JP4536564B2 - シールドトンネルの拡幅部構造及び拡幅部構築方法 - Google Patents
シールドトンネルの拡幅部構造及び拡幅部構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4536564B2 JP4536564B2 JP2005091462A JP2005091462A JP4536564B2 JP 4536564 B2 JP4536564 B2 JP 4536564B2 JP 2005091462 A JP2005091462 A JP 2005091462A JP 2005091462 A JP2005091462 A JP 2005091462A JP 4536564 B2 JP4536564 B2 JP 4536564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- circular
- substantially rectangular
- circular segment
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
特許文献1において、拡幅部セグメントは、図面(図4及び図5参照)中の符号を併記すれば、水平形状の上下辺部と円弧形状の内外周辺部による略矩形セグメント14である。この略矩形セグメント14がトンネル本線の円形セグメント11の横に僅かに離れて形成される。このため、円形セグメント11と拡幅部用の略矩形セグメント14を接合する必要があり、その接合に先立ち、円形セグメント11と略矩形セグメント14との隣接部分の地盤を薬液注入や凍結等により強化しておく。そして、重なり合うセグメントを取り除くとともに、場所打ちコンリート15を施工して、標準部トンネル覆工の横に拡幅部トンネル覆工、すなわち、非常駐車帯覆工を接合する。
しかし、円形セグメントと略矩形セグメントとの隣接部分において、地盤を薬液注入や凍結等により強化する工事は、セグメント外部での難しくて危険を伴う作業となる。
そして、略コ形セグメントを円形セグメントに対し開口部の周囲部分に固定することで、略矩形セグメントを外殻としてその内側に略コ形セグメントを備える堅牢な拡幅部覆工を実現できる。
そして、略コ形セグメントを円形セグメントに対し開口部の周囲部分に固定することによって、略矩形セグメントを外殻としてその内側に略コ形セグメントを備える堅牢な拡幅部覆工を実現できる。従って、難しくて危険を伴う地盤強化工事が最小限となる。
図1及び図2に示すように、シールド機は、前面に回転式等のカッタ1を備える前胴2と、この前胴2から分離動作可能な後胴3と、この後胴3内に格納可能で前胴2の後端部に連結された中胴4とにより本体が構成されている。後胴3は、前胴2の後端部に連結動作可能で且つ中胴4の後端部にも連結動作可能である。
図3に示すように、中胴4には、左右一対の拡幅用カッタ5及び拡幅部スキンプレート6が格納されていて、中央に隔壁7が設けられている。拡幅用カッタ5は、隔壁7に図示例では平行ジャッキによるカッタ拡幅動作機構8を介して突出格納動作可能に組み付けられている。拡幅用カッタ5の後側の拡幅部スキンプレート6も、隔壁7に図示例では平行ジャッキによるスキンプレート拡幅動作機構9を介して突出格納動作可能に組み付けられている。
図1(a)は通常掘進を示しており、図示のように、前胴1に後胴3を連結した状態として、前胴1前面のカッタ1によりトンネルを掘進していくとともに、後胴3の内部後端にて後側にセグメントを組み立てて円形セグメント11を覆工していく。
そして、非常駐車帯を施工する開始地点に近付くと、前胴1から後胴3を分離して、図1(b)に示すように、前胴1の前進により中胴5を露出させ始める。
続いて、カッタ拡幅動作機構8を作動させて、図1(c)に示すように、中胴4から外側方に拡幅用カッタ5を突出動作させて張出すとともに、拡幅用カッタ5の例えば揺動駆動により拡幅部掘削を開始する。
中胴4の後端部に後胴3が連結状態となった時点で、スキンプレート拡幅動作機構9を作動させて、図1(e)に示すように、中胴4から外側方に拡幅部スキンプレート6を突出動作させて張出す。このとき、空洞部12に注入された充填材13を図示しない取込孔等により拡幅部スキンプレート6内に取り込んでいく。
ここで、拡幅部セグメント14は、図4に示したように、水平形状の上下辺部と円弧形状の内外周辺部による略矩形セグメント14である。この略矩形セグメント14は、トンネル本線のセグメントを組み立てた覆工による円形セグメント11の横に僅かに離れて形成される。
以上の拡幅部掘削覆工は所定区間、すなわち、非常駐車帯の設計長に到達するまで継続して行われる。
続いて、後胴3をシールドジャッキにより前進させて、図2(c)に示すように、中胴4を格納するとともに、前胴2に後胴3を連結する。
その後、図2(d)に示すように、通常の掘進覆工を行っていく。
再び非常駐車帯施工区間になったら、前述と同様の拡幅部掘削覆工を行う。
また、シールド工法のため、NATM工法によるトンネルの切り拡げのような地下水位を低下させる手段を講じる必要がない。
さらに、必要部のみの拡幅部覆工のため、発生土量が少なく、環境負荷を低減できる。
まず、前工程として、円形セグメント11の内部において、拡幅部用の略矩形セグメント14に対応して支保工15を建てておく。この支保工15は、後述する開口部11aが形成されることによる円形セグメント11の変形防止を目的として施工する。
すなわち、円形セグメント11内において、予めその円形セグメント11の側壁部の上下及び前後の部分に穿孔してその孔(図略)から止水材16を地盤に注入することで、略矩形セグメント14との隣接部分の周囲の地盤に、図示のように止水材16層を形成しておく。
すなわち、円形セグメント11内において、円形セグメント11の側壁部のセグメントピースをピースごと外すことで、図示のように貫通する開口部11aを形成し、続いて、略矩形セグメント14の内壁部のセグメントピースをピースごと外すことで、図示のように貫通する開口部14aを形成する。これによりセグメントピースの再利用が可能となる。
なお、セグメントの開口部11a・14aに該当する部分を例えばはつっても良い。
こうして貫通する開口部11a・14aの形成により、円形セグメント11内から略矩形セグメント14内への行き来が可能となる。
すなわち、開口部11a・14aの周囲部分において、予め円形セグメント11の外壁部と略矩形セグメント14の内壁部を穿孔してその孔(図略)に貫通するボルト・ナット21の締結により連結する。そのボルト・ナット21の締め付けは略矩形セグメント14内からも行える。
すなわち、予め円形セグメント11内に略コ形セグメント17を搬送しておき、この略コ形セグメント17を開口部11a・14aに挿入して略矩形セグメント14内に図示のように張出させておく。この略コ形セグメント17は、上下の内側突出部17aの内端面に予めボルト締込孔(図略)が加工され(またはスタッドボルトが備えられ)ている。
すなわち、予め円形セグメント11の側壁部の開口部11a周囲を穿孔しておき、その円形セグメント11の開口部11a周囲の内周面と略コ形セグメント17の上下の内側突出部17aの内端面とに渡り、図示のように固定金具18を当てておく。
そして、固定金具18の取付孔と円形セグメント11の側壁部の開口部11a周囲の孔(図略)に貫通するボルト・ナット22を締結するとともに、固定金具18の取付孔と略コ形セグメント17の上下の内側突出部17aの内端面のボルト締込孔に貫通するボルト・ナット22を締結する。これにより、略コ形セグメント17が円形セグメント11の側壁部に対し開口部11aの周囲部分で固定金具18及びボルト・ナット21により強固に固定される。
すなわち、予め略コ形セグメント17を穿孔してその孔(図略)から充填材(例えばグラウト等)19を略矩形セグメント14内の空洞に注入する。この充填材19の注入は、略矩形セグメント14内の略コ形セグメント17外側の空洞が充填材19で満たされるまで行われる。
以上により、標準部トンネル覆工の横に拡幅部トンネル覆工、すなわち、非常駐車帯覆工を接合する。
しかも、円形セグメント11内から隣接部分に貫通する開口部11a・14aに挿入して略矩形セグメント14内に略コ形セグメント17が張出した構造のため、略矩形セグメント14を外殻としてその内側に略コ形セグメント17を備える堅牢な拡幅部覆工となっている。
そして、前記円形セグメント11及び略コ形セグメント17を前記開口部11a・14aの周囲部分で連結する固定金具18を備え、さらに、略矩形セグメント14内で略コ形セグメント17の外側に注入された充填材19層を備える構造のため、略矩形セグメント14を外殻としてその内側に備える略コ形セグメント17の円形セグメント11に対する固定金具18、略コ形セグメント17外側の充填材19層を備えたより堅牢な拡幅部覆工となっている。
また、拡幅動作機構などシールド機の具体的な構成等についても適宜に変更可能であることは勿論である。例えば、前胴に中胴を格納したり、前胴及び中胴の中間に中胴を格納するようにしても良い。
2 前胴
3 後胴
4 中胴
5 拡幅用カッタ
6 拡幅部スキンプレート
7 隔壁
8 カッタ拡幅動作機構
9 スキンプレート拡幅動作機構
11 円形セグメント
11a 開口部
12 空洞部
13 充填材
14 拡幅部セグメント(略矩形セグメント)
14a 開口部
15 支保工
16 止水材
17 張出しセグメント(略コ形セグメント)
18 固定金具
19 充填材
21 ボルト・ナット
22 ボルト・ナット
Claims (8)
- シールド機により掘進しながら覆工される円形セグメントと、
この円形セグメントの外側に覆工される拡幅部用の略矩形セグメントと、
前記円形セグメント内から前記略矩形セグメントとの隣接部分に貫通する開口部に挿入して前記略矩形セグメント内に張出される略コ形セグメントとを備えることを特徴とするシールドトンネルの拡幅部構造。 - 前記略矩形セグメント及び略コ形セグメントは、前記円形セグメントに対し前記開口部の周囲部分に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のシールドトンネルの拡幅部構造。
- 前記円形セグメント及び略コ形セグメントを前記開口部の周囲部分で連結する固定金具を備えることを特徴とする請求項2に記載のシールドトンネルの拡幅部構造。
- 前記略矩形セグメント内で前記略コ形セグメントの外側に注入された充填材層を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のシールドトンネルの拡幅部構造。
- シールド機により掘進しながら円形セグメントを覆工するとともに、その円形セグメントの外側に拡幅部用の略矩形セグメントを覆工するシールドトンネルの拡幅部構築方法であって、
円形セグメントと略矩形セグメントとの隣接部分に貫通する開口部を形成する工程と、
円形セグメント内から略コ形セグメントを前記開口部に挿入して略矩形セグメント内に張出す工程と、
前記略コ形セグメントを円形セグメントに対し前記開口部の周囲部分に固定する工程とを有することを特徴とするシールドトンネルの拡幅部構築方法。 - 前記開口部を形成する工程に先立ち、円形セグメントと略矩形セグメントとの隣接部分の地盤に止水材を注入する工程を有することを特徴とする請求項5に記載のシールドトンネルの拡幅部構築方法。
- 前記略コ形セグメントを円形セグメントに固定する工程の後に、略矩形セグメント内で略コ形セグメントの外側に充填材を注入する工程を有することを特徴とする請求項5または6に記載のシールドトンネルの拡幅部構築方法。
- 前記充填材を注入する工程の前に、円形セグメントと略矩形セグメントとを前記開口部の周囲部分で連結する工程を有することを特徴とする請求項7に記載のシールドトンネルの拡幅部構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005091462A JP4536564B2 (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | シールドトンネルの拡幅部構造及び拡幅部構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005091462A JP4536564B2 (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | シールドトンネルの拡幅部構造及び拡幅部構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006274560A JP2006274560A (ja) | 2006-10-12 |
JP4536564B2 true JP4536564B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=37209587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005091462A Expired - Fee Related JP4536564B2 (ja) | 2005-03-28 | 2005-03-28 | シールドトンネルの拡幅部構造及び拡幅部構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4536564B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108612533A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-10-02 | 淮南矿业(集团)有限责任公司 | 拨门段巷道的施工方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329781A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-11-30 | Shimizu Corp | シールド掘削機及びトンネル断面拡縮工法 |
JP2002089171A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Shimizu Corp | シールド掘削機、及びこれを用いたトンネルの築造方法 |
JP2004308372A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-11-04 | Taisei Corp | トンネルの構築方法及びシールド掘進機 |
JP2004316407A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-11 | Taisei Corp | シールド掘進機及びトンネル構築方法 |
JP2005048433A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Nishimatsu Constr Co Ltd | シールド機及びシールドトンネルの拡幅部構築方法 |
-
2005
- 2005-03-28 JP JP2005091462A patent/JP4536564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329781A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-11-30 | Shimizu Corp | シールド掘削機及びトンネル断面拡縮工法 |
JP2002089171A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Shimizu Corp | シールド掘削機、及びこれを用いたトンネルの築造方法 |
JP2004316407A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-11 | Taisei Corp | シールド掘進機及びトンネル構築方法 |
JP2004308372A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-11-04 | Taisei Corp | トンネルの構築方法及びシールド掘進機 |
JP2005048433A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Nishimatsu Constr Co Ltd | シールド機及びシールドトンネルの拡幅部構築方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108612533A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-10-02 | 淮南矿业(集团)有限责任公司 | 拨门段巷道的施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006274560A (ja) | 2006-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6252842B2 (ja) | 外殻シールドトンネルの施工方法 | |
JP6636773B2 (ja) | トンネル覆工体の構築構造及び構築方法 | |
JP2007077677A (ja) | 地下構造物の構築方法 | |
JP2017172280A (ja) | 本体覆工壁およびその施工方法 | |
JP2007303155A (ja) | 地中空洞の施工方法およびトンネル工法 | |
JP5550879B2 (ja) | トンネルの構築方法 | |
JP4536564B2 (ja) | シールドトンネルの拡幅部構造及び拡幅部構築方法 | |
JP3890528B2 (ja) | トンネル施工法 | |
JP2008014076A (ja) | トンネルの拡幅部構築方法、合流部構築方法及びセグメント | |
JP4782704B2 (ja) | シールドトンネルの拡幅構造、シールドトンネルセグメント及びシールドトンネルの拡幅方法 | |
JP6636774B2 (ja) | パイプルーフ材の一体化構造 | |
JP5117369B2 (ja) | アンダーパスの施工方法 | |
JPH10227199A (ja) | 大断面トンネルの施工方法 | |
JP3888993B2 (ja) | トンネル拡幅方法 | |
JP2008303682A (ja) | シールドトンネルアプローチ部の設置構造及び設置方法 | |
JP4760548B2 (ja) | 並設トンネル構造およびその構築方法 | |
JP2008121365A (ja) | 多連円弧状トンネルの施工方法およびトンネルと接合体との接続構造 | |
JP7021419B2 (ja) | 地中拡幅部の施工方法 | |
JP5495874B2 (ja) | シールド掘削機の撤去方法 | |
JP2009138389A (ja) | 支持部材、およびトンネル拡幅部の構築方法 | |
JP4485373B2 (ja) | トンネルの分合流部の構築方法 | |
JPH11270299A (ja) | 大断面トンネルおよびその構築方法ならびにそれに用いるシールド掘削機 | |
JP2007009562A (ja) | 拡幅部を有するシールドトンネル内道路の施工法およびこれに用いるセグメント | |
JP2011080310A (ja) | トンネルの構築方法 | |
JP6935640B2 (ja) | 地中拡幅部の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100608 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100616 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4536564 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160625 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |