JP2009113742A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パーキングロック解除時に発生する衝撃トルクを低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、判定手段と、制御手段と、を備える。判定手段は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する。制御手段は、パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードになると判定手段により判定された場合には、第2のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、第2のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、第1のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ開けを行う。これにより、衝撃トルクを低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド車両に好適な制御装置に関する。
内燃機関に加えて、電動機やモータジェネレータなどの動力源を備えるハイブリッド車両が知られている。ハイブリッド車両では、内燃機関を可及的に高効率状態で運転する一方、駆動力やエンジンブレーキの過不足を電動機又はモータジェネレータで補う。
例えば、以下の特許文献1には、エンジンと第1のモータジェネレータとを接続した第1の遊星歯車機構におけるリングギヤと、第2のモータジェネレータを接続した第2の遊星歯車機構におけるリングギヤと、を接続し、第2の遊星歯車機構におけるキャリアを固定した機構を有するハイブリッド車両が記載されている。また、特許文献2には、電気自動車において、パーキングロック解除時にモータを逆回転方向の駆動力を発生させ、振動を防止する技術が記載されている。更に、本発明に関連のある技術が、特許文献3及び4にも記載されている。
特開2002−274201号公報 特開2003−264908号公報 特開2007−153110号公報 特開2007−55460号公報
しかしながら、特許文献1に記載の機構を有するハイブリッド車両では、パーキングロックの解除時において、衝撃トルクが発生して、第2のモータジェネレータに過大荷重がかかる恐れがある。また、特許文献2に記載の技術では、パーキングロック解除時に発生する衝撃トルクを防ぐことができない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、パーキングロック解除時に発生する衝撃トルクを低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、第1及び第2のモータジェネレータと、前記第1及び第2のモータジェネレータと接続された動力分配機構と、前記動力分配機構と接続された駆動輪と、前記第1のモータジェネレータと内燃機関との間に接続されたトルクリミッタと、を有するハイブリッド車両の制御装置は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する判定手段と、パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードになると前記判定手段により判定された場合には、前記第2のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、前記第2のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、前記第1のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、前記第1のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ開けを行う制御手段と、を備える。
上記のハイブリッド車両の制御装置は、第1及び第2のモータジェネレータと、前記第1及び第2のモータジェネレータと接続された動力分配機構と、前記動力分配機構と接続された駆動輪と、前記第1のモータジェネレータと内燃機関との間に接続されたトルクリミッタと、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、判定手段と、制御手段と、を備える。これらの手段は、例えばECU(Electronic Control Unit)によって実現される。判定手段は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する。制御手段は、パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードになると前記判定手段により判定された場合には、前記第2のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、前記第2のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、前記第1のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、前記第1のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ開けを行う。このようにすることで、衝撃トルクを低減することができる。
上記のハイブリッド車両の制御装置の他の一態様は、運転者からのパーキング解除指令を受信すると、パーキングロック解除を行うパーキング制御手段を備え、前記制御手段は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると前記判定手段により判定された場合において、前記パーキング制御手段がパーキング解除指令を受信した後、且つ、パーキングロック解除を行う前に、前記第2のモータジェネレータにトルクを出力させることによる前記ガタ詰めを行うとともに、前記第1のモータジェネレータにトルクを出力させることによる前記ガタ開けを行う。このようにすることで、第1及び第2のモータジェネレータに対し、ガタ詰め及びガタ開けのためのトルクを出力させる時間を短くすることができ、損失を最小に抑えることができる。
第1及び第2のモータジェネレータと、前記第1及び第2のモータジェネレータと接続された動力分配機構と、前記動力分配機構と接続された駆動輪と、前記第1のモータジェネレータと内燃機関との間に接続されたトルクリミッタと、を有するハイブリッド車両の制御装置は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する判定手段と、パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードになると前記判定手段により判定された場合には、前記第2のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、前記第2のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、前記第1のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、前記第1のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ開けを行う制御手段と、を備える。このようにすることで、衝撃トルクを低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1に本実施形態に係るハイブリッド車両の駆動機構の概略構成を示す。図1の例は、機械分配式2モータ型と称されるハイブリッド装置であり、エンジン1、第1のモータジェネレータMG1、第2のモータジェネレータMG2、動力分配機構20、減速機24、トルクリミッタ13、ECU(Electronic Control Unit)10、を備える。図1において、構成要素間の実線は構成要素間が連結されていることを示し、破線矢印は制御信号及び検出信号の流れを示している。図1において、動力源に相当するエンジン1と、回転数制御機構に相当する第1のモータジェネレータMG1とが動力分配機構20に連結されている。減速機24には、駆動トルク又はブレーキ力のアシストを行うための副動力源である第2のモータジェネレータMG2が連結されている。出力軸3は、例えばドライブシャフトであり、第2のモータジェネレータMG2と出力軸3とは減速機24を介して接続されている。さらに、出力軸3は最終減速機8を介して左右の駆動輪9に連結されている。左右の駆動輪9には、ブレーキ5が取り付けられている。第1のモータジェネレータMG1と第2のモータジェネレータMG2とは、バッテリー、インバータ、又は適宜のコントローラ(図示せず)を介して、もしくは直接的に電気的に接続され、第1のモータジェネレータMG1で生じた電力で第2のモータジェネレータMG2を駆動するように構成されている。
エンジン1は燃料を燃焼して動力を発生する熱機関であり、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンなどが挙げられる。第1のモータジェネレータMG1はエンジン1からトルクを受けて回転することにより主として発電を行うものであり、発電に伴う反力トルクが作用する。第1のモータジェネレータMG1の回転数を制御することにより、エンジン1の回転数が連続的に変化する。
第2のモータジェネレータMG2は、駆動トルク又はブレーキ力を補助(アシスト)する装置である。駆動トルクをアシストする場合、第2のモータジェネレータMG2は電力の供給を受けて電動機として機能する。一方、ブレーキ力をアシストする場合には、第2のモータジェネレータMG2は、駆動輪9から伝達されるトルクにより回転させられて電力を発生する発電機として機能する。
出力軸3には、パーキングロック機構4が設けられている。パーキングロック機構4は、出力軸3に取り付けられたパーキングギヤ4aと、パーキングギヤ4aと係合してその回転駆動を停止した状態でロックするパーキングロックポール4bと、より構成される。パーキングロック機構4は、ケーブル8によってシフトレバー31と接続されており、シフトレバー31に連動して駆動されるように構成されている。具体的には、シフトレバー31がパーキングレンジに設定されると、パーキングロックポール4bがパーキングギヤ4aと係合してパーキングロック状態となり、シフトレバー31がパーキングレンジより解除されると、パーキングロックポール4bがパーキングギヤ4aより離脱せしめられ、パーキングロック状態が解除(パーキングロック解除)される。
ECU(Electronic Control Unit)10は、図示しないCPU、ROM、RAM、A/D変換器及び入出力インターフェイスなどを有し、各種センサからの検出信号に基づいて、エンジン1や、モータジェネレータMG1、MG2の制御を行う。各種センサの例としては、ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ32、シフトレバー31の操作位置を検出するシフトポジションセンサ31a、車両の傾きやその方向を検出する加速度センサ(いわゆるGセンサ)33などがある。例えば、ECU10は、ブレーキペダルポジションセンサ32からの検出信号に基づいて、ブレーキ5を制御する。
本実施形態では、ECU10は、シフトポジションセンサ31aからの検出信号、ブレーキポジションセンサ32からの検出信号、加速度センサ33からの検出信号に基づいて、モータジェネレータMG1、MG2の駆動制御を行う。
図2は、図1に示す第1及び第2のモータジェネレータMG1及びMG2、並びに動力分配機構20、減速機24、の構成を示す。
動力分配機構20は、エンジン1の出力トルクを第1のモータジェネレータMG1と出力軸3とに分配する機構であり、差動作用を生じるように構成されている。また、減速機24は、第2モータジェネレータMG2を減速するためのものである。
本実施形態では、図2に示すように、動力分配機構20は、リングギヤ21、キャリア22、サンギヤ23を備える。減速機24は、リングギヤ25、キャリア26、サンギヤ27を備える。
エンジン1の出力軸2は、動力分配機構20のキャリア22に連結されており、第1のモータジェネレータMG1のロータ11は、動力分配機構20のサンギヤ23に連結されている。第2のモータジェネレータMG2のロータ12は、減速機24のサンギヤ27と接続されている。減速機24のキャリア26は固定されている。動力分配機構20のリングギヤ21と減速機24のリングギヤ25とは相互に連結されているとともに、カウンタドライブギヤ28に連結されている。カウンタドライブギヤ28は、出力軸3に設けられたカウンタドリブンギヤ30と係合している。
エンジン1の出力軸2にはトルクリミッタ13が設けられている。従って、トルクリミッタ13は、第1のモータジェネレータMG1とエンジン1との間に接続されることとなる。トルクリミッタ13は、エンジン1からの過大なトルクが動力分配機構20に伝わるのを防ぐためのものである。エンジン1の始動時の共振現象等により、エンジン1とモータジェネレータMG1との間に過大なトルクが発生した場合には、トルクリミッタ13がこれを吸収する。なお、動力分配機構20及び減速機24の構成としては図2に示した構成のものには限られず、種々の構成を用いることができる。
図3(a)〜(c)は、第2のモータジェネレータMG2、出力軸3、駆動輪9を示す模式図である。図3(a)は、パーキングロック状態で、且つ、ブレーキオンの状態(ブレーキをかけた状態)で、ハイブリッド車両が坂路に停車しているときの模式図を示し、図3(b)は、パーキングロック状態で、且つ、ブレーキオフの状態(ブレーキが解除された状態)で、ハイブリッド車両が坂路に停車しているときの模式図を示し、図3(c)は、パーキングロック解除状態で、且つ、ブレーキオフの状態で、ハイブリッド車両が坂路に停車しているときの模式図を示している。
図3(a)に示すように、ハイブリッド車両における駆動輪9は、坂路からのトルクを受ける。具体的には、ハイブリッド車両における駆動輪9は、坂路からのトルクにより回転しようとする。しかしながら、この状態では、ブレーキ5がオンの状態、即ち、ブレーキ5が駆動輪9にかけられている状態となっているので、坂路からのトルクによる出力軸3への影響は少ない。ここで、図3(b)に示すように、ブレーキ5をオフの状態、即ち、ブレーキ5を駆動輪9にかけない状態にした場合には、出力軸3は、パーキングロックされた状態で、坂路からのトルク及びハイブリッド車両自体の自重によるトルクが入力される。そのため、出力軸3には捩れが生じる。そして、図3(c)に示すように、パーキングロックポール4bがパーキングギヤ4aより離脱せしめられ、パーキングロック解除されると、自重によるトルクと、出力軸3の捩れが開放されることによる衝撃トルクと、が、第2のモータジェネレータMG2に対し入力される。これが、パーキングロック解除時の車両の振動の原因となる。
そこで、本実施形態では、ECU10は、パーキングロック状態において、車両が坂路にいる等、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると判定した場合には、第2のモータジェネレータMG2に対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、第2のモータジェネレータMG2に接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータMG1に対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、第1のモータジェネレータMG1に接続された駆動系のガタ開けを行うこととする。従って、ECU10は、ハイブリッド車両の制御装置として機能する。具体的には、本発明における判定手段、制御手段として機能する。以下に具体的に述べることとする。
第2のモータジェネレータMG2から駆動輪9までの間には、歯車やスプライン等のバックラッシなどの駆動系のガタが存在する。そのため、ECU10は、第2のモータジェネレータMG2に対し、パーキングロック解除時の衝撃トルクに起因して回転する方向とは逆方向にトルクを出力させる。これにより、第2のモータジェネレータMG2と接続された駆動系のガタは詰められ、第2のモータジェネレータMG2から駆動輪9までの間の駆動系のガタは詰められる。このようにすることで、第2のモータジェネレータMG2に衝撃トルクが入力されるのを抑えることができる。
また、ECU10は、第1のモータジェネレータMG1に対し、パーキングロック解除時の衝撃トルクに起因して回転する方向とは同方向にトルクを出力させる。これにより、第1のモータジェネレータと接続された駆動系のガタは開かれ、出力軸3から第1のモータジェネレータMG1までの間に存在する動力分配機構20の歯車等のバックラッシなどの駆動系のガタが開かれる。このようにすることで、衝撃トルクは第1のモータジェネレータMG1に入力されることとなる。
第1のモータジェネレータMG1は主に発電機として使用され、第2のモータジェネレータMG2は主に電動機として使用される。そのため、一般的には、第1のモータジェネレータMG1の慣性は、第2のモータジェネレータMG2の慣性よりも小さく構成される。従って、上述のように、第1のモータジェネレータMG1で衝撃トルクを受けた方が、第2のモータジェネレータMG2で衝撃トルクを受けるよりも、衝撃トルクを低減することができる。また、先にも述べたように、トルクリミッタ13は、第1のモータジェネレータMG1とエンジン1との間に接続されている。従って、衝撃トルクは、第1のモータジェネレータMG1に入力されるとすることにより、トルクリミッタ13にも入力されることとなる。これにより、衝撃トルクは、トルクリミッタ13により吸収される。つまり、第1のモータジェネレータMG1で衝撃トルクを受けるとすることにより、第1のモータジェネレータMG1とエンジン1との間に接続されたトルクリミッタ13によっても衝撃トルクを吸収させることができ、衝撃トルクを低減することができる。
(本実施形態に係る制御処理)
次に、本実施形態に係る制御処理について、図4に示すフローチャートを用いて説明することとする。
ステップS101において、ECU10は、シフトポジションセンサ31aからの検出信号に基づいて、シフトレバー31の操作位置がパーキングレンジにあるか否かについて判定する。ステップS101において、ECU10は、シフトレバー31の操作位置がパーキングレンジにないと判定した場合には(ステップS101:No)、本制御処理をリターンする。一方、ECU10は、シフトレバー31の操作位置がパーキングレンジにあると判定した場合には(ステップS101:Yes)、ステップS102の処理へ進む。
ステップS102において、ECU10は、加速度センサ33からの検出信号に基づいて、ハイブリッド車両が坂路にあるか否かについて判定する。ステップS102において、ECU10は、ハイブリッド車両が坂路にないと判定した場合には(ステップS102:No)、本制御処理をリターンする。一方、ECU10は、ハイブリッド車両が坂路にあると判定した場合には(ステップS102:Yes)、ステップS103の処理へ進む。ステップS102の処理は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する処理である。
ステップS103において、ECU10は、加速度センサ33からの検出信号に基づいて、ハイブリッド車両が登坂状態にあるのか、又は、降板状態にあるのか、を判定する。つまり、この処理は、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2について、パーキングロック解除時の衝撃トルクに起因する回転方向を求めるものである。これにより、ECU20は、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2に対しトルクを出力させる方向を決定することができる。
ステップS104において、ECU10は、ブレーキペダルポジションセンサ32からの検出信号に基づいて、ブレーキ5がオフ状態となっているか否かについて判定する。ステップS104において、ECU10は、ブレーキ5がオフ状態になっていると判定した場合には(ステップS104:Yes)、第2のモータジェネレータMG2に対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、第2のモータジェネレータMG2に接続された駆動系のガタ詰めを行う。また、それとともに、ECU10は、第1のモータジェネレータMG1に対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、第1のモータジェネレータMG1に接続された駆動系のガタ開けを行う(ステップS105)。このようにすることで、パーキングロック解除時に、第2のモータジェネレータに衝撃トルクが入力されるのを抑えることができるとともに、第1のモータジェネレータMG1及びトルクリミッタ13に衝撃トルクを入力することができ、衝撃トルクを低減することができる。以下では、この制御を単に「ガタ制御」と称することもある。この後、ECU10は、本制御処理をリターンする。
ステップS104において、ECU10は、ブレーキ5がオフ状態になっていないと判定した場合には(ステップS104:No)、ステップS105で述べたMGガタ制御が実行中か否かについて判定する(ステップS106)。ECU10は、ステップS106において、MGガタ制御が実行中であると判定した場合には(ステップS106:Yes)、当該MGガタ制御を継続した後、本制御処理をリターンする。一方、ECU10は、ステップS106において、MGガタ制御が実行中でないと判定した場合には(ステップS106:No)、本制御処理をリターンする。
以上に述べたことから分かるように、本実施形態では、ECU10は、パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると判定した場合には、第2のモータジェネレータMG2に対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、第2のモータジェネレータMG2に接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータMG1に対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、第1のモータジェネレータMG1に接続された駆動系のガタ開けを行うこととする。このようにすることで、パーキングロック解除時に、第2のモータジェネレータに衝撃トルクが入力されるのを抑えることができるとともに、第1のモータジェネレータMG1及びトルクリミッタ13に衝撃トルクを入力することができ、衝撃トルクを低減することができる。また、このようにすることで、第2のモータジェネレータMG2の静的トルク容量を小さく設定することができ、小型化、低コスト化を図ることができる。
[変形例]
次に変形例に係るハイブリッド車両の制御装置について説明する。
図5は、変形例に係るハイブリッド車両の駆動機構の概略構成を示す。変形例に係るハイブリッド車両の駆動機構では、上述の実施形態に係るハイブリッド車両の駆動機構と異なり、パーキングロック機構4は、ECU10によって駆動制御されるように構成されている。具体的には、ECU10は、シフトポジションセンサ31aからの検出信号に基づいて、パーキングロック機構4に制御信号を供給することにより、パーキングロック機構4の駆動制御を行う。例えば、ECU10は、シフトポジションセンサ31aからの検出信号に基づいて、シフトレバー31がパーキングレンジから他のレンジに操作されたと判定した場合、即ち、運転者からパーキング解除指令があったと判定した場合には、パーキングロック解除のための制御信号をパーキングロック機構4に供給する。当該制御信号を受信したパーキングロック機構4は、図示しないアクチュエータなどにより、パーキングロックポール4bをパーキングギヤ4aより離脱せしめて、パーキングロック解除する。
変形例では、ECU10は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると判定した場合において、パーキング解除指令を受信した後、且つ、パーキングロック解除を行う前に、先に述べた実施形態のガタ制御を行うこととする、即ち、第2のモータジェネレータMG2にトルクを出力させることによるガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータMG1にトルクを出力させることによるガタ開けを行うこととする。従って、ECU10は、本発明におけるパーキング制御手段としても機能する。以下に具体的に述べる。
先に述べた実施形態に係るハイブリッド車両の駆動機構では、パーキングロック機構4は、運転者により直接制御されるため、ECU10は、実際に機械的にパーキングロック解除されるのが何時かを認識することができない。そのため、先に述べた実施形態では、ECU10は、ブレーキ5がオフ状態になっていると判定されてからパーキングロック解除されるまでの間ずっと、第1のモータジェネレータMG1、及び、第2のモータジェネレータMG2に対し、ガタ制御のためのトルクを出力させ続ける必要があった。
しかしながら、変形例に係るハイブリッド車両の駆動機構では、ECU10は、パーキング解除指令に基づいて、パーキングロック機構4の駆動制御を行う、即ち、ECU10自身がパーキングロック機構4を制御することにより機械的にパーキングロック解除する。つまり、ECU10は、実際に機械的にパーキングロック解除されるのが何時かを認識することができる。従って、変形例では、ECU10は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると判定した場合において、パーキング解除指令を受信した後、且つ、パーキングロック解除を行う前に、先に述べた実施形態のガタ制御を行うこととする。
このようにすることで、第1のモータジェネレータMG1、及び、第2のモータジェネレータMG2に対し、ガタ制御のためのトルクを出力させる時間を、パーキング解除指令を受信してからパーキングロック解除を行うまでの間とすることができる。つまり、先に述べた実施形態と比較して、第1のモータジェネレータMG1、及び、第2のモータジェネレータMG2に対し、ガタ制御のためのトルクを出力させる時間を短くすることができ、ガタ制御による損失を最小に抑えることができる。
(変形例に係る制御処理)
次に、変形例に係る制御処理について、図6に示すフローチャートを用いて説明することとする。
ステップS201からステップS203までの処理は、図4に示したフローチャートにおけるステップS101からステップS103までの処理と同じ処理なので、説明を省略する。
ステップS204において、ECU10は、ブレーキペダルポジションセンサ32からの検出信号に基づいて、ブレーキ5がオフ状態となっているか否かについて判定する。ステップS204において、ECU10は、ブレーキ5がオフ状態になっていると判定した場合には(ステップS204:Yes)、ステップS205の処理へ進む。
ステップS205において、ECU10は、ガタ制御を行うか否かの制御実施判定を実施する。具体的には、ECU10は、シフトポジションセンサ31aからの検出信号に基づいて、シフトレバー31がパーキングレンジから他のレンジに操作されたか否か、即ち、運転者からのパーキング解除指令があるか否かを判定する。その後、ECU10は、ステップS207の処理へ進む。
ステップS204において、ECU10は、ブレーキ5がオフ状態となっていないと判定した場合には(ステップS204:No)、ステップS205で述べた制御実施判定がされているか否かについて判定する(ステップS206)。ECU10は、ステップS206において、制御実施判定がされていると判定した場合には(ステップS206:Yes)、ステップS207への処理へ進む。一方、ECU10は、制御実施判定がされていないと判定した場合には(ステップS206:No)、本制御処理をリターンする。
ステップS207において、ECU10は、制御実施判定の結果、シフトレバー31がパーキングレンジから他のレンジに操作された、即ち、運転者からのパーキング解除指令があると判定した場合には、ステップS208の処理へ進み、パーキング解除指令がないと判定した場合には、本制御処理をリターンする。
ステップS208において、ECU10は、第2のモータジェネレータMG2にトルクを出力させることによるガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータMG1にトルクを出力させることによるガタ開けを行う。その後、ステップS209において、ECU10は、パーキングロック機構4に制御信号を送信することにより、機械的なパーキングロック解除を行う。即ち、ECU10は、パーキングロック機構4に制御信号を送信することにより、パーキングロックポール4bをパーキングギヤ4aより離脱せしめる。
以上に述べたことから分かるように、変形例では、ECU10は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると判定した場合において、パーキング解除指令を受信した後、且つ、パーキングロック解除を行う前に、第2のモータジェネレータMG2にトルクを出力させることによるガタ詰めを行うとともに、第1のモータジェネレータMG1にトルクを出力させることによるガタ開けを行うこととする。このようにすることで、先に述べた実施形態と比較して、第1のモータジェネレータMG1、及び、第2のモータジェネレータMG2に対し、ガタ制御のためのトルクを出力させる時間を短くすることができ、ガタ制御による損失を最小に抑えることができる。
本実施形態に係るハイブリッド車両の駆動機構の模式図である。 第1及び第2のモータジェネレータ、動力分配機構、減速機、の構成を示している。 第2のモータジェネレータ、出力軸、駆動輪を示す模式図である。 本実施形態に係る制御処理を示すフローチャートである。 変形例に係るハイブリッド車両の駆動機構の模式図である。 変形例に係る制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
MG1、MG2 モータジェネレータ
1 エンジン
3 出力軸
4 パーキングロック機構
5 ブレーキ
9 駆動輪
10 ECU
13 トルクリミッタ
20 動力分配機構
24 減速機
31 シフトブレーキ
32 ブレーキペダル
33 加速度センサ

Claims (2)

  1. 第1及び第2のモータジェネレータと、前記第1及び第2のモータジェネレータと接続された動力分配機構と、前記動力分配機構と接続された駆動輪と、前記第1のモータジェネレータと内燃機関との間に接続されたトルクリミッタと、を有するハイブリッド車両の制御装置であって、
    パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなるか否かを判定する判定手段と、
    パーキングロック状態において、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードになると前記判定手段により判定された場合には、前記第2のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向とは逆方向にトルクを出力させることにより、前記第2のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ詰めを行うとともに、前記第1のモータジェネレータに対し、パーキングロック解除時に回転する方向と同方向にトルクを出力させることにより、前記第1のモータジェネレータに接続された駆動系のガタ開けを行う制御手段と、を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 運転者からのパーキング解除指令を受信すると、パーキングロック解除を行うパーキング制御手段を備え、
    前記制御手段は、パーキングロック解除時に衝撃トルクが発生するモードとなると前記判定手段により判定された場合において、前記パーキング制御手段がパーキング解除指令を受信した後、且つ、パーキングロック解除を行う前に、前記第2のモータジェネレータにトルクを出力させることによる前記ガタ詰めを行うとともに、前記第1のモータジェネレータにトルクを出力させることによる前記ガタ開けを行う請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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