JP4364259B2 - 携帯端末 - Google Patents
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Description
これら高機能且つ大画面を搭載した携帯端末をより使い易くするために、従来の携帯端末は折り畳んだ状態でも表示部の情報を確認することができるようにするため、表示部側筐体と操作部側筐体の2つの筐体を閉じた状態において、表示部が露出する構成を開示している(例えば、特許文献1及び2参照)。
しかしながら、キーロックした状態から操作キーを使用できるようにしても、後の再ロック操作が煩わしかった。
図1は本発明の実施の形態である携帯端末の全体構成を示すブロック図である。図示するように、本携帯端末はアンテナ1、無線部2、マイク18、アンプ19、受話スピーカ20、アンプ21、着信音スピーカ22、制御部(CPU)23、キーロック検出部23a、操作部24、メモリ25、表示部26、バイブレータ27、開閉検出部28を具備する。
マイク18から入力された音声信号はコーデックでコード化されフレームプロセッサでフレーム単位に処理され、無線部2で変調される。変調された送信信号はアンテナ1を介して基地局に送信される。
図2(a)は本発明の実施の形態である携帯端末を閉じた状態(閉状態)を表す側面図、図2(b)はその正面図である。
図2において、201はサイドコントローラ、203はサイドキー、205はアンテナ、207a及び207bは受話スピーカ、209は表示部である。本発明の実施の形態である携帯端末は、表示部側筐体213aと操作部側筐体213bとからなり、表示部209は閉状態において露出する構成である。また、閉状態では操作部側筐体213bの操作部が表示部側筐体213aによって覆われ、開く際には表示部側筐体213aが操作部側筐体213bの操作部を有する面に垂直な軸(回動軸211)を中心に回動し、開ききった状態では操作部側筐体213bの操作部が外部に露出するようになっている。この時、表示部側筐体213aは操作部側筐体213bの操作部を有する面に対して所定の角度範囲(110°以上,180°未満)で傾斜するようになっている。尚、サイドコントローラ201及びサイドキー203は常に外部に露出している。
図3(a)は、図2の回転軸211を中心に表示部側筐体213aを回動させ、携帯端末を開状態にしたときの正面図である。図3(b)はその背面図である。図3において、301は方向キー、ファンクションキー、発信/着信キーなどの第1操作部、303は文字入力を兼用したテンキーなどの第2操作部、305はセルフミラー(レンズカバーと兼用)、307はカメラ、309は録音用マイクである。
このように、本発明の実施の形態である携帯端末は、表示部側筐体213aの上下にそれぞれスピーカ207a,207bを備えているため、開状態は勿論のこと、閉状態でも通話を行うことができる。
なお、開状態で通話を行う場合、マイク311より離れている方(図4の連結部401より遠い方)のスピーカ207bを動作させ、マイク311に近い方(図4の連結部401に近い方)のスピーカ207aを不動作とする。
また、閉状態で通話を行う場合、スピーカ207aを動作させ、スピーカ207bを不動作とする。
図4(a)(b)は本発明の実施の形態である携帯端末を開いた状態(開状態)を表す側面図である。401は表示部側筐体213aと操作部側筐体213bとの結合部であり、表示部側筐体213aは操作部側筐体213bの操作部を有する面に対して所定の角度範囲θ(110°以上,180°未満)で傾斜している。尚、2つの筐体の回動動作に伴って、両筐体は傾斜する。
本発明の第1の実施の形態である携帯端末は、開閉可能な携帯端末であり、閉状態で内外のキーをロックした後、開状態にするとキーロック解除することができる。さらに、開状態から閉状態にすると、内外のキーを再ロックすることができる。
上記動作を実現するために、本発明の実施の形態である携帯端末では、表示部側筐体213aと操作部側筐体213bとを連結する連結部401に開閉検出部28を配置する。
S501では、フラグ値を初期化する。この状態ではFLAG=0、すなわちキーロックされていない状態(ここでは、ノーマルモードという)にする。
次に、S503において、表示部側筐体213aと操作部側筐体213bとが開かれた状態(端末本体が開状態)であることを開閉検出部28が検出すると、処理A(図6)に進む。処理Aについては後述する。
S507において、長押しが確認された場合にはFLAG=0であるか否か確認する(S509)。その結果、FLAG=0である場合には、内外のキーをロックしたのち(S511)、FLAG=1にセットする(S513)。これにより、本端末はキーロック状態(ここでは、キーロックモードという)になる。
S507において、長押しが確認されなかった場合にはFLAG=0であるか否かを確認する(S519)。その結果、FLAG=0(ノーマルモード)である場合には、キー操作に応じた処理を行う(S521)。又、S519の結果、FLAG=1(キーロックモード)である場合には、キー操作を無効にする(S523)。
所定の処理(S513、S517、S521、S523)が終了したら、前の判断処理(S503)に戻る。
まず最初にS601において、FLAG=1であるか否か確認する(S601)。その結果、FLAG=1である場合には、内外のキーロックを解除する(S603)。続いて、端末本体が閉状態にされたことを開閉検出部28が検出すると(S605)、FLAG=1であるか否かを確認する(S619)。S619の結果、FLAG=1であることが確認された場合には内外のキーをロックした後(S621)、処理Bに進む。すなわち、図5の処理(S503)に戻る。S619の結果、FLAG=1であることが確認されなかった場合には、そのまま処理Bに進む。
S609においてサイドキー203が長押しされた場合には、FLAG=1であるか否かを確認し(S611)、FLAG=1であればFLAG=0にセットする(S617)。一方、S611の結果、FLAG=1でなければFLAG=1にセットする(S615)。
S609においてサイドキー203が長押しされなかった場合には、キー操作に応じた処理を行う(S613)。
フラグ値のセット(S615,S617)又はキー操作に応じた処理(S613)が終了したら、前の判断処理(S605)に戻る。
本発明の第2の実施の形態である携帯端末は、開閉可能な携帯端末であり、両筐体が開いている時に使用している機能を、両筐体が閉じられても継続し、機能終了後にキーロック設定の有無を確認し、設定されていた場合には操作キーを再ロックすることができる。
図8のS801では、開状態でメールを作成している。このときの表示部209の状態を図7(a)に示す。メール作成中に開閉状態検出部28が閉状態を検出すると(S803)、閉状態でのメール作成中に移行する(S805)。
このあと、メール作成が終了すると(S807)、制御部(CPU)23は表示部209が待ち受け画面を表示しているか否かを確認する(S809)。待ち受け画面を図7(b)に示す。待ち受け画面を表示していることが確認された場合には、キーロック検出部23aを起動してキーロックが設定されているか否かを確認する(S811)。S809において、待ち受け画面を表示していることが確認されなかった場合には、確認されるまで同判断(S809)を繰り返す。
S811において、キーロックの設定が確認された場合には内外のキーを再ロックして(S813)処理を終了する。一方、S811において、キーロックの設定が確認されなかった場合にはそのまま処理を終了する。
本発明の第3の実施の形態である携帯端末は、開閉可能な携帯端末であり、両筐体が閉じられてから所定時間を計時した後に、操作キーを再ロックすることができる。
上記動作を実現するために、本発明の実施の形態である携帯端末では、表示部側筐体213aと操作部側筐体213bとを連結する連結部401に開閉検出部28を配置する。図9を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
一方、S903の結果、キーロックの設定が確認された場合にはタイマーを起動し(S905)、タイマーが満了したか否かを確認する(S907)。S907の結果、タイマーの満了が確認された場合には、内外のキーを再ロックして(S911)処理を終了する。
S909の結果、キー操作がなかった場合には、タイマー満了の確認処理(S907)に戻って同処理(S907〜915)を繰り返す。
又、キー操作に応じた処理を実行した後は、S905に戻り、タイマーを起動して、タイマーが満了した後に再ロックをする。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記説明に限定されず、その範囲を逸脱しない限り、変更及び修正が可能であることは明らかである。
24 操作部
25 メモリ
26 表示部
28 開閉検出部
Claims (2)
- 開閉可能な筐体と、当該筐体の開状態および閉状態いずれの状態でも外部に露出する表示部および操作キーとを有する携帯端末において、
前記操作キーを、前記閉状態ではロックし、前記開状態ではロックしないキーロック手段と、
前記キーロック手段によるロックを有効または無効に設定する設定手段と、
前記閉状態にて前記表示部に表示する画面が待ち受け画面になると前記設定手段による設定を確認する確認手段と、を具備し、
前記確認手段により、有効設定と判定されるならば前記キーロック手段による前記操作キーのロックを行い、無効設定と判定されるならば前記操作キーをロックしないことを特徴とする携帯端末。 - 開閉可能な筐体と、当該筐体の開状態および閉状態いずれの状態でも外部に露出する表示部および操作キーとを有する携帯端末において、
前記操作キーを、前記閉状態ではロックし、前記開状態ではロックしないキーロック手段と、
前記キーロック手段によるロックを有効または無効に設定する設定手段と、
前記開状態から前記閉状態に遷移すると、前記設定手段による設定を確認する確認手段と、を具備し、
前記確認手段により、無効設定と判定されるならば前記操作キーをロックせず、有効設定と判定されるならば所定時間の計時を開始し、当該所定時間が前記操作キーに対する入力無く経過すると前記キーロック手段による前記操作キーのロックを行い、
前記所定時間の計時中に、前記操作キーに対する入力が生じると当該入力に応じた処理を行い、その後、前記操作キーへのさらなる入力が生じることなく前記所定時間生じるまでは前記操作キーをロックしないことを特徴とする携帯端末。
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