられる面ファスナー8付き作用バー用ベルト1’により母趾6の関節機能を妨げることなく、該母趾6の外横側に沿って取り付け、連結部4と一体のサイド板4’の横側に設けられるパッド5を第1中足骨の骨頭部7に当接させ、連結部4と一体構成の基部バー2を”土踏まず”のアーチに沿うように足の横側に寄せ、面ファスナー8付き基部バー用ベルト2’により緊縛状態にすることで、支点を構成する第1中足骨の骨頭部7に当接するパッド5を介し作用バー1に加わるてこ作用力で面ファスナー8付き作用バー用ベルト1’を介し母趾6を引き起こすことで、該母趾6先に内反方向へ向く外力を加えるとともに第1中足骨には支点に当接する第1中足骨の骨頭部7を介して外反方向へ向く外力を加え、同時に第1中足骨の骨頭部7の骨頭形状及びこれに関わる関節機能諸条件から母趾6先及び第1中足骨におけるひねりを矯正する外力も加えることになる。
その際、作用バー1及びサイド板4’を構成する連結部4にかかる負荷により生ずるゆがみやねじれなどで、作用バー1の端部とサイド板4’とで構成する回動自在作用が妨げられることのないように、それぞれの接触面を滑り効果を高める円盤状とし、剛性を有する作用バー1及びサイド板4を構成する連結部4と一体構成する基部バー2とで構成される剛性効果で、母趾6の所要とする関節機能が妨げられることのないようになされている。
なお、本発明の外反母趾矯正具におけるそれぞれの機能構成は、外反母趾症状の起因とされる加圧条件を、逆に行うことができるように相応な外力を無理なく直接加えることができる装具療法とするもので、剛性材を主とするものではあるが、装着にあたり、歩行などを妨げることなく、また、足などに苦痛を与えるような外力を生じさせるものではなく、作用効果及び形状、素材ともにサポータ的な機能構成がなされているものである。
外反母趾矯正具は、外反母趾症状に限らず他の外科及び整形医療における保存療法に期待できる有効な手法の一つとし、また、構成する機能性が、家庭用のみならず産業上多方面の用途に応用利用が期待できる。
本発明外反母趾矯正具の一実施例における主要部の組み合わせ構成を示す全体説明図である。(実施例1) 図1の主要部分で、作用バー1及び取り付けられるパッド5とサイド板4’を構成し基部バー2を一体構成する連結部4などを示す部分側面図である。(実施例1) 本発明外反母趾矯正具の一実施例における使用状態を示す説明図である。(実施例1)
1 作用バー
1’ 作用バー用ベルト
2 基部バー
2’ 基部バー用ベルト
3 ピン
4 連結部
4’ サイド板
5 パッド
6 母趾
7 第1中足骨の骨頭部
8 面ファスナー

Claims (1)

  1. 母趾先に内反、第1中足骨には外反方向の外力を加える同時に母趾先と第1中足骨にひねりを矯正できる外力も加えることのできる機能構成手段として、母趾の関節機能を妨げることなく該母趾の外横側に沿いベルトによって取り付けられる作用バーの一方の端部を挟み中心軸とするピンを介して作用バーを回動自在とするサイド板を一体構成する連結部の端部から”土踏まず”のアーチに沿うように形状で一体構成されて足の横側にベルトで緊縛状態可能とされる若干長さを有する基部バーとでてこ作用を構成するためにサイド板の横側位置を支点位置とし第1中足骨の骨頭部に当接させるてこ機能を構成し、第1中足骨の骨頭部を支点位置とするてこ作用時諸条件においても母趾の関節機能が妨げられることなく、かつ、加えられる母趾先への内反方向、骨頭部を介してなされる第1中足骨の外反方向への外力と同時に該母趾先及び第1中足骨におけるひねりを矯正する外力も加えることのできることを特徴とする外反母趾矯正具。
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