JP2009118947A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員に廃熱空気による影響を及ぼすことなく、シートバックの温度調整効率を高められるようにして、車室内の快適性の向上を図ることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】温度調整装置8Bの熱交換ユニット22と廃熱排出用のダクト23をシートバック本体20の裏面側に配置し、シートバック本体20の後方をシートバックボード21で覆う。ダクト23の端部は車体側壁30に臨む側で斜め下方に向ける。廃熱空気はシートバック本体20とシートバックボード21の隙間24を介してシートバック3の外部に排出する。
【選択図】図4

Description

この発明は、温度調整のための機構を備えた車両用シートに関するものである。
車両用シートとして、着座した乗員に接触するシート表皮から温度調整した空気を吹き出す機構を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の車両用シートは、ペルチェ素子を組み込んだ温度調整用の熱交換器がシートクッション内に配置され、熱交換器で熱交換されて所定温度に温度調整された空気が、シートクッションとシートバックのシート表皮を通して乗員側に吹き出されるようになっている。また、熱交換器から排出される廃熱空気(暖房時には冷気、冷房時には暖気)は、シートクッションの裏面側に排出されるようになっている。
特開平10−29724号公報
しかし、この従来の車両用シートにおいては、シートクッション内の熱交換器で温度調整された空気をシートクッションに直接供給するとともに、一部の空気を、ダクトを通してシートバック側に供給するようになっているため、シートバック側の温度調整効率が低くなり易い。
このため、この対策として温度調整用の熱交換器をシートクッションとシートバックにそれぞれ個別に設置することが検討されている。しかし、熱交換器をシートバックに設けた場合には、熱交換器の廃熱空気がシートバックの後方に排出されるため、後方にいる乗員に廃熱空気が直接当たり易く、快適性が損なわれることが懸念される。
そこで、この発明は、乗員に廃熱空気による影響を及ぼすことなく、シートバックの温度調整効率を高められるようにして、車室内の快適性の向上を図ることのできる車両用シートを提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、シートバック(例えば、後述の実施形態におけるシートバック3)の表皮から吹き出す空気の温度を調整する温度調整装置の熱交換器(例えば、後述の実施形態における熱交換ユニット22)と、この熱交換器から排出される廃熱空気をシート外部に排出する排気通路(例えば、後述の実施形態におけるダクト23および隙間24)を備えた車両用シートにおいて、前記熱交換器と排気通路がシートバック内に配置されるとともに、前記排気通路のシートバック外部に開口する排出部(例えば、後述の実施形態におけるダクト23の下端および隙間24)が、車体側壁に臨む側で下方に向けて設けられていることを特徴とする。
これにより、熱交換器の廃熱空気は車体側壁側において下方に向けて排出されるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記排出部と熱交換器はダクト(例えば、後述の実施形態における)によって連通し、このダクトと前記熱交換器はシートバックのフレーム(例えば、後述の実施形態におけるシートバックフレーム17)に取付けられていることを特徴とする。
これにより、熱交換器とダクトがシートバックのフレームに強固に支持されるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用シートにおいて、前記シートバックは、裏面側に前記熱交換器が配置されるシートバック本体(例えば、後述の実施形態におけるシートバック本体20)と、このシートバック本体の後方を覆うシートバックボード(例えば、後述の実施形態におけるシートバックボード21)を備え、前記排出部は、前記シートバック本体とシートバックボードの間に設けられていることを特徴とする。
これにより、排出部はシートバックボードによって隠され、シート後方側からは見えにくくなる。
請求項1に記載の発明によれば、シートバック内の熱交換器の廃熱空気が、車体側壁に臨む側で下方に向けて排出されるため、乗員に廃熱空気による影響を及ぼすことなく、シートバックの温度調整効率を高めることができる。したがって、この発明によれば、車室内の快適性をより向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、熱交換器とダクトがシートバックのフレームに強固に支持されるため、振動や騒音の発生を抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、熱交換器やその周囲の部材がシートバックボードによって覆われるとともに、排気通路の排出部もシートバックボードによって隠されるため、シートの外観品質の向上を図ることができる。
以下、この発明の一実施形態を、図1〜図8に基づいて説明する。なお、以下の説明においては、特別に断らない限り、上下については車体に対しての上下を指し、左右については車両の進行方向に向かっての左右を指すものとする。
図1は、この発明にかかる車両用シート1の一部を破断して示したものである。同図に示す車両用シート1は前席左側に配置されるものである。この車両用シート1は、乗員の着座するシートクッション2と、背もたれとなるシートバック3と、このシートバック3の上部に配置されて、乗員の頭部を支持するヘッドレスト4と、を備えている。
シートバック3は、シートクッション2の後端部にヒンジ結合され、図示しないリクライニング機構によって前後に傾動調整可能とされている。なお、同図中5は、シートクッション2の左側の側部からシートバック3の下端に跨るように配置され、リクライニング機構を覆うリクライニングカバーである。また、同図中6は、車室内のフロアであり、7は、車両用シート1をフロア6上に前後方向にスライド可能に設置するためのスライドレールである。
シートクッション2とシートバック3には、温度調整された空気をシート表皮2a,3aから吹き出させるための温度調整装置8A,8Bがそれぞれ設けられている。
図2は、温度調整装置8A,8Bの概略構成を示すものである。温度調整装置8A,8Bは、同図に示すように、通電によって電極9a,9b間に温度差を生じさせるピエゾ素子9と、ピエゾ素子9に空気を送るブロア10と、ピエゾ素子9の一方の電極9a側に臨む吹き出し口11と、ピエゾ素子9の他方の電極9b側に臨む排気口12と、を備えている。同図に示す例の場合、ブロア10から送られた空気はピエゾ素子9の表裏の電極9a,9bに臨むように分流し、各電極9a,9bで熱交換された空気がそれぞれ吹き出し口11と排気口12とに送給されるようになっている。ピエゾ素子9は、通電方向に応じて逆向きに温度差が生じ、吹き出し口11側の電極9aを加熱する場合には、排気口12側の電極9bが冷却され、逆に、吹き出し口11側の電極9aを冷却する場合には、排気口12側の電極9bが加熱される。したがって、排気口12からは、暖房時には冷却空気が排出され、冷房時には加熱空気が排出される。なお、以下では、吹き出し口11に送給される空気を「空調空気」と呼び、排気口12に送給される空気を「廃熱空気」と呼ぶものとする。
図3は、図1のA−A断面に対応するシートバック3の断面を示すものである。シートクッション2については、ここでは詳細な断面を示さないが、基本断面は図3とほぼ同様であるため、以下では図3を参照するものとする。
同図に示すように、シートバック3とシートクッション2は、発泡ウレタン等から成るシートパッド13の上部にフィルム層14a,14bとメッシュ層15a,15bが重合され、メッシュ層15bの外面にはシート表皮3a,2aが張設されている。なお、シート表皮3a,2aは、布材を用いる場合には、織目の微細な孔が空気の吹き出し孔となり、革材を用いる場合には、シート表皮3a,2aの表裏を貫通する複数の吹き出し孔を設ける。シートパッド13とフィルム層14a,14b、さらにメッシュ層15aには、温度調整装置8A,8Bの吹き出し口11に連通する供給通路16が形成され、供給通路16に供給された空調空気がメッシュ層15bで周囲に拡散してシート表皮3a,2aの広い範囲から表面側(着座した乗員側)に吹き出すようになっている。
シートクッション2側の温度調整装置8A(図1参照)は、シートクッション2内の図示しないワイヤとクッションフレームに取り付けられており、温度調整装置8Aの排気口12は適宜ダクト等を介してシートクッション2の裏面側に導通している。したがって、温度調整装置8Aの排気口12に送給された廃熱空気はシートクッション2の下方のフロア6に向かって排出される。
図4〜図7は、シートバック3を示すものである。シートバック3は、矩形枠状のシートバックフレーム17に複数のワイヤ18とサブフレーム19が取付けられるとともに、これらの前面側と、シートバックフレーム17の周囲にかけて、前述したシートパッド13と、フィルム層14a,14b、メッシュ層15a,15b、シート表皮2b等が取り付けられている。温度調整装置8Bは、シートバックフレーム17とワイヤ18やサブフレーム19にシートバック3の裏面側からボルト結合等によって取付けられている。シートバック3のシートバック本体20は以上の部材によって構成されている。
図5は、このシートバック本体20を裏面から見たものである。シートバック本体20の裏面側は、同図に示すように、シートバックフレーム17やワイヤ18、サブフレーム19等とともに温度調整装置8Aが露出しているが、これらは、図4に示すように、シートバック本体20の後方に取付けられる別体のシートバックボード21によって覆われている。
ここで、シートバック3内の温度調整装置8Bは、前述したピエゾ素子9を内蔵する熱交換ユニット22(熱交換器)の上部にブロア10が延設されるとともに、熱交換ユニット22に形成された吹き出し口11(図2,図7参照)がシートバック3の前面側に開口している。また、熱交換ユニット22の下方には、前述した排気口12(図2参照)に接続される排気用のダクト23が延設されている。この排気用のダクト23は、全体がほぼ略L字状に形成され、L字形状の一辺を成す上辺部23aがシートバック3の幅方向に沿って延出するとともに、L字形状の他辺を成す側辺部23bがシートバックフレーム17の左側の側辺に沿って下方に延出している。ダクト23は、側辺部23bの下端と上辺部23aの両端がシートバックフレーム17の裏面にボルト結合され、上辺部23aの幅方向の略中央位置に熱交換ユニット22の排気口12(図2参照)が接続されている。このダクト23は、側辺部23bの下端に出口側の開口23dが形成され、上辺部23aの右側の延出端は閉塞されている。したがって、この実施形態の場合、熱交換ユニット22から排出された廃熱空気はダクト23の上辺部23aから側辺部23b側に向かって流れ、側辺部23bの下端の開口23dから排出される。
また、ダクト23の側辺部23bの下端は、左側の車体側壁30(図4参照)方向に若干湾曲し、下端の開口23が左側斜め下方に指向するようになっている。
ところで、シートバックボード21の側部は前方側に湾曲し、その湾曲した側部の前端面がシートバック本体20に突き合わされている。そして、シートバック本体20とシートバックボード21の左側側部(車体側壁30に臨む側の側部)の下端はリクライニングカバー5の後端部の上面に対向しており、このリクライニングカバー5の後端部と、シーバック本体20およびシートバックボード21の左側側部の間には、図1,図7に示すように略円弧状の隙間24が形成されている。前述した温度調整装置8Bのダクト23の開口23dは、シートバックボード21の内側において、この隙間24に対向するように向けられている。したがって、ダクト23の開口23dに送給された廃熱空気は隙間24を通してシートバック3の外側下方に向かって排出される。また、リクライニングカバー5の後端部は、隙間24に臨む上面から左側側面にかけてが、緩やかな湾曲面25をなすように形成され、隙間24から排出された廃熱空気が湾曲面25に沿ってスムーズに流れるようになっている。
なお、この実施形態においては、ダクト23とこの隙間24がこの発明における排気通路を構成し、ダクト23の下端と隙間24が排気通路の排出部を構成している。
以上構成を説明したように、この車両用シート1は、シートクッション2とシートバック3に個別に温度調整装置8A,8Bが設けられているため、シートクッション2のみに温度調整装置8Aを設けてシートバック3に空調空気を引き込む場合に比較して、温度調整効率を高めることができる。
また、この車両用シート1においては、温度調整装置8Bの発熱空気が、シーバック本体20とシートバックボード21、さらにリクライニングカバー5との間に形成される円弧状の隙間24を通して、車体側壁30側の下方に向けて排出されるため、シート1の後方にいる乗員に廃熱空気による影響が及ぶことがなく、これにより、車室内の快適性を高めることができる。
さらに、この車両用シート1では、廃熱空気の排出方向が車体側壁30に臨む側であることから、車室内の幅方向の略中央から車体側壁30に沿って下方に流れる室内空調装置の吹き出し空気の流れと、廃熱空気の流れが干渉することがない。このため、車室内の空調環境を快適に保つことができる。
また、この車両用シート1の場合、温度調整装置8Bの熱交換ユニット22とダクト23がワイヤ18やサブフレーム19を介してシートバックフレーム17に強固に支持されているため、シートバック3内での温度調整装置8Bの振動騒音の発生を未然に防止することができる。
また、この車両用シート1においては、温度調整装置8Bを取付けたシートバック本体20の背部がシートバックボード21によって覆われ、シートバック本体20とシートバックボード21の車体側壁30に臨む側の側部に設けられた隙間24を通して廃熱空気がシートバック3の外部に排出されるようになっているため、温度調整装置8Bが外部から見えなくなるのは勿論のこと、廃熱空気の排出部(隙間24)も外部からは容易に見えなくなる。したがって、シート1の外観品質の低下を抑制することができる。
以上では左側の車両用シート1について説明したが、右側の車両用シート1の場合には、ダクト23の吹き出し部や隙間を左右逆にすれば良い。
また、以上で説明した実施形態の場合、左座席用のダクトと右座席用のダクトをそれぞれ別に予め作る必要があるが、図9に示すように、ダクト123を予め左右対称形状に作っておけば、左座席と右座席で共通のダクト123を利用することができる。この場合、例えば、両側の側辺部123b,123cの下端が閉塞されるようにダクトを予め形成しておき、左座席に用いる場合には左側の側辺部123bの下端をカットし、右座席に用いる場合には右側の側辺部123cの下端をカットするようにしても良い。なお、図9においては、図1〜図8に示した実施形態と同一部分に同一符号を付してある。
この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態の車両用シートを車体側壁側の前方斜め上方側から見た斜視図。 同実施形態の車両用シートで用いる温度調整装置を示す模式的な断面図。 同実施形態の車両用シートの図1のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態の車両用シートの背面図。 同実施形態の車両用シートのシートバックボードを取り去った背面図。 同実施形態の車両用シートのシートバックフレーム回り背面図。 同実施形態の車両用シートのシートバックフレーム回りを前方斜め上方から見た斜視図。 同実施形態の車両用シートの一部の拡大斜視図。 この発明の他の実施形態の車両用シートで用いる温度調整装置を示す斜視図。
符号の説明
3…シートバック
8B…温度調整装置
17…シートバックフレーム(フレーム)
20…シートバック本体
21…シートバックボード
22…熱交換ユニット(熱交換器)
23…ダクト(排気通路)
24…隙間(排気通路、排出部)

Claims (3)

  1. シートバックの表皮から吹き出す空気の温度を調整する温度調整装置の熱交換器と、この熱交換器から排出される廃熱空気をシート外部に排出する排気通路を備えた車両用シートにおいて、
    前記熱交換器と排気通路がシートバック内に配置されるとともに、
    前記排気通路のシートバック外部に開口する排出部が、車体側壁に臨む側で下方に向けて設けられていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記排出部と熱交換器はダクトによって連通し、このダクトと前記熱交換器はシートバックのフレームに取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記シートバックは、裏面側に前記熱交換器が配置されるシートバック本体と、このシートバック本体の後方を覆うシートバックボードを備え、
    前記排出部は、前記シートバック本体とシートバックボードの間に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート。
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