JP2008303682A - シールドトンネルアプローチ部の設置構造及び設置方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アプローチ部構造体が地中に設置されてなるシールドトンネルアプローチ部の設置構造である。アプローチ部構造体が、底盤セグメント11と底盤セグメント11の両側部に設けられた側壁セグメント12とによって横断面U字状に構成されてなる。アプローチ部構造体には、その側壁セグメント12の上端面側から底盤セグメント11の底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカー13が挿通されている。アースアンカー13は、緊張力が付与された状態で側壁セグメント12の上端面側にて定着されたことにより、アプローチ部構造体は、アースアンカー13を介して地中に固定されている。
【選択図】図1
Description
ところが、このような工法にあっては、道路シールドトンネルにおけるアプローチ部や深度が浅いトンネル部分において、地下水によりセグメントが浮き上がってしまうという問題がある。
また、特に道路シールドトンネルにおけるアプローチ部では、このアプローチ部構造体を形成するためのセグメントの横断面形状がU字状(U型)となるため、土圧によって側壁部にその内側へ向かう大きな曲げ力がかかる。したがって、例えばU字状のセグメントを底盤部と側壁部とに分割し、これらの間を継手で連結した場合、この継手には耐力の大きなものが必要となる。
前記アプローチ部構造体が、底盤セグメントと該底盤セグメントの両側部に設けられた側壁セグメントとによって横断面U字状に構成されてなり、
前記アプローチ部構造体には、その側壁セグメントの上端面側から底盤セグメントの底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカーが挿通され、
前記アースアンカーが、緊張力が付与された状態で前記側壁セグメントの上端面側にて定着されたことにより、前記アプローチ部構造体が、前記アースアンカーを介して地中に固定されていることを特徴としている。
また、アースアンカーが、側壁セグメントの上端面側から底盤セグメントの底面側に貫通して挿通されているので、このアースアンカーが側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する機能を発揮し、これによって側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する継手に要求される耐力が軽減される。
このようにすれば、アースアンカーが、側壁セグメントに対してその厚さ方向における中心線より外側で挿通しているので、側壁セグメントを外側に向けるように作用する。したがって、土圧によって側壁セグメントにその内側へ向かう大きな曲げ力がかかっても、アースアンカーがこの土圧による曲げ力に対して大きな抗力を発揮するようになる。よって、このようにアースアンカーが曲げ力に対する大きな抗力を発揮することにより、側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する継手に要求される耐力が軽減される。
底盤セグメントと該底盤セグメントの両側部に設けられた側壁セグメントとを備えた横断面U字状のアプローチ部構造体を、地中に設置する工程と、
アースアンカーを、前記側壁セグメントの上端面側から底盤セグメントの底面側に貫通させて地中に打設する工程と、
前記側壁セグメントの上端面上にて前記アースアンカーを緊張させ、その後該アースアンカーを前記側壁セグメントの上端面上にて定着する工程と、を備えてなることを特徴としている。
また、アースアンカーを、側壁セグメントの上端面側から底盤セグメントの底面側に貫通させているので、このアースアンカーが側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する機能を発揮し、これによって側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する継手に要求される耐力が軽減される。
このように、アースアンカーを、側壁セグメントに対してその厚さ方向における中心線より外側で挿通させるようにすれば、側壁セグメントを外側に向かせるように作用させることができる。したがって、土圧によって側壁セグメントにその内側へ向かう大きな曲げ力がかかっても、アースアンカーがこの土圧による曲げ力に対して大きな抗力を発揮するようになる。よって、このようにアースアンカーが曲げ力に対する大きな抗力を発揮することにより、側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する継手に要求される耐力が軽減される。
また、側壁セグメントと底盤セグメントとの間を連結する継手に要求される耐力を、軽減することができるので、継手として比較的安価なものを使用することができ、したがってコストの低減化を図ることができる。
図1(a)、(b)は本発明のシールドトンネルアプローチ部の設置構造を、道路シールドトンネルのアプローチ部の設置構造に適用した場合の一実施形態を示す横断面図であり、図1(a)、(b)において符号10は道路シールドトンネルアプローチ部の設置構造である。この設置構造10は、道路シールドトンネルを施工するに際して、特に地上から直接シールド機(トンネル掘削機)を発進させることで形成するようにした、アプローチ部の設置構造10である。
そして、このように継手によって連結された底盤セグメント11および側壁セグメント12には、前記のガイドパイプ14a、14bを貫通して鋼線や鋼棒からなるアースアンカー13が挿通されている。すなわち、アースアンカー13は、側壁セグメント12の上端面側から底盤セグメント11の側面部11bを通って底面11aの底面側に貫通し、地中に圧入されて打設されている。また、アースアンカー13の下端部には、グラウト材からなるアンカー体13aが形成されている。
このような構成のもとにアプローチ部の設置構造10、すなわちアプローチ部となる構造体は、アースアンカー13を介して地中に固定されたものとなっている。
続いて、図2(b)に示すように底盤セグメント11の側面部11b上に側壁セグメント12を配置し、継手(図示せず)によってこれらの間を連結する。その際、底盤セグメント11のガイドパイプ14bと側壁セグメント12のガイドパイプ14aとが連通するように、側壁セグメント12を位置決めして連結する。これにより、横断面U字状のアプローチ部構造体が地中に設置される。
次いで、アースアンカー施工機械(ボーリング機械)を側壁セグメント上端部のガイドパイプ14a上に位置させ、ガイドパイプ14a、14b内を通して地中削孔を施す。そして、図2(c)に示すようにガイドパイプ14a、14b内および形成した削孔内に鋼線または鋼棒からなるアースアンカー13を挿通する。
その後、削孔下端部付近に前記鋼線または鋼棒(アースアンカー13)を巻き込んでグラウト材を注入し、鋼線または鋼棒の下端部にアンカー体13aを形成する。
そして、ジャッキ等を用いて前記のアースアンカー13に緊張力を付与し、その状態で、定着金物16を用い、該アースアンカー13を梁15の上で定着する。その後、前記ガイドパイプ14a、14bにモルタル等の止水材を注入し、止水処理を施す。これにより、図1(a)、(b)に示した設置構造10、すなわち道路シールドトンネルアプローチ部の構造体を、地中に固定した状態に設置する。その後、適宜な時期に仮梁20を撤去する。なお、このようにしてアプローチ部の構造体を地中に設置したら、以下、この構造体から反力をとって掘進していき、順次道路シールドトンネルを構築していく。
また、アースアンカー13の打設や緊張力の付与、定着といった工程は、形成する構造体の内部でなく、外部となる側壁セグメント12の上端面上での作業となるため、これらの工程を、シールド掘進などの他の作業と並行して行うことができ、したがって全体工程の工期短縮化を図ることができる。
Claims (4)
- アプローチ部構造体が地中に設置されてなるシールドトンネルアプローチ部の設置構造であって、
前記アプローチ部構造体が、底盤セグメントと該底盤セグメントの両側部に設けられた側壁セグメントとによって横断面U字状に構成されてなり、
前記アプローチ部構造体には、その側壁セグメントの上端面側から底盤セグメントの底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカーが挿通され、
前記アースアンカーが、緊張力が付与された状態で前記側壁セグメントの上端面側にて定着されたことにより、前記アプローチ部構造体が、前記アースアンカーを介して地中に固定されていることを特徴とするシールドトンネルアプローチ部の設置構造。 - 前記アースアンカーは、前記アプローチ部構造体の側壁セグメントに対し、その厚さ方向における中心線より外側で挿通していることを特徴とする請求項1記載のシールドトンネルアプローチ部の設置構造。
- アプローチ部構造体を地中に設置するシールドトンネルアプローチ部の設置方法であって、
底盤セグメントと該底盤セグメントの両側部に設けられた側壁セグメントとを備えた横断面U字状のアプローチ部構造体を、地中に設置する工程と、
アースアンカーを、前記側壁セグメントの上端面側から底盤セグメントの底面側に貫通させて地中に打設する工程と、
前記側壁セグメントの上端面上にて前記アースアンカーを緊張させ、その後該アースアンカーを前記側壁セグメントの上端面上にて定着する工程と、を備えてなることを特徴とするシールドトンネルアプローチ部の設置方法。 - 前記アースアンカーを、前記アプローチ部構造体の側壁セグメントに対し、その厚さ方向における中心線より外側に挿通して貫通させることを特徴とする請求項3記載のシールドトンネルアプローチ部の設置方法。
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