JP2001149105A - 小児用整形靴 - Google Patents

小児用整形靴

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JP2001149105A
JP2001149105A JP34037899A JP34037899A JP2001149105A JP 2001149105 A JP2001149105 A JP 2001149105A JP 34037899 A JP34037899 A JP 34037899A JP 34037899 A JP34037899 A JP 34037899A JP 2001149105 A JP2001149105 A JP 2001149105A
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long hole
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ankle
belt
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Kazuhiro Kameda
和弘 亀田
Sadao Kameda
貞男 亀田
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KEIAI GISHI ZAIRYO HANBAISHO K
KEIAI GISHI ZAIRYO HANBAISHO KK
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KEIAI GISHI ZAIRYO HANBAISHO K
KEIAI GISHI ZAIRYO HANBAISHO KK
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 足の奇形、変形症状の矯正のために設けられ
る調整手段を簡略化して、調整作業を容易にした小児用
矯正靴を提供すること。 【解決手段】 爪先を収納し甲及び足の側面を覆う前部
2と、踵部を収納し踝及び足の側面を覆う後部3と、前
記前部2の底面に設けられる前足板21と前記後部3の
底面に設けられる後足板31とを重合させた状態で長さ
調整可能な調整手段と、甲を締め付けるために前部に設
けられる甲締めベルト25と、踵を固定するために前部
と後部に渡って設けられる前後固定ベルト27と、足首
を締め付けるために後部3の足首開口部分39に渡って
設けられる足首締めベルト36とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小児の足の奇形、変
形症状、特に、足先が甲の方向に上がった鈎足、鈎足の
反対で、足先が下がった尖足を矯正するためのに適した
小児用整形靴に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新生児の1000人に1人が足に何らか
の奇形、変形の症状を持っている。この足の奇形、変形
の症状には、足先が甲の方向に上がった鈎足、鈎足の反
対で、足先が下がった尖足などが存在する。これらの症
状は、放置すると変形が進み、さらに症状は悪化するこ
ととなるが、早期から根気強く治療を続けることによ
り、改善が図れる場合が多い。
【0003】これらの症状を治療する方法としては、足
の奇形、変形箇所に矯正マッサージを施す方法や、ギブ
ス包帯を足の奇形、変形箇所に巻いて矯正を行い、週に
1度あるいは2週間に1度ギブス包帯を巻き直すことに
よって、段階的に奇形、変形を矯正する方法が採用され
ている。しかし、これらの治療方法によって足の奇形、
変形症状が改善されたとしても、再発を防止するため、
矯正機能を持たせた小児用整形靴を履くことが必要とさ
れている。
【0004】これらの小児用整形靴には、特公平2−3
4617号公報に、靴と、靴支持部回動装置と、リンク
装置と、中央回動装置とを備え、患者が穿いた靴を靴支
持部回動装置により回動調整して適切な矯正角度に位置
決めして足の奇形、変形を矯正し、患者はこの角度を保
持したまま任意の位置に足を移動可能としたものが提案
されている。
【0005】また、特表昭60−501743号公報に
は、足の単純奇形のみならず、多数方向に奇形症状を有
する複合奇形であっても、靴に設けた調整手段によっ
て、奇形、変形の矯正を可能としたものが提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の小児用整形靴は、足の奇形、変形症状に合わせて足の
矯正を可能とした構成にはなっているものの、その矯正
のために設けられている調整手段が複雑な構造をなすた
め、調整作業が煩雑で実用性に乏しいという技術的な課
題があった。
【0007】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、足の奇形、変形症
状、特に、足先が甲の方向に上がった鈎足、足先が下が
った尖足の矯正のための調整手段及び足首締めベルトを
設けたことにより、調整作業が容易に行える小児用矯正
靴を提供せんとするにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の小児用矯正靴は
前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、爪
先を収納し甲及び足の側面を覆う前部と、踵部を収納し
足首及び足の側面を覆う後部と、前記前部の底面に設け
られる前足板と前記後部の底面に設けられる後足板とを
重合させた状態で長さ調整可能な調整手段と、甲を締め
付けるために前部に設けられる甲締めベルトと、踵を固
定するために前部と後部に渡って設けられる前後固定ベ
ルトと、足首を締め付けるために後部の足首開口部分に
渡って設けられる足首締めベルトとから構成ものであ
る。
【0009】また、前記足首締めベルトは、固定端側に
対してベルト通し溝を爪先側に位置させて、該足首締め
ベルトの全面が足の甲面に密着して踵側を靴底側に均一
な力で押し付けるようにすることが望ましい。
【0010】さらに、前記調整手段は、前足板の後部中
央部分に設けた前後方向に延びる長孔と、後足板の前部
に設けたビス孔及び左右方向に延びる円弧状の長孔とを
有し、1本のビスが前足板の長孔及び後足板のビス孔を
通って、他のビスが前足板の長孔及び後足板の円弧状の
長孔を通ってナットに螺合され、前部を前後左右方向に
調整することが好ましい。
【0011】さらに、前記調整手段は、前足板の後部中
央部分に設けた前後方向に延びる長孔と、後足板の前部
に設けた左右方向に延びる円弧状の長孔とを有し、ビス
が前足板の長孔及び後足板の円弧状の長孔を通ってナッ
トに螺合され、前部を前後左右方向に調整するものであ
ても良い。
【0012】また、前記調整手段は、前足板の後部中央
部分に設けたビス孔と、後足板の前部に設けた左右方向
に円弧状に延びる長孔とを有し、ビスが前足板のビス孔
及び後足板の円弧状の長孔を通ってナットに螺合され、
前部を左右方向に調整するものであっても良い。
【0013】また、前記前部は後部に対して、前記調整
手段によって左右方向に略30度角度調整を可能とし、
さらに、前記前部は後部に対して、前記調整手段によっ
て前後方向に略15mm伸縮調整を可能としたものが好
ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる小児用整形
靴の実施形態について説明する。まず、本発明にかかる
小児用整形靴の構成について図1乃至図7に基づいて説
明する。ここで、図1は本発明にかかる小児用整形靴の
斜視図、図2は図1の逆方向からの斜視図、図3は図1
の下方からの斜視図、図4は本発明にかかる小児用整形
靴の各ベルトの装着例を示す斜視図、図5は本発明にか
かる小児用整形靴の平面図、図6は本発明にかかる小児
用整形靴の前部と後部との連結状態を示す斜視図、図7
は本発明にかかる小児用整形靴の底面図であって、
(a)前部が内側方向を向いた状態を示す図、(b)前
部が正常な方向を向いた状態を示す図、(c)前部が外
側方向を向いた状態を示す図である。
【0015】これらの図において、符号1は小児用整形
靴を示し、この小児用整形靴1は、前部2と後部3とか
ら構成されている。前記前部2は、前足板21(図3、
図7参照)に爪先を収納し、甲を覆うための舌皮を有す
る爪先部22と、甲の一部及び足の側面を覆う側部2
3,24とが取付けられて構成されている。一方、前記
後部3は、後足板31(図3、図7参照)に踵を収納す
る踵部32と、踝及び足の側面を覆う側部33、34と
が取付けられて構成されている。
【0016】なお、前足板21及び後足板31は硬質プ
ラスチック等から形成され、これら以外の部分は皮ある
いは合成皮革等で形成されていることが好ましい。前記
前部2は後部3とは、前部2における側部23、24の
内側に取付けられた面ファスナー23a,24aと、後
部3における側部33、34の外側に取付けられた面フ
ァスナー33a,34aと、また、後述する前後固定ベ
ルト27及び前足板21と後足板31とを繋ぐ2本のビ
ス4、5によって連結される。
【0017】前記前部2の側部23には、片面に面ファ
スナー25aが取付けられた甲締めベルト25が設けら
れている。この甲締めベルト25は、側部24に設けた
ベルト通し金具26を介して折り返されて前記面ファス
ナー25aによって係着される。これにより、甲部分を
締め付けて足の奇形、変形を矯正できるようになってい
る。
【0018】また、前記前部2の側部24には、片面に
面ファスナー27aが取付けられた前後固定ベルト27
が設けられている。この前後固定ベルト27は、後部3
の踵部32の上部に設けたベルト通し35を通り、前部
2の側部23に設けたベルト通し金具28を介し折り返
されて前記面ファスナー27aによって係着される(図
4参照)。これにより、上述したように前部2と後部3
とを連結するための一つの手段になるとともに、踵部分
を固定して足の奇形、変形を矯正できるようになってい
る。
【0019】さらに、前記後部3の側部33の内側には
先端部片面に面ファスナー36aが取付けられた足首締
めベルト36が設けられている。この足首締めベルト3
6は、固定端40側が側部33の内側に取付けられ、他
端側が側部34に設けた2か所のベルト通し溝37、3
8を通り、側部33の外側に設けた面ファスナー33b
に係着される。なお、足首締めベルト36の固定端40
に対してベルト通し溝37が爪先側に位置した構成とな
っている。
【0020】このように足首締めベルト36は固定端4
0に対してベルト通し溝37が爪先側に位置させたの
は、人間の足における甲は内側の踝側が外側の踝側より
足裏に対し高い位置となっているので、靴に足を挿入し
足首締めベルト36を締め付けた状態において、該足首
締めベルト36の全面が足の甲面に密着して踵側を靴底
側に均一な力で押し付けることとなり、従って、足の奇
形や変形、特に、鈎足や尖足の矯正できる。
【0021】次に、前記前足板21と後足板31の構造
について説明する。図に示されているように、前足板2
1の後部中央部分には、前後方向に伸びた長孔21aが
設けられている。一方、後足板31の前部にはビス孔3
1a及び左右方向に伸びた円弧状の長孔31bが設けら
れている。
【0022】そして、ビス4が前足板21の長孔21a
及び後足板31のビス孔31aを通って、ビス5が前足
板21の長孔21a及び後足板31の円弧状の長孔31
bを通って8の字状に形成されたナット6に螺合される
ようになっている。
【0023】このような構成を採用することにより、上
述したように前部2と後部3とを連結する一つの手段に
なるとともに、足先の奇形、変形を矯正するにあたって
の調整手段となる。即ち、図7(a)に示すように、ビ
ス4を支点として、後足板31の円弧状の長孔31bの
範囲内で前部2が内側を向くように調整することができ
る。また、図7(c)に示すように、ビス4を支点とし
て、後足板31の円弧状の長孔31bの範囲内で前部2
が外側を向くように調整することができる。
【0024】さらに、前足板21には長孔21aが設け
られているため、前足板21と後足板31とを相対移動
させ、靴の伸縮調整を可能としている。なお、後部に設
ける円弧状の長孔31bは、前部2が図7(b)を基準
に外側、内側にそれぞれ最大で30度まで角度調整がで
きるように設定されている。また、前足板21に設ける
長孔21aは、前部2が前後方向に15mmづつ伸縮調
整ができるように設定されている。
【0025】次に、本発明にかかる小児用整形靴を使用
する場合について説明する。まず、患者に前部2と後部
3を仮連結させた小児用整形靴1を履かせ、前足板21
に設けた長孔21aにより前部2を前後方向に伸縮さ
せ、足の長さの調整を行う。
【0026】次いで、ビス4を支点として、後足板31
に設けた円弧状の長孔31bにより前部2の向きを左右
方向に調整し、ビス4、5を固定することにより足の奇
形、変形症状に合わせた矯正を行う。
【0027】そして、内反足の小児に対しては、足底が
内側を向くように変形しているため、図8に示すよう
に、甲締めベルト25で甲を固定し、前後固定ベルト2
7で踵の捩れを矯正して足底が下方を向くようにする。
この矯正において、足首締めベルト36は矯正にあたっ
て補強的な役割を担う。なお、外反足の小児に対しても
同様の方法で矯正を行うことができる。
【0028】また、鈎足の小児に対しては、爪先が上が
っているため、図9に示すように、甲締めベルト25で
甲を締め付け爪先を下方に下げ、前後固定ベルト27で
踵を固定して、爪先が正常な位置になるように矯正す
る。この矯正においても、足首締めベルト36は矯正に
あたって補強的な役割を担っている。
【0029】さらに、尖足の小児に対しては、爪先が下
がっているため、図10に示すように、足首締めベルト
36により足首を締め付けて踵を下方に下げ、甲締めベ
ルト25及び前後固定ベルト27で甲及び踵を固定して
矯正する。なお、図示した矯正靴にあっては、靴底を省
略したものを示したが、靴底は前後足板21,31の長
さ調整をした状態で、該長さに適した靴底を前後足板2
1,31に張り付ける等して取付ければよい。
【0030】以上の実施形態においては、前足板21と
後足板31との調整を2本のビス4、5で行っていた
が、以下のようにさらに簡略化することもできる。即
ち、図11(a)に示すように、前足板21の後部中央
部分に前後方向に長孔21aを設け、後足板31の前部
に左右方向に延びる円弧状の長孔31bを設け、ビス5
を前足板21の長孔21a及び後足板31の円弧状の長
孔31bに通してナット(図示せず)に螺合し、1本の
ビス4のみで前部2の前後左右方向の調整を可能とした
ものであってもよい。
【0031】また、図11(b)に示すように、前足板
21の後部にビス孔21bを設け、後足板31の前部に
左右方向に延びる円弧状の長孔31bを設け、ビス4を
前足板21のビス孔21b及び後足板31の円弧状の長
孔31bに通してナット(図示せず)に螺合し、前部2
の調整を左右方向のみに限定したものであっても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明にかかる小児用整形靴は、上述の
ような構成を採用することにより、足の奇形、変形症
状、特に、鈎足や尖足の矯正のために長さ調整が可能な
調整手段と足首を締め付けるために後部の足首開口部分
に渡って設けられる足首締めベルトとを設けたことによ
り、矯正のための調整作業が容易になって誰でも行うこ
とができ、従って、家庭内での矯正が行える他、構造が
簡単であることから製造コストの削減も図ることもでき
る。
【0033】また、足首締めベルトは固定端に対してベ
ルト通し溝が爪先側に位置させたので、靴に足を挿入し
足首締めベルトを締め付けた状態において、該足首締め
ベルトの全面が足の甲面に密着して踵側を靴底側に均一
な力で押し付けることとなり、従って、足の奇形や変
形、特に、鈎足や尖足の矯正できる等の効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる小児用整形靴の斜視図
である。
【図2】図2は、図1の下方からの斜視図である。
【図3】図3は、図1の底面方向からの斜視図である。
【図4】図4は、本発明にかかる小児用整形靴の各ベル
トの装着例を示す斜視図である。
【図5】図5は、本発明にかかる小児用整形靴の平面図
である。
【図6】図6は、本発明にかかる小児用整形靴の前部と
後部との連結状態を示す斜視図である。
【図7】図7は、本発明にかかる小児用整形靴の底面図
であり、(a)前部が内側方向を向いた状態を示す図、
(b)前部が正常な方向を向いた状態を示す図、(c)
前部が外側方向を向いた状態を示す図である。
【図8】図8は、本発明にかかる小児用整形靴を内反足
の矯正に用いた図である。
【図9】図9は、本発明にかかる小児用整形靴を鈎足の
矯正に用いた図である。
【図10】図10は、本発明にかかる小児用整形靴を尖
足の矯正に用いた図である。
【図11】図11は、本発明にかかる小児用整形靴の前
部の他の調整手段を示す底面図である。
【符号の説明】
1 小児用整形靴 2 前部 21 前足板 22 爪先部 23、24 側部 23a、24a 面テープ 25 甲締めベルト 25a 面テープ 26、28 ベルト通し金具 27 前後固定ベルト 27a 面テープ 3 後部 31 後足板 32 踵部 33、34 側部 33a、33b、34a 面テープ 35 ベルト通し 36 足首締めベルト 36a 面テープ 37、38 ベルト通し溝 39 足首開口部分

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 爪先を収納し甲及び足の側面を覆う前部
    と、踵部を収納し足首及び足の側面を覆う後部と、前記
    前部の底面に設けられる前足板と前記後部の底面に設け
    られる後足板とを重合させた状態で長さ調整可能な調整
    手段と、甲を締め付けるために前部に設けられる甲締め
    ベルトと、踵を固定するために前部と後部に渡って設け
    られる前後固定ベルトと、足首を締め付けるために後部
    の足首開口部分に渡って設けられる足首締めベルトとか
    ら構成されることを特徴とする小児用整形靴。
  2. 【請求項2】 前記足首締めベルトは、固定端側に対し
    てベルト通し溝を爪先側に位置させて、該足首締めベル
    トの全面が足の甲面に密着して踵側を靴底側に均一な力
    で押し付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の小児用整形靴。
  3. 【請求項3】 前記調整手段は、前足板の後部中央部分
    に設けた前後方向に延びる長孔と、後足板の前部に設け
    たビス孔及び左右方向に延びる円弧状の長孔とを有し、
    1本のビスが前足板の長孔及び後足板のビス孔を通っ
    て、他のビスが前足板の長孔及び後足板の円弧状の長孔
    を通ってナットに螺合され、前部を前後左右方向に調整
    する請求項1記載の小児用整形靴。
  4. 【請求項4】 前記調整手段は、前足板の後部中央部分
    に設けた前後方向に延びる長孔と、後足板の前部に設け
    た左右方向に延びる円弧状の長孔とを有し、ビスが前足
    板の長孔及び後足板の円弧状の長孔を通ってナットに螺
    合され、前部を前後左右方向に調整する請求項1記載の
    小児用整形靴。
  5. 【請求項5】 前記調整手段は、前足板の後部中央部分
    に設けたビス孔と、後足板の前部に設けた左右方向に円
    弧状に延びる長孔とを有し、ビスが前足板のビス孔及び
    後足板の円弧状の長孔を通ってナットに螺合され、前部
    を左右方向に調整する請求項1記載の小児用整形靴。
  6. 【請求項6】 前記前部は後部に対して、前記調整手段
    によって左右方向に略30度の角度調整を可能とした請
    求項1乃至請求項4記載のいずれか記載の小児用整形
    靴。
  7. 【請求項7】 前記前部は後部に対して、前記調整手段
    によって前後方向に略15mm伸縮調整を可能とした請
    求項1乃至請求項3のいずれか記載の小児用整形靴。
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