JP2009163323A - 商品販売処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客が年齢制限商品をレジで精算する前に年齢制限商品であることを知ることができる商品販売処理システムを提供する。
【解決手段】商品に付された前記商品コードを読み取るコード読取手段と、前記コード読取手段により読み取った商品コードを含む商品買上情報を送信する通信手段と、前記商品コード毎に年齢制限商品か否かの情報が設定された商品ファイルを記憶する商品ファイル記憶手段と、前記コード読取手段により前記商品コードを読み取った際に、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、年齢制限商品である場合にその旨を報知する第1の報知手段と、を備える。
【選択図】図12

Description

本発明は商品販売処理システムに係り、特に来店客自身が所定の端末で商品のコードを読み取って、その端末を用いて精算を行う商品販売処理システムに関する。
スーパーマーケット等の小売店で客が買い上げる商品の登録・精算を行う商品販売処理システムとして、買い上げる商品の登録を客自身が行うセルフスキャニングシステムと呼ばれる商品販売処理システムが提案されている。例えば、特許文献1によれば、POSレジスタに相当する商品販売データ処理装置本体と、店員が使用していたバーコードスキャナに代わって来店客がバーコード読み取りに使用する装置である携帯型端末機とから、システムが構成されている。
特開昭63−245594号公報
ところで、店舗に並ぶ商品の中には、それを購入するのに年齢制限が設けられている商品(以下、このような商品を年齢制限商品と呼ぶ)がある。そして、購入可能な年齢に満たない顧客が年齢制限商品であることを知らずに年齢制限商品を購入しようとしてバーコードを読み取った場合には、レジでの精算時に店員が年齢制限商品であることを顧客に告げ、その年齢制限商品をキャンセルして商品の陳列棚に戻さなければならず、顧客にとって不便であるとともに、小売店側にとっては面倒な作業が生じてしまっていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、顧客が年齢制限商品をレジで精算する前に年齢制限商品であることを知ることができる商品販売処理システムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、来店客が携帯端末を操作して商品の商品コードを該携帯端末に読み取り記憶させ、この記憶させたデータに基づいてレジで精算を行う商品販売処理システムにおいて、前記携帯端末は、商品に付された前記商品コードを読み取るコード読取手段と、前記コード読取手段により読み取った商品コードを含む商品買上情報を送信する通信手段と、前記商品コード毎に年齢制限商品か否かの情報が設定された商品ファイルを記憶する商品ファイル記憶手段と、前記コード読取手段により前記商品コードを読み取った際に、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、年齢制限商品である場合にその旨を報知する第1の報知手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、携帯端末で商品コードを読み取った際に年齢制限商品であればその報知がされるので、商品をレジに持っていく前に年齢制限商品であることが分かるようになり、顧客が購入可能な年齢に達していないような場合には商品コードを読み取った時点で年齢制限商品を棚へ戻すだけでよい。
また、本発明は、上記の商品販売処理システムにおいて、前記携帯端末は、前記通信手段により前記商品買上情報を送信する際に、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、年齢制限商品である場合にその旨を報知する第2の報知手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、商品買上情報をレジへ送信する際、つまりレジでの精算の際に、年齢制限商品であればその報知がされるので、店員に注意を促し店員による年齢確認をスムーズに行うことができる。
また、本発明は、上記の商品販売処理システムにおいて、前記携帯端末は、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、前記商品買上情報記憶手段に記憶された商品買上情報から年齢制限商品の情報を除く商品選別手段を備え、前記商品選別手段によって年齢制限商品の情報が除かれた商品買上情報をレジへ送信することを特徴とする。
この発明によれば、年齢制限商品に関する商品買上情報がレジへ送信されないので、レジで店員が年齢制限商品のキャンセル操作をすることが不要になる。
また、本発明は、上記の商品販売処理システムにおいて、前記携帯端末は、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、前記商品買上情報記憶手段に記憶された商品買上情報に含まれる商品の順番を年齢制限商品が連続するように入れ替える商品買上情報変更手段を備え、前記商品買上情報変更手段によって商品の順番が入れ替えられた商品買上情報をレジへ送信することを特徴とする。
この発明によれば、年齢制限商品を含む商品買上情報がレジへ送信されてレジでその内容を表示する際に、年齢制限商品を連続してまとまった状態で表示できるので、店員はたくさんの買上商品の中から年齢制限商品がどれであるかを容易に見つけることができ、店員の作業の負担を低減することが可能である。
上記したように本発明によれば、顧客が年齢制限商品をレジで精算する前に年齢制限商品であることを知ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による商品販売処理システムのシステム構成を示した図である。同図において、商品販売処理システムには、ストアコントローラ10と、複数台のPOSレジスタ20と、来店客が商品のコード読み取りに使用するn台のハンディターミナル30−1〜30−n(携帯端末)と、各POSレジスタ20に有線接続され、ハンディターミナルが買い上げ商品の精算時にセットされるレジ用クレードル21(中継器)と、ハンディターミナルが未使用時に載置されている客用クレードル40と、会員カードリーダ50とが含まれている。また、各POSレジスタ20と客用クレードル40は、LAN(Local Area Network)60によりストアコントローラ10に接続されている。
ここで、ストアコントローラ10と各POSレジスタ20とは、本商品販売処理システムを構築する小売店において既に導入済みの既存の装置類であり、そこに、レジ用クレードル21、ハンディターミナル30−1〜30−n、客用クレードル40、会員カードリーダ50を追加導入することにより、本商品販売処理システムが構成されることになる。
ストアコントローラ10は、商品ファイル、会員ファイル、販売実績ファイルなどの各種ファイルやデータの管理を行うコンピュータである。ここで、商品ファイルは、各商品の商品名、商品コード、販売価格などの商品情報を格納したファイルであり、必要に応じてその内容を編集・変更することが可能になっているとともに、最新の商品ファイルが各POSレジスタ20と客用クレードル40に適宜送信される。また、会員ファイルは、この小売店に会員として登録した客のリストを会員番号などとともに格納したものである。また、販売実績ファイルは、各POSレジスタ20で登録・精算処理したデータを集計することにより生成したファイルである。
POSレジスタ20は、来店客が買い上げる商品の登録および精算を行うための装置であり、各種の操作キーや表示部などを備えている。このPOSレジスタ20は、元々、店員の操作により商品のバーコードを読み取るバーコードスキャナ(図示せず)が所定のケーブルで接続されていたものであるが、そのバーコードスキャナを取り外し、取り外した後の接続コネクタ20aに、レジ用クレードル21が接続される。この接続には、取り外したバーコードスキャナで用いていたのと同じ通信規格、例えばRS−232Cインタフェースを用いる。これにより、POSレジスタ20とレジ用クレードル21、およびレジ用クレードル21に載置される後述のハンディターミナル30の間は、RS−232Cのシリアル通信によりデータの通信が行われることになる。レジ用クレードル21のレジ側の端子とハンディターミナル側の端子間は、直接、信号線で接続されている。
本商品販売処理システムを導入した小売店では、客用クレードル40と会員カードリーダ50が店内の入口付近に設置される。客用クレードル40には未使用のハンディターミナル30が複数セットされて来店客の使用に備えられており、来店客が会員カードを会員カードリーダ50に通すことで、そのうちの一つが使用可能状態となる。来店客は、そのハンディターミナル30を客用クレードル40から取り外して、買い物を開始する。そして、買いたい商品のコードをハンディターミナル30に読み取らせていき、最後にPOSレジスタ20へ行ってレジ用クレードル21にハンディターミナル30をセットする(図1ではハンディターミナル30−1がセットされている)。
そうすると、上記読み取られた商品のコードなどの商品買上情報が、ハンディターミナル30からレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20へ送信される。POSレジスタ20は、こうして取得した商品買上情報に従って、図示しないメモリに保持している商品ファイル(上記したようにストアコントローラ10から受信したもの)を参照することにより商品登録を実行する。これにより、POSレジスタ20において、買い上げ商品の合計金額が算出され、算出された合計金額等がPOSレジスタ20の表示部に表示され、店員が精算操作をすると精算処理が行われて販売実績ファイルが更新され、レシートが発行される。
なお、客用クレードル40は、CPUやメモリ(図示省略)を備えるとともに、ストアコントローラ10、セットされたハンディターミナル30、および会員カードリーダ50と通信するための通信機能を有している。そして、ストアコントローラ10から送信された商品ファイルをメモリに記憶しておき、ハンディターミナル30がセットされた時、ハンディターミナル30内の商品ファイルを更新する。また、(複数の)ハンディターミナル30がセットされた順番を管理して、セットされているハンディターミナル30の中で最も早くセットされたものに、会員カードリーダ50からの会員番号データを送信する。
図2は、ハンディターミナル30の構成を示すブロック図、図3および図4は、ハンディターミナル30のそれぞれ表側外観図、裏側外観図である。なお、表側は表示ディスプレイ305が設けられている面、裏側はその反対側の面である。
CPU301は、中央処理装置であり、ROM302に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、ハンディターミナル30の動作を制御する。
ROM302は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。
RAM303は、ストアコントローラ10より取得した商品ファイル(図6参照)や、スキャナ部304で読み取った商品のバーコードのデータなどを記憶する、随時読み出し書き込みメモリである。
また、CPU301は、スキャナ304で読み取った商品のバーコードに基づいて、RAM303に記憶された商品ファイルを参照することによりその商品が年齢制限商品であるか否かを判断し、年齢制限商品である場合は、年齢制限商品である旨を表示ディスプレイ305に表示させる。
スキャナ部304は、商品に付されているバーコードを読み取るためのものであり、読み取ったバーコードの情報を所定の形式のデータに変換して出力する。このスキャナ部304は、図4に示されるように、ハンディターミナル30の裏側の面に設けられており、バーコードをスキャナ部304に近付けることにより、読み取り動作が行われる。客の操作によってバーコード読み取りが行われスキャナ部304から出力されたデータは、買い上げ商品を特定するデータとしてRAM303へ送られ、記憶される。
表示ディスプレイ305は、スキャナ部304によりバーコードを読み取った商品の個別の商品名や値段、年齢制限商品である場合にはその旨、読み取った全商品のリストや合計金額、買い上げ点数、その他各種のメッセージ(例えば、ハンディターミナル30の使い方が分からない客のための使用方法案内表示)などを表示する。また、表示ディスプレイ305の上側中央部には、LED発光部305aが設けられる。このLED発光部305aは、その点灯によって、客用クレードル40に複数載置されたハンディターミナル30のうちどれを使用するかを来店客に報知するためのものであり、上記した会員カードリーダ50からの会員番号データが受信されると、LED発光部305aが点灯するように制御が行われるようになっている。
操作部306は、ハンディターミナル30を操作する各種のキーからなり、図3に示されるように、バーコードの読み取りを開始するためのスキャンキー3061、バーコードを読み取った商品を1つずつ取り消したり数量を修正したりするための訂正キー3062、読み取った全商品を取り消すための取消キー3063、買い上げる商品の数量を指定するための+(プラス)キー3064、−(マイナス)キー3065、読み取った全商品のリスト表示において商品を選択するカーソルを上下させるための上下矢印キー3066、入力操作を決定するための決定キー3067を有している。
通信部307は、レジ用クレードル21および客用クレードル40との間で行うデータ通信の制御を行う。具体的には、ハンディターミナル30がレジ用クレードル21に接続された場合には、RAM303に記憶された買い上げ商品のデータ(スキャナ部304により商品のバーコードから読み取ったデータ)をレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20に送信し、ハンディターミナル30が客用クレードル40に接続された場合には、ストアコントローラ10から送信される、最新の商品ファイルや会員番号データを受信する。なお、これらのデータ通信は、上記したようにRS−232Cの通信プロトコルに従って行われる。
ここで、ハンディターミナル30とレジ用クレードル21および客用クレードル40との電気的接続は、図4に示されるように、ハンディターミナル30の裏側の面に設けられた接続端子3071によりとられている。また、この接続端子3071は、上記のデータ通信のほか、客用クレードル40に接続された時に充電式電池310の充電を行う用途も兼ねている。
ブザー308は、客用クレードル40に複数載置されているハンディターミナル30のうち、LED発光部305aが消灯しているハンディターミナル30が客用クレードル40から取り外された場合にブザー音を発生させるものである。
電源制御部309は、ハンディターミナル30が客用クレードル40に接続されている間に、客用クレードル40から供給される電力による充電式電池310への充電を制御する。
充電式電池310は、ハンディターミナル30の各部を動作させるための電力を供給する。
図5は、レジ用クレードル21の外観図を示したものである。レジ用クレードル21の上面(図中右側部分)には、ハンディターミナル30の接続端子3071と接続される接続端子211が設けられている。この接続端子211にハンディターミナル30の接続端子3071が接続されると、ハンディターミナル30は、レジ用クレードル21、レジ用クレードル21の接続ケーブル212、POSレジスタ20の接続コネクタ20aを順次通ってPOSレジスタ20と電気的に接続され、POSレジスタ20とデータ通信を行うことができる状態となる。
また、レジ用クレードル21は、接続端子211の左右両側が凸状部213を有するように形成されているとともに、これら凸状部213と直角をなす部位が凹状部214を有するように形成されている。ハンディターミナル30はこれらの凸状部213および凹状部214に挟み込まれるような状態で、レジ用クレードル21にセットされるようになっている。すなわち、ハンディターミナル30をレジ用クレードル21に載置する際、凸状部213および凹状部214がハンディターミナル30を所定の位置へ案内するガイド部として機能することによって、ハンディターミナル30の接続端子3071とレジ用クレードル21の接続端子211とが正しく接触し、電気的接続がなされることとなる。
なお、図5に示すように、レジ用クレードル21の下側側面には、電源ランプ、通信ランプ(セットされたハンディターミナル30とPOS端末20とが通信中であることを示す)、エラーランプ(通信エラーが発生したことを示す)などが設けられている。
図6は、RAM303に記憶された商品ファイルの一例を示す図である。商品ファイルは、JANコード、商品名、値段、年齢制限、等の各項目から構成される表形式のデータであり、1行が1つの商品の情報を表している。ここで、「年齢制限」の項目は年齢制限商品の種別を表し、「0」が年齢制限商品でないことを意味し、「1」が年齢制限商品であることを意味する。図6において、例えばJANコードが00004の商品は、商品名がビールであり、値段が320円であり、年齢制限が「1」であるので年齢制限商品である。
図7は、会員カードリーダ50から送信される会員番号データの一例を示す図である。会員番号データは、会員番号、名前、住所、年齢、及び電話番号の各項目から構成されるデータである。例えば、会員番号0001の会員は、名前が日本太郎であり、住所が東京都大田区山の手1−2−3であり、年齢がXX歳であり、電話番号が03−1234−5678である。
図8は、一人の顧客が買い物をする際にCPU301が生成してRAM303に記憶される商品買上情報の一例を示す図である。商品買上情報は、JANコード、商品名、値段、数量、年齢制限、日付(その商品をハンディターミナル30で読み取った日時)、等の各項目から構成される表形式のデータであり、1行がハンディターミナル30で読み取った1つの購入商品の情報を表している。図8において、例えばJANコードが00001の商品は、商品名がジュースであり、値段が120円であり、購入数量が2個であり、年齢制限が「0」であるので年齢制限商品ではなく、日付が070724102003(2007年7月24日午前10時20分3秒)である。
図9は、年齢制限商品のバーコードをハンディターミナル30で読み取った際に表示ディスプレイ305に表示される表示内容(読み取りメッセージ)の一例を示す図である。表示ディスプレイ305には、合計買上点数、合計金額、買い上げた各商品の商品名、数量、単価、小計(単価に数量をかけた金額)、が表示され、更に、年齢制限商品がある場合には、メッセージ表示エリアに「当商品は年齢確認商品です。登録しますか、キャンセルしますか。」との年齢制限商品であることを報知するメッセージが年齢制限商品を指し示す矢印とともに表示される。
図10は、ハンディターミナル30をレジ用クレードル21に挿入された際に表示ディスプレイ305に表示される表示内容の一例を示す図である。表示ディスプレイ305には、合計買上点数、合計金額、買い上げた各商品の商品名、数量、単価、小計、が表示され、更に、年齢制限商品がある場合には、メッセージ表示エリアに「年齢制限商品があります。確認してください。」との年齢制限商品であることを報知するメッセージが表示されるとともに、年齢確認結果を入力するための「OK」と「NO」の選択ボタンが表示される。「OK」ボタンは店員が顧客の年齢を確認して問題がなかった場合に選択するボタンであり、「NO」ボタンは年齢に問題がある場合に選択するボタンである。なおこれらのボタンの入力は、操作部306のキーを使って表示ディスプレイ305上のカーソルを移動させることによって行う。
図11は、精算時にハンディターミナル30からPOSレジスタ20へ商品買上情報が送信されてPOSレジスタ20に表示される表示内容の一例を示す図である。POSレジスタ20には、合計買上点数、合計金額、買い上げた各商品の商品名、数量、単価、小計、が表示される。ここで、年齢制限商品であるビールとワインが連続してまとまった状態で表示が行われている。
次に、本商品販売処理システムにおけるハンディターミナル30の動作(CPU301の処理)を、図12のフローチャートに沿って説明する。
ステップS1において、CPU301は、会員カードリーダ50から送信される会員番号データ(図7)を通信部307により受信したか否かをチェックする。上述した通り、当該ハンディターミナル30が客用クレードル40に最も早くセットされたものであれば、会員番号データが受信されることになる。
会員番号データが受信されたと判断された場合、CPU301は、ステップS2において、LED発光部305aを点灯させることにより、来店客に使用するハンディターミナル30を案内する。それとともに、受信した会員番号データに従い、表示ディスプレイ305に会員番号を表示させる。来店客は客用クレードル40にセットされた複数のハンディターミナル30の中から、LED発光部305aが点灯したハンディターミナル30を取り外し、買い物を開始する。なお、この時、客用クレードル40のCPUは、LED発光部305aが点灯したハンディターミナル30が取り外されたことを検知して、次に会員番号データを送信するハンディターミナル30を、客用クレードル40へセットされた順番に従って決定する。
一方、会員番号データが受信されなかった場合、CPU301は、ステップS3において、当該ハンディターミナル30が客用クレードル40にセットされているか否かをチェックする。これは、例えば接続端子3071が接続状態かどうかにより判断するものとする。そして、客用クレードル40にセットされていないと判断された場合は、CPU301は、ステップS4において、ブザー308からブザー音を発生させることで、来店客が間違ったハンディターミナル30を使用しようとした(取り外した)ことを報知する。このとき、ブザー音が鳴ったハンディターミナル30を再び客用クレードル40に戻せば、ステップS3の判断がYESとなり、ブザー音は停止する。
上記ステップS3でハンディターミナル30が客用クレードル40にセットされている場合、CPU301は、ステップS5において、RAM303に記憶している商品ファイルの更新日時を通信部307から客用クレードル40に送信する。これを受けて客用クレードル40のCPUは上記商品ファイルが最新のものかどうかをチェックし、最新の商品ファイルをハンディターミナル30へ送信する。ハンディターミナル30はこの最新の商品ファイル(図6)を受信して、RAM303に記憶しておく。
さて、ステップS2でハンディターミナル30が客用クレードル40から取り外された後、CPU301は、ステップS6において、スキャナ部304により商品のバーコードが読み取られたか否かをチェックする。そして、来店客がバーコードの読み取り操作を行うとステップS6の判断はYESとなり、CPU301は、ステップS7において、当該読み取られたバーコードに基づき商品のコードをRAM303に記憶させる。またこの時、当該商品の買上数量を「1」としてRAM303に記憶させる。さらに、RAM303に記憶している商品ファイルから、上記コードに従って対応する商品の商品名と値段と年齢制限商品の種別(「0」または「1」)を呼び出し、商品買上情報を生成してRAM303に記憶する。
次に、CPU301は、ステップS8において、上記呼び出した年齢制限商品の種別に基づいて、ステップS7で読み取った商品が年齢制限商品であるか否かを判断する。年齢制限商品である場合、CPU301は、ステップS9において、表示ディスプレイ305に「当商品は年齢確認商品です。登録しますか、キャンセルしますか。」との年齢制限商品であることを報知するメッセージを含む図9の読み取りメッセージを表示するとともに、ブザー308によりブザー音を発生させる。そしてCPU301は、ステップS10において、訂正キー3062と決定キー3067のどちらが選択入力されたかを判断する。訂正キー3062が選択入力された場合、CPU301は、ステップS11において、今読み取った商品を商品買上情報から削除する。決定キー3067が選択入力された場合、CPU301は、ステップS12において、+キー3064や−キー3065の入力を受け付け、今読み取った商品の購入数量の変更が入力されればその変更をRAM303に記憶させる。
次いで、CPU301は、ステップS13において、ステップS9で表示ディスプレイ305に表示した図9の読み取りメッセージから年齢制限商品であることを報知するメッセージを削除する。
その後、CPU301は、ステップS14において、ハンディターミナル30がレジ用クレードル21に接続されたか否かをチェックする。これは、上記ステップS3と同様に、接続端子3071が接続状態かどうかにより判断するものとする。レジ用クレードル21にセットされていないと判断された場合、再びステップS6に戻り、CPU301はさらにバーコードの読み取りが行われたか否かのチェックを行う。この後、顧客は必要に応じて買い物を続ける。
ハンディターミナル30がレジ用クレードル21に接続された場合、ステップS14の判断はYESとなり、CPU301は、ステップS15において、RAM303に記憶した商品買上情報(図8)の中に年齢制限商品が含まれるか否かを判断する。年齢制限商品が含まれない場合、CPU301は、ステップS16〜ステップS17において、RAM303に記憶している商品買上情報に含まれている商品のデータを1つずつ通信部307からレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20へ送信する。つまり、CPU301は、商品買上情報に含まれる複数の商品について、ステップS16で1つの商品のデータを送信し、ステップS17で次の商品があるかどうかを判定するという処理を繰り返すことにより、買い上げた商品1つずつ送信を行う。なお、前述したように、ここでのデータ通信は、ハンディターミナル30等が導入される前にPOSレジスタ20に併設されていたバーコードスキャナが使用していたのと同じ通信プロトコル(ここではRS−232C)を使用することにより行われる。したがって、POSレジスタ20側は何ら仕様を変更することなく、POSレジスタ20はバーコードスキャナ30からのコードを受信することができる。
ステップS15で年齢制限商品が含まれる場合、CPU301は、ステップS18において、表示ディスプレイ305に「年齢制限商品があります。確認してください。」との年齢制限商品であることを報知するメッセージを含む図10の内容を表示するとともに、ブザー308によりブザー音を発生させる。このとき店員は、このメッセージを読み、例えば「年齢制限商品をお買い求めですのでお客様の年齢を確認させていただきます。」といった具合に顧客の年齢確認を行えばよい。
店員は年齢確認の結果、問題がなければ表示ディスプレイ305に表示された「OK」ボタンを選択入力し、問題があれば「NO」ボタンを選択入力する。CPU301は、ステップS19において、「OK」ボタンが選択入力されたか「NO」ボタンが選択入力されたかを判断する。
ステップS19で「NO」ボタンが選択入力された場合、即ち年齢に問題があった場合、CPU301は、ステップS20において、RAM303の商品買上情報から年齢制限商品に関する情報を削除する。そして、CPU301は、ステップS22〜ステップS23において、年齢制限商品を含まない商品買上情報内の商品のデータを1つずつ通信部307からレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20へ送信する。つまり、CPU301は、商品買上情報(年齢制限商品の削除後)に含まれる複数の商品について、ステップS22で1つの商品のデータを送信し、ステップS23で次の商品があるかどうかを判定するという処理を繰り返すことにより、買い上げた商品1つずつ送信を行う。
ステップS19で「OK」ボタンが選択入力された場合、即ち年齢に問題がなかった場合、CPU301は、ステップS21において、RAM303の商品買上情報に含まれるデータの順序を年齢制限商品が連続するように入れ替える(例えば、年齢制限商品が先になるようにまとめ、年齢制限商品以外をその後にする)。そして、CPU301は、ステップS22〜ステップS23において、データの順序を入れ替えた商品買上情報(年齢制限商品を含む全てのデータ)内の商品のデータを上記と同様に1つずつ通信部307からレジ用クレードル21を介してPOSレジスタ20へ送信する。
ステップS16〜ステップS17、またはステップS22〜ステップS23によりRAM303の商品買上情報をPOSレジスタ20へ送信し終わると、CPU301は、ステップS24において、RAM303内の商品買上情報をクリアする。
その後、POSレジスタ20で精算処理が行われその処理が終了すると、店員はハンディターミナル30をレジ用クレードル21から取り外して、次の来店客が使用できるように再度客用クレードル40にセットする。CPU301は、ステップS25において、ハンディターミナル30がレジ用クレードル21から取り外されてから再度客用クレードル40にセットされたことを、接続端子3071の接続状態により検知して、LED発光部305aを消灯させる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、会員カードに顧客の年齢情報を記憶させておき、顧客が会員カードリーダ50で会員カードを読み取った際に年齢制限商品の購入可能年齢に達しているか否かを判断するようにして、年齢制限商品の購入可能年齢に達している場合はステップS8,ステップS15,ステップS19の判断を省略しても構わない。
また、ステップS18におけるメッセージの表示及びブザー音の発生は、POSレジスタ20側で行うようにしてもよい。
また、ハンディターミナル30とレジ用クレードル21との通信は、有線に限らず電磁波、光、音波等を用いたものでもよい。ただし、隣のPOSレジスタ20のレジ用クレードル21と混信しないように近距離通信であることが好ましい。これらの場合、ハンディターミナル30とレジ用クレードル21間の通信データは、レジ用クレードル21においてPOSレジスタ20に対応した通信データに変換するものとする。
また、図6の商品ファイル内の年齢制限の項目は、年齢制限商品であるか否かを「0」と「1」で区別する方式に代えて、何歳以下の顧客であればその商品の販売を禁止するかを示す年齢情報としてもよい。この場合、この年齢情報と図7の会員番号データに含まれる顧客の年齢とを照合することで、年齢制限商品であることを報知するようにすればよい。
また、ハンディターミナル30でバーコードを読み取った際に商品のコードをRAM303に記憶させることなく、直ちに後の精算処理のために商品のコードと当該ハンディターミナル30の識別IDとをハンディターミナル30から無線等でストアコントローラ10へ送信するようにしてもよい。この場合、バーコードの読み取り時には直ちにステップS8〜ステップS9が実行されて年齢制限商品であればその旨のメッセージが表示ディスプレイ305に表示されるとともに、精算時にはハンディターミナル30がレジ用クレードル21にセットされると当該ハンディターミナル30の識別IDに基づいてストアコントローラ10からPOSレジスタ20へ商品のコード等のデータが送信されて、ステップS15以降の処理が同じ様に行われるものとする。
本発明の一実施形態による商品販売処理システムのシステム構成図である。 図1の商品販売処理システムにおけるハンディターミナルの構成を示すブロック図である。 図2のハンディターミナルの表側外観図である。 図2のハンディターミナルの裏側外観図である。 図1の商品販売処理システムにおけるレジ用クレードルの外観図である。 商品ファイルの一例を示す図である。 会員番号データの一例を示す図である。 商品買上情報の一例を示す図である。 表示ディスプレイに表示される読み取りメッセージの一例を示す図である。 表示ディスプレイに表示される表示内容の一例を示す図である。 POSレジスタに表示される表示内容の一例を示す図である。 図2のハンディターミナルの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10…ストアコントローラ 20…POSレジスタ 21…レジ用クレードル 30…ハンディターミナル 40…客用クレードル 50…会員カードリーダ 301…CPU 302…ROM 303…RAM 304…スキャナ部 305…表示ディスプレイ 306…操作部 307…通信部 308…ブザー 309…電源制御部 310…充電式電池

Claims (4)

  1. 来店客が携帯端末を操作して商品の商品コードを該携帯端末に読み取り記憶させ、この記憶させたデータに基づいてレジで精算を行う商品販売処理システムにおいて、
    前記携帯端末は、
    商品に付された前記商品コードを読み取るコード読取手段と、
    前記コード読取手段により読み取った商品コードを含む商品買上情報を送信する通信手段と、
    前記商品コード毎に年齢制限商品か否かの情報が設定された商品ファイルを記憶する商品ファイル記憶手段と、
    前記コード読取手段により前記商品コードを読み取った際に、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、年齢制限商品である場合にその旨を報知する第1の報知手段と、
    を備えることを特徴とする商品販売処理システム。
  2. 前記携帯端末は、前記通信手段により前記商品買上情報を送信する際に、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、年齢制限商品である場合にその旨を報知する第2の報知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の商品販売処理システム。
  3. 前記携帯端末は、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、前記商品買上情報記憶手段に記憶された商品買上情報から年齢制限商品の情報を除く商品選別手段を備え、前記商品選別手段によって年齢制限商品の情報が除かれた商品買上情報をレジへ送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品販売処理システム。
  4. 前記携帯端末は、前記商品ファイル記憶手段の商品ファイルに基づいて年齢制限商品か否かを判断し、前記商品買上情報記憶手段に記憶された商品買上情報に含まれる商品の順番を年齢制限商品が連続するように入れ替える商品買上情報変更手段を備え、前記商品買上情報変更手段によって商品の順番が入れ替えられた商品買上情報をレジへ送信することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品販売処理システム。
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