JP2007107233A - 土留構造物の構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 地表面が傾斜している施工箇所であっても、所要の施工精度で土留構造物の構築をすることができ、安全、短期間でしかも低コストでの地山掘削工事を可能にする土留構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 H型鋼の一方のフランジ24a外面に、両端縁部に連結部が形成された鋼矢板26が、連結部が一方のフランジ24aの幅方向両端縁部より外方に位置するように固定した杭20を地山に複数本、鋼矢板25が側が上になるように打ち込み、鋼矢板26が外側となるように所要間隔をおいて輪状に隣接するものどうし、連結部が直接又は他の連結材30で連結してリング状強度壁40を形成する工程と、H型鋼の内側のフランジ24bを連結板60で連結する工程と、連結板60で連結された強度壁40の内側の地山を所要深さ掘削する工程と、掘削穴内壁に、強度壁40と一体化するコンクリート壁50を形成する工程を具備することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は土留構造物の構築方法に関し、より詳細には、傾斜地において好適に用いられるいわゆる竹割り型の土留構造物の構築方法に関する。
地山に橋脚等の建造物を構築するには、地山に、土留構造物を設置して、地山を補強した状態で掘削する必要がある。このような地山掘削工法として、例えば特許文献1に開示されているようなものがある。特許文献1における地山掘削工法は、傾斜地における地表面に、鉄筋コンクリートまたは鋼製の梁によりリングビームを形成し、このリングビームをグランドアンカー又はロックボルトで地山に固定した後、リングビームの内側を段階的に掘削しながら、掘削穴の内表面にコンクリート壁を順次構築するものである。
特許第3516391号公報
しかしながら、特許文献1記載の地山掘削工法におけるリングビームと逆巻き壁(コンクリート壁)との接続構造は信頼性が低く、リングビームに取り付けられたグランドアンカーおよびリングビームと逆巻き壁との一体化が困難になる。すなわち、リングビームと逆巻き壁はそれぞれ別体としてみなさなければならず、土留構造物としての安定性が低くなってしまい、リングビームと逆巻き壁の水平変位が大きくなり、安全な掘削作業に支障をきたすおそれがあるという課題がある。
また、土留構造物の一体化が不十分であることから、設計手法の確立が困難であり、掘削作業を安全に行うためには過剰な設計になる傾向が強く、経済的な施工を妨げることがあるといった課題もある。
そこで、本発明は、地表面から突出する部分と、地表面下に形成されるコンクリート壁を確実に一体化させた土留構造物を構築することが可能になると共に、経済的で安全な掘削作業が可能な土留構造物の構築方法を提供することを目的としている。
本発明は、H型鋼の一方のフランジの一端側の外面に、両端縁部に連結部が形成された鋼矢板が、該両端縁部の連結部が前記一方のフランジの幅方向両端縁部よりも外方に位置するようにして固定された杭を、地山に複数本、鋼矢板が固定された側が上になるように打ち込んで、かつ鋼矢板が外側となるように、所要間隔をおいて輪状に、隣接するものどうし、鋼矢板の連結部が直接もしくは他の連結材を介して連結することによりリング状の強度壁を形成する工程と、前記H型鋼の内側のフランジを連結板によって連結する工程と、該連結板で連結された強度壁の内側の地山を所要深さ掘削する工程と、掘削穴内壁に、前記強度壁と一体化するコンクリート壁を形成する工程とを具備することを特徴とする土留構造物の構築方法である。
また、前記地山は地表面が傾斜している箇所であることを特徴とする。
また、前記鋼矢板と、連結材の間にコンクリートを充てんする工程を含んでいることを特徴とする。
また、前記強度壁に、グランドアンカーを固定する工程を含んでいることを特徴とする。
また、前記コンクリート壁に、ロックボルトを固定する工程を含んでいることを特徴とする。
また、前記杭の下端部に第2のロックボルトを固定する工程を含んでいることを特徴とする。
これらにより、さらに安定した条件下での地山掘削が可能になり、安全な地山掘削作業が可能になる。
本発明にかかる土留構造物の構築方法によれば、強度壁と、コンクリート壁の構造信頼性が高く、確実に一体化した土留構造物を構築することができる。このように強度壁とコンクリート壁が確実に一体化されていることにより、構造解析が容易になり、設計根拠のある適切な設計方法の確立が可能になる。これにより、適切な土留構造物の構築ができ、施工コストを低減させることが可能になる。
さらには、強度壁の変位を少なくすることができるため、きわめて安全な地山掘削作業が可能になる。
以下、本発明にかかる土留構造物の構築方法の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。本実施の形態においては、傾斜面に橋脚を建設する際において、地山を鉛直方向に掘削するための土留構造物の構築方法について説明する。
図1は、本実施の形態で構築する土留構造物を示す側面図である。図2は、土留構造物の強度壁を構成する杭の平面図である。図3は、杭の一端部側における側面図である。図4は、杭と連結材の配設状態を示す説明図である。図5〜図8はそれぞれ、図1中のA−A線〜D−D線における断面図である。
本実施の形態における土留構造物10は、原地盤(地山)Gに打設した杭20と、杭20、20・・・を連結する連結材30とにより形成された筒状の強度壁40と、強度壁40に一体に形成されたコンクリート壁50とを有している。
本実施の形態で用いる杭20は、図2、図3に示すようにH型鋼22の一方の端部側における一方のフランジ24aに直線形鋼矢板26を溶接により固定されたものである。直線形鋼矢板26の両端部には連結部26aが設けられている。直線形鋼矢板26は、連結部26aがフランジ24aの両端部よりもはみ出した状態となるようにフランジ24aに取り付けられている。フランジ24aの両端部からの連結部26aのはみ出し量はそれぞれ等しくなっている。直線形鋼矢板26は、リング状の強度壁40の径寸法に応じて幅寸法が適宜選択されている。
本実施の形態においては、複数種類の長さの杭20A、20Bが用いられている。
以下に、傾斜地に橋脚等を建設するための土留構造物を構築する工事について説明する。
まず、施工対象箇所の伐採・除根を行い原地盤(地山)Gをあらわす。原地盤に輪状となるように杭20A、20Bの打設位置をマークし、各々のマーク位置に杭20A、20Bを所要間隔で輪状に打設する。杭20A、20Bは直線形鋼矢板26が取り付けられている側の端部を上側にし、かつ、直線形鋼矢板26が外側になるようにして打設する。杭20A、20Bの打設深さは、地山表面からの杭20A、20Bの突出部分が直線形鋼矢板26の取り付け部分と等しくなるように打設される。杭20A、20Bの打設に際しては、先行掘削が行われ、ダンザホールハンマ等の打撃系掘削機が好適に用いられる。
杭20A、20Bは、杭20Aまたは20Bと連結材30を交互に連結しながら地山表面に輪状に打設する。地山に打設した杭20Aと杭20Bをセメント系又はポリマー系の接着剤(グラウト剤)により根固めすれば、杭20A、20Bを確実に地山に固定することができるため好適である。
連結材30は、H型鋼32の一方のフランジ34aの外側面に全体にわたって直線形鋼矢板36が取り付けられている。また、連結材30のH型鋼32は地表面からの杭20A、20Bの突出高さと等しい長さに形成されており、地山には打設されてはいない。
このように形成された連結材30の連結部36aと、杭20A、20Bの連結部26aをそれぞれ連結して輪状にし、リング41aを形成する。このようにして形成されたリング41aは、地表面からの突出高さが略一定になる。
続いて、杭20A、20Bおよび連結材30の内側のフランジ24bおよび34bの隣接する端部どうしに連結板60を溶接し、内側リング41bを形成する。内側リング41bもまた、地表面からの突出高さはほぼ一定となっている。このようにして、地山表面には、地山表面から突出した2重のリング41a、41bが形成される(図4)。
リング41aと内側リング41bの隙間部分に、コンクリートCを充てん(打設)する。これにより、鋼材からなる杭20A、20Bおよび連結板60と、コンクリートCからなる強度壁40が形成される。
なお、コンクリートCの打設前に、2重のリング41a、41bの隙間部分と地山に図示しないアンカー用の鉄筋を打ち込んでおけば、後に説明するコンクリート壁50を強度壁40に一体化させる際に好都合である。
強度壁40を形成した後、強度壁40の内側の地山を所要深さまで掘削する。掘削穴は掘削穴の外周面が杭20A、20BのH型鋼のウェブWの中央部分に差し掛かる程度の径寸法で掘削する。一回目の地山掘削が完了した後、掘削穴の内壁にコンクリート壁50を形成する。コンクリート壁50は、吹付コンクリートにより形成する。その後、杭20A、20Bの他方のフランジ24bに腹起し42を取り付ける。腹起し42は平面視略半円形に取り付けられる。
腹起し42を取り付けた後、グランドアンカー44を配設する。グランドアンカー44の一端側は、くさび形定着具の他ボルトおよびナット等を用いて腹起し42に固定する。グランドアカー44は腹起し42を起点にしてコンクリート壁50を貫通させた後に地山方向に打ち込む。グランドアンカー44の地山に打設されている部分はセメント系やポリマー系の接着剤(グラウト剤)によって固定する(図5)。このようにして複数本グランドアンカー44が地山に打設される。
強度壁40における2重のリング41a、41bの隙間部分(コンクリートCを充てんした部分)には、一端側が十分な定着長を有するようにして固定したアンカー用鉄筋が配設されているので、コンクリート壁50を強度壁40に確実に付着させ、強度壁40とコンクリート壁50を一体の土留構造物10にすることができる。このようにしてコンクリート壁50を形成した後、支持地盤があらわれるまで、強度壁40の内側部分の地山掘削と、コンクリート壁50の形成を繰り返し行う。
また、コンクリート壁50にはコンクリート壁50の内周面から地山方向に向けて放射状にロックボルト52を打設する(図6、図8)。ロックボルト52はセメント系またはポリマー系の接着剤(グラウト剤)により地山に固定する。
掘削穴の掘削深さが杭20Aの先端部分の深さにさしかかった場合には、掘削穴を杭20Aの外側のフランジ24aとウェブWの境界部分まで拡径して掘削する。そして隣接する杭20A、20Aのフランジ24a、24aどうしを連結部材70により連結する。連結部材70とフランジ24aの連結は、互いが重複している部分を溶接することにより成る。
次に、連結部材70に第2のロックボルト46を取り付ける(図7)。第2のロックボルト46は、コンクリート壁50に配設したロックボルト52よりも大型のものが用いられる。第2のロックボルト46は、一端側がボルトナットにより連結部材に固定され、地山に打ち込まれている部分は、ロックボルト52と同様にセメント系やポリマー系の接着剤(グラウト剤)で地山に固定する。
ここに、連結部材70の杭20Aへの取り付け高さ位置は、掘削穴の断面における対称の位置で互いにそろえられているため、強度壁40は、第2のロックボルト46により地山にバランスがよい状態で保持されている。
このようにして土留構造物10を構築するのである。
以上に説明した土留構造物10の構築は、コンクリート壁50が支持地盤に到達するまで繰り返される。コンクリート壁50が支持地盤に到達した後には、コンクリート壁50と一体になる底板コンクリート54を打設する。コンクリート壁50と、底板コンクリート54の一体化には、図示しない鉄筋や、金網等が用いられる。底板コンクリート54が硬化した後、底板コンクリート54の上に構造物である橋脚(図示せず)を構築する。構造物の構築が完了した後、コンクリート壁50と構造物との隙間部分に土砂を埋め戻しして、橋脚の建設が完了する。
なお、橋脚の建設が完了した後には、土留構造物10が地表面から突出している部分に防錆加工しておくことが好ましい。
本実施の形態における土留構造物10は以上のようにして形成されているが、本発明により形成される土留構造物10の形態は、本実施の形態に限定されるものではない。例えば、土留構造物10の構築に用いられている杭20は、2種類の長さのものを用いて、それぞれを所要間隔で地山に打設しているが、より多種類の長さの杭20を採用することもできる。この反面、1種類の杭20のみを用いることももちろん可能である。
また、地山の状態によっては、杭20は連結材30を介さずに連続的に打設することも十分ありうる。
本実施の形態においては、コンクリート壁50はロックボルト52のみで補強されているが、必要に応じて支保工を配設することもでき、さらに支保工には、ロックボルト52を取り付ける形態とすることも可能である。
本実施の形態で構築する土留構造物を示す側面図である。 土留構造物の強度壁を構成する杭の平面図である。 杭の一端部側における側面図である。 杭と連結材の配設状態を示す説明図である。 図1中のA−A線における断面図である。 図1中のB−B線における断面図である。 図1中のC−C線における断面図である。 図1中のD−D線における断面図である。
符号の説明
10 土留構造物
20A、20B 杭
24a、24b フランジ
26、36 直線形鋼矢板
26a、36a 連結部
30 連結材
40 強度壁
41a、41b リング
42 腹起し
44 グランドアンカー
46 第2のロックボルト
50 コンクリート壁
52 ロックボルト
60 連結板
C コンクリート
G 原地盤

Claims (6)

  1. H型鋼の一方のフランジの一端側の外面に、両端縁部に連結部が形成された鋼矢板が、該両端縁部の連結部が前記一方のフランジの幅方向両端縁部よりも外方に位置するようにして固定された杭を、地山に複数本、鋼矢板が固定された側が上になるように、かつ鋼矢板が外側となるように、所要間隔をおいて輪状に打ち込んで、隣接するものどうし、鋼矢板の連結部が直接もしくは他の連結材を介して連結することによりリング状の強度壁を形成する工程と、
    前記H型鋼の内側のフランジを連結板によって連結する工程と、
    該連結板で連結された強度壁の内側の地山を所要深さ掘削する工程と、
    掘削穴内壁に、前記強度壁と一体化するコンクリート壁を形成する工程とを具備することを特徴とする土留構造物の構築方法。
  2. 前記地山は地表面が傾斜している箇所であることを特徴とする請求項1記載の土留構造物の構築方法。
  3. 前記鋼矢板と、連結材の間にコンクリートを充てんする工程を含んでいることを特徴とする請求項1または2記載の土留構造物の構築方法。
  4. 前記強度壁に、グランドアンカーを固定する工程を含んでいることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項記載の土留構造物の構築方法。
  5. 前記コンクリート壁に、ロックボルトを固定する工程を含んでいることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項記載の土留構造物の構築方法。
  6. 前記杭の下端部に第2のロックボルトを固定する工程を含んでいることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項記載の土留構造物の構築方法。
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