JP2009159349A - 電子情報装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子情報装置のセキュリティー性を向上させるとともに利便性の良い電子情報装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の機能を規制するダイヤルロック処理を実施可能な携帯電話機の制御方法において、ダイヤルロック処理を開始する際にダイヤルロック解除用の暗証コードを生成する工程と、前記生成された暗証コードを出力する工程と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子情報装置及びその制御方法に関するものである。
近年、携帯電話機のような電子情報装置は、その性能の向上から、大容量の電話番号登録機能、電子メール送受信機能など高機能化が急速に進んでいる。しかしながら、この高機能化に伴って、携帯電話機のメモリには、個人の名前や電話番号、電子メールアドレスといったプライバシーを含んだ個人情報が大量に保存されるようになっている。これら大量の個人情報が第三者によって不正に使用されることはプライバシーの問題にもなり、第三者による不正を防止する手段が必要となっている。
このような所有者以外の第三者による不正使用を防ぐ手段として、従来の携帯電話機にはダイヤルロック機能が搭載されている。従来のダイヤルロック機能は、携帯電話機の開閉検出後に、予め記憶された設定情報に基づいてダイヤルロックを行う機能を有し、さらに、タイマーや計時機能を利用してダイヤルロックする時間及びその時間帯を設定する機能を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−343677号公報
上記したようなダイヤルロック機能を解除する場合には、ユーザによって予め設定された暗証コードをキー操作によって入力する必要がある。しかし、毎回同じ暗証コードを使用していると第三者によって見破られて不正使用される可能性が高い。セキュリティー性を維持するためには暗証コードを適宜変更する必要があるが、暗証コードの設定変更に伴う操作をその都度行わなければならないため面倒である。また、頻繁に暗証コードを変更すれば、ユーザが変更した暗証コードを忘れてしまう確率も高まる。
また、設定のわずらわしさから暗証コードを殆ど変更しないで使用しているユーザも多い。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み成されたものであって、電子情報装置のセキュリティー性を向上させるとともに利便性の良い電子情報装置及びその制御方法を提供することを目的としている。
本発明に係る電子情報装置の制御方法は、上記課題を解決するために、少なくとも一部の機能を規制する機能規制処理を実施可能な電子情報装置の制御方法において、前記機能規制処理を開始する際に機能規制解除用の暗証コードを生成する工程と、前記生成された暗証コードを出力する工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明においては、前記暗証コードを生成する工程では、複数の数字や記号をランダムに選択して前記暗証コードを生成することが好ましい。
また、本発明においては、前記暗証コードを生成する工程では、ユーザによって予め設定された複数の暗証コードのうちの一つをランダムに選択することが好ましい。
本発明の電子情報装置の制御方法は、上記課題を解決するために、少なくとも一部の機能を規制する機能規制処理を実施可能な電子情報装置において、前記機能規制処理を開始する際に機能規制解除用の暗証コードを生成する暗証コード生成手段と、前記生成された暗証コードを出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明においては、少なくとも二つの連結された本体部材からなる電子情報装置本体と、前記電子情報装置本体の第1状態及び第2状態を検出する第1検出部とを備え、前記第1検出部からの出力に基づいて前記機能規制処理を開始することが好ましい。
また、本発明においては、電子情報装置本体に加えられた振動を検出する第2検出部を備え、
前記第2検出部からの出力に基づいて前記機能規制処理を開始することが好ましい。
また、本発明においては、ユーザが入力操作を行うための入力操作部を備え、前記入力操作部における所定の入力操作を認識すると、前記機能規制処理を開始することが好ましい。
また、本発明においては、前記出力手段は、前記生成された暗証コードを表示する表示部、あるいは前記生成された暗証コードを発音する発音部であることが好ましい。
また、本発明においては、前記出力手段は、電子メール送信部であって、前記生成された暗証コードを、予め設定されたメールアドレスに送信することが好ましい。
また、本発明においては、前記生成された暗証コードを記憶する記憶部と、外部との通信を行う通信部とを備え、前記通信部を介して前記暗証コードの問い合わせを受信するとともに、前記通信部を介して前記記憶部に記憶されている前記暗証コードを出力することが好ましい。
本発明によれば、機能規制処理を実施する度に、機能規制解除用の暗証コードを容易に異ならせることができるため、第三者に知られる可能性が低くなりセキュリティー性が向上する。暗証コードは、機能規制処理が実施される度に毎回自動的に生成されるか、事前に設定しておいた複数の暗証コードのうちの一つが任意に選択されるようになっているため、暗証コードを変更するためのわずらわしい入力操作が不要となる。また、生成された暗証コードを表示部に表示したり、発音部によって暗証コードを発音させたりすることで、ユーザは毎回異なる暗証コードを確実に認識することができる。
さらに、本発明では、生成された暗証コードを、予め設定されたメールアドレスに電子メールで送信することができるので、ユーザが暗証コードを忘れてしまった場合でも、その電子メールを確認すれば暗証コードを知ることができる。また、ユーザが、電子メールが送信された装置の傍にいないなどの理由から直ぐに電子メールを確認することができない場合には、通信機能を有する別の装置から本発明の電子情報装置に対して暗証コードの問い合わせを行うこともできる。
よって、セキュリティー性が高く第三者による不正使用が防止されるとともに利便性の良い電子情報装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照して説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態における携帯電話機の全体構成を説明する図であって、(a)は携帯電話機の利用時の状態(開状態)を示す斜視図、(b)は収納時の状態(閉状態)を示す斜視図である。
携帯電話機100(電子情報装置)は、キー入力部5(入力操作部)を一面に有する第1の筐体1(本体部材)と、画面表示部9を一面に有する第2の筐体2(本体部材)とがヒンジ3を介して結合された携帯電話機本体100A(電子情報装置本体)を有し、画面表示部9とキー入力部5(入力操作部)とが対向して互いの筐体1,2が重ね合わさる状態で折畳み収納される。また、図1(a)に示すように開いた形で通常の使用がなされる。
ヒンジ3は、第2の筐体2の内面(第1の筐体1との重ね合わせ面)に突設された膨出部7が、第1の筐体1の端部に形成された一対の軸受部8の間に介装され、両軸受部8と膨出部7に跨る図示しないヒンジピンによって第1の筐体1と第2の筐体2とを回動自在に連結するようになっている。つまり、図1(a)に示すように第1の筐体1と第2の筐体2とのなす角が180度に近い状態で操作状態(開状態:第1状態)とされ、図1(b)に示すように第1の筐体1と第2の筐体2とのなす角が略0度で折り畳み状態(閉状態:第2状態)とされる。なお、開状態時における第1の筐体1と第2の筐体2とのなす角はこれに限ったものではない。
図1(a)に示すように、第1の筐体1の内面(第2の筐体2との重ね合わせ面)には、ヒンジ3と逆側の端部の近傍に送話用のマイクロフォン6が設けられている。そして、キー入力部5は、通話キー、終話キー、数字キー等の押圧操作可能な複数の操作キー4を備えている。
第2の筐体2の内面(第1の筐体1との重ね合わせ面)には、ヒンジ3と逆側の端部の近傍に、受話用のスピーカー10が設けられている。また、図1(b)に示すように、第2の筐体2の外面、すなわち携帯電話機100を閉じた状態で外側に露出する面には、サブ表示部11が備えられている。該サブ表示部11には、現在時刻、日付などが表示され、更に本実施形態では、後述するダイヤルロック状態あるいはロック解除状態なども表示される。
図2は本実施形態に係る携帯電話機の概略構成を示すブロック図である。なお、図2においては、図1に示した部材に相当するものは同一の符号を付してある。
図2に示すように、本実施形態の携帯電話機100は、キー入力部5、アンテナ12、振動部19、メモリ20、設定記憶部20A(記憶部)、無線送受信部21(通信部)、信号処理部22、発音部23(出力手段)、開閉検出センサ24(第1検出部)、電子メール送信部25(出力手段)、表示部26(出力手段)、本体制御部27、キーロック制御部27A、及び暗証コード生成部27B(暗証コード生成手段)を備えている。
本体制御部27は、図1に示す携帯電話機100の各部を制御することにより携帯電話機100の各種機能設定などの主動作を制御する機能を有し、呼び出し機能を含む他装置との送受信を行う無線送受信部21、着信応答時の音声情報の処理を行う信号処理部22、これらの主動作を入力指示するキー入力部5、各種制御プログラムを記憶するメモリ20、図1に示した液晶画面からなる画面表示部9及びサブ表示部11を備える表示部26、着信音やアラーム音などを発音する発音部23、携帯電話機本体100Aの開閉状態を検出する開閉検出センサ24、及び他の装置へ電子メールを送信する電子メール送信部25が接続されている。
開閉検出センサ24は、携帯電話機100の開閉状態を検出するもので、第1の筐体1と第2の筐体2とが開状態(図1(a))なのかあるいは閉状態(図1(b))なのかを検出する。開閉検出センサ24としては、各種の形式のものが採用可能であり、例えば、開状態あるいは閉状態をそれぞれ検出する一対のスイッチ(押圧スイッチ、光学スイッチ、磁気センサなど)や可変抵抗により、第1の筐体1と第2の筐体2との開閉状態を検出するものなどがある。この開閉検出センサ24は、ヒンジ3の近傍や、第1の筐体1あるいは第2の筐体2の互いに対向する面側に設けるか、その他の部分に設けることも可能である。
本体制御部27は、図1に示す携帯電話機100の各部を制御することにより携帯電話機100の動作を統括的に制御するもので、携帯電話機100の機能の一部を規制する機能(ダイヤルロック機能)を有するキーロック制御部27Aと、ダイヤルロックを解除するための暗証コードを生成する暗証コード生成部27Bとを備えている。
キーロック制御部27Aは、開閉センサ24からの出力に応じて携帯電話機本体100Aの開閉状態を検知する。本実施形態においては、携帯電話機本体100Aの閉状態が検出された場合にダイヤルロック処理を実行するようになっている。また、キーロック制御部27Aは、ダイヤルロック中の場合に所定の機能、例えば着信以外の動作を禁止するとともに、ユーザによるキー入力部5の操作において少なくともダイヤルロック解除用の暗証コード以外の入力を無効とする。
暗証コード生成部27Bは、ダイヤルロック解除用の暗証コードを生成する機能を有しており、キーロック制御部27Aによる制御の下、数桁の文字列からなる暗証コードを生成する。暗証コードは、ランダムに選択された複数の数字や記号から構成され、その全てが数字あるいは記号のみの羅列であってもよいし、数字と記号を組み合わせたものであってもよい。暗証コードの桁数は適宜設定され、例えば二桁以上であることが好ましい。桁数が多いほどセキュリティー性は高まるが、ユーザが暗証コードを記憶する際に負担とならない桁数であることがより好ましい。
メモリ20は、本体制御部27で実行される各種制御プログラムを記憶しているとともに、本体制御部27で用いられる各種制御情報を一時的に記憶する。また、本実施形態におけるメモリ20は、キーロック制御部27Aや暗証コード生成部27Bで用いられる制御情報を記憶する設定記憶部20Aを含んでいる。この設定記憶部20Aは、例えば、携帯電話機本体100Aの閉状態を検出してからダイヤルロックを実行するまでの時間やダイヤルロック時に規制する機能(アプリケーション)情報、及び暗証コード生成部27Bによって生成された暗証コードなどを記憶している。
キー入力部5は、図1に示す操作キー4を備えており、ユーザによる操作キー4の操作内容を操作信号として本体制御部27に出力する。
表示部26は、図1に示す画面表示部9及びサブ表示部11を備えており、本体制御部27から入力される表示制御信号に基づいて、各種メッセージ、電話番号、画像等の表示を行う。また、本実施形態においては、ダイヤルロックのONあるいはOFFを示す表示や、生成された暗証コードの表示を行う。なお、サブ表示部11への暗証コードの表示時間等はユーザによって予め設定可能である。
発音部23は、図1に示すスピーカー10に接続されており、本体制御部27から出力される発音制御信号に基づいて、着信音、メール受信音、アラーム音、操作確認音、その他設定に応じた電子音等を発生させる。本実施形態では、暗証コード生成部27Bにおいて生成された暗証コードを電子音によって表現する、所謂読み上げ機能を有しており、この読み上げ機能を実施するか否かはユーザによって予め選択された設定に基づくものとする。例えば、暗証コードが発音部23によって報知される際、ユーザの近くに第三者が存在する虞がある場合には暗証コードを読み上げる機能を予めOFFにしておいたり、ユーザのみが聞き取れる音量に設定しておくことも可能である。また、マナーモード時には、本体制御部27によってこの機能が自動的にOFFにされるよう制御されることが好ましい。
振動部19は、本体制御部27から制御信号が出力されたときに動作して携帯電話機100を振動させる。例えば、着信、メールの受信、アラーム時刻などをユーザに報知する。
電子メール送信部25は、暗証コード生成部27Bにおいて生成された暗証コードを、ユーザによって予め設定されたメールアドレスに電子メールで送信する。送信先のメールアドレスは、本実施形態の携帯電話機100専用のメールアドレスではなく、ユーザのプロフィールに登録された別の装置のメールアドレスであって、例えば、ユーザが保有するパーソナルコンピュータで用いている電子メールのアドレス等が挙げられる。
無線送受信部21は、本体制御部27による制御の下で、所定の通信方式(例えば、CDMA方式など)を用いて不図示の基地局との間で無線通信をアンテナ12を介して行うものである。信号処理部22は、図1に示すマイクロフォン6及びスピーカー10に接続されており、本体制御部27の制御の下で、無線送受信部21から出力される受信信号に対して所定の処理を施してスピーカー10に出力するとともに、マイクロフォン6から出力される音声信号に対して所定の処理を施して無線送受信部21に出力する。
[携帯電話機の制御方法]
図3は本実施形態に係る携帯電話機の制御方法を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートに従った処理は、携帯電話機の開閉操作が行われたときに開始される。
処理が開始されると、キーロック制御部27Aは携帯電話機100が閉状態とされたか否かを判定する(ステップS1)。開閉検出センサ24からの出力によって携帯電話機100が閉状態とされたことを検出すると、次にダイヤルロック状態か否かを判定する(ステップS2)。この判断が「Yes」でダイヤルロック状態であった場合には、ダイヤルロックをそのまま継続すればよいため、処理を終了する。あるいは、ダイヤルロックを解除する工程へと移行する。
この判断結果が「No」で、携帯電話機100がダイヤルロック状態でない場合には、キーロック制御部27Aがダイヤルロック処理の実施を決定し、ユーザによって予め選択された設定条件に基づいてダイヤルロック処理を実行する(ステップS3)。例えば、ユーザは、所定のメニュー画面からダイヤルロック機能の設定を選択して、携帯電話機100を閉状態としてからダイヤルロック処理を実行するまでの時間や規制する機能(アプリケーション)などの選択を予め行っておく。
そして、このようなユーザの機能設定に応じてダイヤルロック処理がキーロック制御部27Aによって実行されると、次に、暗証コード生成部27Bがダイヤルロック解除用の暗証コードを生成する(ステップS4)。暗証コード生成部27Bは、複数の数字や記号をランダムに選択して数桁からなる暗証コードを生成する。暗証コード生成部27Bは、ダイヤルロック処理が実行される度に異なる暗証コードを生成し、同じ暗証コードを連続して生成しないように設定されている。設定記憶部20Aに前回のダイヤルロック処理実行時に生成された暗証コードが格納されている場合には、その暗証コード(一度ダイヤルロック解除に使用された暗証コード)をクリアにして新しい暗証コードに書き換える。あるいは、設定記憶部20Aに格納された暗証コードを、ダイヤルロックの解除に一度使用された時点でクリアするように設定しておいてもよい。
また、本ステップにおいては、暗証コードを生成すると同時に、生成した暗証コードを表示制御信号として表示部26へ出力し、サブ表示部11に暗証コードを所定時間あるいは所定の間隔で表示を行う。このようにして、生成した暗証コードをユーザへ報知する。
次に、生成した暗証コードを、ユーザによって予め設定されたメールアドレスに電子メールで送信する。このとき、本体制御部27は、設定記憶部20Aに格納されている暗証コードを読み出して電子メール送信部25に出力し、電子メール送信部25に暗証コードを示す内容の電子メールを送信させることにより、ダイヤルロック時に生成された暗証コードをユーザに報知する。電子メールの送信先のアドレスは、上記したように、ユーザによって予め設定されているアドレスであって、一つあるいは複数のメールアドレスを選択することも可能である。
[ダイヤルロック解除方法]
次に、ダイヤルロック機能の解除処理について説明する。
ユーザによって携帯電話機100が開状態とされたことが検出されたときに(図3のステップS1)、当該携帯電話機100がダイヤルロック中であった場合には(図3のステップS2)、ユーザからの暗証コードの入力操作を待つ。
ユーザは、記憶していた暗証コードを入力するか、携帯電話機100以外の装置で使用しているメールアドレスに携帯電話機100から送信された電子メールを読み出して、暗証コードを確認する。
そして、操作キー4からの入力操作によりコードが入力されると、キーロック制御部27Aは設定記憶部20Aに格納されている暗証コードと一致しているかどうかを判定し、入力された暗証コードが認証された場合にダイヤルロックを解除する。
なお、以上述べたフローチャートは制御実施例の一例であってこれに限ったものではない。
このようにして、本実施形態の携帯電話機100は、ダイヤルロック処理を解除するための暗証コードを自動的に生成する。また、ダイヤルロック処理を実施する度に異なる暗証コードが生成されるため、第三者に暗証コードが漏れる可能性が低く、従来に比べてセキュリティー性が極めて向上したものとなる。例えば、暗証コードを入力するユーザの指の動きから第三者によって暗証コードが推察された場合でも、一度ダイヤルロックの解除に使用された暗証コードは、次に実行されたダイヤルロックの解除には使用することができないので、第三者による不正使用を防止することが可能となる。
また、本実施形態では、生成した暗証コードを他の装置のメールアドレスに送信することができるので、ユーザが暗証コードを忘れた場合でも解除用の暗証コードを確認することができる。このように、セキュリティー性が高くかつ利便性も向上した携帯電話機を提供することができる。
また、本実施形態における携帯電話機100は、本体制御部27による制御の下、無線送受信部21を介してユーザからの暗証コードの問い合わせを受信することができるとともに、無線送受信部21を介して設定記憶部20Aに格納されている暗証コードを出力することができる。本体制御部27は、通話受信した相手が携帯電話機100のユーザであることを確認するために、ユーザによって予め設定された問い合わせ専用の暗証番号の入力を通話相手に要求する。そして、キー入力部5において入力された暗証番号が正しいと判断した場合に、ダイヤルロック解除用の暗証コードを出力する。
これによれば、ユーザが、携帯電話機100から上記電子メールが送信された装置の近くにいないために、電子メールでダイヤルロック解除用の暗証コードを直ぐに確認することができない場合(例えば、外出している場合)であっても、公衆電話などから携帯電話機100に電話をかけて暗証コードを確認することができる。これにより、ユーザが外出先で暗証コードを忘れてしまった場合でも、迅速に対応することができるので便利である。
[第2実施形態]
図4は、本実施形態における携帯電話機の全体構成を説明する斜視図であって、図5は、本実施形態における携帯電話機の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態における携帯電話機200(電子情報装置)は、折畳式ではなく、ストレート型の携帯電話機であって、筐体201の表面に、ユーザによって操作される操作キー4を含むキー入力部5と、各種の情報を表示させる画面表示部9とが並設され、画面表示部9側の端部に受話用のスピーカー10、キー入力部5側の端部に送話用のマイクロフォン6等が設けられている。
本実施形態のキー入力部5は、筐体201の側面に具備されたサイドキー202をさらに含む。該サイドキー202は、筐体201の長手方向に沿ってスライド可能とされており、地点Aから地点Bまで移動するとともに常に地点Aに戻るように構成されている。例えば、ユーザがサイドキー202を押圧しながら地点Aから地点Bに向かって移動させた後に該サイドキー202から指を離すと、サイドキー202は不図示の付勢部材により加えられる付勢力によって地点Aへと戻ることになる。
このサイドキー202は、携帯電話機100のダイヤルロック処理の実行の許否を選択する機能を有し、ユーザの操作によってサイドキー202が地点Bへと移動させられる度にスイッチの「ON」、「OFF」が切り替わる。このような設定の切り替えは、図5に示す本体制御部27によって制御される。本体制御部27は、キー入力部5からの出力によって、図4に示すサイドキー202がユーザによって操作されたことを検出するとともに、サイドキー202の「ON」または「OFF」を切り替える。サイドキー202が「ON」の場合にはダイヤルロック処理の実行が許可され、「OFF」の場合にはダイヤルロック処理が実行されないようになっている。
ユーザは、携帯電話機200をダイヤルロックしたい場合にサイドキーを操作する。
なお、サイドキー202は、スライドタイプのものではなく、筐体201の内方へ移動可能とされた押圧タイプのキーであっても良い。この場合も、ユーザがキーの押圧を解除すると元に戻る構成であることが好ましい。
また、図5に示すように本実施形態の本体制御部27には、携帯電話機本体200Aに加えられた所定の振動を検出する振動検出部203(第2検出部)が接続されている。この振動検出部203は、加速度センサなどを用いて構成され、振動部19による振動以外の振動を検出するとともに、通常の使用時(メールを作成している場合など)に生じる振動や通常の待機時(携帯電話機200をポケットなどに入れて歩行している場合など)に生じる振動以外の振動を検出する。具体的には、所定の周期又は所定の振幅よりも大きい振動を検出する。これはつまり、ユーザによって携帯電話機200が故意に振られた場合の振動である。
使用する加速度センサとしては、3軸方向の加速度を検出するものが好ましい。これにより、ユーザが携帯電話機200をいずれの方向に振っても加速度センサから有意な信号が出力されることになり、応答性が良いものとなる。
ユーザは、携帯電話機200を使用した後にダイヤルロックする可能性がある場合、サイドキー202を常に「ON」状態にしておく。これにより、使用後、ダイヤルロックしたい時に携帯電話機本体200Aを振ることでダイヤルロックすることができる。
[携帯電話機の制御方法]
図6は本実施形態に係る携帯電話機の制御方法を示すフローチャートである。図6に示すフローチャートに沿った処理は、例えば携帯電話機のサイドキーがユーザによって操作されたときに実行される。
本体制御部27が、振動検出部203からの出力によって、携帯電話機本体200Aの振動が、予め設定された所定の周期又は振幅以上の振動であることを検出する(「Yes」と判断する)と、携帯電話機本体200Aがユーザによって故意に振られたことを検知する(ステップS11)。振動検出部203は、携帯電話機本体200Aが所定の周期又は所定の振幅以上で振動した場合に、その振動の検出信号を本体制御部27に送信する。
本体制御部27は、キー入力部5からの出力に応じてサイドキー202がユーザによって操作されたことを検出し、サイドキー202が「ON」であるか「OFF」であるかを判断する(ステップS12)。ここで、ダイヤルロック中でないときにサイドキー202の操作がなされると、上記ステップS12において、本体制御部27はサイドキー202が「ON」にされたと判断して、ダイヤルロック処理の実行がユーザにより許可されたものと見なす。また、サイドキー202が「ON」状態にあるときに再びユーザによってサイドキー202の操作が行われると、本体制御部27はサイドキー202が「OFF」にされたと判断してダイヤルロック処理の実行が拒否されたものと見なし、次にユーザによってサイドキー202の「ON」操作が行われるまで待機する。
そして、振動検出部203によって携帯電話機本体200Aの振動が検出されたときにサイドキー202が「ON」状態であった場合、本体制御部27は携帯電話機200がダイヤルロック中かどうかを判断する(ステップS13)。そして、携帯電話機200がダイヤルロック中でないことが確認されると(判断結果が「No」の場合)、キーロック制御部27Aがダイヤルロック処理を実行する(ステップS14)。
また、ユーザによって携帯電話機本体200Aが振られたとしても、携帯電話機200がダイヤルロック中であった場合(判断結果が「Yes」の場合)には処理を終了する(ステップS13)。
キーロック制御部27Aによってダイヤルロック処理が実行されると(ステップS14)、暗証コード生成部27Bがダイヤルロック解除用の暗証コードを生成する(ステップS15)。暗証コード生成部27Bは、上記実施形態同様、複数の数字や記号をランダムに選択して数桁からなる暗証コードを生成するとともに、キーロック制御部27Aによってダイヤルロック処理が実行される度に異なる暗証コードを生成する。本実施形態においても、生成した暗証コードを表示制御信号として表示部26へ出力し、サブ表示部11に暗証コードを所定時間あるいは所定の間隔で表示を行う。
その後、本体制御部27は、サイドキー202を「OFF」に切り替える(ステップS16)。これにより、一連の処理が終了する。
また、本実施形態においても、予め設定されたメールアドレスに暗証コードを電子メールで送信するようにしてもよい。
このように、携帯電話機200がダイヤルロック中ではなく且つサイドキー202が「ON」状態のときに、ユーザによって携帯電話機本体200Aが振られたことを検出すると、本体制御部27は、ダイヤルロック処理を実行するとともにダイヤルロック解除用の暗証コードを生成する。
なお、上述したフローチャートは制御実施例の一例であってこれに限ったものではない。
これにより、本実施形態においても上記実施形態同様の効果を得ることができる。すなわち、携帯電話機200は、ダイヤルロック処理を実行する度に異なる暗証コードを自動的に生成するため、第三者による不正使用を防止することができる。また、本実施形態では、ユーザが携帯電話機本体200Aを振るだけでダイヤルロックを実行することができるので、ストレート型の携帯電話機200であっても、キー入力部5によるわずらわしい操作を行うことなく容易にダイヤルロックすることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもなく、上記各実施形態を組み合わせても良い。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態においては、暗証コード生成部27Bにおいてランダムに選択された数字や記号によって数桁の暗証コードを生成するとしたが、予めユーザによって登録された複数の暗証コードのうちの一つを暗証コード生成部27Bが適宜選択するようにしてもよい。複数の暗証コードは、ユーザが任意に選択した数字や記号からなるもので数桁から構成される。これら複数の暗証コードは設定記憶部20Aに格納され、ダイヤルロック処理が実行される度に、暗証コード生成部27Bによって毎回異なる暗証コードが選択される。
これによれば、予めユーザによって用意された複数の暗証コードの中から、毎回一つの暗証コードを選択するので、選択された暗証コードをユーザが忘れてしまう確率を低くすることができる。
また、本実施形態では電子情報装置として、図1に示されるような折畳式の携帯電話機を例に挙げて説明したが、これに限らず、第1の筐体と第2の筐体とがヒンジで連結されて回動動作を行う回転型の携帯電話機、第1の筐体と第2の筐体とがハートカム機構などによってスライド動作を行うスライド型の携帯電話機などにも適用することが可能である。回転型の携帯電話機の場合、第1の筐体と第2の筐体とが厚さ方向で重なり合う状態を収納した閉状態とし、互いの重なり面に沿って一方の筐体が他方の筐体に対して一方向に回転した状態を展開した開状態とする。スライド型の携帯電話機の場合、第1の筐体と第2の筐体とが厚さ方向で重なり合う状態を収納した閉状態とし、互いの重なり面に沿って一方の筐体が他方の筐体に対してスライドした状態を展開した開状態とする。
また、筐体に対して蓋体が連結されたフリップタイプのものについても適用できる。
また、上記実施形態においては、キー入力部5における一部の入力操作を規制するとしたが、電話帳やメールの閲覧など一部の機能やアプリケーションのみを規制するようにしてもよい。
上記実施形態では、電子情報装置として携帯電話機を例に挙げて述べたが、PHS(Personal Handy phone System)、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、ゲーム機などにも応用することができる。
第1実施形態における携帯電話機の全体構成を説明する図であって、(a)は携帯電話機の利用時の状態(開状態)を示す斜視図、(b)は収納時の状態(閉状態)を示す斜視図である。 第1実施形態における携帯電話機のブロック図である。 第1実施形態における携帯電話機の制御方法を示すフローチャートである。 第2実施形態における携帯電話機の全体構成を説明する斜視図である。 第2実施形態における携帯電話機のブロック図である。 第2実施形態における携帯電話機の制御方法を示すフローチャートである。
符号の説明
100…第1実施形態の携帯電話機(電子情報装置)、1…第1筐体(本体部材)、2…第2筐体(本体部材)、100A…携帯電話機本体(電子情報装置本体)、5…キー入力部(入力操作部)、12…アンテナ、19…振動部、20…メモリ、20A…設定記憶部(記憶部)、21…無線送受信部(通信部)、24…開閉検出センサ(第1検出部)、25…電子メール送信部(出力手段)、26…表示部(出力手段)、23…発音部(出力手段)、27…本体制御部、27A…キーロック制御部、27B…暗証コード生成部(暗証コード生成手段)、200…第2実施形態の携帯電話機、200A…第2実施形態の携帯電話機本体(電子情報装置本体)、203…振動検出部(第2検出部)

Claims (10)

  1. 少なくとも一部の機能を規制する機能規制処理を実施可能な電子情報装置の制御方法において、
    前記機能規制処理を開始する際に機能規制解除用の暗証コードを生成する工程と、
    前記生成された暗証コードを出力する工程と、を有することを特徴とする電子情報装置の制御方法。
  2. 前記暗証コードを生成する工程では、複数の数字や記号をランダムに選択して前記暗証コードを生成することを特徴とする請求項1記載の電子情報装置の制御方法。
  3. 前記暗証コードを生成する工程では、ユーザによって予め設定された複数の暗証コードのうちの一つをランダムに選択することを特徴とする請求項1記載の電子情報装置の制御方法。
  4. 少なくとも一部の機能を規制する機能規制処理を実施可能な電子情報装置において、
    前記機能規制処理を開始する際に機能規制解除用の暗証コードを生成する暗証コード生成手段と、
    前記生成された暗証コードを出力する出力手段と、を有することを特徴とする電子情報装置。
  5. 少なくとも二つの連結された本体部材からなる電子情報装置本体と、
    前記電子情報装置本体の第1状態及び第2状態を検出する第1検出部とを備え、
    前記第1検出部からの出力に基づいて前記機能規制処理を開始することを特徴とする請求項4記載の電子情報装置。
  6. 電子情報装置本体に加えられた振動を検出する第2検出部を備え、
    前記第2検出部からの出力に基づいて前記機能規制処理を開始することを特徴とする請求項4記載の電子情報装置。
  7. ユーザが入力操作を行うための入力操作部を備え、
    前記入力操作部における所定の入力操作を認識すると、前記機能規制処理を開始することを特徴とする請求項4記載の電子情報装置。
  8. 前記出力手段は、前記生成された暗証コードを表示する表示部、あるいは前記生成された暗証コードを発音する発音部であることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか一項に記載の電子情報装置。
  9. 前記出力手段は、電子メール送信部であって、
    前記生成された暗証コードを、予め設定されたメールアドレスに送信することを特徴とする請求項4乃至8のいずれか一項に記載の電子情報装置。
  10. 前記生成された暗証コードを記憶する記憶部と、外部との通信を行う通信部とを備え、
    前記通信部を介して前記暗証コードの問い合わせを受信するとともに、前記通信部を介して前記記憶部に記憶されている前記暗証コードを出力することを特徴とする請求項4乃至9のいずれか一項に記載の電子情報装置。
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