JPH0774326A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH0774326A
JPH0774326A JP5217549A JP21754993A JPH0774326A JP H0774326 A JPH0774326 A JP H0774326A JP 5217549 A JP5217549 A JP 5217549A JP 21754993 A JP21754993 A JP 21754993A JP H0774326 A JPH0774326 A JP H0774326A
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plug
insulating film
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semiconductor device
forming
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Yasuki Sase
泰規 佐瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】NOR型スタック構造フラッシュEEPROM
のメモリーセルのソース及びドレインのコンタクト構造
の工夫によりセルの微細化をはかる 【構成】ソース・ドレイン部にプラグ状コンタクトを形
成し、ソースドレインともプラグ状コンタクトにより結
線して、データ線上の2個のトランジスタ毎に能動素子
領域を分離したことを特徴とする半導体装置及びその製
造方法。 【効果】ソース線の接続が拡散層配線から金属配線に変
更されたことより、データ線上のトランジスタが2個づ
つ分離されるようになった為に、能動素子領域とポリシ
リコン配線層の合わせ余裕が不用となる。自己整合的に
コンタクトを形成できるために、コンタクトの合わせ余
裕の必要がない。ソース線が金属配線層で接続されるた
めに微細化しても低抵抗が実現できる。コンタクト孔形
成時、側壁保護膜形成工程で兼用するために、工程が省
略できるためコストが低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の構造及びそ
の製造方法に関し、特にNOR型スタック構造フラッシ
ュEEPROMのセルの微細化に関する。
【0002】
【従来の技術】NOR型スタック構造フラッシュEEP
ROMのセル構造は図3に示す平面図のような構造であ
った。図3について詳細に説明すれば、1つのトランジ
スタで構成されるセルがLOCOS素子分離膜300で
2個のセル毎に分離されている。 また、LOCOS上
にワード線となるコントロールゲート301と各セルに
対して配置されるフローティングゲート302は図3に
示すように配置され、データ線の金属配線305はドレ
イン上のコンタクトホール304でそれぞれ接続されて
いる。尚、図中303で示すのはゲート電極の側壁保護
絶縁膜である。
【0003】以上から分かるように、効率的なセル配置
をする為にソース線は拡散層を用いて共通とし、データ
線はソース線に対して垂直方向のドレインを金属配線で
結ぶという配置を取っていた。これにより、ワード線の
コントロールゲートのラインである配線とソースライン
配線とドレイン群のデータライン配線が効率的に配置さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】メモリー素子には、時
代とともにより大容量の記憶容量が要求されていくため
に、さらなる微細化が要求される宿命にある。図3に示
すようによく知られている従来のセル構造では効率的に
配線の配置がなされていたが、ソース線は拡散層を用い
るために、十分小さな抵抗値とするために拡散層幅を大
きく取る必要があり、データ線は各々コンタクトホール
を形成する必要があるために製造上の合わせ余裕を設け
る必要がある。これは、より小さなサイズを要求される
メモリーデバイスであるフラッシュEEPROMの微細
化に対して非常な困難として立ちはだかる問題となる。
【0005】NOR型スタック構造フラッシュEEPR
OMに於て、さらに集積度を上げるためには当然ながら
ソース線・データ線・ワード線の面積を縮小する必要が
ある。
【0006】データ線としてのポリシリコン配線はトラ
ンジスタのゲート配線を兼ねているためにその微細化に
はMOSトランジスタのパンチスルーによって制限され
る限界がある。従って拡散層の抵抗を下げることとコン
タクト抵抗を下げることが微細化の大きな鍵となると言
える。
【0007】拡散層の抵抗を下げる手段としては、サリ
サイド技術等を用いて拡散層の抵抗を下げる方法が考え
られるが、サリサイド技術を用いた場合シリサイド化の
為のアニールが必要であったり、シリサイドからのスト
レス等のために非常に薄いトンネルゲート絶縁膜を持つ
EEPROMの形成工程としては素子の信頼性の観点か
ら馴染まない。
【0008】ところで、従来型のセルではソース線は拡
散層を用いているために、微細化を進め拡散層が浅くな
ってくるとシート抵抗が急激に上昇していく。
【0009】例えば拡散層深さを0.3μm程度以下に
すると、拡散層のシート抵抗は80Ω・□以上となり、
ソース拡散層の幅が1μm程度まで微細化されると、セ
ル間の抵抗値が非常に高くなりトランジスタ−ソース抵
抗を介し電荷をソース線に流すことによりデータを読み
とるNOR型スタック構造フラッシュEEPROMに於
ては高速動作に支障をきたすこととなる。
【0010】また図3から判るように、この構造ではゲ
ート電極と拡散層のラインの位置関係として合わせ余裕
と側壁絶縁膜幅の余裕が必要となることが判る。このう
ち、合わせ余裕は素子の動作と関係がないために縮小さ
れること、若しくは無いことが望ましい。ちなみに、従
来の構造で合わせ余裕はフォトリソグラフィー工程・エ
ッチング工程の現実的な実力として0.8μmルールの
プロセス技術では約0.2〜0.3μmは必要であると
思われる。
【0011】また、ソース部のコンタクトホールについ
て考えれば、1μm幅の拡散層の中にコンタクトホール
を形成しようとすると、ゲート電極側面に形成される側
壁絶縁膜の幅が約0.1〜0.2μm必要な上に、フォ
トリソグラフィーの合わせ余裕及びエッチング寸法ばら
つきを吸収するための寸法余裕が厳しくとっても0.2
μmは必要なために1μmの拡散層幅から合わせ余裕を
差し引くと最大0.4μmしか残らない。
【0012】ここでコンタクトの面積を減らす方法を考
えてみると、コンタクト径を小さくする方法と合わせ余
裕を小さくする方法の2通りが考えられるが、コンタク
ト径を小さくして行くとコンタクト抵抗が増大したり
(現実的には0.8μmルールのプロセス技術では充分
な低抵抗を実現するには0.6μm□の面積が必要であ
ると思われる。)、コンタクトでの断線が発生したりす
るために限界がある。
【0013】また、ただ合わせ余裕を厳しくすることは
製造コストを著しく上昇させたり、歩留りの低下を生じ
させることとなる。
【0014】従ってソース線の拡散層の幅は最低でも従
来の0.8μmルールのプロセス技術では1.2μm以
上必要になる。
【0015】また、ワード線のドレイン領域の面積を減
らす方法についてはコンタクト部分の面積で決まってい
るためにやはりコンタクト領域の面積を減らすのが一番
の方法となる。
【0016】本発明は、NOR型スタック構造フラッシ
ュEEPROMのメモリーセルのソース及びドレインの
コンタクト構造の工夫により領域面積を最少にし、セル
の微細化をはかる事を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために、
構造としてはNOR型スタック構造フラッシュEEPR
OMに於て、その製造方法として、(a)コントロール
ゲートとなる電極材の上部に絶縁体膜を形成する工程
と、(b)コントロールゲート上に前記絶縁膜を残した
ままコントロールゲートに加工する工程と、(c)フロ
ーティング及びコントロールゲートに対してゲート上部
絶縁膜をデポジションする工程と、(d)エッチバック
により側壁絶縁膜をフローティング及びコントロールゲ
ートに対して形成する工程と、(e)側壁絶縁膜に挟ま
れた領域をコンタクトホールとして電極材を形成する工
程と、(f)エッチバックにより電極材をプラグ状コン
タクトに形成する工程と、(g)データ線の埋め込まれ
たプラグ状コンタクト部をフォトリソグラフィー工程と
エッチング工程により分離する工程と、(h)層間絶縁
膜を形成する工程と、(i)フォトリソグラフィー工程
とエッチング工程により層間絶縁膜にヴィアホールを形
成する工程と、(j)金属配線によりデータ線を接続す
る工程、からなる方法を用いて、その構造としてソース
・ドレイン部にプラグ状コンタクトを形成することによ
りドレイン部の面積を低減し、ソース領域もプラグ状コ
ンタクトにより結線することによりソースラインを小面
積かつ低抵抗とし、データ線上の2個のトランジスタ毎
に能動素子領域を分離することで更なる微細化を図る。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例について詳細に説明す
る。
【0019】図1に本発明による1実施例であるシリコ
ン基板上に形成されたNOR型スタック構造フラッシュ
EEPROMメモリーセルの上から見た平面図を示し、
図2には図1中A−Bで示す線分に沿った断面を示す。
以下、図1・図2に従い本発明の半導体装置の構造につ
いて比較して説明する。
【0020】セルの平面構造について説明すれば、3〜
5E16cm-3の不純物濃度のP形ウエル200中に2
個のトランジスタ形成領域毎に分離された能動素子領域
100を形成し、その上に厚さ=8〜10nmのトンネ
ルゲート絶縁膜201を介してチャネル長=0.8μm
で層間に20〜30nmのゲート層間絶縁膜202を挟
んだフローティングゲート101・203及びコントロ
ールゲート102・204がピッチ=1.6μmで形成
してあり、ゲート電極脇の能動素子領域にはドレイン拡
散層205,ソース拡散層206を形成してある。そし
てゲート電極上部には厚さ=300nmのゲート上部絶
縁膜207、またゲート電極側壁には幅=0.2μm側
壁絶縁膜103・208がある。
【0021】側壁絶縁膜間にはタングステンのデポジシ
ョンとエッチバックを用いて形成されたプラグ状コンタ
クト104・105・209が形成されていてソースラ
インの配線はプラグ状コンタクト104で裏打ち配線さ
れている形となっている。また、データ線が配線される
ドレイン部のプラグ状コンタクト105は各々エッチン
グされることにより分離されている。
【0022】さらにプラグ状コンタクトの上を層間絶縁
膜210で絶縁分離しヴィアホール106を介してデー
タ線となる上層のアルミ配線107・211が形成し、
その上にパシベーション膜212を形成してある。
【0023】本構造によれば、ソース領域の幅が0.8
μm(実質的には側壁絶縁膜により0.4μm)と狭く
なってもソース線抵抗は金属配線層で結線されるために
低く抑えられ、さらにデータ線上の2個のトランジスタ
毎に能動素子領域が分離されているために、ソース拡散
層とワード線となるポリシリコン配線の合わせ余裕を取
る必要もない。また、従来の技術のフォトリソグラフィ
ー工程を用いてソース線領域の結線を行なおうとすると
フォトリソグラフィー工程の合わせ余裕の0.2μm確
保のためにポリシリコン配線間ピッチが2μm(コンタ
クト形成領域では2.4μm)必要となるために本構造
は従来構造に比べてセルの必要面積が35%節約できる
ことが判る。
【0024】次に、図4(a)〜(d)に先に示した本
実施例の主要工程毎の断面図を示し本発明の半導体装置
の製造方法について詳細に説明する。
【0025】図4(a)に示すような能動素子領域を形
成するのは従来から良く知られている素子分離形成方
法、例えばトレンチ分離・LOCOS分離等何を用いて
も良いが、今回はLOCOS素子分離膜402を良く知
られている方法により窒化シリコン膜マスクを用いて形
成されたものである。尚、本実施例では厚さ=700n
mに形成してある。また、セル領域のP形ウエル401
はボロンをイオン注入法によりドーズ量=0.8〜1.
0E13cm-2だけシリコン基板400に注入した後
に、1000〜1100℃で10〜15時間アニールす
ることで形成した。また、トンネルゲート絶縁膜403
は熱酸化により8〜10nmに形成し、しきい値調整の
ためのイオン注入もボロンをドーズ量=4E12cm-2
・打ち込みエネルギー=80KeVの条件で行なわれて
いる。図中404で示すのはそのチャネルドープ層であ
る。
【0026】次に、図4(b)に示すように、はじめフ
ローティングゲート405となるN形ポリシリコンを膜
厚=0.1〜0.2μmだけデポジション後フォトリソ
グラフィー工程・エッチング工程を介して2辺をエッチ
ング後、酸化工程により20〜30nmのゲート層間絶
縁膜406を形成し、コントロールゲート407となる
2層目のN型ポリシリコンを厚さ=0.1〜0.2μm
だけデポジションする。その上にゲート上部絶縁膜40
8を0.3μmデポジションした後に、フォトリソグラ
フィー工程・エッチング工程によりフローティングゲー
トと共にコントロールゲートの形成を行なう。この時セ
ル外周部にダミーのゲート電極パタン409を形成する
と後の工程のプラグ状コンタクト形成に都合がよい。
【0027】その後、図4(c)に示すようにソース・
ドレイン拡散層410を砒素・打ち込みエネルギー=6
0〜100KeV・ドーズ量=6E15cm-2の条件で
イオン注入により形成した後、酸化シリコン膜を0.5
μmデポジションし、エッチバックする事で側壁絶縁膜
411を形成する。その後、900℃で20分程アニー
ルを行いソース・ドレイン拡散層の活性化を行なう。
【0028】そして、バリアメタルとしてTiN層を形
成後、タングステンをCVD法によりデポジションし、
エッチバック工程にてプラグ状コンタクト412を形成
する。
【0029】さらに、フォトリソグラフィー工程・エッ
チング工程により、タングステン層は配線に必要なパタ
ン形状に分離される。
【0030】最後に、図4(d)に示すように層間絶縁
膜413形成後、ヴィアホールをフォトリソグラフィー
工程・エッチング工程により形成し、その上にアルミニ
ュウム層をスパッタ法により形成しフォトリソグラフィ
ー工程・エッチング工程によりアルミニュウム配線41
4を形成し、窒化シリコン膜をCVD法でデポジション
しパシベーション膜415とする。
【0031】この方法を用いればコンタクトホールは自
己整合的にソース・ドレイン拡散層上に配置され、その
ために形成される素子の面積は格段に微細化される。ま
た、ソース拡散層はタングステン配線により裏打ちされ
ているために抵抗が低く抑えられ、さらに従来方法で生
じていたようなセルの両端で大きな抵抗が乗らないため
に回路の動作も安定している。
【0032】
【発明の効果】本発明により、つぎの4点の大きな効果
が得られた。
【0033】ソース線の接続が拡散層配線から金属配
線に変更されたことより、データ線上のトランジスタが
2個づつ分離されるようになった為に、能動素子領域と
ポリシリコン配線層の合わせ余裕が不用となったこと。
【0034】ソース線が金属配線層で接続されるため
に微細化しても低抵抗が実現できる様になったこと。本
構造の場合、通常の拡散層を用いた場合の約1/5の抵
抗が得られるため、ソース領域幅を半分にしても抵抗値
は従来の拡散層よりも低いものが得られた。また、従来
の構造では金属配線の裏打ちを行うと各トランジスタ毎
にコンタクトを形成する必要があったために面積の増加
が生じたが、本構造では面積の増加が無い。
【0035】また、更なる微細化が行なわれるようにな
ると拡散層の抵抗がトランジスタのON抵抗を越えるよ
うになってくることが予想されるが、そのとき金属配線
のソース配線となっていればソース抵抗が原因の動作速
度の低下は拡散層配線に比べて非常に小さい。
【0036】自己整合的にコンタクトを形成できるた
めに、コンタクトの合わせ余裕の必要がなくなったこ
と。
【0037】また、本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、コンタクト孔形成時、側壁保護膜形成工程で兼
用するために、層間膜形成工程と、コンタクト孔のフォ
トリソグラフィー工程と、エッチング工程の3工程が省
略できるためコストの低減も可能である。
【0038】・・の3点より、NOR型スタック
構造フラッシュEEPROMのセルが従来の方法による
セルに比べて面積比で0.8μmルールの製造プロセス
技術を用いた場合に約35%もの微細化が可能となった
上に動作も安定するようになった。
【0039】その上に更なる微細化に対してもソース抵
抗が原因となる速度の低下は無視できるようになり製造
コストの低減も可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のNOR型スタック構造フラ
ッシュEEPROMメモリーセルの上から見た平面図。
【図2】本発明の1実施例のNOR型スタック構造フラ
ッシュEEPROMメモリーセルの図1中A−Bで示す
線分に沿った断面図。
【図3】従来のNOR型スタック構造フラッシュEEP
ROMのセルを示す平面図。
【図4】本発明の1実施例のNOR型スタック構造フラ
ッシュEEPROMメモリーセル形成工程の主要工程毎
の断面図。
【符号の説明】
100 能動素子領域 101 フローティングゲート 102 コントロールゲート 103 側壁絶縁膜 104 プラグ状コンタクト 105 プラグ状コンタクト 106 ヴィアホール 107 アルミニュウム配線 200 P型ウエル 201 トンネルゲート絶縁膜 202 ゲート層間絶縁膜 203 フローティングゲート 204 コントロールゲート 205 ドレイン拡散層 206 ソース拡散層 207 ゲート上部絶縁膜 208 側壁絶縁膜 209 プラグ状コンタクト 210 層間絶縁膜 211 アルミニュウム配線 212 パシベーション膜 300 LOCOS素子分離膜 301 コントロールゲート 302 フローティングゲート 303 側壁絶縁膜 304 コンタクトホール 305 金属配線 400 シリコン基板 401 P型ウエル 402 LOCOS素子分離膜 403 トンネルゲート絶縁膜 404 チャネルドープ層 405 フローティングゲート 406 ゲート層間絶縁膜 407 コントロールゲート 408 ゲート上部絶縁膜 409 ダミーゲート電極パタン 410 ソース・ドレイン拡散層 411 側壁絶縁膜 412 プラグ状コンタクト 413 層間絶縁膜 414 アルミニュウム配線 415 パシベーション膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/792

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NOR型スタック構造フラッシュEEPR
    OMに於て、(a)コントロールゲートとなる電極材の
    上部にゲート上部絶縁膜を形成する工程と、(b)コン
    トロールゲート上に前記絶縁膜を残したままコントロー
    ルゲートに加工する工程と、(c)フローティング及び
    コントロールゲートに対して第2の絶縁膜をデポジショ
    ンする工程と、(d)第2の絶縁膜をエッチバックによ
    り側壁絶縁膜としてフローティング及びコントロールゲ
    ートの側壁に対して形成する工程と、(e)側壁絶縁膜
    に挟まれた領域をコンタクトホールとして電極材を形成
    する工程と、(f)エッチバックにより電極材をプラグ
    状コンタクトに形成する工程と、(g)データ線の埋め
    込まれたプラグ状コンタクト部をフォトリソグラフィー
    工程とエッチング工程により分離する工程と、(h)層
    間絶縁膜を形成する工程と、(i)フォトリソグラフィ
    ー工程とエッチング工程により層間絶縁膜にヴィアホー
    ルを形成する工程と、(j)金属配線によりデータ線を
    接続する工程、からなることを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】側壁絶縁膜に挟まれた領域に形成するコン
    タクトが、金属のCVD法による形成とエッチバックを
    組み合わせた方法によりプラグ状コンタクトとすること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】メモリーセル外周部にダミーのゲート電極
    パタンを形成することを特徴とする請求項1記載の半導
    体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】NOR型スタック構造フラッシュEEPR
    OMに於て、側壁絶縁膜で囲まれた領域にプラグ状コン
    タクトを形成され、かつソース領域はプラグ状コンタク
    トにより裏打ち配線されていることを特徴とする半導体
    装置。
  5. 【請求項5】側壁絶縁膜で囲まれた領域に形成されたプ
    ラグ状コンタクトがポリシリコンプラグであることを特
    徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】側壁絶縁膜で囲まれた領域に形成されたプ
    ラグ状コンタクトがタングステンやモリブデン等の高融
    点金属プラグであることを特徴とする請求項4記載の半
    導体装置。
  7. 【請求項7】側壁絶縁膜で囲まれた領域に形成されたプ
    ラグ状コンタクトがポリサイドプラグであることを特徴
    とする請求項4記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】能動素子領域がデータ線上の2個のトラン
    ジスタ毎に分離されていることを特徴とする請求項4記
    載の半導体装置。
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