JP2009107703A - 輸送用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】スリーブの折り畳み寸法を小さくし、不使用時の保管効率を向上しうるようにした輸送用容器を提供する。
【解決手段】上面の外周端部に、連続する凹状断面の保持溝5が形成された底板2と、保持溝5に下端部が嵌合される、上下両面が開口された箱状に形成され、かつ互いに対向する2つの側板3aの横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部10と山折り部11が形成されたスリーブ3と、このスリーブ3の上端に載置され、かつ下面の外周端部に、スリーブ3の上端部が嵌合される上向き凹状断面の保持溝が形成された上蓋4とからなる輸送用容器とする。
【選択図】 図1
【解決手段】上面の外周端部に、連続する凹状断面の保持溝5が形成された底板2と、保持溝5に下端部が嵌合される、上下両面が開口された箱状に形成され、かつ互いに対向する2つの側板3aの横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部10と山折り部11が形成されたスリーブ3と、このスリーブ3の上端に載置され、かつ下面の外周端部に、スリーブ3の上端部が嵌合される上向き凹状断面の保持溝が形成された上蓋4とからなる輸送用容器とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、海上または陸上輸送に用いられる輸送用容器に係わり、特に、組み立て式の輸送用容器に関する。
この種の組み立て式輸送用容器としては、例えば特許文献1ないし3に記載されているように、方形をなす底板と、その上面に載置される、上下両面が開口された箱型のスリーブと、このスリーブの上面に載置される上蓋とからなり、それらを合成樹脂により形成したものがある。
組み立て式の輸送容器には、不使用時における保管効率を向上するために、より小さく折り畳めることが要求される。
上記特許文献1ないし3に記載されている輸送容器においては、スリーブを、対角線上のコーナー部において折り畳み可能とすれば、平らに折り畳んで上下寸法を小さくし、底板と上蓋との間に挟み込むなどして保管することができる。
しかし、対角線上のコーナー部においてスリーブを折り畳むと、山折りとした側の折り畳み寸法が、底板及び上蓋の横寸法よりも大となり、側方にはみ出すため、保管スペースの面で改善する余地が残されていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、スリーブの折り畳み寸法を小さくし、不使用時の保管効率を向上しうるようにした輸送用容器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の輸送用容器は、
既存のパレットに載置可能な大きさの方形をなし、かつ上面の外周端部に、平面視方形をなすように連続する凹状断面の保持溝が形成された底板と、
前記保持溝に下端部が嵌合される、上下両面が開口された箱状に形成され、かつ互いに対向する2つの側板の横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部と山折り部が形成されたスリーブと、
このスリーブの上端に載置され、かつ下面の外周端部に、スリーブの上端部が嵌合される上向き凹状断面の保持溝が形成された上蓋と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、スリーブには、互いに対向する2個の側板の横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部と山折り部が形成されているので、それらの折り部に沿って谷折り及び山折りに折り曲げることにより、スリーブを、側板の横寸法とほぼ等しい長さに平らに折り畳むことができる。
従って、スリーブの折り畳み寸法が小さくなり、折り畳んだスリーブを、底板と上蓋との間に、はみ出さずに挟み込んで保管することができるので、保管効率が向上する。
また、スリーブの上下の端部を、底板と上蓋との保持溝に嵌合した状態で組み立てられるので、スリーブが折り部を中心として変形する恐れはなく、正確な箱形状に保たれる。
既存のパレットに載置可能な大きさの方形をなし、かつ上面の外周端部に、平面視方形をなすように連続する凹状断面の保持溝が形成された底板と、
前記保持溝に下端部が嵌合される、上下両面が開口された箱状に形成され、かつ互いに対向する2つの側板の横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部と山折り部が形成されたスリーブと、
このスリーブの上端に載置され、かつ下面の外周端部に、スリーブの上端部が嵌合される上向き凹状断面の保持溝が形成された上蓋と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、スリーブには、互いに対向する2個の側板の横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部と山折り部が形成されているので、それらの折り部に沿って谷折り及び山折りに折り曲げることにより、スリーブを、側板の横寸法とほぼ等しい長さに平らに折り畳むことができる。
従って、スリーブの折り畳み寸法が小さくなり、折り畳んだスリーブを、底板と上蓋との間に、はみ出さずに挟み込んで保管することができるので、保管効率が向上する。
また、スリーブの上下の端部を、底板と上蓋との保持溝に嵌合した状態で組み立てられるので、スリーブが折り部を中心として変形する恐れはなく、正確な箱形状に保たれる。
本発明の請求項2に記載の輸送用容器は、請求項1に記載の輸送用容器であって、
底板と上蓋における保持溝に囲まれた上面と下面とを、それぞれ、下方と上方に凹ませることにより、底板に上蓋を被せたとき、互いの対向面間に空間が形成されるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、折り畳んだスリーブを、底板と上蓋との対向面に形成された空間に収容することができるので、不使用時の輸送容器の上下寸法が小さくなり、保管効率がより向上する。
底板と上蓋における保持溝に囲まれた上面と下面とを、それぞれ、下方と上方に凹ませることにより、底板に上蓋を被せたとき、互いの対向面間に空間が形成されるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、折り畳んだスリーブを、底板と上蓋との対向面に形成された空間に収容することができるので、不使用時の輸送容器の上下寸法が小さくなり、保管効率がより向上する。
本発明の請求項3に記載の輸送用容器は、請求項1または2に記載の輸送用容器であって、
底板の下面の外周縁に、既存のパレット及び上蓋の上部に着脱可能に嵌合される枠状嵌合片を、下向きに突設したことを特徴としている。
この特徴によれば、底板の枠状嵌合片を、既存のパレットの上部に嵌合することにより、輸送用容器を載せたパレットをフォークリフト等で搬送する際に、輸送用容器がパレット上より滑落するのを防止することができる。
また、底板の枠状嵌合片は、上蓋の上部にも嵌合可能であるので、複数の輸送用容器を、安定的に段積みすることができるとともに、不使用時に、底板の上部に上蓋をネスティングして保管することもできる。
底板の下面の外周縁に、既存のパレット及び上蓋の上部に着脱可能に嵌合される枠状嵌合片を、下向きに突設したことを特徴としている。
この特徴によれば、底板の枠状嵌合片を、既存のパレットの上部に嵌合することにより、輸送用容器を載せたパレットをフォークリフト等で搬送する際に、輸送用容器がパレット上より滑落するのを防止することができる。
また、底板の枠状嵌合片は、上蓋の上部にも嵌合可能であるので、複数の輸送用容器を、安定的に段積みすることができるとともに、不使用時に、底板の上部に上蓋をネスティングして保管することもできる。
本発明の請求項4に記載の輸送用容器は、請求項1ないし3のいずれかに記載の輸送用容器であって、
底板及び上蓋を、同一部材にて構成したことを特徴としている。
この特徴によれば、底板と上蓋とを別個に製造しなくて済むため、製造コストを低減できる。
底板及び上蓋を、同一部材にて構成したことを特徴としている。
この特徴によれば、底板と上蓋とを別個に製造しなくて済むため、製造コストを低減できる。
本発明の請求項5に記載の輸送用容器は、請求項1ないし4のいずれかに記載の輸送用容器であって、
底板及び上蓋を、合成樹脂による射出成形により形成したことを特徴としている。
この特徴によれば、底板と上蓋の軽量化が図れるとともに、形状や厚さの異なる底板及び上蓋を容易に量産することができる。
底板及び上蓋を、合成樹脂による射出成形により形成したことを特徴としている。
この特徴によれば、底板と上蓋の軽量化が図れるとともに、形状や厚さの異なる底板及び上蓋を容易に量産することができる。
本発明の請求項6に記載の輸送用容器は、請求項1ないし5のいずれかに記載の輸送用容器であって、
スリーブを、プラスチック気泡ボード、プラスチック段ボール、プラスチックハニカムボードのいずれかにより形成したたことを特徴としている。
この特徴によれば、いずれの部材も、比較的強度が大きく、かつ軽量であるので、大型のスリーブとしても、十分な強度が確保されるとともに、輸送用容器全体の軽量化が図れる。
スリーブを、プラスチック気泡ボード、プラスチック段ボール、プラスチックハニカムボードのいずれかにより形成したたことを特徴としている。
この特徴によれば、いずれの部材も、比較的強度が大きく、かつ軽量であるので、大型のスリーブとしても、十分な強度が確保されるとともに、輸送用容器全体の軽量化が図れる。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態としての輸送用容器の分解斜視図、図2は、同じく組み立て時の斜視図、図3は、図2のIII−III線の拡大縦断側面図である。
輸送用容器1は、既存の正方形をなすパレットPに載置可能な方形板状の底板2と、それよりも若干小さな、上下両面が開口された方形箱状のスリーブ3と、底板2とほぼ同じ大きさの方形板状をなす上蓋4とからなっている。
底板2は、例えばポリプロピレンやABS等の合成樹脂を射出成形して形成されたもので、その上面の外周端部には、凹状断面の保持溝5が、平面視方形をなすように連続して形成されている。この保持溝5により囲まれた底板2の上面2aは、外周端部の上面2bよりも下方に凹入している。
底板2の下面の外周縁には、パレットP及び上蓋4の上端部に着脱可能に嵌合される枠状嵌合片6が、下向きに突設されている。
上蓋4は、底板2と同材質の合成樹脂の射出成形品よりなり、上端部は、上記枠状嵌合片6内に嵌合されるように、下端部よりも若干小さな方形に形成されている。また、上蓋4の下面の外周端部には、上向き凹状断面の保持溝7が、底板2の保持溝5と対向するように、連続して形成されている。この保持溝7により囲まれた上蓋4の下面4aは、外周端部の下面4bよりも上方に凹入している。
スリーブ3は、この実施形態では、心材8の両面にシート9、9を熱溶着して形成された、軽量かつ高強度のプラスチック発泡ボード(商品名プラパール)により、上下の端部が、底板2と上蓋4の保持溝5、7に嵌合可能な方形箱状に形成されている。なお、スリーブ3は、上記の材料以外に、プラスチック段ボールやプラスチックハニカムボードなどにより形成してもよい。
スリーブ3における互いに対向する2個の側板3a、3aの長さ方向の中央には、その部分の内側を薄肉とすることにより、上下方向を向く谷折り部10、10が形成されている。また、四隅部のコーナーには、外側を薄肉とすることにより、上下方向を向く山折り部11が形成されている。
図4に示すように、スリーブ3は、上記谷折り部10を中心として、両側板3a、3aを内側に折り曲げることにより、折り畳むことができる。このように、側板3aを内側に折り曲げることにより、スリーブ3の折り畳み寸法は、側板3aの長さを超えることはない。
輸送用容器1を組み立てるには、底板2の保持溝5にスリーブ3の下端部を嵌合した後、このスリーブ3の上端部に上蓋4の下面の保持溝7を嵌合すればよい。また、組み立て後においては、スリーブ3の上下両端部が、底板2と上蓋4の保持溝5、7に嵌合されているので、スリーブ3が谷折り部10を中心として変形する恐れはなく、正確な箱形状に保たれる。
底板2の下面に突設した枠状嵌合片6を、上蓋4の上部に嵌合可能としてあるので、図3の2点鎖線で示すように、組み立てた複数の輸送用容器1を安定的に段積みすることができる。また、枠状嵌合片6は、パレットPにも嵌合しうるので、輸送用容器1を載せたパレットをフォークリフト等で搬送する際に、輸送用容器1がパレットP上より滑落するのを防止することができる。
物品を収容して搬送する際は、輸送用容器1全体にバンドを掛ければよい。なお、バンドを掛け易くするために、底板2と上蓋4の外面に、バンド掛け用の凹溝を設けてもよい。
図5は、不使用時に輸送用容器1を保管する際の断面図を示すもので、折り畳んだスリーブ3を平らにして底板2の上面2aに載置したのち、上蓋4を底板2の上面に被せてある。底板2の上面2aと上蓋4の下面4aとの対向面間には、それらを凹入させたことにより、空間Sが形成されるため、この空間S内に、折り畳んだスリーブ3を収容することができる。
従って、不使用時における輸送用容器1の上下寸法が小さくなり、しかも、スリーブ3が底板2及び上蓋4より側方にはみ出すことがないので、保管効率が向上する。
また、底板2に突設した枠状嵌合片6を、上蓋4の上部に嵌合可能としているので、不使用時における輸送用容器1全体及び底板2と上蓋4とを、ネスティングして安定的に保管することができる。
上記実施形態の輸送用容器1は、パレットPに載置して使用しうるものとしたが、底板2の枠状嵌合片6を省略し、底板2の下面にフォークリフト等のフォークが差し込み可能な桁部を突設してもよく、このようにすると、パレットPを使用しないで、輸送用容器1をフォークリフト等で搬送することができる。
図6ないし図8は、本発明の輸送用容器の第2の実施形態を示す。上記実施形態の輸送容器1は、底板2と上蓋4とがそれぞれ形状の異なる別個の部材にて構成されていたが、例えば上記底板2を上下反転して上蓋4として使用(共用)してもよい。すなわち、底板2と上蓋4とを同一部材(底板2)にて構成してもよい。
具体的には、図6及び図7に示されるように、一対の底板2,2のうち一方を底板として使用し、他方を上蓋4’として上下反転させて使用する。底板2の上面2aの外周端部には凹状断面の保持溝5が形成されているため、上蓋4’として使用する際においては、上面2aが下面となるとともに、スリーブ3の上端部に保持溝5を嵌合することで、スリーブ3が谷折り部10を中心として変形する恐れはなく、正確な箱形状に保たれる。
また、底板2の下面の外周縁から下向きに突設された枠状嵌合片6により囲まれる凹部6aが上向きに開放されるため、図7に示されるように、該凹部6a内に、上段の輸送容器1のパレットPを嵌合することで、組み立てた複数の輸送用容器1を安定的に段積みすることができる。
また、図8に示されるように、不使用時に輸送用容器1を保管する際には、折り畳んだスリーブ3を平らにして底板2の上面2aに載置したのち、上蓋4’を再度上下反転して底板2と同様の向きにして、底板2の上面に被せることで、底板2の上面2aと上蓋4’の下面との対向面間に空間Sが形成されるため、この空間S内に、折り畳んだスリーブ3を収容することができる。
尚、上蓋4’とその上段の底板2との間にも同様の空間S’が形成されるため、該空間部S’内にスリーブ3を収容してもよい。
また、図9及び図10に示されるように、例えば各辺の保持溝5外側の外周端部に上向きに開口する切欠部20を凹設し、各切欠部20内に、スリーブ3の側板3a下端を底板2に対して係止可能なロック装置21を設け、保持溝5内に嵌合された側板3a下端を係止できるようにしてもよい。
具体的には、ロック装置21は、図10(a)に示されるように、本体21bと、本体21b内に、保持溝5に対して突出する突出位置と、該突出位置から本体21b内に退避した退避位置との間で移動自在に設けられ、かつ、バネ等により常時突出位置方向に向けて付勢されたロックピン21aと、ロックピン21aを前記突出位置から前記退避位置まで強制退避させることができるロック解除ボタン21cと、から構成されている。
ロックピン21aの先端は、上方から差し込まれる側板3aの下端に当接することにより退避位置に向けて退避するようにガイドするラウンド面21dが形成されている。
よって、図10(a)に示されるように、側板3aを保持溝5内に差し込むことで、ロックピン21aは側板3aにより退避位置に向けて押し込まれた後、側板3a下部に形成された係止孔22が対向した際に、バネ等の付勢力により係止孔22内に差し込まれる。よって、側板3を保持溝5内に嵌合するだけで、底板2に対して側板3aが係止(ロック)される。
また、側板3aを底板2から取り外したい場合には、ロック解除ボタン21cを押圧操作することでロックピン21aが突出位置から退避位置まで強制移動するため、簡単に係止(ロック)解除することができる。
尚、このようなロック機構は上記構造のものに限定されるものではなく、底板2に対して側板3aを係止可能なものであれば上記のものに限定されるものではない。また、このようなロック装置21を、側板3aと上蓋4との係止(ロック)に適用してもよい。
1,1’ 輸送用容器
2 底板
2a 上面
2b 外周端部の上面
3 スリーブ
3a 側板
4,4’ 上蓋
4a 下面
4b 外周端部の下面
5 保持溝
6 枠状嵌合片
7 保持溝
8 心材
9 シート
10 谷折り部
11 山折り部
P パレット
S,S’ 空間
2 底板
2a 上面
2b 外周端部の上面
3 スリーブ
3a 側板
4,4’ 上蓋
4a 下面
4b 外周端部の下面
5 保持溝
6 枠状嵌合片
7 保持溝
8 心材
9 シート
10 谷折り部
11 山折り部
P パレット
S,S’ 空間
Claims (6)
- 既存のパレットに載置可能な大きさの方形をなし、かつ上面の外周端部に、平面視方形をなすように連続する凹状断面の保持溝が形成された底板と、前記保持溝に下端部が嵌合される、上下両面が開口された箱状に形成され、かつ互いに対向する2つの側板の横方向の中央と四隅のコーナーとに、それぞれ、上下方向を向く谷折り部と山折り部が形成されたスリーブと、このスリーブの上端に載置され、かつ下面の外周端部に、スリーブの上端部が嵌合される上向き凹状断面の保持溝が形成された上蓋とを備えることを特徴とする輸送用容器。
- 底板と上蓋における保持溝に囲まれた上面と下面とを、それぞれ、下方と上方に凹ませることにより、底板に上蓋を被せたとき、互いの対向面間に空間が形成されるようにした請求項1に記載の輸送用容器。
- 底板の下面の外周縁に、既存のパレット及び上蓋の上部に着脱可能に嵌合される枠状嵌合片を、下向きに突設してなる請求項1または2に記載の輸送用容器。
- 底板及び上蓋を、同一部材にて構成した請求項1ないし3のいずれかに記載の輸送用容器。
- 底板及び上蓋を、合成樹脂による射出成形により形成した請求項1ないし4のいずれかに記載の輸送用容器。
- スリーブを、プラスチック気泡ボード、プラスチック段ボール、プラスチックハニカムボードのいずれかにより形成した請求項1ないし5のいずれかに記載の輸送用容器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007283582A JP2009107703A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 輸送用容器 |
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JP2007283582A JP2009107703A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 輸送用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Country Status (1)
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