JPH01121048A - 筋肉外転のための調節をもたらす整形外科用腰部ヒンジ装置 - Google Patents
筋肉外転のための調節をもたらす整形外科用腰部ヒンジ装置Info
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- JPH01121048A JPH01121048A JP63188503A JP18850388A JPH01121048A JP H01121048 A JPH01121048 A JP H01121048A JP 63188503 A JP63188503 A JP 63188503A JP 18850388 A JP18850388 A JP 18850388A JP H01121048 A JPH01121048 A JP H01121048A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
- A61F5/0193—Apparatus specially adapted for treating hip dislocation; Abduction splints
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分骨)
本発明は関連する身体部分の運動を規制するための整形
具、ことに腰部の外転−内転軸及び屈曲−伸展軸の両軸
に調節をもたらすべき整形外科用腰部ヒンジ装置に関す
るものである。
具、ことに腰部の外転−内転軸及び屈曲−伸展軸の両軸
に調節をもたらすべき整形外科用腰部ヒンジ装置に関す
るものである。
(従来技術)
腰部関節整形具は、整形外科専門医により1種々の問題
1例えば骨関節炎、脆骨骨折、レッグカーフ病、腰部全
関節の術後治療などのために使用されて来た。ギブス、
整形具用の腰部ヒンジ装置が外転、内転及び屈曲、伸展
及び大腿骨負荷を制御するために使用されることは周知
の通りである。
1例えば骨関節炎、脆骨骨折、レッグカーフ病、腰部全
関節の術後治療などのために使用されて来た。ギブス、
整形具用の腰部ヒンジ装置が外転、内転及び屈曲、伸展
及び大腿骨負荷を制御するために使用されることは周知
の通りである。
公知技術の大部分は大腿骨頭部を9治療期間を通じて寛
骨臼に関し正しい解剖学的位置及びほぼ正常方向に維持
するようになされている。多くの処置において、患者は
若干外転位に置かれ腰部整形具は内転を防止するように
調節される。内転阻止手段を講するのは1周知のように
この内転運動が大腿骨頭部の脱臼をもたらし、同様な位
置異常を招来するおそれがあるからである。
骨臼に関し正しい解剖学的位置及びほぼ正常方向に維持
するようになされている。多くの処置において、患者は
若干外転位に置かれ腰部整形具は内転を防止するように
調節される。内転阻止手段を講するのは1周知のように
この内転運動が大腿骨頭部の脱臼をもたらし、同様な位
置異常を招来するおそれがあるからである。
腰部整形具は古くから腰部関節の屈曲−伸展軸を調節し
、横方向運動を防止する手段を具備している。例えばロ
ルフス(Rolfes )の米国特許4.481、94
1号参照。
、横方向運動を防止する手段を具備している。例えばロ
ルフス(Rolfes )の米国特許4.481、94
1号参照。
最近の装置は相互に直角に配置される2軸運動をもたら
す。例えば1986年2月26日公開の英国特許出願2
.163.352号公報(Youngらの出願)参照。
す。例えば1986年2月26日公開の英国特許出願2
.163.352号公報(Youngらの出願)参照。
このヤングらの整形外科用腰部ヒンジ装置は。
限定された運動をするように調節され得る第1の屈曲−
伸展軸と、外転を異なる3角度、すなわち0°、15°
及び300に調節するための調節可能ロック手段を有す
る第2の外転−内転軸とを有する。
伸展軸と、外転を異なる3角度、すなわち0°、15°
及び300に調節するための調節可能ロック手段を有す
る第2の外転−内転軸とを有する。
このヤングらの第2軸は、さらにそのショルダービンを
装置から除去することにより、自白な外転をもたらすよ
うになされている。しかしながら内転は阻止されないの
で、脱臼をもたらすおそれがあり、これは患者に苦痛を
与え、またさらに手術の必要を生ずる場合がある。ざら
に唯3段階の角度調節では術後処置に制限をもたらす。
装置から除去することにより、自白な外転をもたらすよ
うになされている。しかしながら内転は阻止されないの
で、脱臼をもたらすおそれがあり、これは患者に苦痛を
与え、またさらに手術の必要を生ずる場合がある。ざら
に唯3段階の角度調節では術後処置に制限をもたらす。
ホスマー(Hosmer )[F]のセレブラル、パス
リー。
リー。
オルトシス(Cerebral Pa8170rtho
sis )は25゜までの調節可能外転とそれ以上の自
由外転をもたらし、ヤングらによる装置の脱臼の危険を
回避し一部 ている。ざらにホスマ のボストオプ、トータル、ヒ
ップ、オルソティック、ジヨイント(Po5t 。
sis )は25゜までの調節可能外転とそれ以上の自
由外転をもたらし、ヤングらによる装置の脱臼の危険を
回避し一部 ている。ざらにホスマ のボストオプ、トータル、ヒ
ップ、オルソティック、ジヨイント(Po5t 。
−〇p Total Hlp 0rthotic Jo
int )は45°固定屈曲及び外転軸を有し、これは
あらかじめセットして、大腿骨頭部に対する中間的正圧
を維持し、腸骨に埋設されている。寛骨臼から大腿骨頭
部が脱臼するのを阻止している。外転輪は小形楔で13
゜まで大形模で25°まで調節可能になされている。
int )は45°固定屈曲及び外転軸を有し、これは
あらかじめセットして、大腿骨頭部に対する中間的正圧
を維持し、腸骨に埋設されている。寛骨臼から大腿骨頭
部が脱臼するのを阻止している。外転輪は小形楔で13
゜まで大形模で25°まで調節可能になされている。
しかしながら、これら従来装置のいずれもヒンジに関連
する側方杆部材9本明細書においては[アーム集合体j
と称される部材の長さを、大腿骨頭部が旋回し、外転と
共に患者の腰部と大腿部間の距離が減少すると共に徐々
に短・縮する手段を講じていない。これら装置はアーム
集合体長手方向において比較的剛性であるので、腰部と
大腿部間の距離を短縮すると、腰部バンドの摺動及び/
或は大腿部装着具のピストン運動をもたらし、患者に不
快感を与える。前述したロルフスらの装置は制御アーム
の長さ調節手段を備えているが、この調節手段は固定的
であって患者の身長に対応させるためのものに過ぎない
。
する側方杆部材9本明細書においては[アーム集合体j
と称される部材の長さを、大腿骨頭部が旋回し、外転と
共に患者の腰部と大腿部間の距離が減少すると共に徐々
に短・縮する手段を講じていない。これら装置はアーム
集合体長手方向において比較的剛性であるので、腰部と
大腿部間の距離を短縮すると、腰部バンドの摺動及び/
或は大腿部装着具のピストン運動をもたらし、患者に不
快感を与える。前述したロルフスらの装置は制御アーム
の長さ調節手段を備えているが、この調節手段は固定的
であって患者の身長に対応させるためのものに過ぎない
。
以上従来技術にかんがみて1本発明の目的は。
大腿骨頭部の寛骨口内運動にさらに近似する運動をもた
らし、外転の間腰部と大腿部の間の距離と共にアーム集
合体の長さが変化する整形外科用ヒンジ装置を提供する
ことである。
らし、外転の間腰部と大腿部の間の距離と共にアーム集
合体の長さが変化する整形外科用ヒンジ装置を提供する
ことである。
(発明の要約)
本発明によれば患者の腰の一部に装着するための上方制
御アームと、患者の大腿の一部に装着するための下方制
御アームとを有する。腰部ギプス。
御アームと、患者の大腿の一部に装着するための下方制
御アームとを有する。腰部ギプス。
整形具に適当な整形外科用腰部ヒンジ装置において、上
記上方及び下方制御アームの間において。
記上方及び下方制御アームの間において。
腰部の屈曲及び伸展に対応して一定範囲の角度調節をも
たらす第1ヒンジ手段と、上記上方及び下方制御アーム
の間において、腰部の外転及び内転に対応して一定範囲
の角度調節をもたらす第2ヒンジ手段とを有し、上記上
方及び下方制御アームならびに上記第1及び第2ヒンジ
手段が、一定の長さを有するアーム集合体を形成し、上
記第2ヒンジ手段が腰部外転の間に上記アーム集合体の
長さの短縮をもたらす摺動ピボット手段を具備するヒン
ジ装置が提供される。上記第2ヒンジ手段は。
たらす第1ヒンジ手段と、上記上方及び下方制御アーム
の間において、腰部の外転及び内転に対応して一定範囲
の角度調節をもたらす第2ヒンジ手段とを有し、上記上
方及び下方制御アームならびに上記第1及び第2ヒンジ
手段が、一定の長さを有するアーム集合体を形成し、上
記第2ヒンジ手段が腰部外転の間に上記アーム集合体の
長さの短縮をもたらす摺動ピボット手段を具備するヒン
ジ装置が提供される。上記第2ヒンジ手段は。
外転に際しアーム集合体の長さを短縮するための摺動ピ
ボット手段を具備する1本発明ヒンジ装置は、所定範囲
において屈曲或は外転の任意所望の角度においてアーム
集合体にロックするように調節可能である。さらに、ヒ
ンジ装置は内転を防止しつつ、好ましくは30°程度ま
での自由外転運動を自由にするように調節可能である。
ボット手段を具備する1本発明ヒンジ装置は、所定範囲
において屈曲或は外転の任意所望の角度においてアーム
集合体にロックするように調節可能である。さらに、ヒ
ンジ装置は内転を防止しつつ、好ましくは30°程度ま
での自由外転運動を自由にするように調節可能である。
従って、外転軸固定用の設定が大きな範囲でもたらされ
得るヒンジ装置が提供される。さらに重要であるのは7
本発明ヒンジ装置が、腰部バンドの摺動乃至大腿部装着
具のビストレ運動をもたらすことなく、外転の間、外転
ヒンジ手段内で下方制御アームが徐々に収縮し得るよう
にすることである。
得るヒンジ装置が提供される。さらに重要であるのは7
本発明ヒンジ装置が、腰部バンドの摺動乃至大腿部装着
具のビストレ運動をもたらすことなく、外転の間、外転
ヒンジ手段内で下方制御アームが徐々に収縮し得るよう
にすることである。
本発明による外転−内転軸及び屈曲−伸展軸は重畳して
、ヒンジ装置が大腿骨頭部の寛骨臼内の挙動に近似する
ようになされている。内転の防止と腰関節挙動に近似す
る挙動により1本発明を使用する患者の不快感を軽減す
ることができる。
、ヒンジ装置が大腿骨頭部の寛骨臼内の挙動に近似する
ようになされている。内転の防止と腰関節挙動に近似す
る挙動により1本発明を使用する患者の不快感を軽減す
ることができる。
(発明の構成)
以下において、添附図面を参照しつつ実施例について本
発明をさらに詳細に説明する。
発明をさらに詳細に説明する。
整形外科用腰部ヒンジは1本発明装置を患者の腰部の一
部分に装着するための図示されていない上方制御アーム
と、上記装置を大腿部の一部分に装着するための図示さ
れていない下方制御アームとを有する。この整形外科用
装置は、屈曲及び伸展の間、上記下方アームに成る範囲
の回転をもたらすための第1ヒンジ手段と、腰部の外転
及び内転の間、上記下方アームに成る範囲の回転をもた
らすための第2ヒンジ手段とを有する。この上方及び下
方制御アーム、ならびに第1及び第2ヒンジ手段は、一
定の全長を有するアーム集合体を形成する。患者大腿部
の固定点と腰部固定点との間の距離が筋肉外転の間短縮
するに従って、第2ヒンジ手段は摺動ピボット手段を経
て、アーム集合体の全長の短縮を許容する。上記装置は
、外転ロック手段が定位置にある時を除いて、約0度乃
至約90度、好ましくは約0度乃至30度にわたり腰部
の自由外転をもたらす。
部分に装着するための図示されていない上方制御アーム
と、上記装置を大腿部の一部分に装着するための図示さ
れていない下方制御アームとを有する。この整形外科用
装置は、屈曲及び伸展の間、上記下方アームに成る範囲
の回転をもたらすための第1ヒンジ手段と、腰部の外転
及び内転の間、上記下方アームに成る範囲の回転をもた
らすための第2ヒンジ手段とを有する。この上方及び下
方制御アーム、ならびに第1及び第2ヒンジ手段は、一
定の全長を有するアーム集合体を形成する。患者大腿部
の固定点と腰部固定点との間の距離が筋肉外転の間短縮
するに従って、第2ヒンジ手段は摺動ピボット手段を経
て、アーム集合体の全長の短縮を許容する。上記装置は
、外転ロック手段が定位置にある時を除いて、約0度乃
至約90度、好ましくは約0度乃至30度にわたり腰部
の自由外転をもたらす。
図示の通り、第1ヒンジ手段は1本装置100を上方制
御アームに結合するための延長部分11を有する屈曲ヒ
ンジアーム10を具備する。この下方ヒンジアーム10
は、さらに第2図に示されるような内方軌道部分24を
有する。また下方ヒンジアーム10には、装置100の
屈曲及び伸展用の軸を構成する屈曲スイベル36を貫通
させる孔@37が形成されている。
御アームに結合するための延長部分11を有する屈曲ヒ
ンジアーム10を具備する。この下方ヒンジアーム10
は、さらに第2図に示されるような内方軌道部分24を
有する。また下方ヒンジアーム10には、装置100の
屈曲及び伸展用の軸を構成する屈曲スイベル36を貫通
させる孔@37が形成されている。
本発明の腰部ヒンジは、大腿骨頭部の関節内における運
動に極めて近似する運動をもたらす。これは屈曲及び外
転軸を相互の頂部に置くことにより、これらを縦方向に
おいてアーム集合体上に畳み込むのに対応して9行なわ
れる(前述したヤングらの英国特許出願公報参照)。こ
の特徴的な運動は、屈曲ヒンジアーム10に上記スイベ
ル36を介して回転可能に装着されるピボット頭部22
を含む摺動ピボット手段によりもたらされる。ピボット
頭部22には、外転−内転軸胴の軸承として作用する外
向彎曲面と、屈曲−伸展用の軸をもたらす屈曲ピンジア
ーム10に対する摺動用の扁平平滑面とが形成される。
動に極めて近似する運動をもたらす。これは屈曲及び外
転軸を相互の頂部に置くことにより、これらを縦方向に
おいてアーム集合体上に畳み込むのに対応して9行なわ
れる(前述したヤングらの英国特許出願公報参照)。こ
の特徴的な運動は、屈曲ヒンジアーム10に上記スイベ
ル36を介して回転可能に装着されるピボット頭部22
を含む摺動ピボット手段によりもたらされる。ピボット
頭部22には、外転−内転軸胴の軸承として作用する外
向彎曲面と、屈曲−伸展用の軸をもたらす屈曲ピンジア
ーム10に対する摺動用の扁平平滑面とが形成される。
ピボット頭部22は外転調節部材2oと結合して、腰部
外転の間にある範囲の運動をもたらす第2ヒンジ手段の
ための「ボール−ソケット係合面」を構成する。このよ
うな機構はアーム集合体の短縮をもたらし、外転及び屈
曲両面における同時運動をもたらすのに役立つ。
外転の間にある範囲の運動をもたらす第2ヒンジ手段の
ための「ボール−ソケット係合面」を構成する。このよ
うな機構はアーム集合体の短縮をもたらし、外転及び屈
曲両面における同時運動をもたらすのに役立つ。
第2図に示されるように、ピボット頭部22は。
スイベル36から横方向に若干の距離を置いて穿設され
た螺条溝腔26を有する。この溝腔26は後に詳述する
ように腰部の外転運動を固定する手段を構成する。本発
明のピボット頭部22には、さらに第2図に示されるよ
うに上記外向的曲面上方にこれと平行して設けられた内
向彎曲面とを有する外転スリーブ部分27が一体的に形
成されている。ピボット頭部22の外向彎曲及び内向彎
曲両面は外転軌道31を構成する。
た螺条溝腔26を有する。この溝腔26は後に詳述する
ように腰部の外転運動を固定する手段を構成する。本発
明のピボット頭部22には、さらに第2図に示されるよ
うに上記外向的曲面上方にこれと平行して設けられた内
向彎曲面とを有する外転スリーブ部分27が一体的に形
成されている。ピボット頭部22の外向彎曲及び内向彎
曲両面は外転軌道31を構成する。
本発明の摺動ピボット手段は、さらに上記外転軌道31
内に少くとも部分的に嵌入し、上記ピボット頭部22の
上記外向彎曲面に摺動可能に係合する外転調節部材20
を有する。腰部の外転と共に、この外転調節部材20は
ピボット頭部22上を摺動し。
内に少くとも部分的に嵌入し、上記ピボット頭部22の
上記外向彎曲面に摺動可能に係合する外転調節部材20
を有する。腰部の外転と共に、この外転調節部材20は
ピボット頭部22上を摺動し。
これによりアーム集合体の全長を短縮する。上記外転調
節部材20は、また外転スリーブ部分27の内向彎曲面
とも係合して、外転運動を正確に案内する。
節部材20は、また外転スリーブ部分27の内向彎曲面
とも係合して、外転運動を正確に案内する。
本発明の重要な特徴の一つは、外転調節部材20に穿設
された長孔940である。外転運動を制御するため、こ
の長孔@40を貫通する外転ロック手段がピボット頭部
22の溝腔26と係合する。外転ロック手段は、ヒンジ
装置100による自由な外転運動の範囲を制限するよう
になされ・ており1図示の実施例ではねじ15を有する
。
された長孔940である。外転運動を制御するため、こ
の長孔@40を貫通する外転ロック手段がピボット頭部
22の溝腔26と係合する。外転ロック手段は、ヒンジ
装置100による自由な外転運動の範囲を制限するよう
になされ・ており1図示の実施例ではねじ15を有する
。
この点に関し1本発明のヒンジ装置100は、伸展軸を
中心とする自由回転と、外転軸を中心とする限定された
自由回転とをもたらすことができる。
中心とする自由回転と、外転軸を中心とする限定された
自由回転とをもたらすことができる。
後者の限定自由回転は約0度乃至約90度、好ましくは
約0度乃至約30度の自由回転である。外転軸をロック
するため、ねじ15の周囲に外転ロック部材18が設け
ちれ、ねじ15を締め込むと、これが外転調節部材20
と係合するようになっている。このロック部材18は外
転調節部材zOと係合するためのロック係合歯17を有
し、さらに好ましくは両部材18.20が共に係合歯を
具備して、腰部の外転度を限定する。この外転調節部材
20と協働作用する歯を「係合歯」17と称する。
約0度乃至約30度の自由回転である。外転軸をロック
するため、ねじ15の周囲に外転ロック部材18が設け
ちれ、ねじ15を締め込むと、これが外転調節部材20
と係合するようになっている。このロック部材18は外
転調節部材zOと係合するためのロック係合歯17を有
し、さらに好ましくは両部材18.20が共に係合歯を
具備して、腰部の外転度を限定する。この外転調節部材
20と協働作用する歯を「係合歯」17と称する。
屈曲ヒンジアーム10におけるように、外転調節部材2
0も下方制御アームに装着するために延長部分28を有
するのが好ましい。
0も下方制御アームに装着するために延長部分28を有
するのが好ましい。
本発明装置には、さらに屈曲軸によりもたらされる運動
範囲を限定固定するための手段が設けられる。このため
、外転スリーブ部分27の運動路において軌道部分24
に第1屈曲限定部材30が設けられる。これにより腰部
の屈曲、伸展の範囲が限定される。屈曲限定部材30は
、屈曲ヒンジアームlo上にこれを固定するための調節
ねじ33を有する。
範囲を限定固定するための手段が設けられる。このため
、外転スリーブ部分27の運動路において軌道部分24
に第1屈曲限定部材30が設けられる。これにより腰部
の屈曲、伸展の範囲が限定される。屈曲限定部材30は
、屈曲ヒンジアームlo上にこれを固定するための調節
ねじ33を有する。
単一の屈曲限定部材30について説明したが、構造上一
般的にはこれに対してしかるべき角度位置に第2屈曲限
定部材32を設けて、共に腰部の屈曲度を限定する。第
1屈曲限定部材30におけるように、この第2屈曲限定
部材32も調節ねじ39を具備し、軌道部分24上に配
置される。この限定部材32も外転スリーブ部分27の
運動路上に在って。
般的にはこれに対してしかるべき角度位置に第2屈曲限
定部材32を設けて、共に腰部の屈曲度を限定する。第
1屈曲限定部材30におけるように、この第2屈曲限定
部材32も調節ねじ39を具備し、軌道部分24上に配
置される。この限定部材32も外転スリーブ部分27の
運動路上に在って。
第1制限部材30とは反対の側に配置される。この第1
及び第2制限部材は、腰部の一定範囲の屈曲及び/或は
伸展をもたらし、所望の範囲において屈曲及び/或は伸
展角度をもたらすように調節され得る。この角度範囲は
180°以下、ことに140゜以下であるのが好ましい
。
及び第2制限部材は、腰部の一定範囲の屈曲及び/或は
伸展をもたらし、所望の範囲において屈曲及び/或は伸
展角度をもたらすように調節され得る。この角度範囲は
180°以下、ことに140゜以下であるのが好ましい
。
本発明装置の上述した各部材は、慣用の設備によりステ
ンレススチール原材料1.ことに人工51303ステン
レススチールを使用して鋳造法により製造されるのが好
ましい。ここに使用される調節ねじはステンレススチー
ル部片を加工処理して製造する。上方及び、下方制御ア
ームについては図示説明しないが、当技術分野において
周知であるように。
ンレススチール原材料1.ことに人工51303ステン
レススチールを使用して鋳造法により製造されるのが好
ましい。ここに使用される調節ねじはステンレススチー
ル部片を加工処理して製造する。上方及び、下方制御ア
ームについては図示説明しないが、当技術分野において
周知であるように。
孔隙43を通してファスナーにより、屈曲ヒンジアーム
10及び外転調節部材20にそれぞれ装着するのが好ま
しい。必要不可欠ではないが、上方制御アームと屈曲ヒ
ンジアーム10とは一体的に形成することも考えられる
。同様に下方制御アームと外転調節部材20とを一体的
に形成することも可能である。この場合には、第1及び
第2ヒンジ手段は両制御アームと一体になる。制御アー
ムもステンレススチール、ことに整形外科用ヒンジに?
[のステンレススチールから形成されるのが好ましい。
10及び外転調節部材20にそれぞれ装着するのが好ま
しい。必要不可欠ではないが、上方制御アームと屈曲ヒ
ンジアーム10とは一体的に形成することも考えられる
。同様に下方制御アームと外転調節部材20とを一体的
に形成することも可能である。この場合には、第1及び
第2ヒンジ手段は両制御アームと一体になる。制御アー
ムもステンレススチール、ことに整形外科用ヒンジに?
[のステンレススチールから形成されるのが好ましい。
本発明のヒンジ装置は、六角形頭部を有する調節ねじ3
3及び391Cキーを挿入して、屈曲軸制御のための調
節を容易に行なうことができる。これらのねじは、はず
れるまで反時計方向に回転できる。次いで第1屈曲限定
部材30及び/或は第2屈曲限定部材32の回転角度を
軌道部分24に対して調節し1次いでねじ33及び39
を時計方向に回転して締付ける。屈曲軸をロックするた
めには、上述の手順をふむが、第1及び第2屈曲限定部
材3゜及び320両方を所望のロック位置において同時
にピボット頭部22に接触させなければならない。
3及び391Cキーを挿入して、屈曲軸制御のための調
節を容易に行なうことができる。これらのねじは、はず
れるまで反時計方向に回転できる。次いで第1屈曲限定
部材30及び/或は第2屈曲限定部材32の回転角度を
軌道部分24に対して調節し1次いでねじ33及び39
を時計方向に回転して締付ける。屈曲軸をロックするた
めには、上述の手順をふむが、第1及び第2屈曲限定部
材3゜及び320両方を所望のロック位置において同時
にピボット頭部22に接触させなければならない。
外転輪をロックするためには、ねじ15にキーを挿入し
、これがゆるむまで反時計方向に回転する。
、これがゆるむまで反時計方向に回転する。
次いで外転ロック部材18を上げ、外転調節部材20を
所望位置に置く。しかる後、外転ロック部材18の係合
歯を外転調節部材2oの係合歯17と係合させ、ねじを
時計方向に回転して締付ける。
所望位置に置く。しかる後、外転ロック部材18の係合
歯を外転調節部材2oの係合歯17と係合させ、ねじを
時計方向に回転して締付ける。
ヒンジ装置100に自由外転運動をもたらすためには、
キーをねじ15に挿入し、ねじをゆるむまで反時計方向
に回転し、装置から取脱すことができる。これ建より外
転ロック部材18を除去することができる。次いでねじ
15を戻して1時計方向に回転し、締付けることKより
、長孔隙40は約0度がら約30度までの任意の範囲の
自由な外転運動を可能とする。
キーをねじ15に挿入し、ねじをゆるむまで反時計方向
に回転し、装置から取脱すことができる。これ建より外
転ロック部材18を除去することができる。次いでねじ
15を戻して1時計方向に回転し、締付けることKより
、長孔隙40は約0度がら約30度までの任意の範囲の
自由な外転運動を可能とする。
屈曲ヒンジアーム10及び外転スリーブ部分27の表面
に、外転及び屈曲−伸展の角度を表わす表示計を設ける
ことにより9本発明装置100の使用は著しく便利にな
る。例えば5°の外転ごとの目盛を外転スリーブ部分2
7に、5°の屈曲−伸展ごとの目盛を屈曲ヒンジアーム
IOK設けるのが好ましい。
に、外転及び屈曲−伸展の角度を表わす表示計を設ける
ことにより9本発明装置100の使用は著しく便利にな
る。例えば5°の外転ごとの目盛を外転スリーブ部分2
7に、5°の屈曲−伸展ごとの目盛を屈曲ヒンジアーム
IOK設けるのが好ましい。
上述した所から1本発明が腰部ギブス乃至整形器具のた
めの改善された装置をもたらし得ることが理解されるで
あろう。本装置は腰関節の良好な運動をもたらし、自由
な外転の間にアーム集合体の長さが連続的に変化するこ
とにより、大腿部装着部のピストン運動を軽減する。若
干の実施形を説明したが、これは例示であって本発明は
これに限定されるものではない。特許請求の範囲に属す
る限り建おいて当業者により自明の種々の改変形は本発
明の範囲に属するべきものである。
めの改善された装置をもたらし得ることが理解されるで
あろう。本装置は腰関節の良好な運動をもたらし、自由
な外転の間にアーム集合体の長さが連続的に変化するこ
とにより、大腿部装着部のピストン運動を軽減する。若
干の実施形を説明したが、これは例示であって本発明は
これに限定されるものではない。特許請求の範囲に属す
る限り建おいて当業者により自明の種々の改変形は本発
明の範囲に属するべきものである。
添附図面中、第1図は本発明の整形外科用ヒンジの、屈
曲及び外転両軸に関しロック位置における平面図。 第2図は第1図の整形外科用ヒンジの2−2線における
断面図である。 本発明の主要部分と符号との対応関係は以下の通りであ
る。 10・・・・・・屈曲(下方)ヒンジアーム、 11
・・・・・・該アームの延長部分、15・・・・・・螺
子、17・・・・・・係合歯。 18・・・・・・外転ロック部材、20・・・・・・外
転調節部材。 22・・・・・・ピボット頭部、24・・・・・・内方
軌道部分、26・・・・・・(螺条)溝腔、27・・・
・・・外転スリーブ部分。 28・・・・・・(外転調節部材の)延長部分、30・
・・・・・(第1)屈曲限定部材、 31・・・・・・
外転軌道、32・・・・・・(第2)屈曲限定部材、3
3・・・・・・調節ねじ、36・・・・−・スイベル手
段、39・・・・・・調節ねじ、40・・・・・・長孔
隙、43・・・・・・孔隙
曲及び外転両軸に関しロック位置における平面図。 第2図は第1図の整形外科用ヒンジの2−2線における
断面図である。 本発明の主要部分と符号との対応関係は以下の通りであ
る。 10・・・・・・屈曲(下方)ヒンジアーム、 11
・・・・・・該アームの延長部分、15・・・・・・螺
子、17・・・・・・係合歯。 18・・・・・・外転ロック部材、20・・・・・・外
転調節部材。 22・・・・・・ピボット頭部、24・・・・・・内方
軌道部分、26・・・・・・(螺条)溝腔、27・・・
・・・外転スリーブ部分。 28・・・・・・(外転調節部材の)延長部分、30・
・・・・・(第1)屈曲限定部材、 31・・・・・・
外転軌道、32・・・・・・(第2)屈曲限定部材、3
3・・・・・・調節ねじ、36・・・・−・スイベル手
段、39・・・・・・調節ねじ、40・・・・・・長孔
隙、43・・・・・・孔隙
Claims (14)
- (1)患者の腰の一部に装着するための上方制御アーム
と,患者の大腿の一部に装着するための下方制御アーム
とを有する,腰部ギブス,整形具に適当な整形外科用腰
部ヒンジ装置において,上記上方及び下方制御アームの
間において,腰部の屈曲及び伸展に対応して一定範囲の
角度調節をもたらす第1ヒンジ手段と,上記上方及び下
方制御アームの間において,腰部の外転及び内転に対応
して一定範囲の角度調節をもたらす第2ヒンジ手段とを
有し,上記上方及び下方制御アームならびに上記第1及
び第2ヒンジ手段が,一定の長さを有するアーム集合体
を形成し,上記第2ヒンジ手段が腰部外転の間に上記ア
ーム集合体の長さの短縮をもたらす摺動ピポット手段を
具備するヒンジ装置。 - (2)請求項(1)による装置であって,上記第2ヒン
ジ手段が,約0度乃至約90度の範囲で腰部の外転を許
容するように或は選択的に位置するようになされている
装置。 - (3)請求項(1)或は(2)による装置であって,上
記第1ヒンジ手段が該装置を上記上方制御アームに装着
するための延長部分を有する屈曲ヒンジアームを具備し
,この屈曲ヒンジアームがこれに形成されている軌道部
分を有する装置。 - (4)請求項(3)による装置であって,上記屈曲ヒン
ジアームがこれを貫通する孔隙を有し,該装置がさらに
上記孔隙を貫通して装着される屈曲スイベルを具備し,
この屈曲スイベルが屈曲及び伸展のための軸を構成する
装置。 - (5)請求項(4)による装置であって,上記摺動ピポ
ット手段が,上記屈曲スイベル上に配置され,このスイ
ベルを介して上記屈曲ヒンジアームに回転可能に装着さ
れたピポット頭部を具備し,このピポット頭部が外向彎
曲面を有する装置。 - (6)請求項(5)による装置であって,上記ピポット
頭部が外転スリーブ部分を有し,このスリーブ部分が上
記外向彎曲面上方に内向彎曲面を有し,この外向及び内
向両彎曲面が外転軌道を形成する装置。 - (7)請求項(6)による装置であって、上記摺動ピボ
ット手段が、少くとも一部分が上記軌道内に嵌入し、上
記ピボット頭部の外向彎曲面と摺動可能に係合する外転
調節部材を具備し、腰部の外転運動により上記外転調節
部材が上記ピボット頭部上を摺動せしめられ、これによ
り上記アーム集合体の長さを短縮するようになされた装
置。 - (8)請求項(7)による装置であって、上記外転調節
部材が上記外転スリーブ部分の内向彎曲面と摺動可能に
係合するようになされた装置。 - (9)請求項(7)或は(8)による装置であって、上
記外転調節部材が長孔隙を有し、該装置がさらに上記長
孔隙を貫通して設けちれ、上記ピボット頭部の溝腔と係
合せしめられる外転ロック部材を具備し、この外転ロッ
ク部材が該装置によりもたらされる自由外転範囲を制限
するようになされた装置。 - (10)請求項(9)による装置であって、上記外転ロ
ック部材の周囲に設けられた外転ロック素子を具備し、
上記ロック部材が締固されるとき上記ロック素子が上記
外転調節部材と係合するようになされた装置。 - (11)請求項(6)乃至(10)の何れかによる装置
であって、上記外転スリーブ部分の運動路における上記
軌道部分に設けられた第1屈曲限定部材を具備し、これ
により屈曲及び伸展の範囲を限定するようになされた装
置。 - (12)請求項(11)による装置であって、上記第1
屈曲制限素子が上記軌道部分に可動的に装着され、その
上に選択的に定置せしめられ得るようになされた装置。 - (13)請求項(11)或は(12)による装置であっ
て、上記外転スリーブ部分の運動路における上記軌道部
分に設けられた第2屈曲限定部材を具備し、第1及び第
2屈曲限定部材が上記外転スリーブ部分の対向両側方に
設けられ、腰部の許容された屈曲及び伸展をもたらすよ
うになされた装置。 - (14)患者の腰の一部に装着するための上方制御アー
ムと、患者の大腿の一部に装着するための下方制御アー
ムとを有する、腰部ギプス、整形具に適当な整形外科用
腰部ヒンジ装置であって、上記請求項の何れかによる装
置において、第1及び第2ヒンジ手段が上方及び下方制
御アームとそれぞれ一体的になされている装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/079,761 | 1987-07-30 | ||
US07/079,761 US4881532A (en) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Orthopedic hip hinge providing adjustment for abduction |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121048A true JPH01121048A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=22152640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63188503A Pending JPH01121048A (ja) | 1987-07-30 | 1988-07-29 | 筋肉外転のための調節をもたらす整形外科用腰部ヒンジ装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4881532A (ja) |
EP (1) | EP0301817B1 (ja) |
JP (1) | JPH01121048A (ja) |
AT (1) | ATE82109T1 (ja) |
AU (1) | AU614981B2 (ja) |
DE (1) | DE3875840T2 (ja) |
ES (1) | ES2035297T3 (ja) |
GB (1) | GB2207458B (ja) |
ZA (1) | ZA885584B (ja) |
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CA2241575A1 (en) | 1998-06-23 | 1999-12-23 | Devin J. Ostrom | Coupling and orthotic brace incorporating the coupling |
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-
1988
- 1988-07-27 EP EP88306895A patent/EP0301817B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-27 AT AT88306895T patent/ATE82109T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-07-27 GB GB8817922A patent/GB2207458B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-27 DE DE8888306895T patent/DE3875840T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-27 ES ES198888306895T patent/ES2035297T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-29 JP JP63188503A patent/JPH01121048A/ja active Pending
- 1988-07-29 ZA ZA885584A patent/ZA885584B/xx unknown
- 1988-07-29 AU AU20129/88A patent/AU614981B2/en not_active Ceased
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DE3875840T2 (de) | 1993-04-01 |
GB8817922D0 (en) | 1988-09-01 |
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