JP2007301155A - 矯正用フットパッド及びその設定方法 - Google Patents

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南鈴 馬
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Abstract

【課題】 下半身に欠陥を有する使用者の不正常な姿勢を矯正するために使用する矯正用フットパッド及びその設定方法を提供する。
【解決手段】 人の足裏の踵領域又は足趾領域に対応して配置すると共に、足裏の踵領域又は足趾領域に対応する形状と大きさに形成された矯正用フットパッド11と有し、この矯正用フットパッド11の一つを一方の足裏の足趾領域に配置し、夫々両方の足の関節と繋がる筋肉に張力を感じ、筋肉が弛むことを感じられる足は、矯正用フットパッド11の設置を要する足であり、そして、夫々両方の足の関節と繋がる筋肉の張力のバランスを感じ取るまで、矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換する構成にした。
【選択図】 図8

Description

本発明は、特に下半身の欠陥を有する使用者の不正常姿勢を矯正するために使用する矯正用フットパッド及びその設定方法に関するものである。
従来、一般に知られている靴などの履物に使用されるフットパッドは、例えば靴の内部に敷き込むことにより、歩行時の体重や地面からの衝撃を緩衝する効果を有している。しかし、このようなフットパッドは緩衝効果しか有しておらず、不正常に発育している足に対して、該足を正常な状態に矯正する効果を有していない。このため、フットパッド本体の所定の箇所に矯正用フットパッドを配設して矯正機能を発揮できるフットパッドの開発が望まれている。
尚、この矯正用フットパッドはよく使用されているものであるため、特に特許文献又は非特許文献に記載されていない。
しかしながら、前記矯正用フットパッドは、足が不正常に発育した使用者に対しては、該不正常の足による不正常な歩行姿勢を矯正することができず、又、この不正常な歩行姿勢が長時間維持されると、使用者の下半身の筋肉や骨に対して悪影響を与える問題を有している。
また、不正常な骨や関節に繋がった両足の筋肉は、夫々異なる張力を有することにより、体のバランスが取れない不快感を感じるため、少しでも体の快適感を感じようと不正常な姿勢を維持してしまうために、骨や筋肉に変形が生じてしまうという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、下半身に欠陥を有する使用者の不正常な姿勢を矯正するのに好適な矯正用フットパッド及びその設定方法を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために請求項1の発明は、矯正用フットパッドであって、人の足裏の踵領域又は足指及び該足指の根元部分を含む足趾領域に対応して配置されると共に、前記足裏の踵領域又は足趾領域と対応する形状と大きさに成形されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の矯正用フットパッドにおいて、前記矯正用フットパッドの上面に、該矯正用フットパッドの厚さを増加する少なくとも一つの副矯正用フットパッドが設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の矯正用フットパッドにおいて、前記矯正用フットパッドが履物用フットパッドの踵領域又は足趾領域に積層状態に結合されることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の矯正用フットパッドにおいて、前記矯正用フットパッドと前記履物用フットパッド、もしくは前記矯正用フットパッドと副矯正用フットパッドは粘着手段により結合されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3に記載の矯正用フットパッドにおいて、前記履物用フットパッドの上面及び前記矯正用フットパッドの下面、もしくは前記矯正用フットパッドの上面及び前記副矯正用フットパッドの下面の何れか一方に複数の位置決め孔が設けられるとともに他方に前記複数の位置決め孔と係合する複数の位置決めピンが設けられ、前記履物用フットパッドと前記矯正用フットパッド、もしくは前記矯正用フットパッドと前記副矯正用フットパッドとを前記位置決め孔と位置決めピンにより結合することを特徴とする。
請求項6の発明は、矯正用フットパッドの設定方法であって、前記請求項1に記載の一つの矯正用フットパッドを一方の足の足裏の足趾領域に対応して配置し、この状態で荷重をかけた時に両足の関節と繋がる筋肉に張力を感じ、かつ筋肉を弛むことが感じられる足が矯正用フットパッドの設置を要する足とし、そして、両方の足の足首関節と繋がる筋肉の張力にバランスを感じるまで、前記足趾領域に配置される矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6に記載の矯正用フットパッドの設定方法において、前記矯正用フットパッドを設置しない他方の足の筋肉がアンバランスを感じる場合、該他方の足の足裏の踵領域と対応して矯正用フットパッドを配置し、かかる状態で両方の足の足首関節と繋がる筋肉の張力のバランスを感じるまで、前記踵領域に配置される矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換することを特徴とする。
本発明の矯正用フットパッド及びその設定方法によれば、使用者の不正常の足による不正常な歩行姿勢を適正に矯正することができ、不正常な姿勢により足の筋肉と骨に対して生じる悪影響を防止できる。
以下、本発明にかかる矯正用フットパッド及びその設定方法の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本発明にかかる矯正用フットパッド及びその設定方法は、以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
図1は長さの異なる両足を有する使用者の立ち姿勢を示す図であり、図2〜図7は、本発明に係る矯正用フットパッドを一般の靴などに使用される履物用フットパッドに設けた場合の各種の使用例を示すに平面図である。
図1に示すように、本発明に係る矯正用フットパッド及びその設定方法は、例えば長さの異なる左足21と右足22を有する使用者20に対して、その不正常な姿勢を矯正するためのものである。
図2に示す方式は、左足用の履物用フットパッド10の足指及び該足指の根元部分と対応する足趾領域に矯正用フットパッド11を設けたものである。そして、矯正用フットパッド11は、左足の足裏の足指及び該足指の根元部分を含めた足趾領域と対応する形状と大きさに成形されている。
また、図3に示す方式は、右足用の履物用フットパッド11の足指及び該足指の根元部分と対応する足趾領域に矯正用フットパッド11を設けたものである。そして、矯正用フットパッド11は、右足の足裏の足指及び該足指の根元部分を含めた足趾領域と対応する形状と大きさに成形されている。
図4に示す方式は、右足用の履物用フットパッド10Aの踵領域に矯正用フットパッド11Aを設けたものである。そして、矯正用フットパッド11Aは、右足の足裏の踵領域と対応する形状と大きさに成形されている。
また、図5に示す方式は、左足用の履物用フットパッド10Aの踵領域に矯正用フットパッド11Aを設けたものである。そして、矯正用フットパッド11Aは、左足の足裏の踵領域と対応する形状と大きさに成形されている。
図6に示す方式は、右足用の履物用フットパッド10Aの踵領域に矯正用フットパッド11Aを設け、さらに、左足用の履物用フットパッド10の足指及び該足指の根元部分と対応する足趾領域に矯正用フットパッド11を設けたものである。そして、矯正用フットパッド11Aは右足の足裏の踵領域と対応する形状と大きさに成形され、矯正用フットパッド11は左足の足裏の足趾領域と対応する形状と大きさに成形されている。
また、図6に示す方式は、左足用の履物用フットパッド10Aの踵領域に矯正用フットパッド11Aを設け、さらに、右足用の履物用フットパッド10の足指及び該足指の根元部分と対応する足趾領域に矯正用フットパッド11を設けたものである。そして、矯正用フットパッド11Aは右足の足裏の踵領域と対応する形状と大きさに成形され、矯正用フットパッド11は左足の足裏の足趾領域と対応する形状と大きさに成形されている。
また、本発明に係る矯正用フットパッドの設定方法は、一つの矯正用フットパッドを一方の足の足裏の足趾領域に対応して配置し、この状態で荷重をかけた時に両足の関節と繋がる筋肉に張力を感じ、かつ筋肉の弛むことが感じられる足が矯正用フットパッドの設置を要する足とし、そして、両方の足の足首関節と繋がる筋肉の張力がバランスを取れるまで、前記足趾領域に配置される矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換する。
さらに、矯正用フットパッドを設置しない他方の足の筋肉がアンバランスを感じる場合は、この他方の足の足裏の踵領域と対応して矯正用フットパッドを配置し、かかる状態で両方の足の足首関節と繋がる筋肉の張力のバランスを感じるまで、踵領域に配置される矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換する。
図8は本発明に係る矯正用フットパッドの第1実施例を示すもので、上記の設定方法に対応して、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10と、この履物用フットパッド10の足趾領域に設けられた矯正用フットパッド11とを備え、この矯正用フットパッド11は履物用フットパッド10に一体的に形成されている。矯正用フットパッド11の厚さは、足指へ向かって徐々に厚くなり、足指に対する矯正用フットパッド11の端部の厚さは、0.1cm〜1.6cmである。
図9は本発明に係る矯正用フットパッドの第2実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Aと、この履物用フットパッド10Aの踵領域に設けられた矯正用フットパッド11Aとを備え、この矯正用フットパッド11Aは履物用フットパッド10Aに一体的に形成されている。
図10は本発明に係る矯正用フットパッドの第3実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Cと、この履物用フットパッド10Cの踵領域に積層される、履物用フットパッド10Cとは別構造の矯正用フットパッド11Cとを備え、この矯正用フットパッド11Cは履物用フットパッド10Cの踵領域に接着剤により結合される構成になっている。これにより、矯正用フットパッド11Cの厚さは、足の後方へ向かって徐々に厚くなる。
図11は本発明に係る矯正用フットパッドの第4実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Dと、この履物用フットパッド10Dの足趾領域または踵領域に設けられる矯正用フットパッド11Dとを備え、この矯正用フットパッド11Dは履物用フットパッド10Dの足趾領域または踵領域に接着剤により結合されている。
図12は本発明に係る矯正用フットパッドの第5実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Eと、この履物用フットパッド10Eの足趾領域または踵領域に設けられる矯正用フットパッド11Eとを備え、この矯正用フットパッド11Eは履物用フットパッド10Eの足趾領域または踵領域に接着剤により結合されている。この実施例における矯正用フットパッド11Eは均一の厚さを有している。
図13は本発明に係る矯正用フットパッドの第6実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Fと、この履物用フットパッド10Fの足趾領域に積層状態に設けられる矯正用フットパッド11Fとを備え、履物用フットパッド10Fの足趾領域には多数の位置決め孔101Fが所定のピッチで形成され、矯正用フットパッド11Fの下面には、前記多数の位置決め孔101Fに係合する多数の位置決めピン111Fが位置決め孔101Fと同一のピッチで設けられている。これらの位置決めピン111Fを位置決め孔101Fに係合することにより、矯正用フットパッド11Fを履物用フットパッド10Fの足趾領域に結合することができる。
図14は本発明に係る矯正用フットパッドの第7実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Gと、この履物用フットパッド10Gの踵領域に積層状態に設けられる矯正用フットパッド11Gとを備え、履物用フットパッド10Gの踵領域には多数の位置決め孔101Gが所定のピッチで形成され、矯正用フットパッド11Gの下面には、前記多数の位置決め孔101Gに係合する多数の位置決めピン111Gが位置決め孔101Gと同一のピッチで設けられている。これらの位置決めピン111Gを位置決め孔101Gに係合することにより、矯正用フットパッド11Gを履物用フットパッド10G上に結合することができる。
図15は本発明に係る矯正用フットパッドの第8実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Kと、この履物用フットパッド10Kの足趾領域や踵領域に積層状態に設けられる矯正用フットパッド11K及び矯正用フットパッド11K上に積層される少なくとも一つの副矯正用フットパッド12Kとを備え、矯正用フットパッド11Kは接着剤によって履物用フットパッド10K上に結合され、また、副矯正用フットパッド12Kは接着剤によって矯正用フットパッド11K上に結合される。
図16は本発明に係る矯正用フットパッドの第9実施例を示すもので、人の足裏の足趾領域及び踵領域に対応する部分を有する一般の履物用フットパッド10Mと、この履物用フットパッド10Mの踵領域に積層状態に設けられる矯正用フットパッド11M及び矯正用フットパッド11M上に積層される少なくとも一つの副矯正用フットパッド12Mとを備え、履物用フットパッド10Gの踵領域には多数の位置決め孔101Mが所定のピッチで形成され、矯正用フットパッド11Mの下面には、前記多数の位置決め孔101Mに係合する多数の位置決めピン111Mが位置決め孔101Mと同一のピッチで設けられている。また、矯正用フットパッド11Mの上面には多数の位置決め孔112Mが所定のピッチで形成され、副矯正用フットパッド12Mの下面には、前記矯正用フットパッド11Mの多数の位置決め孔112Mに係合する多数の位置決めピン121Mが位置決め孔112Mと同一のピッチで設けられている。これらのうち、位置決めピン111Mを位置決め孔101Mに係合することにより、矯正用フットパッド11Mを履物用フットパッド10M上に結合でき、また位置決めピン121Mを位置決め孔112Mに係合することにより、副矯正用フットパッド12Mを矯正用フットパッド11M上に結合することができる。
本発明は上記の方法及び構造を有し、本発明の設定方法と構造によれば、不正常の足による使用者の不正常な歩行姿勢を矯正することができるので、姿勢の不正常により足の筋肉と骨に対して生じる悪影響を防止できる。
長さの異なる両足を有する使用者の立ち姿勢を示す図である。 本発明に係る矯正用フットパッドを一般の履物用フットパッドに設けた場合の使用例を示すに平面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドを一般の履物用フットパッドに設けた場合の使用例を示すに平面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドを一般の履物用フットパッドに設けた場合の使用例を示すに平面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドを一般の履物用フットパッドに設けた場合の使用例を示すに平面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドを一般の履物用フットパッドに設けた場合の使用例を示すに平面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドを一般の履物用フットパッドに設けた場合の使用例を示すに平面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第1実施例を示す斜視図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第2実施例を示す斜視図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第3実施例を示す分解斜視図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第4実施例を示す部分断面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第5実施例を示す部分断面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第6実施例を示す分解斜視図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第7実施例を示す分解斜視図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第8実施例を示す部分断面図である。 本発明に係る矯正用フットパッドの第9実施例を示す分解斜視図である。
符号の説明
10A、10C、10D、10E 履物用フットパッド
10F、10G、10K、10M 履物用フットパッド
11A、11C、11D、11E 矯正用フットパッド
11F、11G、11K、11M 矯正用フットパッド
101F、101G、101M、112M 位置決め孔
111F、111G、111M、121M 位置決めピン
12K、12M 副矯正用フットパッド
20 使用者
21 左足
22 右足

Claims (7)

  1. 人の足裏の踵領域又は足指及び該足指の根元部分を含む足趾領域に対応して配置されると共に、前記足裏の踵領域又は足趾領域と対応する形状と大きさに成形されていることを特徴とする矯正用フットパッド。
  2. 前記矯正用フットパッドの上面に、該矯正用フットパッドの厚さを増加する少なくとも一つの副矯正用フットパッドが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の矯正用フットパッド。
  3. 前記矯正用フットパッドが履物用フットパッドの踵領域又は足趾領域に積層状態に結合されることを特徴とする請求項1又は2に記載の矯正用フットパッド。
  4. 前記矯正用フットパッドと前記履物用フットパッド、もしくは前記矯正用フットパッドと副矯正用フットパッドは粘着手段により結合されることを特徴とする請求項3に記載の矯正用フットパッド。
  5. 前記履物用フットパッドの上面及び前記矯正用フットパッドの下面、もしくは前記矯正用フットパッドの上面及び前記副矯正用フットパッドの下面の何れか一方に複数の位置決め孔が設けられるとともに他方に前記複数の位置決め孔と係合する複数の位置決めピンが設けられ、前記履物用フットパッドと前記矯正用フットパッド、もしくは前記矯正用フットパッドと前記副矯正用フットパッドとを前記位置決め孔と位置決めピンにより結合することを特徴とする請求項3に記載の矯正用フットパッド。
  6. 前記請求項1に記載の一つの矯正用フットパッドを一方の足の足裏の足趾領域に対応して配置し、この状態で荷重をかけた時に両足の関節と繋がる筋肉に張力を感じ、かつ筋肉を弛むことが感じられる足が矯正用フットパッドの設置を要する足とし、そして、両方の足の足首関節と繋がる筋肉の張力にバランスを感じるまで、前記足趾領域に配置される矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換することを特徴とする矯正用フットパッドの設定方法。
  7. 前記矯正用フットパッドを設置しない他方の足の筋肉がアンバランスを感じる場合、該他方の足の足裏の踵領域と対応して矯正用フットパッドを配置し、かかる状態で両方の足の足首関節と繋がる筋肉の張力のバランスを感じるまで、前記踵領域に配置される矯正用フットパッドを厚さの異なる矯正用フットパッドに交換することを特徴とする請求項6に記載の矯正用フットパッドの設定方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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