JP2009143517A - 車両用サスペンション装置 - Google Patents

車両用サスペンション装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両用サスペンション装置において、車両の操縦安定性を維持し且つ車両の乗り心地性能をより高める。
【解決手段】車両用サスペンション装置40は、前後2つの連結点C1,Dpにおいて車体11に上下スイング可能に連結されたロアアーム42と、ロアアームに下端部が連結されたナックルと、ロアアームに下端部44bが連結されたダンパと、ロアアームに一端部が連結されたスタビライザとを有する。2つの連結点の一方Dpでは、車体とロアアームとの間にコンプライアンスブッシュ51が介在する。2つの連結点のうち、コンプライアンスブッシュが無い方の連結点C1と、ロアアームに対するナックルの連結点C2とを、直線ALで結んだときに、平面視においてこの直線上に、ロアアームに対するダンパの連結点C3と、ロアアームに対するスタビライザの連結点C4とを配列した。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用サスペンション装置の改良に関する。
車両用サスペンション装置は、ダブルウィッシュボーン式サスペンションなど各種のものが知られている。例えば、サスペンション装置として、車体に上下スイング可能に連結されたロアアームと、このロアアームに下端部が連結された車輪支持用のナックルと、前記ロアアームに下端部が連結されたダンパとを有したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−178410公報
ところで、一般的な車両用サスペンション装置においては、左右のロアアーム同士がスタビライザによって連結されている。また、近年は、車両の乗り心地性能を高めるために、ロアアームの前部及び後部を車体に上下スイング可能に連結するための、連結構造の改良が行われている。つまり、ロアアームの前部または後部をコンプライアンスブッシュを介して車体に連結した、サスペンション装置の開発が進められている。コンプライアンスブッシュは、車輪が前後方向へ若干動くことを許容するように弾性を有したものである。ロアアームには、ダンパの下端部が連結されている。
このようなサスペンション装置においては、ダンパの反力やスタビライザの反力がロアアームにかかる。ここで、車体に対するロアアームの前後2つの連結点のうちコンプライアンスブッシュが介在していない方の連結点と、ロアアームに対するナックルの連結点とを、通る直線(整列直線)を考えてみる。ダンパの反力やスタビライザの反力は、整列直線を回転中心としてロアアームに働く回転力となり得る。この回転力は、ロアアームからコンプライアンスブッシュに上下方向の力として作用する。この結果、コンプライアンスブッシュは車体前後方向の力の他に、上下方向の大きい力をも受けることになる。車両の操縦安定性を維持しつつ、車両の乗り心地性能を高めるためには、コンプライアンスブッシュが上下方向の大きい力を極力受けないようにすることが求められる。
本発明は、車両用サスペンション装置において、車両の操縦安定性を維持しつつ、車両の乗り心地性能を、より高めることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体前後方向へ互いに離れている前後2つの連結点において車体に上下スイング可能に連結されたロアアームと、このロアアームに下端部が連結された車輪支持用のナックルと、前記ロアアームに下端部が連結されたダンパと、前記ロアアームに一端部が連結されたスタビライザとを有し、前記の前後2つの連結点の一方では、前記車体と前記ロアアームとの間にコンプライアンスブッシュが介在している車両用サスペンション装置において、前記の前後2つの連結点のうち、前記コンプライアンスブッシュが介在していない方の連結点と、前記ロアアームに対する前記ナックルの連結点とを、直線で結んだときに、平面視においてこの直線上に、前記ロアアームに対する前記ダンパの連結点と、前記ロアアームに対する前記スタビライザの連結点とを配列したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両用サスペンション装置を上から見て、車体に対するロアアームの連結点のうちコンプライアンスブッシュが介在していない方の連結点と、ロアアームに対するナックルの連結点とを、結んだ直線(整列直線)上に、ロアアームに対するダンパの連結点と、ロアアームに対するスタビライザの連結点とを配列したものである。
このため、ダンパの反力やスタビライザの反力は、ロアアームのうちの整列直線にかかる。従って、これらの反力は、整列直線を回転中心としてロアアームに働く回転力とは、ならない。この結果、ロアアームからコンプライアンスブッシュに作用する上下方向の力を極力抑制することができる。その分、コンプライアンスブッシュにおける上下方向の「ばね特性」(弾性係数)を下げることができる。すなわち、コンプライアンスブッシュ全体の「ばね特性」が小さくできるので、車両の走行中に、車輪が路面の段差を乗り越えるときなどの大きい力を、コンプライアンスブッシュによって十分に吸収できる。この結果、車両の操縦安定性を維持しつつ、車両の乗り心地性能を、より高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側、Riは右側を示す。
図1は本発明に係る車両用サスペンション装置を取付けた車体の斜視図である。図2は図1に示すロアアーム周りの平面図である。図3は図1に示すナックルを左側方から見た側面図である。
図1に示すように、車両10における車体11は、車体フレーム20と、この車体フレーム20の前部に防振用弾性ブッシュ(図示せず)を介して取り付けられたサブフレーム30とから成る。車体フレーム20は、サブフレーム30の上方において、車体前後に延びた左右のフロントアッパフレーム21(左側のみを示す。)と、各フロントアッパフレーム21に接合された左右のホイールハウス(図示せず)とを有している。
サブフレーム30は平面視略ロ字状を呈しており、車体11の前後方向に延びる左右の縦メンバ31,31と、これらの縦メンバ31,31の前端間に掛け渡すべく車体11の左右方向に延びる前部横メンバ32と、左右の縦メンバ31,31の後端間に掛け渡すべく車体11の左右方向に延びる後部横メンバ33とから成る。
サブフレーム30には、左右の車両用サスペンション装置40(左側のみを示す。)及び車両用ステアリング装置80が搭載されている。なお、左右のサスペンション装置40は互いに同様の構成なので、左側だけを説明し、右側を省略する。
図1及び図2に示すように、サスペンション装置40は、上側のアッパアーム41及び下側のロアアーム42と、ナックル43と、ダンパ44と、スタビライザ45とから成り、車体11に車輪(図示せぬ前輪)を懸架するためのダブルウィッシュボーン式サスペンションである。このサスペンション装置40はフロントサスペンションとして採用される。
アッパアーム41は、フロントアッパフレーム21またはホイールハウス(図示せず)に上下スイング可能に連結されている。
ロアアーム42は、サブフレーム30の縦メンバ31(つまり、車体11)に上下スイング可能に連結されている。詳しく述べると、図2に示すようにロアアーム42は、平面視略Y字状に形成された一体成型品であり、車幅方向へ細長いナックル連結部42aと、ナックル連結部42aから車体11側へ延びる前後一対のアーム42b,42cとから成る。前部アーム42bは、車体前側へ延びるロアアーム42の前部に相当する。後部アーム42cは、車体後側へ延びるロアアーム42の後部に相当する。
図1及び図2に示すように、ナックル連結部42aは、ナックル43を連結する部分である。
前部アーム42bの先端部は、コンプライアンスブッシュ51を有した前側ブラケット52によって、縦メンバ31の前部に上下スイング可能に連結されている。コンプライアンスブッシュ51は、車輪が前後方向へ若干動くことを許容するために弾性を有したものであり、車両10の乗り心地性能を高めるために設けられる。
後部アーム42cの先端部は、弾性ブッシュ53を有した後側ブラケット54によって、縦メンバ31の後部に上下スイング可能に連結されている。ナックル43は、後部アーム42cを介して車体11に上下動可能に連結されることになる。
図1〜図3に示すように、ナックル43は、車輪を回転可能に支持する部材であり、上下がアッパアーム41とロアアーム42に連結されている。詳しく述べると、ナックル43は、車軸61を介して車輪を回転可能に支持するナックル本体部43aと、ナックル本体部43aの上端から上方へ延びた上方延長部43bと、上方延長部43bの上端部に形成された上部連結部43cと、ナックル本体部43aの下端に形成された下部連結部43dと、ナックル本体部43aの上端近傍から後方へ延びた略水平なナックルアーム43eとから成る、一体成形品である。
ナックルアーム43eは、先端部分にタイロッド連結部43fを有している。タイロッド連結部43fは、ナックル本体部43aの中心CL(車軸61の中心)から上方へ高さHiだけオフセットしている。
上部連結部43c(ナックル43の上端部43c)は、ボールジョイント62によって、アッパアーム41のスイング先端部にスイング可能に連結されている。下部連結部43d(ナックル43の下端部43d)は、ボールジョイント63によって、ロアアーム42のナックル連結部42a(スイング先端部42a)にスイング可能に連結されている。
図3に示すように、ナックル43において、上部連結部43cと下部連結部43dとを通る直線KLのことを、キングピン軸KLと言う。ナックル43は、キングピン軸KLを中心として左右に回転可能である。この結果、ナックル43に取り付けられている車輪は、キングピン軸KLを中心として転舵可能である。
このように、サスペンション装置40は、ナックル本体部43aから上方へ上方延長部43bを延ばし、上方延長部43bの上端部に形成された上部連結部43cを、アッパアーム41によって車体11に連結した構成なので、ハイマウント型ダブルウィッシュボーン式サスペンションと言われている。
図1及び図2に示すように、ダンパ44は、上端部44aが車体11のダンパハウジング(図示せず)に連結されるとともに、下端部44bがロアアーム42に連結されている。詳しく述べると、ロアアーム42は、車幅方向の略中央部にダンパ用ブラケット42dを有している。ダンパ44の下端部44bは、例えば、ダンパ44の下部から下方へ延びた二股状の部材(フォークエンド、ダンパフォークとも言う。)から成り、ロアアーム42のダンパ用ブラケット42dに連結ピン71及び弾性ブッシュ72によってスイング可能に連結される。
図1及び図2に示すように、スタビライザ45は、平面視において全体が概ねコ字状に形成されたバーであり、サブフレーム30に支持されている。スタビライザ45の一端部45aは、スタビライザリンク46を介してロアアーム42の上端部に連結されている。同様に、スタビライザ45における他の一端部も、図示せぬ右のサスペンションにおけるロアアームに連結されている。
詳しく述べると、ロアアーム42は、スイング先端部の近傍にダンパ用ブラケット42dを有し、このダンパ用ブラケット42dよりもスイング基部側の位置にリンク用ブラケット42eを有している。スタビライザリンク46は、リンク用ブラケット42eから略上方へ延びた細長いバーから成る。スタビライザリンク46の下端部は、ボールジョイント73によってリンク用ブラケット42eに連結されている。スタビライザリンク46の上端部は、ボールジョイント74によってスタビライザ45の一端部45aに連結されている。
ここで、図2に示すように、後側ブラケット54に後部アーム42cを連結した連結中心C1のことを、車体11に対するロアアーム42の連結点C1(後の連結点C1)と言う。後の連結点C1のことを、適宜「第1連結点C1」と言うことにする。後の連結点C1(第1連結点C1)は、コンプライアンスブッシュ51が介在していない方の連結点である。また、前側ブラケット52に前部アーム42bを連結した連結中心Dpのことを、車体11に対するロアアーム42の連結点Dp(前の連結点Dp)と言う。前の連結点Dpは、コンプライアンスブッシュ51が介在している方の連結点である。
このように、ロアアーム42は、後の連結点C1及び前の連結点Dpの前後2つの連結点において、車体11に上下スイング可能に連結されている。前後2つの連結点C1,Dp同士は、互いに車体11の前後方向に離れて位置している。前後2つの連結点C1,Dpの一方(実施例では、前の連結点Dp)では、車体11とロアアーム42との間に、コンプライアンスブッシュ51が介在している。
ロアアーム42のナックル連結部42aにナックル43(図3参照)の下部連結部43dを、ボールジョイント63によって連結した連結中心C2のことを、ロアアーム42に対するナックル43の連結点C2(第2連結点C2)と言う。キングピン軸KLは、第2連結点C2を通る。
ロアアーム42のナックル連結部42aにダンパ44の下端部44b(フォークエンド44b)を連結した連結中心C3のことを、ロアアーム42に対するダンパ44の連結点C3(第3連結点C3)と言う。
ロアアーム42のリンク用ブラケット42eにスタビライザリンク46の下端部を連結した連結中心C4のことを、ロアアーム42に対するスタビライザ45(図1参照)の連結点C4(第4連結点C4)と言う。
車体11に対するロアアーム42の連結点C1(コンプライアンスブッシュ51が介在していない方の連結点C1)と、ロアアーム42に対するナックル43の連結点C2と、ロアアーム42に対するダンパ44の連結点C3と、ロアアーム42に対するスタビライザ45の連結点C4とは、平面視で一直線AL上に配列されている。この直線ALのことを、整列直線ALと言う。整列直線ALは車幅方向へ延びる線であり、第1連結点C1を起点として前方へ若干傾いている。
このように、サスペンション装置40を上から見て、第1連結点C1と第2連結点C2とを結んだ、直線AL(整列直線AL)上に、第3連結点C3と第4連結点C4とが配列されている。
このため、ダンパ44の反力やスタビライザ45の反力は、ロアアーム42のうちの整列直線AL上にかかる。従って、これらの反力は、整列直線ALを回転中心としてロアアーム42に働く回転力とは、ならない。この結果、ロアアーム42からコンプライアンスブッシュ51に作用する上下方向の力を極力抑制することができる。その分、コンプライアンスブッシュ51における上下方向の「ばね特性」(弾性係数)を下げることができる。すなわち、コンプライアンスブッシュ51全体の「ばね特性」が小さくできるので、車両10の走行中に、車輪が路面の段差を乗り越えるときなどの大きい力を、コンプライアンスブッシュ51によって十分に吸収できる。この結果、車両の操縦安定性を維持しつつ、車両10の乗り心地性能を、より高めることができる。
図1に示すように、ステアリング装置80は、例えば油圧パワーステアリング装置から成り、車幅方向に長いステアリングギヤボックス81を有している。ステアリングギヤボックス81は、図示せぬステアリングホイールの操舵力を車体11の左右方向の転舵力に変換してタイロッド82から取り出すためのギヤ機構(例えばパワーステアリング式ギヤ機構)を収納した部材である。このステアリングギヤボックス81は、サブフレーム30に取り付けられている。
図1及び図3に示すように、タイロッド82の先端部82aは、ボールジョイント83によって、ナックルアーム43eのタイロッド連結部43fに連結されている。ところで、ボールジョイント83における取付け軸83a(スタット軸83a)は、ナックルアーム43eの下面に、下方から取り付けられる。このため、タイロッド82の先端部82aと、ボールジョイント83におけるボール83bは、ナックルアーム43eよりも下位に位置する。
ステアリングホイールを操舵することによって、タイロッド82を左右に移動させると、タイロッド82はナックルアーム43eを押し引きする。この結果、ナックル43は、キングピン軸KLを中心として左右に回転し、車輪を転舵させる。
図3に示すように、キングピン軸KLからタイロッド82の先端部82a、つまり、ボールジョイント83におけるボール83bの中心Pbまでの距離をLxとする。この距離Lxは、キングピン軸KLからのオフセット量である。
なお、本発明では、サスペンション装置40は、ダブルウィッシュボーン式サスペンションに限定されるものではない。
また、ロアアーム42は、車体11に連結される構成であればよく、サブフレーム30に連結される構成に限定されるものではない。
また、各ジョイント62,63,73,74,83はボールジョイントに限定されるものではない。
また、コンプライアンスブッシュ51は、前後2つの連結点C1,Dpの、いずれか一方において、車体11とロアアーム42との間に介在する構成であればよい。
本発明の車両用サスペンション装置40は、乗用車のフロントサスペンションとして採用するのに好適である。
本発明に係る車両用サスペンション装置を取付けた車体の斜視図である。 図1に示すロアアーム周りの平面図である。 図1に示すナックルを左側方から見た側面図である。
符号の説明
10…車両、11…車体、40…車両用サスペンション装置、41…アッパアーム、42…ロアアーム、43…ナックル、43c…ナックルの上端部、43d…ナックルの下端部、44…ダンパ、44b…ダンパの下端部、45…スタビライザ、45a…スタビライザの一端部、51…コンプライアンスブッシュ、AL…整列直線、C1…車体に対するロアアームの連結点、C2…ロアアームに対するナックルの連結点、C3…ロアアームに対するダンパの連結点、C4…ロアアームに対するスタビライザの連結点、KL…キングピン軸。

Claims (1)

  1. 車体前後方向へ互いに離れている前後2つの連結点において車体に上下スイング可能に連結されたロアアームと、このロアアームに下端部が連結された車輪支持用のナックルと、前記ロアアームに下端部が連結されたダンパと、前記ロアアームに一端部が連結されたスタビライザとを有し、
    前記の前後2つの連結点の一方では、前記車体と前記ロアアームとの間にコンプライアンスブッシュが介在している車両用サスペンション装置において、
    前記の前後2つの連結点のうち、前記コンプライアンスブッシュが介在していない方の連結点と、前記ロアアームに対する前記ナックルの連結点とを、直線で結んだときに、平面視においてこの直線上に、前記ロアアームに対する前記ダンパの連結点と、前記ロアアームに対する前記スタビライザの連結点とを配列したことを特徴とした車両用サスペンション装置。
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