JP2009162340A - ディスクブレーキの防振ゴムによるブレーキトルク受け機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基体2と、その基体に対して支持ピンを介して支持された一対のブレーキアーム1と、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧しブレーキパッドをディスクロータに押圧するように構成したディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームを基体に取り付けた支持ピン3の両端2点で支持する構成を採用しており、さらに前記ブレーキアームの支持ピン3による支持部には、防振ゴム5を設けたことを特徴としている。このような構成とすることで、防振ゴムの作用によりブレーキ作動時に、ブレーキディスクロータとブレーキ間に倒れが発生してもブレーキ開放時にはブレーキパッドを元の状態に復帰させることができる。
【選択図】図6
Description
また、前記2点支持防振ゴムにより、ブレーキ作動時に、ディスクロータとブレーキパッド間に倒れが発生してもブレーキ開放時には防振材の弾性力(反力)によりブレーキパッドを元の状態に復帰させることができる。
基体と、その基体に対して支持ピンを介して旋回および揺動可能に支持された一対のブレーキアームと、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧し前記ブレーキアームの他端部に設置されたブレーキパッドをディスクロータに押圧するように構成したディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームは基体に取り付けた支持ピンで支持されており、前記ブレーキアームの支持ピンによる支持部には、防振ゴムを設けたことを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記基体に取り付けた支持ピンは、両端2点で支持されており、少なくとも同支持部の1点には防振ゴムが設けられていることを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記防振ゴムは、インナ、アウタとそれらの間に設けた振動防止ゴムで構成されていることを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記基体に取り付ける支持ピンは、テーパローラベアリングを介して基体に取り付けられていることを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記防振ゴムにはブレーキアームの外側に位置する部分に鍔を設けたことを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記防振ゴムのインナ、アウタの少なくとも一方にはブレーキアームの外側に位置する部分に鍔を設けたことを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記防振ゴムのインナには基体部分に取り付けたスリーブと係合する回転止めを設けたことを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
また、前記回転止めは、前記防振ゴムのインナと、そのインナ間に配置されるスリーブの両者に互いの相対回転を禁止する凹凸部で形成され、前記凹凸部を係合嵌合させることにより回転を防止することを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構である。
である。
基体にブレーキアームを支持する支持部に、ブレーキ作動時にブレーキパッドの巻き込みによりブレーキアームに発生するモーメントを打ち消すことができる防振ゴムを設けたことにより、ブレーキ接線力(ブレーキパッド巻き込み力)によりブレーキアームに発生するモーメントを減少させることができる。
また、本願発明に係る2点支持防振ゴムによるトルク受け機構では、防振ゴムがパッド接線力方向の力によるテコ部の回転を打ち消す方向に働くように作用するため、パッドの偏摩耗を防止することができる。
また、ブレーキアームを支持する支持ピンを基体に取り付ける取り付け部にテーパローラベアリングを配置することにより、パッド接線方向の力をテーパローラベアリング部で確実に受けることができる。
また、防振ゴムのブレーキアームの外側に位置するインナ、アウタ、振動防止ゴムのいずれかには、鍔を形成することによりパッド接線方向の力を鍔部で確実に受けることができる。
また、防振ゴムのインナには基体部分に配置したスリーブと係合する回転止めを設けることにより、基体とブレーキアームとの間に相対的な変位が発生することを防止できる。 さらに、前記回転止めを、前記防振ゴムのインナと、そのインナ間に配置されるスリーブの両者に互いの相対回転を禁止する凹凸部で構成することにより、両者の一体化を確実にすることができる。
防振ゴムを使用することにより、防振ゴムの径方向の弾性力により、ブレーキ時のゴムの撓みによる支点位置のズレを最小限とすることができる。
テコ部(支持部)にブレーキ接線力が加わった場合、防振ゴムのつば部の圧縮力でブレーキ接線力を受けることができる。
また、防振ゴムインナ+スリーブインナとすることによって、ボルト締結した時に規定以上の軸力がつば部に挟まれているゴムに加わらないようにしている。
以上のように、防振ゴムの作用によりブレーキ作動時に、ブレーキディスクロータとブレーキ間に倒れが発生してもブレーキ開放時にはブレーキパッドを元の状態に復帰させることができる等々の特有の優れた作用効果を達成することができる。
これらの基本的な構成は従来のディスクブレーキと同様でありさらに詳細な説明は省略する。
ブレーキアーム1は基体2に対して支持ピン3によって軸支持されており、ブレーキアーム1と支持ピン3との間には防振ゴム5が配置されている。
具体的には、基体2には支持ピン3が圧入貫通保持され、支持ピン3の両端にはブレーキアーム1が後述する防振ゴム5を介して2点で支持されている。支持ピン3にはカラー6が装着され、そのカラー6とブレーキアーム1との間に防振ゴム5が配置される。防振ゴム5は図7に示す平面形状をしており、図5に示すように金属性のインナ5aとアウタ5cの間に振動防止ゴム5bが加硫接着されて構成されている。また図5中、前記2点支持部にはカラー6が配置され、このカラー6には鍔6aが形成されており、さらに、前記カラー6の一部6bが基体2内に挿入されている。前記支持ピン3の一端側(図5中左側)にも鍔3aが形成されている。前記支持ピン3には前記カラー、防振ゴムを介してブレーキアームが取り付けられるが、この時、防振ゴムは圧入により支持ピン部に取り付けられ、防振ゴム留輪8により固定される。この状態でナット7により締め付けると、支持ピン3の鍔3aとナット7の作用によりブレーキアーム1を基体2に対して防振ゴム5bで支持することになり、ゴムの弾性により揺動および回転(ねじれ)可能に支持する。なお、図5中、9は軸用ワッシャである。
このディスクブレーキでは図示せぬアクチュエータを作動するとブレーキアーム1が支持ピン3を中心に拡開方向に移動し、これに伴ってブレーキアーム1下端に設けたブレーキパッド4aがディスクロータを押圧・挟持してブレーキを働かせることができる。
図8に示すように、防振ゴム5には図に示す如くインナー5a、アウター5cのそれぞれに防振ゴム5の軸方向への移動を防止する鍔5d、5eが形成されている。なお、前記鍔5d、5eはインナー、アウターの内のいずれか一つに設けることもできる。
前述した実施例に記載の諸元はあらゆる点で単なる例示に過ぎず限定的に解釈してはならない。
2 基体 3 支持ピン
3 鍔
4 パッドホルダ
4a ブレーキパッド
5 防振ゴム
5a インナー
5b 振動防止ゴム
5c アウタ
6 カラー
6a 鍔
7 ナット
8 防振ゴム用留輪
9 軸用ワッシャ
10 テーパローラベアリング
11 スリーブ
11a 凹部
12 低摩擦ベアリング
Claims (8)
- 基体と、その基体に対して支持ピンを介して旋回および揺動可能に支持された一対のブレーキアームと、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧し前記ブレーキアームの他端部に設置されたブレーキパッドをディスクロータに押圧するように構成したディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームは基体に取り付けた支持ピンで支持されており、前記ブレーキアームの支持ピンによる支持部には、防振ゴムを設けたことを特徴とするディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記基体に取り付けた支持ピンは、両端2点で支持されており、少なくとも同支持部の1点には防振ゴムが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記防振ゴムは、インナ、アウタとそれらの間に設けた振動防止ゴムで構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記基体に取り付ける支持ピンは、テーパローラベアリングを介して基体に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記防振ゴムにはブレーキアームの外側に位置する部分に鍔を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記防振ゴムのインナ、アウタの少なくとも一方にはブレーキアームの外側に位置する部分に鍔を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記防振ゴムのインナには基体部分に取り付けたスリーブと係合する回転止めを設けたことを特徴とする請求項3〜請求項6のいずれかに記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
- 前記回転止めは、前記防振ゴムのインナと、そのインナ間に配置されるスリーブの両者に互いの相対回転を禁止する凹凸部で形成され、前記凹凸部を係合嵌合させることにより回転を防止することを特徴とする請求項7に記載のディスクブレーキのトルク受け機構。
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