JP2009158906A - ヒータープレートを備えたベーク装置及びヒータープレートの製造方法 - Google Patents

ヒータープレートを備えたベーク装置及びヒータープレートの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009158906A
JP2009158906A JP2008114272A JP2008114272A JP2009158906A JP 2009158906 A JP2009158906 A JP 2009158906A JP 2008114272 A JP2008114272 A JP 2008114272A JP 2008114272 A JP2008114272 A JP 2008114272A JP 2009158906 A JP2009158906 A JP 2009158906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature sensor
base plate
layer
heater plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008114272A
Other languages
English (en)
Inventor
Sang Jo Han
相 朝 韓
Jung Ik Ha
廷 ▲いく▼ 河
Raisei Ryu
來 成 柳
Jae Hoon Lim
載 勳 林
In Gyu Kim
寅 圭 金
Kozen Yu
皓 善 兪
Hyung Taek Lim
亨 澤 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2009158906A publication Critical patent/JP2009158906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67103Apparatus for thermal treatment mainly by conduction
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67242Apparatus for monitoring, sorting or marking
    • H01L21/67248Temperature monitoring
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/683Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
    • H01L21/687Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using mechanical means, e.g. chucks, clamps or pinches
    • H01L21/68714Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using mechanical means, e.g. chucks, clamps or pinches the wafers being placed on a susceptor, stage or support
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/10Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

【課題】 ベーク工程中にウェハーを加熱するにおいて、温度均一性を改善することができるベーク装置及びその製造方法を提供する。
また、温度センサーの設置状態を維持することができるベーク装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 密閉空間を形成するチャンバーと、前記チャンバー内に設置されるヒータープレートと、を含み、前記ヒータープレートは、セラミックで形成され、ベーク加工のためのウェハーが載置されるベースプレートと、前記ベースプレートの底面に金属メッキ層で形成されたヒーターと、を含んでベーク装置を構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体ウェハー用ベーク装置に関するもので、より詳細には、半導体製造工程におけるウェハーのベーク過程で半導体ウェハーの温度を均一に維持することができるベーク装置に関するものである。
最近、半導体素子の高集積化が進行されるにつれて、一つのチップの単位面積が狭くなり、その結果、回路線幅の臨界寸法(Critical Dimension;CD)が縮小されながら、半導体ウェハー上に回路形成のためのパターンを具現するフォトリソグラフィ工程の重要性が台頭している。フォトリソグラフィ工程は、ウェハー上にフォトレジストを塗布する塗布工程と、前記フォトレジストに光を照射する露光工程と、フォトレジストを露光パターンによって部分的に除去する現像工程とを含み、これら塗布工程、露光工程及び現像工程は、半導体ウェハーを加熱するベーク工程を含んでいる。
ベーク工程の例としては、フォトレジストを塗布するときに発生する応力を緩和するためのソフトベーク工程と、露光工程を行った後、露光部位を化学的に安定化させるためのハードベーク工程とを挙げることができる。
ウェハー上に形成されたパターンが漸次的に微細化されている最近の趨勢にしたがって、ウェハーを所定の温度で加熱する工程であるベーク工程上でウェハーを均一に加熱して温度を維持することは、臨界寸法を制御するにおいて重要な要素として作用する。
上記のようなベーク工程を行うための装置の一例が特許文献1に開示されているが、この特許文献1によると、ベーク工程を行うためのヒータープレートにおいては、熱線を形成する導電体がセラミック基板に設けられる。このとき、導電体は、導電体形成のためのペーストをシルクスクリーンなどの印刷媒体を通してセラミック基板上に塗布した後、焼結過程を経ることでセラミック基板の表面に載置される。
また、熱線に供給される電流を熱線の温度によって制御するために、ヒータープレートには温度センサーが設置されており、この温度センサーは、セラミックボンディング剤などの耐熱性接着剤を通して接着される。
大韓民国特許公開第2004−31691号公報
しかしながら、セラミック基板上に形成される導電体が上述した焼結過程を経て形成されると、焼結過程で加えられる熱によって、そのベースをなすセラミック基板にねじれなどの熱変形が発生しうる。さらに、この熱変形のために、ヒータープレートによってウェハーが加熱されるとき、温度均一性が低下するという問題点があった。
また、印刷及び焼結による導電体のパターン形成方法は、精密かつ均一なパターン形成に限界があり、漸次的に高い精密度が要求される最近の半導体生産工程にそのまま適用されないという問題点があった。このような限界を克服するために、焼結によってパターンを形成した後、レーザートリミング(laser trimming)などによって導電体のパターンを再び加工する過程を通して導電体の抵抗誤差を減少させる技術が利用されることもある。しかしながら、このような方法によると、追加的な加工過程によって製作時間が増加するだけでなく、製作費用が上昇するという問題点があった。
また、ベースプレートに接着剤を通して温度センサーを付着すると、温度センサーとベースプレートとの間の熱膨張率差によって冷却と加熱が繰り返されることで、温度センサーがベースプレートから分離されるという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためのもので、その目的は、ベーク工程中にウェハーを加熱するにおいて、温度均一性を改善することができるベーク装置及びその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、温度センサーの設置状態を維持することができるベーク装置及びその製造方法を提供することにある。
本発明に係る半導体ウェハー用ベーク装置は、密閉空間を形成するチャンバーと、前記チャンバー内に設置されるヒータープレートとを含み、前記ヒータープレートは、セラミックで形成され、ベーク加工のためのウェハーが載置されるベースプレートと、前記ベースプレートの底面に金属メッキ層で形成されたヒーターとを含む。
前記ヒーターは、無電解メッキによって形成される。前記ヒーターは、フォトリソグラフィ工程によって所定のパターンで形成される。前記ヒーターは、ニッケル(Ni)を含んで形成される。
前記ベースプレートには、金属メッキ層で形成されるセンサーパッドが設けられ、前記センサーパッドには、温度センサーがソルダリングによって接合される。
前記ヒーターは、その表面に金、白金、チタニウムのうち何れか一つの金属による酸化防止層を備える。
前記温度センサーは、ソルダリングのための金属コーティング層を備える。
本発明に係るヒータープレートは、セラミックで形成され、ベーク加工のためのウェハーが載置されるベースプレートと、前記ベースプレートの底面に金属メッキ層で形成されたヒーターとを含む。
前記ヒーターは、無電解メッキによって形成され、前記ヒーターは、フォトリソグラフィ工程によって所定のパターンで形成される。
前記ベースプレートには、金属メッキ層で形成されるセンサーパッドが設けられ、前記センサーパッドには、温度センサーがソルダリングによって接合される。
前記温度センサーは、ソルダリングのための金属コーティング層を備えており、前記ヒーターは、その表面に金、白金、チタニウムのうち何れか一つの金属による酸化防止層を備えている。
本発明に係るヒータープレートの製造方法は、前記ヒータープレートを製造するために、セラミックで形成されたベースプレートの底面に金属メッキ層を形成する段階と、前記金属メッキ層をフォトリソグラフィ工程によって所定のパターンで加工する段階とを含んで構成される。
前記金属メッキ層は、無電解メッキによって形成され、前記フォトリソグラフィ工程によるパターン加工後に、前記金属メッキ層上に酸化防止層を形成する段階をさらに含む。
前記酸化防止層上に温度センサーをソルダリングする段階をさらに含む。
前記ソルダリングの前段階として、前記温度センサーにおける前記ソルダリングによる前記酸化防止層との接合部位に金属コーティング層を形成する段階をさらに含む。
本発明によると、ヒータープレートに形成されるヒーターは、メッキによって形成される金属メッキ層をフォトリソグラフィ工程によって精密にパターン加工することで形成される。したがって、本発明に係るベーク装置は、ウェハーのベーク工程で高い温度均一度でウェハーを加熱することができ、回路線幅の臨界寸法が非常に低いので、高い精密度が要求される半導体工程に適用されるという長所がある。
また、ヒーターの温度を測定するための温度センサーは、ソルダリングを通してセンサーパッドに堅固に接合されることで、接合状態が半永久的に維持される。また、ヒーターの熱が温度センサーに迅速に伝達されることで、ヒータープレートの温度均一性のための正確な制御が可能になるという効果がある。
以下、本発明の一実施例に係るベーク装置に対して、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る半導体ウェハー用ベーク装置を示した概略的な構成図である。図1を参照するに、ベーク装置は、密閉空間11を形成するチャンバー10と、このチャンバー10内に設置されるヒータープレート30とを含んで構成される。
チャンバー10は、ベーク工程のためのウェハー20を出し入れできるように開閉可能に設けられ、ベーク工程中にはウェハー20が外気に接触しないように内部空間を密閉する。
ヒータープレート30は、ベーク工程中にウェハー20を工程温度で加熱する装置であり、ウェハー20が載置されるベースプレート31と、このベースプレート31を加熱するヒーター32,33とを含む。
ベースプレート31は、ウェハー20の形状と同じ円形であり、セラミックで形成されている。ベースプレート31を形成するセラミックは、窒化アルミニウム(AlN)を主成分として構成される。ベースプレート31をセラミックで形成する理由は、高温での化学的安定性が高いだけでなく、熱変形が少ないという長所を持つためである。
ベースプレート31を加熱するためのヒーター32,33は、ベースプレート31の底面に設けられ、ベースプレート31の上面にウェハー20が載置される。このようにウェハー20が直接接触しないようにヒーター32,33とウェハー20との間に一定の距離を置いた理由は、ヒーター32,33から発生した熱がベースプレート31を通して伝導される過程で分散され、ベースプレート31の上面の温度分布が均一に維持されるようにするためである。
ヒーター32,33には、温度測定のための温度センサー37が設置され、ヒーター32,33と温度センサー37は、チャンバー10の外部に設けられる制御部40と連結される。制御部40は、温度センサー37から検出されたヒーター32,33の温度によってヒーター32,33に供給される電源を制御することで、ヒーター32,33の発熱量を制御し、これによって、ヒータープレート30が工程温度に維持される。
ウェハー20には、工程温度で制御されるヒータープレート30によってベーク工程が行われるが、このとき、工程の前後過程におけるウェハー20の移送は、ロボットアームなどの移送ユニット(図示せず)によって行われる。
図2は、ヒーターが設けられたヒータープレートの底面を示した図である。図2によると、ベースプレート31の底面には、所定のパターンでヒーター32,33が設けられる。ヒーター32,33は、ベースプレート31の中心を基準にして同心円形態に配列された第1ヒーター32と、第1ヒーター32の外郭に配列された第2ヒーター33とを含む。第1ヒーター32によってベースプレート32の中心区域が加熱され、第2ヒーター33によってベースプレート31の外郭が加熱されることで、ヒータープレート30の加熱は、全体的に多数のヒーターによって多重区域が加熱される方式でなされる。図面によると、ヒーター32,33は、二つの領域をカバーするように第1ヒーター32と第2ヒーター33からなるが、これは、説明の便宜のために簡略化したものに過ぎなく、実際にヒータープレートに適用された単位ヒーターは、その個数が一層増加したり、そのパターンが一層複雑になり得る。
第1ヒーター32と第2ヒーター33は、それぞれ一対の端子部32a,33aを備えており、電源が連結された状態で閉回路を形成する。
また、第1ヒーター32と第2ヒーター33が形成された領域には、電源が印加された状態でそれぞれの温度を測定するために、少なくとも一つの温度センサー37が設置されている。
それぞれのヒーター32,33に対応して温度センサー37を設置する理由は、第1ヒーター32と第2ヒーター33が独立的に閉回路を形成して独立的に加熱されるので、各ヒーター32,33の正確な温度測定を通してヒータープレート30の全体領域に対する温度制御を精密に行うためである。
温度センサー37の設置のために、ベースプレート31にはセンサーパッド38が形成されている。このセンサーパッド38は、第1及び第2ヒーター32,33と同じ金属メッキ層で形成されるが、ヒーター32,33と分離された構造となっており、後述するヒーター形成のための金属メッキ工程及びフォトリソグラフィ工程時にヒーター32,33と一緒に形成される。
温度センサー37は、温度による抵抗変化によって温度を測定するRTD(Resistence Temperature Device)センサーで構成される。したがって、このような温度センサー37には、電源連結のための端子部37aが備わっている。
ヒーター32,33は、伝熱体であるニッケル(Ni)による金属メッキ層で構成され、このメッキ層は、無電解メッキによってベースプレート31の表面に一定の厚さでコーティングされる。このようにメッキによってヒーターを構成する金属層を形成すると、既存の焼結方法による場合に比べて金属層の厚さ公差を最小化することができる。
無電解メッキ過程は、セラミック素材であるベースプレート31に無電解メッキを行うための前処理過程と、前処理過程後にニッケル金属層を形成するメッキ過程とから構成される。
前処理過程は、a)窒化アルミニウム(AlN)基板の表面をプラズマ処理する段階と、b)プラズマ処理後、窒化アルミニウム基板を脱脂及びエッチングする段階と、c)脱脂及びエッチングされた窒化アルミニウム基板に、活性化されたPd核を形成する段階とを含んで構成される。
前記a)段階のAlN基板のプラズマ処理段階は、AlN基板の表面を酸素ガスを含有するガスのプラズマで処理することで、表面に存在する有機物質を除去すると同時に、表面状態を改質し、結果的に無電解メッキニッケル膜との結合力を向上させる役割をする。
前記a)段階のプラズマ処理前にグリット(grit)またはビード(bead)ブラスティング(blasting)工程を進行し、窒化アルミニウム基板の表面粗度を増加させる場合、表面積が増加することで、ニッケル無電解メッキ膜の密着性が一層向上する。
また、前記a)段階のプラズマ処理後に、ブラッシュで窒化アルミニウム表面に存在する異物質を除去する段階をさらに含むことができ、この段階は、プラズマ処理またはブラスティング工程で発生する異物質を除去するのに適している。異質物を除去しない場合、局部的にニッケル無電解メッキ膜が基板と密着されない不良が発生する。
前記b)段階は、有機酸または無機酸を用いてAlN基板表面の汚染を除去する脱脂段階と、0.5乃至10重量%のフッ化塩溶液でAlN基板表面をエッチングするエッチング段階とを含み、前記c)段階は、AlN基板表面をコンディショニング液で処理する段階と、Sn−Pdシード層を形成する段階と、Snを除去することで、活性化されたパラジウム(Pd)核を形成する段階とを含む。また、前記活性化されたPd核を形成する段階は、HFとHBFが混合されたフッ素化合物を0.5乃至10重量%含有するアクセレーター溶液で処理することを特徴とする。フッ素化合物が含有されたアクセレーター溶液で処理する場合、従来の塩酸または硫酸ベースの溶液で処理する場合に比べて無電解ニッケルメッキ膜の成長速度が優秀であった。
非伝導性のセラミック素材であるAlN基板に無電解ニッケルメッキを行うための前処理工程は、プラズマ表面処理⇒整面⇒脱脂⇒エッチング⇒コンディショニング⇒プレディップ(Pre-Dip)⇒カタライジング(catalyzing)⇒アクセレーティング(accelerating)の段階を経て、各段階の間で水洗工程を進行する。
前記プラズマ表面処理は、上述したように、酸素含有ガスプラズマでAlN基板表面の有機物の除去及び表面状態の改質を行い、ニッケル無電解メッキ膜との密着性を向上させる工程である。
前記脱脂は、セラミック表面上の指紋、油、変色などの有機系及び無機系汚染を除去し、セラミック残渣を除去するために実施するもので、中性または酸性ベースの薬品を使用することが好ましく、アルカリベースは、セラミック素材に塗布されたペーストに侵食を与えるので避けるとよい。セラミック素材の混合物組成及び汚染の程度によって温度及び処理時間を調節することが好ましく、水洗が容易な脱脂剤を使用することが好ましい。
前記エッチングは、有機酸及び無機酸からなるエッチング剤を使用して実施することができるが、フッ化ナトリウム(NaF)、フッ化アンモニウム(NHF)などが含有されたものを使用することが好ましい。本発明のエッチング液に含有されるフッ化塩の含量は、0.5乃至10重量%であることが好ましい。すなわち、前記フッ化塩の含量が0.5重量%より少ない場合、エッチングによる表面積増加の効果が微小であり、ニッケルの密着性が向上しない。また、前記フッ化塩の含量が10重量%を超える場合、過エッチングによって部分的に窪む現象が発生し、後工程の触媒剤がよく吸着されないので、局部的に密着力が非常に悪くなる。本発明に係るエッチング液は、フッ化ナトリウム(NaF)及びフッ化アンモニウム(NHF)が1:1乃至100重量比で混合されたフッ化塩溶液であることが好ましい。すなわち、前記重量比が100を越えると、局部的なエッチング現像が多く表れ、前記重量比が1未満であると、表面粗度がそれほど増加しないので、ニッケルとの密着性が多少低下するという問題点が発生する。
前記コンディショニングは、非伝導性材料であるセラミックに、下記のカタライジング(catalyzing)工程でカタリストがよく吸着されるように親水性を与える工程であり、陽イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤及びアミノアルコールを含有したコンディショニング液を使用する。
界面活性剤成分は、空気攪拌、製品の揺動、機械攪拌を実施すると、気泡の発生によって薬品が分解されるので、攪拌なしに沈積処理することが好ましく、コンディショニング処理後には、50〜70℃の熱水で沈積洗浄をして3段水洗を行うことが好ましい。
前記プレディップ(Pre-Dip)は、カタリスト薬品槽に水洗水が流入しないようにすることで、カタリスト薬品槽の汚染及び濃度の希釈を防止しようと実施する工程である。
プレディップ工程は、必ず行うべき工程ではないが、可能な限り行うことが好ましい。薬品としては、カタリスト薬品から金属(Pd-Sn)を除いた硫酸及び塩化アンモニウム混合物を使用することが好ましい。
前記カタライジング(catalyzing)は、Sn-Pdシード層をセラミック基板に形成するための工程であり、塩化第一錫(SnCl・2HO)と塩化パラジウム(PdCl)を主成分とするコロイド粒子を、セラミック表面及びビアホールに充填された金属ペーストに均一に展着する工程である。非塩酸系カタリストは、高塩酸浴カタリストに比べてワイルドなコロイド溶液であるので、微細なカタリストを形成し、無電解銅メッキが均一に析出されるように、非塩酸系添加剤を使用することが好ましい。また、カタリストは、触媒剤の濃度が非常に低くかつ不安定であり、過硫酸アンモニウム、過酸化水素、塩化第二銅、塩化第二鉄、界面活性剤、直射光線、水などの不純物混入及び活性炭処理時に薬品の分解が促進されるので、不純物混入及び活性炭処理を必ず避けるべきである。さらに、カタリストには、可能な限り空気の流入が防止されることが好ましい。
前記アクセレーティング(Accelerating)は、Snを除去することで、活性化されたパラジウム(Pd)核を形成する工程である。この工程では、Sn2+-Pd2+錯塩を吸着し、水洗工程で吸着された錯塩を加水分解することで、Sn(OH)Clである2価錫イオン、4価錫イオン及びパラジウム塩が共存するようになる。この沈殿された第一及び第二錫塩をアクセレーティング工程で溶解除去することで、活性化された純粋なパラジウム(Pd)核を生成することができる。アクセレーター処理が不充分であると、無電解メッキ時に未メッキが発生したり、析出速度が低下したり、密着力が低下するので、充分に処理することが好ましい。アクセレーターとしては無機酸または塩基が含有された溶液を使用し、無機酸としては塩酸、硫酸、フッ酸などがあり、塩基としては水酸化ナトリウムなどがあるが、フッ酸系列の無機酸が含有されたアクセレーターを使用する場合、無電解メッキ工程の塗膜速度が向上することを発見した。フッ酸系列の無機酸は、アクセレーター溶液に0.5乃至10重量%の含量で含有されることが好ましい。すなわち、前記濃度が0.5重量%未満であると、無電解ニッケル膜の未メッキが発生し、前記濃度が10重量%を超える場合、ニッケル表面の粗度が増加するという問題点がある。
上記のような段階を経ることで、無電解メッキのための前処理されたベースプレート31にニッケル無電解メッキが行われる。
ニッケル無電解メッキ工程は、前記パラジウム(Pd)核が形成された窒化アルミニウム基板をニッケル塩、還元剤、錯化剤などを含む無電解メッキ液に浸漬することで行われるが、パラジウム(Pd)が触媒としてメッキ液中のニッケルイオンの還元を促進させることで、ニッケルが析出されるようになる。そして、一旦ニッケルが析出されると、ニッケル自身が触媒役割をする自己触媒作用によって析出反応が続く。前記ニッケル塩としては塩化ニッケル、硫酸ニッケル、酢酸ニッケルなどが使用され、還元剤としては、次亜リン酸ナトリウム、ジメチルアミンボラン、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素カリウム、ヒドラジンなどが使用され、錯化剤としては、ニッケルイオンに対して錯化作用を持つ化合物が使用されるが、本発明では、ニトリロトリス(メチレン)トリホスホン酸(NTPA)を錯化剤として使用することで、より均一なニッケル無電解メッキ膜を形成することができた。前記錯化剤の含量は、メッキ液中の1〜100g/L、好ましくは5〜50g/Lの範囲である。
ニッケルパターンは、上述した前処理方法によって前処理されたAlN基板上に、0.1〜10μmのニッケル薄膜を前記ニッケルメッキ液を使用して無電解メッキ方式で形成する。ニッケルメッキは、ニッケル単独のメッキ、ニッケルと他の成分を一緒にメッキするニッケル合金メッキを全て含むことができる。前記ニッケル合金としては、ニッケル-リン、ニッケル-ホウ素合金などがある。
上記のように、ベースプレート31にニッケルをメッキする過程でヒーター32,33構成のために予め設計されたパターン通りに直ぐにメッキが行われるのではなく、図示したヒーター32,33のパターンは、メッキ層形成後にパターン形成工程によって形成される。
ヒーター32,33とセンサーパッド38のためのパターンは、半導体工程に適用されるフォトリソグラフィ工程によって形成される。
したがって、ベースプレート31は、フォトリソグラフィ工程によってヒーター32,33形成のための金属メッキ層が形成された状態で金属メッキ層上にフォトレジストを塗布する工程と、前記フォトレジストにパターン通りに光を照射する露光工程と、露光によるパターンにしたがってフォトレジストを部分的に除去する現像工程と、現像後にフォトレジストの除去部分に対するエッチング工程を経ることで、底面に一定のパターンによってヒーターが形成される。また、このようなフォトリソグラフィ工程中には、ベースプレートを加熱するベーク工程が含まれる。
上記のようなフォトリソグラフィ工程によってヒーター32,33を形成すると、非常に精密なパターン形成が可能になり、ヒーター32,33の製作公差を最小化することができる。また、ヒーターの幅が減少し、複雑な形状のパターン形成も可能になり、高い温度均一度が確保されるヒータープレート30を製作することができる。したがって、このようなヒータープレート31を用いてウェハー20に対するベーク工程を行うと、回路線幅の臨界寸法(Critical Dimension;CD)をより低下させることができる。
図3は、ヒータープレートにおけるヒーターの形成部分を示した断面図である。ヒーター32は、一定の幅と厚さで形成され、ヒーター32の表面には、ニッケルで構成されるヒーター32の加熱過程で発生する高熱による酸化を防止するための酸化防止層34がコーティングされている。
酸化防止層34は、金(Au)をヒーターの表面にメッキすることで形成され、金の他にも、白金(Pt)、チタニウム(Ti)などの金属が酸化防止層を形成する素材として使用される。
図4は、ヒータープレートにおける温度センサーの設置部分を示した断面図である。
センサーパッド38は、ヒーター32(図3を参照)と同じ構造からなり、その表面に酸化防止層34が積層された状態であり、この状態で温度センサー37がソルダリングによって接合される。このとき、温度センサー37には、ソルダリング部位に金属コーティング層36が形成されている。温度センサー37に金属コーティング層36を形成する理由は、温度センサー37をセンサーパッド38上にソルダリングする過程で、ソルダリング後に、温度センサー37とセンサーパッド38との間の接合を媒介するソルダー35との親和性が高い金属を予め温度センサー37にコーティングし、温度センサー37の接合性を高めるためである。
温度センサー37にコーティングされる金属としては、ソルダー35との親和性のみならず、化学的安定性などを考慮した上で白金(Pt)が使用される。
温度センサー37設置のためのソルダリングは、金属コーティング層36が形成された温度センサー37の接合部位にソルダリングペーストを適当量だけ塗った後、センサーパッド38上に温度センサー37を載せた状態で約300℃の高温でのリフロー工程を通して行われる。
このように温度センサー37に金属コーティング層36を形成し、ソルダリングを通して温度センサー37をセンサーパッド38に接合すると、金属コーティング層36と酸化防止層34を構成する二つの金属の間にソルダー35が接合されるので、接合力が非常に優秀になるだけでなく、金属からなるソルダー35の特性上、反復的な温度変化によっても接合部位が破損されることなく、半永久的に接合状態が維持される。
また、ベースプレート31の熱は、金属であるセンサーパッド38とソルダー35を媒介にして接触抵抗が最小化された状態で温度センサー37に伝導されるので、温度センサー37に迅速に伝達される。その結果、温度センサー37で迅速に反映されるベースプレート31の温度情報を通してヒーター32,33の迅速な温度制御が可能になり、ヒータープレート30の温度均一性が向上する。
本発明は、図面に示した実施例を参考にして説明してきたが、これは、例示的なものに過ぎず、当該の技術分野で通常の知識を有する者であれば、多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解できるだろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲によって定められるべきである。
本発明の一実施例に係る半導体ウェハー用ベーク装置を示した概略的な構成図である。 ヒーターが設けられたヒータープレートの底面を示した図である。 ヒータープレートにおけるヒーターの形成部分を示した断面図である。 ヒータープレートにおける温度センサーの設置部分を示した断面図である。
符号の説明
10 チャンバー
20 ウェハー
30 ヒータープレート
31 ベースプレート
32、32 ヒーター
34 酸化防止層
35 ソルダー
36 金属コーティング層
37 温度センサー
40 制御部

Claims (18)

  1. 密閉空間を形成するチャンバーと、
    前記チャンバー内に設置されるヒータープレートと、を含み、
    前記ヒータープレートは、セラミックで形成され、ベーク加工のためのウェハーが載置されるベースプレートと、前記ベースプレートの底面に金属メッキ層で形成されたヒーターと、を含むベーク装置。
  2. 前記ヒーターは、無電解メッキによって形成されることを特徴とする請求項1に記載のベーク装置。
  3. 前記ヒーターは、フォトリソグラフィ工程によって所定のパターンで形成されることを特徴とする請求項2に記載のベーク装置。
  4. 前記ヒーターは、ニッケル(Ni)を含んで形成されることを特徴とする請求項1に記載のベーク装置。
  5. 前記ベースプレートには、金属メッキ層で形成されるセンサーパッドが設けられ、前記センサーパッドには、温度センサーがソルダリングによって接合されることを特徴とする請求項1に記載のベーク装置。
  6. 前記ヒーターは、その表面に金、白金、チタニウムのうち何れか一つの金属による酸化防止層を備えたことを特徴とする請求項5に記載のベーク装置。
  7. 前記温度センサーは、ソルダリングのための金属コーティング層を備えたことを特徴とする請求項5に記載のベーク装置。
  8. セラミックで形成され、ベーク加工のためのウェハーが載置されるベースプレートと、前記ベースプレートの底面に金属メッキ層で形成されたヒーターと、を含むヒータープレート。
  9. 前記ヒーターは、無電解メッキによって形成されることを特徴とする請求項8に記載のヒータープレート。
  10. 前記ヒーターは、フォトリソグラフィ工程によって所定のパターンで形成されることを特徴とする請求項9に記載のヒータープレート。
  11. 前記ベースプレートには、金属メッキ層で形成されるセンサーパッドが設けられ、前記センサーパッドには、温度センサーがソルダリングによって接合されることを特徴とする請求項8に記載のヒータープレート。
  12. 前記温度センサーは、ソルダリングのための金属コーティング層を備えたことを特徴とする請求項11に記載のヒータープレート。
  13. 前記ヒーターは、その表面に金、白金、チタニウムのうち何れか一つの金属による酸化防止層を備えたことを特徴とする請求項11に記載のヒータープレート。
  14. ウェハーを加熱するためのヒータープレートの製造方法において、
    前記ヒータープレートを製造するために、
    セラミックで形成されたベースプレートの底面に金属メッキ層を形成する段階と;
    前記金属メッキ層をフォトリソグラフィ工程によって所定のパターンで加工する段階と;を含んで構成されるヒータープレートの製造方法。
  15. 前記金属メッキ層は、無電解メッキによって形成されることを特徴とする請求項14に記載のヒータープレートの製造方法。
  16. 前記フォトリソグラフィ工程によるパターン加工後に、前記金属メッキ層上に酸化防止層を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のヒータープレートの製造方法。
  17. 前記酸化防止層上に温度センサーをソルダリングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載のヒータープレートの製造方法。
  18. 前記ソルダリングの前段階として、前記温度センサーにおける前記ソルダリングによる前記酸化防止層との接合部位に金属コーティング層を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のヒータープレートの製造方法。
JP2008114272A 2007-12-26 2008-04-24 ヒータープレートを備えたベーク装置及びヒータープレートの製造方法 Pending JP2009158906A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070137767A KR100949115B1 (ko) 2007-12-26 2007-12-26 히터 플레이트를 구비한 베이크 장치 및 히터 플레이트의제조방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009158906A true JP2009158906A (ja) 2009-07-16

Family

ID=40962553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008114272A Pending JP2009158906A (ja) 2007-12-26 2008-04-24 ヒータープレートを備えたベーク装置及びヒータープレートの製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2009158906A (ja)
KR (1) KR100949115B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013042065A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Toshiba Tec Corp 発熱部材、その製造方法、および熱圧着装置
US20140091077A1 (en) * 2012-09-28 2014-04-03 Semes Co., Ltd. Supporting unit, substrate treating device including the same, and method of manufacturing the supporting unit
CN111312628A (zh) * 2020-02-27 2020-06-19 Tcl华星光电技术有限公司 在显示面板制程中应用的烘烤设备

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101412636B1 (ko) * 2012-09-28 2014-06-27 세메스 주식회사 지지 유닛 및 이를 포함하는 기판 처리 장치, 그리고 지지 유닛 제조 방법
KR102255787B1 (ko) * 2014-08-29 2021-05-27 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 지지 유닛 제조 방법
WO2018100850A1 (ja) * 2016-12-01 2018-06-07 株式会社日立国際電気 基板処理装置、天井ヒータおよび半導体装置の製造方法
KR102484368B1 (ko) * 2021-12-28 2023-01-04 신성전자정밀 주식회사 고신뢰성 및 온도 균일성 갖는 세라믹 히터의 제조방법

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09507299A (ja) * 1994-01-10 1997-07-22 サーモスキャン,インコーポレーテッド 非接触能動温度センサ
JPH1140330A (ja) * 1997-07-19 1999-02-12 Ibiden Co Ltd ヒーターおよびその製造方法
JP2001067779A (ja) * 1999-09-01 2001-03-16 Toshiba Corp ディスク記憶装置及びスピンドルモータの起動方法
JP2002063983A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Ibiden Co Ltd セラミックヒータ
JP2002170651A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Ibiden Co Ltd セラミックヒータ
JP2003188294A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Murata Mfg Co Ltd 電子部品の製造方法
JP2004031340A (ja) * 2003-05-12 2004-01-29 Ibiden Co Ltd ヒータ
JP2007158110A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2007292725A (ja) * 2006-03-29 2007-11-08 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2007329008A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Tokyo Electron Ltd 熱板及びその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100459905B1 (ko) * 2002-11-21 2004-12-03 삼성전자주식회사 두 개의 잉크챔버 사이에 배치된 히터를 가진 일체형잉크젯 프린트헤드 및 그 제조방법
KR20060023220A (ko) * 2004-09-09 2006-03-14 삼성전자주식회사 반도체 제조용 베이크 장치

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09507299A (ja) * 1994-01-10 1997-07-22 サーモスキャン,インコーポレーテッド 非接触能動温度センサ
JPH1140330A (ja) * 1997-07-19 1999-02-12 Ibiden Co Ltd ヒーターおよびその製造方法
JP2001067779A (ja) * 1999-09-01 2001-03-16 Toshiba Corp ディスク記憶装置及びスピンドルモータの起動方法
JP2002063983A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Ibiden Co Ltd セラミックヒータ
JP2002170651A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Ibiden Co Ltd セラミックヒータ
JP2003188294A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Murata Mfg Co Ltd 電子部品の製造方法
JP2004031340A (ja) * 2003-05-12 2004-01-29 Ibiden Co Ltd ヒータ
JP2007158110A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2007292725A (ja) * 2006-03-29 2007-11-08 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2007329008A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Tokyo Electron Ltd 熱板及びその製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013042065A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Toshiba Tec Corp 発熱部材、その製造方法、および熱圧着装置
US20140091077A1 (en) * 2012-09-28 2014-04-03 Semes Co., Ltd. Supporting unit, substrate treating device including the same, and method of manufacturing the supporting unit
US9691644B2 (en) * 2012-09-28 2017-06-27 Semes Co., Ltd. Supporting unit, substrate treating device including the same, and method of manufacturing the supporting unit
CN111312628A (zh) * 2020-02-27 2020-06-19 Tcl华星光电技术有限公司 在显示面板制程中应用的烘烤设备
CN111312628B (zh) * 2020-02-27 2022-05-27 Tcl华星光电技术有限公司 在显示面板制程中应用的烘烤设备

Also Published As

Publication number Publication date
KR20090069938A (ko) 2009-07-01
KR100949115B1 (ko) 2010-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6993395B2 (ja) 遠隔プラズマ源を使用する低温での選択的な酸化のための装置及び方法
KR100949115B1 (ko) 히터 플레이트를 구비한 베이크 장치 및 히터 플레이트의제조방법
JP2000502211A (ja) ウェハ製造のためにチタン・タングステン合金類に対して無電解プレーティングを選択的にイニシエートするパラジウム浸漬デポジションの使用
JP2015526903A5 (ja)
JP5711376B2 (ja) 金属表面を処理する方法
JP6651271B2 (ja) 半導体素子及びその製造方法
JP4559818B2 (ja) シリコン基板の無電解めっき方法およびシリコン基板上の金属層形成方法
JP2006507404A (ja) 無電解メッキ槽の温度制御手順
JP2019007067A (ja) 無電解めっきプロセス
KR100759452B1 (ko) 니켈 패턴이 형성된 질화알루미늄 기판의 제조방법
JP3728572B2 (ja) 配線基板の製造方法
JP2004019003A (ja) プリント回路基板及びそのメッキ方法
JP6474860B2 (ja) 無電解ニッケルストライクめっき液及びニッケルめっき皮膜の成膜方法
JP4647159B2 (ja) 無電解めっき皮膜の形成方法
JP2006052440A (ja) 無電解めっき用触媒液及び無電解めっき皮膜の形成方法
JP4521345B2 (ja) 触媒処理方法、無電解めっき方法および無電解めっき方法を用いた回路形成方法
KR101179118B1 (ko) 질화알루미늄-h질화붕소 복합체를 기판으로 하는 열판 및 그 제조방법
JP2004332036A (ja) 無電解めっき方法
KR101164128B1 (ko) 고온용 세라믹 히터 및 그 제조방법
JPH08264700A (ja) 無電解Niめっき方法
JP2007305660A (ja) めっき配線基板およびめっき配線基板の製造方法
KR20110076448A (ko) 탄화물 세라믹 열판 및 그 제조방법
JP2004332037A (ja) 無電解金めっき方法
JPH08325744A (ja) 無電解ニッケル−ホウ素めっき皮膜の活性化方法
KR100589253B1 (ko) 금속 회로가 도금된 세라믹 보드 및 이의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120509

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120515

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120814

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120918

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121120