JP2009158590A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009158590A
JP2009158590A JP2007332716A JP2007332716A JP2009158590A JP 2009158590 A JP2009158590 A JP 2009158590A JP 2007332716 A JP2007332716 A JP 2007332716A JP 2007332716 A JP2007332716 A JP 2007332716A JP 2009158590 A JP2009158590 A JP 2009158590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffusion layer
column direction
forming
interval
gate electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007332716A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Asada
田 和 浩 浅
Hideyuki Yamawaki
脇 秀 之 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007332716A priority Critical patent/JP2009158590A/ja
Priority to US12/336,907 priority patent/US7977731B2/en
Publication of JP2009158590A publication Critical patent/JP2009158590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/10Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the top-view layout

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

【課題】メモリセルの微細化を図ることが可能なNOR型フラッシュメモリを提供する。
【解決手段】NOR型フラッシュメモリのメモリセルトランジスタは、列方向の一方で隣接する他のメモリセルトランジスタとソース拡散層28bを共有するとともに、列方向の他方で隣接するさらに他のメモリセルトランジスタとドレイン拡散層28aを共有する。ソースのローカルインターコネクト溝と、ドレインのコンタクトプラグ37aは、いずれもセルフアラインにより形成される。ソース拡散層28bの列方向の幅は、ドレイン拡散層28aの列方向の幅よりも狭い。
【選択図】図3

Description

本発明は、ソース電極がローカルインターコネクト方式であるNOR型不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関し、特にセルフアラインコンタクト構造を有するソース・ドレイン領域形成に使用されるものである。
半導体集積回路の高性能化により、マイクロプロセッサ及び大容量の半導体メモリが開発され、情報化社会の進展に貢献している。
不揮発性半導体メモリは、電気的に書き込み及び消去が可能であり電源を切っても記憶したデータを保持することができる。この不揮発性半導体メモリは、記憶容量の増大により、これまで使われてきたハードディスク等の磁気記録媒体の市場も凌駕しつつある。
このような技術の進展は、半導体集積回路の微細化によるところが大きく貢献している。半導体集積回路の微細化を支えてきたものは、まずフォトリソグラフィ技術である。このフォトリソグラフィ技術は、今日では、ナノメートルレベルの解像度を実現し、さらに微細化の方策が検討されている。
フォトリソグラフィ技術は、半導体ウエハー上に塗布されたフォトレジストに所望のパターンを投影露光するための露光装置と、レチクルと呼ばれる微細なパターンが形成された露光用のマスクと、を用いて行われる。このフォトリソグラフィ技術の中でも難しいとされるのがコンタクトホールのパターニングである。
半導体集積回路において主要な構成要素となるトランジスタには、ドレイン領域及びソース領域と呼ばれる微細な拡散層が形成されている。配線を形成する際には、その微細な拡散層と、層間絶縁層に形成されたコンタクトホールあるいはローカルインターコネクト溝と、を介してコンタクトを形成する必要がある。
特に、ドレイン領域へ繋がるコンタクトホールは、その微細な拡散層上に隣接ビットと短絡することなく確実に形成される必要がある。
ここで、以下に、NOR型フラッシュメモリのメモリセルアレイについて具体的に記述する。
NOR型フラッシュメモリのメモリセルアレイは、メモリセルMCが行列状に配置されている。メモリセルアレイの列方向には、ビット線BLが延びており行方向にはワード線WLとソース線LIが延びている。
メモリセルアレイにおいて、メモリセルMCは隣り合うもの同士がソース領域又はドレイン領域を共有するように列方向に直列接続されている。すなわち、隣り合うメモリセルMCがソース領域又はドレイン領域を共有するように配置されている。ビット線BLは同一列のメモリセルMCのドレイン領域とドレインコンタクト層DCを形成している。ワード線WLは行方向に延びており、メモリセルMCのコントロールゲート電極とセルアレイの同一行で共通接続を形成するように設けられている。
このように、NOR型フラッシュメモリのメモリセルアレイは、ビット線BLと接続するドレインコンタクト層DCが、2個のメモリセルに対して1個の割合で必要となる。そのため、ドレインコンタクト層DCはメモリセルアレイ内において周期的に配列している。
ドレインコンタクト層DCは、ワード線WLと素子分離領域に挟まれる位置に設けられるものであり、メモリセルの微細化に伴って微小なドレインコンタクトホールを高精度に形成する必要がある。そのために、メモリセルアレイの加工精度は高度なものが要求されている。
しかしながら、コンタクト抵抗を下げるべく、コンタクトホールの口径は可能な限り広い面積で形成したい。そのためには、コンタクトホールの開口は、許容された面積を最大限活用する工夫をすることが重要である。
どのようなコンタクトホールを形成できるかは、まず露光装置とフォトレジストの能力、次にそれをエッチングする装置能力、最後にそこの埋め込み性によって決まる。
一方、ソース線LIは行方向に延びておりメモリセルアレイの同一行で共通接続を形成するように設けられている。
ソース領域がドレイン領域と異なる点は、行方向の隣接ビットとの関係である。すなわち、ドレイン領域は行方向の隣接ビットとは確実に分断されていなくてはならない。それに対し、ソース領域はグランド電位につながっていればよいので、行方向の隣接ソースとつながっていても全く問題ない。
よって、グランド電位の供給は、上層のソース配線からソース電位を中継するビアを介し、数十ビット毎あるいは数百ビット毎に行う。
NOR型メモリセルのソール領域の構成は、ローカルインターコネクトを介して上層のソース配線からグランド電位をとるLI(ローカルインターコネクト)型と、拡散層で隣接セルを介してグランド電位をとるSAS(セルフアラインソース)型(例えば、特許文献1参照。)に大別される。
上記いずれの構成も、ゲート電極とドレインコンタクト層との距離は、必要な電気的耐圧およびリソグラフィ装置の有する合わせズレ量を必ず確保しなくてはならない。
LI型では、さらにゲート電極とソースのローカルインターコネクトとの距離も、ドレイン側と同様に電気耐圧と合わせズレ量を確保しなくてはいけない。
一方、SAS型は、ソース側を考慮しなくてよい分だけ、メモリセルは小さくすることができる。
チップの総面積を小さくするためには、メモリセルアレイを小さくすることが最も有効である。しかし、必ずしもメモリセルが小さければよいというわけではない。
すなわち、同じ製造装置でLI型のメモリセルとSAS型のメモリセルを作成した場合、メモリセルそのものはSAS型の方が若干小さくできるが、ソース電位を電気抵抗の高い拡散層にて供給するため頻繁にグランド電位への給電をする必要がある。
それに対し、LI型セルは、上層のメタル配線層のグランド電位を、タングステン等を介してソース拡散層に供給することができる。これにより、LI型セルは、SAS型より少ない供給ポイントで間に合う。
さらに、SAS型のソース電位供給方法では、ソースコンタクトがワード線と電気的に接触しないように、ワード線を曲げてピッチを広くする必要がある。
一方、LI型のソース電位供給方法では、2次元的にソース電位が給電できるので、ソース電位を供給するための面積はSAS型より小さくできる。
したがって、大規模なメモリセルアレイ単位で面積を比較すると、メモリセル単体の面積が大きいLI型でもSAS型より小さなアレイ面積になり得る。
特表2002−508589号公報
本発明は、メモリセルの微細化を図ることが可能なNOR型フラッシュメモリおよびNOR型フラッシュメモリの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るNOR型フラッシュメモリは、
半導体基板と、
列方向に延び、行方向に所定の間隔をおいて配置され、前記半導体基板の素子形成領域を分離する素子分離領域と、
前記半導体基板上に形成されたトンネル絶縁膜、前記行方向に延びこのトンネル絶縁膜および前記素子分離領域を横断するように形成されたゲート電極、前記半導体基板の素子形成領域に形成されたドレイン拡散層、および前記ゲート電極を挟み前記ドレイン拡散層と反対側の前記半導体基板の素子形成領域に形成されたソース拡散層、を有する複数のメモリセルトランジスタと、
前記メモリセルトランジスタの前記ドレイン拡散層に接続するように、セルフアラインにより形成された第1のコンタクトプラグと、
前記列方向に延び、下方に位置する前記第1のコンタクトプラグに接続されたビット線と、
前記行方向に延び、前記メモリセルトランジスタの前記ソース拡散層に接続するように、セルフアラインにより形成されたローカルインターコネクトと、
前記ローカルインターコネクトに接続された共通ソース線と、を備え、
前記メモリセルトランジスタは、列方向の一方で隣接する他のメモリセルトランジスタとソース拡散層を共有するとともに、列方向の他方で隣接するさらに他のメモリセルトランジスタとドレイン拡散層を共有し、
前記ソース拡散層の前記列方向の幅は、前記ドレイン拡散層の前記列方向の幅よりも狭いことを特徴とする。
本発明の一態様に係るNOR型フラッシュメモリの製造方法は、
半導体基板の素子形成領域を分離し列方向に延びる素子分離領域を形成し、
前記列方向に第1の間隔と前記第1の間隔より狭い第2の間隔が交互となるように配置され、前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するゲート電極を形成し、
前記素子形成領域の前記第1の間隔部分にドレイン拡散層を、前記素子形成領域の前記第2の間隔にソース拡散層を形成し、
前記ゲート電極上、前記ソース拡散層上、および前記ドレイン拡散層上に、層間絶縁層を形成し、
穴状に開口した開口部を有する第1のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ドレイン拡散層に貫通するコンタクトホールを形成し、
前記行方向に延び、溝状の開口部を有し、この開口部の前記列方向の幅が前記第1のレジストパターンの前記開口部の前記列方向の幅よりも狭い第2のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ソース拡散層に貫通し前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するローカルインターコネクト溝を形成し、
前記コンタクトホールに前記ドレイン拡散層に接続されたコンタクトプラグを形成するととともに、前記ローカルインターコネクト溝に前記ソース拡散層に接続されたローカルインターコネクトを形成することを特徴とする。
本発明の他の態様に係るNOR型フラッシュメモリの製造方法は、
半導体基板の素子形成領域を分離し列方向に延びる素子分離領域を形成し、
前記列方向に第1の間隔と前記第1の間隔より狭い第2の間隔が交互となるように配置され、前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するゲート電極を形成し、
前記素子形成領域の前記第1の間隔部分にドレイン拡散層を、前記素子形成領域の前記第2の間隔にソース拡散層を形成し、
前記ゲート電極上、前記ソース拡散層上、および前記ドレイン拡散層上に、層間絶縁層を形成し、
前記行方向に延び、溝状の開口部を有し、この開口部の前記列方向の幅が前記第1のレジストパターンの前記開口部の前記列方向の幅よりも狭い第2のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ソース拡散層に貫通し前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するローカルインターコネクト溝を形成し、
穴状に開口した開口部を有する第1のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ドレイン拡散層に貫通するコンタクトホールを形成し、
前記コンタクトホールに前記ドレイン拡散層に接続されたコンタクトプラグを形成するととともに、前記ローカルインターコネクト溝に前記ソース拡散層に接続されたローカルインターコネクトを形成することを特徴とする。
本発明のさらに他の態様に係るNOR型フラッシュメモリの製造方法は、
半導体基板の素子形成領域を分離し列方向に延びる素子分離領域を形成し、
前記列方向に第1の間隔と前記第1の間隔より狭い第2の間隔が交互となるように配置され、前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するゲート電極を形成し、
前記素子形成領域の前記第1の間隔部分にドレイン拡散層を、前記素子形成領域の前記第2の間隔にソース拡散層を形成し、
前記ゲート電極上、前記ソース拡散層上、および前記ドレイン拡散層上に、層間絶縁層を形成し、
コンタクトホールを形成するための穴状に開口した第1の開口部、およびローカルインターコネクト溝を形成するための行方向に溝状に開口し前記列方向の幅が前記第1の開口部の前記列方向の幅よりも狭い第2の開口部を有するレジストパターンを1度の露光現像により形成し、
前記レジストパターンをマスクとして、ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ドレイン拡散層に貫通する前記コンタクトホールと、前記ソース拡散層に貫通し前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断する前記ローカルインターコネクト溝と、を形成し、
前記コンタクトホールに前記ドレイン拡散層に接続されたコンタクトプラグを形成するととともに、前記ローカルインターコネクト溝に前記ソース拡散層に接続されたローカルインターコネクトを形成することを特徴とする。
本発明の一態様に係るNOR型フラッシュメモリおよびNOR型フラッシュメモリの製造方法によれば、メモリセルの微細化を図ることができる。
半導体集積回路において、コンタクトホールは、半導体基板に一導電型不純物(n型若しくはp型を付与する不純物元素)を添加して形成される不純物領域と配線を接続するために必要とされている。
図1Aは、本実施の形態で適用されるLI型のメモリセルを上から見た平面図である。また、図1Bは、図1Aに示すメモリセルの断面を示す断面図である。
本実施形態では、図1Aおよび図1Bに示すように、ゲート電極の配置間隔を第1の間隔と、第1の間隔より狭い第2の間隔の交互、すなわち、非対称に配置することにより、ソース側のローカルインターコネクト溝より、ドレイン側コンタクトホールを大きくあける構造及びその工程を例示する。
そして、本実施形態では、ローカルインターコネクト(LI)型のメモリセルを微細化するために、セルフアラインコンタクト(SAC)方式を併用する。さらに、ゲート電極をLI側に成形が可能でかつ電気的耐圧に耐えられる範囲で寄せ、ドレインコンタクト層(DC)側を広くした非対称構造とする。
以下、本発明を適用した各実施例について図面を参照しながら説明する。
図2は、本発明の一態様である実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイの構成を上から見た平面図である。また、図3は、図2に示すNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイの断面を示す図である。
なお、図3において、(A)は、図2において示すA−A’線に対応する断面図(メモリセルのチャネル長方向の断面構造を示す図)を示している。また、図3において、(B)は同様にB−B’線に対応する断面図(メモリセルのチャネル幅方向の断面構造を示す図)を示している。また、図3において、(C)は、同様にC−C’線に対応する断面図(メモリセルのドレインコンタクト層の断面構造を示す図)を示している。
図2、図3に示すように、NOR型フラッシュメモリ100は、半導体基板10と、列方向に形成され、半導体基板10の素子形成領域17を分離する素子分離領域(素子分離絶縁膜)18と、複数のメモリセルトランジスタ44と、第1のコンタクトプラグ37aと、ローカルインターコネクト37b(LI)と、ビット線41(BL)と、共通ソース線42(CSL)と、ワード線WLと、を備える。
素子形成領域17にはメモリセルのチャネル領域と、ドレイン拡散層28a及びソース拡散層28bを非対称に形成する一導電型の不純物領域が形成されている。メモリセルアレイにおいて、一導電型の不純物領域としては、n型の不純物領域が形成される。
メモリセルトランジスタ44は、半導体基板10上に形成されたトンネル絶縁膜12と、このトンネル絶縁膜12上行方向に延び、素子形成領域17および素子分離領域18を横断するように形成されたゲート電極27、半導体基板10の素子形成領域17に形成されたドレイン拡散層28a、およびゲート電極27を挟みドレイン拡散層28aと反対側の半導体基板10の素子形成領域17に形成されたソース拡散層28b、を有する。
この、ゲート電極27は行方向に第1の間隔とこの第1の間隔より狭い第2の間隔が交互になるように配置されている。ドレイン拡散層28aは第1の間隔の素子形成領域17に形成され、ソース拡散層28bは第2の間隔の素子形成領域17に形成されている。
すなわち、ソース拡散層28bの列方向の幅は、ドレイン拡散層28aの列方向の幅よりも狭く(ドレイン拡散層28aの列方向の幅は、ソース拡散層28bの列方向の幅よりも広く)形成されている。
メモリセルトランジスタ44は、列方向の一方で隣接する他のメモリセルトランジスタ44とソース拡散層28bを共有するとともに、列方向の他方で隣接するさらに他のメモリセルトランジスタ44とドレイン拡散層28aを共有している。
また、ゲート電極27の列方向の幅(チャネル長方向の幅)は全て同じである。その結果、全てのメモリセルトランジスタ44の電気的特性をほぼ同じにすることができる。
ゲート電極27は、トンネル絶縁膜12上に形成されたフローティングゲート13、19と、このフローティングゲート13、19上に形成されたゲート間絶縁膜20と、このゲート間絶縁膜20上に形成されえたコントロールゲート21と、を含む。
このコントロールゲート上には、窒化シリコン層23が形成されている。
また、ゲート電極27の両側面には、酸化シリコン層24が形成されている。
第1のコンタクトプラグ37aは、メモリセルトランジスタ44のドレイン拡散層28aに接続されている。この第1のコンタクトプラグ37aは、ドレイン拡散層28aと接続される下部よりも第2のコンタクトプラグ40と接続される上部の方が、列方向に幅が広くなっている。
ここで、柱状の第1のコンタクトプラグ37aよりも、溝状のローカルインターコネクト37bの方が、形成が容易である。このため、ローカルインターコネクト37bとソース拡散層28bとの間の所望の導電性を得るのは、第1のコンタクトプラグ37aとドレイン拡散層28aとの間の所望の導電性を得ることよりも、容易である。
そこで、既述のように、ドレイン拡散層28aの列方向の幅をソース拡散層28bの列方向の幅よりも広く設定することにより、第1のコンタクトプラグ37aとドレイン拡散層28aとの間の導電性を向上する。
これにより、メモリセル大きさを維持しつつ、メモリセルの制御性を向上することができる。
また、図2、3においては、第2のコンタクトプラグ40aの下部は、列方向の幅が第1のコンタクトプラグ37aの上部の幅未満の幅を有する。
しかし、第2のコンタクトプラグ40aの底面は、列方向の幅が第1のコンタクトプラグ37aの上面の幅以上の幅を有してもよい。これにより、さらに第1のコンタクトプラグ37aと第2のコンタクトプラグ40aとの間の導電性が向上され、メモリセルの制御性が向上される。
ビット線41(BL)は、列方向に形成されている。このビット線41は、下方に位置する第1のコンタクトプラグ37aに、この第1のコンタクトプラグ37aとビット線41(BL)との間に接続された第2のコンタクトプラグ40aを介して、接続されている。ドレインコンタクトDCは、第1のコンタクトプラグ37a及び第2のコンタクトプラグ40aによって構成されている。
共通ソース線42(CSL)は、列方向に形成され、第3のコンタクトプラグ40bを介してローカルインターコネクト37bに接続されている。
ローカルインターコネクト37bは、行方向に形成され、メモリセルトランジスタ44のソース拡散層28bに接続されている。
メモリセルアレイの行方向に延びるワード線WLは素子形成領域17及び素子分離領域18を横断している。ワード線WLは、メモリセル44のゲート電極を兼ねるものであり二層ゲート構造を有している。
以上の構成を有するNOR型フラッシュメモリ100の製造方法について、図3ないし図16を参照して説明する。
図4ないし図14は、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の各工程を示す断面図である。また、図15は、図6に示す製造工程におけるNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイ領域の平面図である。また、図16は、図8に示す製造工程におけるNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイ領域の平面図である。
なお、図4ないし図14において、(A)は図2において示すA−A’線に対応する断面図(メモリセルのチャネル長方向の断面構造を示す図)を示している。また、図4ないし図14において、(B)は同様にB−B’線に対応する断面図(メモリセルのチャネル幅方向の断面構造を示す図)を示している。また、図4ないし図14において、(C)は、同様にC−C’線に対応する断面図(メモリセルのドレインコンタクト層の断面構造を示す図)を示している。
まず、図4(A)ないし(C)に示すように、半導体基板10の主表面にトンネル絶縁膜と呼ばれる第1の酸化シリコン層12を形成する。さらに、後の工程でセルのフローティングゲート電極となる第1の多結晶シリコン層13を堆積する。さらに、第1の窒化シリコン層14、第2の酸化シリコン層15を順次形成する。
なお、本実施例では、半導体基板10としてp型シリコン基板を用い、メモリセルを形成する領域には深いnウエル領域を形成した後、pウエル領域11が形成されているものとする。
次に、図5(A)ないし(C)に示すように、素子分離領域を形成する部分にトレンチ16を形成する。この工程は、第2の酸化シリコン層15の上に、素子分離領域を開口するレジストパターン(図示せず)をフォトリソグラフィ工程により形成する。このレジストパターンは、メモリセルアレイにおいて列方向に延びるストライプ状の開口パターンとして形成される。このレジストパターンをマスクにして反応性イオンエッチング(Reactive Ion Etching;RIE)法により第2の酸化シリコン層15と第1の窒化シリコン層14をエッチング加工する。
続いて、加工された第2の酸化シリコン層15及び第1の窒化シリコン層14をマスクとして、RIE法により第1の多結晶シリコン層13、第1の酸化シリコン層12及び半導体基板10をエッチング加工してトレンチ16を形成する。トレンチ16の深さは、素子分離をする目的からpウエル11よりも深く掘り込まれている。
その後、トレンチ16及び、第1の酸化シリコン層12、第1の多結晶シリコン層13、第1の窒化シリコン層14、第2の酸化シリコン層15までを十分に埋め込むように埋込絶縁膜を堆積する。埋込絶縁膜としては、酸化シリコン膜が選択される。酸化シリコン膜の堆積は、例えば、SiH4−N2O系のガス又はTEOS(Tetraethyl orthosiLIcate)−O2系のガスを用いてプラズマCVD法により行う。
そして、化学的機械研磨(Chemical Mechanical PoLIshing;CMP)法により、第1の窒化シリコン層14を研磨におけるストッパーとして用い、堆積した酸化シリコン膜及び第2の酸化シリコン層15を研磨して表面が平坦になるように加工する。この加工により、第2の酸化シリコン層15は埋込絶縁膜と共に除去され、第1の窒化シリコン層14と埋込絶縁膜の表面の高さが揃えられる。
その結果、図6に示すようにトレンチ16に酸化シリコン膜が埋め込まれたSTIによる素子分離領域(素子分離絶縁膜)18が形成される。すなわち、半導体基板10の素子形成領域17を分離する素子分離領域18を、列方向に形成する。
ここで、図15に示すように、素子分離領域18は、メモリセルアレイの列方向にストライプ状に形成され、それに挟まれるようにして素子形成領域17が設けられる。素子形成領域17には、第1の酸化シリコン層12、第1の多結晶シリコン層13、第1の窒化シリコン層14が積層された状態となっている。
次に、図7(A)ないし(C)に示すように、二層ゲート構造を形成する工程を行う。
上述の図6の状態から、リン酸処理により第1の窒化シリコン層14を除去する。そして、第2の多結晶シリコン層19を形成する。例えば、原料ガスとしてSiH2Cl2、HCl及びPH3を用い、減圧CVD法によって堆積したリンが添加された多結晶シリコン膜を堆積する。その膜をフォトリソグラフィ工程によりレジストパターンを形成し、ドライエッチングにより素子分離領域18の上部で分離されるように加工することにより第2の多結晶シリコン層19が形成される。
これにより、第1の多結晶シリコン層13と第2の多結晶シリコン層19が積層され、メモリセルのフローティングゲート13、19として用いられる。フローティングゲート13、19は、図7(B)、(C)で示すように、B−B’線及びC−C’線から見た断面形状は略T字状に形成される。
すなわち、フローティングゲート13、19は、メモリセル毎に設けられ、隣接するメモリセルとは絶縁分離される構成となる。
続いて、ゲート間絶縁層20として、例えば、酸化シリコン層/窒化シリコン層/酸化シリコン層が積層された所謂ONO層を減圧CVD法で形成する。さらにリンが添加された第3の多結晶シリコン層21及びタングステンシリサイド(WSi)層22を形成する。タングステンシリサイド層22は、例えば、WF6とSiH4を用いてCVD法により堆積する。さらに、後の工程で二層ゲート電極を形成するときにゲートCAP材として用いる第3の窒化シリコン層23を順次堆積する。
次に、図8(A)ないし(C)に示すように、フローティングゲートとコントロールゲートからなる二層構造のゲート電極を形成する。
まず、フォトリソグラフィ法によりレジストパターンを形成する。このレジストパターンは、メモリセルアレイにおいて、行方向に延びるワード線WLに対応するパターンである。このレジストパターンを用いてRIE法により、第3の窒化シリコン層23、タングステンシリサイド層22、第3の多結晶シリコン層21、ゲート間絶縁層20、第2の多結晶シリコン層19、第1の多結晶シリコン層13を、異方性エッチングしてゲート電極27を形成する。すなわち、行方向に延び、素子分離領域18及び素子形成領域17を横断するゲート電極17を形成する。
このときのゲート電極27は列方向に第1の間隔と第1の間隔より狭い第2の間隔が交互になるように配置される。すなわち、第2の間隔の半導体基板10に形成されるソース領域を狭く、第1の間隔の半導体基板10に形成されるドレイン領域を広くして非対称にする。この後の工程で、ゲートとソース・ドレインは、いずれの側についてもセルフアラインコンタクトを形成する。また、それぞれのゲート電極27の幅は同じである。
まず、図9(A)ないし(C)に示すように、ゲート電極27の側壁にサイドウォールスペーサ26を形成する。まず、酸化処理を行い、ゲート電極27の第1の多結晶シリコン層13、第2の多結晶シリコン層19、第3の多結晶シリコン層21及びタングステンシリサイド層22の各側面に所望の厚さで第4の酸化シリコン層24を形成する。この後、不純物領域を形成する。
本実施例では、メモリセルにおいてドレイン領域(ドレイン拡散層)及びソース領域(ソース拡散層)を構成する高濃度のn型不純物領域28に加え、低濃度ドレイン(LDD)を形成する低濃度のn型不純物領域25を形成する場合について例示する。
第4の酸化シリコン層24の形成後、メモリセルにおいて低濃度ドレイン(LDD)を形成するため、ゲート電極27をマスクとしてイオン注入を行い、低濃度のn型不純物領域25を形成する。
次に、ゲート電極27を埋め込むように、例えば、窒化シリコン膜を堆積し、これをエッチバックしてサイドウォールスペーサ26を形成する。
そして、サイドウォールスペーサ26をマスクとして、高濃度のn型不純物領域(ドレイン拡散層)28a、高濃度のn型不純物領域(ソース拡散層)28bを形成するためのイオン注入を行う。
このようにして、素子形成領域17であって、ゲート電極27の両側において、サイドウォールスペーサ26と重なる領域に低濃度のn型不純物領域25が形成され、サイドウォールスペーサ26の外側に高濃度のn型不純物領域であるドレイン拡散層28a、ソース拡散層28bが形成される。
これにより素子形成領域の第1の間隔部分にドレイン拡散層28aを、素子形成領域の第2の間隔にソース拡散層28bを形成することにより、ソース拡散層28bの列方向の幅がドレイン拡散層28aの列方向の幅よりも狭くなる。
図8、図9で示す工程で形成されるゲート電極27は、第3の多結晶シリコン層21及びタングステンシリサイド(WSi)層22が行方向に素子形成領域17及び素子分離領域18を横断するように延設し、ゲート間絶縁膜20を介して行方向のフローティングゲートを接続することによりワード線WLを形成している。
このとき、ドレインコンタクト層をはさむ側を広く、ローカルインターコネクトをはさむ側を狭く配置することにより、非対称のソース/ドレイン開口を形成する。
次に、図10(A)ないし(C)に示すように、第2の窒化シリコン層29及び層間絶縁層30を形成する。
まず、コンタクト開口時にエッチングストッパーとなる第2の窒化シリコン層29を形成する。その上に、例えば、SiH4、B2H6、PH3及びO2ガスを導入して常圧CVD法によりボロン・リン・シリケート・ガラス(BPSG)膜を堆積する。成膜されたBPSG膜をリフローした後に、CMP法により第2の窒化シリコン層29をストッパーとして上面が露出するまで削り平坦化を行うことにより、層間絶縁層30が形成される。
すなわち、ゲート電極27上方、ソース拡散層28b上、およびドレイン拡散層28a上に、層間絶縁層30を形成する。さらに、ゲート電極27の上方および層間絶縁膜30上にハードマスクとして層間絶縁膜43を形成する。
次に、ドレインコンタクトを形成するためのマスクパターンを形成する。このマスクパターンは、ゲート電極に対するセルフアライン構造なので、ゲートに乗り上げる位置関係とする。
図11(A)ないし(C)に示すように、BPSG膜で形成された層間絶縁層30及び43の上にドレインコンタクト加工窓パターン32を形成する。ドレインコンタクト加工窓パターン32はフォトリソグラフィ工程によりレジストパターン31により形成される。レジストパターン31は、ドレイン拡散層28a上に穴状に開口した開口部が形成され、該開口部はゲート電極27の上部を一部覆う。
このような開口部を有するドレインコンタクト加工窓パターン32をマスクとして、層間絶縁層30及び43をエッチングすると、図12で示す断面図のようなセルアライン構造のドレインコンタクト(コンタクトホール)35aが形成される。すなわち、この断面は上から下にかけてサイドウォールスペーサ26に沿って狭まり、底部ではドレイン拡散層28aと等しく接触する形態となる。
このときのエッチングの深さは、ドレインコンタクト加工窓パターン32の大きさによって決まってくる。すなわち、所望のエッチング深さを得るには、それに応じたドレインコンタクト加工窓パターン32の面積が必要である。すなわち、小さな開口面積で深い穴を得るには限度があり、より深くエッチングしたければ、ドレインコンタクト加工窓パターン32を広げる。
次いで、図12(A)ないし(C)に示すようにソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34を形成する。
ソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34はフォトリソグラフィ工程によりレジストパターン33により形成される。このマスクパターンも、ゲート電極に対するセルフアライン構造なので、ゲートに乗り上げる位置関係とする。レジストパターン33は、ソース拡散層28b上に行方向に溝状に開口した開口部が形成され、該開口部はゲート電極27の上部を一部覆う。このレジストパターン33の開口部の列方向の幅は、レジストパターン31の開口部の幅よりも狭い。したがって、ローカルインターコネクト加工溝パターン34の開口部の列方向の幅は、ドレインコンタクト加工窓パターン32の開口部の列方向の幅よりも狭い。
このレジストパターン33でローカルインターコネクト加工溝パターン34をエッチングする。
そして、この行方向に溝状に開口した開口部を有するローカルインターコネクト加工溝パターン34をマスクとして、層間絶縁膜30及び43をエッチングする。これにより、図13で示す断面図のようなセルアライン構造のソースのローカルインターコネクト溝35bが形成される。
すなわち、このソースのローカルインターコネクト溝35bの断面は上から下にかけてサイドウォールスペーサ26に沿って狭まり、底部ではソース拡散層28bと等しく接触する形態となる。
このソースのローカルインターコネクト溝35bのエッチング速度は、ドレインコンタクトホール35aのエッチング速度に比べて速い。
すなわち、総面積が同じであれば、隣接ビット毎に仕切られているドレインコンタクトホール35aをエッチングするよりも、ビットが連続してつながっているソースのローカルインターコネクト溝35bのほうが、容易にエッチングができる。
このことは、同じ製造装置を用いてエッチングをする場合、ドレインコンタクトホール35aの開口寸法に比べて、ソースのローカルインターコネクト溝35bの幅を狭くしてもエッチングは容易であるということを示している。
これにより、ソース拡散層28bの列方向の幅を、ドレイン拡散層28aの列方向の幅よりも狭くすることが容易にできる。
これにより、例えば、メモリセルのサイズを維持しつつ、ソースのローカルインターコネクト溝上部寸法を減して、ドレインコンタクトホール開口上部寸法を増やすことができる。
次に、図13(A)ないし(C)に示すように、ドレインコンタクト加工窓パターン32及びソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34を用い、RIE法により第2の窒化シリコン層29をストッパーとして層間絶縁層30及び43をエッチングしてコンタクトホール35を形成する。
その後、コンタクトホール35の底部における第2の窒化シリコン層29を除去して高濃度のn型不純物領域28a、28bを露出させる。
なお、本実施例においては、図11ないし図13に示すように、ドレインコンタクト加工窓パターン32をマスクとして層間絶縁膜30及び43をエッチングしてドレインコンタクトホール35aを形成し、その後、ソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34をマスクとして層間絶縁膜30をエッチングしてソースのローカルインターコネクト溝35bを形成する場合について説明した。
しかし、この作製順を逆にして、ソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34をマスクとして層間絶縁膜30及び43をエッチングしてソースのローカルインターコネクト溝35bを形成し、その後、ドレインコンタクト加工窓パターン32をマスクとして層間絶縁膜30をエッチングしてドレインコンタクトホール35aを形成してもよい。
すなわち、行方向に溝状に開口した開口部を有するソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34をマスクとして、層間絶縁膜30及び43をエッチングすることにより、ソース拡散層28bに貫通し素子分離領域18及び素子形成領域17を横断するローカルインターコネクト溝35bを形成する。その後、穴状に開口した開口部を有し、この開口部の列方向の幅がソースのローカルインターコネクト加工溝パターン34の開口部の列方向の幅よりも広いドレインコンタクト加工窓パターン32をマスクとして、層間絶縁膜30をエッチングすることにより、ドレイン拡散層28aに貫通するコンタクトホール35aを形成してもよい。
或いは、フォトリソグラフィ工程にてドレイン用のレジストパターン31とソース用のレジストパターン33を同時に露光現像する。
すなわち、コンタクトホール35aを形成するための穴状に開口した第1の開口部、およびローカルインターコネクト溝35bを形成するための行方向に溝状に開口し列方向の幅が第1の開口部の列方向の幅よりも狭い第2の開口部を有するレジストパターンを、1度の露光現像により形成する。
これにより、コンタクトホール35aおよびソースのローカルインターコネクト溝35bを形成するためのフォトリソグラフィ工程を1回にすることができる。
そして、得られた1つのマスクを用いて、層間絶縁膜30をエッチングし、同時にコンタクトホール35aおよびソースのローカルインターコネクト溝35bを形成するようにしてもよい。
すなわち、上記レジストパターンをマスクとして、層間絶縁膜30及び43をエッチングする。これにより、ドレイン拡散層28aに貫通するコンタクトホール35aと、ソース拡散層28bに貫通し素子分離領域18及び素子形成領域17を横断するローカルインターコネクト溝35bと、を同時に形成してもよい。
次に、図14(A)ないし(C)に示すように、
第1のバリアメタル層36及び第1のコンタクトプラグ(ドレインコンタクト層)37aおよびローカルインターコネクト37bの形成を行う。
第1のバリアメタル層36は、スパッタリング法により、チタン膜、窒化チタン膜、又はチタン膜と窒化チタン膜を積層させて形成する。
さらに、六フッ化タングステンを用いたCVD法によりタングステン膜をコンタクトホールに埋め込むように堆積する。
そして、タングステン膜とチタン膜の露出部分をCMP法により研磨して平坦化する。この工程により、コンタクトホール35aにドレイン拡散層28aに接続されたコンタクトプラグ37aを形成するととともに、ローカルインターコネクト溝35bにソース拡散層28bに接続されたローカルインターコネクト37bが形成される。
そして、既述の図3(A)ないし(C)に示すように、TEOS系のCVD法で第5の酸化シリコン層38を堆積する。
その後、フォトリソグラフィ工程により所定のレジストパターンを形成する。
そして、RIE法により第1のコンタクトプラグ37aに対応する位置の第5の酸化シリコン層38にビット線信号引き出し用のコンタクトホールを、あるいはローカルインターコネクト37bに対応する位置の第5の酸化シリコン層38にソース電位供給用のコンタクトホールを形成する。
次に、第2のバリアメタル層39を堆積し、その上にタングステン膜を堆積してコンタクトホールの埋め込みを行う。そして、タングステン膜とチタン膜の露出部分をCMP法により研磨して平坦化することにより第2のコンタクトプラグ40aを形成する。
その後、ドレイン領域につながっている第2のコンタクトプラグ40a上にビット線に相当する配線41を形成する。
また、ソース拡散層28bにつながっている第3のコンタクトプラグ40b上に共通ソース線42を形成することにより、メモリセルの素子形成が終了する(図3(A)ないし(C))。
以上の製造工程により、NOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイ領域が形成される。
既述のように、上記製造方法によれば、ソース拡散層28bの列方向の幅を、ドレイン拡散層28aの列方向の幅よりも狭くすることが容易にできる。
以上のように、本実施例に係るNOR型フラッシュメモリおよびその製造方法によれば、メモリセルの微細化を図ることができる。
本実施の形態で適用されるLI型のメモリセルを上から見た平面図である。 図1Aに示すメモリセルの断面を示す断面図である。 本発明の一態様である実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイの構成を上から見た平面図である。 図2に示すNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイの断面を示す図である。 本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図4に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図5に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図6に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図7に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図8に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図9に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図10に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図11に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図12に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図13に続く、本実施例1に係るNOR型フラッシュメモリ100の製造方法の工程を示す断面図である。 図6に示す製造工程におけるNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイ領域の平面図である。 図8に示す製造工程におけるNOR型フラッシュメモリ100のメモリセルアレイ領域の平面図である。
符号の説明
MC メモリセル
BL ビット線
LI ソースのローカルインターコネクト
CSL 共通ソース線
WL ワード線
DC ドレインコンタクト
10 半導体基板
11 pウエル
12 第1の酸化シリコン層
13 第1の多結晶シリコン層
14 第1の窒化シリコン層
15 第2の酸化シリコン層
16 トレンチ
17 素子形成領域
18 素子分離領域
19 第2の多結晶シリコン層
20 ゲート間絶縁層
21 第3の多結晶シリコン層
22 タングステンシリサイド層
23 第3の窒化シリコン層
24 第4の酸化シリコン層
25 低濃度のn型不純物領域
26 サイドウォールスペーサ
27 ゲート電極
28a 高濃度のn型不純物領域(ドレイン拡散層)
28b 高濃度のn型不純物領域(ソース拡散層)
29 第2の窒化シリコン層
30 層間絶縁層
31 レジストパターン
32 ドレインコンタクト加工窓パターン32
33 レジストパターン
34 ソースのローカルインターコネクト加工溝パターン
35a ドレインコンタクトホール
35b ソースのローカルインターコネクト溝
36 第1のバリアメタル層
37a 第1のコンタクトプラグ(ドレインコンタクト層)
37b ローカルインターコネクト
38 第5の酸化シリコン層
39 第2のバリアメタル層
40a 第2のコンタクトプラグ
40b 第3のコンタクトプラグ
41 ビット線
42 共通ソース線
43 層間絶縁膜
44 メモリセルトランジスタ
100 NOR型フラッシュメモリ

Claims (5)

  1. 半導体基板と、
    列方向に延び、行方向に所定の間隔をおいて配置され、前記半導体基板の素子形成領域を分離する素子分離領域と、
    前記半導体基板上に形成されたトンネル絶縁膜、前記行方向に延びこのトンネル絶縁膜および前記素子分離領域を横断するように形成されたゲート電極、前記半導体基板の素子形成領域に形成されたドレイン拡散層、および前記ゲート電極を挟み前記ドレイン拡散層と反対側の前記半導体基板の素子形成領域に形成されたソース拡散層、を有する複数のメモリセルトランジスタと、
    前記メモリセルトランジスタの前記ドレイン拡散層に接続するように、セルフアラインにより形成された第1のコンタクトプラグと、
    前記列方向に延び、下方に位置する前記第1のコンタクトプラグに接続されたビット線と、
    前記行方向に延び、前記メモリセルトランジスタの前記ソース拡散層に接続するように、セルフアラインにより形成されたローカルインターコネクトと、
    前記ローカルインターコネクトに接続された共通ソース線と、を備え、
    前記メモリセルトランジスタは、列方向の一方で隣接する他のメモリセルトランジスタとソース拡散層を共有するとともに、列方向の他方で隣接するさらに他のメモリセルトランジスタとドレイン拡散層を共有し、
    前記ソース拡散層の前記列方向の幅は、前記ドレイン拡散層の前記列方向の幅よりも狭い
    ことを特徴とするNOR型フラッシュメモリ。
  2. 前記第1のコンタクトプラグと前記ビット線との間に接続された第2のコンタクトプラグをさらに備え、
    前記第1のコンタクトプラグは、前記ドレイン拡散層と接続された下部よりも前記第2のコンタクトプラグと接続された上部の方が、前記列方向に幅が広くなっており、
    前記第2のコンタクトプラグの底面は、前記列方向の幅が前記第1のコンタクトプラグの前記列方向における上面の幅以上の幅を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のNOR型フラッシュメモリ。
  3. 半導体基板の素子形成領域を分離し列方向に延びる素子分離領域を形成し、
    前記列方向に第1の間隔と前記第1の間隔より狭い第2の間隔が交互となるように配置され、前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するゲート電極を形成し、
    前記素子形成領域の前記第1の間隔部分にドレイン拡散層を、前記素子形成領域の前記第2の間隔にソース拡散層を形成し、
    前記ゲート電極上、前記ソース拡散層上、および前記ドレイン拡散層上に、層間絶縁層を形成し、
    穴状に開口した開口部を有する第1のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ドレイン拡散層に貫通するコンタクトホールを形成し、
    前記行方向に延び、溝状の開口部を有し、この開口部の前記列方向の幅が前記第1のレジストパターンの前記開口部の前記列方向の幅よりも狭い第2のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ソース拡散層に貫通し前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するローカルインターコネクト溝を形成し、
    前記コンタクトホールに前記ドレイン拡散層に接続されたコンタクトプラグを形成するととともに、前記ローカルインターコネクト溝に前記ソース拡散層に接続されたローカルインターコネクトを形成する
    ことを特徴とするNOR型フラッシュメモリの製造方法。
  4. 半導体基板の素子形成領域を分離し列方向に延びる素子分離領域を形成し、
    前記列方向に第1の間隔と前記第1の間隔より狭い第2の間隔が交互となるように配置され、前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するゲート電極を形成し、
    前記素子形成領域の前記第1の間隔部分にドレイン拡散層を、前記素子形成領域の前記第2の間隔にソース拡散層を形成し、
    前記ゲート電極上、前記ソース拡散層上、および前記ドレイン拡散層上に、層間絶縁層を形成し、
    前記行方向に延び、溝状の開口部を有し、この開口部の前記列方向の幅が前記第1のレジストパターンの前記開口部の前記列方向の幅よりも狭い第2のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ソース拡散層に貫通し前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するローカルインターコネクト溝を形成し、
    穴状に開口した開口部を有する第1のレジストパターンをマスクとして、前記ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ドレイン拡散層に貫通するコンタクトホールを形成し、
    前記コンタクトホールに前記ドレイン拡散層に接続されたコンタクトプラグを形成するととともに、前記ローカルインターコネクト溝に前記ソース拡散層に接続されたローカルインターコネクトを形成する
    ことを特徴とするNOR型フラッシュメモリの製造方法。
  5. 半導体基板の素子形成領域を分離し列方向に延びる素子分離領域を形成し、
    前記列方向に第1の間隔と前記第1の間隔より狭い第2の間隔が交互となるように配置され、前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断するゲート電極を形成し、
    前記素子形成領域の前記第1の間隔部分にドレイン拡散層を、前記素子形成領域の前記第2の間隔にソース拡散層を形成し、
    前記ゲート電極上、前記ソース拡散層上、および前記ドレイン拡散層上に、層間絶縁層を形成し、
    コンタクトホールを形成するための穴状に開口した第1の開口部、およびローカルインターコネクト溝を形成するための行方向に溝状に開口し前記列方向の幅が前記第1の開口部の前記列方向の幅よりも狭い第2の開口部を有するレジストパターンを1度の露光現像により形成し、
    前記レジストパターンをマスクとして、ゲート電極に対してセルフアラインで前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記ドレイン拡散層に貫通する前記コンタクトホールと、前記ソース拡散層に貫通し前記素子分離領域及び前記素子形成領域を横断する前記ローカルインターコネクト溝と、を形成し、
    前記コンタクトホールに前記ドレイン拡散層に接続されたコンタクトプラグを形成するととともに、前記ローカルインターコネクト溝に前記ソース拡散層に接続されたローカルインターコネクトを形成する
    ことを特徴とするNOR型フラッシュメモリの製造方法。
JP2007332716A 2007-12-25 2007-12-25 半導体装置及びその製造方法 Pending JP2009158590A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007332716A JP2009158590A (ja) 2007-12-25 2007-12-25 半導体装置及びその製造方法
US12/336,907 US7977731B2 (en) 2007-12-25 2008-12-17 NOR flash memory and method of manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007332716A JP2009158590A (ja) 2007-12-25 2007-12-25 半導体装置及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009158590A true JP2009158590A (ja) 2009-07-16

Family

ID=40787560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007332716A Pending JP2009158590A (ja) 2007-12-25 2007-12-25 半導体装置及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7977731B2 (ja)
JP (1) JP2009158590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205047A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
US8450784B2 (en) 2010-04-09 2013-05-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method of fabricating the same

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101874585B1 (ko) * 2012-03-19 2018-07-04 삼성전자주식회사 소자분리막을 가지는 반도체 소자
US9269611B2 (en) * 2014-01-21 2016-02-23 GlobalFoundries, Inc. Integrated circuits having gate cap protection and methods of forming the same
CN104538366B (zh) * 2014-12-31 2017-11-17 北京兆易创新科技股份有限公司 一种或非门闪存存储器及其制作方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497568A (ja) * 1990-08-15 1992-03-30 Nec Corp 不揮発性メモリ及びその製造方法
JPH0774326A (ja) * 1993-09-01 1995-03-17 Seiko Epson Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2000040806A (ja) * 1998-07-11 2000-02-08 Samsung Electronics Co Ltd Nor型フラッシュメモリ装置の製造方法
JP2000091450A (ja) * 1998-09-09 2000-03-31 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2001196482A (ja) * 1999-12-27 2001-07-19 Hyundai Electronics Ind Co Ltd フラッシュメモリのソースコンタクトモニタリング方法
JP2005175210A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Sharp Corp 半導体装置及びその製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190887A (en) * 1991-12-30 1993-03-02 Intel Corporation Method of making electrically erasable and electrically programmable memory cell with extended cycling endurance
US5907781A (en) 1998-03-27 1999-05-25 Advanced Micro Devices, Inc. Process for fabricating an integrated circuit with a self-aligned contact
JP2006303009A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2006318985A (ja) 2005-05-10 2006-11-24 Sharp Corp 半導体記憶装置
JP4664823B2 (ja) * 2006-01-17 2011-04-06 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法。

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497568A (ja) * 1990-08-15 1992-03-30 Nec Corp 不揮発性メモリ及びその製造方法
JPH0774326A (ja) * 1993-09-01 1995-03-17 Seiko Epson Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2000040806A (ja) * 1998-07-11 2000-02-08 Samsung Electronics Co Ltd Nor型フラッシュメモリ装置の製造方法
JP2000091450A (ja) * 1998-09-09 2000-03-31 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2001196482A (ja) * 1999-12-27 2001-07-19 Hyundai Electronics Ind Co Ltd フラッシュメモリのソースコンタクトモニタリング方法
JP2005175210A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Sharp Corp 半導体装置及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205047A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
US8723242B2 (en) 2010-03-26 2014-05-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-volatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same
US8450784B2 (en) 2010-04-09 2013-05-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method of fabricating the same

Also Published As

Publication number Publication date
US20090159956A1 (en) 2009-06-25
US7977731B2 (en) 2011-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9960181B1 (en) Three-dimensional memory device having contact via structures in overlapped terrace region and method of making thereof
JP3917063B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US7948021B2 (en) Semiconductor memory device and method of fabricating the same
US7521318B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
US6664155B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device with memory area and logic circuit area
US8193058B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
JP2005332885A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
US6706579B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
US6656794B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device including a memory area and a logic circuit area
US6930000B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
US7592221B2 (en) Semiconductor memory device and manufacturing method thereof
US6849553B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
US6815291B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
JP2009158590A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2008205379A (ja) 不揮発性半導体メモリ及びその製造方法
CN111180458B (zh) 3d存储器件及其制造方法
JP4799189B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2008187051A (ja) 半導体記憶装置
JP2008211027A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2011119508A (ja) 半導体装置の製造方法
JP5175889B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP2008251942A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2009076636A (ja) 不揮発性半導体記憶装置の製造方法
JP2010034291A (ja) 不揮発性半導体記憶装置の製造方法
JP2008192890A (ja) 半導体装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121031

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130205