JP2009138442A - セグメント、シールドトンネルの施工方法、及びシールドトンネル - Google Patents
セグメント、シールドトンネルの施工方法、及びシールドトンネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009138442A JP2009138442A JP2007316404A JP2007316404A JP2009138442A JP 2009138442 A JP2009138442 A JP 2009138442A JP 2007316404 A JP2007316404 A JP 2007316404A JP 2007316404 A JP2007316404 A JP 2007316404A JP 2009138442 A JP2009138442 A JP 2009138442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- filler
- bag body
- water
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
【解決手段】セグメントは、セグメント本体部110と、セグメント本体部110の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体120と、袋体120の背面に設けられ、透水性を有する透水部130とからなる。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1には、セグメント背面と地山との間の隙間であるテールボイドに多孔質材料等の透水性を有する裏込め材を充填することにより、トンネルの周囲に地下水を迂回させるような流路を形成するシールドトンネルが開示されている。
シールドトンネルの構築に用いられるセグメントであって、
セグメント本体部と、
前記セグメント本体部の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体と、
前記袋体の背面に設けられ、透水性を有する透水部と、を備えることを特徴とする(第1の発明)。
本発明のセグメントによれば、充填材は、所定の圧縮強度を有する硬化体になるので、袋体を地山に押しつけた状態で、シールドセグメントを確実に所定の位置に固定することができる。
本発明のセグメントによれば、袋体に充填された充填材が透水部に漏洩することはないので、充填材が透水部の空隙に浸入してその空隙を封鎖することにより透水性を低下させることはない。
本発明のセグメントによれば、セグメントを掘削したトンネル内に設置する際には、充填材が袋体に充填されない状態で、透水部がセグメント本体部に対して固定されるようになっているので、透水部を地山面に適切に設置することができる。
セグメントを掘削したトンネル内に設置する際には、テールボイドからトンネル内に地下水が浸入しないように遮水するため、セグメントの背面とシールド式掘削機の内面との間にテールブラシが設けられるとともに、その部分にテールシール(高粘度のグリース)が供給されているが、テールシールは、透水部の空隙に浸入して、透水部内の水の流通を低下させるおそれがある。
本発明のセグメントによれば、透水部の背面に、水溶性シートが設けられていることにより、セグメント設置の際に、テールシールが透水部内に浸入することなく、また、セグメント設置後に、地下水が水溶性シートに接触することにより、水溶性シートが溶解して、地下水によりテールシールと共に洗い流されることになるので、透水部の透水性が損なわれることはない。
図1は、第一の実施形態に係るセグメント100の概略構成を示すものであり、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図である。
図2は、セグメント100の設置方法を示すフローである。なお、図2は、シールド掘削機により掘削されたトンネルの壁面近傍の領域を示している。
図2に示すように、セグメント100の設置方法は、セグメントリングの組み立て工程S10と、シールド式掘削機の前進移動工程S20と、袋体120内に充填材を充填する充填材充填工程S30と、袋体120内に充填した充填材を養生する養生工程S40とからなる。
このようにしてセグメントリングを組み立てた後、次にシールド式掘削機の前進移動工程S20を行う。
また、図3に示すように、地山と接触する透水部130もリング状に構築されることから、地下水流はそのリング状の透水部130の片側から流入し、リング状の透水部130を周回してリング状の透水部130の他側から流出することになるので、地下水流を遮断することないシールドセグメント100を施工することができる。
図4は、第二の実施形態に係るセグメント200の概略構成を示すものであり、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図(a)のB−B断面図である。
図4に示すように、第二の実施形態に係るセグメント200は、第一の実施形態に係るセグメント100と同様に、その断面構造が、セグメント本体部210と、セグメント本体部210の背面に設けられる袋体220と、袋体220の背面に設けられる透水部230とから構成されるが、鋼製で板状のリブ214が、地山方向に突出し、かつ、格子状に区画するようにセグメント本体部210の地山側に複数設けられ、そのリブ214により囲繞された領域に夫々、袋体220と透水部230とが、リブ214の先端よりも突出しないように、それら囲繞された領域に収納されるように設けられている。なお、リブ214により囲繞された領域に設けられた各透水部230の背面には水溶性シート132が設けられており、各袋体220にも、その内部に連通する貫通孔212が夫々設けられている。
図5に示すように、このようなセグメント200の構成にすることにより、図2で説明したシールド式掘削機が前進移動するときに、リブ214が、シールド式掘削機のスキンプレート50の内周面に設けられるテールブラシ52の先端を、水溶性シート132に到達しないように屈曲させるので、テールブラシ52の先端が水溶性シート132を引掻いて損傷させることを抑制することができる。これにより、損傷した水溶性シート132からテールシール53が浸入して、透水部230の透水性を低下させることを防止できる。
また、セグメント200の透水部230には、例えば、砂利を透水性の袋に充填したものを使用する。
図6に示すように、袋体220に充填材140が充填され、袋体220が膨張すると、透水部230が、囲繞されていたリブ214内から放出されることにより、地山60に押し付けられるとともに、水平方向に膨張する。これにより、セグメント200は地山60に固定され、外周に透水領域を有するシールドトンネルが構築されることになり、地下水流の遮断が回避される。
50 スキンプレート
52 テールブラシ
53 テールシール
54 テールボイド
60 地山
100,200 セグメント
110,210 セグメント本体部
112,212 貫通孔
114 逆止弁
120,220 袋体
130,230 透水部
132 水溶性シート
140 充填材
214 リブ
S10 組み立て工程
S20 前進移動工程
S30 充填材充填工程
S40 養生工程
Claims (8)
- シールドトンネルの構築に用いられるセグメントであって、
セグメント本体部と、
前記セグメント本体部の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体と、
前記袋体の背面に設けられ、透水性を有する透水部と、を備えることを特徴とするセグメント。 - 前記充填材は、前記袋体への充填時には流動性を有し、前記袋体に充填された後、時間の経過とともに硬化して所定の圧縮強度を有する硬化体になるものであることを特徴とする請求項1に記載のセグメント。
- 前記袋体は、内部に充填された前記充填材を、少なくとも前記透水部側へ漏洩させない素材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のセグメント。
- 前記袋体は、その内面が、前記袋体内に前記充填材が充填される前に、前記セグメント本体部と前記透水部との間が固定されるように接着されており、
前記充填材が充填されると、その充填圧により前記接着部が離脱されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のセグメント。 - 前記透水部の背面には、溶解前にテールシールを通過させない水溶性シートが設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のセグメント。
- 前記透水部は、ヘチマロン、ポーラスコンクリート、又は透水性の袋に砂や砂利を充填したもので構成されることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のセグメント。
- 地下水流を遮断することのないシールドトンネルを施工する方法であって、
セグメント本体部と、前記セグメント本体部の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体と、前記袋体の背面に設けられ、透水性を有する透水部と、からなるセグメントを複数用いて、前記シールドトンネルの施工経路のうち、少なくとも地盤中を流通する地下水を横切る位置にセグメントリングを組み立てる工程と、
前記袋体に前記充填材を充填することにより、前記透水部を前記地盤に押し当てる工程と、
前記袋体に充填した前記充填材を養生する工程と、からなることを特徴とするシールドトンネルの施工方法。 - 地下水流を遮断することのないシールドトンネルであって、
セグメント本体部と、前記セグメント本体部の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体と、前記袋体の背面に設けられ、透水性を有する透水部と、からなるセグメントを複数用いて、前記シールドトンネルの施工経路のうち、少なくとも地盤中を流通する地下水を横切る位置にセグメントリングを組み立て、
前記袋体に前記充填材を充填することにより、前記透水部を前記地盤に押し当て、
前記袋体に充填した前記充填材を養生することにより構築されることを特徴とするシールドトンネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007316404A JP5176514B2 (ja) | 2007-12-06 | 2007-12-06 | セグメント、シールドトンネルの施工方法、及びシールドトンネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007316404A JP5176514B2 (ja) | 2007-12-06 | 2007-12-06 | セグメント、シールドトンネルの施工方法、及びシールドトンネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009138442A true JP2009138442A (ja) | 2009-06-25 |
JP5176514B2 JP5176514B2 (ja) | 2013-04-03 |
Family
ID=40869335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007316404A Expired - Fee Related JP5176514B2 (ja) | 2007-12-06 | 2007-12-06 | セグメント、シールドトンネルの施工方法、及びシールドトンネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5176514B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011021352A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Zenitaka Corp | 裏込め材注入用工事セット、裏込め材注入用袋体、セグメント及びトンネル施工方法 |
JP2011111874A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Ohbayashi Corp | 地下水の流動阻害を防止する通水構造、地下水の流動阻害を防止する方法 |
CN107559023A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-01-09 | 济南轨道交通集团有限公司 | 一种盾构隧道衬砌结构、系统及方法 |
JP2019218754A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社フジタ | シールド掘進機のテールシール構造 |
CN114382492A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-22 | 河海大学 | 一种脱出盾尾的管片位置纠正装置及其纠正方法 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363894A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-22 | 大成建設株式会社 | シ−ルド工法における裏込材の充填方法およびセグメント |
JPH09287391A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-11-04 | Nippon Kokan Light Steel Kk | トンネルのセグメントの裏込め材注入用袋体及びトンネルのセグメントの裏込め方法 |
JPH10280888A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-20 | Kajima Corp | シールドトンネル |
JPH10317897A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-02 | Sato Kogyo Co Ltd | 地下水の流動阻害防止構造、およびそのためのセグメントピース並びにセグメントリング |
JPH11193692A (ja) * | 1997-12-29 | 1999-07-21 | Ashimori Ind Co Ltd | トンネルライニング用セグメント及びその裏込め用袋体 |
JP2000274188A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-03 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 透水性裏込め注入材およびトンネルの覆工方法 |
JP2001279734A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-10 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 取水用セグメント |
JP2002235493A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 袋付きセグメント |
JP2003247392A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 袋付きセグメント |
JP2004011134A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Ashimori Ind Co Ltd | トンネルライニング用セグメント及びその裏込め用袋体 |
JP2006226057A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Gecoss Corp | 袋付きセグメント |
JP2009102945A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Ohbayashi Corp | 地下水の流動阻害を防止する通水構造、地下水の流動阻害を防止する方法及び裏込材 |
-
2007
- 2007-12-06 JP JP2007316404A patent/JP5176514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363894A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-22 | 大成建設株式会社 | シ−ルド工法における裏込材の充填方法およびセグメント |
JPH09287391A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-11-04 | Nippon Kokan Light Steel Kk | トンネルのセグメントの裏込め材注入用袋体及びトンネルのセグメントの裏込め方法 |
JPH10280888A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-20 | Kajima Corp | シールドトンネル |
JPH10317897A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-02 | Sato Kogyo Co Ltd | 地下水の流動阻害防止構造、およびそのためのセグメントピース並びにセグメントリング |
JPH11193692A (ja) * | 1997-12-29 | 1999-07-21 | Ashimori Ind Co Ltd | トンネルライニング用セグメント及びその裏込め用袋体 |
JP2000274188A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-03 | Nishimatsu Constr Co Ltd | 透水性裏込め注入材およびトンネルの覆工方法 |
JP2001279734A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-10 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 取水用セグメント |
JP2002235493A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 袋付きセグメント |
JP2003247392A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 袋付きセグメント |
JP2004011134A (ja) * | 2002-06-03 | 2004-01-15 | Ashimori Ind Co Ltd | トンネルライニング用セグメント及びその裏込め用袋体 |
JP2006226057A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Gecoss Corp | 袋付きセグメント |
JP2009102945A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Ohbayashi Corp | 地下水の流動阻害を防止する通水構造、地下水の流動阻害を防止する方法及び裏込材 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011021352A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Zenitaka Corp | 裏込め材注入用工事セット、裏込め材注入用袋体、セグメント及びトンネル施工方法 |
JP2011111874A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Ohbayashi Corp | 地下水の流動阻害を防止する通水構造、地下水の流動阻害を防止する方法 |
CN107559023A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-01-09 | 济南轨道交通集团有限公司 | 一种盾构隧道衬砌结构、系统及方法 |
JP2019218754A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社フジタ | シールド掘進機のテールシール構造 |
JP7092569B2 (ja) | 2018-06-20 | 2022-06-28 | 株式会社フジタ | シールド掘進機のテールシール構造 |
CN114382492A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-22 | 河海大学 | 一种脱出盾尾的管片位置纠正装置及其纠正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5176514B2 (ja) | 2013-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5176514B2 (ja) | セグメント、シールドトンネルの施工方法、及びシールドトンネル | |
JP6445341B2 (ja) | 地中空洞の構築方法 | |
JP5140526B2 (ja) | シールドトンネル用袋体付きセグメント | |
JP2816397B2 (ja) | トンネルの拡径方法および縮径方法 | |
JP2017197941A (ja) | マンホール更生工法及びマンホール更生構造 | |
JP4859064B2 (ja) | 土木工事用シール工法 | |
KR101820872B1 (ko) | 공동구용 터널-수직구 접속부 보강 차수 구조 | |
JP2004183338A (ja) | トンネル止水構造およびその施工方法 | |
JP4453879B2 (ja) | シールドトンネル工法 | |
KR20100127402A (ko) | 지수판을 구비한 복합 쉘 파일 및 이를 이용한 주열식 영구 벽체 차수 공법 | |
JP2008045333A (ja) | 止水材及び弾性継手の止水構造 | |
JP2008019663A (ja) | トンネル構築方法 | |
JP5117369B2 (ja) | アンダーパスの施工方法 | |
JP2018003264A (ja) | 管路連結部構造及びその構築方法 | |
JP5409302B2 (ja) | 地下水の流動阻害を防止する通水構造、地下水の流動阻害を防止する方法 | |
JP2007023656A (ja) | 坑道の支保構造体及び支保方法 | |
JP2007023522A (ja) | 埋設管の耐震化構造及びその製造法 | |
JP2007077585A (ja) | トンネル工法 | |
JP2012202025A (ja) | 導水路トンネルおよびその施工方法 | |
KR101859611B1 (ko) | 공동구용 터널-수직구 접속부 보강 차수 구조 | |
JPH08303178A (ja) | シールド掘進用立坑壁 | |
KR102488061B1 (ko) | 뒤채움부재의 역류방지부재를 구비한 터널굴착구조 | |
JPH07324595A (ja) | 内水圧対応型シールドトンネルの内型枠及び二次覆工方法 | |
JP3177908B2 (ja) | シールド掘削機の発進方法 | |
JP2006249865A (ja) | シールド工法及びシールド掘進機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120419 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121211 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121224 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |