JPH03500731A - 調整可能副木 - Google Patents

調整可能副木

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JPH03500731A
JPH03500731A JP1509674A JP50967489A JPH03500731A JP H03500731 A JPH03500731 A JP H03500731A JP 1509674 A JP1509674 A JP 1509674A JP 50967489 A JP50967489 A JP 50967489A JP H03500731 A JPH03500731 A JP H03500731A
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JP1509674A
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Inventor
ヘップバーン ジョージ アール.
Original Assignee
ダイナスプリント システムズ インコーポレイテッド
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/04Devices for stretching or reducing fractured limbs; Devices for distractions; Splints
    • A61F5/05Devices for stretching or reducing fractured limbs; Devices for distractions; Splints for immobilising
    • A61F5/058Splints
    • A61F5/05841Splints for the limbs
    • A61F5/05858Splints for the limbs for the arms
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調整可能副木 本発明は、調整可能副木に関する。より詳しくは、本発明は、屈曲もしくは伸展 拘縮からの、体の関節等の損傷、支持部組織の衰弱、または屈曲もしくは伸展を 行なう際の体の関節の統合性を抑制する他の疾患を治療する際に有用な調整可能 副木に関する。
人々はしばしば、様々な理由から、指の関節のような体の関節の屈曲および伸展 拘縮を患う。衰弱、無傷、骨折、手術、外傷、病気および他の理由により、体の 関節を伸ばしたり曲げたりする能力が失われることが知られている。ここで述べ られる調整可能副木のように、調整可能で定量化可能な圧力により指の関節の進 展拘縮を整復するための装置は現在存在していない。
副木装置および機構の多くは、関節を支持するか、または可動化するために、ひ ざ、ひじ、または手首に影響を及ぼすように設計されている。このような装置の 例示は米国特許第3,055,359号、第3.’785.372号、第3.7 99,159号、第3. cj2’s、 872号、第4,397,308号、 第4,485,808号、第4.508.111号、第4,538,600号、 および第4,657,000号に述べられている。しかしながら、これらの装置 がすべて、指の関節の屈曲または伸展拘縮を整復するように設計されているわけ ではなく、しかも拘縮を効果的に整復するのに十分長い間、患者が耐えられるわ けではない。
発明の目的 従って、本発明の目的は、体の関節、特に指(即ち手指および足指)関節につい ての屈曲および伸展拘縮を整復するための改良された副木装置を提供することで ある。
本発明のさらに他の目的は、体の関節を横切って作用する体肢に望ましい定量化 可能な力を容易に漸次的に調整できる副木装置を提供することである。
本発明のさらなる目的は、関節切開術、靭帯治療、動脈および静脈顕微外科治療 、変形関節炎、血友病、骨折および火傷を含むが、それらに限定されない病気、 外科または間接外傷から生じた強直または拘縮を解消させるための副木装置を提 供することである。
さらなる目的は、ひざ、ひじ、手首、手指または足指のような体の関節の回りの 枝部を支持するための改良された副木を提供することである。
本発明のこれらの、および他の目的は、調整可能副木アセンブリによって達成で き、これは、遠位支柱および上記遠位支柱に旋回可能に接続された近位支柱を備 え、上記支柱の一方は、旋回可能に取り付けるためのカム面付ヘッド部を一端部 に有し、さらに他方の支柱内に装備され上記遠位および近位支柱を接近させるか またはそれらを整列させる傾向の定量化可能な力を与えるために上記カム面と係 合してバイアスされる調整可能バイアス手段と、遠位支柱上に摺動可能に取り付 けられた手足光は台と、手足部分を収容するために上記受は台を横方向に調整す るための手段と、近位手足部分を支持するための縦方向に調整可能な台と、上記 台を近位支柱に接続するための手段と、さらに上記副木アセンブリを手足に固定 するための手段とを備えている。(ここで、かつ請求の範囲で使用される“手足 “という用語は、足、腕、手、手指または足指を意味する。) 好ましい実施例においては、本発明は一対の遠位支柱および一対の近位支柱を備 え、対の遠位支柱は、対の近離だけ間隔をあけ、上記支柱の少なくとも一つは、 旋回可能に取り付けるためのカム面付ヘッド部を一端部に有し、さらに上記カム 面付支柱に旋回可能に接続された支柱内に装備されこの支柱をカム面付支柱に整 列させるか、またはそれに近接する傾向の定量化可能な力を与えるために上記カ ム面と係合してバイアスされる調整可能なバアイス手段と、上記対の遠位支柱上 に摺動可能に取り付けられた手足光は台と、手足部分を収容するために上記受は 台を横方向に調整するための手段と、近位手足部分を支持するための縦方向に調 整可能な台と、上記台を対の近位支柱に接続する別個の手段と、さらに少なくと も上記対の近位支柱に設けられ、手足の近位部分をその間で固定して保持するた めの手段とを備えている。
本発明の手足光は台は、好ましくは第1の部分と第2の部分とから成り、上記第 1の部分はベース部分と、対の遠位支柱の一方に摺動可能に取り付けるための開 口を有するサイド部分とを備え、上記第2の部分は、対の遠位支柱の他方に摺動 可能に取り付けるための開口を有するサイド部分と、上記第1の部分のベース部 分を受け、それによって受け台を形成するように上記第1および第2の部分を接 合するためのスロットを有するベース部分とを備え、さらに上記第1および第2 の部分を固定し、かつ横方向に調整するための手段から成るのが好ましい。
好ましい実施例においては、近位手足部分を支持するだめの台およびそれを縦方 向に調整するための手段は、l・ツブプレートと、ベースプレートと、台を1個 以上の近位支柱に接続する各手段の端部部分を捕捉するための手段と、ベースプ レートをトッププレートに固定するための手段とを備えである。
一対の近位支柱および一対の遠位支柱が採用されるのが都合好く、その場合、遠 位支柱の端部は、一対の間隔をあけた接続手段により台に接続され、その近位端 部部分が台に取り付けられる。
図面の簡単な説明 本発明は、例として、その好ましい実施例を示す以下の図面に関連して解釈する と、以下の詳細な説明から、より明らかとなるであろう。
第1図は、屈曲拘縮を整復するための調整可能副木の斜視図である。
第2図は、そこに装備された調整可能ばね荷重手段を示すために支柱が破断され た、屈曲拘縮を整復するための本発明の調整可能副木の遠位および近位支柱アセ ンブリの斜視図である。
第3図は、台の拡大に伴なう、遠位および近位支柱アセンブリの部分拡大斜視図 である。
第4図は、そこに装備された調整可能ばね荷重手段を示すために支柱が破断され た、進展拘縮を整復するための本発明の調整可能副木の遠位および近位支柱アセ ンブリの斜視図である。
第5図は、それを遠位支柱に接続する一対の手段に取り付けられた台の後部斜視 図である。
第6図は、一対の遠位支柱上に取り付ける前の受け台の拡大斜視図である。
第7図は、台およびそれを遠位支柱に接続する手段の拡大斜視図である。
第8図は、近位指節間関節上に使用する際の副木アセンブリの斜視図である。
実施例 第1図ないし第3図を参照すると、調整可能副木装置(1)は、近位支柱(3) および(3a)、ならびに遠位支柱(5)および(5a)を備えている。近位支 柱(3)は、丸いヘッド部(7)を含み、遠位支柱(5)はソケットヘッド部( 9)を含む。ソケットヘッド部(9)は旋回可能に係合するためにヘッド部(7 )を受けるねじ挿通孔(12)を有する。丸いヘッド部(7)は、カム面(10 )を形成するために切り取られ、かつ軸方向のねじ挿通孔(13)が設けられて いる。軸方向にねじ切りされたねじ孔(17)を有する表面プレート(15)は 、組合わされたヘッド部(7)(9)の−刃側を覆う。表面プレート(15)が 、組合わされたヘッド部(7)(9)上に位置決めされると、ねじ部材(18) は軸方向のねじ挿通孔(12)および(13)を通過し、かつねじ孔(17)に ねじ込まれる。
近位支柱(3a)および遠位支柱(5a)は、同一番号を持ち接尾辞“a″を付 けた対応部材により、同様に旋回可能に接続される。
近位および遠位支柱は、プラスチック、金属、木などのような十分な強さの材料 から構成されていてもよい。
特に、ステンレス鋼から作られた支柱が好ましい。少なくとも1つの支柱は、本 発明の調整可能ばね機構をそこに収容するように、少なくとも部分的に中空でな ければならない。図示されるように、遠位支柱は管状構造であり、近位支柱は中 実体である。しかしながら、望ましいならば、すべての支柱は、経世製品を提供 するように、管状構造であってもよい。同様に望ましいならば、支柱(3)、( 3a)、(5)および(5a)の各々は、支柱を長くしたり短かくしたりできる ように2つのテLノスコーピング部分から構成されてもよい。
総括的に(20)で示された調整可能ばね荷重機構は、近位または遠位支柱のい ずれかに設けられてもよい。しかしながら、調整可能ばね機構を設けるのは遠位 支柱(5)および(5a)であるのが好ましい。調整可能ばね機構(20)は、 カム面(10)上に接する先端エレメント(24)が取り付けられたばね(22 )から成る。
コイルまたはクロックばねが一般に好ましいが、リーフばねを採用するのが都合 よい場合もある。総括的に(25)で示された調整可能ねじ手段は、ばね(22 )の他方の端部に当接し、第2図に示したように、伸長する(すなわち、近位支 柱(3)と遠位支柱(5)とを、かつ近位支柱(3a)と遠位支柱(5a)とを 平行に整列させる)か、または第4図に示したように接近する(すなわち、近位 支柱(3)を遠位支柱(5)に、かつ近位支柱(3a)を遠位支柱(5a)に近 接させる)かいずれかの傾向にある定量化可能な力を生じさせる。最大屈曲に接 近すると、圧縮コイルばね(22)に張力が生じる。調整可能ねじ手段(25) は、スロットへラドスクリュ(27)、ばねスペーサ(29)およびローディン グナツト(28)とから成る。ヘッドスクリュ(27)は、ローディングナツト (28)に当接するまで、従来のスクリュドライバブレードで、ねじ切りされた 端部に締め付けられる。スクリュの連続回転により、ローディングナツト(28 )が、スペーサ(29)を介し、ばね(22)に当接する。スクリュの回転によ り・ばね(22)がより強く圧縮され、それによって一方向へ張力を加えるため に、近位支柱(3)のカム面(10)上に、より大きい力を加える。ばね機構の 引張り能力は、0ボンドの張力からばねが耐え得る最大張力にまで及ぶことが可 能である。一般に、ばね機構の張力は0ポンドから5ボンドにおよび、ばねによ って加えられる張力は、関節運動範囲の任意の点、例えば関節の、20″の屈曲 から70″の伸展まで変化させることができる。
張力を加えることのできる特定の関節運動範囲は、指の屈曲拘縮を整復するため に の屈曲から の伸展であるのが好ましいが、張力を加えることのできる関節 運動範囲は、支柱(3)の内端を丸いヘッド部(7)に取り付ける点を単に変え 、かつ支柱(5)の内端をソケットヘッド部(9)に取り付ける点を変えること により、360°円形範囲内のほぼ任意の度数に変化することができる。同様に 、同じ変化が支柱(3a)および(5a)に適用される。
張力が加えられる関節範囲内の点を変化させる目的は、異なる病気および損傷が 関節運動範囲の異なる度数で、異なるタイプの限定を生じ、それによって、その 状態を改善するために張力を加えなければならない関節範囲の異なる点が必要と なると考えると、明らかである。望ましい範囲の張力を加えるために、ばね機構 を較正することができる。張力スクリュウ設定で与えられるキログラム・セシチ メートルトルク、例えばスクリュ(27)が遠位支柱(5)および/または支柱 (5a)の端部がら突出する距離を決定することにより、較正を行なうことがで きる。代わりにロードナツト(27)にポンドインジケータラインを設け、かつ それを介してポンドインジケーター(図示せず)が見えるスロット(図示せず) を設けることができる較正を行なうことができる。
発明の好ましい調整可能バイアス手段は述べられたようなばね手段であるが空気 または液圧動力バイアス手段のような同等のバイアス手段が当業者に容易に思い 付くであろう。
回転軸が関節の回転軸に可能な限り近接して一致する状態で、関節の横方向に位 置するように、旋回可能に取り付けられた支柱(3)および(5)、ならびに旋 回可能に取り付けられた支柱(3a)および(5a)を手足に固定するために、 いかなる適当な手段も利用できる。
図示されているように、固定手段は、一端部で近位支柱に取り付けられた近位カ フ(30)を備える。カフの他方の端部は、他方の近位支柱の下およびその回り に延びる。近位カフ(30)の長さは、手足の関節に近い方の手足部分を心地良 く収容するのに十分な距離である。支柱(3)に取り付けられたカフ(3o)の オーバレイ部分(32)は、ベルクロフック(34)のような取り付は手段をそ の外部表面上に含む。それによってフラップは、手足の近位部分の回りを包み込 むことができ、がっ近傍支柱(3)の回りで包まれた近位カフの外部表面上のベ ルクロループ(36)に固定できる。カフは、手足の回りで包まれ、かつ固定さ れると、カウンタフォースストラップとしての働きをする。必要な場合、遠位支 柱(5)および(5a)に、類似のカフを設けることができる。
支柱(5)に旋回可能に接続された支柱(3)のような単一の、組合された支柱 は、適当な手段により、それを、治療されるべき手足の側面に固定して副木装置 として利用できることを理解するべきである。本発明の副木装置をひもで縛りつ けたり、または固定したりするための適当な手段は、例えば、治療される手足の 遠位および近位部分の回りで包むのに十分な長さの遠位および近位カフにより使 用することができる。ストラップおよび/またはカフは、ぬいつけたり、縛りつ けるなどの適当な態様で支柱に固定できる。
総括的に(40)で示された台は、トッププレート(42)およびベースプレー ト(44)とから成る。フオームプラスチックまたはラバーのパッド(46)は 、トッププレート(42)上で静止する。第3図および第5図を参照すると、ベ ースプレート(44)の−側部ニは、間隔を置いた垂直スロット(48)および (49)が設けられ、他側部には相対スロット(48’)および(49’)が設 けられている。ベースプレート(44)の表面上に溝(51)が設けられ、ベー スプレートの遠位端部からスロット(48)および(49)を横切って延びる。
ベースプレート(44)の他方の側には、同じ様に溝(51’)がスロット(4 8’)および(49’)を横切って延びる。孔(51)はベースプレート(44 )を横切り、スクリュ(55)を受ける。
第3図、第5図および第7図を参照すると、トッププレート(42)は、ベース プレート(44)を収容するような形および寸法の、総括的に(57)で示され た凹部を含む。トッププレート(42)の底面の両側部には、溝(54)および (54”)が設けられている。トップブレー)(42)に孔(59)が設けられ る。′孔(59)はトッププレートおよびベースプレートがスクリュ(55)で 接合されると、ベースプレート(44)の孔(53)と一致する。またベースプ レート(44)がトッププレート(42)の凹部(57)に取り付けられ、かつ それに固定されると、それぞれの溝(51)および(54)並びに(51’)お よび(54’ )が組合されて、チャネルを形成する。チャネルはそれぞれアン グルワイヤ(62)および(62’)のフック形端部(58)および(58’  )を受け、かつ捕え、それによって台(40)は、近位支柱(3)および(3a )に接続される。例示の実施例においては、近位支柱(3)および(3a)はア ングルワイヤ(62)および(62’ )と一体である。しかしながら、近位支 柱が管状構造のような異なる形をとることができ、接続手段が、台の縦方向調整 を許容する、台に取り付けるための、いかなる好都合な手段であってもよいこと を理解するべきである。ワイヤ(62)および(62′)のフック形端部(62 )および(62’ ”)はそれぞれ、ワイヤがグループ(51)、(51’)、 (54)および(54’ )により形成されたチャネルに位置決めされると、ス ロット(48)、(4つ)または(50)および(48’)、(49’)または (50”)内に留まる。
第6図を参照すると、副木アセンブリの受け台(60)は、2つの別個の第1部 分(63)および第2部分(65)から成る。第1部分(63)は、一対の上向 き突出の側面部(67)および(67”)と、ねじ切りされたねじ孔(71)が 設けられた舌状のベース部分(69)とを有する。第2部分もまた、一対の上向 突出の側面部(68)および(68’ )ならびに第1部分(63)の舌状ベー ス部(69)を受け入れるスロット(75)を有するベース部(73)とから成 る。第2部分の側面部(68”)の端部を通過しかつスロット(75)内に開く 孔(77)には、捕捉ねじ(79)め(設けられ、その端部は、舌状ベース部( 69)の孔(71)にねじ込まれる。部分(63)および(65)は、舌状ベー ス部(69)をスロット(75)に挿入し、かつ捕捉ねじ(79)を部分(69 )のねじ孔(71)に締め付けることにより接合される。このように、受は台( 66)は、捕捉ねじ(79)を単に締め付けたり外したりして、手足の幅を収容 するように横方向に調整できる。
遠位支柱(5a)がそこに摺動可能に取り付けられるように、縦方向に整列する 孔(80)および(80’)が、間隔を置いた、側面部−(67)および(67 ’ )に設けられている。同様に1、側面部(68)および(68’ )は、遠 位支柱(5)がそこに摺動可能に取り付けられているように、互いに整列する孔 (81)および(81’)を含む。支柱(5)および(5a)を取り付ける前に 、間隔を置いた側面部(67)内に0リング(83)および(83’)を位置決 めさせるのが都合好い。受は台(60)は、いったん取り付けられると、受は台 (60)を遠い方に、または近い方に、望ましい距離だけ単に摺動するだけで縦 方向に調整される。
第7図を参照して、本発明の副木アセンブリの作用を、近位指節間開節の屈曲拘 縮の治療に関連して述べる。
張力ねじ(27)および(27’)を8III11から戻した状態で、副木の関 節が指の近位指節間開節と一線になるように、治療すべき指を副木アセンブリに すべるように入れる。必要な場合、台(44)はメゾイカ−パルヘッドの手掌の 表面上で静止するように、その位置が調整される。指受は台(60)がその後、 捕捉ねじ(79)を締め緩めして調整され、受は台と内部関節の両方にとってほ ど良い幅にせられる。近位指節間開節で指が膨れた場合、指受は台を拡げること によって、副木関節と患者の近位指節間開節との間に隙間があく。指受は台はそ の後、指の圧力によって縦方向に調整され、遠位指節間開節にできる限り近接し て、しかもそれを超えないで受け台を摺動させる。最後に、カウンタフォースス トラップ(30)は、副木アセンブリを、患者の近位指節間開節の回転軸と一線 になるように維持するために調整される。
本発明の調整可能ばね荷重機構の独特の特性は、それが、様々な関節範囲におい てOフィートポンドから最大フィートポンドまで体の関節を横切って作用する体 肢上での定量化可能な力の調整を許容することである。
例として、指の屈曲拘縮を患う患者おいては、指を伸ばす際に、指に作用する  フィートポンドの張力で、指および装置に副木を適用させたいと望むかもしれな い。
患者が、装置に対して、以前よりも耐えられる時、支柱におけるばねをより強く 圧縮するように引張りばね(27)および(27’)を単に締め付け、それによ って関節に向けて、より強い力を加えることにより、機構内で、より強い力を調 整することができ、それは最終的には、指屈曲拘縮を整復する際に、より有益な 目的にかなうものである。さらに、本発明は、装置が適用される特定の用途に依 存して、ばね機構により加えられる張力の度合を変化させるように、力を加える 能力をもつばねを交換することが可能である。
台およびそれを調整するための手段は、患者の心地良さと機械的利点を任意に組 合わせできるように、その適当な位置を保証する。
副木適用の最初の張力および持続期間がいったん決定されると、張力および持続 期間の改良は、それぞれ張力ねじ(27)および(27’ )を単に調整し、か つ時間を延ばすことにより、達成できる。
指および任意の体の関節に適用する際の、この装置の独特の特徴は、漸次的で定 量化された、調整可能な張力を与え得ることであり、伸びの限界から指を曲げる ことにより、関節にかかる張りをゆるめる能力を伴なう。これにより組織は張り つめられて静止期間となり、この間、ばね張力の調整は必要でなく、しかも副木 を取り外す必要がない。拘縮された組織にかかる圧力を和らげるために、患者は 、副木の張力をなんとかして克服し、関節を心地良い状態になるまで曲げなけれ ばならない。いったん短時間静止すると、副木は、拘縮された組織に対して、再 度その張力を加え、関節の伸び具合をより良くするのを助ける。
本発明の特徴は、ここに述べられた特定の実施例の範囲に関連して開示されたが 、請求の範囲に定められた発明の範囲から逸脱することな(、構造に様々な変更 を行なってもよいことを理解するべきである。
Flθ2 F/G、7 閑静tIl査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調整可能副木アセンブリであって、遠位支柱と、上記遠位支柱に旋回可能に 接続された近位支柱とを備え、上記支柱の一方は旋回可能に取り付けるためのカ ム面付ヘッド部を一端部に有し、さらに他方の支柱内に装備され前記遠位および 近位支柱を近接させるかまたは整列させる傾向の定量化可能な力を加えるために 前記カム面と係合してバイアスされる調整可能バイアス手段と、遠位支柱に摺動 可能に取り付けられた手足受け台と、手足部分を収容するために前記受け台を横 方向に調整するための手段と、近位手足部分を支持するための縦方向に調整可能 な台と、前記台を近位支柱に接続する手段と、前記副木アセンブリを手足に固定 するための手段を備えていることを特徴とする調整可能副木アセンブリ。 2 調整可能バイアス手段が調整可能ばね手段である、請求項1記載の調整可能 副木アセンブリ。 3 調整可能ばね手段が、ばねと、前記ばねの一方に接続された先端エレメント と、前記ばねの他方の端部と係合可能な調整可能ねじ手段とから成る、請求項1 記載の調整可能副木アセンブリ。 4 調整可能ばね手段が備えられた支柱が中空である、請求項1記載の調整可能 副木アセンブリ。 5 手足受け台が第1の部分と、第2の部分とを備え、前記第1の部分は、ベー ス部と、一対の遠位支柱の一方に摺動可能に取り付けるための開口を有する一対 の間隔を置いたサイド部とを備え、前記第2の部分は、一対の遠位支柱の他方に 摺動可能に取り付けるための開口を有する一対の間隔を置いたサイド部と、前記 第1の部分のベース部を受けそれによって受け台を形成するように、第1および 第2の部分を接合するためのスロットを有するベース部とを備え、さらに前記第 1および第2の部分を固定しかつそれを横方向に調整するための手段を備えてい る請求項1記載の調整可能副木アセンブリ。 6 台およびそれを縦方向に調整するための手段が、トッププレートと、ベース プレートと、台を1つ以上の近位支柱に接続する前記手段の端部を捕捉するため の手段と、ベースプレートをトッププレートに固定するための手段とから成る、 請求項1記載の調整可能副木アセンブリ。
JP1509674A 1988-08-09 1989-08-08 調整可能副木 Pending JPH03500731A (ja)

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JP (1) JPH03500731A (ja)
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