JP2009148845A - 小型生産設備 - Google Patents

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俊彦 中出
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Abstract

【課題】作業対象に対してその位置や姿勢を正確に認識して作業を行う。
【解決手段】ワークWの把持等の作業を行う小型生産設備1は、ワークWを所定の状態に保持するステージ3と、ワークWの把持等を行う第1マニピュレータ4と、第1マニピュレータ4に取付けられた第1エンドエフェクタ6と、第1エンドエフェクタ6に取付けられた第1カメラ7と、第1カメラ7の画像に基づいてワークWの姿勢等を認識する認識手段と、認識結果に基づいてワークWの姿勢等を制御する制御手段とを備え、第1カメラ7は、把持されたワークWの幅方向の端部を撮像視野に含み、かつ幅方向の端部及びワークW前方の所定の範囲を被写界深度に含むように設定されており、認識手段は、第1カメラ7が取得した画像に基づいて、ワークW及び作業対象ワークの姿勢等を認識し、制御手段は、認識結果に基づいてワークWの調整量を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像認識手段を用いて部品等の位置・姿勢等の認識や検出を行い、当該部品の把持、搬送、組立等を行う小型生産設備に関する。
生産設備内において、マニピュレータを用いて被組立部品や部品等の把持、搬送、組立等を行う際には、当該作業の対象となる部品等の対象物の正確な位置や姿勢をマニピュレータに認識させる必要がある。
従来、上記のような位置、姿勢認識には、カメラ等の撮像手段で取得した対象物の画像を用いる方法が広く知られている。特に、組立工程において、エンドエフェクタが把持した対象物を相互に認識する必要がある場合に使用される装置として、カメラがマニピュレータのハンド部分に一体に取付けられた装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−11580号公報
しかしながら、対象物の相互認識に必要とされるカメラの画角や被写界深度等の各種パラメータ
は、エンドエフェクタが把持する対象物の大きさや形状によって異なる。したがって、作業の対象となる対象物の大きさ・形状の範囲を広くしようとしてエンドエフェクタの形状を変更すると、当該カメラでは、一部の対象物について、位置や姿勢が正確に認識できなくなるという問題がある。
また、特許文献1に記載の装置では、エンドエフェクタとカメラとが一体化されているので、作業の対象となる対象物の大きさ・形状や工程が限定されてしまうので、大きさや形状の異なる複数種類の対象物を扱う際に充分に対応できないという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、対象物に対してその位置や姿勢を正確に認識して作業を行うことができる小型生産設備を提供することを目的とする。
本発明は、ワークの把持、搬送、及び組立を行う小型生産設備であって、前記ワークが載置されて前記ワークの位置及び姿勢を所定の状態に保持するステージと、前記ワークの把持、搬送、及び組立を行うマニピュレータと、前記マニピュレータに取付けられ、前記ワークを把持するエンドエフェクタと、前記エンドエフェクタに取付けられ、前記エンドエフェクタに把持された前記ワーク及びその前方の画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の取得した前記画像に基づいて、前記ワークの位置及び姿勢を認識する認識手段と、前記認識手段の認識結果に基づいて、前記ワークの位置及び姿勢を制御する制御手段とを備え、前記撮像手段は、前記エンドエフェクタが把持することができる最大幅のワークを把持した際に、前記ワークの幅方向の端部をその撮像視野に含み、かつ前記幅方向の端部及び前記ワークの前方の所定の範囲を被写界深度に含むように設定されており、前記認識手段は、前記撮像手段が取得した前記ワーク及び前記ワークの前方の作業対象ワークを含む画像に基づいて、前記ワーク及び前記作業対象ワークの位置及び姿勢を認識し、前記制御手段は、前記認識手段の認識結果に基づいて、前記ワークの位置及び姿勢に関する調整量を決定することを特徴とする。
なお、本発明において「ワーク」とは、作業の対象となる対象物を指し、単独の部品、及び複数の部品が組み合わされた製品又は半製品を含む。
本発明の小型生産設備によれば、撮像手段がワーク及び作業対象ワークの端部を同一の画像内に取得することによって、認識手段の認識結果に基づく制御手段のワークの調整量の算出が高い精度で行われる。
前記エンドエフェクタは前記複数のマニピュレータに着脱自在に取付けられており、かつ把持するワークの種類に応じて複数設けられており、前記制御手段は、前記ワークの画像に基づいて、前記ワークに適した前記エンドエフェクタを選択して交換するように構成されてもよい。この場合、より汎用性の高い小型生産設備を構成することができる。
本発明の小型生産設備によれば、作業対象に対してその位置や姿勢を正確に認識して作業を行うことができる小型生産設備を提供することができる。
本発明の一実施形態について、図1から図8を参照して説明する。図1は、本実施形態の小型生産設備1を示す斜視図である。
図1に示すように、小型生産設備1は、基台2上に設置されたステージ3と、基台2上に設置されてワークWの把持、搬送、及び組立を行う第1マニピュレータ4及び第2マニピュレータ5の2つのマニピュレータと、各々のマニピュレータ4、5の先端に取付けられた各々の第1エンドエフェクタ6と、各々の第1エンドエフェクタ6に取付けられた第1カメラ(撮像手段)7(7A、7B)と、基台2上に設置された交換用の第2エンドエフェクタ8と、基台2及び基台2上の各機構を覆うカバー9とを備えて構成されている。
ステージ3は、図示しない移動機構によって、回転制御可能及び上面3Aが基台2となす傾斜角度を調節可能に構成されている。ステージ3にはワークWが載置されて、その向き及び姿勢を各マニピュレータ4、5が把持しやすいように調節した状態で保持する。
各マニピュレータ4、5はいずれも多関節型の公知の構成であり、支持部10を介して基台2上に設置されている。各マニピュレータ4、5の先端には、同一形状の第1エンドエフェクタ6が着脱自在に取付けられている。
第1エンドエフェクタ6は、各マニピュレータ4、5の先端に取り付けられる装着部6Aと、装着部6Aに取付けられてワークWを把持する把持部6Bとを有している。把持部6Bは、2つの把持部材からなり、装着部6Aの長手方向に沿って移動して、把持部材間の間隔をワークWの寸法に合わせて変化させ、ワークWを間に挟んで把持する。
第1カメラ7A及び7Bは、それぞれ第1マニピュレータ4及び第2マニピュレータ5に取付けられた各々の第1エンドエフェクタ6の装着部6Aに取付けられている。第1カメラ7A、7Bの焦点距離は、各把持部6Bの先端位置に対応しており、把持部6Bが最大に開いた際の把持部材の内側面がその撮像視野内にとらえられるように設定されている。
なお、第1カメラ7A及び7Bの設定については、後述する小型生産設備1の使用時の動作説明において詳述する。
第2エンドエフェクタ8は、第1エンドエフェクタ6と同様に、装着部8A及び把持部8Bを有しており、第1エンドエフェクタ6より大きい幅を有するワークWを把持できるように構成されている。そして、装着部8Aには、第2カメラ(撮像手段)11が取付けられている。第2エンドエフェクタ8は、基台2上に配置された収容部12に収容されている。
カバー9は透明な部材によって形成されており、基台2及び基台2上の各マニピュレータ等の各機構を覆っている。カバー9には図示しない扉が設けられており、ユーザが扉を介して基台2上の諸機構にアクセス可能となっている。
図2は、小型生産設備1の各部のつながりを示すブロック図である。図2に示すように、第1カメラ7A及び7Bは、認識手段13に接続されている。認識手段13は画像認識プログラム等を有し、各第1カメラ7A、7Bが撮像したワークW等の画像に基づいて、ワークの端部の位置、ワークの姿勢や大きさ等が認識される。
ステージ3、各マニピュレータ4、5、及び認識手段13は、小型生産設備1全体の動作制御を行う制御手段14に接続されている。制御手段14は、制御プログラム等を有し、接続された各機構の動作制御が可能となっている。また、各マニピュレータ4、5に装着された第1エンドエフェクタ6も、制御手段14によって動作制御可能となっている。
なお、認識手段13及び制御手段14は、小型生産設備1と一体に設けられてもよいし、小型生産設備1に接続されたパソコン等の機器に格納されてもよい。
上記のように構成された小型生産設備1の使用時の動作について、図1から図8を参照して説明する。ここでは、2つのワークW1、W2に対して組立作業を行う例を用いて説明する。
まず、ユーザは、制御手段14の制御プログラムを設定してから、図1に示すように、カバー9の扉からステージ3上に第1ワーク(ワーク)W1を供給する。制御手段14は、当該制御プログラムに基づいて第1マニピュレータ4を操作して、ステージ3上の第1ワークW1を第1カメラ7Aの撮像視野内にとらえる。
制御手段14は、移動機構(不図示)を介してステージ3を回転させる。その間並行して、認識手段13は第1カメラ7Aの画像に基づいて、第1ワークW1の把持すべき側面を認識する。その後、制御手段14は、必要に応じてステージ3を傾けて、第1マニピュレータ4が把持しやすい姿勢に第1ワークW1を保持しながら、図3に示すように、第1マニピュレータ4先端の第1エンドエフェクタ6の把持部6Bを操作して第1ワークW1を把持する。
次に、ユーザは、第1ワークW1と同様に、カバー9の扉からステージ3上に第2ワークW2を供給する。その後、制御手段14は、同様の操作で第2マニピュレータ5を操作して、図4に示すように、作業対象の第2ワーク(作業対象ワーク)W2を把持する。そして、第1ワークW1と第2ワークW2とを接近させて、組立前の位置及び姿勢の調節を行う。
図5及び図6は、接近された各エンドエフェクタ6、6及び各ワークW1、W2を示す図である。図5に示すように、第1ワークW1と第2ワークW2は、それぞれ第1エンドエフェクタ6に把持された状態で接近する。そして、第1マニピュレータ4側に取付けられた第1カメラ7Aによって、各ワークW1及びW2を含む画像が取得される。
第1カメラ7Aは把持部6Bの先端においてピントが合うように焦点距離が設定されており、かつ把持部6Bが最大に開いた際の把持部材の内側面の先端Pが、撮像視野R内に捕らえられるように画角が設定されている。これによって、把持部6Bが把持できる最大幅を有するワークを把持した際でも、当該ワークの幅方向(把持部材の移動方向)の端部を第1カメラ7Aによって撮像することができる。そして、把持部6Bが把持できる限りにおいて、ワークがどのような大きさであっても、その幅方向の端部を第1カメラ7Aによって確実に撮像することができる。
また、第1カメラ7Aは、把持部6Bの先端Pにピントを合わせた際に、その被写界深度の後端Eが、把持部6Bの先端Pから、例えば5センチメートル等の所定の距離前方に位置し、第1エンドエフェクタ6に把持された第1ワークW1の前方の一定の範囲が被写界深度に含まれるように設定されている。これによって、第1カメラ7Aが第1ワークW1の幅方向の端部を含む画像を取得した際に、同時に第2マニピュレータ5に把持された第2ワークW2の幅方向の端部も、ピントのあった状態で同一画像内に取得される。
加えて、図6に角度を変えて示すように、第1カメラ7Aによって、第1ワークW1の第1カメラ7A側の端部や、第2ワークW2の高さ方向の端部も、それぞれピントのあった状態で同一画像内に取得される。
第1カメラ7Aの取得した各ワークW1、W2の画像データは認識手段13に送られ、公知の方法により上述した各端部の位置及び向きが検出されて、各ワークW1、W2の位置及び姿勢が認識される。そして、認識結果は制御手段14に送られる。
制御手段14は、当該認識結果に基づいて、第1ワークW1と第2ワークW2とが組立作業に適した所定の位置関係となるのに必要な第1ワークW1の移動量である調節量を算出する。そして、第1マニピュレータ4側の第1エンドエフェクタ6を介して当該調節量だけ第1ワークW1を移動し、第1ワークW1及び第2ワークW2を所定の位置関係に保持して位置決めを行う。
位置決め終了後、制御手段14は、各マニピュレータ4、5を操作して、第1ワークW1と第2ワークW2とを接触させ、組立作業を行う。
図7に示すように、把持しようとするワークWが、第1エンドエフェクタ6では把持できない大きさや形状であることが第1カメラ7の取得した画像に基づいて認識された場合、制御手段14は対応するマニピュレータを操作して収容部12まで移動させ、第1エンドエフェクタ6を第2エンドエフェクタ8に交換する。
図8に示すように、第2エンドエフェクタ8の装着部8Aには、第1カメラ7と設定の異なる第2カメラ11が取り付けられている。第2カメラ11の焦点距離及び被写界深度は、把持部8Aを基準として、上述した第1カメラ7Aと同様に設定されているので、上述の操作によって、同様に把持したワークWの位置決め及び組立作業を行うことができる。
本実施形態の小型生産設備1によれば、第1エンドエフェクタ6及び第2エンドエフェクタ8に取付けられた第1カメラ7及び第2カメラ11が、取付けられたエンドエフェクタの把持部6B、8Bが把持することができる最大幅のワークを把持した際に、当該ワークの幅方向の端部をその撮像視野に含むように画角が設定されている。なおかつ、当該端部及び当該ワークの前方の所定の範囲を被写界深度に含むように、各カメラ7、11の焦点距離及び被写界深度の後端位置が設定されている。
したがって、第1マニピュレータ4側の第1エンドエフェクタ6で把持した第1ワークW1の端部と、第2マニピュレータ5側に把持された作業対象の第2ワークW2の端部とをピントがあった状態で同一画像内に取得することができるため、認識手段13が、各ワークW1、W2の位置及び姿勢を、同一の画像を基準として認識することができる。よって、制御手段14が第1ワークW1の調節量を正確に算出し、各ワークW1、W2に対して位置決め及び作業を正確に行うことができる。
また、小型生産設備1が、第1エンドエフェクタ6より大きい幅のワークを把持できる第2エンドエフェクタ8を備えているので、より多種類のワークに対応することが可能となり、小型生産設備1の汎用性を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上述の実施形態においては、第2マニピュレータ5に把持された第2ワークW2を作業対象とする例を説明したが、本発明はこれには限定されない。一例として、小型生産設備が1つのマニピュレータを備え、ライン上を流れる作業対象ワークの所定位置に把持したワークを搬送し、作業等を行うように構成されてもよい。
また、マニピュレータ及びエンドエフェクタの形状も、上記実施形態における形状に限定されない。例えば、多関節型でなくxyzの直交ロボットを用いてエンドエフェクタを移動させるようにマニピュレータが構成されてもよいし、ワークを吸着する吸着ツールをエンドエフェクタとして使用しても構わない。
さらに、エンドエフェクタの種類も、取り扱うワークに応じて、3種類以上設けられてもよいし、あるいは1種類のみでもよい。
また、上述の実施形態では、第1ワークW1と第2ワークW2に関し、ステージ3上に供給した第1ワークW1を第1エンドエフェクタ6の把持部6Bにて把持した後に、当該ステージ3上に第2ワークW2を供給して、他のエンドエフェクタ6の把持部6Bにて把持する例を説明したが、これに代えて、ステージ3上の離隔した特定位置に第1ワークW1及び第2ワークW2をそれぞれ供給した後、各々の特定位置において、順次第1ワークW1及び第2ワークW2を撮像して、順次各エンドエフェクタ6の各把持部6Bにて把持するようにしてもよい。
本発明の一実施形態の小型生産設備を示す斜視図である。 同小型生産設備の各部のつながりを示すブロック図である。 同小型生産設備の使用時の動作を示す図である。 同小型生産設備の使用時の動作を示す図である。 同小型生産設備のエンドエフェクタ及びワークを示す拡大図である。 同小型生産設備のエンドエフェクタ及びワークを示す拡大図である。 同小型生産設備の使用時のエンドエフェクタ及びワークを示す図である。 同小型生産設備のエンドエフェクタを交換した状態を示す図である。
符号の説明
1 小型生産設備
3 ステージ
4 第1マニピュレータ
6 第1エンドエフェクタ
7、7A 第1カメラ(撮像手段)
8 第2エンドエフェクタ(エンドエフェクタ)
11 第2カメラ(撮像手段)
13 認識手段
14 制御手段
W ワーク
W1 第1ワーク
W2 第2ワーク(作業対象ワーク)

Claims (2)

  1. ワークの把持、搬送、及び組立を行う小型生産設備であって、
    前記ワークが載置されて前記ワークの位置及び姿勢を所定の状態に保持するステージと、
    前記ワークの把持、搬送、及び組立を行うマニピュレータと、
    前記マニピュレータに取付けられ、前記ワークを把持するエンドエフェクタと、
    前記エンドエフェクタに取付けられ、前記エンドエフェクタに把持された前記ワーク及びその前方の画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段の取得した前記画像に基づいて、前記ワークの位置及び姿勢を認識する認識手段と、
    前記認識手段の認識結果に基づいて、前記ワークの位置及び姿勢を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記撮像手段は、前記エンドエフェクタが把持することができる最大幅のワークを把持した際に、前記ワークの幅方向の端部をその撮像視野に含み、かつ前記幅方向の端部及び前記ワークの前方の所定の範囲を被写界深度に含むように設定されており、
    前記認識手段は、前記撮像手段が取得した前記ワーク及び前記ワークの前方の作業対象ワークを含む画像に基づいて、前記ワーク及び前記作業対象ワークの位置及び姿勢を認識し、
    前記制御手段は、前記認識手段の認識結果に基づいて、前記ワークの位置及び姿勢に関する調整量を決定することを特徴とする小型生産設備。
  2. 前記エンドエフェクタは前記マニピュレータに着脱自在に取付けられており、かつ把持するワークの種類に応じて複数設けられており、
    前記制御手段は、前記ワークの画像に基づいて、前記ワークに適した前記エンドエフェクタを選択して交換することを特徴とする請求項1に記載の小型生産設備。
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