JP5117369B2 - アンダーパスの施工方法 - Google Patents

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本発明は、アンダーパスの施工方法に関するものである。
従来、アンダーパスを施工する際には、擦り付け部の掘割部を開削し、完全な地下部分は発進側および到達側に立坑を設け、この間をシールド工法ならびに推進工法で施工することが多かった。他に、立坑を構築せず、地上よりシールド機を発進させてアンダーパスの全線をシールド工法で構築する方法が開発されてきた(例えば、特許文献1参照)。
また、トンネル等を構築する際に、1台のシールド機を用い、直線部分を場所打ちコンクリートによって覆工し、急曲線部分をセグメントで覆工する方法があった(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−270501号公報 特公平7−86317
しかしながら、アンダーパスを施工する場合、掘割部と完全地下部分とは、構造物の浮力ならびに土圧等の影響で構築物の断面が異なる場合が多く、これらに対処するために、高強度の鋼製セグメントやグランドアンカを用いる必要があった。
また、場所打ちコンクリートとセグメントとを併用する場合、場所打ちコンクリートの型枠でシールドジャッキの反力をとるため、強度の高い型枠を用いる必要があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、1台のシールド機を用い、場所打ちライニング工法とシールド工法とによって連続する覆工体を経済的かつ容易に構築できるアンダーパスの施工方法を提供することである。
前述した目的を達成するための本発明は、地盤に発進部を開削する工程(a)と、前記発進部から発進させたシールド機を、覆工体構築予定位置内に設置した反力部材から反力をとりつつ掘進させ、場所打ちライニング工法により第1の覆工体を構築する工程(b)と、前記シールド機をさらに掘進させ、セグメントを組んで第2の覆工体を構築する工程(c)と、を具備し、前記シールド機が、外周スキンプレートと、外周スキンプレートの内側に配置された内周スキンプレートとを有し、工程(b)では外周スキンプレートのテールシールがシールド機内部とテールボイドとの間の止水を行い、工程(c)では、内周スキンプレートの内周面側にセグメントの桁高に応じて設置された追加テールシールがシールド機内部とテールボイドとの間の止水を行うことを特徴とするアンダーパスの施工方法である。
本発明では、外周スキンプレートと、外周スキンプレートの内側に配置された内周スキンプレートとを有するシールド機を用いる。そして、工程(b)と工程(c)との間に、第1の覆工体の反力部材とシールド機のシールドジャッキとの間に仮反力受けを設置し、工程(c)で、仮反力受けを撤去しつつ1リング目のセグメントを組む。工程(b)と工程(c)との間に、内周スキンプレートの内周面にセグメントの桁高に応じた追加テールプレートを設置し、追加テールプレートの内周面に追加テールシールを設置する場合もある。
本発明では、必要に応じて、工程(c)の後、第2の覆工体と前記シールド機のシールドジャッキとの間に反力部材を設置し、場所打ちライニング工法により第3の覆工体を1スパン構築する工程(d)と、内周スキンプレートの前端部付近を切断する工程(e)と、覆工体構築予定位置内に設置した反力部材から反力をとりつつ前記シールド機を掘進させ、場所打ちライニング工法により第3の覆工体の残りのスパンを構築する工程(f)とがさらに設けられる。工程(f)の前には、地盤に到達部を開削する工程(g)をさらに設け、工程(f)で、シールド機を到達部に到達させるのが望ましい。
本発明では、場所打ちライニング工法を用いる区間で、覆工体に埋設される反力部材から反力をとりつつシールド機を掘進させる。そのため、場所打ちコンクリートを打設する際に強度の低い安価な型枠を用いることができる。また、型枠を後ろから前へと使い回すことにより使用する型枠の数量を減らすことができ、経済的である。さらに、シールド工法を用いる区間の施工が終了した後、外周スキンプレートの内側に配置された内周スキンプレートを切断することにより、場所打ちライニング工法に容易に切り替えることができる。
本発明によれば、1台のシールド機を用い、場所打ちライニング工法とシールド工法とによって連続する覆工体を経済的かつ容易に構築できるアンダーパスの施工方法を提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の第1の実施の形態を詳細に説明する。図1は、アンダーパスAの区間割りを示す図である。図1に示すように、アンダーパスAは、開削区間1、ECL(場所打ちライニング)区間3、シールドトンネル区間5からなる。
開削区間1の発進部1aおよび到達部1bは開削工法で施工される。ECL区間3の覆工体3aおよび覆工体3bは場所打ちライニング工法で施工される。シールドトンネル区間5の覆工体5aはシールド工法で施工される。
なお、覆工体3aは第1の覆工体に相当する。覆工体5aは第2の覆工体に相当する。覆工体3bは第3の覆工体に相当する。
図2は、ECL区間3におけるアンダーパスAの断面図を示す。図2は、図1に示す矢印B−Bによる断面図である。図2に示すように、ECL区間3の覆工体3aはECL9で形成される。覆工体3bも同様にECL9で形成される。ECL9では、コンクリート15の内部に複数の反力部材11が埋設される。ECL9は、例えば床版部47および側壁部49からなる。なお、型枠13は、コンクリート15の打設時にECL9の内周に沿って設置される。
図3は、シールド工法区間5におけるアンダーパスAの断面図を示す。図3は、図1に示す矢印C−Cによる断面図である。図3に示すように、シールド工法区間5の覆工体5aは、矩形等に組んだセグメント17で形成される。
次に、アンダーパスAの施工方法について説明する。図1に示すアンダーパスを構築するには、まず、地盤2に発進部1aを開削する。そして、発進部1aにシールド機の反力部(図示せず)を設置し、シールド機27(図4から図12)を発進させ、場所打ちライニング工法により発進側のECL区間3の覆工体3aを施工する。
図4および図5は、発進側のECL区間3の覆工体3aを構築する工程を示す図である。図4から図12は、アンダーパスAを構築中のシールド機27の後端部付近を拡大した図である。図4および図5に示すように、シールド機27は、外周スキンプレート29、外周スキンプレート29の内側に固定された内周スキンプレート31、シールドジャッキ33等からなる。外周スキンプレート29の後端部付近にはテールシール35が設けられる。
発進側のECL区間3では、場所打ちライニング工法により、ECL9を1スパンずつ施工する。図4および図5は、m番目のスパンを施工する工程を示す。ECL9a−mを施工するには、図4に示すように、まず、ECL9の構築予定位置内に反力部材11および鉄筋7を設置する。また、ECL9の構築予定位置の内側に型枠13を、妻側に妻型枠21を設置する。さらに、型枠13の内側に内部支保工19を組み立てる。
次に、図5に示すように、型枠13と妻型枠21と内周スキンプレート31と後方の既設のECL9a−(m−1)とに囲まれた部分にコンクリート15を打設する。そして、コンクリート15が硬化する前に、反力部材11から反力をとりつつ、シールドジャッキ33を伸長してシールド機27を所定の距離だけ掘進させる。シールド機27の掘進時には、テールボイド23にモルタル25を注入する。
発進側のECL区間3の覆工体3aを構築するには、上述した各作業(反力部材11および鉄筋7の設置、型枠13および妻型枠21の設置、内部支保工19の組立、コンクリート15の打設、シールド機27の掘進およびモルタル25の注入)を、1番目からm番目のスパンまで繰り返す。覆工体3aの構築時には、外周スキンプレート29のテールシール35がシールド機27の内部とテールボイド23との間の止水を行う。
発進側のECL区間3の施工終了後、シールド工法によりシールドトンネル区間5の覆工体5aを施工する。図6は、仮反力受け39を設置する工程を示す図である。発進側のECL区間3からシールドトンネル区間5に移行する際には、覆工体3aの施工終了後、図6に示すように、ECL9の反力部材11とシールド機27のシールドジャッキ33との間に仮反力受け39を設置する。そして、内周スキンプレート31の内周面45側の後端部付近に、セグメント17(図7)の桁高に応じた追加テールシール37を固定する。
図7は、シールドトンネル区間5の1リング目のセグメント17−1を組み立てる工程を示す図である。シールドトンネル区間5では、シールド工法により、セグメント17を1リングずつ組み立てる。図7に示す工程では、仮反力受け37を撤去しつつ、ECL9a−mの前方にセグメント17−1を組み立てる。そして、セグメント17−1から反力をとりつつ、シールドジャッキ33を伸長してシールド機27を掘進させる。シールド機27の掘進時には、テールボイド23にモルタル25を注入する。
シールドトンネル区間5の覆工体5aを構築するには、上述した各作業(セグメント17の組立、シールド機27の掘進およびモルタル25の注入)を、1番目からn番目のリングまで繰り返す。覆工体5aの構築時には、内周スキンプレート31の追加テールシール37がシールド機27の内部とテールボイド23との間の止水を行う。
シールドトンネル区間5の施工終了後、場所打ちライニング工法により到達側のECL区間3の覆工体3bを施工する。図8は、反力部材11を設置する工程を示す図である。シールドトンネル区間5から到達側のECL区間3に移行する際には、覆工体5aの施工終了後、図8に示すように、セグメント17−nとシールド機27のシールドジャッキ33との間に反力部材11を設置する。
図9から図12は、到達側のECL区間3の覆工体3bを構築する工程を示す図である。到達側のECL区間3でも、発進側のECL区間と同様に、場所打ちライニング工法により、ECL9を1スパンずつ施工する。図9から図11は、1番目のスパンを施工する工程を示す。ECL9b−1を施工するには、図9に示すように、到達側のECL9の構築予定位置内に反力部材11および鉄筋7を設置し、ECL9の構築予定位置の内側に型枠13を、妻側に妻型枠21を設置する。また、型枠13の内側に内部支保工19を組み立てる。
次に、図10に示すように、型枠13と妻型枠21と内周スキンプレート31と後方のセグメント17−nとに囲まれた部分にコンクリート15を打設する。そして、内周スキンプレート31を、前端部31a付近の切断位置41で切断する。
内周スキンプレート31を切断した後、コンクリート15が硬化する前に、図11に示すように反力部材11から反力をとりつつ、シールドジャッキ33を伸長してシールド機27を所定の距離だけ掘進させる。シールド機27の掘進時には、地盤2と内周スキンプレート31の埋設部31bとの間のテールボイド23にモルタル25を注入する。
図12は、3番目のスパンを施工する工程を示す。到達側のECL区間3の覆工体3bを構築するには、図12に示すように、2番目のスパン以降も上述した各作業(反力部材11および鉄筋7の設置、型枠13および妻型枠21の設置、内部支保工19の組立、コンクリート15の打設、シールド機27の掘進およびモルタル25の注入)を繰り返す。覆工体3bの構築時には、外周スキンプレート29のテールシール35がシールド機27の内部とテールボイド23との間の止水を行う。
到達側のECL区間3の覆工体3bの全長が完成する前に、図1に示すように、地盤2に到達部1bを開削しておく。そして、到達側のECL区間3の掘削を終えたシールド機27を、到達部1bに到達させる。
図1に示す発進側のECL区間3の覆工体3a、到達側のECL区間3の覆工体3bを構築する際、型枠13および内部支保工19は、コンクリート15の必要養生期間に応じた数量を準備し、後方で撤去したものを前方で再使用するのが望ましい。
このように、本実施の形態では、ECL区間3において、ECL9に埋設される反力部材11から反力をとりつつシールド機27を掘進させる。そのため、ECL9を打設する際に強度の低い安価な型枠13を用いることができる。また、型枠13を後ろから前へと使い回すことにより、使用する型枠13の数量を減らすことができ、経済的である。
本実施の形態では、シールド機27の外周スキンプレート29の内部に内周スキンプレート31を設ける。そして、発進側のECL区間3からシールドトンネル区間5へ移行する際に、内周スキンプレート31の内周面45にセグメント17用の追加テールシール37を設ける。発進側のECL区間3では外周スキンプレート29のテールシール35を、シールドトンネル区間5では内周スキンプレート31の追加テールシール37を機能させることにより、1台のシールド機27を用いて場所打ちライニング工法からシールド工法へ容易に切り替えできる。
また、シールドトンネル区間5から到達側のECL区間3へ移行する際に、外周スキンプレート29の内側に配置された内周スキンプレート31を切断する。シールドトンネル区間5では内周スキンプレート31の追加テールシール37を、到達側のECL区間3では外周スキンプレート29のテールシール35を機能させることにより、1台のシールド機27を用いてシールド工法から場所打ちライニング工法へ容易に切り替えできる。
なお、本実施の形態では、図6等に示すように、内周スキンプレート31の内周面45に追加テールシール37を設けたが、他の方法で追加テールシールを設置する場合もある。
図13は、追加テールシール37aの他の設置方法を示す図である。図13では、内周スキンプレート29の内周面45側にセグメント17の桁高に応じた追加テールプレート43を固定する。そして、追加テールプレート43の内周面51に追加テールシール37aを設置する。追加テールシールの設置方法は、セグメント17の桁高に応じて決定される。
また、本実施の形態では、図1に示すように、シールドトンネル区間5の両側にECL区間3を有するアンダーパスAについて説明したが、アンダーパスの区間割りはこれに限らない。シールドトンネル区間の片側のみにECL区間を設ける場合もある。
ECL区間3、シールドトンネル区間5におけるアンダーパスAの断面は、図2および図3に示すものに限らない。
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかるアンダーパスの施工方法の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
アンダーパスAの区間割りを示す図 ECL区間3におけるアンダーパスAの断面図 シールド工法区間5におけるアンダーパスAの断面図 ECL区間3の覆工体3aを構築する工程を示す図 ECL区間3の覆工体3aを構築する工程を示す図 仮反力受け39を設置する工程を示す図 シールドトンネル区間5の1リング目のセグメント17−1を組み立てる工程を示す図 反力部材11を設置する工程を示す図 ECL区間3の覆工体3bを構築する工程を示す図 ECL区間3の覆工体3bを構築する工程を示す図 ECL区間3の覆工体3bを構築する工程を示す図 ECL区間3の覆工体3bを構築する工程を示す図 追加テールシール37aの他の設置方法を示す図
符号の説明
A………アンダーパス
1………開削部
1a………発進部
1b………到達部
3………ECL区間
5………シールドトンネル区間
9………ECL
11………反力部材
13………型枠
15………コンクリート
17………セグメント
27………シールド機
29………外周スキンプレート
31………内周スキンプレート
31a………前端部
33………シールドジャッキ
35………テールシール
37、37a………追加テールシール
39………仮反力受け
41………切断位置
43………追加テールプレート
45、51………内周面

Claims (5)

  1. 地盤に発進部を開削する工程(a)と、
    前記発進部から発進させたシールド機を、覆工体構築予定位置内に設置した反力部材から反力をとりつつ掘進させ、場所打ちライニング工法により第1の覆工体を構築する工程(b)と、
    前記シールド機をさらに掘進させ、セグメントを組んで第2の覆工体を構築する工程(c)と、
    を具備し、
    前記シールド機が、外周スキンプレートと、外周スキンプレートの内側に配置された内周スキンプレートとを有し、
    前記工程(b)では前記外周スキンプレートのテールシールがシールド機内部とテールボイドとの間の止水を行い、
    前記工程(c)では、前記内周スキンプレートの内周面側にセグメントの桁高に応じて設置された追加テールシールがシールド機内部とテールボイドとの間の止水を行うことを特徴とするアンダーパスの施工方法。
  2. 前記工程(b)と前記工程(c)との間に、前記第1の覆工体の反力部材と前記シールド機のシールドジャッキとの間に仮反力受けを設置し
    前記工程(c)で、前記仮反力受けを撤去しつつ1リング目のセグメントを組むことを特徴とする請求項1記載のアンダーパスの施工方法。
  3. 前記内周スキンプレートの内周面に前記セグメントの桁高に応じた追加テールプレートを設置し、前記追加テールプレートの内周面に前記追加テールシールを設置することを特徴とする請求項2記載のアンダーパスの施工方法。
  4. 前記工程(c)の後に、
    前記第2の覆工体と前記シールド機のシールドジャッキとの間に反力部材を設置し、場所打ちライニング工法により第3の覆工体を1スパン構築する工程(d)と、
    前記内周スキンプレートの前端部付近を切断する工程(e)と、
    覆工体構築予定位置内に設置した反力部材から反力をとりつつ前記シールド機を掘進させ、場所打ちライニング工法により第3の覆工体の残りのスパンを構築する工程(f)と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のアンダーパスの施工方法。
  5. 前記工程(f)の前に、地盤に到達部を開削する工程(g)をさらに具備し、前記工程(f)で、前記シールド機を前記到達部に到達させることを特徴とする請求項4記載のアンダーパスの施工方法。
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